JP2863021B2 - ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物 - Google Patents

ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリブチレンテレフタレ
ート樹脂組成物に関するものである。更に詳しくは、成
形加工性、特に射出成形時のペレット喰込み性に優れ、
かつ優れた離型性を有するポリブチレンテレフタレート
樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリブ
チレンテレフタレート(以下、PBTと略称する)は結
晶性熱可塑性樹脂として、機械的性質、電気的性質、そ
の他物理的・化学的特性に優れている為、エンジニアリ
ングプラスチックとして自動車、電気・電子機器等の広
汎な用途に使用されている。一般にPBTの成形加工は
ポリエチレンテレフタレートに比べ比較的容易ではある
が、複雑な形状の成形品、或いは小さな、又、肉厚の薄
い成形品等では成形時の離型不良による変形、割れ等の
種々の問題があるために、従来よりPBTの成形加工性
改良のため、離型剤として、パラフィンオイル、脂肪酸
アミド類、脂肪酸エステル類等を添加する方法が提案さ
れている。ところが、かかる離型剤等が配合されたPB
Tは離型性能は改善されるものの、成形前予備乾燥時の
離型剤の浸み出しに起因すると思われる成形時のペレッ
トの喰込み不良或いはスクリュー上でのすべり等が発生
し、長時間にわたり安定した成形が行えないという問題
を有していた。又、近年、成形品の製造コスト低減のた
め、成形クズをリサイクル使用する機会が増加してお
り、その際の喰込み不良は更に悪化し、その解決が望ま
れている。一部の問題点に関しては、金属セッケン類の
ペレット表面への添加等により若干の改善が認められる
が未だ不十分であり、又、添加作業の煩雑さ、成形工場
内での環境問題、或いは金属板等の腐食等の問題があ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかる要
求に鑑み、優れた離型性を保持し、かつ射出成形時のペ
レット喰込み不良によるトラブルがなく、長期間安定し
た成形が行なえるポリブチレンテレフタレート樹脂組成
物を得るべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に到達し
た。即ち、本発明は (A) ポリブチレンテレフタレート100 重量部に (B) ソルビタンと炭素数12以上の脂肪酸とからなる、水
酸基価が50以上400 未満のソルビタンエステルを0.01〜
10重量部 添加配合したことを特徴とするポリブチレンテレフタレ
ート樹脂組成物に関するものである。
【0004】以下本発明の組成物の構成成分について詳
しく説明する。先ず、本発明に用いられる(A) PBT樹
脂としては、 1,4−ブタンジオールとテレフタル酸又は
その低級アルコールエステルとを重縮合して得られるポ
リブチレンテレフタレートであり、ポリブチレンテレフ
タレートを70重量%以上含有する共重合体であってもよ
い。共重合されるモノマーとしては、テレフタル酸又は
その低級アルコールエステル以外の二塩基酸成分とし
て、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、アジピン
酸、セバシン酸、トリメリット酸、コハク酸等の脂肪
族、芳香族多塩基酸、又はそのエステル形成性誘導体、
ヒドロキシ安息香酸、ヒドロキシナフトエ酸等の芳香族
ヒドロキシカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体等
が、又、 1,4−ブタンジオール以外のグリコール成分と
して、通常のアルキレングリコール例えばエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、トリメチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノ
ール等、1,8 −オクタンジオール等の低級アルキレング
リコール、ビスフェノールA、4,4'−ジヒドロキシビフ
ェニル等の芳香族アルコール、ビスフェノールAのエチ
レンオキサイド2モル付加体、ビスフェノールAのプロ
ピレンオキサイド2モル付加体等のアルキレンオキサイ
ド付加体アルコール、グリセリン、ペンタエリスリトー
ル等のポリヒドロキシ化合物又はそのエステル形成性誘
導体等が挙げられる。
【0005】本発明では、上記の如き化合物をモノマー
成分として重縮合により生成するポリブチレンテレフタ
レートは何れも本発明の(A) 成分として使用することが
でき、単独で、又は2種以上混合して使用されるが、好
ましくはポリブチレンテレフタレート又はポリブチレン
テレフタレートを主体とする混合物が使用される。又、
コポリマーに属する分岐ポリマーも用いることができ
る。ここでいうPBT分岐ポリマーとは、いわゆるポリ
ブチレンテレフタレート又はブチレンテレフタレート単
位を主体とし、多官能性化合物を添加する事により分岐
形成されたポリエステルである。ここで使用できる多官
能性化合物としては、トリメシン酸、トリメリット酸、
ピロメリット酸及びこれらのアルコールエステル、グリ
セリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトールなどがある。
【0006】次に、本発明に使用される(B) ソルビタン
エステルは、ソルビタンと炭素数12以上の脂肪酸とから
なる脂肪酸エステルであり、エステルを構成する炭素数
12以上の脂肪酸としては、ラウリン酸、オレイン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、モンタン酸等
が挙げられ、好ましくは炭素数16〜32の脂肪酸、特に好
ましくは炭素数18〜22のものが使用される。炭素数が12
未満のものを用いたのでは、離型性の改良効果が少な
く、又、炭素数が32を越えるものは耐熱性が低下するこ
とがあり好ましくない。本発明に用いられるソルビタン
エステル(B) は、それ自体公知の方法によって製造する
ことができる。好ましくは、後記記載の測定法による水
酸基価が50以上400 未満となるように、エステル化を調
整したものであり、好ましくは100 〜300 、特に好まし
くは 150〜300 程度の水酸基価を有するものである。水
酸基価が50未満では、ペレット乾燥時等において浸み出
しが認められ、長時間の運転において成形時の計量時間
がばらつき、安定した成形が行えないという問題があり
好ましくない。一方、水酸基価が400 以上では耐熱性等
が低下し好ましくない。好ましいエステルを例示する
と、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステ
アレート、ソルビタンジステアレート、ソルビタントリ
ステアレート、ソルビタンモノベヘネート、ソルビタン
ジベヘネート、ソルビタントリベヘネート、ソルビタン
モノモンタネート等が挙げられる。更に好ましくはソル
ビタンとステアリン酸又はベヘニン酸とのエステルであ
るソルビタンモノステアレート、ソルビタンジステアレ
ート、ソルビタンモノベヘネート、ソルビタンジベヘネ
ートが挙げられる。
【0007】次に(B) 成分の(A) 成分100 重量部に対す
る添加量は、0.01〜10重量部、好ましくは 0.1〜2重量
部である。(B) 成分が少なすぎるとペレット喰込み性の
改良効果が少なく、又多すぎると機械的物性の低下を起
こし好ましくない。
【0008】本発明の樹脂組成物は、その目的を阻害し
ない範囲で他の熱可塑性樹脂を補助的に少量併用するこ
とも可能である。ここで用いられる他の熱可塑性樹脂と
しては高温において安定な熱可塑性樹脂であればいずれ
のものでもよい。例えば、ポリアミド、ABS、ポリフ
ェニレンオキサイド、ポリアルキルアクリレート、ポリ
アセタール、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポ
リエーテルイミド、ポリエーテルケトン、フッ素樹脂、
ポリエチレンテレフタレートなどを挙げることができ
る。また、これらの熱可塑性樹脂は2種以上混合して使
用することもできる。
【0009】本発明組成物には更にその目的に応じ所望
の特性を付与するため、一般に熱可塑性樹脂に添加され
る公知の物質、すなわち酸化防止剤や耐熱安定剤、紫外
線吸収剤等の安定剤、帯電防止剤、難燃剤、染料や顔料
等の着色剤、潤滑剤、可塑剤及び結晶化促進剤、結晶核
剤、無機充填剤等を配合することも勿論可能である。無
機充填剤としては、ガラス繊維、炭素繊維、セラミック
繊維、ボロン繊維、チタン酸カリウム繊維、アスベスト
等の一般無機繊維、炭酸カルシウム、高分散性珪酸塩、
アルミナ、水酸化アルミニウム、タルク、クレー、マイ
カ、ガラスフレーク、ガラス粉、ガラスビーズ、石英
粉、珪砂、ウォラストナイト、カーボンブラック、硫酸
バリウム、焼石膏、炭化珪素、アルミナ、ボロンナイト
ライトや窒化珪素等の粉粒状物質、板状の無機化合物、
ウィスカー等が含まれる。これらの無機充填剤は、必要
に応じ1種又は2種以上を併用混合使用できる。
【0010】本発明の組成物の調製は、前述の如く従来
の樹脂組成物調製法として一般に用いられている公知の
設備と方法により容易に調製される。例えば、i)各成分
を混合した後、押出機により練込押出してペレットを調
製し、しかる後成形する方法、ii)一旦組成の異なるペ
レットを調製し、そのペレットを所定量混合して成形に
供し成形後に目的組成の成形品を得る方法、iii)成形機
に各成分の1または2以上を直接仕込む方法等、何れも
使用できる。また、樹脂成分の一部を細かい粉体として
これ以外の成分と混合し添加することは、これらの成分
の均一配合を行う上で好ましい方法である。
【0011】
【実施例】以下実施例により、本発明を更に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0012】実施例1〜7及び比較例1〜3 ポリブチレンテレフタレートに各種ソルビタンエステル
を表1に示す割合で混合した後、2軸押出機により、溶
融混練し、ペレットを調製した。次いで、このペレット
を用いて、射出成形により試験片を作成し、評価を行っ
た。又、比較の為、ソルビタンエステル無添加のもの、
脂肪酸アミド、他の脂肪酸エステル等を添加したものに
ついて、同様に評価を行った。結果を併せて表1に示
す。
【0013】尚、評価項目及び評価方法は下記の通りで
ある。 水酸基価 油化学協会法2,4,9,2 −71水酸基価(ピリジン・無水酢
酸法)により測定した。 ペレット喰込み性(計量時間のバラツキ)の評価 下記条件にて箱型成形品(D75mm×W40mm×H40mm×t2m
m)の成形を行い、計量時間(可塑化時間)を測定し
た。数値は平均値が低い程、又、バラツキが少ない程、
ペレット喰込み性が優れていることを示す。(結果は20
0 shot成形時の平均と最大、最小値を記す)尚、評価は
調製直後のペレット及び再生材(成形後、粉砕処理され
たもの)を、50%含有するペレットの2種類について行
った。 成形機 東芝IS30EPN シリンダー温度:260 − 250−240 −240 ℃ (ノズル)(H3) (H2) (H1) 金型温度:60℃ スクリュー回転数:160rpm 離型性 上記のペレット喰込み性評価と同一成形品を同一条件に
て成形した時の、突き出しピンによる変形を以下のラン
クに従って判定した。 ○ 無し △ 若干変形有り × 変形大 成形品の外観検査(離型剤の浸み出し)平板(50mm×
50mm、厚さ3mm)を成形し、120 ℃×100hr エージング
処理後の滲み出しによる表面変化を目視にて観察し、以
下のランクに従って判定した。 1…表面光沢に変化なし 2…表面光沢がやや低下 3…表面光沢が低下 4…表面光沢が低下し、浸み出しが僅かに有り 5…表面に多量に浸み出し有り(表面光沢がかなり低
下)
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】以上の説明及び実施例により明らかなよ
うにポリブチレンテレフタレート樹脂にソルビタンエス
テルを配合して成る本発明のポリブチレンテレフタレー
ト樹脂組成物は、従来より同じ目的で用いられている各
種潤滑油や脂肪酸アミド類に比べ、成形時のペレット喰
込み性に優れ、又、再生材使用による喰込み性の低下も
認められず、長時間にわたり、安定した成形が可能とな
り、又、離型性に優れる為、極めて好ましい成形用組成
物である。本発明の組成物は上記の如き効果を有するが
故に薄肉あるいは複雑な形状を有する部品、例えば自動
車、電気等の各種ギヤー、コネクター等に好ましく用い
られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−64516(JP,A) 特開 昭56−161453(JP,A) 特開 平3−287657(JP,A) 特開 平2−286739(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 67/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A) ポリブチレンテレフタレート100 重量部に (B) ソルビタンと炭素数12以上の脂肪酸とからなる、本
    文記載の方法により測定した水酸基価が50以上400 未満
    ソルビタンエステルを0.01〜10重量部添加配合したこ
    とを特徴とするポリブチレンテレフタレート樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】ソルビタンエステル(B) が、本文記載の方
    法により測定した水酸基価が150 以上300 未満のもので
    ある請求項1記載のポリブチレンテレフタレート樹脂組
    成物。
  3. 【請求項3】(B) 成分を構成する脂肪酸が炭素数16〜32
    のものである請求項1又は2記載のポリブチレンテレフ
    タレート樹脂組成物。
  4. 【請求項4】(B) 成分がソルビタンとステアリン酸又は
    ベヘニン酸とのエステルである請求項1〜3の何れか1
    項記載のポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。
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