JP2878036B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2878036B2
JP2878036B2 JP4209911A JP20991192A JP2878036B2 JP 2878036 B2 JP2878036 B2 JP 2878036B2 JP 4209911 A JP4209911 A JP 4209911A JP 20991192 A JP20991192 A JP 20991192A JP 2878036 B2 JP2878036 B2 JP 2878036B2
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    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1048Data bus control circuits, e.g. precharging, presetting, equalising

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置における読出し系
を示す回路図を図3に示す。図3において、メモリセル
4は、一般に抵抗負荷型メモリセルと呼ばれるメモリセ
ルであり、ソースが低電位電源VS2に接続され、ドレイ
ンおよびゲートが相手のそれぞれのゲートとドレインに
交差接続されるNMOSトランジスタ7および8と、第
2の高電位電源VCC2 およびNMOSトランジスタ7お
よび8のそれぞれのドレイン端子間に接続される抵抗9
および10と、ゲートがワード線109に接続され、残
りの2端子がNMOSトランジスタ7のドレインおよび
ディジット線101に接続されるNMOSトランジスタ
5と、ゲートがワード線109に接続され、残りの2端
子がNMOSトランジスタ8のドレインおよびディジッ
ト線102に接続されるNMOSトランジスタ6とによ
り構成されている。
【0003】ディジット線ブロック1a は、ゲートが第
2の低電位電源VS2に接続され、ソースが第2の高電位
電源VCC2 に接続されて、ドレインがディジット線10
1および102のそれぞれに接続されるPMOSトラン
ジスタ2および3と、ゲートがディジット線111に接
続され、残りの2端子がディジット線101と第1のデ
ータ線103に接続されるPMOSトランジスタ11
と、ゲートがディジット線111に接続され、残りの2
端子がディジット線102と第1のデータ線105に接
続されるPMOSトランジスタ12と、ワード線109
とディジット線101および102に接続されるメモリ
セル4とにより構成されている。
【0004】通常の半導体記憶装置においては、ワード
線が複数存在しており、一対のディジット線に複数のメ
モリセルが接続されているが、図3においては、説明の
都合上、ワード線は1本とし、一対のディジット線にメ
モリセルが一つだけ接続されているブロック図が示され
ている。
【0005】ディジット線ブロック1b は、ディジット
線ブロック1a のディジット選択線111をディジット
選択線112に接続変更したものであり、ディジット線
ブロック1c は、ディジット線ブロック1a のディジッ
ト選択線111をディジット選択線113に接続変更
し、第1のデータ線103および104をそれぞれ第1
のデータ線104および106に接続変更したものであ
る。同様に、ディジット線ブロック1d は、ディジット
線ブロック1c のディジット選択線113をディジット
選択線114に接続変更したものである。勿論、これら
のディジット線ブロック1b 、1c および1d の構成内
容は、ディジット線ブロック1a と同様である。
【0006】第1のデータ線103および105は、そ
れぞれNPNトランジスタ13および14のベースに接
続されており、NPNトランジスタ13および14のコ
レクタは第1の高電位電源VCC1 に接続され、エミッタ
は、それぞれ対応する第2のデータ線107および10
8に接続されている。同様に、第1のデータ線104お
よび106は、それぞれNPNトランジスタ15および
16のベースに接続されており、NPNトランジスタ1
5および16のコレクタは第1の高電位電源VCC1 に接
続され、エミッタは、それぞれ対応する第2のデータ線
107および108に接続されている。また、PMOS
トランジスタ35および36は、ゲートが共にディジッ
トブロック選択線115に接続されており、残りの2端
子の内の一方の端子はクランプ制御線110に接続さ
れ、他方の端子は、それぞれ対応する第1のデータ線1
03および105に接続されている。同様に、PMOS
トランジスタ37および38は、ゲートが共にディジッ
トブロック選択線116に接続されており、残りの2端
子の内の一方の端子はクランプ制御線110に接続さ
れ、他方の端子は、それぞれ対応する第1のデータ線1
04および106に接続されている。
【0007】第2のデータ線107および108は、そ
れぞれ対応するNPNトランジスタ21および22のベ
ースに接続され、NPNトランジスタ21および22の
コレクタは、第1の高電位電源VCC1 に接続され、エミ
ッタは、それぞれ対応するNMOSトランジスタ27お
よび29のドレインに接続されている。NPNトランジ
スタ23および24は、エミッタが双方共にNMOSト
ランジスタ28のドレインに接続されており、コレクタ
が、それぞれ対応する抵抗25および26を介して第1
の高電位電源VCC1 に接続され、ベースが、それぞれ対
応するNPNトランジスタ21および22のエミッタに
接続されている。抵抗25および26とNPNトランジ
スタ23および24のコレクタとの接続点からは、それ
ぞれセンス出力201および202が出力される。ま
た、NMOSトランジスタ27、28および29は、ゲ
ートが基準電圧Vr に接続され、ソースが第1の低電位
電源VS1に接続されている。
【0008】次に、本従来例の読出し時における動作に
ついて説明する。なお、説明の必要上、ディジット線ブ
ロック1a のメモリセル4が選択状態にあり、またNM
OSトランジスタ7がON状態にあるものとする。
【0009】ディジット線111〜114は、読出し時
などにおいて、ディジット線ブロック1a 〜1d の内の
一つを選択するための信号線であり、この場合における
選択時には、外部より入力される2本のアドレス入力の
値により、ディジット選択線111〜114の内の1本
は、第2の低電位電源VS2に等しいか、または低い電位
(ロウレベルと云う)であり、残りの3本は、第2の高
電位電源VCC2 に等しいか、または近い電位(ハイレベ
ルと云う)となる。ここで、電源の電位レベル関係を示
すと、第1の高電位電源VCC1 は、第1の低電位電源V
S1よりも高い電位であり、第2の高電位電源VCC2 は、
第1の高電位電源VCC1 に等しいか、またはより低い電
位であり、第2の低電位電源VS2は、第1の低電位電源
S1に等しいか、またはより高い電位であり、且つ第2
の高電位電源VCC2 よりも低い電位である。
【0010】本従来例においては、ワード線が1本しか
ないが、ディジット線の場合と同様に、複数のアドレス
入力により、複数のワード線より1本のワード線が選択
されるが、選択された場合には、当該ワード線はハイレ
ベルとなり、また非選択状態にある場合にはロウレベル
になるように設定されて。図3においてはワード線10
9は選択状態にあり、ハイレベルになっている。選択さ
れたディジット線ブロック1a のメモリセル4は、NM
OSトランジスタ7がON状態にあり、読出し電流が、
ディジット線負荷のPMOSトランジスタ2よりディジ
ット線101、NMOSトランジスタ5および7を通し
て流れている。また、抵抗9および10としては、抵抗
負荷型メモリセルにおける保持電流を少なくするため
に、106〜1012Ω程度の高抵抗値の抵抗が用いられ
ており、これにより、NMOSトランジスタ7のドレイ
ンはロウレベルとなり、NMOSトランジスタ8は、ゲ
ートがロウレベルとなるためにOFF状態となって電流
が流れ難い状態となっている。このために、抵抗10お
よびNMOSトランジスタ6などにおいては、電流が殆
ど流れなくなるため、NMOSトランジスタ7のゲート
はハイレベルとなり、メモリセル4は安定状態となって
いる。
【0011】ディジット線101および102のそれぞ
れの電位は、ディジット線選択用のトランジスタである
NMOSトランジスタ11および12を通して、第1の
データ線の側に流れてゆく電流と、メモリセル側に流れ
込む読出し電流により決定されるが、データ線側に流れ
る電流は、ディジット線間においては殆ど差異がなく、
通常読出し時間を短縮するために、ディジット線101
および102の電位差は50〜100mV程度となるよ
うに、読出し電流と流れる三つのMOSトランジスタの
大きさが設計されている。また、データ線側に流れる電
流は定常状態においては必要がないため、消費電力の面
から少なくしているが、読出し電流の流れていないディ
ジット線102においても、数10mV程度の電圧降下
が、ディジット線負荷のPMOSトランジスタ3におい
て生じている。
【0012】このようにして決定されたディジット線1
01および102の電位は、PMOSトランジスタ11
および12を介して第1のデータ線103および105
にそれぞれ伝達される。第1のデータ線103および1
05の電位は、NPNトランジスタ13および14を介
して第2のデータ線107および108にそれぞれ伝達
され、差動増幅回路を用いたセンスアンプに入力され
る。NPNトランジスタ21および22とNMOSトラ
ンジスタ27および29は、センスアンプの入力レベル
シフト回路を形成し、NPNトランジスタ23および2
4と、抵抗25および26、NMOSトランジスタ28
は差動増幅回路を形成しており、前記入力レベルシフト
回路より入力された電位差は、前記差動増幅回路により
増幅されてセンス出力201および202として出力さ
れている。
【0013】一方、PMOSトランジスタ37および3
8が、共にOFF状態にあるものとすると、非選択状態
となっているディジット線ブロック1c および1d が接
続されている第1のデータ線104および106は、電
流経路を持たないフローティングノードとなって電位が
不定となる。この時に、何らかの原因により第1のデー
タ線104および106の電位が、通常の読出し時の第
1のデータ線の低電位側(この場合、第1のデータ線1
03の電位において、第2の高電位電源VCC2よりも
0.1〜0.2V低い電位)よりも、第2の高電位電源
CC2 と第2の低電位電源VS2の中間の電位もしくはそ
れ以下の低い電位となった場合において、選択されたデ
ィジット線ブロックが、ディジット線ブロック1a から
ディジット線ブロック1c または1d に切替わる場合に
は、読出し時間の遅れ、またはメモリセルに対する誤書
込み等の原因となる可能性がある。
【0014】これを防止するために、クランプ制御線1
10の電位を、通常の読出し時において選択されたディ
ジット線ブロックの接続されている第1のデータ線の低
電位側の電位に等しいか、またはそれよりも少し低い電
位に設定して、選択されたディジット線が接続されてい
る第1のデータ線103および105に対しては、ディ
ジットブロック選択線115をハイレベルとして、クラ
ンプトランジスタとして作用するPMOSトランジスタ
35および36をOFF状態とし、非選択状態にある第
1のデータ線104および106は、ディジットブロッ
ク選択線116をロウレベルとし、クランプトランジス
タとして作用するPMOSトランジスタ37および38
をON状態として、クランプ制御線110と略等しい電
位となるようにしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置においては、非選択ディジット線のみが接続さ
れている第1のデータ線を選択的にクランプするための
制御回路と信号線が必要であり、また第1のデータ線が
直接センスアンプに接続されている場合には、書込み時
において全てのディジット線を非選択とし、別に書込み
用のディジット線の選択手段を設けるか、または書込み
後において電位の低下したデータ線の電位を回復させ、
読出し時間の遅れ、および新たに選択されたメモリセル
に対する誤書込みを少なくすための特別の手段を必要と
するという欠点がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明の半導体記憶
装置は、複数のディジット線が所定のディジット線選択
手段を通じて接続されるデータ線と、当該データ線の電
位を所定の電位にクランプするクランプ回路と、前記デ
ータ線の電位を検出・出力するセンスアンプとを備える
半導体記憶装置において、前記データ線と、当該データ
線に対するクランプ基準電位を保有する所定のクランプ
制御線との間に接続されるダイオードを、前記クランプ
回路として備えて構成される。
【0017】また、第2の発明の半導体記憶装置は、複
数のディジット線が所定のディジット線選択手段を通じ
て接続されるデータ線と、当該データ線の電位を所定の
電位にクランプするクランプ回路と、前記データ線の電
位を検出・出力するセンスアンプとを備える半導体記憶
装置において、エミッタが前記データ線に接続され、ベ
ースが当該データ線に対するクランプ基準電位を保有す
る所定のクランプ制御線に接続されて、コレクタが所定
の電位に接続されるバイポーラトランジスタを、前記ク
ランプ回路として備えて構成される。
【0018】
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0020】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、メモリセル4は、ソー
スが低電位電源VS2に接続され、ドレインおよびゲート
が相手のそれぞれのゲートとドレインに交差接続される
NMOSトランジスタ7および8と、第2の高電位電源
CC2 およびNMOSトランジスタ7および8のそれぞ
れのドレイン端子間に接続される抵抗9および10と、
ゲートがワード線109に接続され、残りの2端子がN
MOSトランジスタ7のドレインおよびディジット線1
01に接続されるNMOSトランジスタ5と、ゲートが
ワード線109に接続され、残りの2端子がNMOSト
ランジスタ8のドレインおよびディジット線102に接
続されるNMOSトランジスタ6とにより構成されてい
る。
【0021】ディジット線ブロック1a は、ゲートが第
2の低電位電源VS2に接続され、ソースが第2の高電位
電源VCC2 に接続されて、ドレインがディジット線10
1および102のそれぞれに接続されるPMOSトラン
ジスタ2および3と、ゲートがディジット選択線111
に接続され、残りの2端子がディジット線101と第1
のデータ線103に接続されるPMOSトランジスタ1
1と、ゲートがディジット選択線111に接続され、残
りの2端子がディジット線102と第1のデータ線10
5に接続されるPMOSトランジスタ12と、ワード線
109、ディジット線101および102に接続される
メモリセル4とにより構成されている。
【0022】通常の半導体記憶装置においては、ワード
線が複数存在しており、一対のディジット線に複数のメ
モリセルが接続されているが、図1においては、説明の
ために、ワード線は1本とし、一対のディジット線にメ
モリセルが一つだけ接続されている。
【0023】ディジット線ブロック1b は、ディジット
線ブロック1a のディジット選択線111をディジット
選択線112に接続変更したものであり、ディジット線
ブロック1c は、ディジット線ブロック1a のディジッ
ト選択線111をディジット選択線113に接続変更
し、第1のデータ線103および105をそれぞれ第1
のデータ線104および106に接続変更したものであ
る。同様に、ディジット線ブロック1d は、ディジット
線ブロック1c のディジット選択線113をディジット
選択線114に接続変更したものである。勿論、これら
のディジット線ブロック1b 、1c および1d の構成内
容は、ディジット線ブロック1a と同様である。
【0024】第1のデータ線103および105は、そ
れぞれNPNトランジスタ13および14のベースに接
続されており、NPNトランジスタ13および14のコ
レクタは第1の高電位電源VCC1 に接続され、エミッタ
は、それぞれ対応する第2のデータ線107および10
8に接続されている。同様に、第1のデータ線104お
よび106は、それぞれNPNトランジスタ15および
16のベースに接続されており、NPNトランジスタ1
5および16のコレクタは第1の高電位電源VCC1 に接
続され、エミッタは、それぞれ対応する第2のデータ線
107および108に接続されている。また、ダイオー
ド17および18は、アノードがクランプ制御線110
に接続され、カソードがそれぞれ対応する第1のデータ
線103および105に接続されている。同様に、ダイ
オード19および20は、アノードがクランプ制御線1
10に接続され、カソードがそれぞれ対応する第1のデ
ータ線104および106に接続されている。
【0025】第2のデータ線107および108は、そ
れぞれ対応するNPNトランジスタ21および22のベ
ースに接続され、NPNトランジスタ21および22の
コレクタは、第1の高電位電源VCC1 に接続され、エミ
ッタは、それぞれ対応するNMOSトランジスタ27お
よび29のドレインに接続されている。NPNトランジ
スタ23および24は、エミッタが双方共にNMOSト
ランジスタ28のドレインに接続されており、コレクタ
が、それぞれ対応する抵抗25および26を介して第1
の高電位電源VCC1 に接続され、ベースが、それぞれ対
応するNPNトランジスタ21および22のエミッタに
接続されている。抵抗25および26とNPNトランジ
スタ23および24のコレクタとの接続点からは、それ
ぞれセンス出力201および202が出力される。ま
た、NMOSトランジスタ27、28および29は、ゲ
ートが基準電圧Vr に接続され、ソースが第1の低電位
電源VS1に接続されている。
【0026】次に、本実施例の読出し時における動作に
ついて説明する。なお、説明の必要上、ディジット線ブ
ロック1a のメモリセル4が選択状態にあり、またNM
OSトランジスタ7がON状態にあるものとする。
【0027】ディジット線111〜114は、読出し時
などにおいて、ディジット線ブロック1a 〜1d の内の
一つを選択するための信号線であり、この場合における
選択時には、外部より入力される2本のアドレス入力の
値により、ディジット選択線111〜114の内の1本
は、第2の低電位電源VS2に等しいか、または低い電位
(ロウレベルと云う)であり、残りの3本は、第2の高
電位電源VCC2 に等しいか、または近い電位(ハイレベ
ルと云う)となる。ここで、電源の電位レベル関係を示
すと、第1の高電位電源VCC1 は、第1の低電位電源V
S1よりも高い電位であり、第2の高電位電源VCC2 は、
第1の高電位電源VCC1 に等しいか、またはより低い電
位であり、第2の低電位電源VS2は、第1の低電位電源
S1に等しいか、またはより高い電位であり、且つ第2
の高電位電源VCC2 よりも低い電位である。
【0028】本実施例においては、ワード線が1本しか
ないが、ディジット選択線の場合と同様に、複数のアド
レス入力により、複数のワード線より1本のワード線が
選択されるが、選択された場合には、当該ワード線はハ
イレベルとなり、また非選択状態にある場合にはロウレ
ベルになるように設定されて。図3においてはワード線
109は選択状態にあり、ハイレベルになっている。選
択されたディジット線ブロック1a のメモリセル4は、
NMOSトランジスタ7がON状態にあり、読出し電流
が、ディジット線負荷のPMOSトランジスタ2より、
ディジット線101およびNMOSトランジスタ5およ
び7を通して流れている。また、抵抗9および10は、
抵抗負荷型メモリセルにける保持電流を少なくするため
に、抵抗値として106 〜1012Ω程度の高抵抗値の抵
抗が用いられており、このため、NMOSトランジスタ
7のドレインはロウレベルとなり、NMOSトランジス
タ8は、ゲートがロウレベルとなるためにOFF状態と
なって電流が流れ難い状態となっている。このために、
抵抗10およびNMOSトランジスタ6などにおいて
は、電流が殆ど流れなくなるため、NMOSトランジス
タ7のゲートはハイレベルとなり、メモリセル4は安定
状態となっている。
【0029】ディジット線101および102のそれぞ
れの電位は、ディジット線選択用のトランジスタである
NMOSトランジスタ11および12を通して、第1の
データ線の側に流れてゆく電流と、メモリセル側に流れ
込む読出し電流により決定されるが、データ線側に流れ
る電流は、ディジット線間においては殆ど差異がなく、
通常読出し時間を短縮するために、ディジット線101
および102の電位差は50〜100mV程度となるよ
うに、読出し電流と流れる三つのMOSトランジスタの
大きさが設計されている。また、データ線側に流れる電
流は定常状態においては必要がないため、消費電力の面
から少なくしているが、読出し電流の流れていないディ
ジット線102においても、数10mV程度の電圧降下
が、ディジット線負荷のPMOSトランジスタ3におい
て生じている。
【0030】このようにして決定されたディジット線1
01および102の電位は、PMOSトランジスタ11
および12を介して第1のデータ線103および105
にそれぞれ伝達される。第1のデータ線103および1
05の電位は、NPNトランジスタ13および14を介
して第2のデータ線107および108にそれぞれ伝達
され、差動増幅回路を用いたセンスアンプに入力され
る。NPNトランジスタ21および22とNMOSトラ
ンジスタ27および29は、センスアンプの入力レベル
シフト回路を形成し、NPNトランジスタ23および2
4と、抵抗25および26、NMOSトランジスタ28
は差動増幅回路を形成しており、前記入力レベルシフト
回路より入力された電位差は、前記差動増幅回路により
増幅されてセンス出力201および202として出力さ
れている。
【0031】一方、接続されているディジット線ブロッ
クが全て非選択状態である第1のデータ線が、電流経路
を持たずにフローティングノードとなり、電位が不定と
なるこおを防止するために、本発明においては、クラン
プ制御線110と、ダイオード17〜205とを備えて
おり、クランプ制御線110の読出し時の電位を、ダイ
オード17〜20の順方向電圧(シリコンのNPNバイ
ポーラトランジスタのベース・エミッタ間のダイオード
で、0.7〜0.8V程度)と等しいか、またはそれ以
下の電圧分だけ、選択されたディジット線の接続されて
いる第1のデータ線の内の低い方の電位よりも高い電位
としている。これは、第1のデータ線の電位が、通常の
読出し時における第1のデータ線の低電位側(この場
合、第1のデータ線103の電位において、第2の高電
位電源VCC2 より0.1〜0.2V低い電位)よりも、
第2の高電位電源VCC2 と第2の低電位電源VS2の中間
の電位またはそれ以下の低い電位となった場合に、選択
されたディジット線ブロックがディジット線ブロック1
a からディジット線ブロック1c または1d に切替わる
場合に、読出し時間の遅れまたはメモリセルに対する誤
書込み等の原因となる可能性があるために、これを防止
するために接続されたディジット線ブロックが、全て非
選択である第1のデータ線を、通常の読出し時の第1の
データ線の低電位側の電位またはそれよりも少し低い電
位とするためである。
【0032】そのために、クランプ電位の発生回路とし
ては、選択ディジット線が接続されている第1のデータ
線電位に依存した電位を発生する必要がある。この時、
非選択状態にある第1のデータ線104および106の
電位はダイオード19および20によりクランプされ、
クランプ制御線110の電位よりも、ダイオード19お
よび20の順方向電圧分低い電位以下に低下することは
なく、また選択状態にある第1のデータ線の内、低電位
側のデータ線103は、クランプ制御線110の電位と
同じ電位か、またはそれよりも高い電位であるために、
ダイオード17はOFF状態となり、クランプ制御線1
10とダイオード17の影響を受けることはなく、高電
位側の第1のデータ線105は、クランプ制御線110
よりも高い電位であり、第1のデータ線103と同様
に、クランプ制御線110とダイオード18の影響を受
けることはない。
【0033】このように、本発明の半導体記憶装置にお
いては、クランプ制御線と、当該クランプ制御線とそれ
ぞれの第1のデータ線との間に接続されるダイオードを
設けることにより、クランプ制御線の読出し時における
電位を、ダイオードの順方向電圧と等しいか、またはそ
れ以下の電圧分だけ選択されたディジット線の接続され
ている第1のデータ線の内の低い方の電位よりも高い電
位とすることにより、特別に第1のデータ線の選択・非
選択の状態を識別し、クランプ素子を制御するための判
別回路等を付加することなく、クランプの必要な第1の
データ線のみを選択的にクランプすることができるとい
う効果がある。また、このために、クランプする素子を
選択する回路自体も不要となり、低消費電力化が図られ
るという利点も期待できる。また、選択されたディジッ
ト線ブロックが、それまで非選択状態にあった第1のデ
ータ線に接続されたディジット線ブロックに切替わる際
には、第1のデータ線の電位は、選択・非選択の何れに
も関わらず略等しい電位になっているため、第2のデー
タ線またはセンスアンプの入力側における大きな電位変
化がないために、読出し時間の遅れが少ないという効果
もある。
【0034】一方、本発明は、書込み時においては、全
てのディジット線を非選択とし、別に書込み用のディジ
ット線の選択手段を設けるか、または書込み時において
のみクランプ制御線の電位を書込み動作に影響のない電
位まで下げて、書込み終了後には、電位の低下したデー
タ線の電位を回復させ、読出し時間の遅れ、または新た
に選択されたメモリセルに対する誤書込みを排除するこ
とが肝要である。しかし、前者の書込み時に全てのディ
ジット線を非選択とし、別に書込み用のディジット線の
選択手段を設けることは、ディジット線の選択に必要な
信号線と、その制御回路等が約2倍程度必要となり、回
路構成も複雑となるために、書込み時にクランプ制御線
の電位を制御する回路を使用したものとすると、クラン
プ制御線の電位発生回路を、書込み時においてのみクラ
ンプ制御線の電位を書込み動作に影響のない電位まで下
げるようにし、書込み終了後においては、元の読出し時
の電位に戻すようにすることにより、書込み後の電位の
低下したデータ線は、ダイオードによりクランプされて
電位が回復され、読出し時間の遅れ、または新たに選択
されたメオリセルに対する誤書込みを排除することがで
きる。
【0035】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2は、第2の実施例を示すブロック図である。
図1と図2とを対比して明らかなように、本実施例の第
1の実施例との相違点は、図1においてクランプ素子と
して構成されていたダイオード17〜20の代りに、本
実施例においては、クランプ素子として、NPNトラン
ジスタ31〜34が用いられていることである。
【0036】NPNトランジスタ31および32は、コ
レクタが第1の高電位電源VCC1 に接続され、ベースが
クランプ制御線110に接続されて、エミッタがそれぞ
れ対応する第1のデータ線103および105に接続さ
れおり、また、NPNトランジスタ33および34は、
コレクタが第1の高電位電源VCC1 に接続され、ベース
がクランプ制御線110に接続されて、エミッタがそれ
ぞれ対応する第1のデータ線104および106に接続
されている。クランプ制御線110の読出し時における
電位は、NPNトランジスタ31〜34のベース・エミ
ッタ間のダイオードの順方向電圧(シリコンのNPNバ
イポーラトラジスタの場合、0.7〜0.8V程度)
と、等しいか、またはそれ以下の電圧分だけ選択された
ディジット線の接続されている第1のデータ線の内低い
方の電位よりも高い電位とする。
【0037】今、説明の都合上、図1の場合と同様に、
ディジット線ブロック1a のメモリセル4が選択状態に
あり、NMOSトランジスタ7がONの状態にあるもの
とする。この時、非選択状態にある第1のデータ線10
4および106の電位は、NPNトランジスタ33およ
び34によりクランプされ、クランプ制御線110の電
位より、NPNトランジスタ33および34のベース・
エミッタ間のダイオードの順方向電圧分低い電位以下に
下がることはなく、また、選択状態にある第1のデータ
線の内、低電位側の第1のデータ線103は、クランプ
制御線110の電位と同じ電位か、またはそれよりも高
い電位であるために、NPNトランジスタ22はOFF
状態となり、クランプ制御線110とNPNトランジス
タ31の影響を受けることはなく、高電位側の第1のデ
ータ線105は、クランプ制御線110よりも高い電位
であり、第1のデータ線103と同様に、クランプ制御
線110とNPNトランジスタ22による影響を受ける
ことはない。
【0038】このように、本発明においては、クランプ
制御線と、コレクタが第1の高電位電源VCC1 に接続さ
れ、ベースがクランプ制御線に接続されて、エミッタが
それぞれ対応する第1のデータ線に接続されるNPNト
ランジスタを備え、クランプ制御線の読出し時における
電位を、クランプ素子のNPNトランジスタのベース・
エミッタ間のダイオードの順方向電圧と等しいか、また
はそれ以下の電圧分だけ、選択されたディジット線の接
続されている第1のデータ線の内の低い方の電位よりも
高い電位とすることにより、特別に第1のデータ線の選
択・非選択の状態を識別し、クランプ素子を制御する制
御回路等を設けることなく、ダイオードをクランプ素子
に用いた回路と同様に、クランプの必要な第1のデータ
線のみを選択的にクランプすることができる。また、ダ
イオードをクランプ素子として用いる場合には、クラン
プ時に流れる電流は全てクランプ制御線より供給されて
いるが、本実施例においては、NPNトランジスタをク
ランプ素子として用いることにより、バイポーラトラン
ジスタのクランプ時に流れる電流の殆どをコレクタ電流
として第1の高電位電源VCC1 より供給することが可能
となり、クランプ制御線110より流れる電流を、電流
増幅率分の1(電流増幅率は、通常50以上)とするこ
とができる。
【0039】また、書込み時においては、第1の実施例
の場合と同様に、クランプ制御線の電位を制御する回路
を使用するものとすると、クランプ制御時の電位発生回
路を、書込時においてのみクランプ制御線の電位を書込
み動作に影響のない電位まで下げるようにし、書込み終
了後において元の電位に戻すようにする場合、書込み後
の電位の低下したデータ線は、NPNトランジスタによ
りクランプされて電位が回復され、読出し時間の遅れ、
または新たに選択されたメモリセルに対する誤書込みを
排除することはできるが、クランプ素子をNPNトラン
ジスタとしたことにより、クランプ制御線に流れる電流
は少なくなり、クランプ電位の発生回路の負荷を軽減す
ることができ、当該発生回路の消費電力を削減すること
ができるという利点がある。
【0040】なお、上記の実施例においては、第1のデ
ータ線をクランプする場合を例として動作の説明を行っ
ているが、データ線としては、これに限定されるもので
はなく、第2、第3等の他のデータ線をクランプする場
合等においても、本発明が有効に適用されることは云う
までもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
ディジット線が接続されるデータ線電位のクランプ素子
をダイオードまたはバイポーラトランジスタにより形成
し、当該クランプ素子のクランプ電位を同時に制御する
クランプ制御線を設けて、読出し時におけるクランプ制
御線の電位を前記ダイオードの順方向電圧、または前記
バイポーラトランジスタのベース・エミッタ間のダイオ
ードの順方向電圧と等しいか、またはそれ以下の電圧分
だけ、選択されたディジット線の接続されているデータ
線の内の低い方の電位よりも高い電位とすることによ
り、データ線の選択・非選択の状態の識別、ならびにク
ランプ素子を制御する制御回路等を設けることなしに、
クランプを必要とするデータ線に対してのみ選択的にク
ランプすることができるという効果があり、これに伴な
い、回路の低消費電力化を図ることもできるという効果
がある。
【0042】また、選択されたディジット線ブロック
が、それまで非選択状態であったデータ線に接続されて
いるディジット線ブロックに切替わる時に、当該データ
線の電位は、選択・非選択に関わらず略等しい電位にな
っているため、他のデータ線およびセンスアンプの入力
側における大きな電位変化がないために、読出し時間の
遅れが少ないという効果がある。
【0043】また、クランプ制御線の電位発生回路を、
書込み時においてのみクランプ制御線の電位を書込動作
に影響しない電位に下げるようにし、書込み終了後には
元の読出し時の電位に戻すようにする場合に、書込み後
の電位の低下したデータ線は、ダイオードまたはバイポ
ーラトランジスタによりクランプされて電位が回復さ
れ、読出し時間の遅れまたは新たに選択されたメモリセ
ルに対する誤書込みを無くすことができるとともに、特
に、クランプ素子をバイポーラトランジスタとする場合
には、クランプ制御線に流れる電流が少なくなり、クラ
ンプ電位の発生回路の負荷が軽減され、当該発生回路の
消費電力を削減することができるという効果があり、ク
ランプ電流の供給が大きいために、書込み後における回
復時間が短縮されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
a 〜1d ディジット線ブロック 2、3、11、12、35〜38 PMOSトランジ
スタ 4 メモリセル 5〜8、27〜29 NMOSトランジスタ 9、10、25、26 抵抗 13〜16、21〜24、31〜34 NPNトラン
ジスタ 17〜20 インバータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ第1のカラムスイッチを有する
    複数の第1のディジット線ブロックと、それぞれ第2の
    カラムスイッチを有する複数の第2のディジット線ブロ
    ックと、第1のトランジスタ対と、第2のトランジスタ
    対と、前記複数の第1のカラムスイッチを介して前記複
    数の第1のディジット線ブロックのそれぞれを前記第1
    のトランジスタ対のベースに接続する一方の第1のデー
    タ線対と、前記複数の第2のカラムスイッチを介して前
    記複数の第2のディジット線ブロックのそれぞれを前記
    第2のトランジスタ対のベースに接続する他方の第1の
    データ線対と、データ線対であって、その一方が前記第
    1のトランジスタ対の一方のトランジスタのエミッタと
    前記第2のトランジスタ対の一方のトランジスタのエミ
    ッタとに共通接続され、その他方が前記第1のトランジ
    スタ対の他方のトランジスタのエミッタと前記第2のト
    ランジスタ対の他方のトランジスタのエミッタとに共通
    接続された第2のデータ線対と、前記第2のデータ線対
    に接続されたセンスアンプと、アドレス情報に基づき前
    記複数の第1及び第2のカラムスイッチのいずれか一つ
    を導通状態とする手段と、クランプ電位が供給されるク
    ランプ制御線とを備える半導体記憶装置において、前記
    クランプ制御線と前記一方の第1のデータ線対との間に
    接続された一対の第1の電圧降下素子と、前記クランプ
    制御線と前記他方の第1のデータ線対との間に接続され
    た一対の第2の電圧降下素子とを備えることにより、前
    記アドレス情報に基づき前記複数の第1のカラムスイッ
    チのいずれか一つが導通状態となった場合には前記他方
    の第1のデータ線対の電位は前記第2の電圧降下素子に
    よって前記クランプ電位を降下した電位に固定され、前
    記アドレス情報に基づき前記複数の第2のカラムスイッ
    チのいずれか一つが導通状態となった場合には前記一方
    の第1のデータ線対の電位は前記第1の電圧降下素子に
    よって前記クランプ電位を降下した電位に固定されるこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
JP4209911A 1992-08-06 1992-08-06 半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2878036B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03104090A (ja) * 1989-09-18 1991-05-01 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置

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