JP2866821B2 - チップ割り用平ベルト - Google Patents

チップ割り用平ベルト

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JP2866821B2 JP23871695A JP23871695A JP2866821B2 JP 2866821 B2 JP2866821 B2 JP 2866821B2 JP 23871695 A JP23871695 A JP 23871695A JP 23871695 A JP23871695 A JP 23871695A JP 2866821 B2 JP2866821 B2 JP 2866821B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、抵抗器等に使用
されるセラミックス等のチップを所定寸法に切断する際
に使用されるチップ割り用平ベルトに関し、詳しくはベ
ルトの該チップと接する側の表面層に使用される織布の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】抵抗器等に使用されるセラミックス等の
チップを所定寸法に切断するために、従来一対のローラ
ー間に所定長さのチップを通過させることで、該チップ
に曲げ力を与えて所定寸法に切断することが行われてい
たが、この方法ではチップの割り速度が遅いため、最近
では上下一対のベルト間にチップを通すことでチップを
割ることが検討されている。
【0003】このようなベルトを使用するチップ割り装
置は、図2に示すように、駆動ベルト1と従動ベルト2
とを有し、両ベルト1、2間に切り溝が所定寸法で設け
られているセラミックス等のチップ3を供給することに
よりベルトの出口側端部の曲げ力で該チップ3を該切り
溝に応じた所定幅に割るようになっている。
【0004】ここで使用される従動ベルト2としては、
通常、芯体コードと、該芯体コードのプーリ側に配設さ
れた裏面層と、該芯体コードの表面側に配設された表面
層と、を有し、該表面層および裏面層は、織布にゴムも
しくは弾性を有する樹脂等の芯体コードへの接着材料を
設けて構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記チップ割り装置を
用いてチップ3を割る場合、チップ3を割る側の従動ベ
ルト2の表面は、チップ3の切断された角部等で該ベル
ト表面が擦り付けられるため、織布を構成する繊維束が
切断して繊維が表面に浮き出るという問題があり、その
ため所望の寸法および形状にチップ3を割ることができ
ず、ベルトを早期に交換しなければならないという欠点
があった。
【0006】本発明は、上記の欠点を解消するためにな
されたものであり、その目的とするところは、セラミッ
クス等のチップが割れる際に表面の織布が切断され難
く、長期間に亘って安定した割れ性が得られるチップ割
り用平ベルトを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のチップ割り用平
ベルトは、芯体コードと、該芯体コードのプーリ側に配
設された裏面層と、該芯体コードの表面側に配設された
表面層と、を有し、該表面層に埋設された織布のベルト
幅方向の剛性体が、アラミド繊維および合成樹脂モノフ
ィラメント糸からなる群から選択される少なくとも一種
であることを特徴とし、そのことにより上記目的が達成
される。
【0008】上記合成樹脂モノフィラメント糸は、ポリ
アミドモノフィラメント糸またはポリエステルモノフィ
ラメント糸であるのが好ましい。
【0009】以下、本発明の作用を説明する。
【0010】ベルトの表面層を構成する織布として、ベ
ルト幅方向の剛性体に、セラミックスチップに対して耐
摩耗性に優れたアラミド繊維、ポリアミドモノフィラメ
ント糸またはポリエステルモノフィラメント糸などを使
用することにより、該チップが割れる際に該チップによ
り織布のベルト幅方向の剛性体が切断されるのを低減す
ることができる。
【0011】また、織布のベルト周方向に使用する剛性
体としては、伸縮性に優れたポリアミド繊維等を使用す
ることができる。上記織布のベルト幅方向の剛性体とし
て耐摩耗性に優れたアラミド繊維等を使用することによ
り、ベルトの伸縮特性を維持しながら、織布のベルト周
方向の剛性体をも保護することができ、織布が早期にチ
ップによって擦れ切断することを防ぐことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のチップ割り用平ベルト
は、図2に示したように、抵抗器等のセラミックス等の
チップ割り装置に使用されるもので、特にその従動ベル
ト2に使用されるものである。
【0013】このチップ割り装置の概略を説明すると、
該装置は駆動ベルト1と従動ベルト2とを有し、両ベル
ト1、2間にセラミックスのチップ3が供給されてベル
ト端部の曲げ力で該チップ3を割るようになっている。
該チップ3はベルトの幅方向に長い切り溝が多数本所定
間隔を置いて設けられており、その切り溝に沿ってチッ
プ3はベルトの出口側の端部で割られる。
【0014】従動ベルト2の駆動ベルト1に対する押し
付け力は、通常5〜20kgf/cm2に設定されてい
る。駆動ベルト1および従動ベルト2の寸法は、それぞ
れ幅10〜30mm、長さ300〜1000mm、厚み
0.6〜1.2mmとすることができるが、目的に応じ
て各寸法は変更可能である。
【0015】駆動ベルト1内側には、該ベルト1を駆動
させる原動プーリ11、入り口側のプーリ12、出口側
のプーリ13および案内プーリ14が配設されている。
また、該従動ベルト2内側には、入り口側のプーリ2
1、出口側のプーリ22および案内プーリ23が配設さ
れている。ベルトの走行速度は、通常5〜60m/分と
される。
【0016】このような構成のチップ割り装置の両ベル
ト1、2間にチップ3を供給すると、出口側プーリ13
付近でチップ3はベルトから曲げ力が与えられることに
より、チップ3はその切り溝に沿って所定寸法に切断さ
れる。
【0017】本発明のチップ割り用平ベルト2は従動プ
ーリとして使用され、図1に示すように、芯体コード4
と、該芯体コード4のプーリ側に配設された裏面層5
と、該芯体コード4の表面側に配設された表面層6と、
を有する。
【0018】該芯体コード4としては、ポリエステルコ
ード、ガラスコード、アラミドコード等を使用すること
ができる。
【0019】上記表面層6は、織布と接着処理材料とを
有し、該接着処理材料により織布は上記芯体コード4に
接着されている。該織布を構成するベルト幅方向の剛性
体は、耐摩耗性に優れたアラミド繊維および合成樹脂モ
ノフィラメント糸からなる群から選択される少なくとも
一種を使用することができる。合成樹脂モノフィラメン
ト糸としては、例えば、ポリアミドモノフィラメント
糸、ポリエステルモノフィラメント糸などを使用するこ
とができる。これらの繊維径は100〜1000dが好
ましい。
【0020】また、該織布を構成するベルト周方向の剛
性体としては、伸縮性を有するポリアミド繊維、例え
ば、ポリアミドマルチフィラメント糸(繊維径:100
〜1000d)を使用することができる。
【0021】上記織布を芯体コード4に接着するための
接着処理材料としては、例えば、CR、NBR、H−N
BR、ウレタンゴム等を使用することができる。
【0022】本発明のチップ割り用平ベルト2を作製す
るには、従来公知の方法に従って作製することができ、
例えば、芯体コード4の表裏面側に上記織布と接着処理
材料をそれぞれ配して、硬化もしくは加硫させることに
より表裏面層5、6を芯体コード4に一体成型して作製
することができる。
【0023】上記駆動ベルト1は、チップ3によって擦
れることが従動ベルト2に比べて比較的少ないので、従
来公知のベルトを使用することができ、例えば、芯体コ
ードと、該芯体コードのプーリ側に配設された裏面層
と、該芯体コードの表面側に配設された表面層と、を有
し得る。該芯体コードとしては、ポリエステルコード、
ガラスコード、アラミドコード等を使用することができ
る。また、表裏面層は、アラミド繊維、ポリアミドモノ
フィラメント糸、ポリエステル、ポリアミド繊維、等を
用いて構成される織布と、CR、NBR、H−NBR、
ウレタンゴム等からなる接着処理材料とで形成すること
ができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明するが、
これにより限定されるものではない。
【0025】(実施例1)以下の材料を使用した。
【0026】表面層(チップ割り側の層)(A)…ベル
ト周方向の剛性体としてポリアミドマルチフィラメント
糸を使用し、ベルト幅方向の剛性体としてアラミド繊維
を使用して作製された織布を用いた。接着処理材料とし
てNBRからなる接着剤を使用した。
【0027】芯体コード…ガラスコードを使用した。
【0028】裏面層(プーリー側の層)(B)…ベルト
周方向の剛性体としてポリアミドマルチフィラメント糸
を使用し、ベルト幅方向の剛性体としてポリアミドマル
チフィラメント糸を使用して作製された織布を用いた。
接着処理材料としてNBRからなる接着剤を使用した。
【0029】上記材料を用いて以下のようにしてチップ
割り用平ベルトを作製した。
【0030】接着処理した表面層帆布(A)を円筒状の
金型に挿入し、その上からスパイラル状に芯体となるガ
ラスコードを巻き付け、次にその上に表面層(B)をか
ぶせて160℃×20分で加硫した。加硫後、一定時間
冷却した後、金型から半製品を脱型し、必要な幅にカッ
トして完成品を作製した。
【0031】(実施例2)以下の材料を使用した。
【0032】表面層(チップ割り側の層)…ベルト周方
向の剛性体としてポリアミドマルチフィラメント糸を使
用し、ベルト幅方向の剛性体としてポリアミドモノフィ
ラメント糸を使用して作製された織布を用いた。接着処
理材料としてNBRからなる接着剤を使用した。
【0033】芯体コード…ガラスコードを使用した。
【0034】裏面層(プーリー側の層)…ベルト周方向
の剛性体としてポリアミドマルチフィラメント糸を使用
し、ベルト幅方向の剛性体としてポリアミドマルチフィ
ラメント糸を使用して作製された織布を用いた。接着処
理材料としてNBRからなる接着剤を使用した。
【0035】上記材料を用い実施例1と同様にしてチッ
プ割り用平ベルトを作製した。
【0036】(比較例)以下の材料を使用した。
【0037】表面層(チップ割り側の層)…ベルト周方
向の剛性体としてポリアミドマルチフィラメント糸を使
用し、ベルト幅方向の剛性体としてポリアミドマルチフ
ィラメント糸を使用して作製された織布を用いた。接着
処理材料としてNBRからなる接着剤を使用した。
【0038】芯体コード…ガラスコードを使用した。
【0039】裏面層(プーリー側の層)…ベルト周方向
の剛性体としてポリアミドマルチフィラメント糸を使用
し、ベルト幅方向の剛性体としてポリアミドマルチフィ
ラメント糸を使用して作製された織布を用いた。接着処
理材料としてNBRからなる接着剤を使用した。
【0040】上記材料を用い実施例1と同様にしてチッ
プ割り用平ベルトを作製した。
【0041】次に、上記実施例および比較例で得られた
チップ割り用平ベルトを、図2に示す装置の従動ベルト
2として使用し、原動プーリ11を駆動させて両ベルト
1、2間にセラミックスチップ3を供給し、そのチップ
の割れ性において変化が生じた時間(つまり、正規のサ
イズに割れなくなった時間)を寿命時間と判断した。結
果を表1に示す。
【0042】なお、図2に示すチップ割り装置におい
て、条件は次の通りであった。
【0043】駆動ベルトの寸法は、幅20mm、長さ7
00mm、厚み0.8mmであった。
【0044】従動ベルトの寸法は、幅20mm、長さ9
00mm、厚み0.7mmであった。
【0045】駆動ベルトを30m/分で走行させた。
【0046】駆動ベルトに対する従動ベルトの押し付け
力は20kgf/cm2であった。
【0047】
【表1】
【0048】表1から明かなように、本実施例の平ベル
トによれば、ベルト寿命を従来の約8〜12倍延ばすこ
とができた。
【0049】
【発明の効果】本発明のチップ割り用平ベルトによれ
ば、チップが擦り付けられる側の織布が該チップに切断
されることを大幅に減少でき、織布を構成する繊維がベ
ルト表面に浮き出ることを防いで、長期間に亘って抵抗
器等のセラミックスチップを安定して所定寸法に割るこ
とができ、ベルト寿命を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチップ割り用平ベルトの一実施例の概
略断面図である。
【図2】チップ割り装置の概略図である。
【符号の説明】
1 駆動ベルト 2 従動ベルト 3 チップ 4 芯体コード 5 裏面層 6 表面層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26F 3/04 B28B 11/14 F16G 1/00 - 1/16 H01C 17/06 H01G 13/00 H05K 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯体コードと、該芯体コードのプーリ側
    に配設された裏面層と、該芯体コードの表面側に配設さ
    れた表面層と、を有するチップ割り用平ベルトであっ
    て、 該表面層に埋設された織布のベルト幅方向の剛性体が、
    アラミド繊維および合成樹脂モノフィラメント糸からな
    る群から選択された少なくとも一種であることを特徴と
    するチップ割り用平ベルト。
  2. 【請求項2】 前記合成樹脂モノフィラメント糸が、ポ
    リアミドモノフィラメント糸およびポリエステルモノフ
    ィラメント糸からなる群から選択された一種である請求
    項1記載のチップ割り用平ベルト。
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