JPH06168594A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH06168594A
JPH06168594A JP4321011A JP32101192A JPH06168594A JP H06168594 A JPH06168594 A JP H06168594A JP 4321011 A JP4321011 A JP 4321011A JP 32101192 A JP32101192 A JP 32101192A JP H06168594 A JPH06168594 A JP H06168594A
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JP
Japan
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sense
transistors
current
transistor
vout
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Withdrawn
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JP4321011A
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English (en)
Inventor
Takahiro Yamamoto
恭弘 山本
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06168594A publication Critical patent/JPH06168594A/ja
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    • GPHYSICS
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    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メインセンストランジスタが飽和しにくい回路
構成をとり、低電圧で高速に動作可能なセンスアンプを
有する半導体記憶装置を提供すること。 【構成】プリセンストランジスタ1a,1bはビット線BL,
バーBLにセンス電流を流す。電流供給トランジスタ2a,
2bのコレクタは直接電源VCCに接続され、各ベースに基
準電圧Vref が入力される。同トランジスタ2a,2bは各
エミッタに定電流源3a,3bが接続され、各エミッタから
トランジスタ1b,1aにセンス電流を供給する。メインセ
ンストランジスタ5a,5bはエミッタ接続されるととも
に、両エミッタには定電流源6 が接続されている。同ト
ランジスタ5a,5bの各コレクタと電源VCCとの間に抵抗
R1,R2が接続され、各ベースにトランジスタ2a,2bのエ
ミッタ電位を入力する。同トランジスタ5a,5bは各コレ
クタから出力電圧Vout,バーVoutを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に係り、
詳しくはメモリセルのデータをビット線を介して検出し
増幅するセンスアンプに関するものである。
【0002】近年、半導体記憶装置では低電圧動作が要
求されている。このため、データを増幅するセンスアン
プにも低電圧で安定して動作することが要求されてい
る。
【0003】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置のセンスアンプと
して、電圧センス型のものと、電流センス型のものとが
ある。
【0004】図5に電圧センス型のセンスアンプの一例
を示す。このセンスアンプはプリセンスアンプ部30と
メインセンスアンプ部31とからなる。メインセンスア
ンプ部31のメインセンストランジスタQ1,Q2の各
コレクタは抵抗R3,R4を介して高電位電源VCCに接
続され、各エミッタは定電流源32,33に接続されて
いる。各トランジスタQ1,Q2のベースには基準電圧
Vref が印加されている。
【0005】プリセンスアンプ部30の各プリセンスト
ランジスタQ3,Q4のエミッタは互いに接続され、各
プリセンストランジスタQ3,Q4のベースは記憶セル
(図示略)から延びる相補ビット線BL,バーBLに接
続されている。各プリセンストランジスタQ3,Q4の
コレクタは前記各メインセンストランジスタQ2,Q1
のエミッタに接続されるとともに、両トランジスタQ
3,Q4のエミッタはビット選択用のNMOSトランジ
スタT1に接続されている。プリセンストランジスタQ
3,Q4はデータ書き込み又は読み出し時において、相
補ビット線BL,バーBLの電圧レベルに応じたセンス
電流を流すことにより相補ビット線BL,バーBLの状
態を検出する。
【0006】NMOSトランジスタT1のゲートには選
択信号S1が入力されている。従って、相補ビット線B
L,バーBLが選択された状態で、Hレベルの選択信号
S1がNMOSトランジスタT1に入力されると、NM
OSトランジスタT1がオンする。すると、ビット線B
L,バーBLの状態に基づいて、プリセンストランジス
タQ3又はQ4のいずれか一方が導通する。そして、メ
インセンストランジスタQ2又はQ1からプリセンスト
ランジスタQ3又はQ4の方向に電流が流れる。
【0007】このとき、メインセンストランジスタQ1
又はQ2を流れる電流により抵抗R3又はR4で生じる
電圧降下に基づく電圧がノードA,Bから出力電圧Vo
ut,バーVoutとして出力される。
【0008】図7は電流センス型のプリセンスアンプ部
を示している。プリセンスアンプ部36のプリセンスト
ランジスタQ5,Q6のコレクタはそれぞれ前記メイン
センストランジスタQ2,Q1のエミッタに接続されて
いる。各トランジスタQ5,Q6のエミッタはそれぞれ
前記ビット線BL,バーBLに接続されている。各トラ
ンジスタQ5,Q6のベースには選択信号S2が入力さ
れている。
【0009】従って、ビット線BL,バーBLが選択さ
れた状態で、Hレベルの選択信号S2がプリセンストラ
ンジスタQ5,Q6に入力されると、両トランジスタQ
5,Q6がオンする。すると、ビット線BL,バーBL
の状態に基づいて、前記メインセンストランジスタQ2
又はQ1からプリセンストランジスタQ5又はQ6を介
してビット線BL又はバーBLにセンス電流が流れる。
【0010】また、図8は別の電圧センス型のプリセン
スアンプ部を示している。このプリセンスアンプ部37
は図5に示したNMOSトランジスタT1に代えてトラ
ンジスタQ7を設けるとともに、トランジスタQ7を定
電流源38に接続している。トランジスタQ7のベース
には選択信号S3が入力されている。
【0011】従って、ビット線BL,バーBLが選択さ
れた状態で、Hレベルの選択信号S3がプリトランジス
タQ7に入力されると、トランジスタQ7がオンする。
すると、ビット線BL,バーBLの状態に基づいて、プ
リセンストランジスタQ3又はQ4のいずれか一方が導
通する。そして、前記メインセンストランジスタQ2又
はQ1からプリセンストランジスタQ3又はQ4の方向
に電流が流れる。このとき、トランジスタQ7には定電
流源38によって一定の電流が流れる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示す
電圧センス型のセンスアンプではプロセスのばらつきが
あったり、選択信号S1のレベルが不安定であったり、
温度変動又は電源変動が生じたりすると、NMOSトラ
ンジスタT1のドレイン電流の最大値が一定とならな
い。例えば、NMOSトランジスタT1のドレイン電流
が設計基準値を大幅に超えると、抵抗R3又はR4での
電圧降下が増大する。
【0013】そして、抵抗R3又はR4の電圧降下の増
大によって、メインセンストランジスタQ1又はQ2の
コレクタ電圧が低下し過ぎると、メインセンストランジ
スタQ1又はQ2が飽和してコレクタ電流が流れなくな
ってしまう。その結果、出力電圧Vout又はバーVo
utが不安定となり、これが次段の回路の誤動作を招く
という問題があった。
【0014】また、図7に示すプリセンスアンプ部36
においてもプリセンストランジスタQ5,Q6のプロセ
スのばらつきや温度変動又は電源変動により、トランジ
スタQ5及びQ6のエミッタ電流の最大値が一定となら
ない。また、プリセンストランジスタQ5,Q6はビッ
ト線BL,バーBLを介してメモリセルに電流を供給す
ることによってもエミッタ電流の最大値が一定とならな
い。従って、このプリセンスアンプ部36を使用した電
流センス型のセンスアンプも図5に示したセンスアンプ
30と同様の問題点がある。
【0015】また、図8に示すプリセンスアンプ部37
では定電流源38を設けてトランジスタQ7のエミッタ
電流を一定にするようにしている。ところが、このプリ
センスアンプ部37においてもプロセスのばらつきや、
温度変動又は電源変動により、トランジスタQ7のエミ
ッタ電流の最大値が一定とならない。従って、このプリ
センスアンプ部37を使用した電圧センス型のセンスア
ンプも図5に示したセンスアンプ30と同様の問題点が
ある。
【0016】上記の問題を解決するため、図5に示すよ
うに、メインセンスアンプ部31において高電位電源V
CCとノードA,Bとの間にダイオード34,35を接続
したものが提案された。これはダイオード34,35に
より出力電圧Vout,バーVoutの電圧制限、即
ち、最小電圧の制限を行わせるものである。これらのダ
イオード34,35によって次段の回路に必要な出力電
圧Vout,バーVoutの振幅を確保できるととも
に、メインセンストランジスタQ1又はQ2の飽和を防
止することができる。
【0017】ところが、出力信号Voutは図6に一点
鎖線で示すように電圧制限レベルから電源VCCまで変化
し、出力信号バーVoutは二点鎖線で示すように電源
VCCから電圧制限レベルまで変化する。このため、本
来、出力電圧Vout,バーVoutは実線で示すよう
に時刻t1でレベルが確定していたが、電圧制限を行う
ことによって時刻t2でレベル確定することとなる。即
ち、センスアンプの遅延時間が長くなり、半導体記憶装
置の高速化を図ることができないという問題が生ずるこ
ととなる。
【0018】また、図5に示すセンスアンプから安定し
た出力電圧Vout,バーVoutを出力するには、メ
インセンストランジスタQ1,Q2を飽和させないこと
が必要となる。このためには、メインセンストランジス
タQ1,Q2に入力する基準電圧Vref をトランジスタ
のベース・エミッタ間電圧からコレクタ・エミッタ間電
圧の最小値を引いた電圧分だけ電源VCCよりも低くする
必要がある。逆に言えば、ある値の基準電圧Vref に対
して高電位電源VCCはそれよりも所定の電圧だけ高くす
る必要がある。このことが、センスアンプの低電圧動作
を妨げる原因となっている。
【0019】また、従来のセンスアンプを設計するに際
し、プロセスのばらつき、温度依存、電源依存等を考慮
するという細心の注意が必要となり、設計が難しくなる
という問題もある。
【0020】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、メインセンストランジスタが飽和し
にくい回路構成をとり、低電圧で高速に動作可能なセン
スアンプを有する半導体記憶装置を提供することを目的
とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。プリセンスアンプ部は一対のプリセンストラ
ンジスタ1a,1bを備えて構成されている。プリセン
ストランジスタ1a,1bは相補ビット線BL,バーB
Lの状態に応じたセンス電流を流すことにより相補ビッ
ト線BL,バーBLの状態を検出する。
【0022】メインセンスアンプ部は、センス電流供給
回路4と差動増幅回路7とを備えて構成されている。セ
ンス電流供給回路4は、それぞれ第1及び第2の端子と
第1の制御電極とを備えた一対の電流供給トランジスタ
2a,2bと、各電流供給トランジスタ2a,2bの第
2の端子に接続された一対の定電流源3a,3bとを備
えて構成されている。電流供給トランジスタ2a,2b
の各第1の端子は直接高電位電源VCCに接続されるとと
もに、各第1の制御電極に基準電圧Vref が入力されて
いる。各電流供給トランジスタ2a,2bはその第2の
端子から対応するプリセンストランジスタ1b,1aに
センス電流を供給する。
【0023】差動増幅回路7は、それぞれ第3及び第4
の端子と第2の制御電極とを備えた一対のメインセンス
トランジスタ5a,5bと、第1及び第2の抵抗R1,
R2と、定電流源6とを備えて構成されている。メイン
センストランジスタ5a,5bは各第3の端子が互いに
接続されるとともに、各第2の制御電極に各電流供給ト
ランジスタ2a,2bの第2の端子の電位をそれぞれ入
力している。第1及び第2の抵抗R1,R2はメインセ
ンストランジスタ5a,5bの各第4の端子と高電位電
源VCCとの間に接続されている。定電流源6はメインセ
ンストランジスタ5a,5bの両第3の端子に接続され
ている。差動増幅回路7はメインセンストランジスタ5
a,5bの各第4の端子から各電流供給トランジスタ2
a,2bの第2の端子の電位を増幅した出力電圧Vou
t,バーVoutを出力する。
【0024】
【作用】従って、プリセンストランジスタ1a,1bに
流れるセンス電流の比に応じて、電流供給トランジスタ
2a,2bの第2の端子の電位に若干の差が生じる。そ
して、各第2の端子の電位の比に応じて差動増幅回路7
における定電流源6の電流が第1及び第2の抵抗R1,
R2に分流され、電圧に変換される。第1及び第2の抵
抗R1,R2における電圧降下は定電流源6の電流値と
抵抗値との積が最大となる。従って、定電流源6の電流
値と第1及び第2の抵抗R1,R2の抵抗値を所望の値
に設定することにより、出力電圧Vout,バーVou
tの振幅を設定することができる。
【0025】そして、プリセンストランジスタ1a,1
bのセンス電流が設計基準値から外れた不安定な電流量
であっても、相補ビット線BL,バーBLの電位差によ
って決まる電流比は変化することは少ない。そのため、
電源電圧変動やプロセスのばらつき等によってプリセン
ストランジスタ1a,1bのセンス電流の絶対量が変動
しても電流比自体は変化しない。この電流比に基づいて
差動増幅回路7の定電流が第1及び第2の抵抗R1,R
2に分流されて電圧に変換されるため、安定動作が可能
となる。
【0026】また、各電流供給トランジスタ2a,2b
の第1の端子が直接高電位電源VCCに接続されているの
で、基準電圧Vref を高電位電源VCCのレベルまで上昇
させることができる。即ち、ある値の基準電圧Vref に
対して高電位電源VCCを基準電圧Vref のレベルまで低
下させることができ、低電圧動作が可能となる。
【0027】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図2〜
図5に従って説明する。図2はスタティックRAMに具
体化した一実施例を示すブロック図である。
【0028】スタティックRAM10は、アドレスバッ
ファ11、ロウデコーダ及びワード線ドライバ12、コ
ラムデコーダ13、ビット線ドライバ14、メモリセル
アレイ15を備えている。また、スタティックRAM1
0はセンスアンプ群16、出力回路17、ライトアンプ
18、入力回路19を備えている。
【0029】メモリセルアレイ15には図3に示すよう
に左右方向に延びる複数のワード線WLが設けられると
ともに、上下方向に延びる相補ビット線が複数対設けら
れている。なお、図3では一対の相補ビット線BL,バ
ーBLのみを図示している。各ワード線間及び各ビット
線対間には、高抵抗R7,R8を負荷とする一対のセル
トランジスタT20,T21と、一対のゲートトランジ
スタT22,T23とからなるメモリセルCが接続され
ている。
【0030】アドレスバッファ11には図示しない制御
装置から複数ビットからなるアドレス信号A1〜Anが
入力されている。アドレスバッファ11は入力したアド
レス信号A1〜Anをロウデコーダ及びワード線ドライ
バ12とコラムデコーダ13とに供給する。
【0031】ロウデコーダ及びワード線ドライバ12は
入力したアドレス信号をデコードし、メモリセルアレイ
15の所定のワード線を選択するようになっている。コ
ラムデコーダ13は入力したアドレス信号をコラム選択
信号SC又はブロック選択信号SB(図3参照)にデコ
ードし、それらのコラム選択信号SC又はブロック選択
信号SBをビット線ドライバ14に出力する。
【0032】ビット線ドライバ14はコラムデコーダ1
3からのデコード信号に基づいてメモリセルアレイ15
の所定の相補ビット線BL,バーBLを選択するように
なっている。従って、メモリセルアレイ15では選択さ
れたワード線及びビット線に接続されたメモリセルが選
択される。
【0033】ビット線ドライバ14にはセンスアンプ1
6が接続され、センスアンプ16には出力回路17が接
続されている。また、ビット線ドライバ14にはライト
アンプ18が接続され、ライトアンプ18は入力回路1
9に接続されている。
【0034】入力回路19には図示しない制御装置から
書き込み制御信号バーWE、制御信号バーCS、及び複
数ビット(本実施例ではnビット)からなるデータ信号
D1〜Dnが入力されている。
【0035】入力回路19は書き込み制御信号バーWE
と制御信号バーCSとの論理演算を行う。そして、入力
回路19はその演算結果に応じてビット線ドライバ14
にてリードライト制御信号RWを出力する。また、入力
回路19はその演算結果に応じて出力許可信号OEを出
力回路17に出力する。また、入力回路19はデータ書
き込み時にはデータ信号D1〜Dnをライトアンプ18
に出力する。
【0036】図3に示すように、前記ビット線ドライバ
14にはビット線対毎にトランスミッションゲートより
なるコラムスイッチ21,22が設けられるとともに、
ビットイコライザ23が設けられている。
【0037】コラムスイッチ21はPMOS及びNMO
SトランジスタT2,T3からなり、コラムスイッチ2
2はPMOS及びNMOSトランジスタT4,T5から
なる。PMOSトランジスタT2,T4のゲートにはイ
ンバータ24を介してコラム選択信号SCが入力され、
NMOSトランジスタT3,T4にはコラム選択信号S
Cが入力されている。従って、コラム選択信号SCがH
レベルになるとコラムスイッチ21,22がオンし、メ
モリセルアレイ15の内外のビット線対が接続される。
【0038】ビットイコライザ23はPMOSトランジ
スタT6〜T8で構成されている。PMOSトランジス
タT6のソース・ドレインはビット線対の各ビット線に
接続され、ゲートには前記コラム選択信号SCが入力さ
れている。PMOSトランジスタT7,T8のソースは
高電位電源VCCに接続され、各ドレインは各ビット線に
接続され、ゲートは低電位電源VSSに接続されている。
従って、コラム選択信号SCがLレベル、即ち、当該ビ
ット線対の非選択状態において各PMOSトランジスタ
T6〜T8がオンし、メモリセルアレイ15内部におけ
る当該ビット線対は高電位電源VCCに固定される。
【0039】また、ビット線ドライバ14にはライトア
ンプ側において複数対(例えば8対)のビット線対をブ
ロックとし、このブロックにおける一対のビット線対に
ついてブロックイコライザ25が設けられている。ブロ
ックイコライザ25はPMOSトランジスタT9〜T1
1で構成されている。PMOSトランジスタT9のソー
ス・ドレインはビット線対の各ビット線に接続されてい
る。PMOSトランジスタT10,T11のソースは高
電位電源VCCに接続され、各ドレインは各ビット線に接
続されている。各PMOSトランジスタT9〜T11の
ゲートには前記ライトアンプ18から出力されるイコラ
イザ信号EQが入力されている。従って、イコライザ信
号EQがLレベル、即ち、当該ブロックの非選択状態に
おいて各PMOSトランジスタT9〜T11がオンし、
当該ブロックは高電位電源VCCに固定される。
【0040】また、図3に示すように、ビット線ドライ
バ14にはライトアンプとの間において前記ブロックに
おける一対のビット線対についてトランスミッションゲ
ートよりなるライトドライバ26,27が設けられてい
る。ライトドライバ26はPMOS及びNMOSトラン
ジスタT12,T13からなり、ライトドライバ27は
PMOS及びNMOSトランジスタT14,T15から
なる。NAND回路28は前記コラムデコーダ13から
出力されるブロック選択信号SBと、前記入力回路19
から出力されるリードライト制御信号RWとを入力す
る。NAND回路28の出力信号はPMOSトランジス
タT12,T14のゲートに入力されるとともに、イン
バータ29を介してNMOSトランジスタT13,T1
5のゲートに入力されている。
【0041】従って、ブロック選択信号SB及びリード
ライト制御信号RWが共にHレベルになると、ライトド
ライバ26,27がオンし、前記ライトアンプ19が当
該ブロックに接続される。これによってメモリセルアレ
イ15の所定のメモリセルCにデータを書き込むことが
できる。
【0042】図3に示すように、前記センスアンプ16
はプリセンスアンプ部30とメインセンスアンプ部40
とからなる。プリセンスアンプ部30は各ブロックにお
けるブロックイコライザ25とライトドライバ26,2
7との間において一対のビット線対に接続されている。
【0043】図4に示すように、本実施例のセンスアン
プ16のプリセンスアンプ部30は図5で示した従来構
成とほぼ同一であり、NMOSトランジスタT1のゲー
トに前記ブロック選択信号SBが入力されている。
【0044】メインセンスアンプ部40は、センス電流
供給回路41、差動増幅回路42、及びレベルシフト回
路43を備えて構成されている。センス電流供給回路4
1は、一対の電流供給トランジスタQ10,Q11と、
一対の定電流源44,45とを備えて構成されている。
電流供給トランジスタQ10,Q11の各コレクタは直
接高電位電源VCCに接続され、各エミッタに定電流源4
4,45が接続されている。電流供給トランジスタQ1
0,Q11のベースには基準電圧Vref が入力されてい
る。定電流源44,45の定電流i1,i2は等しい大
きさの微小な値に設定されている。
【0045】そして、各電流供給トランジスタQ10,
Q11はそのエミッタから対応するプリセンストランジ
スタQ4,Q3にセンス電流を供給する。差動増幅回路
42は、一対のメインセンストランジスタQ12,Q1
3と、抵抗値の等しい第1及び第2の抵抗R5,R6
と、定電流源46とを備えて構成されている。メインセ
ンストランジスタQ12,Q13のエミッタは互いに接
続されるとともに、両エミッタには定電流源46が接続
されている。メインセンストランジスタQ12,Q13
の各ベースには前記各電流供給トランジスタQ11,Q
10のエミッタ電位がそれぞれ入力されている。メイン
センストランジスタQ12,Q13の各コレクタは抵抗
R5,R6を介して高電位電源VCCに接続されている。
【0046】そして、メインセンストランジスタQ1
2,Q13は各電流供給トランジスタQ11,Q10の
エミッタ電位の比に基づいて定電流源46の定電流i3
を分流する。この分流された電流が抵抗R5,R6に流
れると抵抗R5,R6で電圧降下が生じ、メインセンス
トランジスタQ12,Q13の各コレクタから出力電圧
Vout,バーVoutが出力される。定電流i3が抵
抗R5,R6のいずれか一方にのみ流れると、出力電圧
Vout,バーVoutの最大振幅となる。
【0047】レベルシフト回路43は出力トランジスタ
Q14,Q15と、定電流源47,48とで構成されて
いる。出力トランジスタQ14,Q15の各コレクタ端
子は高電位電源VCCに接続され、各エミッタは定電流源
47,48に接続されている。出力トランジスタQ1
4,Q15のベースは前記メインセンストランジスタQ
12,Q13のコレクタ端子に接続されて前記出力電圧
Vout,バーVoutが入力されている。
【0048】そして、出力トランジスタQ14,Q15
は各エミッタから出力電圧Vout,バーVoutのレ
ベルをベース・エミッタ間電圧分だけ低下させた電圧信
号Do,バーDoを出力する。
【0049】さて、上記のように構成されたスタティッ
クRAM10のデータ読み出し時において、まず、図4
に示す相補ビット線BL,バーBLが選択される。ビッ
ト線BL,バーBLの選択状態において、Hレベルのブ
ロック選択信号SBがNMOSトランジスタT1に入力
されると、NMOSトランジスタT1がオンする。
【0050】すると、センス初期にはビット線BL,バ
ーBLの電位に基づいて、プリセンストランジスタQ
3,Q4が共にオンし、対応する電流供給トランジスタ
Q11,Q10からセンス電流I1,I2が供給され
る。
【0051】このセンス電流I2,I1の比に応じて電
流供給トランジスタQ10,Q11の各エミッタの電位
に若干の差が生じる。電流供給トランジスタQ10,Q
11のエミッタ電位は差動増幅回路42のメインセンス
トランジスタQ13,Q12のベースに供給される。
【0052】メインセンストランジスタQ12,Q13
は入力されているベース電圧の比に応じて定電流源46
の定電流i3を抵抗R5,R6に分流する。抵抗R5,
R6を流れる電流により電圧降下が発生し、メインセン
ストランジスタQ12,Q13の各コレクタから出力電
圧Vout,バーVoutが出力される。
【0053】出力電圧Vout,バーVoutはレベル
シフト回路43により電圧信号Do,バーDoにレベル
シフトされて出力回路17に出力される。そして、セン
ス後期に、例えば、ビット線BLの電位がHレベルに、
ビット線バーBLの電位がLレベルに安定すると、プリ
センストランジスタQ3はオンし、プリセンストランジ
スタQ4はオフする。そして、差動増幅回路42からは
最大振幅となる出力電圧Vout,バーVoutが出力
される。
【0054】さて、センス電流供給回路41の電流供給
トランジスタQ10,Q11は、プリセンストランジス
タQ4,Q3のコレクタ電位を一定にし、電流のみの上
下で出力して容量による遅延を少なくすることが目的で
ある。ところが、電流供給トランジスタQ10,Q11
のエミッタ電位は多少変化しないと、そのコレクタに電
流を伝えることはできない。
【0055】そこで、相補ビット線BL,バーBLの電
位変化がメインセンスアンプ部40に確実に出力される
かについて見てみる。なお、バイポーラ型NPNトラン
ジスタに流れるコレクタ電流をIC 、ベース電流を
B 、エミッタ電流をIE 、電流増幅率をhFEとする
と、IE =IB +I C となり、IB =IC /hFEとな
る。電流増幅率hFEは大きく、IC ≫IB であるため、
以下、IC ≒IE で近似する。
【0056】NPNトランジスタの実用使用レベルでの
ベース・エミッタ間電圧VBEと電流I(コレクタ電流又
はエミッタ電流)との関係は、以下の式(1)で近似さ
れる。
【0057】
【数1】
【0058】プリセンストランジスタQ3,Q4のベー
ス・エミッタ間電圧をそれぞれVBE 1 ,VBE2 とする
と、プリセンストランジスタQ3,Q4の入力電位差に
よる電流I1,I2の電流比は、式(1)より
【0059】
【数2】
【0060】電流供給トランジスタQ10,Q11のベ
ース・エミッタ間電圧をそれぞれV BE3 ,VBE4 とする
と、電流供給トランジスタQ10,Q11のエミッタ出
力の電位差は、式(1)より
【0061】
【数3】
【0062】また、電流供給トランジスタQ10,Q1
1の電流I3,I4は
【0063】
【数4】
【0064】である。従って、式(3)は
【0065】
【数5】
【0066】となる。また、メインセンストランジスタ
Q12,Q13のベース・エミッタ間電圧をそれぞれV
BE5 ,VBE6 とすると、メインセンストランジスタQ1
2,Q13のベース入力の電位差は、式(1)より
【0067】
【数6】
【0068】となる。電流供給トランジスタQ10,Q
11のエミッタ出力の電位差とメインセンストランジス
タQ12,Q13のベース入力の電位差とは等しいた
め、式(4),(5)より
【0069】
【数7】
【0070】となる。ここで、I1≫i2、I2≫i1
となるように、定電流i1,i2が極小で、電流I1,
I2が大きければ、式(6)は
【0071】
【数8】
【0072】となる。従って、式(7)と式(2)とか
ら、
【0073】
【数9】
【0074】となる。よって、プリセンスアンプトラン
ジスタQ3,Q4の電流I1,I2の電流比が差動増幅
回路42に伝わることがわかる。
【0075】なお、定電流源44,45の定電流i1,
i2を極小としたが、これらはプリセンストランジスタ
Q4,Q3の電流I2,I1より小さく、かつ、電流供
給トランジスタQ10,Q11のエミッタ電位がほぼ安
定する程度の値に設定すればよい。
【0076】このように、本実施例ではプリセンストラ
ンジスタQ3,Q4に流れるセンス電流I1,I2の比
に応じて差動増幅回路42の定電流源46の定電流i3
を抵抗R5,R6に分流させた。そして、抵抗R5,R
6に流れる電流により電圧降下を発生させ、メインセン
ストランジスタQ10,Q11のコレクタから出力電圧
Vout,バーVoutを出力するようにした。
【0077】従って、プリセンストランジスタQ3,Q
4のセンス電流が設計基準値から外れた不安定な電流量
であっても、相補ビット線BL,バーBLの電位差によ
って決まる電流比は変化することは少ない。そのため、
電源電圧変動やプロセスのばらつき等によってプリセン
ストランジスタQ3,Q4のセンス電流の絶対量が変動
しても電流比自体は変化しない。この電流比に基づいて
差動増幅回路42の定電流源46の定電流i3が第1及
び第2の抵抗R5,R6に分流されて電圧に変換される
ため、センスアンプ16は安定動作が可能となる。
【0078】また、本実施例では差動増幅回路42のメ
インセンストランジスタQ10,Q11に流れる電流の
最大値は定電流源46の定電流i3である。従って、メ
インセンストランジスタQ10,Q11のコレクタ電位
が設計値以下となることはなく、メインセンストランジ
スタQ10,Q11の飽和を防止することができる。
【0079】また、本実施例では電流供給トランジスタ
Q11,Q10のコレクタが直接高電位電源VCCに接続
されているので、基準電圧Vref を高電位電源VCCのレ
ベルまで上昇させることができる。即ち、ある値の基準
電圧Vref に対して高電位電源VCCを基準電圧Vref の
レベルまで低下させることができる。従って、センスア
ンプ16の低電圧動作が可能となる。
【0080】また、本実施例ではプリセンストランジス
タQ3,Q4のセンス電流の絶対量が変動しても電流比
自体は変化しない。従って、センスアンプを設計するに
際し、プロセスのばらつき、温度依存、電源依存等を考
慮する必要がなくなり、容易に設計することができる。
【0081】さらに、本実施例では差動増幅回路42の
第1及び第2の抵抗R5,R6の抵抗値と、定電流源4
6の定電流i3の値を所望の値に設定すれば、出力電圧
Vout,バーVoutの最大振幅を所望の値に設定す
ることができる。
【0082】なお、本実施例ではメインセンスアンプ部
40の電流供給トランジスタQ10,Q11、メインセ
ンストランジスタQ12,Q13、及び出力トランジス
タQ14,Q15をバイポーラトランジスタで構成した
が、これらをMOSトランジスタにて構成してもよい。
【0083】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
メインセンストランジスタが飽和しにくい回路構成をと
り、低電圧で高速に動作可能なセンスアンプを有する半
導体記憶装置とすることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明をスタティックRAMに具体化した一実
施例を示すブロック図である。
【図3】メモリセルアレイ及びビット線ドライバの一部
を示す電気回路図である。
【図4】一実施例のセンスアンプを示す電気回路図であ
る。
【図5】従来の電圧センス型のセンスアンプを示す電気
回路図である。
【図6】従来例のセンスアンプの出力波形図である。
【図7】電流センス型のプリセンスアンプ部を示す電気
回路図である。
【図8】別の電圧センス型のプリセンスアンプ部を示す
電気回路図である。
【符号の説明】
1a,1b プリセンストランジスタ 2a,2b 電流供給トランジスタ 3a 第1の定電流源 3b 第2の定電流源 4 センス電流供給回路 5a,5b メインセンストランジスタ 6 第3の定電流源 7 差動増幅回路 BL,バーBL 相補ビット線 R1,R2 第1及び第2の抵抗 VCC 高電位電源 Vout,バーVout 出力電圧 Vref 基準電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相補ビット線(BL,バーBL)の状態
    に応じたセンス電流を流すことにより相補ビット線(B
    L,バーBL)の状態を検出する一対のプリセンストラ
    ンジスタ(1a,1b)を備えたプリセンスアンプ部
    と、 前記プリセンストランジスタ(1a,1b)の検出結果
    を増幅した出力電圧(Vout,バーVout)を出力
    するメインセンスアンプ部とを備えたセンスアンプを有
    し、 それぞれ第1及び第2の端子と第1の制御電極とを備
    え、各第1の端子が直接高電位電源(VCC)に接続され
    るとともに、各第1の制御電極に基準電圧(Vref )が
    入力される一対の電流供給トランジスタ(2a,2b)
    と、各電流供給トランジスタ(2a,2b)の第2の端
    子に接続された第1及び第2の定電流源(3a,3b)
    とを備えて構成され、各電流供給トランジスタ(2a,
    2b)の前記第2の端子から対応するプリセンストラン
    ジスタ(1b,1a)にセンス電流を供給するセンス電
    流供給回路(4)と、 それぞれ第3及び第4の端子と第2の制御電極とを備
    え、各第3の端子が互いに接続されるとともに、各第2
    の制御電極に前記各電流供給トランジスタ(2a,2
    b)の第2の端子の電位をそれぞれ入力した一対のメイ
    ンセンストランジスタ(5a,5b)と、メインセンス
    トランジスタ(5a,5b)の各第4の端子と高電位電
    源(VCC)との間に接続された第1及び第2の抵抗(R
    1,R2)と、メインセンストランジスタ(5a,5
    b)の両第3の端子に接続された第3の定電流源(6)
    とを備えて構成され、メインセンストランジスタ(5
    a,5b)の各第4の端子から前記各電流供給トランジ
    スタ(2a,2b)の第2の端子の電位を増幅した出力
    電圧(Vout,バーVout)を出力する差動増幅回
    路(7)とを備えて前記メインセンスアンプ部を構成し
    たことを特徴とする半導体記憶装置。
JP4321011A 1992-11-30 1992-11-30 半導体記憶装置 Withdrawn JPH06168594A (ja)

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