JP2860190B2 - 印刷装置及び印刷制御装置 - Google Patents

印刷装置及び印刷制御装置

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JP2860190B2 JP3215396A JP21539691A JP2860190B2 JP 2860190 B2 JP2860190 B2 JP 2860190B2 JP 3215396 A JP3215396 A JP 3215396A JP 21539691 A JP21539691 A JP 21539691A JP 2860190 B2 JP2860190 B2 JP 2860190B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷装置及び印刷制御
置、特にテスト画像を発生して印刷手段に出力する機能
、前記印刷手段の印刷濃度を設定する機能とを有する
印刷制御装置と該印刷制御装置を有する印刷装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタ(以下「L
BP」と略す)を始めとする電子写真プリンタは高解像
度でかつ高速に印字できるため、広く市場で受入られる
ようになった。
【0003】このLBPの解像度に関しては、300d
pi(1インチ当たり300ドット)が広く市場で受入
られている。その一方、この解像度をさらに高くする要
求は多く、最近では600dpiのLBPが登場してい
る。
【0004】この解像度が高くなるにつれて、1ドット
の大きさ(ドット径)の相対精度を高くすることが困難
になってくる。LBPでは、このドット径はレーザビー
ムのビーム径やビーム強度、感光体の感度、現像機の機
械的精度、現像高圧の値など様々なパラメータに依存し
ている。しかるに高解像度になればなるほど、LBPの
装置間でのドット径のバラツキを低く抑えることは困難
になってくる。
【0005】この問題を解決する為に、従来、このドッ
ト径を調整する、すなわち印字濃度を調整する機構が設
けられていた。例えば、LBPに可変抵抗器を取付け、
その可変抵抗器の抵抗値を変化させることによって現像
高圧或いはレーザ光量を変化させるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、オペレータが好む濃度で印字を行う為に
は、オペレータが何度も可変抵抗器の値を調整して繰返
し印字動作を行い、その好みの印字濃度に対応する可変
抵抗機の位置を探しだす必要があった。
【0007】また寿命のため、感光体や現像機を交換す
るときにおいても、その可変抵抗器の調整作業が必要と
なっていた。
【0008】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、オペレータがテストプリントから印刷濃度
の設定と印刷濃度との対応を容易に判断できるようにし
た印刷装置及び印刷制御装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の印刷制御装置は、テスト画像を発生して印
刷手段に出力する機能と、前記印刷手段の印刷濃度を
する機能とを有する印刷制御装置であって、テストモ
ードにおいて、前記印刷手段における印刷濃度を示す識
別画像の画像データと、前記識別画像が示す印刷濃度で
印刷されるべきテスト画像の画像データと発生する画
像データ発生手段と、該画像データ発生手段で発生され
た画像データによって表されるテスト画像が、前記識別
画像によって示される印刷濃度で印刷されるように、前
記印刷手段の印刷濃度を設定する制御手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0010】ここで、前記画像データ発生手投は、相互
に異なる印刷濃度を示す複数の識別画像の画像データ
と、前記複数の識別画像に個別的に対応する相互に同じ
パターンの複数のテスト画像の画像データとを発生し、
前記制御手段は、各テスト画像が対応する識別画像によ
って示される印刷濃度で印刷されるように、前記印刷手
段の印刷渡度を設定する。また、前記テスト画像は、複
数のパターンを有する。
【0011】又、本発明の印刷装置は、上記印刷制御装
置を有し、前記印刷手段は、電子写真方式を用いて印刷
を行い、印刷濃度は現像手段の印加電圧又は感光部材の
露光量により制御され、前記制御手段が設定する印刷濃
度でテスト画像を印刷することを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0013】<構成の説明>図1は、本実施例における
画像形成装置の回路構成を示すブロック図である。また
図2は、本実施例でのプリンタ部であるレーザビームプ
リンタ(LBP)の機械的な断面図を示す図である。
【0014】図1において、17は外部の情報処理機
器、18は表示部とキー入力部を含む操作パネルであ
る。19,20,28,29,30,31はそれぞれ入
出力用のバッファやラッチ回路を含むインタフェース回
路である。25はLBPのすべてのシーケンスや画像処
理を司るマイクロプロセッサ(以下「MPU」と記す)
である。21は外部情報処理機器17より受け取ったコ
ード情報を格納するRAM(以下「コード格納RAM」
と記す)である。22はコード情報に基づいて展開され
た画像データを格納するRAM(以下「画像データ格納
RAM」と記す)、23はテストパターンを格納するR
OM(以下「テストパターン格納ROM」と記す)であ
る。24はLBPのシーケンスや文字又は図形情報を格
納するROM(以下「制御格納ROM」と記す)であ
る。26はアドレスバス,データバス,コントローラバ
ス等の内部制御バスである。
【0015】さて、外部情報処理機器17よりインタフ
ェース回路19を介してコード情報を受取ると、MPU
25はそのコード情報をコード格納RAM21に格納す
る。同じくコード格納RAM21に格納されたデータを
制御格納ROM24のプログラムに従ってビットマップ
化された2値の画像データに展開し、画像データ格納R
AM22に格納する。その後、1頁分のコード情報を受
取り、同様に1頁分の画像データに展開すると、DMA
コントローラ27を動作させる。ここでDMAコントロ
ーラ27はラスタ変換回路32からの要求に従って所定
のアドレスから順に画像データ格納RAM22に格納さ
れたデータを読み出し、ラスタ変換回路32に転送す
る。ラスタ変換回路32ではDMAコントローラ27か
ら受け取ったデータをシリアル化された画像信号に変換
すると共にビーム位置検出回路33から受け取った水平
同期信号43に従ってDMAコントローラ27に対する
要求信号を出力する。このようにして、外部情報処理機
器17から送られてきたコード情報はシリアル化された
画像信号に変換される。このデータの流れの状態を「オ
ンラインモード」と呼ぶ。
【0016】一方、本装置は、外部情報処理機器17と
のデータ授受を停止し、自らテスト画像を生成する「オ
フラインテストモード」も持っており、操作パネル18
からの指令によって本装置をオフラインテストモードに
移行させ、各種テストを行うことができる。このモード
では、MPU25はテストパターン格納ROM23に格
納されたテスト画像情報に従ってビットイメージを画像
データ格納RAM22上に生成する。そして、「オンラ
インモード」と同様に、DMAコントローラ27とラス
タ変換回路32とを動作させ、画像データ格納RAM2
2に格納されたテスト画像情報をシリアル化された画像
信号に変換する。
【0017】また、「オフラインテストモード」では、
画像データ格納RAM22のビットマップメモリ上に図
3に示すようなテスト画像が生成される。図示するよう
に、同じテストパターンが繰返しブロック状に生成され
ているのがわかる。その同一ブロック内のテストパター
ンは、縦線と横線及び格子パターンからなり、同一のテ
ストパターンに対して異なった識別画像が生成されてい
る。この例では、識別画像はそれぞれdensity 1,dens
ity 2,…,density 10である。
【0018】<印字動作の説明>次に、図3に示すテス
ト画像を印字する動作を図1及び図2を参照して以下に
説明する。
【0019】上述したように、1頁分のコードデータが
画像データに展開されると、MPU25は図2に示すレ
ーザスキャナ3及び感光体ドラム2を回転させる。そし
て、レーザスキャナ3の回転数が規定値になると、イン
タフェース回路28を介してレーザ駆動回路35を動作
させる。この時、DA変換器34の出力値が最小値にな
り、強制駆動信号45がアクティブとなる。これによっ
てレーザ駆動回路35はレーザ38を低い光量で強制点
灯させる。レーザ38から出力されるレーザビームはレ
ーザスキャナ3に照射されると共に、その一部がフォト
ダイオード39に直接照射される。この時、フォトダイ
オード39にはレーザ光量にほぼ比例した電流が流れ、
その電流はレーザ光量検出回路37によってアナログ電
圧に変換される。そして、アナログ電圧はAD変換器3
6によってデジタルデータに変換され、MPU25がそ
のデジタルデータをインタフェース回路29を介して受
け取る。このようにして、MPU25はレーザ光量を検
知することができる。またMPU25はレーザ光量を監
視しながら、インタフェース回路28,DA変換器3
4,レーザ駆動回路35を介してレーザ光量を徐々に増
加させて行き、レーザ光量が規定値になると、その光量
を保持するように制御する。
【0020】さて、レーザスキャナ3によって走査され
たレーザビームは、反射ミラー4に照射されると共に、
ビーム位置検出器33にも照射される。そして、ビーム
位置検出器33にビームが入射される度に、ビーム位置
検出器33よりパルス信号が出力される。そのパルス
は、水平同期信号43としてラスタ変換回路32に入力
される。ラスタ変換回路32は、その水平同期信号43
に同期してDMAコントローラ27にデータを要求し、
DMAコントローラ27から受け取ったデータをシリア
ルのラスタデータに変換する。そして、そのラスタデー
タを画像信号44としてレーザ駆動回路35に出力す
る。このようにして、画像データ格納RAM22に格納
された画像データはラスタ化された一定のピーク光量の
レーザ変調光に変換される。
【0021】このように、変調されたレーザ光はレーザ
スキャナ3によって走査され、その走査光は反射ミラー
4に照射され、反射光が感光体ドラム2の表面を走査す
る。感光体ドラム2の表面は1次帯電ローラ5によって
帯電されており、その帯電された感光体ドラム2の表面
をレーザビームが走査することによって感光体ドラム2
の表面上に帯電画像が形成される。そして、帯電画像は
現像ローラ7によってトナー像に変換される。ここで、
6は現像ユニットであり、その内部にトナー8と現像ロ
ーラ7がある。現像ローラ7は円筒状のマグネットであ
り、高圧を印加することによって、現像ローラ7に付着
したトナー8を感光体ドラム2の表面に運ぶことができ
る。このようにして形成されたトナー像はさらに転写ロ
ーラ10の方に運ばれる。
【0022】また、1頁分の画像データが生成され、レ
ーザスキャナ3と感光体ドラム2が回転した後、ペーパ
ーカセット14に積載されている紙13が給紙ローラ1
2によってレジストローラ11の方に搬送される。ここ
で、給紙された紙はレジストローラ11に付き当たり、
所定時間後にレジストローラ11は回転し始め、その搬
送紙は転写ローラ10の方向に搬送される。次に、現像
ローラ7によって生成されたトナー像は転写ローラ10
によって搬送紙に転写される。そのトナー像を付着した
搬送紙は定着ローラ15を通り、定着ローラ15によっ
てそのトナー像は搬送紙に定着される。そして、その搬
送紙は排紙ローラ16を通り、装置外に排出される。
【0023】尚、転写ローラ10によって転写できなか
った感光体ドラム2の表面のトナー8はクリーナ9によ
って集められる。
【0024】<第1の制御方法の説明>以上のようにし
て、図3に示したテスト画像が印字されるが、本実施例
では、現像ローラ7に印加する高電圧値を以下のように
して変化させている。この現像高圧の制御方法を図4に
示すタイミングチャートに従って以下に説明する。
【0025】まず4aのタイミングで給紙ローラ12を
駆動し、その後、4bのタイミングでレジストローラ1
1を駆動する。そして、4cのタイミングでレーザ変調
光の照射を開始する。図中、d1〜d10は、図3に示
したd1からd10の領域にそれぞれ対応するデータで
ある。このように、テスト画像に識別画像を付加し、d
1からd10まで順に出力する。
【0026】この制御方法は、4dのタイミングで現像
高圧を“0”Vから所定の電圧V1に変化させるもの
で、MPU25がインタフェース回路31を介してDA
変換器41に入力するデータを変化させることによって
達成できる。DA変換器41は、インタフェース回路3
1から受け取ったデータをアナログ電圧に変換し、その
アナログ電圧が現像高圧出力回路42に入力される。こ
の現像高圧出力回路42は入力されたアナログ電圧に比
例した高電圧を現像ローラ7に出力する。しかるに、M
PU25はインタフェース回路31に入力するデータを
変化させることによって現像高圧を変化させることがで
きる。
【0027】ここで、図4の4bから4cまでの時間
は、図2に示す感光体ドラム2が2aから2bまで回転
する時間にほぼ一致するものである。図4の4dにて現
像高圧をV1にした後、4fにてその現像高圧を若干上
昇させてV2とする。この4dから4fまでの時間は4
cから4eまでの時間に等しい。
【0028】このようにして、d1の画像をV1の現像
高圧で現像し、d2の画像をV2の現像高圧で現像す
る。つまり、現像電圧が高いほど印字濃度は高くなり、
以上のような制御方法で、d1からd10までの画像を
異なった濃度で印字することができる。尚、この制御方
法では、d1からd10まで徐々に濃度を上げるように
している。
【0029】以上述べた制御方法で、同じテストパター
ンに識別画像を付加して、異なった濃度で印字すること
ができる。
【0030】また、本装置は操作パネル18に備えられ
たキースイッチにより種々のモードに移行することがで
きる。例えば、「オフライン」状態で、オペレータは
「濃度設定モード」を対応するキースイッチにより設定
することができる。「濃度設定モード」では、オペレー
タは既に説明したd1からd10までの濃度を選択する
ことができる。そして、MPU25がその設定状態とそ
れに対応するDA変換器41の入力データをコード格納
RAM21に記憶させる。
【0031】そして、「オンライン」状態になり、外部
情報処理機器17より1頁分の画像データを受け取る
と、印字動作を開始する。「オンライン」での印字動作
と前述のテスト画像の印字動作の違いは現像高圧の制御
方法である。この「オンラインモード」では、現像高圧
出力回路42に入力する電圧を一定値になるようにす
る。これによって、1頁に渡って均一になるようにす
る。MPU25は既にコード格納RAM21に格納され
た濃度設定値をDA変換器41に入力させる。これによ
ってオペレータが設定した濃度に従って、外部情報処理
機器17からのデータを印字することができる。
【0032】前述した実施例では、レーザビームプリン
タに適用した場合を例に説明したが、本発明はこれだけ
に限らず、例えばレーザ駆動回路35及びレーザスキャ
ナ3をLEDアレイヘッドに置換したり或いはLCDヘ
ッドに置換することによって容易にLEDプリンタやL
CDプリンタにも適用することが可能である。
【0033】<第2の制御方法の説明>前述した制御方
法では、現像高圧を変化させることによって濃度調整を
行っていたが、レーザ光量を変化させることによって行
うことも可能である。
【0034】この制御方法では、図1のインタフェース
回路28,DA変換器34,レーザ駆動回路35を駆動
してレーザ38を発光させ、フォトダイオード39,レ
ーザ光量検出回路37,AD変換器36,インタフェー
ス回路29によって発光量を検出することにより、レー
ザ38のレーザ電流値を所定値になるように制御するも
のである。ここで、所定のレーザ光量を得るのに必要な
レーザの駆動電流は、あらかじめコード格納RAM21
記憶しておくものである。つまり、AD変換器36のA
D出力値に対応するDA変換器34に入力すべきデータ
を検出し、その検出データをテーブルとしてコード格納
RAM21に格納しておき、MPU25がそのテーブル
のデータに従ってDA変換器34に入力するデータを徐
々に変化させることにより、濃度調整を行うものであ
る。
【0035】図5は、レーザ光量を変化させ、テスト画
像を印字するタイミングチャートである。図5に示す5
aのタイミングで給紙ローラ12を駆動し、5bでレジ
ストローラを駆動する。そして、5cではd1のテスト
パターンで変調されたレーザビームの出力を開始する。
この時、レーザ光量のピーク値がp1になるように、コ
ード格納RAM21に格納されたテーブルに従ってDA
変換器34にデータを入力する。次に、5dのタイミン
グでレーザ38のピーク光量をp2にし、5eのタイミ
ングではd2のテストパターンで変調されたレーザビー
ムを出力する。このようにして、d1からd10までの
テストパターンを異なったピーク光量で出力、すなわち
異なった濃度で印字することができる。ここで、現像高
圧は5gのタイミングで“0”からVdに変化し、d1
からd10までのテストパターンは同一の現像高圧で印
字される。
【0036】従って、第2の制御方法によれば、「オフ
ライン」のテスト画像印字モードで同じテストパターン
を異なった濃度で印字できる。尚、外部機器17から受
けた情報を印字する「オンラインモード」では、前述し
た第1の制御方法と同様に、操作パネル18から指定さ
れた濃度で印字するものである。
【0037】以上説明したように、本実施例によれば、
同じテストパターンを異なった濃度で繰返し印字するこ
とによって、色々な濃度パターンを判別することができ
る。さらにその異なった濃度のテストパターンに識別画
像を付加し、その識別画像に対応する濃度を選択するこ
とによって、外部機器から受け取った画像情報を好みの
濃度で印字することができる。
【0038】また本発明は、LBPだけでなく、LED
アレイヘッドを用い、LEDアレイのピーク発光量を変
化させることによって、LEDプリンタにも適用するこ
とができる。また、LCDシャッターと蛍光管の発光量
とを変化させることによって、LCDプリンタにも適用
することができる。
【0039】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オペレータがテストプリントから印刷濃度の設定と印刷
濃度との対応を容易に判断できるようにしたので、オペ
レータが好む印刷濃度を選択して設定しようとする場合
の迅速な判断が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における画像形成装置の回路構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例におけるプリンタ部の機械的な断面を
示す図である。
【図3】本実施例におけるテスト印字画像を示す図であ
る。
【図4】第1の制御方法により濃度調整を説明するタイ
ミングチャートである。
【図5】第2の制御方法により濃度調整を説明するタイ
ミングチャートである。
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 英樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−31355(JP,A) 特開 昭63−281878(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 29/46 B41J 2/44 G06F 3/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスト画像を発生して印刷手段に出力す
    機能と、前記印刷手段の印刷濃度を設定する機能とを
    有する印刷制御装置であって、テストモードにおいて、前記印刷手段における印刷濃度
    を示す識別画像の画像データと、前記識別画像が示す印
    刷濃度で印刷されるべき テスト画像の画像データと
    生する画像データ発生手段と、 該画像データ発生手段で発生された画像データによって
    表されるテスト画像が、前記識別画像によって示される
    印刷濃度で印刷されるように、前記印刷手段の印刷濃度
    設定する制御手段とを備えることを特徴とする印刷制
    装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データ発生手投は、相互に異な
    る印刷濃度を示す複数の識別画像の画像データと、前記
    複数の識別画像に個別的に対応する相互に同じパターン
    の複数のテスト画像の画像データとを発生し、前記制御
    手段は、各テスト画像が対応する識別画像によって示さ
    れる印刷濃度で印刷されるように、前記印刷手段の印刷
    渡度を設定することを特徴とする請求項1に記載の印刷
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記テスト画像は、複数のパターンを有
    することを特徴とする請求項1又は2に印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    印刷制御装置を有する印刷装置であって、 前記印刷手段は、電子写真方式を用いて印刷を行い、印
    刷濃度は現像手段の印加電圧又は感光部材の露光量によ
    り制御され、前記制御手段が設定する印刷濃度でテスト
    画像を印刷することを特徴とする印刷装置。
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