JP2861061B2 - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JP2861061B2
JP2861061B2 JP1151214A JP15121489A JP2861061B2 JP 2861061 B2 JP2861061 B2 JP 2861061B2 JP 1151214 A JP1151214 A JP 1151214A JP 15121489 A JP15121489 A JP 15121489A JP 2861061 B2 JP2861061 B2 JP 2861061B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 単信方式の無線電話装置に係り、特にタクシー無線の
基地局に利用して好適な同一内容の反復送信が可能な送
信制御回路に関し、 同一の送信内容を簡単な操作により反復送信できる無
線電話装置の提供を目的とし、 送信すべき音声を電気信号に変換する音声信号発生回
路と、前記音声信号を電波に変換して送信するための送
信制御信号をON/OFFするプレストークスイッチと、前記
音声信号発生回路の出力を送信中にその音声信号をデジ
タル化して録音するメモリと、前記メモリに対する録音
に先立ち前記プレストークスイッチの操作に応答して前
記メモリ内容のクリア制御を行う録音制御部と、前記録
音内容を再生音声信号として出力させる再生スイッチと
を有してなり、該再生スイッチの操作により、前記プレ
ストークスイッチの押圧中の録音された音声を繰り返し
て再生送信するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は単信方式の無線電話装置の送信制御回路に係
り、特にタクシー無線の基地局に利用して好適な同一内
容の反復送信が可能な送信制御回路に関する。
〔従来の技術〕
近時、単信方式のタクシー無線の利用が広く普及して
いる。タクシー等の配車業務用に利用する場合の基地局
のオペレータは、顧客からの配車要求に対応する地域付
近の空車を探し出して要求地点に速やかに到着させるこ
とが任務となる。ところが従来のタクシー無線機におい
ては地域を指定した空車の呼出し送信に対して応答が無
い場合には、同じ内容の空車の呼出し送信を応答がある
まで反復送信を行う必要があり、オペレータに疲労が伴
う問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記従来の問題を解決すべく、一旦マイクを
通して送信した送話内容を簡単な操作で反復送信できる
無線電話装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。送信
すべき音声を電気信号に変換する音声信号発生回路1
と、前記音声信号を電波に変換して送信するための送信
制御信号をON/OFFするプレストークスイッチ2と、前記
音声信号発生回路の出力を送信中にその音声信号をデジ
タル化して録音するメモリ32と、前記メモリに対する録
音に先立ち前記プレストークスイッチの操作に応答して
前記メモリ内容のクリア制御を行う録音制御部34と、前
記録音内容を再生音声信号として出力させる再生スイッ
チ35とからなる録音再生部3とで構成され、前記該再生
スイッチ35の操作により、前記プレストークスイッチ2
の押圧中に録音された音声を繰り返して再生送信するよ
うに構成する。
〔作 用〕
マイク11に入力する音声によって送信する場合は、プ
レストークスイッチ2を押圧することにより発生する直
流電圧が音声信号切換スイッチ4を制御してその可動接
点は音声信号発生回路1側に接続される(音声信号切換
スイッチ4が制御されない時の可動接点は常時録音再生
部3の再生出力側に接続されている)と共に、オア回路
6を通過して図示しない無線電話装置の送信機側を起動
制御し、マイク11から出力される音声信号は送信電波に
変換されて空間に伝播される。この時プレストークスイ
ッチ2が出力する直流電圧が同時に録音制御部34に伝達
され、録音制御部34はメモリ32をクリアすると共に音声
信号発生回路1の出力をデジタル変換してメモリ32に録
音するように制御する。マイク11に対する送話の終了と
共にプレストークスイッチ2の押圧も解除され、オア回
路6の出力も零となって図示しない無線電話装置は受信
態勢に切換えられる。次に前記無線電話装置の受信内容
に対応してメモリ32に録音した送話内容を再生して送信
する場合には再生スイッチ35を操作することにより録音
再生部3は、メモリ32に記憶させた内容を読みだし、ア
ナログ信号に変換して再生音声信号を音声信号切換スイ
ッチ4を介して出力し、かつ整流平滑化回路5によって
その再生音声信号の送話時間に対応する直流持続信号を
作り、オア回路6を介して以下マイク11から送信した場
合と同様に図示しない無線電話装置から送信電波を出力
する。
また、マイク11から直接送信したい場合には、プレス
トークスイッチ2の押圧により直接送信し、同時に前回
メモリ32に格納された内容は今回送話する内容に更新格
納される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第2図は本発明の第1の実施例による無線電話装置の
概略ブロック図を示す。図において、1は音声信号発生
回路であってマイク11と増幅器12の継続接続で構成さ
れ、マイク11に入力される送話内容を変調用の音声信号
として出力する。2はプレストークスイッチであって前
記音声信号を電波に変換して送信するための送信制御信
号(マイク11の送話時間に対応する直流持続信号)を作
る機能を有する。
3は録音再生部であって、A/D変換器31,メモリ32,D/A
変換器33,録音制御部34,再生スイッチ35,再生制御部36,
アドレス制御部37,クロック発生部38および再生用スピ
ーカ39aを付設するモニタスピーカ回路39とから構成さ
れている。この場合のメモリ32としては、送信メッセー
ジが通常短文であるところからスピーチシンセサイザと
して知られているICメモリを用いることができる。4は
制御コイル4aを付設した音声信号切換スイッチ、5はD/
A変換器33が出力する再生音声信号を整流平滑化してそ
の再生時間に対応する送信制御信号を作る整流平滑化回
路、6はプレストークスイッチ2の直流出力と整流平滑
化回路5の出力のオアを取るオア回路であってこのオア
回路6の出力が送信制御信号として用いられる。
7はプレストーク(単信)方式の無線電話装置であっ
て、入力される音声信号を電波に変換する送信機71,受
信用スピーカ72aを付設し、通信相手の電波を受信して
音声に変換する受信機72,制御コイル73aを付設するアン
テナ切換スイッチ73およびアンテナ74とから構成されて
いる。
マイク11に入力する音声によって送信する場合は、プ
レストークスイッチ2を押圧することにより発生する直
流電圧が制御コイル4aを駆動して音声信号切換スイッチ
4の可動接点は増幅器12を介してマイク11側に接続され
る(制御コイル4aが駆動されない時の可動接点は常時D/
A変換器33側に接続される)と共に、オア回路6を通過
して制御コイル73aを駆動し、アンテナ74を送信機71側
に切換え、かつ送信機71を起動し、受信機72を待機状態
に制御する。従ってマイク11の出力は増幅器12と音声信
号切換スイッチ4を介して送信機71に入力され、その送
信機71内において変調された電波に変換され、アンテナ
74を介して空間に送信される。
このとき同時にプレストークスイッチ2が出力する直
流電圧が録音制御部34を駆動し、メモリ32をクリアする
と共に、A/D変換器31とアドレス制御部37に録音開始信
号を通知する。これによりクロク発生部38が出力するタ
イミング信号に従って増幅器12が出力する音声信号はA/
D変換されてメモリ32に格納され、マイク11に対する音
声入力の終了と共にプレストークスイッチ2の押圧を解
除することにより無線電話装置7は受信態勢に切換えら
れ、メモリ32に対するデジタル化された音声信号の格納
も終了する。
次に受信機72の受信内容に対応して、例えば無応答の
場合等に前記メモリ32に格納した音声信号を再生して無
線電話装置7から再度送信したい場合には、再生スイッ
チ35を瞬時押圧することにより再生制御部36を介してメ
モリ32,アドレス制御部37およびD/A変換器33に対して再
生開始信号を通知する。これによりクロック発生部38が
出力するタイミング信号に従ってメモリ32の格納内容を
順次読出し、D/A変換して元の音声信号に再生し、音声
信号切換スイッチ4を介して送信機71に入力すると共
に、整流平滑化回路5によってその再生音声信号の送話
時間に対応する直流持続信号を作り、オア回路6を介し
て以下マイク11から送信した場合と同様に無線電話装置
7を制御する。再生音声信号の送話内容はモニタスピー
カ回路39を介してスピーカ39aにより傍聴できるから通
信相手からの応答のタイミングを知ることができる。
また、受信機72の受信内容に対応してマイク11から直
接送信したい場合には、プレストークスイッチ2の押圧
により直接送信し、同時に前回メモリ32に格納した内容
は今回送話する内容に更新格納される。
このようにマイク11からの送話の都度、その送話内容
を一時メモリ32に録音しておき、次に同じ内容を送話す
る場合には再生スイッチ35の操作のみにて可能となるの
でオペレータの疲労軽減に好適である。
第3図は第2図の回路各部の録音時のタイムチャート
を示し、横軸には時間、縦軸には電圧をとっている。図
において、波形はプレストークスイッチ2の出力波形
でタイムt1にてプレストークスイッチ2を押圧し、タイ
ムt3にて押圧解除したときの直流出力波形である。
波形はマイク11すなわち音声信号発生回路1の出力
波形を示し、ほぼプレストークスイッチ押圧時間中のタ
イムt1にて送話が開始され、タイムt3にて送話が終了し
ている。
波形は録音制御部34の出力波形を示し、プレストー
クスイッチ押圧時間に対応してタイムt1にて立ち上が
り、タイムt3にて立ち下がる。録音制御部34はタイムt1
にて立ち上がりメモリ32をクリアすると共に、A/D変換
器31とアドレス制御部37に録音開始信号を通知する。こ
のクリア処理のためにクリア処理時間T1が必要であり、
クリア処理が完了したタイムt2からA/D変換が開始され
る。
第4図は第2図の回路各部の再生時のタイムチャート
を示す。この第4図において、波形は再生スイッチ35
の出力波形でタイムt5にて瞬時立ち上がる。
波形はD/A変換器33の出力波形でほぼタイムt5にて
再生音声信号の出力が開始され、タイムt9にて終了して
いる。この再生音声信号の例ではタイムt5からタイムt6
まで小さな波高値で開始され、途中タイムt7からタイム
t8までの間は、たまたま何らかの都合で送話が途切れた
状態を示している。
波形は整流平滑化回路5の出力波形を示したもので
再生された音声波形に対応してほぼタイムt5からタイム
t9まで直流出力が続くが、開始点の波高値が小さい場合
はタイムt6までの立ち上がりが緩やかとなる。
また、タイムt7からタイムt8までの間は平滑用の時定
数を超過すると無出力状態となる。
第5図は本発明の第2の実施例のブロック図を示す。
図において、1は音声信号発生回路であってマイク11
と、その出力を増幅する増幅器12と、その増幅器12の出
力を所要時間だけ遅延させる遅延回路13とから構成され
ている。8は音声送信制御回路であって、プレストーク
スイッチ2のON/OFF操作により起動/停止されるパルス
発生回路81と、その出力波形をトリガ信号として駆動さ
れる再トリガ・モノステーブル(再トリガタイプの単安
定マルチバイブレータ)82とから構成されている。9は
再生音声送信制御回路であって、メモリ32の出力側に接
続されメモリ32に格納された音声信号のエンド符号を検
出した時点で1パルス信号を出力するエンド符号検出回
路91と、再生スイッチ35の出力で直流持続信号(論理
“1")を出力するD型フリップフロップ92とから構成さ
れ、その直流持続信号はエンド符号検出回路91の検出信
号によりリセットされる。34aは第2図の録音制御部34
で説明した機能に新しくプレストークスイッチのOFF操
作によりメモリ32に対応する録音内容に所定のエンド符
号を追加録音させる手段を付加したものである。
第6図は第5図の回路各部の録音時のタイムチャート
を示し、横軸には時間、縦軸には電圧を取っている。以
下第6図を参照しながら第5図の動作説明を行う。両図
において、波形aはプレストークスイッチ2の出力波形
である。タイムt1にてプレストークスイッチ2を押圧
し、タイムt3にて押圧解除したときの直流出力波形であ
る。波形bはパルス発生回路81の出力波形を示し、プレ
ストークスイッチの出力波形に対応してほぼタイムt1
らのタイムt3までの間に周期T2の一定振幅のパルスを発
生する。この周期T2は後述する再トリガ・モノステーブ
ル82の遅延周期T3より小さく設定する。
波形cは再トリガ・モノステーブル82の出力波形を示
す。再トリガ・モノステーブル82の出力はパルス発生回
路81の最初のパルス波形でトリガされ立ち上がり、遅延
周期T3の直流持続信号を出力する。その遅延周期T3が経
過しない間に次のパルス波形でトリガされ、そのトリガ
時点から更に遅延周期T3の直流持続信号を保持出力す
る。この状態を反復して最後のパルス波形でトリガされ
た時点から遅延周期T3を経過して直流持続信号は零とな
る。すなわち、再トリガ・モノステーブル82の出力はそ
の立ち上がりのタイミングがプレストークスイッチの出
力の立ち上がりとほぼ同じで、プレストークスイッチの
出力の立ち下がりのタイミングよりほぼ遅延周期T3を延
長して立ち下がる波形となる。
波形dは遅延回路13の出力波形で、その遅延時間は少
なくともプレストークスイッチ2の出力の立ち上がりに
より録音制御部34を介してメモリ32の内容のクリアを完
了するまでのクリア処理時間T1以上に設定する。従って
遅延された音声信号の終点はプレストークスイッチ出力
波形の立ち下がるタイムt3よりほぼT1の周期だけ遅れた
タイムt4が終点となる。
そこでマイク11に対する音声入力が終了すると共に、
プレストークスイッチ2の押圧を解除する時点のタイム
t3から遅延された音声信号の終点のタイムt4まで送信制
御信号が延長されるように再トリガ・モノステーブルの
遅延周期T3を設定することによりマイク11から送信する
場合の遅延された語尾の送信時間が保証される。この音
声送信制御回路8の出力はオア回路6を介して図示しな
い無線電話装置に送信制御信号として印加される。
また、プレストークスイッチ2の押圧を解除する時点
のタイムt3において録音制御部34aはその立ち下がり波
形を検出する図示しない検出回路と、その検出信号をト
リガ信号として予め所定のエンド符号を格納した図示し
ないROM等からそのエンド符号を読出してメモリ32に録
音した音声信号の語尾に追加格納すると共に、プレスト
ークスイッチ2の立下がり信号をタイムt3から前記エン
ド符号を追加録音するに必要な時間だけ遅延させる図示
しない遅延回路を設け、その遅延回路を介して遅延され
た立下がり信号のタイミングで録音制御を終了させる機
能は容易に構成できる。
第7図は第5図の回路各部の再生時のタイムチャート
を示し、横軸には時間、縦軸には電圧を取っている。以
下第7図を参照しながら第5図の動作説明を行う。両図
において、波形eは再生スイッチ35の出力波形である。
タイムt5にて瞬時立ち上がっている。
波形fはD/A変換器33の出力波形すなわち再生音声信
号であって第4図の波形と同じである。ほぼタイムt5
にて再生音声信号の出力が開始され、タイムt9にて終了
している。
波形gはエンド符号検出回路91の出力波形であって、
メモリ32が出力するデジタル化された音声信号のエンド
符号を検出したタイムt9において1パルスを出力する機
能を有している。
波形hはD型フリップフロップ92の出力波形であっ
て、D型フリップフロップ92のデータ端子Dには常時論
理“1"が印加されている。タイムt5にて再生スイッチ35
が出力するパルス信号をクロック端子Cに入力して立ち
上がり、出力端子Qにデータ端子Dに印加された信号と
同じ信号の論理“1"を保持して出力する。すなわち直流
持続信号を出力し、タイムt9においてエンド符号検出回
路91が出力するパルス信号をリセット端子Rに入力して
出力端子Qの出力は論理“0"にリセットされる。すなわ
ち直流持続信号は零に立ち下がる。このD型フリップフ
ロップ92の出力波形をオア回路6を介して図示しない無
線電話装置の送信制御信号として印加することにより再
生音声信号の送信時間帯を完全にカバーする送信制御が
可能となる。
また、通信相手からの受信内容に対応して録音した内
容の再生送信せず、マイク11から異なる内容の送信を行
う場合にはプレストークスイッチ2の操作により実施
し、前回録音した内容は今回マイク11から送信する内容
に更新記録される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、同一
内容を反復送信できるのでオペレータの負担を軽減でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、 第2図は本発明の第1の実施例のブロック図、 第3図は第2図の回路各部の録音時のタイムチャート、 第4図は第2図の回路各部の再生時のタイムチャート、 第5図は本発明の第2の実施例のプロック図、 第6図は第5図の回路各部の録音時のタイムチャート、 第7図は第5図の回路各部の再生時のタイムチャートを
示す。 第1図において、1は音声信号発生回路、2はプレスト
ークスイッチ、3は録音再生部、32はメモリ、34は録音
制御部、35は再生スイッチをそれぞれ示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信すべき音声を電気信号に変換する音声
    信号発生回路と、 前記音声信号を電波に変換して送信するための送信制御
    信号をON/OFFするプレストークスイッチと、 前記音声信号発生回路の出力を送信中にデジタル化して
    録音するメモリと、 前記メモリに対する録音に先立ち前記プレストークスイ
    ッチの操作に応答して前記メモリ内容のクリア制御を行
    う録音制御部と、 前記録音内容を再生音声信号として出力させる再生スイ
    ッチと、 前記再生スイッチの操作により得られた音声を整流平滑
    化する整流平滑化回路を設け、 該整流平滑化回路の出力信号を前記送信制御信号として
    前記再生スイッチの操作時に、前記プレストークスイッ
    チの押圧中に録音された音声を再生送信するようにした
    ことを特徴とする無線電話装置。
  2. 【請求項2】前記プレストークスイッチの立ち下がり信
    号を一定時間だけ遅延させたタイミングでエンド符号を
    前記メモリに追加録音し、前記再生スイッチの操作時点
    から前記エンド符号再生時点まで接続する信号を発生さ
    せ、該信号を前記送信制御信号とすることを特徴とする
    請求項1記載の無線電話装置。
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