JP2860188B2 - 光磁気ディスク装置およびそれに用いられる光磁気ディスク - Google Patents

光磁気ディスク装置およびそれに用いられる光磁気ディスク

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JP2860188B2 JP20878391A JP20878391A JP2860188B2 JP 2860188 B2 JP2860188 B2 JP 2860188B2 JP 20878391 A JP20878391 A JP 20878391A JP 20878391 A JP20878391 A JP 20878391A JP 2860188 B2 JP2860188 B2 JP 2860188B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は外部変調磁界を用いて
光磁気ディスクに信号を記録しまたは消去する光磁気デ
ィスク装置に係わり、特に、光磁気ディスクに対する磁
気ヘッドの位置を一定に保つことを可能とする光磁気デ
ィスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスクに対して磁気ヘッ
ドにより外部変調磁界を与え、その部分にレーザ光を照
射し磁性膜の局部的な温度上昇により磁性膜の抗磁力を
減少させ磁化の反転を生じさせる光磁気ディスク装置が
知られている。このような光磁気ディスク装置において
は、光磁気ディスクに対して充分な外部磁界を与え確実
に記録するために磁気ヘッドをディスクに近接して配置
するとともに磁気ヘッドと光磁気ディスク間の距離を一
定に保つ必要がある。
【0003】特開平2−265055号公報に提案され
たそのような光磁気ディスク装置の例を図8に示す。図
に示すように、磁気ヘッド8が固着されたシャフト21
は板ばね22を介して支持部24に支持されており、コ
イル23を保持している。コイル23は磁気回路中に配
置されており、コイル23に流れる電流の強さに応じて
板ばね22が変形し磁気ヘッド8の高さ方向の位置が変
化する。
【0004】光磁気ディスク1と対峙するように反射型
センサ20がシャフト21と一体に設けられており、反
射型センサ20は光磁気ディスク1との距離に応じた信
号を制御回路に出力する。制御回路はコイル23に流れ
る電流を反射型センサ20と光磁気ディスク1との距離
が一定となるように制御し、磁気ヘッド8と光磁気ディ
スク1との距離が一定に保たれる。
【0005】しかしながら、光磁気ディスクと磁気ヘッ
ドの距離は10−mmのオーダーで制御されているの
で、上記の磁気ヘッド位置制御手段を用いた場合、光磁
気デイスク装置に振動が加えられると磁気ヘッドが光磁
気ディスクと接触して磁気ヘッドが破損する恐れがあっ
た。磁気ヘッドと光磁気ディスクとの間隔を大きくすれ
ば上記問題は回避されるが、必要な磁界強度を得るため
にコイル電流を増大させなければならず、消費電力の増
大やコイルの発熱等新たな問題が生じる。また、磁気ヘ
ッドの駆動機構や制御回路が必要であり、装置が複雑化
し製造コストが増大するという欠点もあった。
【0006】さらに、光磁気ディスクの磁気ヘッド側の
面にレーべル等の印刷があると、ディスク表面に反射率
の異なる部分が存在するので反射型センサの出力信号に
ノイズが発生し安定した位置制御ができなくなる。その
場合、磁界強度が変動し、光磁気ディスクへの信号の記
録または消去が不安定となったりヘッドクラッシユを起
こすという欠点があった。
【0007】実開平2−117730号公報に提案され
た光磁気ディスク装置の例を図9に示す。スピンドルモ
ータ2の回転軸に固着されたターンテーブル3上に光磁
気ディスク1が載置され、磁石を有するクランパ4によ
りターンテーブル3に圧接される。このとき、ターンテ
ーブル3に固着された摺動シート15は光磁気ディスク
1上に載置される。光磁気ディスク1を挟んで光ヘッド
6と対向する位置に弾性部材で作られたアーム14を介
して支持部材12に支持された磁気ヘッド8は摺動シー
ト15に圧接される。このように、磁気ヘッド8を摺動
シート15にメカニカルにコンタクトさせて光磁気ディ
スク1と磁気ヘッド8との距離が一定に保たれる。
【0008】しかしながら、磁気ヘッド8を摺動シート
15に接触させたことにより生じる摩擦力はスピンドル
モータ2のディスク回転駆動トルクに対して制動トルク
として作用し、この摩擦力に抗してディスクを回転させ
るためのスピンドルモータ2の駆動電流が大きくなり消
費電力が増大するという問題があった。
【0009】また、消費電力の増大を抑えるために、摺
動シート15の材質を摩擦係数の小さいものとするとと
もに、磁気ヘッド8の摺動シート15への接触面も滑ら
かにする必要があるが、磁気ヘッド8のコア材質として
はM−ZフェライトやN−Zフェライトが用い
られており、これらの表面の研磨には多くの時間がかか
り製造コストが増大するという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は上記した
点に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、光磁気ディスクの反りに対して光磁気ディスクと
磁気ヘッドとの距離を検出する手段等を用いることなく
光磁気ディスクに対する磁気ヘッドの距離を一定に保つ
ことができ、また、光磁気ディスクにレーベル等の表示
の可能な光磁気ディスク装置を提供することである。
【0011】また、この発明の目的は、光磁気ディスク
に載置された摺動シートと摺動する磁気ヘッドの摺動抵
抗が低減された光磁気ディスク装置を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の光磁気ディス
ク装置は、対物レンズにより光ビームを光磁気ディスク
に収束して照射する移動可能な光ヘッドと、前記光磁気
ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記スピン
ドルモータの回転軸に固着され前記光磁気ディスクが載
置されるターンテーブルと、前記ターンテーブルに対向
してその上方に配置され前記光磁気ディスクをターンテ
ーブルに圧接するクランパと、前記光磁気ディスクを挟
んで前記光ヘッドの対物レンズと対向する位置に設置さ
れた磁気ヘッドとからなり、前記磁気ヘッドにより変調
磁界を印加することにより光磁気ディスクに信号の記録
を行うように構成された光磁気ディスク装置において、
前記光磁気ディスクの磁気ヘッド側の面にレーベルとな
る表示層を兼ねた摺動層を設け、前記磁気ヘッドの磁気
コアの光磁気ディスク側の面にスライダを貼着し、前記
摺動層と前記スライダとを接触させるものである。
【0013】また、この発明の光磁気ディスクは、対物
レンズにより光ビームを光磁気ディスクに収束して照射
する移動可能な光ヘッドと、前記光磁気ディスクを回転
させるスピンドルモータと、前記スピンドルモータの回
転軸に固着され前記光磁気ディスクが載置されるターン
テーブルと、前記ターンテーブルに対向してその上方に
配置され前記光磁気ディスクをターンテーブルに圧接す
るクランパと、前記光磁気ディスクを挟んで前記光ヘッ
ドの対物レンズと対向する位置に設置され磁気コアの光
磁気ディスク側の面にスライダが貼着された磁気ヘッド
とからなり、前記磁気ヘッドにより変調磁界を印加する
ことにより光磁気ディスクに信号の記録を行うように構
成された光磁気ディスク装置により記録再生される光磁
気ディスクであって、前記光磁気ディスクの磁気ヘッド
側の面にレーべルとなる表示層を兼ねた摺動層を設け、
前記摺動層と前記スライダとを接触させて記録再生され
るものである。
【0014】
【作用】この発明の光磁気ディスク装置によれば、磁気
ヘッドに貼着されたスライダと光磁気ディスクに載置さ
れた摺動媒体とが接触状態に保たれるので、磁気ヘッド
と光磁気ディスクとの距離が一定となる。しかも、スラ
イダに摩擦係数の低いものを選定することによりスピン
ドルモータの負荷となる摩擦抵抗を小さくすることがで
きる。
【0015】光磁気ディスクに摺動層を設けて、これに
磁気ヘッドに貼着されたスライダを接触させる場合は摺
動層の光磁気ディスクからの浮き上がりが全くないため
磁気ヘッドと光磁気ディスクとの距離がさらに安定し、
また、光磁気ディスクにレーベル等の表示が可能とな
る。
【0016】
【実施例】この発明の実施例である光磁気ディスク装置
を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の参考例で
ある光磁気ディスク装置を示す正面図である。図に示す
ように、スピンドルモータ2の回転軸に固着されたター
ンテーブル3上に光磁気ディスク1が載置され、磁石を
有するクランパ4によりターンテーブル3に圧接され
る。このとき、ターンテーブル3に固着された摺動シー
ト5は光磁気ディスク1上に載置される。摺動シート5
はフレキシブルな材料で作られており、光磁気ディスク
1に密着し、光磁気ディスク1とともにスピンドルモー
タ2により回転される。
【0017】6は光ヘッドであり、光ビームを光磁気デ
ィスク1上に集束させる対物レンズ6aを有する。光磁
気ディスク1を挟んで対物レンズ6aと対向する位置に
磁気ヘッド8が配置される。すなわち、磁気ヘッド8は
アーム14に固着されており、アーム14は光ヘッド6
に固定された支持部材12に軸13を介して回動自在に
支持され、図に示すA方向に図示していないばねにより
付勢されている。
【0018】磁気ヘッド8は図2(a)に詳しく示すよ
うに、そのセンターコア8aにスライダ11が貼着され
ており、スライダ11が摺動シート5に圧接される。ス
ライダ11の材質は、例えば、フッソ樹脂等の低摩擦係
数のものが好ましい。
【0019】磁気ヘッド8は光ヘッド6と一体に移動さ
れ、センターコア8aの周囲に巻かれたコイル8cに電
流を流すことにより、センターコア8aから変調磁界が
光磁気ディスク1に印加される。そして、光ビームがス
ポット状に照射された部分が高温となり磁化が反転され
て信号が記録される。
【0020】上記構成において、摺動シート5の厚みは
均一であり、磁気ヘッド8は光磁気ディスク1に対して
近接した一定位置に保たれる。従って、光磁気ディスク
1に印加される磁界は安定し、記録が確実に行われる。
さらに、コイル8cに流す電流は低く抑えられ消費電力
が低減される。
【0021】しかも、スライダ11と摺動シート5との
摩擦係数が小さいため、スピンドルモータ2に対する制
動トルクが小さく、スピンドルモータ2の電流を小さく
保つことができ、スピンドルモータの消費電力が増大す
ることはない。なお、実施例では、磁気ヘッド8のセン
ターコア8aにスライダ11が貼着されたが、センター
コア8aの代わりにサイドコア8bにスライダ11を貼
着してもよい。
【0022】図2(b)はこの実施例の変形例に用いら
れる磁気ヘッドを示す。この例では磁気ヘッドとしてつ
ぼ型磁気ヘッド9が用いられ、そのセンターコア9aに
スライダ11が貼着される。
【0023】図2(c)はこの実施例のさらに他の変形
例に用いられる磁気ヘッドを示す。この例では磁気ヘッ
ドとして薄膜コイル型磁気ヘッド10が用いられ、その
センター部10aにスライダ11が貼着される。薄膜コ
イル10cは磁気コア10bに形成されている。このよ
うに種々の型の磁気ヘッドに対してこの発明が適用でき
る。
【0024】図3はこの発明の実施例である光磁気ディ
スク装置を示す斜視図であり、図4は同光磁気ディスク
装置の一部断面を示す正面図である。参考例に示した部
材と同一の機能を有する部材には同一の符号が付されて
おり、詳細な説明を省略する。この実施例では、光磁気
ディスク1に均一な厚さδの摺動シート5が接着されて
おり、磁気ヘッド8に貼着されたスライダ11は摺動シ
ート5に圧接される。摺動シート5の材質は、例えば、
ポリエステルフイルム、フッソ樹脂、アラミド等の低摩
擦係数のものが好ましい。
【0025】上記構成においても参考例と同様の効果が
得られるが、特に、摺動シート5の光磁気ディスクから
の浮上がりが生じる恐れがなく、磁気ヘッド8の光磁気
ディスク1に対する位置がさらに安定する。
【0026】図5はこの実施例に用いられる光磁気ディ
スクの詳細を示す。図に示すように、光磁気ディスク1
の表面に文字Aを形成する表示部16が印刷され、その
上に透明樹脂17がコーティングされている。表示部1
6は光磁気ディスク1と透明樹脂17の間に挾まれてお
り、表示部16が磁気ヘッド8の摺動面17aに現れる
ことがなく、磁気ヘッド8は摺動面17a上を滑らかに
摺動する。
【0027】図6はこの実施例の変形例の光磁気ディス
クを示す。図に示すように、光磁気ディスク1と摺動シ
ート5との間に表示シート18を挾むようにして夫々が
接着されている。表示シート18には表示部18aが設
けられている。このような構成とすることにより、ディ
スクが多品種少量生産されるときに、あらかじめ表示シ
ートを準備しておき、効率的な表示工程が達成される。
【0028】図7はこの実施例のさらに他の変形例の光
磁気ディスクを示す。図7(a)に示すように、表示部
5aを有する摺動シート5が光磁気ディスク1に接着さ
れている。表示部5aは図7(b),(c)および
(d)に夫々示すように、摺動シートの全厚みにおよぶ
もの、表面だけのものあるいは裏面だけのものとするこ
とができる。図7(b)および(c)に示すものは、表
示部5aが磁気ヘッド8の摺動面5bに現れるので、表
示部5aの材質を摩擦係数の小さい樹脂等にする必要が
あるが、摺動シート5の他の部分を必ずしも透明にする
必要がなく、様々な色の組合わせによる表示が可能とな
る効果を有する。
【0029】一方、図7(d)に示すものは、表示部5
aは摺動面に現れないので、材質を比較的自由に選べる
が、この場合は、摺動シート5の他の部分を透明にする
必要がある。全体として、図7に示す光磁気ディスクで
は、図5あるいは図6に示す光磁気ディスクよりさらに
表示工程を簡素化できるという効果がある。
【0030】図5乃至図7に示したいずれの場合にも、
光磁気ディスクに表示部を設け、しかも、磁気ヘッドと
摺動する滑らかな摺動面が得られるという効果を有す
る。
【0031】
【発明の効果】この発明の光磁気ディスク装置によれ
ば、光磁気ディスクに反りがあっても光磁気ディスクと
磁気ヘッドの間隔を一定に保つことができる。従って、
光磁気ディスク面上で信号の記録または消去に必要な磁
界を得るためのコイル電流を最低限の値に設定すること
が可能となり、消費電力が低減される。また、磁界変動
がないため信号の記録、消去が安定する。しかも、光磁
気ディスクと磁気ヘッドとの距離を一定に保つための制
御装置が不要であり、装置の製造コストが安い。
【0032】また、磁気ヘッドにスライダを貼着してい
るので、スピンドルモータの負荷となる摩擦抵抗を小さ
く保つことができる。さらに、このような効果を保ちな
がら光磁気ディスク面にレーベル等を表示することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の参考例である光磁気ディスク装置を
示す正面図である。
【図2】同光磁気ディスク装置の磁気ヘッドを示す斜視
図である。
【図3】この発明の実施例である光磁気ディスク装置を
示す斜視図である。
【図4】同光磁気ディスク装置の一部断面を示す正面図
である。
【図5】図5(a)は同実施例に用いられる光磁気ディ
スクの詳細を示す平面図、図5(b)は図5(a)にお
けるB−B断面図である。
【図6】同実施例に用いられる光磁気ディスクの変形例
を示す斜視図である。
【図7】図7(a)は同実施例に用いられる光磁気ディ
スクのさらに他の変形例を示す斜視図であり、図7
(b),(c)および(d)は図7(a)におけるC−
C断面の例を夫々示す断面図である。
【図8】従来の技術を示す断面図である。
【図9】従来のさらに他の技術を示す正面図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 2 スピンドルモータ 3 ターンテーブル 4 クランパ 5 摺動シート 6 光ヘッド 6a 対物レンズ 8 磁気ヘッド 9 つぼ形磁気ヘッド 10 薄膜コイル形磁気ヘッド 11 スライダ 12 支持部材 13 軸 14 アーム 15 摺動シート 16 表示部 17 透明樹脂 18 表示シート 20 反射型センサ 21 シャフト 22 板ばね 23 コイル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズにより光ビームを光磁気ディ
    スクに収束して照射する移動可能な光ヘッドと、前記光
    磁気ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記ス
    ピンドルモータの回転軸に固着され前記光磁気ディスク
    が載置されるターンテーブルと、前記ターンテーブルに
    対向してその上方に配置され前記光磁気ディスクをター
    ンテーブルに圧接するクランパと、前記光磁気ディスク
    を挟んで前記光ヘッドの対物レンズと対向する位置に設
    置された磁気ヘッドとからなり、前記磁気ヘッドにより
    変調磁界を印加することにより光磁気ディスクに信号の
    記録を行うように構成された光磁気ディスク装置におい
    て、前記光磁気ディスクの磁気ヘッド側の面にレーベル
    となる表示層を兼ねた摺動層を設け、前記磁気ヘッドの
    磁気コアの光磁気ディスク側の面にスライダを貼着し、
    前記摺動層と前記スライダとを接触させることを特徴と
    する光磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 対物レンズにより光ビームを光磁気ディ
    スクに収束して照射する移動可能な光ヘッドと、前記光
    磁気ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記ス
    ピンドルモータの回転軸に固着され前記光磁気ディスク
    が載置されるターンテーブルと、前記ターンテーブルに
    対向してその上方に配置され前記光磁気ディスクをター
    ンテーブルに圧接するクランパと、前記光磁気ディスク
    を挟んで前記光ヘッドの対物レンズと対向する位置に設
    置され磁気コアの光磁気ディスク側の面にスライダが貼
    着された磁気ヘッドとからなり、前記磁気ヘッドにより
    変調磁界を印加することにより光磁気ディスクに信号の
    記録を行うように構成された光磁気ディスク装置により
    記録再生される光磁気ディスクであって、前記光磁気デ
    ィスクの磁気ヘッド側の面にレーベルとなる表示層を兼
    ねた摺動層を設け、前記摺動層と前記スライダとを接触
    させて記録再生される光磁気ディスク。
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