JP2877663B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2877663B2
JP2877663B2 JP16787193A JP16787193A JP2877663B2 JP 2877663 B2 JP2877663 B2 JP 2877663B2 JP 16787193 A JP16787193 A JP 16787193A JP 16787193 A JP16787193 A JP 16787193A JP 2877663 B2 JP2877663 B2 JP 2877663B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円盤状の記録媒体にオ
ーディオ信号をデジタル信号で光磁気記録及び再生を行
う所謂MD(ミニディスク)システムとコンパクトテー
プカセットにオーディオ信号をアナログ信号で記録する
テープレコーダとを備えた複合オーディオ機器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】MDシステムは、例えば「エレクトロニ
クスライフ(日本放送出版協会発行)」の1992年1
2号の第11頁〜第68頁にも記載されているように、
書き換え可能型の光磁気ディスクに対し、オーディオ信
号をデジタル方式で記録するものであり、デジタル化さ
れたオーディオ信号は、ATRAC(Adaptive
TRansform Acoustic Codin
g)と呼ばれる高能率符号化処理によってデータ圧縮さ
れ、前記光磁気ディスクに対して光磁気記録されるもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、デジタル音声
信号記録再生装置であるMDシステムの録音再生ディス
クまたは再生専用ディスクに記録済みの音楽情報を、指
定された任意の曲番号(トラックナンバーともいう)の
順序でアナログ音声信号記録再生装置であるテープレコ
ーダにてコンパクトテープカセットへ録音するような場
合、先ず最初にディスクに記録済みの指定された任意の
曲番号の全ての曲にわたって間欠再生動作を行ってコン
パクトテープカセットへの録音時における録音レベルを
決定した後、指定された任意の曲番号の全ての曲をディ
スクよりコンパクトテープカセットに録音していた。
【0004】このため、ディスクに記録済みの指定され
た任意の曲番号の全ての曲にわたってコンパクトテープ
カセットへの録音時における録音レベル決定のための間
欠再生動作(所謂ピークサーチ)を行うのに長時間を要
するという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、データ圧縮されたデジタル音声信号が記
録されているデジタル信号記録媒体より前記デジタル音
声信号を再生すると共に再生されたデジタル音声信号が
蓄積されるメモリ手段を有し、該メモリ手段に蓄積され
たデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して出力
するデジタル音声信号記録媒体再生手段と、該デジタル
音声信号記録媒体再生手段が出力するアナログ音声信号
が入力されると共に、アナログ音声信号を信号記録テー
プへ録音する際の録音信号レベルを調整する録音信号レ
ベル調整手段を有する信号記録テープ録音手段と、前記
デジタル音声信号記録媒体再生手段が出力するアナログ
音声信号に基づいて前記信号記録テープ録音手段におけ
る適正な録音信号レベルを決定する録音レベル判別手段
と、前記録音レベル判別手段にて決定された録音信号レ
ベルに基づいて前記録音レベル調整手段を調整する制御
手段とを備え、前記デジタル音声信号記録媒体に記録さ
れた複数の曲を順次信号記録テープに録音する際、前記
デジタル音声信号記録媒体再生手段がデジタル信号記録
媒体よりn番目の曲のデジタル音声信号を再生して前記
メモリ手段に蓄積した後の空き時間にn+1番目の曲の
デジタル音声信号を再生すると共に前記録音レベル判別
手段がn+1番目の曲の適正な録音信号レベルを決定す
る記録再生装置を提供せんとするものである。
【0006】
【作用】上記の如く構成したので、デジタル音声信号記
録媒体に記録された複数の曲を順次信号記録テープに録
音する際、デジタル音声信号記録媒体再生手段がデジタ
ル信号記録媒体よりn番目の曲のデジタル音声信号を再
生してメモリ手段に蓄積した後の空き時間にn+1番目
の曲のデジタル音声信号を再生すると共に録音レベル判
別手段がn+1番目の曲の適正な録音信号レベルを決定
する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
つき詳述する。
【0008】図1は本発明が適用される複合オーディオ
機器のMDシステム部の構成を示すブロック図である。
36は音声信号等のアナログ情報信号が入力される入力
端子、35は入力されたこの情報信号をデジタル信号に
変換するA/D変換回路、34は前記A/D変換回路3
5が出力するデジタル信号を圧縮し、高能率符号化した
デジタル信号に変換するATRAC処理回路、33は前
記ATRAC処理回路34で処理された信号をインタリ
ーブし、誤り訂正符号を付し、さらにサブコード信号を
付加したデジタル信号に変換するデジタル信号処理回
路、32はヘッドドライブ回路であり、前記デジタル信
号処理回路33からの出力信号を記録用磁気ヘッド31
によって光磁気ディスク30に記録するための信号に変
換している。
【0009】38は前記光磁気ディスク30よりピット
データを読み出してディジタル信号に変換する光ピック
アップ、40は誤り訂正等の処理を行うデジタル信号処
理回路、54はメモリ回路であり、前記デジタル信号処
理回路40が出力するデジタル信号が蓄積され、その書
き込み及び読み出しはデジタル信号処理回路40にて制
御される。41は前記デジタル信号処理回路40で処理
された信号を伸長し、元のデジタル信号に戻す第1AT
RAC処理回路、42はデジタル信号を元のアナログ信
号に変換する第1D/A変換回路、43は復調されたア
ナログ信号の出力端子である。
【0010】また、37は前記光磁気ディスク30を回
転させるスピンドルモータ、39は前記光ピックアップ
38を光磁気ディスク30の内周・外周間を往復駆動さ
せる送りモータであり、光ピックアップ38より出力さ
れるトラッキングエラー信号によりサーボ制御回路44
を介して制御される。
【0011】45はMDシステム部を制御するMDシス
テム部制御回路で、メカニズムの記録・再生・早送り・
早戻しの各モードへの移行とキー入力端子49やサブコ
ードデータの処理を行い、デジタル信号処理回路33,
デジタル信号処理回路40及びサーボ制御回路44を制
御する。
【0012】また、46は第2ATRAC処理回路、4
7は第2D/A変換回路、48は前記第2D/A変換回
路47が出力するアナログ音声信号が導かれる録音レベ
ル判別回路であり、該録音レベル判別回路48は、後述
するテープレコーダ部におけるコンパクトテープカセッ
トへの録音時に、歪みの生じない適正なレベルとなる録
音レベルを決定してMDシステム部制御回路45に伝達
するものである。
【0013】次に図2は前記光磁気ディスク30(記録
再生ディスク)の断面を示した図であり、50はリード
インエリアで、ディスク情報が記録・再生できる領域、
51はUTOCエリアで、レコーディング情報が記録・
再生できる領域、52はプログラムエリアで、音楽情報
が記録・再生できる領域、53はリードアウトエリアで
ある。
【0014】さらに図3はテープレコーダ部の構成を示
すブロック図である。同図において、70はアナログの
音声信号の入力端子であり、前記MDシステム部の出力
端子43から出力される音声信号をこの端子へ導くこと
で、MDシステム部からテープレコーダ部への録音が可
能となる。85は録音レベルを調整するための録音ボリ
ューム、71は録音イコライザ回路、72はバイアス発
振回路、73は録音ヘッド、74は消去ヘッド、75は
再生ヘッド、76はコンパクトテープカセット(図示せ
ず)内の磁気テープ、77は前記再生ヘッド75から読
み出した微小信号を増幅するヘッドアンプ、78は再生
イコライザ回路、79は前記ヘッドアンプ77が出力す
る信号を増幅するラインアンプ、80は音声信号の出力
端子である。
【0015】録音時は、入力端子70より入力された音
声信号が録音イコライザ回路71によって磁気テープ録
音時の周波数補正が行われ、バイアス発振回路72で生
成された高周波バイアスと共に録音ヘッド73に信号が
供給されることにより磁気テープ76に録音が行われ
る。同時に消去ヘッド74にもバイアス発振回路72で
生成された高周波バイアス電流を流すことにより磁気テ
ープ76に既に録音済みの信号を消去する。
【0016】また、再生時は、再生ヘッド75より得ら
れた微小信号をヘッドアンプ回路77で増幅し、再生イ
コライザ回路78によって周波数補正を行い、ラインア
ンプ79により増幅した後、音声信号の出力端子80よ
り出力する。
【0017】一方、82はサプライ側リール軸、81は
テイクアップ側リール軸、84はテープレコーダ部を制
御するテープレコーダ部制御回路で、図示されないメカ
スイッチ入力等からの情報によりメカニズム駆動モータ
(同じく図示せず)のON/OFFの制御を行うことに
より、メカニズムの録音・再生・早送り・巻き戻し等の
各モードへの移行と前記録音イコライザ回路71、バイ
アス発振回路72、ヘッドアンプ回路77、再生イコラ
イザ回路78等を制御する。
【0018】前記テープレコーダ部制御回路84は、前
述のMDシステム部制御回路45と通信を行いコマンド
データの送受を行うことによってMDシステム部と相互
に連携して動作する。
【0019】続いて本発明の複合オーディオ機器の動作
について詳述する。
【0020】MDシステム部からテープレコーダ部への
録音時におけるピークサーチ動作について図4に基づい
て説明する。先ず始めに、MDシステム部の光磁気ディ
スク30より再生された音楽信号をテープレコーダ部の
磁気テープ76に録音するようにキー入力端子49を介
してMD制御回路45に指示が成されたとする。このと
き、MDシステム部の出力端子43から出力される信号
は、テープレコーダ部の音声信号の入力端子70に接続
されるものとする。
【0021】そして従来の機器では、図4のAに示す
[全曲ピークサーチ]の時間[t4]に相当する時間に
光磁気ディスク30上に存在するコンパクトテープカセ
ットへ録音すべき音楽信号を全てにわたって間欠的に読
み出し、図1の録音レベル判別回路48で決定した音楽
信号レベルに基づき、再生時に音声信号に歪が生じない
ようにコンパクトテープカセットに録音する時の音楽信
号レベルを判断し、録音ボリューム85の位置を決定し
ていた。そして決定された録音ボリューム85の位置で
MDシステム部の出力端子43からの信号をテープレコ
ーダ部の磁気テープ76に録音していた。
【0022】既に述べたように、この方法では録音すべ
き光磁気ディスク30上の音楽信号を間欠的に全てにわ
たって読み出す必要があり長時間を要していた。
【0023】そこで、本発明では図4のBに示す如き方
法を提案するものである。
【0024】即ち、先ず始めに、先ほどと同様にMDシ
ステム部の光磁気ディスク30より再生された音楽信号
をテープレコーダ部の磁気テープ76に録音するように
キー入力端子49を介してMDシステム部制御回路45
に指示が成されたとする。このとき、MDシステム部の
出力端子43から出力される信号は、テープレコーダ部
の入力端子70に接続されるものとする。
【0025】MD制御回路45は、図4のBの[1曲ピ
ークサーチ]の時間[t5]に相当する時間に光磁気デ
ィスク30上のコンパクトテープカセットへ録音すべき
音楽信号の1番目の曲を間欠的に読み出し、第2ATR
AC処理回路46及び第2D/A変換回路47を介して
得られた1曲目の音楽信号に基づいて、録音レベル判別
回路48で決定した音楽信号レベルに基づいて再生時に
音声信号に歪が生じないようにコンパクトテープカセッ
トに録音する時の音楽信号レベルを判断し、録音ボリュ
ーム85の位置を決定する。
【0026】そして光磁気ディスク30の1番目の曲
を、前述の如く決定された録音ボリューム85の状態で
テープレコーダ部の磁気テープ76に録音を行う。MD
システム部はATRACにより音楽信号を約1/5に圧
縮して記録しているため、例えば5分の曲を再生するに
は、光ピックアップ38が光磁気ディスク30を読み出
すのは最初の約1分間であり、残りの約4分間は光磁気
ディスク30を読み出す必要がない。つまり図4のBの
斜線部の[t1]時間は光ピックアップ38が光磁気デ
ィスク30を読み出しており、それ以降の[t2]時間
は光磁気ディスク30を読み出す必要がない。
【0027】即ち、光ピックアップ38が光磁気ディス
ク30を読み出して得られたデジタル信号はメモリ回路
54に蓄積され、順次伸長されてメモリ回路54より出
力されていくが、約1分間で光ピックアップ38は5分
の曲の全デジタル信号の読み出しが終了し、残りの4分
間はメモリ回路54に蓄積されたデジタル信号が順次伸
長されて出力され、テープレコーダ部に導かれて磁気テ
ープ76に記録されるので、残りの4分間は光ピックア
ップ38は光磁気ディスク30を読み出す必要がないと
いうことである。
【0028】前記時間[t2]を利用して2番目の曲を
間欠的に読み出し、第2ATRAC処理回路46及び第
2D/A変換回路47を介して得られた2番目の曲の音
楽信号に基づいて、録音レベル判別回路48で再生時に
音声信号に歪が生じないようにコンパクトテープカセッ
トに録音する時の音楽信号レベルを決定し、録音ボリュ
ーム85の適正な位置をMDシステム部制御回路45に
て記憶しておく。
【0029】1番目の曲の録音終了と同時に、先に記憶
された2番目の曲の録音ボリューム85の位置をMD制
御回路45より読み出して録音ボリューム85の位置を
決定する。そして光磁気ディスク30の2番目の曲を、
決定された録音ボリューム85の位置で磁気テープ76
に録音を行う。
【0030】以下同様に、n曲目の録音中には、n+1
曲目を間欠的に読み出し、第2ATRAC処理回路46
及び第2D/A変換回路47を介して得られたn+1曲
目の音楽信号に基づいて録音レベル判別回路48で再生
時に音声信号に歪が生じないようにコンパクトテープカ
セットに録音する時の音楽信号レベルを決定し、録音ボ
リューム85の適正な位置をMDシステム部制御回路4
5に記憶する。
【0031】n曲目の録音終了と同時に、先に記憶され
たn+1曲目の録音ボリューム85の位置をMDシステ
ム部制御回路45より読み出し、録音ボリューム85の
位置を決定し、そして光磁気ディスク30のn+1番目
の曲を決定された録音ボリューム85の位置でテープレ
コーダ部の磁気テープ76に順次録音する。
【0032】このような方法にて録音を行うことによ
り、本発明では従来と比較して図4の[t3]時間分の
録音作業時間が短縮される。また、n曲目の録音中にn
+1曲目を間欠的に読み出し、n+1曲目が歪むことな
く磁気テープに録音できる最適な録音レベルを設定する
ので、各曲毎にその都度最適な録音レベルを設定できる
ことになり、従来のピークサーチでは、一番大きなレベ
ルの曲が歪むことなく磁気テープに録音できる録音レベ
ルに設定し、その他の曲もその録音レベルで録音されて
しまうので、レベルの小さい曲では録音レベルが低すぎ
て磁気テープのヒスノイズが目立つような不都合が生じ
るが、本発明ではそのような問題が生じることがない。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、デ
ータ圧縮されたデジタル音声信号が記録されているデジ
タル信号記録媒体より前記デジタル音声信号を再生する
と共に再生されたデジタル音声信号が蓄積されるメモリ
手段を有し、該メモリ手段に蓄積されたデジタル音声信
号をアナログ音声信号に変換して出力するデジタル音声
信号記録媒体再生手段と、該デジタル音声信号記録媒体
再生手段が出力するアナログ音声信号が入力されると共
に、アナログ音声信号を信号記録テープへ録音する際の
録音信号レベルを調整する録音信号レベル調整手段を有
する信号記録テープ録音手段と、前記デジタル音声信号
記録媒体再生手段が出力するアナログ音声信号に基づい
て前記信号記録テープ録音手段における適正な録音信号
レベルを決定する録音レベル判別手段と、前記録音レベ
ル判別手段にて決定された録音信号レベルに基づいて前
記録音レベル調整手段を調整する制御手段とを備え、前
記デジタル音声信号記録媒体に記録された複数の曲を順
次信号記録テープに録音する際、前記デジタル音声信号
記録媒体再生手段がデジタル信号記録媒体よりn番目の
曲のデジタル音声信号を再生して前記メモリ手段に蓄積
した後の空き時間にn+1番目の曲のデジタル音声信号
を再生すると共に前記録音レベル判別手段がn+1番目
の曲の適正な録音信号レベルを決定するようにしたの
で、録音レベルを決定するための時間が短縮され、ひい
ては録音作業時間全体の短縮を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】MDシステム部の構成を示すブロック図。
【図2】光磁気ディスクの構成を示す要部断面図。
【図3】テープレコーダ部の構成を示すブロック図。
【図4】本発明の動作を説明するための図。
【符号の説明】
30 光磁気ディスク 31 記録用磁気ヘッド 32 ヘッドドライブ回路 33 デジタル信号処理回路 34 ATRAC処理回路 35 A/D変換回路 36 入力端子 37 スピンドルモータ 38 光ピックアップ 39 送りモータ 40 デジタル信号処理回路 41 第1ATRAC処理回路 42 第1D/A変換回路 43 出力端子 44 サーボ制御回路 45 MDシステム部制御回路 46 第2ATRAC処理回路 47 第2D/A変換回路 48 録音レベル判別回路 49 キー入力端子 50 リードインエリア 51 UTOCエリア 52 プログラムエリア 53 リードアウトエリア 54 メモリ回路 70 入力端子 71 録音イコライザ回路 72 バイアス発振回路 73 録音ヘッド 74 消去ヘッド 75 再生ヘッド 76 磁気テープ 77 ヘッドアンプ回路 78 再生イコライザ回路 79 ラインアンプ 80 出力端子 81 テイクアップ側リール軸 82 サプライ側リール軸 84 テープレコーダ部制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ圧縮されたデジタル音声信号が記
    録されているデジタル信号記録媒体より前記デジタル音
    声信号を再生すると共に再生されたデジタル音声信号が
    蓄積されるメモリ手段を有し、該メモリ手段に蓄積され
    たデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して出力
    するデジタル音声信号記録媒体再生手段と、 該デジタル音声信号記録媒体再生手段が出力するアナロ
    グ音声信号が入力されると共に、アナログ音声信号を信
    号記録テープへ録音する際の録音信号レベルを調整する
    録音信号レベル調整手段を有する信号記録テープ録音手
    段と、 前記デジタル音声信号記録媒体再生手段が出力するアナ
    ログ音声信号に基づいて前記信号記録テープ録音手段に
    おける適正な録音信号レベルを決定する録音レベル判別
    手段と、 前記録音レベル判別手段にて決定された録音信号レベル
    に基づいて前記録音レベル調整手段を調整する制御手段
    とを備え、 前記デジタル音声信号記録媒体に記録された複数の曲を
    順次信号記録テープに録音する際、前記デジタル音声信
    号記録媒体再生手段がデジタル信号記録媒体よりn番目
    の曲のデジタル音声信号を再生して前記メモリ手段に蓄
    積した後の空き時間にn+1番目の曲のデジタル音声信
    号を再生すると共に前記録音レベル判別手段がn+1番
    目の曲の適正な録音信号レベルを決定することを特徴と
    する記録再生装置。
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