JP3348529B2 - 光磁気ディスクドライブ装置 - Google Patents

光磁気ディスクドライブ装置

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JP3348529B2 JP17058194A JP17058194A JP3348529B2 JP 3348529 B2 JP3348529 B2 JP 3348529B2 JP 17058194 A JP17058194 A JP 17058194A JP 17058194 A JP17058194 A JP 17058194A JP 3348529 B2 JP3348529 B2 JP 3348529B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクの保護
膜を形成する際に、該保護膜の外周部に不可避的に発生
する環状の盛り上がり部に、フライング用のスライダー
の磁界発生部をより近ずけることにより、光磁気ディス
クの記録エリアを拡大することができるようにしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクとして図7に示したよう
なものが知られている。
【0003】図7は光磁気ディスク101の断面図であ
り、該光磁気ディスク101は、基板102上に誘電体
膜103、記録膜104、保護膜105を順次、積層す
ることにより形成されている。
【0004】上記基板102はガラスやプラスチック等
の透明素材で作られている。
【0005】誘電体膜103はSiO2で作られてい
る。
【0006】記録膜104は、光磁気材料、例えばTb
Fe、GdTbFe、GdFeCo等の素材で作られて
いる。
【0007】また、保護膜105は、UV(紫外線)硬
化樹脂(以下、単にUVと称する)で作られている。
【0008】上記保護膜105は、基板102に誘電体
膜103、記録膜104を形成したのち、その上にUV
を塗布し、高速で回転させて、UVを均一の厚みにした
のち、紫外線により硬化させることにより形成されてい
る。
【0009】図8において、106は保護膜105の外
周に出来た盛り上がり部である。
【0010】上記盛り上がり部106は、UVが所定の
粘度を持つために、これを記録膜104上に塗布して高
速で回転させたときに、所謂表面張力の関係で不可避的
に発生するものである。
【0011】上記光磁気ディスク101へ情報信号を記
録し(書き込み)、また記録した情報信号を再生する
(読み取る)光磁気ディスクドライブ111として、図
9に示したようなものが知られている。
【0012】図9は光磁気ディスクドライブ装置111
の要部の斜視図である。
【0013】上記光磁気ディスクドライブ装置111
は、光磁気ディスク101を回転操作するディスク回転
駆動機構112と、該ディスク回転駆動機構112によ
り回転操作される光磁気ディスク101の一側面(下
面)側に配置されていて、該光磁気ディスク101に対
して情報信号の記録及び/又は再生を行う光学ピックア
ップ装置113と、該光学ピックアップ装置113を上
記光磁気ディスク101の半径方向に移動させるキャリ
ッジ114と、該キャリッジ114に設けられたフレク
チャー115と、該フレクチャー115の先端に取付け
られた長方体形状のスライダー116と、該スライダー
116の一端部側に設けられていて、上記光磁気ディス
ク101の上記光学ピックアップ装置113の反対側の
面に外部磁界を印加する磁界発生部117とを備えてい
る。
【0014】上記光磁気ディスク101の記録膜104
への情報信号の記録は、光学ピックアップ装置113の
レーザビームを集光させて、上記記録膜104に当て、
該部をキュリー温度以上に加熱すると共に、該部に上記
磁界発生部117により外部磁界を付与することにより
行われる。
【0015】キュリー温度以上に加熱された記録膜10
4は、保磁力を失っている。
【0016】保磁力を失った記録膜104に磁界発生部
117により外部磁界を加えれば、該外部磁界に倣うよ
うにして磁化方向が反転する。
【0017】このように、記録膜104の磁化方向を反
転させることにより、デジタル信号化された情報信号を
記録膜104に記録するのである。
【0018】図10に示したように、上記フレクチャー
115は、細長い2等辺三角形状に作られていて、長さ
方向の中心線Clをキャリッジ114の移動方向に対し
て所定の傾斜角度θ1をなすようにキャリッジ114に
取付けられている。
【0019】また、スライダー116は、光磁気ディス
ク101の半径方向をボーダーラインBlにし、該ボー
ダーラインBlから一側面116aまで寸法L1より
も、他側面116bまでの寸法L2を長くして、偏心さ
せた状態で、かつキャリッジ移動方向の前,後面116
c,116dがキャリッジ移動方向と直交する方向に対
して平行になるように、フレクチャー115の先端に取
り付けられている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
光磁気ディスク装置111にあっては、スライダー11
6は、光磁気ディスク101の最外周に移動させた場合
に、上記スライダー116の一側面116aの一端部
(一側面116aと前面116cとが交わる角部)11
6a′と上記光磁気ディスク101の外周の盛り上がり
部106の間に隙間Gが発生し、該隙間Gが所謂デェッ
ドスペースになって、光磁気ディスク101の記録エリ
アが狭められてしまうという問題点があった。
【0021】何故ならば、上述したように、スライダー
116は、光磁気ディスク101の半径方向をボーダー
ラインBlにして、該ボーダーラインBlから一側面1
16aまでの寸法L1よりも、他側面116bまでの寸
法L2が長くなるように偏心させた状態で、かつキャリ
ッジ移動方向の前,後面116c,116dがキャリッ
ジ移動方向と直交する方向に対して平行になるようにフ
レクチャー115に取り付けられているために、スライ
ダー116を光磁気ディスク101の最外周に移動させ
た場合に、スライダー116の一側面116aの一端部
(一側面116aと前面116cとが交わる角部)11
6a′よりも、他側面116bの一端部(他側面116
bと前面116cとが交わる角部)116b′が、光磁
気ディスク101の外周の盛り上がり部106に、より
接近する。
【0022】そして、上記他側面116bの一端部11
6b′が盛り上がり部106に最も接近する位置を基準
にして、スライダー116の光磁気ディスク101の最
外周側への最大移動位置が決定されているからである。
【0023】本発明は、上記従来の問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものであり、スライダーの配置
(取付)角度を変えるという簡単な方法で、スライダー
116の一側面116aの一端部116a′と光磁気デ
ィスク101の盛り上がり部106との間に発生するデ
ィスクスペースを減少させ、光磁気ディスクへの情報記
録量を増大させることができるようにしたものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光磁
気ディスクを回転させるディスク回転駆動機構と、該デ
ィスク回転駆動機構により回転される光磁気ディスクの
一側面側に配置されていて、該光磁気ディスクに対して
情報信号の記録及び再生を行う光学ピックアップ装置
と、該光学ピックアップ装置を上記光磁気ディスクの半
径方向に移動させるキャリッジと、該キャリッジに設け
られたフレクチャーと、該フレクチャーの先端に、上記
光磁気ディスクの半径方向をボーダーラインにし、該ボ
ーダーラインから一側面までの寸法よりも、他側面まで
の寸法が長くなるように、偏心させた状態で取り付けら
れている四角形状のスライダーと、該スライダーに設け
られていて、上記光磁気ディスクの半径方向上を移動し
て、光磁気ディスクに外部磁界を印加する磁界発生部と
を備えた光磁気ディスクドライブ装置において、上記ス
ライダーを、上記光磁気ディスクの外周の盛り上がり部
側に向けて移動させたときに、上記他側面側が上記盛り
上がり部から離間し、上記一側面側が上記盛り上がり部
に接近するように、キャリッジ移動方向の前,後面がキ
ャリッジ移動方向と直交する方向に対して所定の傾斜角
度をもつように配置した。
【0025】請求項2の発明は、請求項1の光磁気ディ
スクドライブ装置において、スライダーを、キャリッジ
移動方向の前,後面が、キャリッジ移動方向と直交する
方向に対して所定の傾斜角度をもつように、フレクチャ
ーに対して傾斜させた状態で取り付けた。
【0026】請求項3の発明は、請求項1の光磁気ディ
スクドライブ装置において、フレクチャーを、スライダ
ーのキャリッジ移動方向の前,後面がキャリッジ移動方
向と直交する方向に対して所定の傾斜角度をもつように
キャリッジに取り付けた。
【0027】
【作用】請求項1,2,3の光磁気ディスクドライブ装
置にあっては、スライダーを光磁気ディスクの最外周側
に移動させた場合に、スライダーのキャリッジ移動方向
の前,後面をキャリッジ移動方向と直交する方向に対し
て平行に配置した従来の光磁気ディスクドライブ装置に
較べて、スライダーの一側面側および磁界発生部は光磁
気ディスクの盛り上がり部により接近し、光磁気ディス
クに対する記録エリアを拡大させる。
【0028】
【実施例】次に本発明の光磁気ディスクドライブ装置を
図1〜図6を参照して説明する。
【0029】図1は第1実施例の光磁気ディスクドライ
ブ装置1の分解斜視図、図2は要部の平面図である。
【0030】光磁気ディスクドライブ装置1は、光磁気
ディスク101を回転操作するディスク回転駆動機構2
と、該ディスク回転駆動機構2により回転される光磁気
ディスク101の下面側に配置されていて、該光磁気デ
ィスク101に対して情報信号の記録及び/又は再生を
行う光学ピックアップ装置3と、該光学ピックアップ装
置3を上記光磁気ディスク101の半径方向に移動させ
るキャリッジ4と、該キャリッジ4に設けられたフレク
チャー5と、該フレクチャー5の先端に、図2に示した
ように、上記光磁気ディスク101の半径方向をボーダ
ーラインBlにし、該ボーダーラインBlから一側面6
aまでの寸法L1よりも、他側面6bまでの寸法L2が長
くなるように偏心させた状態で取り付けられている四角
形状のスライダー6と、該スライダー6に設けられてい
て、上記光磁気ディスク101の半径方向上を移動し
て、光磁気ディスク101に外部磁界を印加する磁界発
生部7とを備えている。
【0031】上記スライダー7は、これを上記光磁気デ
ィスク101の外周の盛り上がり部106側に向けて移
動させたときに、上記他側面6b側が上記盛り上がり部
106から離間し、上記一側面6a側が上記盛り上がり
部106に接近するように、キャリッジ移動方向の前,
後面6c,6dが、キャリッジ移動方向と直交する方向
に対して所定の傾斜角度θ2をもつように配置されてい
る。
【0032】上記光磁気ディスク101は、図7〜図8
で説明したように、基板102と、誘電体膜103と、
記録膜104と、保護膜105とを積層することにより
形成されていて、図1に示したように、ディスクカート
リッジ121内に収納されている。
【0033】ディスク回転駆動機構2は、スピンドルモ
ータ(図示省略)と、該スピンドルモータのスピンドル
軸11に取付けられたターンテーブル12とからなって
いる。
【0034】上記ターンテーブル12は、有底円筒形状
に形成されていて、円筒部13の上面がディスク載置面
14になっている。
【0035】上記円筒部13の内側にはリング状のマグ
ネット15が取付けられている。
【0036】そして、上記マグネット15で光磁気ディ
スク101のチャッキングハブ101aを吸着して光磁
気ディスク101を上記ターンテーブル12のディスク
載置面14上に保持するようになっている。
【0037】光学ピックアップ装置3は、図3に示した
ように、可動部21と固定部22とからなっている。
【0038】可動部21は、対物レンズ23と反射鏡2
4を備えている。
【0039】固定部22は、半導体レーザ25と、コリ
メートレンズ26を備えている。
【0040】そして、上記半導体レーザ25から反射さ
れたレーザビームはコリメートレンズ26で平行光に変
えられ、反射鏡24で反射され、対物レンズ23を通っ
て、光磁気ディスク101に照射されるようになってい
る。
【0041】上記光学ピックアップ装置3の可動部21
は、キャリッジ4に搭載されている。
【0042】図1に示したように、上記キャリッジ4
は、一対のガイドレール31,32間に取付けられてい
る。
【0043】上記ガイドレール31,32の両側にはキ
ャリッジ駆動用のリニアモータ33,34が配置されて
いる。
【0044】上記リニアモータ33,34は、ガイドレ
ール31,32の両側部に設けられたマグネット35と
ヨーク36および駆動コイル37とにより構成されてい
て、上記キャリッジ4乃至光学ピックアップ装置3の可
動部21と次に説明するフレクチャー5、スライダー
6、磁界発生部7を光磁気ディスク101の半径方向に
移動させるようになっている。
【0045】図2に示したように、上記フレクチャー5
は、板ばねによって細長い2等辺三角形状に作られてい
る。
【0046】上記フレクチャー5は、長さ方向の中心c
lがキャリッジ4の移動方向に対して、所定の傾斜角度
θ3をもつように、短辺側がマウントプレート41を介
してキャリッジ4のフレクチャー支持部42に取付けら
れている。
【0047】そして、上記フレクチャー5の先端に、図
示を省略したアダプタやフレキシャ等を介して、スライ
ダー6が取付けられている。
【0048】上記スライダー6は、セラミックで直方体
形状で作られている。
【0049】上記直方体形状のスライダー6は、上述し
たように、キャリッジ移動方向の前,後面6c,6dが
キャリッジ移動方向と直交する方向に対して、所定の傾
斜角度θ2をもつようにフレクチャー5の先端に取り付
けられている。
【0050】上記傾斜角度θ2は、スライダー6が光磁
気ディスク101の外周の盛り上がり部106に向かっ
て移動していったときに、上記スライダー6の一側面6
a側の一端部6a′を、他端面6b側の一端部6b′と
同等以上に、上記盛り上がり部106に接近させるため
のものである。
【0051】実施例において、上記傾斜角度θ2は、環
状の盛り上がり部106の内径やスライダー6の大きさ
或は偏心量等を勘案して約3°に設定されている。
【0052】第1実施例の光磁気ディスクドライブ装置
は、以上説明したような構成である。
【0053】従って、光磁気ディスク101への情報信
号の記録時に、スライダー6が光磁気ディスク101の
保護膜105の盛り上がり部106に向かって移動した
場合には、図4に示すように、スライダー6の一側面6
a側の一端部6a′は、他側面6b側と一端部6b′と
同等以上に上記盛り上がり部106に接近して、光磁気
ディスク101の記録エリアを拡大させるのである。
【0054】図5〜図6は、第2実施例を示す。
【0055】この実施例において、スライダー6は、キ
ャリッジ移動方向の前,後面6c,6dがフレクチャー
5の中心線Clに対して直角をなすように、該フレクチ
ャー5の先端に取り付けられている。
【0056】上記フレクチャー5は、上記スライダー6
の前,後面6c,6dがキャリッジ移動方向と直交する
方向に対して、第1実施例の場合と同様に略3°の傾斜
角度θ2をもつように、キャリッジ移動方向に対して所
定の傾斜角度θ4をもってキャリッジ4に取り付けられ
ている。
【0057】第2実施例の光磁気ディスクドライブ装置
は以上説明したような構成であるので、第1実施例の光
磁気ディスクドライブ装置と同様に、光磁気ディスク1
01への情報信号の記録時に、スライダー6が、光磁気
ディスク101の保護膜105の盛り上がり部106に
向かって移動した場合には、図6に示したように、上記
スライダー6の一側面6a側の一端部6a′は、他端面
6b側の一端部6b′と同等以上に上記盛り上がり部1
06に接近して、光磁気ディスク101の記録エリアを
拡大させるのである。
【0058】
【発明の効果】本発明の光磁気ディスクドライブ装置に
は次に述べるような効果がある。
【0059】(1)請求項1の光磁気ディスクドライブ
装置にあっては、スライダーに設けた磁界発生部を光磁
気ディスクの盛り上がり部に、従来よりも接近させて光
磁気ディスクの記録エリアを拡大することができる。
【0060】(2)請求項2の光磁気ディスクドライブ
装置にあっては、フレクチャーに対するスライダーの取
付角度を変化させるという簡単な手段で、光磁気ディス
クの記録エリアを拡大させることができる。
【0061】(3)請求項3の光磁気ディスクドライブ
装置にあっては、キャリッジに対するフレクチャーの取
付角度を変えるので、フレクチャーに対するスライダー
の取付角度を変えなくても光磁気ディスクの記録エリア
を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分解斜視図。
【図2】要部の平面図。
【図3】光学ピックアップ装置の略示的断面図。
【図4】スライダーが盛り上がり部に最も接近した状態
の平面図。
【図5】第2実施例の要部の平面図。
【図6】スライダーが盛り上がり部に最も接近した状態
の平面図。
【図7】光磁気ディスクの断面図。
【図8】光磁気ディスクの部分拡大断面図。
【図9】従来の光磁気ディスクドライブ装置の斜視図。
【図10】従来の問題点を示す平面図。
【符号の説明】
1…光磁気ディスクドライブ装置 2…ディスク回転駆動装置 3…光学ピックアップ装置 4…キャリッジ 5…フレクチャー 6…スライダー 7…磁界発生部 101…光磁気ディスク 105…保護膜 106…保護膜の盛り上がり部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−62406(JP,A) 特開 平6−195851(JP,A) 特開 平5−225635(JP,A) 特開 平6−162708(JP,A) 特開 平4−278267(JP,A) 特開 平3−292652(JP,A) 特開 平3−22204(JP,A) 特開 平4−324147(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 11/105 G11B 5/02 G11B 21/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスクを回転させるディスク回
    転駆動機構と、該ディスク回転駆動機構により回転され
    る光磁気ディスクの一側面側に配置されていて、該光磁
    気ディスクに対して情報信号の記録及び再生を行う光学
    ピックアップ装置と、該光学ピックアップ装置を上記光
    磁気ディスクの半径方向に移動させるキャリッジと、該
    キャリッジに設けられたフレクチャーと、該フレクチャ
    ーの先端に、 上記光磁気ディスクの半径方向をボーダ
    ーラインにし、該ボーダーラインから一側面までの寸法
    よりも、他側面までの寸法が長くなるように偏心させた
    状態で取り付けられている四角形状のスライダーと、該
    スライダーに設けられていて、上記光磁気ディスクの半
    径方向上を移動して、光磁気ディスクに外部磁界を印加
    する磁界発生部とを備えていて、 上記スライダーは、これを上記光磁気ディスクの外周の
    盛り上がり部側に向けて移動させたときに、上記他側面
    側が上記盛り上がり部から離間し、上記一側面側が上記
    盛り上がり部に接近するように、キャリッジ移動方向の
    前,後面が、キャリッジ移動方向と直交する方向に対し
    て所定の傾斜角度をもつように配置されていることを特
    徴とする光磁気ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 スライダーは、キャリッジ移動方向の前,後面がキャリ
    ッジ移動方向と直交する方向に対して所定の傾斜角度を
    もつように、フレクチャーに対して傾斜させた状態で取
    り付けられていることを特徴とする光磁気ディスクドラ
    イブ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 フレクチャーは、その先端に取り付けられているスライ
    ダーのキャリッジ移動方向の前,後面がキャリッジ移動
    方向と直交する方向に対して所定の傾斜角度をもつよう
    にキャリッジに取り付けられていることを特徴とする光
    磁気ディスクドライブ装置。
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