JP2857856B2 - 封筒自動封緘装置 - Google Patents
封筒自動封緘装置Info
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- JP2857856B2 JP2857856B2 JP34364095A JP34364095A JP2857856B2 JP 2857856 B2 JP2857856 B2 JP 2857856B2 JP 34364095 A JP34364095 A JP 34364095A JP 34364095 A JP34364095 A JP 34364095A JP 2857856 B2 JP2857856 B2 JP 2857856B2
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- envelope
- clamp
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Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、封筒自動封緘装置に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、印刷物を媒体とする情報の
伝達手段としてダイレクトメールや自宅配達便(宅配
便)の利用度が益々高くなってきている。このような情
況下においては、封筒に情報としての印刷物を詰め、さ
らにこの封筒を封緘する作業が増大している。これに鑑
み最近では各種の封筒自動封緘装置が提案されている
(例えば特開平7−25197号公報)。これらの封筒
自動封緘装置は、ケース本体内に挿排口から封筒送り機
構にて送り込まれた封筒のフラップを立ち上げ、さらに
これを粘着テープまたは糊を用いて、封筒本体に貼り付
ける自動封緘機構を備えている。これによって封緘され
た封筒は、封筒送り機構を逆転させることによって挿脱
口から排出するようにしてある。上記した自動封緘機構
のうち、粘着テープを用いて封緘する機構は、封筒を挿
排するための封筒送り機構、送り込まれた封筒のフラッ
プを折り曲げるペーパーベンダー、粘着テープを貼着す
るためのテープ貼着機構、テープを切断するためのテー
プ切断機構等が含まれる。
伝達手段としてダイレクトメールや自宅配達便(宅配
便)の利用度が益々高くなってきている。このような情
況下においては、封筒に情報としての印刷物を詰め、さ
らにこの封筒を封緘する作業が増大している。これに鑑
み最近では各種の封筒自動封緘装置が提案されている
(例えば特開平7−25197号公報)。これらの封筒
自動封緘装置は、ケース本体内に挿排口から封筒送り機
構にて送り込まれた封筒のフラップを立ち上げ、さらに
これを粘着テープまたは糊を用いて、封筒本体に貼り付
ける自動封緘機構を備えている。これによって封緘され
た封筒は、封筒送り機構を逆転させることによって挿脱
口から排出するようにしてある。上記した自動封緘機構
のうち、粘着テープを用いて封緘する機構は、封筒を挿
排するための封筒送り機構、送り込まれた封筒のフラッ
プを折り曲げるペーパーベンダー、粘着テープを貼着す
るためのテープ貼着機構、テープを切断するためのテー
プ切断機構等が含まれる。
【0003】ここでテープ貼着機構は、テープカセット
に装着されたテープロールから引き出されたテープの端
部をテープ保持機構によって保持し、このテープ保持機
構によってテープを引き出すようにしたものである。そ
してテープ保持機構は、図6に示すように、キャリア6
26に軸644を介して揺動可能に支持してあるクラン
パ643に一体に形成されたクランプ爪646と、キャ
リアに一体に形成されたクランプ爪受626cとからな
る。クランプ爪646の当接面には、テープの粘着面を
剥し易くするための突起部646dが形成してある。ク
ランプ643を時計方向に回転させると、クランプ爪6
46の突起部646dが、クランプ爪受の受部626d
に押圧状態に当接することによって挾持可能にしてあ
る。
に装着されたテープロールから引き出されたテープの端
部をテープ保持機構によって保持し、このテープ保持機
構によってテープを引き出すようにしたものである。そ
してテープ保持機構は、図6に示すように、キャリア6
26に軸644を介して揺動可能に支持してあるクラン
パ643に一体に形成されたクランプ爪646と、キャ
リアに一体に形成されたクランプ爪受626cとからな
る。クランプ爪646の当接面には、テープの粘着面を
剥し易くするための突起部646dが形成してある。ク
ランプ643を時計方向に回転させると、クランプ爪6
46の突起部646dが、クランプ爪受の受部626d
に押圧状態に当接することによって挾持可能にしてあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、テー
プ保持機構は、テープを挾持する際にテープの粘着面側
に当接するクランパのクランプ爪の当接面は、粘着面か
らの剥離を容易とするために複数の突起部を設けてある
のに対し、非粘着面側に当接するクランプ爪受の当接面
(受部626d)は平坦に形成してある。このためにク
ランプ爪とクランプ爪受とによってテープを挾持したと
きの摩擦抵抗が小さく、テープを引き出そうとして力を
加えたときに、テープが滑って離脱してしまい封筒への
貼着が不能となってしまう問題がある。
プ保持機構は、テープを挾持する際にテープの粘着面側
に当接するクランパのクランプ爪の当接面は、粘着面か
らの剥離を容易とするために複数の突起部を設けてある
のに対し、非粘着面側に当接するクランプ爪受の当接面
(受部626d)は平坦に形成してある。このためにク
ランプ爪とクランプ爪受とによってテープを挾持したと
きの摩擦抵抗が小さく、テープを引き出そうとして力を
加えたときに、テープが滑って離脱してしまい封筒への
貼着が不能となってしまう問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明は、封緘用のテープを引き出すテープ保持機
構としてクランプ爪とクランプ爪受とが1対となってテ
ープの端部を挾持するようにしたものであり、クランプ
爪受には、クランプ爪と1対となってテープを挾持した
ときに、クランプ爪と噛合する爪が少なくとも1個は設
けるようにしたことによって、テープを引き出す際にお
ける滑りによるテープの離脱を防止可能にしたものであ
る。
めに本発明は、封緘用のテープを引き出すテープ保持機
構としてクランプ爪とクランプ爪受とが1対となってテ
ープの端部を挾持するようにしたものであり、クランプ
爪受には、クランプ爪と1対となってテープを挾持した
ときに、クランプ爪と噛合する爪が少なくとも1個は設
けるようにしたことによって、テープを引き出す際にお
ける滑りによるテープの離脱を防止可能にしたものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の封筒自動封緘装置は、封
筒ガイドを介してケース内に封筒を挿排する封筒送り機
構と、封筒に粘着テープを貼着して封筒を封緘するテー
プ貼着機構と、テープを所定長に切断するテープ切断機
構とを備えたものからなる。テープ貼着機構には、封筒
の挿排方向と直交する方向に往復移動可能に設けてある
キャリアと、このキャリアに揺動自在に支持してあり、
先端に複数の突起からなるクランプ爪を有するクランパ
と、このクランパを駆動するソレノイドと、キャリアに
設けてあり、クランプ爪と1対となってテープの端部を
挾持するクランプ爪受とからなるテープ保持機構を備え
ている。クランプ爪受には、クランプ爪と1対となって
テープを挾持したときに、クランプ爪と噛合する爪を少
なくとも1個は設けるようにしたものである。
筒ガイドを介してケース内に封筒を挿排する封筒送り機
構と、封筒に粘着テープを貼着して封筒を封緘するテー
プ貼着機構と、テープを所定長に切断するテープ切断機
構とを備えたものからなる。テープ貼着機構には、封筒
の挿排方向と直交する方向に往復移動可能に設けてある
キャリアと、このキャリアに揺動自在に支持してあり、
先端に複数の突起からなるクランプ爪を有するクランパ
と、このクランパを駆動するソレノイドと、キャリアに
設けてあり、クランプ爪と1対となってテープの端部を
挾持するクランプ爪受とからなるテープ保持機構を備え
ている。クランプ爪受には、クランプ爪と1対となって
テープを挾持したときに、クランプ爪と噛合する爪を少
なくとも1個は設けるようにしたものである。
【0007】
【実施例】図1において、封筒自動封緘装置には種々の
大きさの封筒を挿入可能な間隔をおいて側板1と側板2
が互いに平行に設けてある。側板1,2は、対向方向に
突出するボス1a,2a(図3参照)により接続固定さ
れている。側板1,2の前端部には、封筒ガイド3が図
示しない外枠に着脱可能に取り付けられている。封筒ガ
イド3は、封筒4がこの封筒自動封緘装置に挿入または
排出される際のガイドの役目を果たすものである。封筒
4は封筒ガイド3からケース内に挿入されるときには、
その先端部のフラップ4aを開いた状態にしてこの部分
を先頭にして挿入されるようにしてある。側板1,2の
間には、それぞれの内側に突出する支持部1b,2b上
にガイド5が設けてある。ガイド5には封筒4が挿入さ
れたことを検出する検出レバー5aが上下に揺動可能に
設けてある。
大きさの封筒を挿入可能な間隔をおいて側板1と側板2
が互いに平行に設けてある。側板1,2は、対向方向に
突出するボス1a,2a(図3参照)により接続固定さ
れている。側板1,2の前端部には、封筒ガイド3が図
示しない外枠に着脱可能に取り付けられている。封筒ガ
イド3は、封筒4がこの封筒自動封緘装置に挿入または
排出される際のガイドの役目を果たすものである。封筒
4は封筒ガイド3からケース内に挿入されるときには、
その先端部のフラップ4aを開いた状態にしてこの部分
を先頭にして挿入されるようにしてある。側板1,2の
間には、それぞれの内側に突出する支持部1b,2b上
にガイド5が設けてある。ガイド5には封筒4が挿入さ
れたことを検出する検出レバー5aが上下に揺動可能に
設けてある。
【0008】ガイド5の先には、封筒送り機構を構成す
る送りローラ6とこれに弾接された従動ローラ7とが上
下に対向して設けてある。送りローラ6と従動ローラ7
の下流側には、封筒4のフラップ4aを折り曲げる折り
曲げ手段の一部を構成するベンダーレバー8が揺動可能
に設けてある。ベンダーレバー8は、図示しない輪列を
介してフラップ曲げモータ9により駆動可能である。ベ
ンダーレバー8のさらに下流側には、ガイド10が設け
てあり、その下流側に駆動ローラ11,12が上下に対
向して設けてある。駆動ローラ11,12の下流側には
ガイド13が設けてある。ガイド13には、ガイド5の
検出レバー5aと同様の検出レバー13aが設けてあ
る。上流側の送りローラ6、下流側の駆動ローラ11,
12は、図示しない輪列を介して封筒送りモータ14に
よって駆動され、それぞれ等速で回転するように設定し
てある。
る送りローラ6とこれに弾接された従動ローラ7とが上
下に対向して設けてある。送りローラ6と従動ローラ7
の下流側には、封筒4のフラップ4aを折り曲げる折り
曲げ手段の一部を構成するベンダーレバー8が揺動可能
に設けてある。ベンダーレバー8は、図示しない輪列を
介してフラップ曲げモータ9により駆動可能である。ベ
ンダーレバー8のさらに下流側には、ガイド10が設け
てあり、その下流側に駆動ローラ11,12が上下に対
向して設けてある。駆動ローラ11,12の下流側には
ガイド13が設けてある。ガイド13には、ガイド5の
検出レバー5aと同様の検出レバー13aが設けてあ
る。上流側の送りローラ6、下流側の駆動ローラ11,
12は、図示しない輪列を介して封筒送りモータ14に
よって駆動され、それぞれ等速で回転するように設定し
てある。
【0009】ベンダーレバー8の上方には、貼着しよう
とするフラップ4a及びテープTを当接可能に形成して
なる受台15が設けてある。図1に示すように、受台1
5は側板1と側板2の間に配置されており、受台の正面
には粘着テープTの粘着面が容易に剥がれるようにする
ための小突起を形成してなる受面15aが設けてある
(図2参照)。また、受台15の下端部にはベンダーレ
バー8の溝部8aとの間に封筒4を挟持するエッジ部1
5bが形成してある。また、受台15には挿入された封
筒4の先端部がエッジ部15bに当たらないようにガイ
ドするための可動ガイド16が、その一端部16aを支
点として揺動自在に支持してある。なお、可動ガイド1
6はバネ17により下側に付勢されている。
とするフラップ4a及びテープTを当接可能に形成して
なる受台15が設けてある。図1に示すように、受台1
5は側板1と側板2の間に配置されており、受台の正面
には粘着テープTの粘着面が容易に剥がれるようにする
ための小突起を形成してなる受面15aが設けてある
(図2参照)。また、受台15の下端部にはベンダーレ
バー8の溝部8aとの間に封筒4を挟持するエッジ部1
5bが形成してある。また、受台15には挿入された封
筒4の先端部がエッジ部15bに当たらないようにガイ
ドするための可動ガイド16が、その一端部16aを支
点として揺動自在に支持してある。なお、可動ガイド1
6はバネ17により下側に付勢されている。
【0010】ガイド10にはセンサ18が設けてある。
すなわち、ガイド10は側板2に一体に形成された受部
2cに取り付けてあり、センサ18は回路基板19を介
してガイド10に形成された凹部内に配置されている。
センサ18は図示しない制御回路に接続され、挿入され
た封筒4の先端が到達したことを検出する。そして、封
筒4の先端がセンサ18の位置に到達したときに、封筒
4のフラップ4aの折り曲げ部が、ベンダーレバー8と
対向するエッジ部15bの真下に来るようにセンサ18
の位置を設定してある。
すなわち、ガイド10は側板2に一体に形成された受部
2cに取り付けてあり、センサ18は回路基板19を介
してガイド10に形成された凹部内に配置されている。
センサ18は図示しない制御回路に接続され、挿入され
た封筒4の先端が到達したことを検出する。そして、封
筒4の先端がセンサ18の位置に到達したときに、封筒
4のフラップ4aの折り曲げ部が、ベンダーレバー8と
対向するエッジ部15bの真下に来るようにセンサ18
の位置を設定してある。
【0011】次に、テープ貼着手段について説明する。
図1において、側板1,2にはボス20,21が形成し
てある。側板1のボス20,21にはガイド軸22が固
定してあり、側板2のボスにも同様のガイド軸23が固
定してある。この2つのガイド軸22,23には、スラ
イド板24が摺動自在に支持してある。図2に示すよう
に、側板2の内側にはスライド板送りモータ25が設け
てあり、このスライド板送りモータの回転は、図示しな
い輪列及びクランク機構を介してスライド板24を往復
移動可能に伝達される。
図1において、側板1,2にはボス20,21が形成し
てある。側板1のボス20,21にはガイド軸22が固
定してあり、側板2のボスにも同様のガイド軸23が固
定してある。この2つのガイド軸22,23には、スラ
イド板24が摺動自在に支持してある。図2に示すよう
に、側板2の内側にはスライド板送りモータ25が設け
てあり、このスライド板送りモータの回転は、図示しな
い輪列及びクランク機構を介してスライド板24を往復
移動可能に伝達される。
【0012】図1に示すように、スライド板24には、
このスライド板24上を封筒4の送り方向と直交する方
向(図1左右方向)にキャリヤ26が往復動自在に設け
てある。キャリア26は、テープ貼着機構を構成するも
ので、スライド板24の裏側に設けてある図示しないキ
ャリア送りモータによって駆動可能である。このキャリ
ア送りモータの駆動軸27は、スライド板24を貫通し
て表側に突出している。この駆動軸27にはピニオン2
8が固着しており、このピニオンには中間歯車29が噛
合しており、さらにこの中間歯車29には駆動歯車30
が噛合している。駆動歯車30にはベルト車31が一体
に形成してあり、スライド板24の中央部にはベルト車
31と連動するベルト車32が設けてある。ベルト車3
1とベルト車32には、歯形を形成したタイミングベル
ト33が掛け回してある。
このスライド板24上を封筒4の送り方向と直交する方
向(図1左右方向)にキャリヤ26が往復動自在に設け
てある。キャリア26は、テープ貼着機構を構成するも
ので、スライド板24の裏側に設けてある図示しないキ
ャリア送りモータによって駆動可能である。このキャリ
ア送りモータの駆動軸27は、スライド板24を貫通し
て表側に突出している。この駆動軸27にはピニオン2
8が固着しており、このピニオンには中間歯車29が噛
合しており、さらにこの中間歯車29には駆動歯車30
が噛合している。駆動歯車30にはベルト車31が一体
に形成してあり、スライド板24の中央部にはベルト車
31と連動するベルト車32が設けてある。ベルト車3
1とベルト車32には、歯形を形成したタイミングベル
ト33が掛け回してある。
【0013】更に、タイミングベルト33に近接してこ
れに張力を付与するテンションレバー34が軸35を支
点として揺動可能に設けてある。テンションレバー34
の先端部にはテンションローラ36が回転自在に軸支し
てある。テンションレバー34はバネ37により図1の
上方に付勢することによりタイミングベルト33を常時
たるみのない状態に保っている。一方、スライド板24
には、上記したキャリアをこれに沿って往復移動可能に
支持しているガイド軸38が設けてあり、ガイド軸の両
端はスライド板24の支持部24a,24bにより支持
してある。
れに張力を付与するテンションレバー34が軸35を支
点として揺動可能に設けてある。テンションレバー34
の先端部にはテンションローラ36が回転自在に軸支し
てある。テンションレバー34はバネ37により図1の
上方に付勢することによりタイミングベルト33を常時
たるみのない状態に保っている。一方、スライド板24
には、上記したキャリアをこれに沿って往復移動可能に
支持しているガイド軸38が設けてあり、ガイド軸の両
端はスライド板24の支持部24a,24bにより支持
してある。
【0014】図2に示すように、キャリア2はタイミン
グベルト33の歯形に係合するように形成された係合部
26aを介してタイミングベルト33の移動によって移
動可能にしてある。また、キャリア26にはスライド板
24の一部と係合する係合部26bが形成してあり、こ
の係合部26bとガイド軸38によって平行に移動する
ようにしてある。
グベルト33の歯形に係合するように形成された係合部
26aを介してタイミングベルト33の移動によって移
動可能にしてある。また、キャリア26にはスライド板
24の一部と係合する係合部26bが形成してあり、こ
の係合部26bとガイド軸38によって平行に移動する
ようにしてある。
【0015】次に、テープ貼着手段のうち、本発明の要
部となるテープ保持機構について説明する。テープ保持
機構は、キャリア26上に搭載してあるソレノイド39
と、このキャリアに支持され、このソレノイドによって
駆動可能に設けてあるクランパ43とを備えている。ク
ランパ43は、軸44により揺動自在に支持された連結
部41を介してバネ45により開く方向(図1反時計方
向)に付勢されている。ソレノイド39の一端から突出
しているソレノイド軸40には、連結部41が支軸42
を介して揺動自在に連結してある。これにより、連結部
41の往復運動をクランパ43の上端部にピン41を介
して伝達可能である。
部となるテープ保持機構について説明する。テープ保持
機構は、キャリア26上に搭載してあるソレノイド39
と、このキャリアに支持され、このソレノイドによって
駆動可能に設けてあるクランパ43とを備えている。ク
ランパ43は、軸44により揺動自在に支持された連結
部41を介してバネ45により開く方向(図1反時計方
向)に付勢されている。ソレノイド39の一端から突出
しているソレノイド軸40には、連結部41が支軸42
を介して揺動自在に連結してある。これにより、連結部
41の往復運動をクランパ43の上端部にピン41を介
して伝達可能である。
【0016】クランパ43には、複数の突起からなる爪
部を有するクランプ爪46が設けてある。これに対し
て、キャリア26にはクランプ爪46の爪部に対向する
ように形成してなるクランプ爪受26cが設けてある。
クランプ爪受26cの形状は従来技術においては平坦状
に形成してあったが、本発明では、図4に示すように、
断面形状が実質的に銀杏の葉状に形成してあり、その先
端部には、クランプ爪の爪部46aと係合可能な複数の
突起状の爪26dが形成してある。クランプ爪46とク
ランプ爪受26cとは1対となってテープの端部を挾持
するものである。すなわち、ソレノイド39が作動して
ソレノイド軸40を吸引すると、クランパ43は連結部
41を介して時計方向に揺動し、これに応じてクランプ
爪46がクランプ爪受26cに接近して両者が当接す
る。このとき、爪26dとクランプ爪受26cとが係合
することによって両者間に挟持されたテープを強力に保
持可能である。
部を有するクランプ爪46が設けてある。これに対し
て、キャリア26にはクランプ爪46の爪部に対向する
ように形成してなるクランプ爪受26cが設けてある。
クランプ爪受26cの形状は従来技術においては平坦状
に形成してあったが、本発明では、図4に示すように、
断面形状が実質的に銀杏の葉状に形成してあり、その先
端部には、クランプ爪の爪部46aと係合可能な複数の
突起状の爪26dが形成してある。クランプ爪46とク
ランプ爪受26cとは1対となってテープの端部を挾持
するものである。すなわち、ソレノイド39が作動して
ソレノイド軸40を吸引すると、クランパ43は連結部
41を介して時計方向に揺動し、これに応じてクランプ
爪46がクランプ爪受26cに接近して両者が当接す
る。このとき、爪26dとクランプ爪受26cとが係合
することによって両者間に挟持されたテープを強力に保
持可能である。
【0017】図1に示すように、スライド板24には、
テープカセット47が係止爪47aにより着脱自在に設
けてある。テープカセット47には中心軸47bが一体
に設けてあり、この中心軸にはテープホルダ48が回転
自在かつ着脱に設けてある。テープホルダ48には粘着
テープを巻き付けてなる市販のテープロール49が装着
してあり、この装着に際してはロール芯50にテープホ
ルダ48のリブ48aが圧入されるようになっている。
また、テープカセット47の近傍には、テープTの引出
し端部を引き出す際に案内するガイドピン51が設けて
ある。さらにこのガイドピン51に隣接して1対のガイ
ド板52,53が設けてあり、引き出されたテープTは
これらのガイド板に挾持されてクランパ43によって挾
持されるように案内可能である。ガイド板52は、図示
しないバネにより反時計方向に付勢され、ガイド板53
はこれもまた図示しないバネにより時計方向に付勢され
ている。そして、テープTの先端がガイド板52,53
のクランパ43側に所定長だけ突出している。
テープカセット47が係止爪47aにより着脱自在に設
けてある。テープカセット47には中心軸47bが一体
に設けてあり、この中心軸にはテープホルダ48が回転
自在かつ着脱に設けてある。テープホルダ48には粘着
テープを巻き付けてなる市販のテープロール49が装着
してあり、この装着に際してはロール芯50にテープホ
ルダ48のリブ48aが圧入されるようになっている。
また、テープカセット47の近傍には、テープTの引出
し端部を引き出す際に案内するガイドピン51が設けて
ある。さらにこのガイドピン51に隣接して1対のガイ
ド板52,53が設けてあり、引き出されたテープTは
これらのガイド板に挾持されてクランパ43によって挾
持されるように案内可能である。ガイド板52は、図示
しないバネにより反時計方向に付勢され、ガイド板53
はこれもまた図示しないバネにより時計方向に付勢され
ている。そして、テープTの先端がガイド板52,53
のクランパ43側に所定長だけ突出している。
【0018】次に、テープの切断機構を説明する。スラ
イド板24にはカッターモータ54が設けてあり、その
モータ軸にはウォーム55が取り付けてある。ウォーム
55にはウォームホイール56が噛合しており、このウ
ォームホイールにはさらに駆動歯車57が噛合してい
る。駆動歯車57の側面には偏心ピン57aが設けてあ
り、この偏心ピンはカッタホルダ58と一体のU字状ア
ーム58aの摺動溝部に嵌合している。駆動歯車57と
カッターホルダ58とは逆カムを構成している。すなわ
ち駆動歯車57の回転により偏心ピン57aが回転移動
すると、それに伴ってカッタホルダ58がテープTの突
出端と直交する方向に前進後退可能である。カッタホル
ダ58の先端には、鋭い切刃を有するカッタ59が取り
付けてある。
イド板24にはカッターモータ54が設けてあり、その
モータ軸にはウォーム55が取り付けてある。ウォーム
55にはウォームホイール56が噛合しており、このウ
ォームホイールにはさらに駆動歯車57が噛合してい
る。駆動歯車57の側面には偏心ピン57aが設けてあ
り、この偏心ピンはカッタホルダ58と一体のU字状ア
ーム58aの摺動溝部に嵌合している。駆動歯車57と
カッターホルダ58とは逆カムを構成している。すなわ
ち駆動歯車57の回転により偏心ピン57aが回転移動
すると、それに伴ってカッタホルダ58がテープTの突
出端と直交する方向に前進後退可能である。カッタホル
ダ58の先端には、鋭い切刃を有するカッタ59が取り
付けてある。
【0019】図2に示すように、スライド板24には、
この他、封筒4のフラップ4aにテープTを押し付けて
貼着するための押え板60が受台15に対向する位置に
設けてある。押え板60はゴムなどの弾性体からなり、
スライド板24の裏面側に固定された押え板ホルダ61
に取り付けてある。
この他、封筒4のフラップ4aにテープTを押し付けて
貼着するための押え板60が受台15に対向する位置に
設けてある。押え板60はゴムなどの弾性体からなり、
スライド板24の裏面側に固定された押え板ホルダ61
に取り付けてある。
【0020】次に、本実施例における封筒自動封緘装置
の動作について説明する。まず、封筒4を封筒ガイド3
からケース内に挿入すると、フラップ4aの先端がガイ
ド5の検出レバー5aに達したことが検出される。これ
により封筒送りモータ14が駆動して送りローラ6が時
計方向に回転し、これに連動して従動ローラ7が反時計
方向に回転して封筒4が下流側に送られる。封筒4の先
端がガイド10のセンサ18の検出可能位置に達する
と、センサ18からの信号によって封筒送りモータ14
が停止し、それにより封筒4も移動を停止する。その停
止位置は、上記したように封筒4の折り目に当たる部位
が受け台15のエッジ部15aの真下に来た位置に当た
る。次に、フラップ曲げモータ9が駆動して、ベンダー
レバー8の先端部が上方に揺動し、ベンダーレバーの溝
部8aとエッジ部15bの間に封筒4の折り目が挟まれ
た状態で、フラップ4aが受台15の受面15aに対接
する位置まで約90度折り曲げられ、この状態で封筒4
が保持される。
の動作について説明する。まず、封筒4を封筒ガイド3
からケース内に挿入すると、フラップ4aの先端がガイ
ド5の検出レバー5aに達したことが検出される。これ
により封筒送りモータ14が駆動して送りローラ6が時
計方向に回転し、これに連動して従動ローラ7が反時計
方向に回転して封筒4が下流側に送られる。封筒4の先
端がガイド10のセンサ18の検出可能位置に達する
と、センサ18からの信号によって封筒送りモータ14
が停止し、それにより封筒4も移動を停止する。その停
止位置は、上記したように封筒4の折り目に当たる部位
が受け台15のエッジ部15aの真下に来た位置に当た
る。次に、フラップ曲げモータ9が駆動して、ベンダー
レバー8の先端部が上方に揺動し、ベンダーレバーの溝
部8aとエッジ部15bの間に封筒4の折り目が挟まれ
た状態で、フラップ4aが受台15の受面15aに対接
する位置まで約90度折り曲げられ、この状態で封筒4
が保持される。
【0021】次いで、テープ貼着機構に属するソレノイ
ド39が駆動し、これによりクランパ43が揺動してガ
イド板52,53から突出しているテープTの突出端を
クランプ爪46とクランプ爪受26cとの間で挾持す
る。続いてキャリア送りモータが作動し、キャリア26
を右側に移動させる(図3参照)。このとき、テープT
は上述したようにテープ保持機構によって強力に挾持さ
れているので、テープロール49から剥離するための力
が大きくても、ここから離脱する恐れは生じない。こう
してテープTが受台15と押え板60間の空間に引き出
されるが、その位置は引き出されたテープの下半部が、
ベンダーレバー8で折り曲げられた封筒4のフラップ4
aの上端部に対向する位置である。テープTが一定の長
さまで引き出されると、キャリア送りモータが停止し、
テープはその上半部が封筒4のフラップ4aの上端部か
ら更に上方へ突出した位置に静止する。
ド39が駆動し、これによりクランパ43が揺動してガ
イド板52,53から突出しているテープTの突出端を
クランプ爪46とクランプ爪受26cとの間で挾持す
る。続いてキャリア送りモータが作動し、キャリア26
を右側に移動させる(図3参照)。このとき、テープT
は上述したようにテープ保持機構によって強力に挾持さ
れているので、テープロール49から剥離するための力
が大きくても、ここから離脱する恐れは生じない。こう
してテープTが受台15と押え板60間の空間に引き出
されるが、その位置は引き出されたテープの下半部が、
ベンダーレバー8で折り曲げられた封筒4のフラップ4
aの上端部に対向する位置である。テープTが一定の長
さまで引き出されると、キャリア送りモータが停止し、
テープはその上半部が封筒4のフラップ4aの上端部か
ら更に上方へ突出した位置に静止する。
【0022】次いで、スライド板送りモータ25が駆動
し、図3に示すように、スライド板24が封筒の挿入方
向の上流側に前進し、これによりテープTの上端部は押
え板60により受台15の受面15aに押し付けられ
る。これと同時にテープTの下半部が折り曲げられたフ
ラップ4aの上端部に貼り付けられる。ここでカッター
モータ54が作動し、テープ切断機構のカッター59を
テープ面に向けて前進させ、このテープを切断すると同
時に、ソレノイド39によるテープTの先端部を保持し
ていたクランプ46が開いてテープをテープ保持機構か
ら解放する。
し、図3に示すように、スライド板24が封筒の挿入方
向の上流側に前進し、これによりテープTの上端部は押
え板60により受台15の受面15aに押し付けられ
る。これと同時にテープTの下半部が折り曲げられたフ
ラップ4aの上端部に貼り付けられる。ここでカッター
モータ54が作動し、テープ切断機構のカッター59を
テープ面に向けて前進させ、このテープを切断すると同
時に、ソレノイド39によるテープTの先端部を保持し
ていたクランプ46が開いてテープをテープ保持機構か
ら解放する。
【0023】次に、スライド板送りモータ25が逆回転
駆動し、スライド板24が後退して押え板60がテープ
Tから離脱して図1の状態に戻ると同時に、フラップ曲
げモータ9が逆回転し、ベンダーレバー8が下方へ揺動
して封筒4から離脱する。次に、キャリア送りモータを
逆転してキャリア26を図1の元の位置に戻すと同時
に、封筒送りモータ14が再駆動し、送りローラ6及び
従動ローラ7が回転して封筒4を更に上流側に移動させ
る。
駆動し、スライド板24が後退して押え板60がテープ
Tから離脱して図1の状態に戻ると同時に、フラップ曲
げモータ9が逆回転し、ベンダーレバー8が下方へ揺動
して封筒4から離脱する。次に、キャリア送りモータを
逆転してキャリア26を図1の元の位置に戻すと同時
に、封筒送りモータ14が再駆動し、送りローラ6及び
従動ローラ7が回転して封筒4を更に上流側に移動させ
る。
【0024】封筒4の折り目が駆動ローラ11,12ま
で達し、駆動ローラ11,12間を通過すると、封筒4
のフラップ4aが閉じて、テープTの上半部が封筒4に
貼着して封緘される。そして、封筒4の通過がガイド1
3の検出レバー13aに検出されると、封筒送りモータ
14は逆回転駆動され、封筒4を逆送りする。これによ
りフラップ4aは再度駆動ローラ11,12間を通過す
る。このため、テープTの貼着が確実なものとなる。更
に、封筒4は上流側に逆送りされ、ガイド板3に排出さ
れ、装置が停止して次の封筒の挿入を待機する。
で達し、駆動ローラ11,12間を通過すると、封筒4
のフラップ4aが閉じて、テープTの上半部が封筒4に
貼着して封緘される。そして、封筒4の通過がガイド1
3の検出レバー13aに検出されると、封筒送りモータ
14は逆回転駆動され、封筒4を逆送りする。これによ
りフラップ4aは再度駆動ローラ11,12間を通過す
る。このため、テープTの貼着が確実なものとなる。更
に、封筒4は上流側に逆送りされ、ガイド板3に排出さ
れ、装置が停止して次の封筒の挿入を待機する。
【0025】他の実施例として図5に示すように、クラ
ンプ爪受526cの先端部を最も外側の部分にだけ爪5
26dを設け、それ以外の当接面は平坦に形成したもの
としてもよい。上記実施例よりも挾持力はやや劣る短所
を有するが、製造容易となる長所があり、コスト低減の
手段として有利である。なお、本発明はテープ保持機構
に特徴を有するものであり、クランプ爪とクランプ爪受
以外のその他の構成については、上記実施例に限られる
ものではない。
ンプ爪受526cの先端部を最も外側の部分にだけ爪5
26dを設け、それ以外の当接面は平坦に形成したもの
としてもよい。上記実施例よりも挾持力はやや劣る短所
を有するが、製造容易となる長所があり、コスト低減の
手段として有利である。なお、本発明はテープ保持機構
に特徴を有するものであり、クランプ爪とクランプ爪受
以外のその他の構成については、上記実施例に限られる
ものではない。
【0026】
【発明の効果】本発明は、クランプ爪とクランプ爪受と
が1対となってテープの端部を挾持するテープ保持機構
を備えており、このクランプ爪受にクランプ爪と噛合す
る爪が少なくとも1個は設けてあるので、封緘のために
テープを引き出す際の挾持力を大きくすることが可能に
なる。このため、テープ保持機構からテープが滑って離
脱することがなくなるので、封緘不良を生じなくするこ
とができる。
が1対となってテープの端部を挾持するテープ保持機構
を備えており、このクランプ爪受にクランプ爪と噛合す
る爪が少なくとも1個は設けてあるので、封緘のために
テープを引き出す際の挾持力を大きくすることが可能に
なる。このため、テープ保持機構からテープが滑って離
脱することがなくなるので、封緘不良を生じなくするこ
とができる。
【図1】一実施例の構成における初期状態を示す平面図
である。
である。
【図2】一実施例の一方の側板を除去した状態を示す正
面図である。
面図である。
【図3】一実施例における構成のうちのテープが引き出
された状態を示す平面図である。
された状態を示す平面図である。
【図4】一実施例におけるテープ保持機構を示す拡大正
面図である。
面図である。
【図5】他の実施例におけるテープ保持機構を示す拡大
正面図である。
正面図である。
【図6】従来技術におけるテープ保持機構を示す拡大正
面図である。
面図である。
T 粘着テープ 3 封筒ガイド 4 封筒 26 キャリア 26d,526c クランプ爪受 26d,526d 爪 39 ソレノイド 43 クランパ 46 クランプ爪
Claims (1)
- 【請求項1】 封筒ガイドを介してケース内に封筒を挿
排する封筒送り機構と、上記封筒に粘着テープを貼着し
て上記封筒を封緘するテープ貼着機構と、上記テープを
所定長に切断するテープ切断機構とを備え、 上記テープ貼着機構には、上記封筒の挿排方向と直交す
る方向に往復移動可能に設けてあるキャリアと、該キャ
リアに揺動自在に支持してあり、先端に複数の突起から
なるクランプ爪を有するクランパと、上記クランパを駆
動するソレノイドと、上記キャリアに設けてあり、上記
クランプ爪と1対となって上記テープの端部を挾持する
クランプ爪受とからなるテープ保持機構を備えており、 上記クランプ爪受には、上記クランプ爪と1対となって
上記テープを挾持したときに、上記クランプ爪と噛合す
る爪が少なくとも1個は設けてあることを特徴とする封
筒自動封緘装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34364095A JP2857856B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 封筒自動封緘装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34364095A JP2857856B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 封筒自動封緘装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183555A JPH09183555A (ja) | 1997-07-15 |
JP2857856B2 true JP2857856B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=18363096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34364095A Expired - Fee Related JP2857856B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 封筒自動封緘装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2857856B2 (ja) |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34364095A patent/JP2857856B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09183555A (ja) | 1997-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |