JP2877574B2 - 組立住宅用基礎及び組立住宅の縦樋の取付方法 - Google Patents

組立住宅用基礎及び組立住宅の縦樋の取付方法

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JP2877574B2 JP21350591A JP21350591A JP2877574B2 JP 2877574 B2 JP2877574 B2 JP 2877574B2 JP 21350591 A JP21350591 A JP 21350591A JP 21350591 A JP21350591 A JP 21350591A JP 2877574 B2 JP2877574 B2 JP 2877574B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は組立住宅用基礎及び組立
住宅の縦樋取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】組立住宅とは、特公昭62−62224
号公報に記載あるように、運搬可能な一定の大きさの箱
型の、且つ、内部、外部の仕上げられた住宅ユニット
を、予め、工場で生産し、その複数個を建築現場に運
び、施工現場で組み立てて、住宅となすものである。
【0003】この組立住宅は、工期が短く、且つ、寸法
精度の良い標準化された住宅となる特徴があることか
ら、近年、だんだん広く採用されている。この組立住宅
の骨格は、特公昭60−13778号公報に示されてい
るが、図4を参照しながら説明すると、4本の柱11
と、4本の床梁12と、4本の天井梁13とを箱型に組
み立てて、交点を溶接したものである。
【0004】そして、必要あらば、この天井梁13と床
梁12との間に間柱等の縦材を取り付ける。外壁材、内
壁材、窓等は柱11や間柱等の縦材、床梁12、天井梁
13等に、又、床材は床梁12に、天井材や屋根材は天
井梁13に取り付けて、住宅ユニットを完成させる。
【0005】従来の住宅の基礎は特開昭57−228号
公報に記載あるように、施工現場で基礎を構築する方法
と実開昭55−24369号公報に記載あるように、予
め工場で基礎を製造し、この基礎を施工現場に据え付け
る基礎との2種類がある。
【0006】そして、組立住宅においても、従来と同じ
ように、施工現場で基礎を構築する方法や工場で基礎を
製造し施工現場に据えつける方法の2方法によって基礎
を施工していた。
【0007】一方、この組立住宅の屋根は陸屋根形式と
三角屋根形式の2種類あるが、陸屋根形式が住宅ユニッ
トを組み立てて、この上に直接屋根材や防水シートを取
り付けるだけで陸屋根ができるので、広く採用されてい
る。そして、この陸屋根形式の組立住宅では両側の軒先
に軒樋と縦樋を取り付け、陸屋根の上に降った雨水を軒
樋で集水し、縦樋で地上の排水路等に導いていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、組み立てる住
宅ユニットの数が少なく、住宅ユニットが2列または3
列で収まる組立住宅の場合には、陸屋根の上に降った雨
水を組立住宅の両側の軒先に取り付けられた軒樋で集水
し、これを縦樋で地上に導くことができるが、住宅ユニ
ット数が多くなると、雨水の流れが悪くなって不都合で
あった。
【0009】従って、かかる場合には、組立住宅の両側
の軒先に設けた軒樋以外に、陸屋根の中央部にも排水口
を設け、この排水口に排水パイプを接続し、この排水パ
イプを屋根裏を這わせて、組立住宅の両側に導き、縦樋
で地上の排水路等に導いていた。
【0010】しかし、このように組立住宅の屋根裏を這
わせて配管すると、組立住宅の屋根裏は狭いので施工し
難いし、又、排水パイプが長くなり、不便であった。そ
こで、本発明者は、陸屋根の中央部に設けられた排水口
からほぼ垂直に排水パイプを下ろした縦樋で排水するよ
うに試みたが、住宅ユニットの中を縦樋を通すと、居住
スペースが少なくなるだけでなく、見苦しいものである
から、住宅ユニットのどこでも縦樋を通すことができな
いことが判明した。
【0011】組立住宅においては、住宅ユニットを並べ
て据え付ける関係から、住宅ユニットの柱と隣の住宅ユ
ニットの柱とは隣接している。そして、多くの組立住宅
ではこの両方の柱を一緒にして壁の中に入れる大壁方式
を採用している。
【0012】従って、この住宅ユニットの柱と隣の住宅
ユニットの柱との間に排水パイプを通すと、この排水パ
イプは壁の中を通ることになり、邪魔にならないし、住
宅スペースが少なくならないことに注目し、住宅ユニッ
トの柱と隣の住宅ユニットの柱の間を通し、地上に導く
ように計画した。
【0013】しかし、この住宅ユニットの柱と隣の住宅
ユニットの柱との間を通すと、この柱の下には、この両
方の柱を支持する基礎が設けられているから、この基礎
が邪魔になり、縦樋の取り付けが困難であった。
【0014】そこで、本発明の目的は、陸屋根に取り付
けられた排水口に接続する縦樋を住宅ユニットの柱と隣
の住宅ユニットの柱との間に容易に取り付けできる組立
住宅用基礎及びこの組立住宅用基礎を使用した組立住宅
の縦樋取付方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
し、上記目的を達成するためになしたものであって、本
発明の組立住宅用基礎は、住宅ユニットを複数個据え付
けて組み立てる陸屋根形式の組立住宅に使用する組立住
宅用基礎であって、住宅ユニットの柱と隣の住宅ユニッ
トの柱とを据え付ける基礎に上面から側面に通ずる排水
パイプが埋設されているものである。
【0016】又、本発明の組立住宅の縦樋取付方法は、
この組立住宅用基礎を工場で製造し、この組立住宅用基
礎を施工現場に据え付け、或いは、この組立住宅用基礎
を施工現場で構築し、この組立住宅用基礎の上に住宅ユ
ニットの柱と隣の住宅ユニットの柱とが載るように、住
宅ユニットを据え付けて組立住宅に組み立てた後、組立
住宅の陸屋根に設けられた排水口と、住宅ユニットの柱
と隣の住宅ユニットの柱との間に設けられた縦樋と、基
礎の上面に開口している排水パイプとを接続するもので
ある。
【0017】
【作用】本発明の基礎は基礎の上面から側面に通ずる排
水パイプが埋設されているから、陸屋根に設けられた排
水口と住宅ユニットの柱と隣の住宅ユニットの柱との間
に設けた縦樋と、基礎の上面に開口している排水パイプ
とを接続することができる。又、この排水パイプは基礎
の側面に開口しているから、この側面に開口している排
水パイプを排水路に接続されている排水パイプに接続す
ると、陸屋根に降った雨水を排水口から縦樋、基礎に埋
設されている排水パイプを通って排水路に排水できる。
【0018】多くの組立住宅では、住宅ユニットの柱と
隣の住宅ユニットの柱とは一緒に壁の中に入れた大壁方
式の壁を採用しているから、本発明の如く、縦樋をこの
住宅ユニットの柱と隣の住宅ユニットの柱との間に設け
ると、この縦樋は壁の中にあり、邪魔にならないし、居
住スペースが少なくならない。しかも、本発明では、上
述のごとく、縦樋を基礎の上面から側面に通ずる排水パ
イプに接続すればよいから、基礎が邪魔にならない。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1〜7
は本発明方法の一実施例を示すものであって、図1の
(イ)は施工現場で構築されたコーナー部に使用する組
立住宅用基礎の上面図、(ロ)は(イ)に示す組立住宅
用基礎の側面図、図2は敷地に図1に示すコーナー部に
使用する組立住宅用基礎を構築している状態を示す説明
図、図3は組立住宅用基礎の一般部を構築している状態
を示す説明図、図4は住宅ユニットの骨格を示す斜視
図、図5は施工現場で住宅ユニットを組み立てている状
態を示す斜視図、図6は組立住宅の屋根伏図、図7は組
立住宅の屋根の排水口部分を示す断面図である。
【0020】図1〜7において、1は住宅ユニットであ
り、この住宅ユニット1の骨格は、図4に示すように、
4本の柱11と、4本の天井梁12と、4本の床梁13
とが箱型に組み立てられたものである。
【0021】Aは組立住宅であり、この組立住宅Aは、
図5〜6に示すように、縦4個、横4個の住宅ユニット
1を3層、合計48個の住宅ユニット1を据え付け組み
立てたものである。
【0022】2は厚み100mmのALC製の外壁であ
り、上縁部が天井梁12に、又、下縁部が床梁13にそ
れぞれ取り付けらている。3は厚み125mmのALC
製の床材31と、この床材31の上に床仕上げ材32が
取り付けられた床である。
【0023】4は厚み125mmのALC製の屋根材4
1と、この屋根材41の上に敷かれた防水シート42と
からなる陸屋根である。5は組立住宅用基礎であり、ク
ロス部の基礎51と一般部の基礎52とに別れる。クロ
ス部の基礎51は住宅ユニット1を並べて据え付けたと
き、柱11が載る場所に設けられる基礎である。そし
て、このクロス部の基礎51の上には1個〜4個の柱が
載る。
【0024】即ち、図2に示すように、組立住宅の出隅
の場所53には柱11が1個載り、辺の部分の住宅ユニ
ット1の接続部54には柱が2個載り、入隅の場所(こ
の実施例ではない)には柱が3個載り、内部の住宅ユニ
ット1の接続部56には柱11が4個載る。
【0025】図1には柱11が4個載る接続部56の基
礎5を示しているから、この図1を参考にして、クロス
部の基礎51の構造を説明すると、鉄筋が上下前後左右
に設けられていて、この鉄筋をコンクリートで固められ
たものであり、点線で示す所58の4ケ所に住宅ユニッ
ト1の柱が載る。
【0026】一般部の基礎52は、図3の点線で示すよ
うに、クロス部の基礎51に設けられた鉄筋を繋ぎ、そ
の間を帯状にコンクリートで固めて構築されるものであ
る。6は組立住宅用基礎5に埋設された排水パイプであ
り、この排水パイプ6はクロス部の基礎51の上面のほ
ぼ中央部と、側面とに開口している。
【0027】そして、この排水パイプ6の上にクロス部
の基礎51の中の住宅ユニット1の柱11と隣の住宅ユ
ット1の柱とが据え付けられるのである。即ち、住宅ユ
ニット1の柱が1個しか載らない出隅の場所53の基礎
を除いくクロス部の基礎(辺の部分の住宅ユニット1の
接続部54の基礎、入隅の場所の基礎、内部の住宅ユニ
ット1の接続部56の基礎)に排水パイプ6が埋設され
るのである。
【0028】7は陸屋根4に設けられた排水口であり、
住宅ユニット1の上の陸屋根4と隣の住宅ユニット1の
上の陸屋根4との間に設けられる。屋根材41は工場で
住宅ユニット1の上面に設けられるから、この住宅ユニ
ット1と住宅ユニット1の間には屋根材41が存在しな
い。従って、この屋根材41と隣の屋根材41との間に
は補強板43が設けられ、排水口7がこの補強板43に
取り付けられる。又、この補強板43の排水口7周縁部
は、屋根材41の上に敷かれた防水シート42が接着さ
れている。
【0029】8は住宅ユニット1の柱11と隣の住宅ユ
ニット1の柱11との間を柱11に沿ってほぼ垂直に取
り付けられた縦樋であり、この縦樋8は排水口7と基礎
5に埋設された排水パイプ6との間を接続するものであ
る。又、排水口7と縦樋8と、又、縦樋8と縦樋8との
接続部にはそれぞれネジが設けられていて、下側の縦樋
8を回転することにより上側の排水口7または縦樋8に
接続できるようになっている。そして、一番下の縦樋8
の下端は基礎5の上面に開口している排水パイプ6の中
に挿入されている。
【0030】次に、この組立住宅用基礎5の上に組立住
宅を据え付ける方法について説明する。先ず、図4に示
すように、住宅ユニット1の骨格を工場で製造し、この
骨格に外壁2や内壁、床材31、天井材、屋根材41防
水シート42等を取り付けて住宅ユニットを製造し、こ
の住宅ユニット1を施工現場に運搬する。
【0031】一方、施工現場では、図2に示すように、
敷地を掘り、この中に栗石を敷き、ステコンを打設し、
この上に、基礎3のクロス部分の位置を決め、このクロ
ス部分にクロス部の基礎31を構築する。
【0032】本実施例では、施工現場で基礎を構築する
方法を示しているが、工場で基礎3を製造し、これを施
工現場に運搬し、この基礎3を施工現場に据え付けても
よい。
【0033】このようにして構築されたクロス部の基礎
31の左右前後に出ている鉄筋を繋ぎ、コンクリートで
固めて、一般部の基礎32を構築する。このように、先
ず、クロス部の基礎31を設け、その後、クロス部の基
礎31の間に一般部の基礎32を設けると、基礎3が正
確に構築できるので、特に、寸法精度が要求される組立
住宅の基礎の構築方法として好ましい方法である。
【0034】このようにして製造した基礎3の上に、図
5に示すように、住宅ユニット1を据え付ける。次に、
排水口7が取り付けられている補強板43を屋根材41
と隣の屋根材41の間に取り付け、屋根材41の上に設
けられた防水シート42を補強板43に接続する。
【0035】次に、住宅ユニット1の柱11と隣の住宅
ユニット1の柱11との間に縦樋8を通し、上端を排水
口7に接続する。この縦樋8に次の縦樋8を接続すると
いうようにして、次々と縦樋8を継ぎ足す。
【0036】最後の縦樋8は下端を基礎3の上面に開口
している排水パイプ6の中に挿入した状態で上側の縦樋
8に接続すると縦樋8の接続は完了する。次に、基礎5
の側面に開口している排水パイプ6と地上に設けられて
いる排水路に通ずる排水パイプとを接続する。
【0037】このように、本実施例では、縦樋8を住宅
ユニット1の柱11と隣の住宅ユニット1の柱11の間
に設け、基礎5に埋設されている排水パイプ6に接続す
ると縦樋8の接続が完成する。従って、この縦樋8の取
り付けは極めて容易に且つ速く施工できる。
【0038】又、このように縦樋8を住宅ユニット1の
柱11と隣の住宅ユニット1の柱11との間に設ける
と、この部分は壁の中にあるから、見苦しいこともな
く、邪魔になることもない。又、居住面積が小さくなる
こともない。
【0039】最後に、住宅ユニット1と住宅ユニット1
の接続部の外壁や内壁を取り付け、内装を施して組立住
宅を完成させる。
【0040】
【発明の効果】本発明では、基礎に上面から側面に通ず
る排水パイプが埋設されているから、縦樋の設置が容易
であり、しかも、このようにして縦樋を設けると、雨水
が屋根からほぼ垂直に落下し、雨水の排水が良好にな
る。
【0041】又、本発明では、縦樋を住宅ユニットの柱
と隣の住宅ユニットの柱の間に設け、基礎に埋設されて
いる排水パイプに接続するだけであるから、縦樋の取り
付けは極めて容易に且つ速く施工できる。
【0042】又、このように縦樋を住宅ユニットの柱と
隣の住宅ユニットの柱の間に設けると、この部分は壁の
中にあるから、見苦しいこともなく、邪魔になることも
ない。又、居住面積が小さくなることもない。
【0043】このように、本発明の組立住宅用基礎は極
めて便利であり、しかも、この基礎を使用して縦樋を取
り付けると、種々な利便があり有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明方法の一実施例を示すものであっ
て、(イ)は施工現場で構築されたコーナー部に使用す
る組立住宅用基礎の上面図、(ロ)は(イ)に示す組立
住宅用基礎の側面図である。
【図2】図2は敷地に図1に示す組立住宅用基礎を構築
している状態を示す説明図である。
【図3】図3は組立住宅用基礎の一般部を構築している
状態を示す説明図である。
【図4】図4は住宅ユニットの骨格を示す斜視図であ
る。
【図5】図5は施工現場で住宅ユニットを組み立ててい
る状態を示す斜視図である。
【図6】図6は組立住宅の屋根伏図である。
【図7】図7は組立住宅の屋根の排水口部分を示す断面
図である。
【符号の説明】
A 組立住宅 1 住宅ユニット 11 柱 12 天井梁 13 床梁 2 外壁 3 床 31 床仕上げ材 4 屋根 41 屋根材 42 防水シート 5 組立住宅用基礎 51 クロス部の基礎 52 一般部の基礎 6 排水パイプ 7 排水口

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅ユニットを複数個据えつけて組み立
    てる陸屋根形式の組立住宅に使用する組立住宅用基礎で
    あって、住宅ユニットの柱と隣の住宅ユニットの柱とを
    据え付ける基礎に上面から側面に通ずる排水パイプが埋
    設されていることを特徴とする組立住宅用基礎。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の組立住宅用基礎を工場で
    製造し、この組立住宅用基礎を施工現場に運搬し、施工
    現場に据え付け、この組立住宅用基礎の上に住宅ユニッ
    トの柱と隣の住宅ユニットの柱とが載るように、住宅ユ
    ニットを据え付けて組立住宅に組み立てた後、組立住宅
    の陸屋根に設けられた排水口と、住宅ユニットの柱と隣
    の住宅ユニットの柱との間に設けられた縦樋と、基礎の
    上面に開口している排水パイプとを接続することを特徴
    とする組立住宅の縦樋取付方法。
  3. 【請求項3】 施工現場で請求項1記載の組立住宅用基
    礎を所定位置に構築し、この組立住宅用基礎の上に住宅
    ユニットの柱と隣の住宅ユニットの柱とが載るように、
    住宅ユニットを据え付けて組立住宅に組み立てた後、組
    立住宅の陸屋根に設けられた排水口と、住宅ユニットの
    柱と隣の住宅ユニットの柱との間に設けられた縦樋と、
    基礎の上面に開口している排水パイプとを接続すること
    を特徴とする組立住宅の縦樋取付方法。
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