JP2865798B2 - Cu−Nb合金導体からなるマグネットワイヤの製造方法 - Google Patents

Cu−Nb合金導体からなるマグネットワイヤの製造方法

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JP2865798B2 JP2104658A JP10465890A JP2865798B2 JP 2865798 B2 JP2865798 B2 JP 2865798B2 JP 2104658 A JP2104658 A JP 2104658A JP 10465890 A JP10465890 A JP 10465890A JP 2865798 B2 JP2865798 B2 JP 2865798B2
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  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はCu−Nb合金導体からなる高磁場用マグネット
ワイヤの製造方法に関する。
「従来の技術」 従来から、電気機器、電子機器、通信機器の巻線,配
線用などととして使用されるマグネットワイヤが知られ
ている。この種のマグネットワイヤに要求されるのは、
導電率が優れていること、可撓性があること、耐熱性に
優れていること、価格が安いことなどであり、これらの
要求を満たす目的で種々の合金系のマグネットワイヤの
開発がなされている。
このような背景において、従来、超電導マグネットな
どが発生させる数T(テスラ)以上の高磁場中で使用さ
れるマグネットワイヤとして、Cu−Be系の合金線、Cu−
Cr系の合金線などが知られている。
「発明が解決しようとする課題」 ところが前記Cu−Be系の合金線は、強度は高いもの
の、導電率が低い傾向があり、Cu−Cr系の合金線は導電
率は高いものの、強度が低い傾向がある。従って従来、
高導電率と高強度の両方を兼ね備えた合金が見当たらな
い問題があった。また、一般に従来の導電線は、高温強
度が低いものが多く、高温強度が不足する問題があっ
た。
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、
機械強度が高い上に、導電率も優れたCu−Nb合金導体か
らなるマグネットワイヤの製造方法製造方法の提供を目
的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は前記課題を解決するために、Nbの樹枝状晶を
Cu基地の内部に分散してなるNb濃度10〜50重量%のCu−
Nb合金を用い、この合金を塑性加工してCu基地の内部に
Nbの繊維が分散したインサイチュ素線を形成した後、1
本以上のインサイチュ素線を純CuあるいはCu合金からな
る管体に挿入して複合体を形成し、この複合体を縮径加
工して導電率75%以上、引張強さ100〜110kg/mm2のCu−
Nb合金導体を得る方法である。
「作用」 Cu基地の内部に分散されているNb樹枝状晶が縮径加工
などの塑性加工により配向されて繊維状に配列する。従
って融点の高いNbによりCu基地が補強された構造とな
り、高温強度が向上する。また、Cu−Nb合金におけるNb
樹枝状晶の数と、管体内部に挿入するインサイチュ素線
の数と、管体の肉厚を各々調節することによりNb濃度を
自由に変更できるので、強度と導電率の制御が容易にな
される。更に、Cu基地あるいは管体に含有させる合金成
分を調整することで、縮径加工中の加熱条件により析出
硬化を期待することができ、基地の強度が向上する。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
第1図ないし第4図は、本発明方法の一実施例を説明
するためのもので、本発明方法を実施してCu−Nb合金導
体からなるマグネットワイヤを製造するには、まず、第
1図に示す合金ロッド1を製造する。この合金ロッド1
を製造するには、Nb濃度10〜50重量%のCu−Nb合金を高
周波溶解法、アーク溶解法などの手段によって溶製し、
この合金の溶湯をロッド状に鋳造することにより製造す
る。
この合金インゴット1は、第1図に断面構造を示すよ
うにCuからなる基地2の内部にNbの樹枝状晶3が多数分
散された構造のものである。なお、前記合金ロッド1に
添加元素として、Cr、Fe、Mn、Ti、Ni、Be、Alなどを微
量添加しても良い。Cu基地に添加した元素は後に行う縮
径加工時の加熱条件によってCu基地2に析出し、析出強
化をなすが、これらの元素の中でCrとBeが特に有効であ
る。
次に前記合金ロッド1を鍛造加工あるいはロール加工
などの塑性加工によって縮径加工することでCu基地の内
部にNbの繊維を分散配向させた状態のインサイチュ素線
4を得ることができる。前記縮径加工によりCu基地内の
Nbの樹枝状晶は、合金ロッド1の長手方向に密接した不
連続状態で配列し、繊維状に変形する。
次に前記インサイチュ素線4を第3図に示すように複
数本集合させ、Cr、Fe、Mn、Ti、Ni、Be、Alなどの元素
を添加したCu合金あるいは純Cuからなる管体5に挿入す
る。なお、ここで集合させるインサイチュ素線4は1本
以上であれば良い。
次に管体5を押出、線引、ロール圧延加工などの方法
により縮径加工して所定の直径の第4図に示すCu−Nb合
金導体6を得ることができる。なお、前記縮径加工の際
に、断面円形に縮径加工する必要はなく、断面楕円形
状、断面多角形状あるいは異形断面状などの形状に加工
しても良い。なお前記縮径加工中に、断線などの事故を
防ぐ目的で焼鈍処理などの加熱処理を行っても良い。こ
の加熱処理により、Cu基地2の内部あるいは管体5の内
部に添加した元素による析出硬化が起こり、Cu−Nb合金
導体6を析出強化することができる。
以上説明した如く製造された合金導体は、Cuからなる
基地を高融点のNb繊維で補強した構造になっているので
高温強度が高いとともに、Cu基地を有しているので高い
導電率を有する。
また、合金ロッド1におけるNbの濃度と、管体5の肉
厚と、管体5に挿入するインサイチュ素線4の本数を各
々調節することにより、Cu−Nb合金導体6内のCuとNbの
含有量を自由に調節できる。即ち、Cu含有量を増加させ
てNb含有量を少なくすることで導電率を向上させること
ができ、Nb含有量を増加させてCu含有量を少なくするこ
とで強度を向上させることができるので、強度と導電率
を所望の値に設定することができる。
更に、前記合金インゴットあるいは管体5に添加元素
を加えることにより、析出強化を起こすことができ、Cu
基地の強度を向上させることができるので、高強度の合
金線を製造することができる。
「実施例1」 誘導加熱溶解によりCu−20重量%Nb合金を溶製し、こ
の合金溶湯を鋳造して直径150mmの合金ロッドを作製し
た。次いでこの合金ロッドを直径15mmになるまで鍛造加
工とロール加工により縮径し、インサイチュ素線を得
た。
次に前記インサイチュ素線に外径17mm、内径16mmの純
Cu製の管体を被覆し、全体を線引加工により直径1.0mm
まで縮径した。
以上のように得られた合金導体の導電率と引張り強さ
を測定したところ、導電率で75%(IACS)を示し、引張
り強さで100kg/mm2を示すことが明らかになり、高い強
度と優秀な導電率を兼ね備えた合金導体が得られたこと
が明らかになった。
「実施例2」 誘導加熱溶解によりCu−20重量%Nb合金を作製し、こ
の合金を鋳造して直径150mmの合金ロッドを作製した。
次いでこの合金ロッドを直径15mmになるまで鍛造加工と
ロール加工により縮径し、インサイチュ素線を得た。
次に前記インサイチュ素線に外径17mm、内径16mmの純
Cu製の管体を被覆し、全体を線引加工により直径1.0mm
まで縮径してインサイチュ素線を得た。
更に前記インサイチュ素線を169本束ね、外径17mm、
内径16mmの純Cu製の管体に挿入し、線引加工により直径
1.0mmまで縮径加工してCu−Nb合金導体を得た。
以上のように得られた合金導体の導電率と引張り強さ
を測定したところ、導電率で80%(IACS)を示し、引張
り強さで110kg/mm2を示すことが明らかになり、実施例
1よりも更に高い強度と優秀な導電率を兼ね備えた合金
導体が得られたことが明らかになった。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、Nb濃度10〜50重
量%のCu−Nb合金からなり、Cu基地の内部に分散させた
Nb樹枝状晶を縮径加工により配向して繊維状に配列する
ことができ、Cu基地の内部にNb繊維を分散配列させた構
造の合金導体のマグネットワイヤを製造することができ
る。従って融点の高いNbの繊維によりCu基地を補強する
ことができるので、高温強度の高い優れた合金導体のマ
グネットワイヤを得ることができる。更に、基地がCuか
らなるために、基地自体は導電率に優れた導体であるの
で、全体として優れた75%以上の高導電率の引張強さ10
0〜110kg/mm2のCu−Nb合金導体のマグネットワイヤを得
ることができる。
また、Cu−Nb合金におけるNb樹枝状晶の数と、管体内
部に挿入するインサイチュ素線の数と、管体の肉厚を調
節することによりCuとNbの濃度を自由に変更できる。従
って、合金導体のCu含有量を増加させることによって導
電率を向上させ、Nb含有量を増加させることによって強
度を向上させることができるので、強度と導電率の値を
所望の値に設定したCu−Nb合金導体のマグネットワイヤ
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は合金ロッドの断面図、第2図はインサイチュ素
線の断面図、第3図はインサイチュ素線を管体に挿入し
た状態を示す断面図、第4図は合金導体の断面図であ
る。 1……合金ロッド、2……Cu基地、3……樹枝状晶、4
……インサイチュ素線、5……管体、6……合金導体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C22F 1/00 625 C22F 1/00 625 627 627 650 650A 661 661A 685 685Z (72)発明者 丹下 雅善 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 定方 伸行 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−276827(JP,A) 特開 昭63−7353(JP,A) 特開 昭62−243746(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C22F 1/08 H01B 1/02 B21C 37/04 H01B 13/00 563,565 H01B 12/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Nbの樹脂状晶をCu基地の内部に分散してな
    るNb濃度10〜50重量%のCu−Nb合金を用い、この合金を
    塑性加工してCu基地の内部にNbの繊維が分散したインサ
    イチュ素線を形成した後、1本以上、必要本数のインサ
    イチュ素線を純CuあるいはCu合金からなる管体に挿入し
    て複合体を形成し、この複合体を縮径加工してCuまたは
    Cu合金基地の内部にNbの極細繊維が分散された導電率75
    %以上、引張強さ100〜110kg/mm2のCu−Nb合金導体を得
    ることを特徴とするCu−Nb合金導体からなるマグネット
    ワイヤの製造方法。
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