JP2864039B2 - パチンコ球排出装置 - Google Patents
パチンコ球排出装置Info
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- JP2864039B2 JP2864039B2 JP9275390A JP9275390A JP2864039B2 JP 2864039 B2 JP2864039 B2 JP 2864039B2 JP 9275390 A JP9275390 A JP 9275390A JP 9275390 A JP9275390 A JP 9275390A JP 2864039 B2 JP2864039 B2 JP 2864039B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパチンコ球の排出装置に関するもので、入賞
球に対する所定数の景品球排出や、硬貨投入による所定
数の貸し球排出を行う装置に関する。
球に対する所定数の景品球排出や、硬貨投入による所定
数の貸し球排出を行う装置に関する。
従来、景品球の排出は一般にパチンコの遊技盤裏面に
取り付けられ、入賞球の自重によって生ずる物理的な力
が伝達されて動作する機械的な景品球排出装置によって
構成されていた。しかしこの従来方式は、 構造的機構が複雑となり、組立が面倒であるととも
に、保守点検に難点がある。
取り付けられ、入賞球の自重によって生ずる物理的な力
が伝達されて動作する機械的な景品球排出装置によって
構成されていた。しかしこの従来方式は、 構造的機構が複雑となり、組立が面倒であるととも
に、保守点検に難点がある。
入賞球が多い場合における球の排出時間が遅い。
耐久性が悪い。
という欠点を持っている。
上記した様な従来の純機械的な排出装置に対して、近
年電動式の排出装置が提案されている。(特開昭59−20
9372、特開昭59−88180等)。この方式は景品球貯留部
からの景品球の誘導路の流下端部に回転型のスプロケツ
トを配し、これをパルスモータあるいは交流モータによ
り回転させて球を排出するものである。しかしながら パルスモータ式は速度制御及び位置決め精度がよいと
いう利点がある反面、パルスモータ及びそのドライバー
回路のコストが高くなるという問題がある。
年電動式の排出装置が提案されている。(特開昭59−20
9372、特開昭59−88180等)。この方式は景品球貯留部
からの景品球の誘導路の流下端部に回転型のスプロケツ
トを配し、これをパルスモータあるいは交流モータによ
り回転させて球を排出するものである。しかしながら パルスモータ式は速度制御及び位置決め精度がよいと
いう利点がある反面、パルスモータ及びそのドライバー
回路のコストが高くなるという問題がある。
交流モータ式はコストが安く、速度制御が可能である
反面、停止装置が悪くなる問題がある。
反面、停止装置が悪くなる問題がある。
そこで交流モータ式の場合は、停止時にスプロケツト
をストツパーギヤと爪を用いて機械的に当て止めしてい
るが、機械的衝撃が大となる問題がある。
をストツパーギヤと爪を用いて機械的に当て止めしてい
るが、機械的衝撃が大となる問題がある。
一方、電動式のものとしては他にクラツパータイプの
電磁ソレノイドをON,OFFさせながら球を排出する方式も
存在するが、この方式はソレノイドの耐久性及び騒音に
難点がある。
電磁ソレノイドをON,OFFさせながら球を排出する方式も
存在するが、この方式はソレノイドの耐久性及び騒音に
難点がある。
本発明は上記した純機械式の欠点を解決しようとして
提案されている電動式の問題点を改善することを目的と
する。すなわち、 停止時において駆動モータ自身にブレーキ性能をもた
せる。
提案されている電動式の問題点を改善することを目的と
する。すなわち、 停止時において駆動モータ自身にブレーキ性能をもた
せる。
駆動モータ速度を機構と球排出モードに合った速度に
する。
する。
堅牢で且つ高精度、高速度の球排出装置を実現する。
上記目的を達成するため本発明のパチンコ球排出装置
は、回転の数に従い所定数の球を排出させる回転排出機
構と、該回転排出機構を駆動する直流永久磁石モータ
と、該直流永久磁石モータに直流電圧を印加するモータ
制御回路と、球の排出をカウントする球センサ手段と、
該球センサ手段によりカウントされた所定数の球の排出
終了信号に呼応して前記直流永久磁石モータへの直流電
圧を遮断すると同時に該直流永久磁石モータの両端子間
を短絡することによりその回転に制動をかけるブレーキ
回路とを有することを特徴とするものである。
は、回転の数に従い所定数の球を排出させる回転排出機
構と、該回転排出機構を駆動する直流永久磁石モータ
と、該直流永久磁石モータに直流電圧を印加するモータ
制御回路と、球の排出をカウントする球センサ手段と、
該球センサ手段によりカウントされた所定数の球の排出
終了信号に呼応して前記直流永久磁石モータへの直流電
圧を遮断すると同時に該直流永久磁石モータの両端子間
を短絡することによりその回転に制動をかけるブレーキ
回路とを有することを特徴とするものである。
また本発明の他の特徴は、高周波パルス状の直流電圧
を永久磁石モータに印加し、該高周波パルスのパルス幅
デユーテイー比を制御することにより該直流永久磁石モ
ータの回転速度を制御するモータ制御回路を設けたこと
にある。
を永久磁石モータに印加し、該高周波パルスのパルス幅
デユーテイー比を制御することにより該直流永久磁石モ
ータの回転速度を制御するモータ制御回路を設けたこと
にある。
さらに本発明の特徴を第6図のプログラムフローチヤ
ートにより説明すれば、所定数の球排出を連続的に繰り
返し実行する際に、前回の所定数排出と次回の所定数排
出との間に所定の休止時間をいれるタイマー手段を有
し、該タイマー時間をとり入れた間欠的繰り返し排出を
行う第1の球排出モードと、前記タイマー時間をとり入
れることなく前記所定数を越える数の球排出を一気に連
続して排出する第2の球排出モードとを有し、前記第1
の球排出モード時においては前記タイマーによる休止期
間中に落下した球がある程度溜まっているので、球排出
時に順次球が前記した回転排出機構に連続して滑らかに
喰い込まれ、前記第2の球排出モード時においては、休
止期間がないため第1の球排出モード時と同じ速度で
は、自然落下する球が追いつかなくなり、球と球の間に
隙間が生じこの結果球のハネ上がり等によりスムーズな
球の排出が不可能となることを防ぐことを目的とし、前
記第2の球排出モードの時の前記パルス幅デユーテイー
比を前記第1の球排出モードの時よりも小さくし、前記
直流永久磁石モータの回転速度を低下させることを特徴
とする。
ートにより説明すれば、所定数の球排出を連続的に繰り
返し実行する際に、前回の所定数排出と次回の所定数排
出との間に所定の休止時間をいれるタイマー手段を有
し、該タイマー時間をとり入れた間欠的繰り返し排出を
行う第1の球排出モードと、前記タイマー時間をとり入
れることなく前記所定数を越える数の球排出を一気に連
続して排出する第2の球排出モードとを有し、前記第1
の球排出モード時においては前記タイマーによる休止期
間中に落下した球がある程度溜まっているので、球排出
時に順次球が前記した回転排出機構に連続して滑らかに
喰い込まれ、前記第2の球排出モード時においては、休
止期間がないため第1の球排出モード時と同じ速度で
は、自然落下する球が追いつかなくなり、球と球の間に
隙間が生じこの結果球のハネ上がり等によりスムーズな
球の排出が不可能となることを防ぐことを目的とし、前
記第2の球排出モードの時の前記パルス幅デユーテイー
比を前記第1の球排出モードの時よりも小さくし、前記
直流永久磁石モータの回転速度を低下させることを特徴
とする。
また、第3図のワンチツプマイクロコンピユータを使
用したシステムにおいて、リードスクリユー方式、ある
いはゼネバ歯車方式等の回転排出機構を球が通過する時
間を計測するか、又は回転排出機構の回転軸に速度セン
サを設けておき、その速度信号をフイードバツクするこ
とにより、常に最適の速度になる様にパルス幅デユーテ
イー比を自動制御することにより効率の良い制御を可能
にしている。
用したシステムにおいて、リードスクリユー方式、ある
いはゼネバ歯車方式等の回転排出機構を球が通過する時
間を計測するか、又は回転排出機構の回転軸に速度セン
サを設けておき、その速度信号をフイードバツクするこ
とにより、常に最適の速度になる様にパルス幅デユーテ
イー比を自動制御することにより効率の良い制御を可能
にしている。
第1図は本発明のパチンコ球排出装置を適用したパチ
ンコ遊技機の裏面斜視図である。
ンコ遊技機の裏面斜視図である。
図中、1は機枠、2は該機枠1の前面に開閉自在に装
着される前面枠、2Aは該前面枠2の裏面に取付枠を介し
て着脱自在に装着される遊技盤である。
着される前面枠、2Aは該前面枠2の裏面に取付枠を介し
て着脱自在に装着される遊技盤である。
3は遊技盤2Aの裏面上部に設けられる景品球の球貯留
部、4は景品球排出時に該球貯留部3からの景品球を流
下整流せしめる傾斜した球導出部、5は該球導出部4の
流下端部よりほぼ垂直に形成された景品球を垂直に自然
落下させる球排出樋である。
部、4は景品球排出時に該球貯留部3からの景品球を流
下整流せしめる傾斜した球導出部、5は該球導出部4の
流下端部よりほぼ垂直に形成された景品球を垂直に自然
落下させる球排出樋である。
6は本発明に係る回転排出機構およびその駆動モータ
が格納される部分であり、入賞時の景品球払い出し及び
閉店時等において、球貯留部3に残留している球を排出
するときに機能する。
が格納される部分であり、入賞時の景品球払い出し及び
閉店時等において、球貯留部3に残留している球を排出
するときに機能する。
7は景品球排出時における通路、8は閉店時等におけ
る残留球排出時における通路である。
る残留球排出時における通路である。
9は本発明におけるパチンコ球排出装置の駆動,制御
を行う電気回路収納部である。
を行う電気回路収納部である。
第2図は本発明の第1の実施例であリードスクリユー
方式の回転排出機構の構造及びその動きを説明するため
の図である。
方式の回転排出機構の構造及びその動きを説明するため
の図である。
同図において、10はリードスクリユーでありその円周
に螺旋状に形成された鍔部11で受け止めた球12を、第2
図a〜dに示すようにリードスクリユー10の回転により
順次下送りしてaの時点で排出する。
に螺旋状に形成された鍔部11で受け止めた球12を、第2
図a〜dに示すようにリードスクリユー10の回転により
順次下送りしてaの時点で排出する。
13は景品球の球阻止誘導手段であるところの上記鍔部
11上に球があるかないかを検出するための第1の球セン
サ手段であり、実施例の場合フオトセンサを示す。
11上に球があるかないかを検出するための第1の球セン
サ手段であり、実施例の場合フオトセンサを示す。
14は第2図のa〜dに示すようにリードスクリユー10
が1回転に1個の割合で排出する球の数をカウントする
第2の球センサ手段である。
が1回転に1個の割合で排出する球の数をカウントする
第2の球センサ手段である。
15は直流永久磁石モータであり、歯車16,17を介して
前記リードスクリユー10を駆動する。この実施例の場
合、歯車17と16の回転比は1/2である。すなわち直流永
久磁石モータ15の軸が2回転してリードスクリユー10は
1回転する。
前記リードスクリユー10を駆動する。この実施例の場
合、歯車17と16の回転比は1/2である。すなわち直流永
久磁石モータ15の軸が2回転してリードスクリユー10は
1回転する。
従って第2図aの時点て球を1個排出してから次の球
が排出されるまで直流永久磁石モータ15の軸歯車は2回
転することになる。
が排出されるまで直流永久磁石モータ15の軸歯車は2回
転することになる。
このことは所定数の景品球を排出後、直流永久磁石モ
ータ15は2回転以内に停止すれば良いことになる。
ータ15は2回転以内に停止すれば良いことになる。
直流永久磁石モータ15の軸歯車16とリードスクリユー
の軸歯車17との回転関係を第2図イ〜ニに示す。
の軸歯車17との回転関係を第2図イ〜ニに示す。
第3図は本発明によるパチンコ球排出装置の電気制御
関係の実施例を示すブロツク図であり、ワンチツプマイ
クロコンピユータシステムで構成している。
関係の実施例を示すブロツク図であり、ワンチツプマイ
クロコンピユータシステムで構成している。
図中13は第1のセンサて景品球の有無を判別する景品
球有無センサ、14は第2のセンサで景品球の数を数える
景品球カウントセンサである。
球有無センサ、14は第2のセンサで景品球の数を数える
景品球カウントセンサである。
22は入賞球有無センサであり、それらの信号はマイク
ロコンピユータに入力され入賞球1個検知する毎に所定
数の景品球が排出される。
ロコンピユータに入力され入賞球1個検知する毎に所定
数の景品球が排出される。
15は前記した直流永久磁石モータ、27は該直流永久磁
石モータ15の回転速度を制御するモータ制御回路であ
り、該モータ制御回路27にはPWM(パルス幅変調)制御
されたコンピユータからの信号が接続されている。
石モータ15の回転速度を制御するモータ制御回路であ
り、該モータ制御回路27にはPWM(パルス幅変調)制御
されたコンピユータからの信号が接続されている。
24は前記直流永久磁石モータ15のブレーキ回路、25は
電磁ソレノイドでパチンコ店の閉店時等において前記球
貯留部3内の球を本発明の球排出装置を用いて排出する
際に景品球通路から別通路への切り替えを行う為のもの
である。
電磁ソレノイドでパチンコ店の閉店時等において前記球
貯留部3内の球を本発明の球排出装置を用いて排出する
際に景品球通路から別通路への切り替えを行う為のもの
である。
26は前記電磁ソレノイドのドライバ回路である。第4
図はセンサー回路、モータ制御回路の実際の回路例であ
る。尚、この回路例は第3図に示したようなワンチツプ
のマイクロコンピユータを使った場合でなく、CPU,ROM,
RAM(図示せず),入力インターフエース回路I/Oを個別
にもったマイクロコンピユータシステムに対応した場合
を示し、したがってPWM制御回路も外付けハードとして
示してある。
図はセンサー回路、モータ制御回路の実際の回路例であ
る。尚、この回路例は第3図に示したようなワンチツプ
のマイクロコンピユータを使った場合でなく、CPU,ROM,
RAM(図示せず),入力インターフエース回路I/Oを個別
にもったマイクロコンピユータシステムに対応した場合
を示し、したがってPWM制御回路も外付けハードとして
示してある。
第4図において、130はフオトセンサでありフオトダ
イオード、フオトトランジスタにより成る。131,132は
フオトダイオード、フオトトランジスタ各々の負荷抵抗
で、抵抗133と134はVccの分圧抵抗であり、その中点135
がコンパレータ136のマイナス端子に基準電圧として接
続されている。
イオード、フオトトランジスタにより成る。131,132は
フオトダイオード、フオトトランジスタ各々の負荷抵抗
で、抵抗133と134はVccの分圧抵抗であり、その中点135
がコンパレータ136のマイナス端子に基準電圧として接
続されている。
コンパレータ136のプラス端子には抵抗137を介して前
記フオトトランジスタの出力電圧が比較電圧として接続
される。
記フオトトランジスタの出力電圧が比較電圧として接続
される。
138はコンパレータ136の帰還抵抗で、139はプルアツ
プ抵抗である。
プ抵抗である。
コンパレータ136の出力電圧はコンパレータ136のプラ
ス端子に印加するフオトトランジスタの出力電圧がある
程度一定レベルを越えるとHレベルとなる。
ス端子に印加するフオトトランジスタの出力電圧がある
程度一定レベルを越えるとHレベルとなる。
このときはフオトダイオードとフオトトランジスタの
間に球がなくてフオトダイオードからの光がフオトトラ
ンジスタに投光されている状態である。
間に球がなくてフオトダイオードからの光がフオトトラ
ンジスタに投光されている状態である。
上記フオトセンサ部に球が存在し上記光が遮断される
と上記コンパレータの比較電圧はLレベルとなりコンパ
レータ136の出力電圧はLレベルとなる。
と上記コンパレータの比較電圧はLレベルとなりコンパ
レータ136の出力電圧はLレベルとなる。
上記コンパレータ回路の動作は入力電圧に対してヒス
テリシス特性を有している。
テリシス特性を有している。
上記した第1の球センサ回路からの電圧、すなわちコ
ンパレータ136の出力電圧はI/Oインターフエース21の入
力端子PA1に入力される。
ンパレータ136の出力電圧はI/Oインターフエース21の入
力端子PA1に入力される。
同様回路構成により第2の球センサの出力電圧はPA
2、入賞センサ回路の出力電圧はPA3に接続入力されてい
る。
2、入賞センサ回路の出力電圧はPA3に接続入力されてい
る。
220はNチヤンネルMOS−FET(MOS電界効果トランジス
タ)でゲートGの電圧がHでONする。
タ)でゲートGの電圧がHでONする。
221はゲート抵抗、222はバツフア、223はNANDゲート
でバツフア224を介したマイクロコンピユータシステム
からの直流永久磁石モータ15のON信号とPWM制御回路23
からのパルス波形のHレベルとで論理積をとっている。
でバツフア224を介したマイクロコンピユータシステム
からの直流永久磁石モータ15のON信号とPWM制御回路23
からのパルス波形のHレベルとで論理積をとっている。
これによってI/O21の入力ポートPB2からのモータON信
号とPWM制御波形のHレベルの論理積が成立したときの
み、MOS−FET220がONすることになり直流永久磁石モー
タ15の両端子にはPWM制御された直流電圧が印加され
る。
号とPWM制御波形のHレベルの論理積が成立したときの
み、MOS−FET220がONすることになり直流永久磁石モー
タ15の両端子にはPWM制御された直流電圧が印加され
る。
240はPチヤンネルMOS−FETでゲートGの電圧がLレ
ベルでONする。
ベルでONする。
241はゲート抵抗でトランジスタ242がONのとき前記ゲ
ートGの電圧はゲート抵抗241を介してソース電圧Sに
対して引き込まれる。
ートGの電圧はゲート抵抗241を介してソース電圧Sに
対して引き込まれる。
243は負荷抵抗、244は前記トランジスタ242のゲート
抵抗、245はI/O21の出力ポートPB1からのブレーキ信号
のバツフアである。
抵抗、245はI/O21の出力ポートPB1からのブレーキ信号
のバツフアである。
これによってPB2からのモータON信号がOFFでMOS−FET
220がOFFになった後直ちにPB1からのブレーキ信号のL
レベルが出力されると、バツフア245を介してトランジ
スタ242のゲートにはHレベルが印加し、トランジスタ2
42はONする。
220がOFFになった後直ちにPB1からのブレーキ信号のL
レベルが出力されると、バツフア245を介してトランジ
スタ242のゲートにはHレベルが印加し、トランジスタ2
42はONする。
このため、MOS−FET240はONし直流永久磁石モータ15
の両端子間が短絡する。
の両端子間が短絡する。
この時点では直流永久磁石モータ15のアマチユアは慣
性により回転しているので、MOS−FET240により短絡さ
れている上記アマチユアの刷子間コイルには磁石N,Sの
磁界を切ることにより発電電流が流れる。
性により回転しているので、MOS−FET240により短絡さ
れている上記アマチユアの刷子間コイルには磁石N,Sの
磁界を切ることにより発電電流が流れる。
この発電電流によって生じるトルクは慣性によって回
転している方向とは逆方向であるため、直流永久磁石モ
ータ15には発電制動力が作用することになる。
転している方向とは逆方向であるため、直流永久磁石モ
ータ15には発電制動力が作用することになる。
ダイオード246はブレーキ時にはMOS−FET220を絶対に
ONさせない為の安全回路である。
ONさせない為の安全回路である。
NANDゲート231,232,コンデンサ234,抵抗233,235,236
から成る回路は前記したPWM制御波形の周期を決定する
マルチバイブレータ回路である。
から成る回路は前記したPWM制御波形の周期を決定する
マルチバイブレータ回路である。
コンデンサ237、抵抗238,239、ワンシヨツトマルチバ
イブレータ230から成る回路は前記したPWM制御波形デユ
ーテイー比を決定する回路である。
イブレータ230から成る回路は前記したPWM制御波形デユ
ーテイー比を決定する回路である。
ワンシヨツトマルチバイブレータ回路230は、入力端
子Bに印加されている矩形状発振波形の立ち上がりに同
期して、トリガーがかかり抵抗239と、コンデンサ237に
よって決定される時定数分だけ出力端子QをHレベルに
する。
子Bに印加されている矩形状発振波形の立ち上がりに同
期して、トリガーがかかり抵抗239と、コンデンサ237に
よって決定される時定数分だけ出力端子QをHレベルに
する。
このHの期間はマルチバイブレータ回路の周期よりは
短い。
短い。
250はソレノイド25の駆動用NチヤンネルMOS−FETで
あり、そのゲートGに出力ポートPB3からLレベル信号
がバツフア251、抵抗252を介して印加されるとONする。
あり、そのゲートGに出力ポートPB3からLレベル信号
がバツフア251、抵抗252を介して印加されるとONする。
ダイオード151,253は直流永久磁石モータ15、ソレノ
イド25それぞれの還流ダイオードとして作用する。
イド25それぞれの還流ダイオードとして作用する。
第5図はPWM制御の説明図である。
第5図において、Aはマルチバイブレータ回路内のNA
NDゲート232の出力波形、B,Cはワンショツトマルチバイ
ブレータ230の出力端子Qの波形である。
NDゲート232の出力波形、B,Cはワンショツトマルチバイ
ブレータ230の出力端子Qの波形である。
Bのパルス値はCのパルス幅より短い。
すなわちデユーテイ比が小さい、これは抵抗239の値
がCの場合より小さく設定されている。
がCの場合より小さく設定されている。
すなわち抵抗R2がリードスイツチSWにより短絡されて
いる場合である。
いる場合である。
リードスイツチSWの開閉は前記したマイクロコンピユ
ータシステムからの指令により行われる(具体的回路は
省略してある)。
ータシステムからの指令により行われる(具体的回路は
省略してある)。
パルス波形B,Cのいずれも矩形波Aの立ち上がりエツ
ジに同期してトリガーしている。
ジに同期してトリガーしている。
同図b,cは前記B,Cに対応して実際に直流永久磁石モー
タ15に印加する波形である。
タ15に印加する波形である。
周期T1は波形Aの周期であり、パルス幅T2は波形Bの
パルス幅であり、パルス幅T3は波形Cのパルス幅と同一
である。b,cの波高値第4図に示すモータ電圧24Vであ
り、bの平均化された直流電圧は第5図b,cに点線にて
示しているようにcの場合より低い直流電圧となる。
パルス幅であり、パルス幅T3は波形Cのパルス幅と同一
である。b,cの波高値第4図に示すモータ電圧24Vであ
り、bの平均化された直流電圧は第5図b,cに点線にて
示しているようにcの場合より低い直流電圧となる。
従ってb時の場合の方が直流永久磁石モータ15の回転
速度は低くなる。
速度は低くなる。
第6図は本発明によるパチンコ球排出装置のマイクロ
コンピユータシステムにおけるプログラムフローチヤー
トである。
コンピユータシステムにおけるプログラムフローチヤー
トである。
プログラムがスタートして261で入賞球有りと認識さ
れると263でレジスタDに入賞球の数がセツトされる。
れると263でレジスタDに入賞球の数がセツトされる。
次に265でレジスタEに入賞球1個当りの景品球の数
(通常13個)がセツトされる。
(通常13個)がセツトされる。
次に266で前記した第1の球センサ13にて景品球が回
転排出機構の所に存在するかどうか検知して、有りと検
知された場合には現在回転排出機構の直流永久磁石モー
タ15がドライブ中かどうかを見て、ドライブ中でない場
合には268でドライブを開始する。
転排出機構の所に存在するかどうか検知して、有りと検
知された場合には現在回転排出機構の直流永久磁石モー
タ15がドライブ中かどうかを見て、ドライブ中でない場
合には268でドライブを開始する。
ここでのPWM制御1とはPWM制御のデユーテイー比大の
高速運転を示す。
高速運転を示す。
本発明によるリードスクリユー式による回転排出機構
が回転し出すとパチンコ球がリードスクリユーの鍔部11
の回転に従い下方に誘導され、ついに球は落下する。
が回転し出すとパチンコ球がリードスクリユーの鍔部11
の回転に従い下方に誘導され、ついに球は落下する。
これを第2の球センサ14にて球有無を269と270とによ
り確認し、271でレジスタEより−1する。
り確認し、271でレジスタEより−1する。
その減算結果が0でない限り272から264へ戻りEが0
になるまで繰り返す。
になるまで繰り返す。
Eが0となったら273でレジスタDセツトされている
入賞球の数分を一括して排出する指定があるかどうか見
て(この指定はパチンコ台製造段階で指定しておくか、
又は入賞モードにより自動指定されるようにしてお
く)、一括指定がされていない場合は274で直流永久磁
石モータ15への給電を遮断し、直ちに発電制動をかけて
停止させる。
入賞球の数分を一括して排出する指定があるかどうか見
て(この指定はパチンコ台製造段階で指定しておくか、
又は入賞モードにより自動指定されるようにしてお
く)、一括指定がされていない場合は274で直流永久磁
石モータ15への給電を遮断し、直ちに発電制動をかけて
停止させる。
次に284で一定時間タイマーによりウエイトをかけて
入賞球レジスタDから−1する。
入賞球レジスタDから−1する。
D=0でない場合は275から262に戻り再びレジスタE
に1回当りの景品球の数をセツトする。そしてレジスタ
Eの値が0になるまで13個ずつの景品球排出を間欠的に
繰り返す。
に1回当りの景品球の数をセツトする。そしてレジスタ
Eの値が0になるまで13個ずつの景品球排出を間欠的に
繰り返す。
D=0になったら275からスタート時点に戻る。
上記の中で273で一括指定があった場合には274による
停止、一定時間休止というをとりいれないように276に
分岐し、そのまま連続的にレジスタDの値が0になるま
で一括的に排出する。
停止、一定時間休止というをとりいれないように276に
分岐し、そのまま連続的にレジスタDの値が0になるま
で一括的に排出する。
275でD=0になったら285でモータをOFFして発電ブ
レーキをかける。
レーキをかける。
この一括排出方式はあらかじめ所定数の景品球に入賞
球の数分を掛け合わせるという演算を行わなくて良いと
いう利点がある。尚、このモードの場合にはモータの回
転速度が速いと球排出樋内を落下する球が連続的につな
がらなくなり、リードスクリユー機構上をハネ上がりそ
の結果、リードスクリユーのネジ山部に球が喰い込んで
しまい、リードスクリユーをロツクしてしまうおそれが
ある。そこでこの連続運転モードでは間欠運転モードよ
りもリードスクリユーの回転速度が遅くなるPWM制御2
のデユーテイー比小の状態としている。277は第1の球
センサ検知時点で景品球がないと認識された場合、すな
わち球が回転排出機構の所に存在しない状態の時、一定
時間277〜269〜264〜266〜277の待機ループで待つ機能
を有する。277で一定時間経過したことが認識された場
合、278モータを停止し、停止したままの状態で再び上
記待機ループで待つ。この状態の時は前記した球貯留部
3に球が存在しないか、何らかの理由により球導出部4
等において球がひっかかっている場合である。この状態
を直し、復旧すると266で景品球有りになり268で自動的
にモータONとなり、球排出動作を継続する。279への分
岐状態とは272でE=0が認識され、274でモータが停止
したときまたD=0でない場合次の13個の景品球を排出
する訳であるが、このとき次の後続景品球が1個だけ存
在し、且つ球が第2図のCの状態まで行った状態で停止
している場合、280はモータを再起動しこの球を排出す
る為の所である。次にパチンコ店の閉店時等の貯留部3
内の球を排出する場合は260で281に分岐し、281でPWM制
御2でモータ低速制御し、282により一定時間球が無い
と認識されるまで、すなわち排出終了まで運転する。排
出終了となったら283を通りENDとなる。
球の数分を掛け合わせるという演算を行わなくて良いと
いう利点がある。尚、このモードの場合にはモータの回
転速度が速いと球排出樋内を落下する球が連続的につな
がらなくなり、リードスクリユー機構上をハネ上がりそ
の結果、リードスクリユーのネジ山部に球が喰い込んで
しまい、リードスクリユーをロツクしてしまうおそれが
ある。そこでこの連続運転モードでは間欠運転モードよ
りもリードスクリユーの回転速度が遅くなるPWM制御2
のデユーテイー比小の状態としている。277は第1の球
センサ検知時点で景品球がないと認識された場合、すな
わち球が回転排出機構の所に存在しない状態の時、一定
時間277〜269〜264〜266〜277の待機ループで待つ機能
を有する。277で一定時間経過したことが認識された場
合、278モータを停止し、停止したままの状態で再び上
記待機ループで待つ。この状態の時は前記した球貯留部
3に球が存在しないか、何らかの理由により球導出部4
等において球がひっかかっている場合である。この状態
を直し、復旧すると266で景品球有りになり268で自動的
にモータONとなり、球排出動作を継続する。279への分
岐状態とは272でE=0が認識され、274でモータが停止
したときまたD=0でない場合次の13個の景品球を排出
する訳であるが、このとき次の後続景品球が1個だけ存
在し、且つ球が第2図のCの状態まで行った状態で停止
している場合、280はモータを再起動しこの球を排出す
る為の所である。次にパチンコ店の閉店時等の貯留部3
内の球を排出する場合は260で281に分岐し、281でPWM制
御2でモータ低速制御し、282により一定時間球が無い
と認識されるまで、すなわち排出終了まで運転する。排
出終了となったら283を通りENDとなる。
第7図は本発明の回転排出機構の他の実施例であるゼ
ネバ歯車方式を示す。30はゼネバ歯車である。その溝31
にモータ軸プーリ32に突出しているピン33がモータ回転
に従い入り込み、ゼネバ歯車を回転させる。第7図a,b,
c.dで示すようにモータ軸1回転につきゼネバ歯車は1
歯分回転する。上記ゼネバ歯車と同軸上にパチンコ球12
の補足様のスプロケツト34が形成されておりこれが第7
図a〜d〜aの様に球を補足排出する。第1の球センサ
13及び第2の球センサ14は前記したリードスクリユー方
式の場合と同じ役割を果たす。モータは前記したリード
スクリユー方式の場合と同一で直流永久磁石モータが採
用され同じくPWM速度制御される。
ネバ歯車方式を示す。30はゼネバ歯車である。その溝31
にモータ軸プーリ32に突出しているピン33がモータ回転
に従い入り込み、ゼネバ歯車を回転させる。第7図a,b,
c.dで示すようにモータ軸1回転につきゼネバ歯車は1
歯分回転する。上記ゼネバ歯車と同軸上にパチンコ球12
の補足様のスプロケツト34が形成されておりこれが第7
図a〜d〜aの様に球を補足排出する。第1の球センサ
13及び第2の球センサ14は前記したリードスクリユー方
式の場合と同じ役割を果たす。モータは前記したリード
スクリユー方式の場合と同一で直流永久磁石モータが採
用され同じくPWM速度制御される。
第8図は本発明による電気制御回路の他の実施例を示
したブロツク図を示す。前述した第4図に示した実施例
の場合はPWM制御回路がコンピユータとは別に構成され
ているが、第8図の場合はワンチツプマイクロコンピユ
ータ内にこれが収納されている他の実施例を示す。従っ
て、PWMのデユーテイー比制御もプログラム命令により
実行できる。図において40は前述したリードスクリユー
方式あるいはゼネバ歯車方式等の回転排出機構を示し、
41は直流永久磁石モータ15の速度を最適に制御するため
のフイードバツク速度信号を表している。
したブロツク図を示す。前述した第4図に示した実施例
の場合はPWM制御回路がコンピユータとは別に構成され
ているが、第8図の場合はワンチツプマイクロコンピユ
ータ内にこれが収納されている他の実施例を示す。従っ
て、PWMのデユーテイー比制御もプログラム命令により
実行できる。図において40は前述したリードスクリユー
方式あるいはゼネバ歯車方式等の回転排出機構を示し、
41は直流永久磁石モータ15の速度を最適に制御するため
のフイードバツク速度信号を表している。
PWM制御により上記直流永久磁石モータ15の速度を制
御(例えば第6図に示すPWM制御1、PWM制御2)する場
合、あらかじめ実験的にもっとも適当な速度を求めてお
き、その速度になるようにパルス幅デユーテイー比を定
める。しかし、実際上機構のトルク変動により必ずしも
常に目標の速度が得られるとは限らない。このような場
合に備えて、第8図に示す実施例の場合回転排出機構40
から排出されるパチンコ球の速度(具体的には球が第2
の球センサ14の所を通過する時間)を計測するか、又は
回転排出機構40内の回転軸に速度センサを設けておき、
その速度信号をフイードバツクすることにより、常に最
適速度になるようにPWMのパルス幅デユーテイー比を自
動制御することが可能である。
御(例えば第6図に示すPWM制御1、PWM制御2)する場
合、あらかじめ実験的にもっとも適当な速度を求めてお
き、その速度になるようにパルス幅デユーテイー比を定
める。しかし、実際上機構のトルク変動により必ずしも
常に目標の速度が得られるとは限らない。このような場
合に備えて、第8図に示す実施例の場合回転排出機構40
から排出されるパチンコ球の速度(具体的には球が第2
の球センサ14の所を通過する時間)を計測するか、又は
回転排出機構40内の回転軸に速度センサを設けておき、
その速度信号をフイードバツクすることにより、常に最
適速度になるようにPWMのパルス幅デユーテイー比を自
動制御することが可能である。
本発明は上記したように回転排出機構を直流永久磁石
モータにより駆動するようにし、球センサ手段により所
定数の球がカウントされその排出終了信号に呼応して該
直流永久磁石モータへの給電を遮断すると同時にその両
端子間を短絡させることによりモータ自身に発電制動を
させて回転排出機構を停止させるようにしたので高精度
で高速度に所定数のパチンコ球を排出させることを可能
にする。また、高周波パルスのパルス幅デユーテイー比
を制御することにより直流永久磁石モータの回転速度を
制御するモータ制御回路を設けているので、常に球排出
モードに合った最適な速度制御を行うことができる。
モータにより駆動するようにし、球センサ手段により所
定数の球がカウントされその排出終了信号に呼応して該
直流永久磁石モータへの給電を遮断すると同時にその両
端子間を短絡させることによりモータ自身に発電制動を
させて回転排出機構を停止させるようにしたので高精度
で高速度に所定数のパチンコ球を排出させることを可能
にする。また、高周波パルスのパルス幅デユーテイー比
を制御することにより直流永久磁石モータの回転速度を
制御するモータ制御回路を設けているので、常に球排出
モードに合った最適な速度制御を行うことができる。
第1図は本発明のパチンコ球排出装置裏面斜視図、第2
図は本発明のリードスクリユー方式の機構実施例図、第
3図は本発明の制御回路の実施例制御ブロツク図、第4
図は第3図に示した制御ブロツク図に対応した回路図、
第5図はPWM制御の説明図、第6図は本発明の他の実施
例とパチンコ球排出装置のプログラムフローチヤート、
第7図は本発明のゼネバ歯車方式の機構実施例図、第8
図は本発明による制御回路の他の実施例ブロツク図であ
る。 13,14,22……センサ、15……直流永久磁石モータ、24…
…ブレーキ回路、27……モータ制御回路、40……回転排
出機構。
図は本発明のリードスクリユー方式の機構実施例図、第
3図は本発明の制御回路の実施例制御ブロツク図、第4
図は第3図に示した制御ブロツク図に対応した回路図、
第5図はPWM制御の説明図、第6図は本発明の他の実施
例とパチンコ球排出装置のプログラムフローチヤート、
第7図は本発明のゼネバ歯車方式の機構実施例図、第8
図は本発明による制御回路の他の実施例ブロツク図であ
る。 13,14,22……センサ、15……直流永久磁石モータ、24…
…ブレーキ回路、27……モータ制御回路、40……回転排
出機構。
Claims (4)
- 【請求項1】回転の数に従い所定数の球を排出させる回
転排出機構と、該回転排出機構を駆動する直流永久磁石
モータと、該直流永久磁石モータに直流電圧を印加する
モータ制御回路と、球の排出をカウントする球センサ手
段と、該球センサ手段によりカウントされた所定数の球
の排出終了信号に呼応して前記直流永久磁石モータへの
直流電圧を遮断すると同時に該直流永久磁石モータの両
端子間を短絡することによりその回転に制動をかけるブ
レーキ回路とを有することを特徴とするパチンコ球排出
装置。 - 【請求項2】高周波パルス状の直流電圧を永久磁石モー
タに印加し、該高周波パルスのパルス幅デユーテイー比
を制御することにより該直流永久磁石モータの回転速度
を制御するモータ制御回路を設けたことを特徴とする請
求項(1)に記載のパチンコ球排出装置。 - 【請求項3】所定数の球排出を連続的に繰り返し実行す
る際に、前回の所定数排出と次回の所定数排出との間に
所定の休止時間を入れるタイマー手段を有し、該タイマ
ー時間を取り入れた間欠的繰り返し排出を行う第1の球
排出モードと、前記タイマー時間をとり入れる事なく前
記所定数を越える数の球排出を一気に連続して排出する
第2の球排出モードとを有し、該第2の球排出モードの
時の前記パルス幅デユーテイー比は前記第1の球排出モ
ードの時よりも小さいことを特徴とする請求項(2)に
記載のパチンコ球排出装置。 - 【請求項4】回転排出機構を球が通過する時間を計測す
るか、又は回転排出機構の回転軸に速度センサを設けて
おき、その速度信号をモータ制御回路にフイードバツク
することにより該モータ制御回路のパルス幅デユーテイ
ー比を最適に制御することを特徴とした請求項(2)に
記載のパチンコ球排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9275390A JP2864039B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | パチンコ球排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9275390A JP2864039B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | パチンコ球排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289980A JPH03289980A (ja) | 1991-12-19 |
JP2864039B2 true JP2864039B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=14063180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9275390A Expired - Fee Related JP2864039B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | パチンコ球排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864039B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011092774A (ja) * | 2008-07-17 | 2011-05-12 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2014111067A (ja) * | 2013-11-07 | 2014-06-19 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4505585B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2010-07-21 | 旭精工株式会社 | 球体送り出し装置 |
JP2008035946A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2008035947A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2008035945A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP5237344B2 (ja) * | 2010-10-06 | 2013-07-17 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP6365098B2 (ja) * | 2014-08-08 | 2018-08-01 | オムロン株式会社 | 遊技球送出装置、遊技機 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP9275390A patent/JP2864039B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011092774A (ja) * | 2008-07-17 | 2011-05-12 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2014111067A (ja) * | 2013-11-07 | 2014-06-19 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
Also Published As
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---|---|
JPH03289980A (ja) | 1991-12-19 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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