JP2870590B2 - データ保護機構付き情報処理装置 - Google Patents

データ保護機構付き情報処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯端末,
ポータブルターミナル,ノートパソコン,デジタルカメ
ラ等の乾電池や充電池パック等の交換可能な電池を電源
供給源として利用している情報処理装置における運用中
に誤って電源供給源の電池を抜き去ることによるメモリ
上のデータやサスペンド状態の消失を防止する機能を備
えたデータ保護機構付き情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置において
は、電池交換時にデータやサスペンド状態を保持してデ
ータ保護機構を付設させるべく、運用のための主電池の
他に主電池が交換のために抜き取られている間にデータ
やサスペンド状態をバックアップするための副電池を搭
載している。
【0003】こうした用途で搭載される副電池は、主電
池交換に要する時間だけシステムの状態をバックアップ
することを目的としているため、主電池と同様に装置の
完全駆動用の電力供給容量を有する必要は無く、装置が
サスペンド状態になっていることを前提としてメモリ上
のデータとCPUや周辺回路のサスペンド,即ち、実行
中断時の状態の継続保持を可能にする程度の電源供給容
量を有するものが選択されている。従って、主電池から
副電池への電源供給の切り替えは、装置が通常の動作状
態からサスペンド状態へ確実に移行完了した後に行われ
なければならない。
【0004】こうしたサスペンド状態への移行が確実に
完了してから主電池の交換が行われるようにするための
仕組みとして、電源スイッチのOFFにより即座に主電
池から副電池への電源供給の切り替えが行われるのでは
なく、電源スイッチのOFFは利用者がCPUにそうし
た旨を通知し、これによりCPUが電源スイッチのOF
Fを認識した後、サスペンド状態への移行処理を行うよ
うにした後、電源供給源を副電池に切り替える方法があ
る。この場合、サスペンド状態への移行処理に要する時
間は、利用者が電源スイッチをOFF状態にしてから、
電池格納部の蓋を開け、電池を抜き去るまでの時間より
も十分短いことを想定している。
【0005】又、利用者が運用中に電源スイッチをOF
Fすること無く、誤って電池を抜き取った場合の対策と
して、主電池格納部の蓋が開いたことを電源スイッチと
同様にCPUが検知する手段を備えることにより、蓋が
開かれたことを検知した時点で自動的にサスペンド状態
への移行処理を開始し、利用者が蓋を開いてから主電池
を抜き取る動作を行うまでの操作に要する時間以内にサ
スペンド状態への移行を完了させておく方法が採られて
いる。
【0006】因みに、このような電池が抜き去られるこ
とによる機器の誤動作を防止するための周知技術として
は、例えば特開平5−189093号公報に開示された
電池パックの機器への着脱に伴う誤動作防止方法等が挙
げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、電池駆動式の情
報処理装置においても、GUIやマルチタスク処理等が
行われるようになったこと等に起因し、サスペンド状態
へ移行するために保存すべき入出力に関する情報が増加
し、移行処理時間が長くなってきている。
【0008】ところが、上述したような方法では利用者
の操作時間,即ち、利用者が運用中に電源スイッチをO
FFにしてからか、或いは電源スイッチをOFFするこ
となく蓋を開いてから主電池を抜き取る動作を行うまで
の操作に要する時間以内に装置のサスペンド状態への移
行が終了できない場合が発生しており、こうした場合に
はメモリ上のデータやサスペンド状態が消失されるのを
適確に防止できなくなってしまう。
【0009】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、装置運用中や装置
のサスペンド状態への移行途中に誤って電源供給源の主
電池が抜き去られることによってメモリ上のデータやサ
スペンド状態が消失されることを適確に防止し得るデー
タ保護機構付き情報処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、主電池
及び副電池と、主電池又は副電池による電源供給源を切
り替え可能な電源供給装置と、電源供給源を切り替える
電源スイッチの開閉状態を検知する電源スイッチ検出回
路と、電源スイッチの開閉状態に応じて所用の情報処理
を行うCPUと、所用の情報処理に要する情報を格納す
るメモリとを装置筐体に備えて成り、更に、装置筐体に
は、それぞれ主電池を交換するための主電池格納部蓋と
副電池を交換するための副電池格納部蓋とが設けられた
データ保護機構付き情報処理装置において、主電池格納
部蓋が不用意に開くことを防止するロック解除レバー
と、ロック解除レバーによりロックが解除されたことを
検出するレバー解除検出機構と、ロック解除を検知する
レバー解除検出回路と、CPUからの指令信号に従って
主電池格納部蓋に対するロックとロック解除とを行うロ
ック機構とを備えたデータ保護機構付き情報処理装置が
得られる。
【0011】又、本発明によれば、上記データ保護機構
付き情報処理装置において、ロック機構は、主電池格納
部蓋に設けられたロック部と、CPUからの指令信号に
よりロック又はロック解除を行うためのロック信号又は
ロック解除信号を発生するロック制御回路と、ロック信
号又はロック解除信号に応じてロック部におけるロック
とロック解除とを行うロック制御機構とを含むデータ保
護機構付き情報処理装置が得られる。
【0012】更に、本発明によれば、上記何れかのデー
タ保護機構付き情報処理装置において、装置筐体内に
は、外部機器との間で所用の情報処理又はその他の情報
処理に関する情報信号を入出力する入出力機器と、入出
力機器を制御する入出力装置制御回路とが備えられたデ
ータ保護機構付き情報処理装置が得られる。
【0013】
【作用】本発明のデータ保護機構付き情報処理装置で
は、利用者が装置動作中に主電池を交換しようとしてロ
ック解除レバーで主電池格納部蓋のロックを解除した場
合や電源スイッチをOFFにした場合、CPUが電源ス
イッチ検知回路を通じて電源スイッチのOFFやレバー
解除検出機構を介してロック解除レバーの解除を認知し
た上、このタイミングでサスペンド状態への移行処理を
開始し、電源消費の大きい各種入出力機器の状態の保存
が完全に完了した後、各種入出力機器への電源供給を停
止して動作を停止させた上で電源供給を副電池に切り替
え、最終的にロック機構においてCPUより指示を受け
たロック制御回路からロック制御機構へロック解除信号
を送出し、このロック制御機構でロック部のロック解除
を行っている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明のデ
ータ保護機構付き情報処理装置について、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るデータ保
護機構付き情報処理装置の外観を示したものである。
【0016】この情報処理装置は、装置筐体10に主電
池を格納するための主電池格納部蓋1と副電池を格納す
るための副電池格納部蓋2とが設けられ、主電池格納部
蓋1にはこれが不用意に開くことを防止するためのロッ
ク解除レバー3が備えられた外観を呈している。
【0017】又、ここでの装置筐体10には、後述する
ように主電池及び副電池と、主電池又は副電池による電
源供給源を切り替え可能な電源供給装置と、電源供給源
を切り替える電源スイッチの開閉状態を検知するための
電源スイッチ検出回路と、電源スイッチの開閉状態に応
じて所用の情報処理を行うためのCPUと、所用の情報
処理に要する情報を格納したメモリと、外部との間で所
用の情報処理又はその他の情報処理に関する各種情報信
号を入出力する各種入出力機器と、各種入出力機器を制
御する各種入出力装置制御回路とが備えられている。
【0018】図2は、主電池格納部蓋1の細部構成を説
明するために示したもので、同図(a)は周辺部を含む
上面図に関するもの,同図(b)は一方向からの側面図
に関するもの,同図(c)は他方向からの側面図に関す
るものである。
【0019】主電池格納部蓋1には、ロック解除レバー
3の他、CPUからの指令信号に従って主電池格納部蓋
1に対するロックとロック解除とを行うロック機構が備
えられている。このロック機構は、主電池格納部蓋1に
設けられたロック部4と、CPUからの指令信号により
ロック又はロック解除を行うためのロック信号又はロッ
ク解除信号を発生するロック制御回路と、ロック信号又
はロック解除信号に応じてロック部4におけるロックと
ロック解除とを行うロック制御機構22とを含んでい
る。又、ロック解除レバー3には、これによりロックが
解除されたことを検出するレバー解除検出機構21が備
えられている。
【0020】尚、図2(a)のロック解除レバー3及び
ロック機構は、何れも装置運用中に主電池格納部蓋1が
開くのを防止するように取り付けられたロック状態を示
している。即ち、ロック解除レバー3は利用者による手
動で、ロック機構はロック制御機構22を介してCPU
からの制御によりロック解除の位置にスライドさせるこ
とができるようになっている。
【0021】図3は、利用者が手動によりロック解除レ
バー3を解除の位置にスライドした状態を示したもので
ある。ここではレバー解除検出機構21でロック解除さ
れたことが検出され、その検出結果がレバー解除検出回
路16で電気的に検出されることを示している。
【0022】図4は、これに加えてロック機構をCPU
からの指示制御により解除の位置にスライドした状態を
示したものである。ここではCPUからの指示を受けた
ロック制御回路17がロック制御機構22にロック解除
信号を送出した結果、主電池格納部蓋1が初めて開状態
となることを示している。
【0023】図5は、このような情報処理装置の回路構
成を示したブロック図である。この情報処理装置の回路
部は、上述した各部,即ち、主電池19,副電池20,
電源供給装置15,電源スイッチ23,電源スイッチ検
出回路18,CPU11,メモリ12,各種入出力装置
制御回路13,各種入出力機器14,レバー解除検出機
構21,レバー解除検出回路16,ロック制御機構2
2,及びロック制御回路17を備えて構成されている。
【0024】図6は、この情報処理装置のCPU11に
おける制御動作処理を示したフローチャートである。但
し、この情報処理装置では、主電池19が格納されて利
用者が装置を運用している状態では、ロック解除レバー
3及びロック機構のロック部4は、図2に示したよう
に、何れも主電池格納部蓋1を押さえる位置にあり、主
電池格納部蓋1を開くことができないようになってい
る。
【0025】この状態でCPU11の電源に関する制御
は、先ず電源スイッチ23がOFFであるか(OFFに
切り替わるか)否かを判定(ステップS1)し、この結
果として電源スイッチ23がOFFでなければ、引き続
いてロック解除レバー3が解除されたか否かを判定(ス
テップS2)するが、電源スイッチ23がOFFであれ
ばこのロック解除レバー3が解除されたか否かを判定
(ステップS2)をジャンプして次の処理を行う。
【0026】又、ロック解除レバー3が解除されたか否
かを判定(ステップS2)した結果として、ロック解除
レバー3が解除されていなければ、電源スイッチ23が
OFFであるか否かを判定(ステップS1)の前にリタ
ーンして待機するが、ロック解除レバー3が解除されて
いる場合と、先の電源スイッチ23がOFFであるか否
かを判定(ステップS1)した結果として、電源スイッ
チ23がOFFである場合には、各種入出力機器14の
状態を保存後に各種入出力機器14への給電動作を停止
させる(ステップS3)処理を行う。更に、電源供給を
主電池19から副電池20に切り替え(ステップS4)
た後、ロック機構を解除(ステップS5)してから制御
処理の停止(ステップS6)を経て制御処理動作を終了
する。
【0027】即ち、ここまでの制御処理動作は、電源ス
イッチ23の状態がOFFに切り替わるか否か、或いは
ロック解除レバー3が解除されるか否かの何れかを監視
し、利用者が装置の利用を終えて装置の電源をOFFに
した場合にCPU11が電源スイッチ検出回路18によ
りこれを検出し、これによりCPU11が電源OFFを
検出すると接続されている各種入出力機器14の実行状
態をメモリ12等に保存し、保存が完全に終わった後に
各種入出力機器14への給電を停止させると共に、必要
に応じてCPU11自身の動作クロックを電池消耗がよ
り少ない状態に落として副電池20で十分動作が可能な
CPU11及びメモリ12だけが動作可能な状態にした
後、電源供給源を主電池19から副電池20へ切り替
え、更にロック機構の解除を行った後、副電池20の消
耗を最小限にするためにCPU11内のレジスタやプロ
グラムカウンタ等のCPU11の実行状態をCPU11
の内部やメモリ12の何れかに保存してCPU11自身
の制御処理も停止させることを示している。
【0028】因みに、ロック機構の解除はCPU11の
指示を受けたロック制御回路17からロック制御機構2
2へロック解除信号を送出し、このロック制御機構22
でロック部4をロック解除することで行われる。又、ロ
ック機構のロックもCPU11の指示を受けたロック制
御回路17からロック制御機構22へロック信号を送出
し、このロック制御機構22でロック部4をロックする
ことで行われる。
【0029】以上のような制御処理動作を行うことによ
って、利用者は電源スイッチ23をOFFにした状態で
あれば、ロック解除レバー3の解除によりいつでも主電
池格納部蓋1のロックを解除して主電池19を交換する
ことが可能になる。
【0030】次に、利用者が電源スイッチ23をOFF
にすることなく、誤って主電池格納部蓋1を開けようと
した場合の制御処理動作について説明する。
【0031】ここでは、利用者が電源スイッチ23をO
FFにすることなく主電池19を抜き去ろうとして主電
池格納部蓋1を開けるため、ロック解除レバー3を解除
の位置に動かすとCPU11はレバー解除検出機構21
及びレバー解除検出回路16を介してこれを検出する
が、これによりCPU11がロック解除レバー3の解除
を検出した後の制御処理動作は、電源スイッチ23のO
FFを検出した場合の動作と同様に行われる。
【0032】但し、利用者がロック解除レバー3を解除
した直後の状態では、ロック機構(ロック部4)がロッ
クの位置にあるので、利用者は主電池格納部蓋1を開け
ることはできない。そこで、CPU11は図3に示した
ようにロック解除レバー3の解除を検出後、接続されて
いる各種入出力機器14の実行状態をメモリ11等に保
存し、保存が完全に終わった後に各種入出力機器14へ
の給電を停止させると共に、必要に応じてCPU11自
身の動作クロックを電池消耗がより少ない状態に落とし
て副電池20で十分動作が可能なCPU11及びメモリ
12だけが動作可能な状態にした後、電源供給源を主電
池19から副電池20へ切り替え、更にロック機構の解
除を行う。この状態で利用者は主電池19を交換するこ
とが可能になる。尚、副電池20の消耗を最小限にする
ためにCPU11内のレジスタやプログラムカウンタ等
のCPU11の実行状態をCPU11の内部やメモリ1
2の何れかに保存してCPU11自身の制御処理も停止
させるのは電源スイッチ23の制御処理動作の場合と同
様である。
【0033】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明のデータ保護
機構付き情報処理装置によれば、CPUにより電源スイ
ッチのOFFを認知した時点でサスペンド処理を開始
し、電源供給を副電池に切り替えた後に解除されるか、
或いはCPUにより主電池格納部蓋のロック解除レバー
の解除を認知した時点でサスペンド処理を開始し、電源
供給を副電池に切り替えた後に解除されるロック機構を
設けているので、電源スイッチをOFFにした後にサス
ペンド処理が完了する前に主電池を誤って抜くことや、
主電池格納部蓋を開けたことを検知した場合にサスペン
ド処理が完了する前に主電池を誤って抜くことが防止さ
れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ保護機構付き情
報処理装置の外観を示したものである。
【図2】図1に示す情報処理装置の装置筐体に設けられ
る主電池格納部蓋の細部構成を説明するために示したも
ので、(a)は周辺部を含む上面図に関するもの,
(b)は一方向からの側面図に関するもの,(c)は他
方向からの側面図に関するものである。
【図3】図2で説明した主電池格納部蓋のロック解除レ
バーを手動により解除した状態におけるレバー解除検出
回路を含む要部構成を示したものである。
【図4】図3で説明した主電池格納部蓋のロック解除レ
バーに加えてCPUの指示によりロック機構を解除した
状態における要部構成を示したものである。
【図5】図1に示す情報処理装置の基本構成を示した回
路ブロック図である。
【図6】図1に示す情報処理装置に備えられるCPUに
おける制御動作処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 主電池格納部蓋 2 副電池格納部蓋 3 ロック解除レバー 4 ロック部 10 装置筐体 11 CPU 12 メモリ 13 各種入出力機器制御回路 14 各種入出力機器 15 電源供給装置 16 レバー解除検出回路 17 ロック制御回路 18 電源スイッチ検出回路 19 主電池 20 副電池 21 レバー解除検出機構 22 ロック制御機構 23 電源スイッチ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電池及び副電池と、前記主電池又は前
    記副電池による電源供給源を切り替え可能な電源供給装
    置と、前記電源供給源を切り替える電源スイッチの開閉
    状態を検知する電源スイッチ検出回路と、前記電源スイ
    ッチの開閉状態に応じて所用の情報処理を行うCPU
    と、前記所用の情報処理に要する情報を格納するメモリ
    とを装置筐体に備えて成り、更に、前記装置筐体には、
    それぞれ前記主電池を交換するための主電池格納部蓋と
    前記副電池を交換するための副電池格納部蓋とが設けら
    れたデータ保護機構付き情報処理装置において、前記主
    電池格納部蓋が不用意に開くことを防止するロック解除
    レバーと、前記ロック解除レバーによりロックが解除さ
    れたことを検出するレバー解除検出機構と、前記ロック
    解除を検知するレバー解除検出回路と、前記CPUから
    の指令信号に従って前記主電池格納部蓋に対するロック
    とロック解除とを行うロック機構とを備えたことを特徴
    とするデータ保護機構付き情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ保護機構付き情報
    処理装置において、前記ロック機構は、前記主電池格納
    部蓋に設けられたロック部と、前記CPUからの指令信
    号によりロック又はロック解除を行うためのロック信号
    又はロック解除信号を発生するロック制御回路と、前記
    ロック信号又は前記ロック解除信号に応じて前記ロック
    部におけるロックとロック解除とを行うロック制御機構
    とを含むことを特徴とするデータ保護機構付き情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータ保護機構付
    き情報処理装置において、前記装置筐体内には、外部機
    器との間で前記所用の情報処理又はその他の情報処理に
    関する情報信号を入出力する入出力機器と、前記入出力
    機器を制御する入出力装置制御回路とが備えられたこと
    を特徴とするデータ保護機構付き情報処理装置。
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