JP2868755B1 - 折り畳みテーブルの係止装置 - Google Patents

折り畳みテーブルの係止装置

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JP2868755B1 JP2307898A JP2307898A JP2868755B1 JP 2868755 B1 JP2868755 B1 JP 2868755B1 JP 2307898 A JP2307898 A JP 2307898A JP 2307898 A JP2307898 A JP 2307898A JP 2868755 B1 JP2868755 B1 JP 2868755B1
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Abstract

【要約】 【課題】 操作において操作者が手を挟む危険がなくて
安全であり、しかも操作し易くて操作性に優れた折り畳
みテーブルの係止装置を提供すること。 【解決手段】 天板1の下面両側部に設けたフレーム体
2をラッチプレート部材7に嵌合したうえでその後部に
左右方向を向く回動軸8で枢着している。スライド部材
15を各フレーム体2,2内にスライド自在に設け、これ
らスライド部材に第1の係止ピン21と第2の係止ピン22
を設け、これら第1の係止ピンと第2の係止ピンが移動
可能に係合する第1の長穴24と第2の長穴25を各フレー
ム体に設け、回動軸8が移動可能に係合する第3の長穴
26をスライド部材に設け、スライド部材の第1の係止ピ
ンと第2の係止ピンがそれぞれ係止する第1の係止溝31
と第2の係止溝32をラッチプレート部材7に設けたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オフィスの会議
室等に用いられる折り畳みテーブルの係止装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の折り畳みテーブルとして、例え
ば実公平1−16419号公報に記載のものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
テーブルは操作ハンドルが比較的に係止片の近くにあ
り、しかも垂下片を形成する枠体の外側に位置してい
る。そのため、操作が天板の側方からとなり、操作時に
ハンドルと枠体の間に操作者が手を挟む危険がある。ま
た、操作者がテーブルを複数、左右方向に並べるような
場合、ハンドル操作のためにテーブルをいちいち前方又
は後方へ動かさなければならないという問題があった。
【0004】そこでこの発明は、前記のような従来の問
題点を解決し、操作において操作者が手を挟む危険がな
くて安全であり、しかも操作し易くて操作性に優れた折
り畳みテーブルの係止装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、天板の下面両側部に設けた前後
方向を向く断面略コ字状のフレーム体を、それぞれ支柱
の上端部に前後方向を向くように設けたラッチプレート
部材に左右方向を向く回動軸で枢着し、回動軸を支点と
して、天板を支柱の上端近くにおいて倒伏する水平状態
と、支柱の後側において起立する垂直状態とに回動しう
るようにした折り畳みテーブルの係止装置である。各フ
レーム体間に連結軸を回動可能に架設し、この連結軸の
各フレーム体内にピニオンを設けるとともに、ピニオン
と噛合するラックが設けられたスライド部材を各フレー
ム体内にスライド自在に設けている。これらスライド部
材のラッチプレート部材近くの位置に前後方向に間隔を
おいて第1の係止ピンと第2の係止ピンを設け、これら
第1の係止ピンと第2の係止ピンが移動可能に係合する
第1の長穴と第2の長穴を各フレーム体に横向きに設
け、回動軸が移動可能に係合する第3の長穴をスライド
部材に設けている。第1の係止ピンと第2の係止ピンが
常時、第1の長穴と第2の長穴の後端部に係合するよう
にスライド部材を付勢する付勢部材を設けている。天板
が水平状態にあって付勢部材の付勢力を受けるスライド
部材の第1の係止ピンと第2の係止ピンがそれぞれ第1
の長穴と第2の長穴の後端部に係合したときに第1の係
止ピンが係止する第1の係止溝をラッチプレート部材に
設け、付勢部材の付勢力に抗してスライド部材を前方へ
スライドして第1の係止ピンと第2の係止ピンがそれぞ
れ第1の長穴と第2の長穴の後端部から前端部に係合す
ると、第1の係止ピンが第1の係止溝から外れて、天板
が回動軸を支点として回動可能な状態となり、この回動
により天板が垂直状態になって再び付勢部材の付勢力を
受けるスライド部材の第1の係止ピンと第2の係止ピン
がそれぞれ第1の長穴と第2の長穴の後端部に係合した
ときに第2の係止ピンが係止する第2の係止溝をラッチ
プレート部材に設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、第
1の係止ピンを第1の係止溝へ係止する際に第1の係止
ピンを当接し摺動させて第1の係止溝までガイドする第
1のテーパ部をラッチプレート部材に形成するととも
に、第2の係止ピンを第2の係止溝へ係止する際に第2
の係止ピンを当接し摺動させて第2の係止溝までガイド
する第2のテーパ部をラッチプレート部材に形成したこ
とを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は折り畳みテーブルの全体側面
図、図2は天板等を外した要部の一部省略の斜視図、図
3は図2のA−A線に沿う一部省略の概略拡大縦断側面
図、図4は作用説明用の一部破断側面図、図5は天板の
一方の側の要部の拡縦断大正面図、図6はラッチプレー
ト部材の斜視図である。
【0008】1は天板で、該天板の下面両側部には天板
取付用フランジ部2aを有する断面略コ字状のフレーム
体2が上方開口側を天板1と対向させて前後方向を向い
て固着されている。3は左右1対の支柱で、下面に前後
1対のキャスター4,4を有する脚台5のやや後部側に
立設されている。図3,4に示すように各支柱3の上端
間には横向きビーム6が架設され、該横向きビームの両
側部には図6に示すような形状のラッチプレート部材7
がフレーム体2にその下方より嵌合して固着されてい
る。ラッチプレート部材7とフレーム体2は左右方向に
これらを貫通する回動軸8で枢支されている。これによ
り天板1は図1,3に示すように回動軸8を支点として
支柱3の上端近くにおいて倒伏する水平状態(使用状
態)と、図4に示すように支柱3の後側において起立す
る垂直状態(不使用状態)とに回動されるようになって
いる。
【0009】10は天板1の下面において左右方向を向
き、各フレーム体2,2間に回動可能に架設された連結
軸で、各フレーム体2,2間にあっては断面略コ字状の
収納フレーム11内に収納され、外部に現出しないように
なっている。連結軸10の各フレーム体2,2内の端部に
はピニオン12が装着されている。15は各フレーム体2,
2内にスライド自在に収納された断面略コ字状のスライ
ド部材で、その前端側の内面にはピニオン12と噛合する
ラック16が設けられ、一方側のスライド部材15をスライ
ドするとラック16と噛合するピニオン12が回転し、この
回転力が連結軸10を介して他方側のピニオン12とラック
16に伝えられ、同時に他方側のスライド部材15をもスラ
イドさせるようになっている。17はスライド部材15の前
側の下面に形成されたストッパ部であり、後記引張りば
ねによりスライド部材15が後側に付勢されているときに
各フレーム体2,2の前端縁18に係止する。19はスライ
ド部材15のストッパ部17より前側の下面に指を引っ掛け
易いように凹欠されて設けられた操作用の把手部であ
る。
【0010】スライド部材15のラッチプレート部材7近
くの位置には前後方向に間隔をおいて係止ピン21と係止
ピン22が両側壁を貫通して設けられている。係止ピン21
と係止ピン22が移動可能に係合する長穴24と長穴25が各
フレーム体2,2の両側壁に横向きに設けられている。
また、スライド部材15の両側壁の係止ピン21と係止ピン
22の中間位置には回動軸8に係合する長穴26が横向きに
設けられている。28は引張りばねで、一端部が係止ピン
22に係合し、他端部が各フレーム体2,2の後端部に嵌
合された閉塞用キャップ29に係合して取り付けられてお
り、この引張りばね28によりスライド部材15は常時、係
止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端
部に係合し、かつストッパ部17が各フレーム体2,2の
前端縁18に係止するように付勢されるようになってい
る。
【0011】31はラッチプレート部材7の両側壁の前側
に形成された係止溝で、天板1が水平状態にあって引張
りばね28の付勢力を受けるスライド部材15の係止ピン21
と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合
したときに係止ピン21が係止するようになっている。32
はラッチプレート部材7の外側の側壁の後側に形成され
た係止溝で、天板1が垂直状態にあって引張りばね28の
付勢力を受けるスライド部材15の係止ピン21と係止ピン
22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合したときに
係止ピン22が係止するようになっている。34はラッチプ
レート部材7の両側壁の係止溝31近くの上縁部に切欠き
形成されたテーパ部であり、天板1を垂直状態から水平
状態にするべく回動して係止ピン21を係止溝31へ係止す
る際に係止ピン21を当接し摺動させて係止溝31までガイ
ドするようになっている。35はラッチプレート部材7の
外側の側壁の係止溝32近くの側縁部に切欠き形成された
テーパ部であり、天板1を水平状態から垂直状態にする
べく回動して係止ピン22を係止溝32へ係止する際に係止
ピン22を当接し摺動させて係止溝32までガイドするよう
になっている。
【0012】次に、この実施の形態の作用を説明する。
図3の水平の使用状態において天板1を折り畳んで垂直
の不使用状態にするには矢印で示すように左右にあるい
ずれか一方のスライド部材15を把手部19に指をひっかけ
て引張りばね28の付勢力に抗して前側にスライドさせ
る。すると、図4に1点鎖線で示すようにストッパ部17
が各フレーム体2,2の前端縁18から離れ、係止ピン21
と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部から前
端部に係合するようになるとともに、係止ピン21が係止
溝31から外れる。係止ピン21が係止溝31から外れた後、
前記のスライド状態を保持したまま天板1の前部を持ち
上げて上向き回動させると、天板1は回動軸8を支点と
して回動し、係止ピン21はテーパ部34の上方を通ってそ
の回動軌跡に沿って移動する。係止ピン21がテーパ部34
の上方を通った後にスライド状態を解除すると、スライ
ド部材15は再び引張りばね28の付勢力を受けてストッパ
部17が各フレーム体2,2の前端縁18に係合し、係止ピ
ン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に
係合するようになる。
【0013】そして天板1が図4に2点鎖線で示すよう
に水平状態から傾斜状態へ、さらに傾斜状態から実線で
示すように支柱3の後側において起立した垂直状態に至
り、この垂直状態で係止ピン22が係止溝32に係止し、こ
の垂直状態が保持される。この垂直近くの状態になった
ときに係止ピン22は一旦テーパ部35に当接した後に該テ
ーパ部上を摺動するようにガイドされて係止溝32に係止
するので、係止がきわめてスムーズである。このとき長
穴25の外側の縁が少し外向きに突出した湾曲状に形成さ
れているため係止ピン22はテーパ部35から係止溝32にス
ムーズに移行して入る。
【0014】図4の不使用状態から再び図1の使用状態
にするには前記と同様にまず左右にあるいずれか一方の
スライド部材15を把手部19に指をひっかけて引張りばね
28の付勢力に抗して前側にスライドさせる。これにより
ストッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18から離
れ、係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴2
5の後端部から前端部に係合するようになるとともに、
係止ピン22が係止溝32から外れることとなるので、係
止ピン22が係止溝32から外れた後、前記のスライド状態
を保持したまま上方を向いている天板1の前部を手前側
に倒すようにして下向き回動させる。すると、天板1は
回動軸8を支点として前記とは逆向きに回動し、係止ピ
ン22はテーパ部35の上方をその回動軌跡に沿って移動す
る。そして天板1は垂直状態から傾斜状態へ、さらに傾
斜状態から支柱3の上面近くの水平状態に至り、この水
平状態で係止ピン21が係止溝31に係止し、この水平状態
が保持される。この水平近くの状態になったときも係止
ピン21は一旦テーパ部35に当接した後に該テーパ部によ
りガイドされて係止溝31に係止するので、係止がきわめ
てスムーズである。前記においても係止ピン22がテーパ
部35の上方を通った後にスライド状態を解除すると、ス
ライド部材15は再び引張りばね28の付勢力を受けてスト
ッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18に係合し、係
止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端
部に係合する。
【0015】この実施の形態では係止ピン21,22の係止
溝31,32への係止をスムーズに行うためにテーパ部34,
35を設けたが、これは必ずしも必要ではない。また、ラ
ッチプレート部材7も好ましい一例を示したにすぎず、
必ずしも図示したような形状としなくともよい等、この
発明はその実施に際して請求項に記載した範囲で種々の
設計変更が可能である。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明は前記のような構成から
なり、スライド部材を単に前側にスライドさせるだけと
いう簡単な操作で天板を水平状態と垂直状態にもたらす
ことができる。しかも、スライド部材の操作部を前の方
に設ければ、操作を天板の前方から行なうことができ、
操作がし易く、操作性に優れている。また、これらスラ
イド部材などの操作機構がフレーム体内に収納されてい
て外部に現出しないようになっているため、外観体裁が
よくなるとともに、従来のようにハンドル操作において
操作者が手を挟む危険がなく、きわめて安全である。さ
らに、従来のものの場合、操作ハンドルを長くして天板
の下面前部に設けることにより、従来の技術で挙げた問
題点を解決できないことはないが、操作ハンドルを長く
すると天板とレバー先端との間隔が大きくなって操作し
にくくなり、不便であるが、請求項1の発明の場合には
このような不便がないのに加え、スライド部材の長さを
変えることにより、操作部の位置を操作者が操作し易い
任意の位置に設定することができる利点がある。さらに
また、請求項1の発明の場合は、従来のものに比し、連
片などが不要となり、構造的にも簡素なものとなるし、
製作費も安価となる。
【0017】請求項2の発明は前記に加え、付勢部材の
付勢力を利用して第1の係止溝と第2の係止溝に対する
第1の係止ピンと第2の係止ピンの係止をきわめてスム
ーズに行うことができ、操作性がよくなるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の折り畳みテーブルを
示す全体側面図である。
【図2】天板等を外した要部の一部省略の斜視図であ
る。
【図3】図2のA−A線に沿う一部省略の概略拡大縦断
側面図である。
【図4】作用説明用の一部破断側面図である。
【図5】天板の一方の側の要部の拡縦断大正面図であ
る。
【図6】ラッチプレート部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 天板 2 フレーム体 3 支柱 6 ビーム 7 ラッチプレート部材 8 回動軸 10 連結軸 11 収納フレーム 12 ピニオン 15 スライド部材 16 ラック 17 ストッパ部 21 係止ピン(第1の係止ピン) 22 係止ピン(第2の係止ピン) 24 長穴(第1の長穴) 25 長穴(第2の長穴) 26 長穴(第3の長穴) 28 引張りばね(付勢部材) 31 係止溝(第1の係止溝) 32 係止溝(第2の係止溝) 34 テーパ部(第1のテーパ部) 35 テーパ部(第2のテーパ部)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47B 1/00 - 3/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板の下面両側部に設けた前後方向を向
    く断面略コ字状のフレーム体を、それぞれ支柱の上端部
    に前後方向を向くように設けたラッチプレート部材に左
    右方向を向く回動軸で枢着し、該回動軸を支点として、
    前記天板を支柱の上端近くにおいて倒伏する水平状態
    と、支柱の後側において起立する垂直状態とに回動しう
    るようにした折り畳みテーブルの係止装置であって、 前記各フレーム体間に連結軸を回動可能に架設し、この
    連結軸の各フレーム体内にピニオンを設けるとともに、
    該ピニオンと噛合するラックが設けられたスライド部材
    を各フレーム体内にスライド自在に設け、これらスライ
    ド部材のラッチプレート部材近くの位置に前後方向に間
    隔をおいて第1の係止ピンと第2の係止ピンを設け、こ
    れら第1の係止ピンと第2の係止ピンが移動可能に係合
    する第1の長穴と第2の長穴を各フレーム体に横向きに
    設け、前記回動軸が移動可能に係合する第3の長穴をス
    ライド部材に設け、第1の係止ピンと第2の係止ピンが
    常時、第1の長穴と第2の長穴の後端部に係合するよう
    にスライド部材を付勢する付勢部材を設け、天板が水平
    状態にあって前記付勢部材の付勢力を受けるスライド部
    材の第1の係止ピンと第2の係止ピンがそれぞれ第1の
    長穴と第2の長穴の後端部に係合したときに第1の係止
    ピンが係止する第1の係止溝をラッチプレート部材に設
    け、前記付勢部材の付勢力に抗してスライド部材を前方
    へスライドして第1の係止ピンと第2の係止ピンがそれ
    ぞれ第1の長穴と第2の長穴の後端部から前端部に係合
    すると、第1の係止ピンが第1の係止溝から外れて、天
    板が回動軸を支点として回動可能な状態となり、この回
    動により天板が垂直状態になって再び前記付勢部材の付
    勢力を受けるスライド部材の第1の係止ピンと第2の係
    止ピンがそれぞれ第1の長穴と第2の長穴の後端部に係
    合したときに第2の係止ピンが係止する第2の係止溝を
    ラッチプレート部材に設けたことを特徴とする折り畳み
    テーブルの係止装置。
  2. 【請求項2】 第1の係止ピンを第1の係止溝へ係止す
    る際に第1の係止ピンを当接し摺動させて第1の係止溝
    までガイドする第1のテーパ部をラッチプレート部材に
    形成するとともに、第2の係止ピンを第2の係止溝へ係
    止する際に第2の係止ピンを当接し摺動させて第2の係
    止溝までガイドする第2のテーパ部をラッチプレート部
    材に形成した請求項1記載の折り畳みテーブルの係止装
    置。
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