JP2879817B2 - アクチュエータ識別機能を有する電動ベッド制御システム - Google Patents

アクチュエータ識別機能を有する電動ベッド制御システム

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JP2879817B2
JP2879817B2 JP9021744A JP2174497A JP2879817B2 JP 2879817 B2 JP2879817 B2 JP 2879817B2 JP 9021744 A JP9021744 A JP 9021744A JP 2174497 A JP2174497 A JP 2174497A JP 2879817 B2 JP2879817 B2 JP 2879817B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータ用
のコントロ−ラにおいて、接続されたアクチュエータの
識別機能を持たせることにより、機種別に異なる設定の
コントロ−ラを用意することなく、異なるアクチュエー
タの接続を可能とした、アクチュエータ識別機能を有す
る電動ベッド制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動によってボトムの特定箇所を動作さ
せ、保持姿勢を調節するようにしたベッドが何種類か商
品化されている。これらの多くは、図3、図4に示すよ
うにモータMと、減速機構、モータMの回転出力により
軸方向に進退動作する直動軸Sとによって構成したリニ
アアクチュエータ1により、ボトム2(ここでは背ボト
ム2a)の姿勢調節機構を作動させて所望の姿勢を得る
ように構成されている。従って、ボトム2を姿勢調節す
る構造、姿勢調節するボトム2の箇所の違いによって、
前記リニアアクチュエータの動作範囲、すなわち直動範
囲(ストローク)は異なってくるのであり、また動作速
度も異なってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、機種毎
に、例えば、背ボトム2aの上げ下げ、ボトム2全体の
上げ下げ、あるいは膝ボトム2cの上げ下げのためのリ
ニアアクチュエータ1の情報を、予め組み込んだコント
ロ−ラ3を備える必要がある。また、リニアアクチュエ
−タ1もコントロ−ラ3も、外観上から機種の識別が困
難であるため、誤接続のおそれがある。さらに、前記の
ようなリニアアクチュエータ1の情報をコントロ−ラ3
に搭載されるPROMに格納するために、例えば設計上
リニアアクチュエータ1のストロ−ク等の変更が生じた
場合、ROMの交換が避けられないものとなっていた。
本発明はこのような背景から提案されたもので、アクチ
ュエータ用のコントロ−ラにおいて、接続されたアクチ
ュエータの識別機能を持たせることにより、機種別に異
なる設定のコントロ−ラを用意することなく、異なるア
クチュエータの接続を可能とした、アクチュエータ識別
機能を有する電動ベッド制御システムを提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、リモコンスイッチによる操作により
コントロ−ラに動作指令を与え、アクチュエータに前記
動作指令に基づく動作制御信号を与えてベッドの特定箇
所を動作調節するようにした電動ベッド制御システムに
おいて、コントロ−ラに、予め種々の規格のアクチュエ
ータの情報を格納しておき、接続されるアクチュエータ
側に、ボトムの状態をアクチュエータの駆動源の動作状
態から検出するポジションセンサを備えると共に、その
アクチュエータ固有の識別信号を設定しておき、電源を
投入してリモコンスイッチによる操作により、通常の動
作開始に先立って、その接続されたアクチュエータの識
別信号を取り込んでアクチュエータの識別を行い、その
アクチュエータに対応した情報を選定してその情報と、
ポジションセンサからのボトムの状態にかかる検知信号
を基に、ボトムの動作調節を行うようにした。また本発
明は、リモコンスイッチによる操作によりコントロ−ラ
に動作指令を与え、アクチュエータに前記動作指令に基
づく動作制御信号を与えてベッドの特定箇所を動作調節
するようにした電動ベッド制御システムにおいて、前記
アクチュエータは、床部の姿勢状態をモータの動作状態
を検出することで把握するようにしたポジションセンサ
を有する一方、アクチュエータ固有の識別信号を出力す
るための識別信号発生回路を有し、アクチュエータをコ
ントロ−ラと接続して、電源投入により、前記ポジショ
ンセンサによる検知信号をマスクした状態で識別信号発
生回路からの識別信号をコントロ−ラ側に与えるリセッ
ト回路を有し、前記コントロ−ラにおいて、種々の規格
のアクチュエータに関する情報を格納しておくメモリを
有し、接続されたアクチュエータにおける識別信号発生
回路からの識別信号から、接続されたアクチュエータの
判別を行い、前記メモリに格納されたアクチュエータに
関する情報から、前記接続されたアクチュエータにかか
る情報を選定し、この特定のアクチュエータにかかる情
報を基に、接続されたアクチュエータのポジションセン
サからの信号からボトム姿勢状況を把握しつつ、リモコ
ンスイッチの操作指令により、指令にかかる動作信号を
前記アクチュエータに与えてアクチュエータを起動して
ベッドの特定箇所を動作調節する構成とした。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるアクチュエ
ータ識別機能を有する電動ベッド制御システムについ
て、一つの実施の形態を挙げ、添付の図面に基づいて以
下説明する。この発明にかかる電動ベッド制御システム
10は、リモコンスイッチ(図示省略)のスイッチ操作
によりコントロ−ラ11に動作指令を与えて、ベッドの
特定箇所(例えば背ボトム、膝ボトム、ボトム全体)を
移動調節するようにしたもので、前記コントロ−ラ11
と、動作指令に基づくベッドの特定箇所を動作させるた
めの駆動手段、すなわち電動直動機構(リニアアクチュ
エータ12)とを備えている。
【0006】前記コントロ−ラ11には、接続されるリ
ニアアクチュエータ12に対し、給電制御を行うための
制御回路(図示省略)が搭載されている。また、かかる
制御回路には、後述するリニアアクチュエータ12に設
定された種々の情報(アナログ信号)を取り込んで保持
するポート13を有し、このポート13を介して前記情
報をADコンバータ(図示省略)に取り込んでデジタル
化し、設定された手順に基づいて処理を行うように構成
している。
【0007】前記リニアアクチュエータ12は、図示し
ないがモータと減速機構とを備えたもので、モータの回
転力をモータの出力軸に連結した減速機構に伝達して、
その減速された回転数で直動軸を進退動作させるという
もので、例えば背上げ機構、膝上げ機構、または床部昇
降機構に直動軸を連結して、それぞれ背上げ動作、膝上
げ動作、昇降動作を行わせるようにしている。
【0008】また、前記リニアアクチュエータ12に
は、床部の姿勢状態をモータの動作状態を検出すること
で把握するようにしたポジションセンサ14が設けられ
ている。このポジションセンサ14は、可変抵抗器Vr
を有し、モータの起動により減速機構を回転させること
で、抵抗値を変化させてセンサ電圧を取り出すようにし
たものである。すなわち、ポジションセンサ14は、コ
ントロールボックス11から基準電圧Vccが与えられ、
減速機構の回転によって可変抵抗器Vrの可動端子が変
化して、そのときの回転数を電圧値として取り出し、こ
の電圧信号をダイオードDaから信号ラインLを介し
て、前記コントロ−ラ11側に送り込み、その電圧値に
応じたボトムの姿勢を認識する構成である。
【0009】さらに、前記リニアアクチュエータ12に
は、識別のための信号、すなわちこのリニアアクチュエ
ータ12固有の電圧信号を出力するための識別信号発生
回路15が設けられている。この識別信号発生回路15
は、抵抗器R1、R2からなり、これら抵抗器R1、R2
は、抵抗器R1の一端をアースする一方、他端側をダイ
オードDbのアノード側へ接続している。そして抵抗器
R2の一端側に基準電圧Vccを印加するようにし、他端
側を前記抵抗器R1の他端に接続して構成している。な
お、前記抵抗器R1、R2の抵抗値を設定することで、出
力電圧値、すなわち識別信号の設定を可能としている。
【0010】そして、リニアアクチュエータ12には、
リニアアクチュエータ12をコントロ−ラ11側と接続
して電源投入時にのみ、前述の識別信号発生回路15か
らの識別信号をコントロ−ラ11側に与えて、接続され
たリニアアクチュエータ12の識別を行うためのリセッ
ト回路16が搭載されている。このリセット回路16
は、ANDゲート回路17と、バッファ回路18とを備
えている。前記ANDゲート回路17にはコントロ−ラ
11から、入力側端子a、bのうち、入力側端子a側に
基準電圧Vccを印加するようにし、入力側端子b側に、
リモコンスイッチ(図示省略)のスイッチ操作による電
源投入時のリニアアクチュエータ12内のイニシャルク
リア回路(図示省略)より、コントロ−ラ11の動作
後、十分にタイムラグを有するHレベルのリセット信号
を与えるようにしている。一方、前記バッファ回路18
は、入力側をANDゲート回路17の出力側端子に接続
した、増幅回路18aと反転増幅回路18bとを有して
いる。そして、これら増幅回路18aと反転増幅回路1
8bの出力側を、それぞれダイオードDb、Daのアノ
ード側に接続している。
【0011】次に、前記コントロ−ラ11について説明
する。コントロ−ラ11における制御回路は図示はしな
いが、種々の規格のリニアアクチュエータに関する特定
の情報(例えばストローク情報)を格納しておく周知の
メモリと、接続されたリニアアクチュエータにおける識
別信号発生回路15からの識別信号をポート13に保持
して、ADコンバータによりデジタル化した識別信号と
前記メモリに格納されたリニアアクチュエータに関する
情報から、接続されたリニアアクチュエータの判別を行
い、そのリニアアクチュエータにかかる情報を選定する
判別手段とを備えている。この判別手段からの特定のリ
ニアアクチュエータにかかる情報を基に、接続されたリ
ニアアクチュエータ12のポジションセンサ14からの
信号からボトム姿勢状況を把握しつつ、リモコンスイッ
チの操作指令により、指令にかかる動作信号を前記リニ
アアクチュエータ12に与えてリニアアクチュエータ1
2を起動して背上げ機構、膝上げ機構、または床部昇降
機構を作動し、背上げ、膝上げ、昇降動作を行わせる構
成である。
【0012】以上のように構成される電動ベッド制御シ
ステム10において、図2に示すフローチャートを参照
しながら説明する。リモコンスイッチ(図示省略)にお
ける電源スイッチ(図示省略)をオンとして、ボトムの
特定箇所を作動調節するべく、スイッチ操作がなされる
と、イニシャルクリアを実行する(STEP1)。すな
わち、電源投入によってリニアアクチュエータ12にお
けるリセット回路16のANDゲート回路17の入力側
端子a側に基準電圧Vccが印加されると共に、入力側端
子b側にHレベルのリセット信号が与えられ、ANDゲ
ート回路17の出力側端子はHレベルとなる。そして、
バッファ回路18における増幅回路18aの出力側はH
レベルとなり、反転増幅回路18bの出力側は、Lレベ
ルとなる。前記識別信号発生回路15において、電源投
入により抵抗器R2の一端側に基準電圧Vccが印加さ
れ、ダイオードDbのアノード側に識別電圧信号がかか
る。一方、ポジションセンサ14においても、電源投入
により可変抵抗器Vrに基準電圧Vccが与えられ、ダイ
オードDaのアノード側にボトムの位置姿勢に対応した
減速機回転数にかかる検知信号(電圧信号)がかかる。
しかし、前記ダイオードDaのアノード側には、反転増
幅回路18bの出力側がLレベルの信号がかかっている
ので前記ポジションセンサ14からの検知信号がマスク
され、ダイオードDaのカソード側には、前記検知信号
は取り出されない。これに対し、ダイオードDbのアノ
ード側には増幅回路18aの出力側がHレベルとなって
いるので、識別信号発生回路15から、識別電圧信号
が、信号ラインLを介してコントロ−ラ11におけるポ
ート13に保持される。
【0013】次に、コントロ−ラ11におけるポート1
3に保持された識別電圧信号を、ADコンバ−タにより
デジタル変換し、このデジタル化した識別信号を基に判
別手段により、接続されたリニアアクチュエータの判別
を行い(STEP2)、予めメモリに格納されたリニア
アクチュエータに関する情報から、そのリニアアクチュ
エータにかかる情報(例えばストローク情報)を選定す
る(STEP3)。
【0014】そして、この選定されたリニアアクチュエ
ータの情報に基づき、通常の制御動作を行うルーチンに
入る(STEP4)。すなわち、前記リセット回路16
のANDゲート回路17の入力側端子b側は、リセット
信号が与えられた後はLレベルとなり、これによりAN
Dゲート回路17の出力側端子はLレベルとなり、従っ
て、バッファ回路18における増幅回路18aの出力側
はLレベルで、反転増幅回路18bの出力側はHレベル
となる。これにより、ポジションセンサ14につながる
ダイオードDaのアノード側がHレベルとなり、これに
対し増幅回路18aの出力側はLレベルとなるので、増
幅回路18a出力側に接続されるダイオードDbのアノ
ード側はLレベルとなって、ポジションセンサ14から
の出力信号がダイオードDaを流れ、コントロ−ラ11
におけるポート13にはボトムの位置姿勢に対応した減
速機回転数にかかる検知信号(電圧信号)が保持され
る。このようにして、コントロ−ラ11におけるポート
13に保持されたボトムの位置姿勢に対応した減速機回
転数にかかる検知信号をデジタル信号に変換し、この信
号と、前記選定されたリニアアクチュエータの情報とか
ら、リモコンスイッチによるボトムの特定箇所を作動調
節する操作指令に基づいて、リニアアクチュエータ12
に動作制御信号が与えられ、ボトムの調節動作を行うこ
とができる。
【0015】以上のように、コントロ−ラの制御回路
に、予め複数のリニアアクチュエータの情報を格納して
おき、接続されるリニアアクチュエータ側に、ボトムの
状態をリニアアクチュエータの駆動源の回転数から検出
するポジションセンサを備えると共に、そのリニアアク
チュエータ固有の識別信号を設定しておき、リニアアク
チュエータを接続して、電源投入によって、通常の動作
開始に先立って、その接続されたリニアアクチュエータ
の識別信号を取り込んでリニアアクチュエータの識別を
行い、そのリニアアクチュエータに対応した情報を選定
してその情報と、ポジションセンサからのボトムの状態
にかかる検知信号を基に、ボトムの動作調節を行うこと
が可能であるので、コントロ−ラとリニアアクチュエー
タとの誤接続という問題はなく、また、それぞれ、異な
った設定のコントロ−ラを、備えることは不要となり、
設備費を大いに抑制することができる。また、誤接続に
よる安全上の問題も解決することとなる。
【0016】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、異なる機
種のアクチュエータを接続しても、コントロ−ラ側で、
接続されたアクチュエータの種別、機種別を識別するこ
とができ、あらかじめ設定された情報に基づいて、適合
する情報を選定し、その情報に基づいて、特定箇所の動
作調節を行うことができるので、アクチュエータ毎に設
定の異なるコントロ−ラを必要とせず、製造コストの上
昇を抑えることができる。しかも誤接続という問題はな
くなり、安全上も申し分ない制御システムであるという
ことができる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるアクチュエータ識別機能を有す
る電動ベッド制御システムを実施するための、一例を示
す、要部回路図である。
【図2】本発明にかかる電動ベッド制御システムの動作
制御方法を説明するための、一つのフローチャートであ
る。
【図3】現在の電動ベッドを説明するための、模式的な
制御構成図である。
【図4】現在の電動ベッドを説明するための、模式的な
制御構成図である。
【符号の説明】
10 電動ベッド制御システ
ム 11 コントロ−ラ 12 リニアアクチュエータ 13 ポート 14 ポジションセンサ 15 識別信号発生回路 16 リセット回路 17 ANDゲート回路 18 バッファ回路 18a 増幅回路 18b 反転増幅回路 L 信号ライン Vr 可変抵抗器 R1、R2 抵抗器 Da、Db ダイオード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコンスイッチによる操作によりコ
    ントロ−ラに動作指令を与え、アクチュエータに前記動
    作指令に基づく動作制御信号を与えてベッドの特定箇所
    を動作調節するようにした電動ベッド制御システムにお
    いて、コントロ−ラに、予め種々の規格のアクチュエー
    タの情報を格納しておき、接続されるアクチュエータ側
    に、ボトムの状態をアクチュエータの駆動源の動作状態
    から検出するポジションセンサを備えると共に、そのア
    クチュエータ固有の識別信号を設定しておき、電源を投
    入してリモコンスイッチによる操作により、通常の動作
    開始に先立って、その接続されたアクチュエータの識別
    信号を取り込んでアクチュエータの識別を行い、そのア
    クチュエータに対応した情報を選定してその情報と、ポ
    ジションセンサからのボトムの状態にかかる検知信号を
    基に、ボトムの動作調節を行うことを特徴とするアクチ
    ュエータ識別機能を有する電動ベッド制御システム。
  2. 【請求項2】 リモコンスイッチによる操作によりコ
    ントロ−ラに動作指令を与え、アクチュエータに前記動
    作指令に基づく動作制御信号を与えてベッドの特定箇所
    を動作調節するようにした電動ベッド制御システムにお
    いて、前記アクチュエータは、床部の姿勢状態をモータ
    の動作状態を検出することで把握するようにしたポジシ
    ョンセンサを有する一方、アクチュエータ固有の識別信
    号を出力するための識別信号発生回路を有し、アクチュ
    エータをコントロ−ラと接続して、電源投入により、前
    記ポジションセンサによる検知信号をマスクした状態で
    識別信号発生回路からの識別信号をコントロ−ラ側に与
    えるリセット回路を有し、前記コントロ−ラにおいて、
    種々の規格のアクチュエータに関する情報を格納してお
    くメモリを有し、接続されたアクチュエータにおける識
    別信号発生回路からの識別信号から、接続されたアクチ
    ュエータの判別を行い、前記メモリに格納されたアクチ
    ュエータに関する情報から、前記接続されたアクチュエ
    ータにかかる情報を選定し、この特定のアクチュエータ
    にかかる情報を基に、接続されたアクチュエータのポジ
    ションセンサからの信号からボトム姿勢状況を把握しつ
    つ、リモコンスイッチの操作指令により、指令にかかる
    動作信号を前記アクチュエータに与えてアクチュエータ
    を起動してベッドの特定箇所を動作調節する構成とした
    ことを特徴とするアクチュエータ識別機能を有する電動
    ベッド制御システム。
JP9021744A 1997-02-04 1997-02-04 アクチュエータ識別機能を有する電動ベッド制御システム Expired - Lifetime JP2879817B2 (ja)

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