JP2860225B2 - スピーカの構造及びその組立方法 - Google Patents

スピーカの構造及びその組立方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同極同志を対向させた
2つのマグネット間に鉄等の磁性材からなるプレートを
挟むことにより反発磁気による磁気回路(以下「反発磁
気回路」という)を構成すると共に上記プレートの外周
部に得られる磁界内にボイスコイルを配置してなるスピ
ーカの構造と、このようなスピーカを組み立てる方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より反発磁気回路を使用したスピー
カが各種提案されており(例えば、特開昭56−342
98号、実開昭59−48197号、特開昭60−32
70号、実開昭61−128896号、特開平1−98
400号等)、我々もこの形式のスピーカにおける性能
を向上させたものを先に提案した。この種の反発磁気回
路を組み立てる際の一般的な手法としては、図8(a)
に示すように、マグネット1とプレート2とを重ねて接
着固定したり、図8(b)に示すように、ホルダー4上
に配置したマグネット1及びプレート2をねじ12で締
付け固定したりしている。また、我々が先に提案したも
のにおいては、図8(c)に示すように、ホルダー4に
支柱(4a)を設けてこれに磁気回路部材を挿入し、ね
じ止め、あるいは接着固定する形式としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、反発磁
気回路においてはマグネット1,1を同極同士が対向す
るように配置するものであるため、従来のような手法で
はマグネット同志が反発し合って磁気回路保持部から飛
び出してしまうという基本的な問題があった。そのた
め、組立てに際しては各部材の接合部にかなり強力な接
着剤を使用する必要があり、その固定強度も信頼性は高
くはなかった。
【0004】特に、図8(a)の手段は、ホルダー4の
上面側に、下側マグネット、プレート、上側マグネット
の順で接着する形式であるが、この場合、各部材にはセ
ンター出し等を行う構造が一切ないため、組立てが困難
であった。
【0005】図8(b)のようにねじ止めする手段で
は、ねじ12は、二枚のマグネット1,1とプレート2
の厚み分及びホルダー4のねじ穴部4dの長さ分だけ必
要なため、かなり長いものとなり磁気回路部材の位置出
し等の精度を確保することが困難となり、磁気回路の構
成上問題があった。しかも上記のような構造上、ねじ1
2の長さが限定されるため、特に強い磁力のマグネット
1あるいは肉厚の薄いプレート2を使用した場合等に
は、より強力な反発磁力が発生するから磁気回路の組立
てが困難になるという欠点があった。
【0006】この図8(b)の手段においては、ねじ1
2にマグネット1とプレート2を挿入した後、ホルダー
4のねじ穴部4dにねじ12の先端を螺入するものであ
るが、ねじ12にマグネット1等が挿入されているた
め、作業者はねじ先端とねじ穴部4dを確認することが
困難であり、作業効率が悪い、という欠点があった。特
に、短い秒単位の時間内に作業を終えなければならない
組立工程においては、極めて不利な構造であった。ま
た、プレート2とマグネット1の中心孔はねじ12を遊
挿する口径となっているから、マグネット2とプレート
1のセンタリングは困難を極め、しかもセンタリングが
適確に行なわれていない場合には、ボイスコイルへ供給
する磁束分布が均一にならないため、音質劣化の原因と
なっていた。
【0007】更に、図8(b)、(c)における磁気回
路組立方法においては、支柱4a又はねじ12に、マグ
ネット、プレート、マグネットの順で挿入するが、支柱
4a又はねじ12の長さは締結固定に必要なだけの長さ
に設定されており、作業性の面からは短いものである。
従って、まず最初のマグネットを支柱4a又はねじ12
に挿入し、次にプレート2を挿入しようとすると、プレ
ートがマグネットに近付いた際にマグネットがプレート
に引き寄せられてマグネットとプレートが密着してしま
うため作業性がきわめて悪く、しかもマグネットが吸着
する際にプレートを把持していた指がマグネットとプレ
ートとの間に挟まれ、作業上危険でもあった。
【0008】本発明の目的は上記した従来のスピーカの
欠点を解消し、接着剤を使用することなく反発磁気回路
を確実に構成することができ、信頼性の向上と音質調整
及び耐熱調整も容易になし得るようにしたスピーカと、
このようなスピーカを容易且つ安全に組み立てることが
できる組立方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカの構造
及びその組立て方法は、反発磁気回路を使用したスピー
カにおいて、マグネット及びプレートを保持するための
ホルダーに支柱4aを設けると共に該支柱でマグネット
及びプレートの位置出しをし、該支柱には、ねじ部、あ
るいはガイド穴若しくは凸部凹部等からなる締結部品用
の取付部を設けて該取付部にねじ等の締結部品を取り付
けることにより上記マグネット及びプレートを締結固定
したものである。締結部品として、用途に応じて種々の
タイプのディフューザを取り付けることができる。
【0010】また、ボイスコイル径の小さな磁気回路等
においてマグネット及びプレートの内径が小さい場合等
には上記ねじ、あるいはディフューザに支柱を設けて、
ホルダーに装着する構造とする。組立工程においては、
ねじ部、あるいはガイド穴若しくは凸部凹部等からなる
締結部品用の取付部に嵌合する、支柱と同径のポール型
の磁気回路挿入治具を使用する。
【0011】
【作用】ディフューザーを装着する際には、上記支柱に
設けられているねじ穴にディフューザーのねじ部を締結
させる。ディフューザーは材質、形状等の異なるものが
用意され、交換自在とする。チャンバーを使用する場合
には、支柱上部に磁気回路固定用のねじで締結する。ま
た、ディフューザーあるいはねじの下部に支柱を設け、
ホルダーの底部のねじ穴等に装着してもよい。
【0012】ディフューザーを上記方法により装着する
ことにより反発磁気回路を簡易に且つ完全に固定するこ
とができ、更にディフューザーの形状、材質等を可変し
たり、ディフューザーと磁気回路の間に放熱用のスペー
サーを重ねることにより、特性及び音質調整あるいは放
熱調整等種々の調整を行なうことができる。ディフュー
ザーの代りに鍔が広く薄い形のねじを使用すればチャン
バーを装着することも可能である。また、磁気回路の内
径が小さく、支柱にねじ穴及びガイド穴を設けることが
不可能な場合などは、ディフューザーあるいはねじの下
部に支柱を設ける。組立てに際しては上記磁気回路挿入
治具を使用し、マグネット及びプレートを1つずつホル
ダーに挿入することにより各部材同志の吸着力あるいは
反発力の影響が少なくなり、確実な組み立てが可能にな
った。
【0013】
【実施例】本発明に係るスピーカの構造及びスピーカの
組立方法の実施例を図1〜図7に基づいて説明する。図
1は反発磁気回路を使用したスピーカの断面図であり、
同極同志を対向させた2つのマグネット1,1間に鉄等
の磁性材からなるプレート2を挟むことにより反発磁気
回路が構成され、上記プレートの外周部に得られる磁界
内にボイスコイル3が配置されている。
【0014】マグネット1及びプレート2はホルダー4
に設けられた支柱部4aに挿入され、両マグネット1,
1及びプレート2を固定するため、ねじ5aが形成され
たディフューザー5を上部から装着する。ディフューザ
ー5は脱着可能であり、音質、周波数特性等によって半
球形のものや砲弾型のもの、あるいは材質を金属系のも
のや樹脂、木材等に可変する。また、チャンバー8を装
着する場合は、図2に示すように、鍔の広いねじ6で磁
気回路を固定して取り付ける。
【0015】放熱効果を考慮した場合、ディフューザー
5をアルミニウムや銅などの金属類、あるいは樹脂系の
ものにしたり、図3のように、磁気回路とディフューザ
ー5の間に放熱性の高い材料で作られたスペーサー9を
挟む。あるいは図7のように、ディフューザー5にフィ
ン5e等を設けた形状とし、放熱面積を大きくすること
も有効である。このディフューザー5は、図7(c)に
示すように、基部5Aと先端部5Bとの2分割型とする
こともできる。
【0016】また、磁気回路の内径が小さく、支柱4a
にねじ穴4bあるいはガイド穴4cを設けることが不可
能な場合でも、図4(a)に示すように、ディフューザ
ー5の下部に支柱5bを設け、磁気回路を支柱5bごと
ホルダー4底部に設けられたねじ穴4dに差し込む方法
を採用することができる。この場合においては図8
(b)に示す従来のものと異なり、支柱5bはマグネッ
ト1及びプレート2に対応する部分にはねじ部がないか
らマグネット1及びプレート2の中心孔に密挿され、マ
グネット1及びプレート2の位置出しを確実に行なわせ
ることができる。更に他の形式として、図4(b)
(c)に示すように、ホルダー4の支柱部4a上部をね
じ部4eとし、ねじ穴5dを設けたディフューザー5を
取り付けたり、チャンバー8を装着する場合にはナット
7により磁気回路を固定するといった方法により、上記
と同様の調整、効果が期待できる。
【0017】更に、応用例としては、図5に示すよう
に、ディフューザー5に貫通孔5cを設け、支柱4a側
のねじ穴4bに固定用ねじ11をねじ込んでディフュー
ザー5を挟み込みつつ締結させる構造でもよい。支柱4
a,5bに形成される締結部品用の取付部として、上記
のねじ以外の応用例としては、ロック機能のついた構造
であればよいから、凸部等を設けると共に受け側に凸部
が収まる溝等を設けて嵌合する構造としてもよい。
【0018】また、組立時においては、図6に示すよう
に、支柱4aのねじ穴4bあるいはガイド穴4cに磁気
回路挿入治具10を嵌合する。これにより1本の長い支
柱が構成されるから、マグネット1を挿入した後プレー
ト2を挿入する。このようにすれば支柱が長いため挿入
操作は容易であり、部材を別々に挿入すればマグネット
1の吸着力の影響を受けずに組み立てることができ、プ
レート装着時にマグネット1が飛び出して強い吸着力で
2枚くっついたり、あるいはその際に指をはさむといっ
た危険性もなくなる。他方のマグネット1も同様に簡単
に組み立てることができる。なお、この方法は上記実施
例のすべての構造に対して実施することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るスピーカの構造によれば、
反発磁気回路を構成するマグネット及びプレートの位置
出しが確実に行なわれており、しかも接着剤等を使用し
ないで磁気回路部材が強固に締結固定されているから、
マグネットの反発磁気によりホルダーからマグネット等
が飛び出したりするおそれはない。締結部材としてディ
フューザーを用いる場合にも該ディフューザーの脱着が
簡易であって磁気回路部材の保持力もあり、各種の形状
や材質のディフューザーやスペーサ等を装着することに
より、特性・音質調整、あるいは放熱効果を出すことも
可能である。
【0020】本発明に係るスピーカの組立方法によれ
ば、ホルダーに形成した支柱で磁気回路部材の位置出し
を行なうことができ、また、該支柱に形成した取付部に
ねじやディフューザー等の締結部材を取り付けることに
より、接着剤を使用しないで確実且つ強固に締結するこ
とができる。この場合、磁気回路挿入治具を使用するこ
とにより磁気回路の組み立てが安全で且つスムーズに行
うことができる。また、上記磁気回路挿入治具を使用す
る方法は、ディフューザー側に支柱を設ける等構造を多
少応用させたものの組立工程にも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピーカの構造を示し、ディフュ
ーザーを取り付けた場合の断面図。
【図2】締結部材としてねじを使用した場合の断面図。
【図3】反発磁気回路とディフューザーとの間に放熱用
のスペーサーを装着した例を示す断面図。
【図4】(a)はディフューザー側に支柱を設けた例を
示す断面図、(b)は支柱上部にねじを、ディフューザ
ー側にタップをそれぞれ設けて締結した例を示す断面
図、(c)は(b)と同様にナットで締結した例を示す
断面図。
【図5】ディフューザーの他の取付形態を示す断面図。
【図6】本発明に係るスピーカの組立方法の実施例を示
し、磁気回路挿入治具を使用して組み立てる場合の概略
図。
【図7】各種形状のディフューザーを示す斜視図であ
り、(a)はノーマルタイプのもの、(b)は放熱効果
をもたせたもの、(c)はセパレート・タイプのものを
示す。
【図8】従来の反発磁気回路を使用したスピーカの例を
示す断面図であり、(a)は支柱がなく接着固定型のも
の、(b)は磁気回路中心部に小孔を設けてねじ止めし
たもの、(c)は我々が先に提案した反発磁気回路型ス
ピーカの断面図。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同極同志を対向させた2つのマグネット
    (1,1)間に鉄等の磁性材からなるプレート(2)を
    挟むことにより反発磁気による磁気回路を構成すると共
    に上記プレートの外周部に得られる磁界内にボイスコイ
    ル(3)を配置してなるスピーカにおいて、 磁気回路部材を保持するためのホルダー(4)に支柱
    (4a)が設けられていると共に該支柱(4a)により
    マグネット(1)及びプレート(2)が位置出しされて
    配置されており、該支柱(4a)には、ねじ部(4
    b)、あるいはガイド穴(4c)若しくは凸部凹部等か
    らなる締結部品用の取付部が設けられていて該取付部に
    締結部品を取り付けることにより上記マグネット(1)
    及びプレート(2)が締結固定されていることを特徴と
    するスピーカの構造。
  2. 【請求項2】 締結部品が取付部に対応するねじ部(5
    a)等を有するディフューザー(5)であることを特徴
    とする請求項1記載のスピーカの構造。
  3. 【請求項3】 ディフューザー(5)にフィン(5e)
    等の放熱部が設けられていることを特徴とする請求項2
    記載のスピーカの構造。
  4. 【請求項4】 ディフューザー(5)がアルミニウムあ
    るいは樹脂等の放熱効果を有する材質で形成されている
    ことを特徴とする請求項2記載のスピーカの構造。
  5. 【請求項5】 ディフューザー(5)が2以上に分割し
    得る構造となっていることを特徴とする請求項2記載の
    スピーカの構造。
  6. 【請求項6】 ディフューザー(5)と上部側のマグネ
    ット(1)との間に樹脂等からなる放熱用のスペーサ
    (9)が挟み込まれていることを特徴とする請求項2記
    載のスピーカの構造。
  7. 【請求項7】 同極同志を対向させた2つのマグネット
    (1,1)間に鉄等の磁性材からなるプレート(2)を
    挟むことにより反発磁気による磁気回路を構成すると共
    に上記プレートの外周部に得られる磁界内にボイスコイ
    ル(3)を配置してなるスピーカにおいて、 ホルダー(4)上に磁気回路部材が配置されると共に該
    磁気回路部材の上部にディフューザー(5)が配置さ
    れ、該ディフューザー(5)に支柱(5b)が設けられ
    ていて該支柱(5b)によりマグネット(1)及びプレ
    ート(2)が位置出しされ、上記ディフューザー(5)
    とホルダー(4)により上記マグネット(1)及びプレ
    ート(2)が挟持固定されていることを特徴とするスピ
    ーカの構造。
  8. 【請求項8】 同極同志を対向させた2つのマグネット
    (1,1)間に鉄等の磁性材からなるプレート(2)を
    挟むことにより反発磁気による磁気回路を構成すると共
    に上記プレートの外周部に得られる磁界内にボイスコイ
    ル(3)を配置してなるスピーカの組立方法において、 磁気回路部材を保持するためのホルダー(4)に支柱
    (4a)を設けると共に該支柱(4a)をマグネット
    (1)及びプレート(2)の中心孔に挿入することによ
    り該マグネット(1)及びプレート(2)の位置出しを
    行ない、該支柱(4a)に設けたねじ部(4b)、ある
    いはガイド穴(4c)若しくは凸部凹部等からなる締結
    部品用の取付部に締結部品を取り付けて上記マグネット
    (1)及びプレート(2)を締結固定することを特徴と
    するスピーカの組立方法。
  9. 【請求項9】 支柱(4a)のねじ部(4b)あるいは
    ガイド孔(4c)若しくは凸部凹部等からなる締結部品
    用の取付部を形成すると共に該取付部に嵌合する突起の
    付いた円柱状の磁気回路挿入治具(10)を使用してマ
    グネット(1)及びプレート(2)を挿入することを特
    徴とする請求項9記載のスピーカの組立方法。
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