JP2861147B2 - プリンタの用紙供給装置 - Google Patents

プリンタの用紙供給装置

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JP2861147B2 JP30139589A JP30139589A JP2861147B2 JP 2861147 B2 JP2861147 B2 JP 2861147B2 JP 30139589 A JP30139589 A JP 30139589A JP 30139589 A JP30139589 A JP 30139589A JP 2861147 B2 JP2861147 B2 JP 2861147B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、単票用紙送り機構と連続用紙送り機構とを
備えるプリンタの用紙供給装置に関する。
[従来の技術] 従来より、プリンタ本体に着脱でき、プリンタ本体に
装着されると、駆動源(たとえば、プラテンを回転させ
る紙送りモータ)からギヤ機構を介して駆動力が伝達さ
れて回転し単票用紙を一枚ずつプラテンに移送する紙給
ローラを備えた単票用紙送り機構、いわゆるオートカッ
トシートフィーダ(以下、ACSFという)と、プリンタ本
体に設けられ、駆動源から駆動力を受けて連続用紙をプ
ラテンに移送するピントラクタとを備えたプリンタの用
紙送り装置が知られている(例えば、特開昭63−288833
号公報)。
この種の用紙送り装置では、プリンタ本体に、駆動源
からピントラクタへの動力伝達を断続するレリースレバ
ーを設け、ACSFには、レリースレバーの遮断動作に連動
するロックレバーと、ロックレバーの動作によってギヤ
機構と紙給ローラのギヤとを連結及び連結解除できる機
構とを設けることで、ACSFをプリンタに装着したまま、
ピントラクタによる連続用紙の移送とACSFによる単票用
紙の移送との切換えを可能にしている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記用紙送り装置では、ACSFにロックレバー
及び連結/解除機構を増設するため、ギヤ機構が複雑に
なり部品点数も増えるという問題や、ACSFの装着時にレ
リースレバーとロックレバーとが連結できるようにそれ
ぞれの形状を変えなければならないので、その作製に手
間がかかるという問題がある。さらに、ACSFの装着時
に、ACSFのギヤ機構とプリンタ本体の動力機構との連結
にくわえてレリースレバーとロックレバーとを連結させ
なければならないので、装着に手間がかかる。
そこで、本発明は、簡単な機構でACSFとピントラクタ
とを切換えて使用可能な用紙供給装置を提供することを
目的としてなされた。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、プリンタ本体に設けら
れ、プリンタの印字機構部を通して用紙を移送する用紙
移送機構と、プリンタ本体に設けられ、用紙移送機構へ
連続用紙を移送する連続用紙送り機構と、プリンタ本体
に着脱可能に取り付けられ、積層された単票用紙を給紙
手段により一枚づつ取り出して前記用紙移送機構へ移送
する単票用紙送り機構と、プリンタ本体に設けられ、用
紙移送機構と連続用紙送り機構とに駆動源からの動力を
伝達する第1の状態と、用紙移送機構へ前記動力を伝達
しかつ前記連続用紙送り機構への動力伝達を遮断する第
2の状態とに切換え可能な切換え手段と、単票用紙送り
機構側に設けられ、給紙手段に連結された被動手段と、
単票用紙送り機構をプリンタ本体に装着したとき被動手
段と結合される動力伝達輪を含み、切換え手段の第2の
状態へ切換えられる際の動作に連動して駆動源からの動
力を単票用紙送り機構の被動手段へ伝達する動力伝達状
態に切換わる一方、切換え手段の第1の状態へ切換えら
れる際の動作に連動して駆動源から被動手段への動力伝
達を遮断する動力遮断状態に切換わる動力伝達手段とを
備え、前記単票用紙送り機構を前記プリンタ本体に装着
したままの状態で、前記切換え手段を第1の状態へ切換
えて前記動力伝達手段を前記動力遮断状態に切換え可能
に構成したことを特徴とするプリンタの用紙供給装置に
ある。
[作用] 以上のように構成された本発明のプリンタの用紙供給
装置によれば、切換え手段が、用紙移送機構と連続用紙
送り機構とに駆動源からの動力を伝達すると、動力伝達
手段が、切換え手段に連動して、駆動源から単票用紙送
り機構の被動手段への動力伝達を遮断する。したがっ
て、単票用紙送り機構は作動せず、連続用紙送り機構が
作動して連続用紙を用紙移送機構に移送する。
一方、切換え手段が連続用紙送り機構への動力伝達を
遮断すると、その遮断操作に連動して、動力伝達手段
が、動力伝達輪を介して、駆動源の動力を単票用紙送り
機構の被動手段へ伝達する。したがって、連続用紙送り
機構は作動せず、単票用紙送り機構が作動して単票用紙
を一枚ずつ用紙移送機構へ移送する。
上記切換え手段による切換え動作はプリンタ本体側だ
けで行われ、単票用紙送り機構には、その切換えのため
の特別な装置を設ける必要がなく、単票用紙送り機構の
着脱を支障なく行うことができる。
また、単票用紙送り機構をプリンタ本体に装着したま
まの状態で、切換え手段を第1の状態へ切換えて動力伝
達手段を動力遮断状態に切換えることができるため、連
続用紙を使用する際に、いちいち単票用紙送り機構を取
り外す必要がない。
[実施例] 本発明の一実施例を図面と共に説明する。第1図は、
本発明を適用した用紙供給装置及びプリンタの断面図で
ある。
図に示すように、プリンタP内部には、プラテン2
が、プリンタフレーム4に回転可能に支持されている。
このプラテン2の外周には3個の用紙押えローラ6a、6
b、6cが配設され、プラテン2の回転に追随して回転し
プラテン2と協働して印字用紙を、プラテン2外周面に
沿って移送する。プラテン2の前正面には、印字用紙に
文字や図形を記録する印字ヘッド8が配設され、プラテ
ン2の後方にはピントラクタ10が配設され、また、プラ
テン2上方には、ACSF20が装着されている。
なお、本実施例ではプラテン2及び用紙押えローラ6
a、6b、6cが用紙移送機構に相当する。
ピントラクタ10は、紙送りモータ(図示略)からの駆
動力を受けて回転する駆動軸12に固着された駆動プーリ
12aと、ガイド軸14に固着された被駆動プーリ14aと、両
プーリ12a及」び14aに掛けられ駆動プーリ12aの回転に
連れて周回移動するピンベルト16とを主要部として構成
され、ピンベルト16のピン16aが連続用紙P1の送り孔に
係合した状態でピンベルト16が周回移動して、連続用紙
P1をプラテン2方向へ移送する。
ACSF20は、単票用紙P2を積層収納するホッパ22と、ホ
ッパ22に対向して配設されプラテン2から排出された単
票用紙P2を格納するスタッカ24と、ホッパ22及びスタッ
カ24を支持するACSF20のフレーム34の左右両側を延長し
た形状に設けられ、プラテン2の回転軸2aに係脱するこ
とでACSF20本体をプリンタフレーム4に着脱する連結ア
ーム26とを基本的枠組としている。
ホッパ22の下端近傍には、ホッパ22に収納された単票
用紙P2を一枚ずつ剥離してプラテン2方向へ送出する紙
送りローラ28が配設され、紙送りローラ28の紙送り方向
の下流には、紙送りローラ28から送出された単票用紙P2
をプラテン2へ移送する一対の補助ローラ30a、30bが配
設されている。また、スタッカ24の下端近傍には、プラ
テン2から排出された印字用紙をスタッカ24へ搬出する
搬出ローラ32が配設されている。これら各ローラ28、30
a、30b、32は、紙送りモータから後述の第1ギヤ機構40
及び第2ギヤ機構50を介して動力が伝達されて回転駆動
される。
第2図に示すように、第1ギヤ機構40は、ACSF20のフ
レーム34の一方の側枠34aに配設され、後述のACSF駆動
ギヤ60からの駆動力を伝達する5個の動力伝達ギヤ42
a、42b、42c、42d、42eからなるギヤトレイン42と、補
助ローラ30aの軸30aaに固着された補助ローラ駆動ギヤ4
4と、搬出ローラ32の軸32aに固着された搬出ギヤ46と、
動力伝達ギヤ42eの回転を搬出ギヤ46に伝える二つのア
イドルギヤ48a、48bとを主要部として構成されている。
第3図に示すうに、フレーム34の他方の側枠34bに設
けられた第2ギヤ機構50は、補助ローラ30aの軸30aaに
固着された補助ローラギヤ52と、紙送りローラ28の軸28
aに固着された紙送りローラ駆動ギヤ54と、補助ローラ3
0bの軸30bbに固着された補助ローラ被動ギヤ56と、補助
ローラギヤ52と紙送りローラ駆動ギヤ54とに噛合する給
紙アイドルギヤ56と、補助ローラギヤ52の回転を補助ロ
ーラ被動ギヤ56に伝える2個の伝達ギヤ58a、58bとから
なり、補助ローラ30aの回転に同期して、補助ローラ30b
が紙送り方向に回転すると共に、クラッチ59を介して、
紙送りローラ28が紙送り方向に回転するように構成され
ている。
なお、本実施例では第1ギヤ機構40と第2ギヤ機構50
とが被動手段に相当する。
第4図(A)の平面図及び第4図(B)の側面図に示
すように、プリンタフレーム4の一方の側壁4bの外側に
おいて、プラテン軸2aには、動力伝達輪としてのACSF駆
動ギア60が自由回転可能に設けられ、その外側には同径
のプラテンギア62が固着されいる。第4図(B)におい
てプラテン軸2aの下方左手には、紙送りモータの回転軸
64が突出しており、その一端には駆動ギヤ66が固着され
ている。プラテン軸2aとモータ回転軸64との間には、第
1伝達軸68が突出し、そこにはクラッチギヤ70が軸方向
に摺動可能に設けられ、バネ72により側壁4bの外方に付
勢されその軸端に位置している。クラッチギヤ70の歯幅
は広く駆動ギヤ66の歯幅も広いので、クラッチギヤ70が
摺動しても、クラッチギヤ70と駆動ギヤ66とは常に噛み
合っている。また、クラッチギヤ70は、第1伝達軸68の
端に位置しているときには、歯幅外側より半分で後述の
アイドルギヤ74に、歯幅内側より半分でプラテンギヤ62
に、それぞれ噛み合っている。
さらに、第4図(B)において第1伝達軸68の左手近
傍には、第1伝達軸68と同じ高さの位置に第2位置軸73
が突出しており、その軸端にはアイドルギヤ74が回転自
在に設けられている。このアイドルギヤ74はクラッチギ
ヤ70に噛み合っている。第2伝達軸73の近傍(第1伝達
軸68とは反対側の近傍)のやや高い位置には、ピントラ
クタ10の駆動軸12aが突出し、その軸端にはピントラク
タ駆動ギヤ76が固着されている。
また、プラテン軸2aの軸端には、連続用紙/単票用紙
切換ノブ(以下、単に切換ノブという)80が自由回転可
能に設けらている。切換ノブ80は略鎌形をなし、弧状を
なす作動部80aとレバー部80bとをもつ。第4図(C)に
示すように、作動部80aの一部はテーパ面80aaに成形さ
れており、レバー部80bを第4図(B)において時計方
向に回して、作動部80aのテーパ面80aaをクラッチギヤ7
0に当接させ、さらにレバー部80bを回すとテーパ面80aa
が次第にクラッチギヤ70を側壁4bの方向へ押し出す。
なお本実施例では、切換ノブ80及びクラッチギヤ70が
切換え手段に相当し、ACSF駆動ギヤ60及びクラッチギヤ
70が動力伝達手段する。
次に、ピントラクタ10の駆動とACSF20の駆動との切換
方法について説明する。
まず、ACSF20の連結アーム26をプリンタフレーム4の
上方からプリンタP内へ入れプラテン軸2aに掛け、ACSF
20をプリンタPに装着する。すると、ACSF20の動力伝達
ギヤ42aがACSF駆動ギア60に噛み合い、単票用紙P2が下
端部を揃えて積層されたホッパ22がプリンタPの後方に
傾斜した状態で、スタッカ24がプリンタPの前方に傾斜
した状態で、それぞれ固定される。
切換ノブ80が、第4図(B)に図示される位置にある
ときは、前述したように、クラッチギヤ70は、歯幅外側
より半分でアイドルギヤ74に、歯幅内側より半分でプラ
テンギヤ62に、それぞれ噛み合い、アイドルギヤ74はク
ラッチギヤ70に噛み合っている。したがって、紙送りモ
ータの動力は、駆動ギヤ66→クラッチギヤ70→アイドル
ギヤ74・プラテンギヤ62へと伝達されるので、ピントラ
クタ10及びプラテン2が回転する。そして、ピントラク
タ10から連続用紙P1がプラテン2に移送され、連続用紙
P1はプラテン2と用紙押えローラ6a、6bの間を通って印
字ヘッド8へと送られて印字され、プラテン2ともう一
つの用紙押えローラ6cとの間を通ってプラテン2から送
り出され、プリンタP外部に排出される。
一方、ACSF20を使うときには、切換ノブ80を時計方向
に回して、第5図(B)に示す位置へと動かすと、第5
図(A)に示すように、作動部80aのテーパ部80aaが、
バネ72の付勢力に抗して、クラッチギヤ70を側壁4b方向
へ押す。したがって、クラッチギヤ70は第1伝達軸68上
を摺動し、アイドルギヤ74との噛み合いが外れると同時
に、ACSF駆動ギヤ60に噛み合う。つまり、クラッチギヤ
70は、歯幅内側より半分でACSF駆動ギ60に、歯幅外側よ
り半分でプラテンギヤ62に、それぞれ噛み合っている。
したがって、紙送りモータの動力は、駆動ギヤ66→クラ
ッチギヤ70→ACSF駆動ギヤ60・プラテンギア62へと伝達
され、さらにACSF駆動ギヤ60から第1ギア機構40及び第
2ギヤ機構50を介して伝えられ、紙送りローラ28と補助
ローラ30とが回転すると共にプラテン2も回転する。
そして、ACSF20から単票用紙P2がプラテン2に移送さ
れ、単票用紙P1はプラテン2と用紙押えローラ6a、6bの
間を通って印字ヘッド8へと送られて印字され、プラテ
ン2ともう一つの用紙押えローラ6cとの間を通ってプラ
テン2から排出される。排出された連続用紙P1は、搬出
ローラ32によってスタッカ24へ送り出され、そこに格納
される。
上記したように本実施例は、プラテン軸2aに、ACSF駆
動ギヤ60及びプラテンギア62と切換えノブ80とを設ける
と共に、切換えノブ80によりACSF駆動ギア60及びプラテ
ンギア62に歯合する状態と、ピントラクタ駆動ギヤ74及
びプラテンギア62とに歯合する状態とに切換えが可能な
クラッチギヤ70を設けたので、切換えノブ80の操作だけ
で、ピントラクタ10の駆動とACSF20の駆動とを、きわめ
て簡単に切換えることができる。
また、ACSF駆動ギア60とクラッチギヤ70を増設するだ
けでよく、かつ、従来のように、ACSF20にロックレバー
及び連結/解除機構を増設する必要がまったくなく、装
置構造が簡単なものとなる。
さらに、ACSF20の連結アーム26をプラテン軸2aに掛
け、ACSF20の動力伝達ギヤ42aをACSF駆動ギア60に噛ま
せるだけで、ACSF20の装着が完了するので、従来のよう
に、プリンタ本体のレリースレバーとACSFのロックレバ
ーとを連結する手間がなく、ACSF20の装着が容易とな
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、プリンタ本体
に設けられた切換え手段による連続用紙送り機構への動
力遮断に連動して、プリンタ本体に設けられた動力伝達
手段が、動力伝達輪を介して、動力を単票用紙送り機構
の被動手段へ伝達する。また、切換え手段による連続用
紙送り機構への動力伝達に連動して、動力伝達手段が、
単票用紙送り機構への動力伝達を遮断する。
したがって、プリンタ本体側での切換え動作だけで、
連続用紙送り機構の使用と単票用紙送り機構の使用を、
簡単に切換えることができる。
また、単票用紙送り機構の改造や部品増設かまったく
必要がないので、装置構成が簡単になる。
さらに、連続用紙を使用する際に、いちいち単票用紙
送り機構を取り外す必要がないので、再び単票用紙を使
用する際にも、いちいち単票用紙送り機構を取り付け直
す必要がなく、きわめて手軽に単票用紙と連続用紙とを
使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の用紙供給装置の断面図、第2図は第1
ギヤ機構の説明図、第3図は第2ギヤ機構の説明図、第
4図(A)はピントラクタ使用時のプリンタ内のギヤ配
置を表す平面図、第4図(B)は同側面図、第4図
(C)は切換えノブの第4図(B)におけるA−Aでの
断面図、第5図(A)はACSF使用時のプリンタ内のギヤ
配置を表す平面図、第5図(B)は同側面図である。 2……プラテン、10……ピントラクタ 20……ACSF、28……給紙ローラ 30a、30b……補助ローラ、40……ギヤ機構 60……ACSF駆動ギヤ、62……プラテンギヤ 70……クラッチギヤ、80……切換えノブ P……プリンタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタ本体に設けられ、プリンタの印字
    機構部を通して用紙を移送する用紙移送機構と、 前記プリンタ本体に設けられ、前記用紙移送機構へ連続
    用紙を移送する連続用紙送り機構と、 前記プリンタ本体に着脱可能に取り付けられ、積層され
    た単票用紙を給紙手段により一枚ずつ取り出して前記用
    紙移送機構へ移送する単票用紙送り機構と、 前記プリンタ本体に設けられ、前記用紙移送機構と前記
    連続用紙送り機構とに駆動源からの動力を伝達する第1
    の状態と、前記用紙移送機構へ前記動力を伝達しかつ前
    記連続用紙送り機構への動力伝達を遮断する第2の状態
    とに切換え可能な切換え手段と、 前記単票用紙送り機構側に設けられ、前記給紙手段に連
    結された被動手段と、 前記単票用紙送り機構を前記プリンタ本体に装着したと
    き前記被動手段と結合される動力伝達輪を含み、前記切
    換え手段の第2の状態へ切換えられる際の動作に連動し
    て前記駆動源からの動力を前記単票用紙送り機構の被動
    手段へ伝達する動力伝達状態に切換わる一方、前記切換
    え手段の第1の状態へ切換えられる際の動作に連動して
    前記駆動源から前記被動手段への動力伝達を遮断する動
    力遮断状態に切換わる動力伝達手段とを備え、 前記単票用紙送り機構を前記プリンタ本体に装着したま
    まの状態で、前記切換え手段を第1の状態へ切換えて前
    記動力伝達手段を前記動力遮断状態に切換え可能に構成
    した ことを特徴とするプリンタの用紙供給装置。
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