JP2880246B2 - 録画再生装置 - Google Patents
録画再生装置Info
- Publication number
- JP2880246B2 JP2880246B2 JP2107591A JP10759190A JP2880246B2 JP 2880246 B2 JP2880246 B2 JP 2880246B2 JP 2107591 A JP2107591 A JP 2107591A JP 10759190 A JP10759190 A JP 10759190A JP 2880246 B2 JP2880246 B2 JP 2880246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- information
- cassette tape
- identification number
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カセツトテープに録画した情報を記録,表
示する装置に係り、特に、カセツトテープのケースの表
面に貼り付けたID(認識)番号とそのID番号を認識する
装置と録画情報を記憶するメモリとを備えた録画再生装
置に関する。
示する装置に係り、特に、カセツトテープのケースの表
面に貼り付けたID(認識)番号とそのID番号を認識する
装置と録画情報を記憶するメモリとを備えた録画再生装
置に関する。
従来、録画したカセツトテープの整理は、カセツトテ
ープに付属しているラベルに記入し、これをカセツトテ
ープに貼り付けて行なつていた。しかし、忙しい時には
この作業は大変面倒なものであり、つい記入を怠つてし
まうため、後で何を録画したのか再生してみなければな
らなくなる場合が多い。また、保存が目的でない場合に
は録画した上に新たに録画するため、ラベルに記入した
内容を頻繁に訂正し直さなければならず、ラベルが汚れ
て大変見苦しくなつてしまうという問題があつた。
ープに付属しているラベルに記入し、これをカセツトテ
ープに貼り付けて行なつていた。しかし、忙しい時には
この作業は大変面倒なものであり、つい記入を怠つてし
まうため、後で何を録画したのか再生してみなければな
らなくなる場合が多い。また、保存が目的でない場合に
は録画した上に新たに録画するため、ラベルに記入した
内容を頻繁に訂正し直さなければならず、ラベルが汚れ
て大変見苦しくなつてしまうという問題があつた。
上記従来技術は、頻繁に録画と消去を繰り返す点につ
いて考慮がされておらず、録画済カセツトテープの整理
が大変面倒になり、未整理テープが増加する問題があつ
た。
いて考慮がされておらず、録画済カセツトテープの整理
が大変面倒になり、未整理テープが増加する問題があつ
た。
本発明の目的は、カセツトテープのケースの表面に貼
りつけたID(認識)番号(磁性体、ICカードあるいはバ
ーコード)とそのID番号を認識する装置と録画情報を記
憶するメモリ(EEPROM(Electrically Erasable Progra
mmable Read Only Memory)、あるいは、磁気デイス
ク)を備えた録画再生装置とを利用して、番組録画予約
情報を、そのまま、メモリに書き込むことにより、録画
情報をラベルに書き込んで貼り付ける面倒な作業を省略
することにある。
りつけたID(認識)番号(磁性体、ICカードあるいはバ
ーコード)とそのID番号を認識する装置と録画情報を記
憶するメモリ(EEPROM(Electrically Erasable Progra
mmable Read Only Memory)、あるいは、磁気デイス
ク)を備えた録画再生装置とを利用して、番組録画予約
情報を、そのまま、メモリに書き込むことにより、録画
情報をラベルに書き込んで貼り付ける面倒な作業を省略
することにある。
上記目的を達成するために本願発明では録画記憶装置
を次のように構成した。
を次のように構成した。
(1):カセットテープに付与された識別番号を認識す
るための番号認識回路と、録画対象を予約するための録
画予約情報を録画情報として記録するための情報記録回
路とを備えた録画再生装置であって、前記録画情報は前
記カセットテープの識別番号ごとに前記情報記録回路に
記録されており、前記番号認識回路が前記カセットテー
プの認識番号を認識することにより、その認識番号に対
応した前記録画情報を画像信号として出力するように構
成されており、前記画像信号により表示される画像に
は、前記録画情報を文字情報で表示する画像と、前記カ
セットテープ長さに対する前記録画対象の録画位置を示
す棒グラフ状の画像が含まれるように構成した。
るための番号認識回路と、録画対象を予約するための録
画予約情報を録画情報として記録するための情報記録回
路とを備えた録画再生装置であって、前記録画情報は前
記カセットテープの識別番号ごとに前記情報記録回路に
記録されており、前記番号認識回路が前記カセットテー
プの認識番号を認識することにより、その認識番号に対
応した前記録画情報を画像信号として出力するように構
成されており、前記画像信号により表示される画像に
は、前記録画情報を文字情報で表示する画像と、前記カ
セットテープ長さに対する前記録画対象の録画位置を示
す棒グラフ状の画像が含まれるように構成した。
(2):カセットテープに付与された識別番号を認識す
るための番号認識回路と、録画対象を予約するための録
画予約情報を録画情報として記録するための情報記録回
路とを備えた録画再生装置であって、前記録画情報は前
記カセットテープの識別番号ごとに前記情報記録回路に
記録されており、前記録画情報は前記カセットテープの
認識番号ごとに、ラベル印字用ワープロデータとして出
力されるように構成した。
るための番号認識回路と、録画対象を予約するための録
画予約情報を録画情報として記録するための情報記録回
路とを備えた録画再生装置であって、前記録画情報は前
記カセットテープの識別番号ごとに前記情報記録回路に
記録されており、前記録画情報は前記カセットテープの
認識番号ごとに、ラベル印字用ワープロデータとして出
力されるように構成した。
〔作用〕 上記のように構成すれば、番組録画予約のために入力
したデータをそのままメモリに記憶してカセツトテープ
の整理に利用することができ、ラベルに録画情報を書き
込んでテープのケースに貼り付けるという面倒な作業を
省略することができる。
したデータをそのままメモリに記憶してカセツトテープ
の整理に利用することができ、ラベルに録画情報を書き
込んでテープのケースに貼り付けるという面倒な作業を
省略することができる。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。第1
図は本発明のカセツトテープ1と録画再生装置2を示す
斜視図である。カセツトテープ1にはケース表面にID番
号3が貼り付けられている。ID番号は録画再生装置2に
内蔵されているID認識装置4との関係で、磁性体,ICカ
ード,バーコードなどにより記録されている。また、録
画再生装置2には番組予約録画情報データを記憶するメ
モリ5が内蔵されており、カセツトテープののID番号
(カセツトの認識番号,テープ長(時間))などと一緒
に番組予約録画情報データが記憶される。メモリ5には
EEPROMのほかに、磁気デイスク装置を使うことができ、
この場合には番号予約録画情報データをフロツピーデイ
スクなどにワープロのフオーマツトで書き込むようにす
れば、ワープロによつてラベルに番組予約録画情報デー
タを書き込むなどのさらに広い利用方法が可能となる。
図は本発明のカセツトテープ1と録画再生装置2を示す
斜視図である。カセツトテープ1にはケース表面にID番
号3が貼り付けられている。ID番号は録画再生装置2に
内蔵されているID認識装置4との関係で、磁性体,ICカ
ード,バーコードなどにより記録されている。また、録
画再生装置2には番組予約録画情報データを記憶するメ
モリ5が内蔵されており、カセツトテープののID番号
(カセツトの認識番号,テープ長(時間))などと一緒
に番組予約録画情報データが記憶される。メモリ5には
EEPROMのほかに、磁気デイスク装置を使うことができ、
この場合には番号予約録画情報データをフロツピーデイ
スクなどにワープロのフオーマツトで書き込むようにす
れば、ワープロによつてラベルに番組予約録画情報デー
タを書き込むなどのさらに広い利用方法が可能となる。
第2図は本発明の録画再生装置に内蔵される回路の系
統図である。カセツトテープ1がカセツトされるとID番
号3からID番号とテープ長(時間)がID番号認識装置4
のID番号読み取り回路により読み取られ、そのID番号に
対する録画情報データが検索回路により録画情報記憶メ
モリ5から検索され画面表示回路によりテレビ画面に表
示される。このデータを見てテープの残量の確認をし、
未録画部分に録画するか、既録画部分を消去して録画す
るかを判定し、番組予約録画情報をタイマ録画予約回路
に入力する。このデータはフアイルの追加、または、修
正回路を介して録画情報記憶メモリ5に記憶される。
統図である。カセツトテープ1がカセツトされるとID番
号3からID番号とテープ長(時間)がID番号認識装置4
のID番号読み取り回路により読み取られ、そのID番号に
対する録画情報データが検索回路により録画情報記憶メ
モリ5から検索され画面表示回路によりテレビ画面に表
示される。このデータを見てテープの残量の確認をし、
未録画部分に録画するか、既録画部分を消去して録画す
るかを判定し、番組予約録画情報をタイマ録画予約回路
に入力する。このデータはフアイルの追加、または、修
正回路を介して録画情報記憶メモリ5に記憶される。
第4図は本発明のカセツトテープ1を示す概略斜視図
である。カセツトテープのケース表面にはID番号(カセ
ツト本体の認識番号,テープ長(時間)など)が貼り付
けられている。ID番号は磁性体,IDカード,バーコード
などが利用できる。
である。カセツトテープのケース表面にはID番号(カセ
ツト本体の認識番号,テープ長(時間)など)が貼り付
けられている。ID番号は磁性体,IDカード,バーコード
などが利用できる。
第5図から第7図までは、録画情報とテープ使用状況
のテレビ画面表示の一例である。テレビ画面表示は、テ
ープの使用状況を表示した棒グラフと録画されているも
のの情報(録画年月,録画時間,録画チヤンネル)が棒
グラフに対応して表により表示される。第5図は二番組
の録画が行なわれており、残量が約35%であることを示
している。第6図は、さらに、一番組を追加録画した状
態であり、残量はほとんどないことを示している。第7
図は第6図の状態のテープの一番目の録画を消去して新
たに録画した状態であり、今回の録画は最初のものより
録画時間が長く、二番目の部分まで消去されている状態
を示す。
のテレビ画面表示の一例である。テレビ画面表示は、テ
ープの使用状況を表示した棒グラフと録画されているも
のの情報(録画年月,録画時間,録画チヤンネル)が棒
グラフに対応して表により表示される。第5図は二番組
の録画が行なわれており、残量が約35%であることを示
している。第6図は、さらに、一番組を追加録画した状
態であり、残量はほとんどないことを示している。第7
図は第6図の状態のテープの一番目の録画を消去して新
たに録画した状態であり、今回の録画は最初のものより
録画時間が長く、二番目の部分まで消去されている状態
を示す。
第8図は本発明の別の実施例を示す説明図である。カ
セツトテープの先頭の一定長さ部分は録画に使用せず、
カセツトテープのテープ長,録画予約データを書き込む
ようにしてある。録画予約データはこの場合には個数は
初期設定しておかなければならず、図では六個に初期設
定し、実際には二番組が録画されていることを示してい
る。この場合は録画予約データをテープの先頭部分に記
録しており、別にメモリを設置する必要がなくなるとい
う利点がある。
セツトテープの先頭の一定長さ部分は録画に使用せず、
カセツトテープのテープ長,録画予約データを書き込む
ようにしてある。録画予約データはこの場合には個数は
初期設定しておかなければならず、図では六個に初期設
定し、実際には二番組が録画されていることを示してい
る。この場合は録画予約データをテープの先頭部分に記
録しており、別にメモリを設置する必要がなくなるとい
う利点がある。
本発明によれば、放送番組を予約録画するために入力
した録画情報をそのまま録画再生装置に内蔵したメモリ
に記憶し、録画テープの整理に使用するのでラベルに録
画情報を書き込んでカセツトテープのケース表面に貼り
付けるという面倒な作業を省略することができる。
した録画情報をそのまま録画再生装置に内蔵したメモリ
に記憶し、録画テープの整理に使用するのでラベルに録
画情報を書き込んでカセツトテープのケース表面に貼り
付けるという面倒な作業を省略することができる。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は本発明の
録画再生装置に内蔵されている回路の系統図、第3図は
本発明による番組予約録画の手順のフローチャート、第
4図は本発明のカセツトテープの斜視図、第5図から第
7図は本発明の録画情報とテープ使用状況のテレビ画面
表示図、第8図はテープにテープ長データと録画予約デ
ータを書き込む本発明の他の実施例の説明図である。 1……カセツトテープ、2……録画再生装置、3……ID
番号、4……ID認識装置、5……録画情報データ記憶メ
モリ。
録画再生装置に内蔵されている回路の系統図、第3図は
本発明による番組予約録画の手順のフローチャート、第
4図は本発明のカセツトテープの斜視図、第5図から第
7図は本発明の録画情報とテープ使用状況のテレビ画面
表示図、第8図はテープにテープ長データと録画予約デ
ータを書き込む本発明の他の実施例の説明図である。 1……カセツトテープ、2……録画再生装置、3……ID
番号、4……ID認識装置、5……録画情報データ記憶メ
モリ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−180578(JP,A) 特開 昭60−107788(JP,A) 特開 平1−137446(JP,A) 特開 平2−91875(JP,A) 特開 平1−241082(JP,A) 特開 昭53−121604(JP,A) 実開 昭60−186582(JP,U) 実開 昭63−78392(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 27/00 G11B 27/10 G11B 15/02 328
Claims (2)
- 【請求項1】カセットテープに付与された識別番号を認
識するための番号認識回路と、 録画対象を予約するための録画予約情報を録画情報とし
て記録するための情報記録回路とを備えた録画再生装置
であって、 前記録画情報は前記カセットテープの識別番号ごとに前
記情報記録回路に記録されており、 前記番号認識回路が前記カセットテープの認識番号を認
識することにより、その認識番号に対応した前記録画情
報を画像信号として出力するように構成されており、 前記画像信号により表示される画像には、前記録画情報
を文字情報で表示する画像と、前記カセットテープ長さ
に対する前記録画対象の録画位置を示す棒グラフ状の画
像が含まれていることを特徴とする録画再生装置。 - 【請求項2】カセットテープに付与された識別番号を認
識するための番号認識回路と、 録画対象を予約するための録画予約情報を録画情報とし
て記録するための情報記録回路とを備えた録画再生装置
であって、 前記録画情報は前記カセットテープの識別番号ごとに前
記情報記録回路に記録されており、 前記録画情報は前記カセットテープの認識番号ごとに、
ラベル印字用ワープロデータとして出力されるように構
成されたことを特徴とする録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107591A JP2880246B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107591A JP2880246B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 録画再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH046688A JPH046688A (ja) | 1992-01-10 |
JP2880246B2 true JP2880246B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=14463039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107591A Expired - Lifetime JP2880246B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2880246B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226418A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Hitachi Ltd | 記録媒体取扱装置 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2107591A patent/JP2880246B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046688A (ja) | 1992-01-10 |
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