JP2873184B2 - 信号コンバータ - Google Patents

信号コンバータ

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JP2873184B2
JP2873184B2 JP7084950A JP8495095A JP2873184B2 JP 2873184 B2 JP2873184 B2 JP 2873184B2 JP 7084950 A JP7084950 A JP 7084950A JP 8495095 A JP8495095 A JP 8495095A JP 2873184 B2 JP2873184 B2 JP 2873184B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M3/00Conversion of analogue values to or from differential modulation
    • H03M3/30Delta-sigma modulation
    • H03M3/39Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators
    • H03M3/392Arrangements for selecting among plural operation modes, e.g. for multi-standard operation
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    • HELECTRICITY
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    • H03M3/30Delta-sigma modulation
    • H03M3/50Digital/analogue converters using delta-sigma modulation as an intermediate step

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はA/D及びD/Aコンバ
ータに関し、さらに詳細にはかかるコンバータに用いる
内部基準電圧に関する。
【0002】
【従来の技術】A/Dコンバータは(量及び時間につい
て連続性を有する)物理的なアナログ信号を、デジタル
コンピュータに用いる(量及び時間において離散性を有
する)デジタル信号に変換する回路である。D/Aコン
バータはデジタル信号を物理的アナログ信号に変換する
逆プロセスを実行する。アナログ信号は、最も一般的に
は、マイクロフォンのような電気機械式コンバータから
得られる、或いは拡声器のような電気機械式コンバータ
を駆動するための電圧波形である。デジタル信号は離散
的時点において採取した電圧波形のサンプルに相当する
一連の数値である。これらの数値はボルト単位或いは任
意の単位の物理的電圧に直接対応する。
【0003】最も一般的には、A/D及びD/Aコンバ
ータの動作は、A/Dコンバータの場合デジタル出力
が、またD/Aコンバータの場合デジタル入力が任意の
基準電圧の何分の1かであるという点において、比率的
である。例えば、デジタルオーディオ用のA/Dコンバ
ータは16ビットの2の補数デジタル信号を発生し、正
のフルスケールデジタル出力が+2ボルトの入力に、ま
た負のフルスケールデジタル出力が−2ボルトの入力に
相当する。市販品の多くにとって、A/DまたはD/A
変換の基準レベルはオンチップ電圧基準回路により決ま
る。この電圧基準回路は、正確で温度安定性に優れ、コ
ンバータからみた実際の電源電圧とは無関係の基準レベ
ルを発生するのが理想である。市販品によっては、基準
電圧が外部ピン上にユーザーにより与えられるものがあ
る。しかしながら、この外部の基準電圧は正確な基準を
与えるため別の回路が必要であると言う点で、多くの用
途にとって望ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外部の基準電圧を用い
るか或いは電源を分圧して基準電圧とする比率コンバー
タは、内部基準電圧を有するコンバータと比較すると広
い範囲の電源電圧にわたり有効に動作させるための設計
が容易であるという利点を有する。例えば、全電源電圧
が10ボルト乃至30ボルトの間で作動可能であり、得
られる電源電圧を有効利用するために外部基準電圧を電
源でスケーリングすることができるコンバータを設計す
るとしよう。ユーザーは+5ボルトと−5ボルトの電源
電圧でコンバータを作動させ、外部基準電圧が3ボルト
で、−3ボルト乃至+3ボルトの変換範囲を実現できる
であろう。或いは、ユーザーは+15ボルトと−15ボ
ルトの電源電圧及び10ボルトの外部基準電圧でコンバ
ータを作動させて、−10ボルト乃至+10ボルトの変
換範囲を実現できるであろう。これとは対照的に、内部
基準電圧が3ボルトの一定値とすると、この同じコンバ
ータは電源電圧とは無関係に−3ボルト乃至+3ボルト
の変換範囲を常に有する。
【0005】従って、内部基準電圧を有し、多数の電源
電圧で作動可能なA/DまたはD/Aコンバータが望ま
しいことが分かる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、A/D
またはD/Aコンバータを多数の電源電圧により、また
内部で発生させる多数の基準電圧により作動可能にする
手段を提供することにある。
【0007】本発明によると、内部基準電圧と電源電圧
入力端子を有する信号コンバータであって、(a)電源
電圧入力端子に結合され、該入力端子で受ける電源電圧
が複数の電圧範囲のうちのいづれに属するかを示す出力
信号を発生させる電源感知回路と、(b)電源感知回路
に結合され、内部基準電圧である出力を発生する基準電
圧発生回路とより成り、内部基準電圧の大きさは複数の
基準電圧のうちの1つであり、各基準電圧が電源電圧入
力端子で受ける電源電圧の複数の電圧範囲のそれぞれに
対応し、電源感知回路が、(a−1)信号コンバータへ
の電源投入を感知して所定の持続時間を有するリセット
信号を発生させる電源投入リセット回路と、(a−2)
電源電圧入力端子がリセット信号の終期において所定の
しきい電圧より高いか低いかを検出し、その検出結果を
示す出力を発生させる電源検出回路とより成り、電源検
出回路の出力が電源感知回路の出力に相当することを特
徴とする信号コンバータが提供される。
【0008】以下の本発明の実施例では、基準電圧が電
源電圧の測定値に基づいて内部で発生されるコンバータ
が開示される。
【0009】叙上のように電源電圧を自動的に感知する
が、これは単一電源のコンバータにおいて共通モードレ
ベルの切換えにも利用できる。
【0010】単一電源コンバータの設計にあたり、A/
Dコンバータではアナログ入力の範囲が、またD/Aコ
ンバータではアナログ出力の範囲が、0ボルトとある正
の電源電圧の間の正値の範囲か、または0ボルトとある
負の電源電圧の間の負値の範囲に限定される。この場
合、アナログ入力または出力の範囲を0ボルトと電源電
圧のほぼ中心に維持するためにはアナログ入出力範囲の
共通モードレベル、即ち中心線を基準電圧と共に増加し
なければならない。共通モードレベルのこの調整を電源
電圧の測定値に応じて行うことができる。
【0011】以下、添付図面を参照して本発明を実施例
につき詳細に説明する。
【0012】
【実施例】本発明の好ましい実施例は、デジタルオーデ
ィオに用いる低コスト、ステレオ用デルタ−シグマD/
Aコンバータ10である。図1はこの部品のブロック図
であり、8ピン・パッケージのピンの割り当てを含んで
いる。この部品は16ビットまたは18ビットの入力デ
ータをもつ2つのD/A変換チャンネルを提供する。こ
の部品はステレオ入力データのためのシリアル・インタ
ーフェイス12と、2つのインターポレーション・フィ
ルタ14,16と、2つの1ビットD/Aコンバータ2
2,24へ1ビットのデータ流を供給する2つのデジタ
ル・デルタ−シグマ変調器18,20と、スイッチトキ
ャパシタにより構成した2つのアナログ・ローパスフィ
ルタ26,28と、オンチップ電圧基準30とを含む。
デエンファシス回路32はデエンファシス信号を受け
る。インターポレーション・フィルタ14,16は切換
え可能であり、コンパクトディスク(CD)用途
平坦なレスポンスまたはデエンファシスレスポンス
のいずれかを与えることが可能である。この部品は複数
のマスタークロック周波数(デジタルオーディオ・サン
プリングレートの256倍、384倍及び512倍)で
作動するように設計してあり、複数のシリアル・データ
フォーマットをサポートできる。D/Aコンバータ10
は2.7ボルトと5.5ボルトの間の単一の電源電圧、
VA+、で作動する。
【0013】限られた数のピンで最大の融通性を得るた
め、D/Aコンバータ10には幾つかの措置が施されて
いる。その特徴の1つは、本発明において電源電圧が自
動的に感知されることである。図2は、電圧基準ブロッ
ク30に含まれるこの機能の好ましい実施例をブロック
図40で示す。電源投入リセット回路42は電源が投入
されると3V/5Vのリセット信号を発生させる。この
3V/5Vリセット信号は3V/5V検出回路44を構
成し、この検出回路は2つの基準電圧発生回路、即ちピ
ーク基準電圧発生回路46と共通モード基準電圧発生回
路48を(VA+が2.7ボルトと4.5ボルトの間)
3ボルトで動作するように構成する。この構成では、電
圧基準は2.0ボルトのオンチップピーク基準電圧と
1.3ボルトの共通モード基準電圧を発生させ、その結
果(ピーク間電圧2.0ボルトのフルスケール変換範囲
に対して)0.3ボルト乃至2.3ボルトのアナログ出
力範囲が得られる。電圧基準回路30と電源(図示せ
ず)が共にそれらの最終値へ落着くのを可能にする幾分
かの遅延の後、この3V/5V検出回路44はイネーブ
ルされる。電源電圧VA+がピーク基準電圧4ボルトの
動作をサポートできる充分に高い値の場合(4.5ボル
トよりも大きい)、3V/5Vの選択信号が電圧基準回
路30を5ボルトモードに再構成し、4.0ボルトのピ
ーク基準電圧と2.3ボルトの共通モード基準電圧を発
生させると、(ピーク間電圧4.0ボルトのフルスケー
ル変換範囲に対して)0.3乃至4.3ボルトのアナロ
グ出力範囲が得られる。
【0014】図3は切換え可能なピーク電圧基準発生回
路46と共通モード電圧基準発生回路48の略図であ
る。図示のように、抵抗52の両端間に基準電圧を発生
させるため2つの電流源I1,I2を用いる。3ボルト
モードでは、電流源I1だけを用いる(スイッチS1が
「開」)。5ボルトモードでは、両方の電流源I1、I
2を用いる(スイッチS1が「閉」)。当業者なら分か
るように、抵抗52は共通モード基準電圧発生回路48
とピーク基準電圧発生回路46とでは異なる抵抗値であ
る。
【0015】図4は3V/5V検出回路44のブロック
図である。基準電圧VREF(3ボルトモード)を抵抗
62、64より成る抵抗分圧器によりセットされる電源
電圧(VA+)の一部と比較するためにコンパレータ6
0を用いる。このコンパレータ60はリセット信号によ
りオンにされ、コンパレータ60の出力をDラッチ66
がリセットパルスの立下がりの端縁部でラッチする。基
準電圧が分圧された電源電圧よりも依然として大きい場
合、コンパレータによる比較結果は真(論理「1」)で
あり、ピーク基準電圧発生回路46と共通モード電圧発
生回路48が3ボルトモードを継続する。そうでなけれ
ば、ピーク電圧基準発生回路46と共通モード基準電圧
発生回路48が5ボルトモードに切りかわる。
【0016】図5は電源投入リセット回路42の略図で
ある。チップにVA+が印加されると、キャパシタとし
て作動するように構成したトランジスタ70が2つのイ
ンバータ段72,74の第1段の入力を高い電圧レベル
に保持して、ステートマシン(state machi
ne)80のイネーブル入力を高レベルにする。ある期
間経過後、トランジスタ76がトランジスタ−キャパシ
タ70を充電してイネーブル入力を低レベルにする。当
業者によく知られたステートマシン80は、チップに電
源が投入されると単一の正のパルスを発生させる。イネ
ーブル入力の立下がりを検出することによりシステムク
ロックを用いて所定幅の3V/5Vリセット信号を発生
させ、その後、3V/5Vリセット信号が低レベルに引
き下げられるまで所定のカウントを行う。3V/5Vリ
セットパルスの幅は電源電圧及びコンパレータ60の出
力がそれらの最終値に落着くように設計してある。トラ
ンジスタ−キャパシタ70、トランジスタ76及びバイ
アス回路78のトランジスタのサイズは、ステートマシ
ン80のイネーブル入力が低レベルになる前は安定であ
るように選択してある。
【0017】図6は3V/5V検出回路44を詳細に示
す。3V/5Vリセット信号は3V/5V検出回路44
のクロック入力に印加される。3V/5Vリセット信号
が高レベルだと、コンパレータ60がイネーブルされ、
Dラッチ66が最初に、3ボルト動作を示す高レベル論
理信号をM3V出力に発生させる。3V/5Vリセット
信号が高レベルにある間、コンパレータの出力はDラッ
チ66の出力に結合される。リセット信号が低レベルに
なると、コンパレータ60の出力がDラッチ66により
ラッチされ、その後コンパレータへの電源が切り離され
てチップの電力が節減される。電圧VB1,VB2はバ
イアス電圧であり、これらのバイアス電圧を発生させる
ための回路は当該技術分野においてよく知られたもので
ある。
【0018】本発明は正と負の両方の電源電圧を受ける
データ変換チップにも利用可能である。このタイプの回
路では、図4の抵抗64はアースではなくて負の電源電
圧に接続される。共通モード基準電圧発生回路48は共
通モード電圧が電源電圧の大きさにかかわらずアース電
位にあるため使用されない。
【0019】本発明の別の実施例はデジタルオーディオ
に用いる低コストのステレオ用デルタ−シグマA/Dコ
ンバータ100である。図7はこの部品のブロック図を
示し、それには8ピンパッケージのピンの割り当てが含
まれる。この部品は16または18ビットの入力データ
をもつ2つのA/D変換チャンネルを提供する。この部
品は2つのデシメーション・フィルタ106,108へ
1ビットのデータ流を与える2つのアナログ・デルタ−
シグマ変調器102,104と、シリアル・インターフ
ェイス110と、オンチップ電圧基準112とを含む。
このA/D変換部は図1のD/A変換部とよく似て、複
数のマスタークロック周波数(デジタルオーディオ・サ
ンプリングレートの256倍,384倍及び512倍)
で作動するように設計してあり、複数のシリアル・デー
タフォーマットをサポートできる。A/Dコンバータ1
00は2.7ボルトと5.5ボルトの間の単一の電源電
圧VA+で作動する。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるD/Aコンバータのブロック図。
【図2】図1のD/Aコンバータに用いる自動電源電圧
感知回路のブロック図。
【図3】図1のD/Aコンバータに用いる切換え可能な
電圧基準回路の略図。
【図4】図1のD/Aコンバータに使用可能な3V/5
V検出回路のブロック図。
【図5】図2に示す電源投入リセット回路の好ましい実
施例の略図。
【図6】図4の3V/5V検出回路の略図。
【図7】本発明によるA/Dコンバータのブロック図。
【符号の説明】
10 D/Aコンバータ 12 シリアル・インターフェイス 14,16 インターポレーション・フィルタ 18,20 デルタ−シグマ変調器 22,24 1ビットD/Aコンバータ 26,28 ローパスフィルタ 30 オンチップ電圧基準 32 デエンファシス回路 40 自動電源電圧感知回路 42 電源投入リセット回路 44 3V/5V検出回路 46 ピーク基準電圧発生回路 48 共通モード基準電圧発生回路 80 ステートマシン 100 A/Dコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スコット ティー デュープイー アメリカ合衆国 テキサス州 オーステ ィン セッジムア トレイル 9208−ビ ー (56)参考文献 特開 平4−296118(JP,A) 特開 平6−350450(JP,A) 特開 平3−258117(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部基準電圧と電源電圧入力端子を有す
    る信号コンバータであって、 (a)電源電圧入力端子に結合され、該入力端子で受け
    る電源電圧が複数の電圧範囲のうちのいづれに属するか
    を示す出力信号を発生させる電源感知回路と、 (b)電源感知回路に結合され、内部基準電圧である出
    力を発生する基準電圧発生回路とより成り、 内部基準電圧の大きさは複数の基準電圧のうちの1つで
    あり、各基準電圧が電源電圧入力端子で受ける電源電圧
    の複数の電圧範囲のそれぞれに対応し、電源感知回路が、 (a−1)信号コンバータへの電源投入を感知して所定
    の持続時間を有するリセット信号を発生させる電源投入
    リセット回路と、 (a−2)電源電圧入力端子がリセット信号の終期にお
    いて所定のしきい電圧より高いか低いかを検出し、その
    検出結果を示す出力を発生させる電源検出回路とより成
    り、 電源検出回路の出力が電源感知回路の出力に相当 するこ
    とを特徴とする信号コンバータ。
  2. 【請求項2】 複数の電圧範囲が2つの電圧範囲である
    ことを特徴とする請求項の信号コンバータ。
  3. 【請求項3】 電源検出回路が電源電圧入力端子が所定
    のしきい電圧より高いか低いかを検出後次のリセット信
    号が受信されるまで出力を一定値に保持することを特徴
    とする請求項1の信号コンバータ。
  4. 【請求項4】 内部基準電圧がピーク基準電圧であるこ
    とを特徴とする請求項1の信号コンバータ。
  5. 【請求項5】 内部基準電圧が共通モード基準電圧であ
    ることを特徴とする請求項1の信号コンバータ。
  6. 【請求項6】 電源感知回路に結合され、共通モード基
    準電圧である出力を発生させる共通モード基準電圧発生
    器をさらに含み、 共通モード基準電圧の大きさが複数の共通モード基準電
    圧のうちの1つであり、各共通モード基準電圧が電源電
    圧入力端子で受ける電源電圧の複数の電圧範囲のそれぞ
    れに対応することを特徴とする請求項1の信号コンバー
    タ。
  7. 【請求項7】 正と負の電源電圧入力端子を有し、 (a)電源電圧感知回路が正と負の電源電圧入力端子に
    結合され、電源電圧感知回路が正と負の電源電圧入力端
    子で受ける電源電圧の複数の電圧範囲のうちの1つを示
    す出力を有し、 (b)複数の基準電圧のそれぞれが正と負の電源電圧入
    力端子で受ける複数の電圧範囲のそれぞれに対応するこ
    とを特徴とする請求項1の信号コンバータ。
  8. 【請求項8】 ピーク内部基準電圧発生器と、共通モー
    ド内部基準電圧発生器とを有し、ピーク及び共通モード
    内部基準電圧発生器がそれぞれ複数の電圧から1つの電
    圧を選択し、複数の電圧のうちの1つが電源電圧入力端
    子に印加される電源電圧に応答して信号コンバータによ
    り選択されることを特徴とする請求項1の信号コンバー
    タ。
  9. 【請求項9】 内部基準電圧が複数の電圧から選択さ
    れ、複数の電圧のうちの1つが電源電圧入力端子に印加
    される電源電圧に応答して信号コンバータにより選択さ
    れることを特徴とする請求項1の信号コンバータ。
  10. 【請求項10】 信号コンバータのための内部基準電圧
    を発生させる方法であって、 (a)信号コンバータに印加される電源電圧の大きさを
    感知し、 (b)電源電圧が複数の電圧範囲のうちのいずれに属す
    るかを判定してその判定結果を示す出力を発生させ、 (c)同じ複数の電圧のうちの1つから属する電源電圧
    に相当する内部基準電圧を選択するステップより成り、電源電圧の大きさを感知するステップが、 (a−1)信号コンバータへの電源電圧の印加を感知
    し、 (a−2)電源電圧の印加が感知されると所定の持続時
    間を有するリセット信号を発生させ、 (a−3)リセット信号を終期において電源電圧の大き
    さをラッチする ステップより成ることを特徴とする方
    法。
JP7084950A 1994-03-15 1995-03-15 信号コンバータ Expired - Lifetime JP2873184B2 (ja)

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JPH088749A JPH088749A (ja) 1996-01-12
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