JP2856929B2 - 渦巻状焼結部品のプレス成形装置 - Google Patents
渦巻状焼結部品のプレス成形装置Info
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- JP2856929B2 JP2856929B2 JP3031668A JP3166891A JP2856929B2 JP 2856929 B2 JP2856929 B2 JP 2856929B2 JP 3031668 A JP3031668 A JP 3031668A JP 3166891 A JP3166891 A JP 3166891A JP 2856929 B2 JP2856929 B2 JP 2856929B2
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- Japan
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- die
- lower punch
- core
- press forming
- spiral
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/02—Compacting only
- B22F3/03—Press-moulding apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F5/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、特に渦巻状焼結部品
を得るに好適なプレス成形装置に関する。
を得るに好適なプレス成形装置に関する。
【０００２】
【従来技術】ポンプに使用されるインペラーやコンプレ
ッサのロータ等のような渦巻状の部品を得るためのプレ
ス成形装置としては、例えば、外型であるダイに上下に
貫通した渦巻状の型孔を設け、型孔に対し下パンチを上
下動自在に嵌入する一方、ダイの上方に上下動可能な上
パンチを配置して構成され、前記上下パンチによる圧縮
によって渦巻状成形体を形成する。この圧縮において、
前記下パンチを固定しダイを上下動自在としたウイズド
ロアル方式も採用される。
ッサのロータ等のような渦巻状の部品を得るためのプレ
ス成形装置としては、例えば、外型であるダイに上下に
貫通した渦巻状の型孔を設け、型孔に対し下パンチを上
下動自在に嵌入する一方、ダイの上方に上下動可能な上
パンチを配置して構成され、前記上下パンチによる圧縮
によって渦巻状成形体を形成する。この圧縮において、
前記下パンチを固定しダイを上下動自在としたウイズド
ロアル方式も採用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来装置はダ
イが渦巻状の型孔であるため、その中心は剛性が不足す
る不安定な状況におかれる。このため、圧縮成形時およ
び圧粉体を抜き出す際に変形を生じ破損したり、成形体
にクラックを発生す虞があった。この改善案としては、
特開昭６１−２３２０１９号公報記載の如く型孔の渦巻
間に存在するコア部をダイから分割し、この分割コアを
ダイに下方から複数のロッドで支持したり、特開平２−
６１００１号公報記載の如く渦巻状の型孔があるダイの
成形領域外に補助部材を設けて補強し、下パンチは補助
部材に干渉しないような長孔を設けて下方から支持する
ものが公知となっている。しかしながら、前者にあって
は分割コアを複数のロッドで下パンチ受板より下方にあ
るコアプレートで支持する構造のため、複数のロッドは
圧縮成形の圧力を受けることになり、高い密度の成形体
を得るのが困難であった。後者にあっても同様で、下パ
ンチに少なくとも２個の長孔を設けるため、強度が低く
破損し易くなり、高い密度の成形体を得るのが困難であ
った。
イが渦巻状の型孔であるため、その中心は剛性が不足す
る不安定な状況におかれる。このため、圧縮成形時およ
び圧粉体を抜き出す際に変形を生じ破損したり、成形体
にクラックを発生す虞があった。この改善案としては、
特開昭６１−２３２０１９号公報記載の如く型孔の渦巻
間に存在するコア部をダイから分割し、この分割コアを
ダイに下方から複数のロッドで支持したり、特開平２−
６１００１号公報記載の如く渦巻状の型孔があるダイの
成形領域外に補助部材を設けて補強し、下パンチは補助
部材に干渉しないような長孔を設けて下方から支持する
ものが公知となっている。しかしながら、前者にあって
は分割コアを複数のロッドで下パンチ受板より下方にあ
るコアプレートで支持する構造のため、複数のロッドは
圧縮成形の圧力を受けることになり、高い密度の成形体
を得るのが困難であった。後者にあっても同様で、下パ
ンチに少なくとも２個の長孔を設けるため、強度が低く
破損し易くなり、高い密度の成形体を得るのが困難であ
った。
【０００４】そこで、この発明は以上のような問題を解
消して、一般的なプレス形成装置に採用でき、高密度の
成形体を安定して得ることができる構造簡単な渦巻状焼
結部品のプレス成形型装置を提供することを目的として
いる。
消して、一般的なプレス形成装置に採用でき、高密度の
成形体を安定して得ることができる構造簡単な渦巻状焼
結部品のプレス成形型装置を提供することを目的として
いる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明のプレス成形装置にあっては、ダイから分
割された分割コアの下端には渦の巻き方向にずらして複
数の連結ロッドをプレス方向に沿って取り付け、各連結
ロッドを上下駆動装置により上下動されるコアプレート
で支持する一方、前記下パンチの下端には渦の巻き方向
に位置ずらして複数の連結ロッドをプレス方向に沿って
取り付け、各連結ロッドをコアプレートに貫通した縦孔
を通しこのコアプレート下方に配置されて上下駆動装置
により上下動される下パンチプレートで支持した。更に
前記ダイとコアプレートの間には上記各複数の連結ロッ
ドをそれぞれ貫通すると共に下パンチおよび分割コアの
下降を制限する固定ブロックを配置したことを要旨とす
る。
に、この発明のプレス成形装置にあっては、ダイから分
割された分割コアの下端には渦の巻き方向にずらして複
数の連結ロッドをプレス方向に沿って取り付け、各連結
ロッドを上下駆動装置により上下動されるコアプレート
で支持する一方、前記下パンチの下端には渦の巻き方向
に位置ずらして複数の連結ロッドをプレス方向に沿って
取り付け、各連結ロッドをコアプレートに貫通した縦孔
を通しこのコアプレート下方に配置されて上下駆動装置
により上下動される下パンチプレートで支持した。更に
前記ダイとコアプレートの間には上記各複数の連結ロッ
ドをそれぞれ貫通すると共に下パンチおよび分割コアの
下降を制限する固定ブロックを配置したことを要旨とす
る。
【０００６】
【作用】以上の装置によれば、渦巻状の型孔を有する分
割コアおよび型孔と嵌合し合う下パンチは、複数の連結
ロッドでそれぞれのプレートに支持することが可能とな
り、分割コアと下パンチの剛性が確保され変形や破損が
なくなる。また、圧縮成形時は分割コアおよび下パンチ
が固定ブロックに突き当たって下降を制限される構造と
したので、前記各複数の連結ロッドには高圧が加わわら
ず各ロッドの変形または破損の虞もなくなる。これによ
り高密度の成形体が安定して得られる。
割コアおよび型孔と嵌合し合う下パンチは、複数の連結
ロッドでそれぞれのプレートに支持することが可能とな
り、分割コアと下パンチの剛性が確保され変形や破損が
なくなる。また、圧縮成形時は分割コアおよび下パンチ
が固定ブロックに突き当たって下降を制限される構造と
したので、前記各複数の連結ロッドには高圧が加わわら
ず各ロッドの変形または破損の虞もなくなる。これによ
り高密度の成形体が安定して得られる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図１から図４を
参照しながら説明する。この実施例のプレス成形装置
は、要部縦断面で示す図１の如く上下動可能なダイ１
と、ダイ１から分割されて型孔２を有する分割コア３
と、分割コア３を連結ロッド４を介して支持しているコ
アプレート５と、上下動可能な上パンチ６および下パン
チ７と、コアプレート５の下部に配置されて下パンチ７
を連結ロツド８を介して支持している下パンチプート９
と、下パンチ７および分割コア３の下降を制限する固定
ブロック１０などを備えている。ダイ１は、貫通した切
欠孔１ａを中心部に位置し、ダイ１の下端面から下方に
伸びた連結ロッド１１を介してプレス本体の下ラム１２
に固定支持され、下ラム１２に連動して上下動される。
ダイ１の下方にはプレスのボディ側に取り付けられた固
定ブロック１０が配置され、この固定ブロック１０には
前述の連結ロッド１１と分割コア３の連結ロッド４およ
び下パンチ７の連結ロッド８を通す貫通孔１０ａ，１０
ｂ，１０ｃが設けられている。切欠孔１ａに対応して別
途作成された分割コア３は、図４に示す成形体１４の渦
巻部側壁１４ａを形成する渦巻状の型孔２を有し、下端
面には位置をずらして複数の連結ロッド４が取り付けら
れている。これら連結ロッド４は固定ブロック１０の貫
通孔１０ｂを通ってコアプレート５に支持され、コアプ
レート５はプレスのボディ側に設けられた油圧シリンダ
などの上下駆動装置１３で上下動されることにより、分
割コア３を上下動する。下パンチ７は、型孔２と嵌合し
合って成形体１４の渦巻部端面１４ｂを形成する渦巻状
に作成され、下端面には位置をずらして複数の連結ロッ
ド８が取り付けられている。これら連結ロッド８は貫通
孔１０ｃおよびコアプレート５に設けられた貫通孔５ａ
を通って下パンチプレート９に支持され、下パンチプレ
ート９はコアプレート５と同様に上下駆動装置１３で上
下動されることにより、下パンチ７を上下動する。下パ
ンチプレート９およびコアプレート５は、不図示の位置
センサによりその位置が検出されて上下駆動装置１３に
より停止位置が規制され、また分割コア３および下パン
チ７の下端面が固定ブロック１０に突き当たったとき各
々のプレート下降が制限されるようになっている。な
お、この実施例では分割コア３および下パンチ７は各々
一体ものとして作成したが、それぞれ渦の巻方向に分割
して複数個で構成し、各分割部を連結ロッド４あるいは
連結ロッド８などを介して一体的に支持することも可能
である。
参照しながら説明する。この実施例のプレス成形装置
は、要部縦断面で示す図１の如く上下動可能なダイ１
と、ダイ１から分割されて型孔２を有する分割コア３
と、分割コア３を連結ロッド４を介して支持しているコ
アプレート５と、上下動可能な上パンチ６および下パン
チ７と、コアプレート５の下部に配置されて下パンチ７
を連結ロツド８を介して支持している下パンチプート９
と、下パンチ７および分割コア３の下降を制限する固定
ブロック１０などを備えている。ダイ１は、貫通した切
欠孔１ａを中心部に位置し、ダイ１の下端面から下方に
伸びた連結ロッド１１を介してプレス本体の下ラム１２
に固定支持され、下ラム１２に連動して上下動される。
ダイ１の下方にはプレスのボディ側に取り付けられた固
定ブロック１０が配置され、この固定ブロック１０には
前述の連結ロッド１１と分割コア３の連結ロッド４およ
び下パンチ７の連結ロッド８を通す貫通孔１０ａ，１０
ｂ，１０ｃが設けられている。切欠孔１ａに対応して別
途作成された分割コア３は、図４に示す成形体１４の渦
巻部側壁１４ａを形成する渦巻状の型孔２を有し、下端
面には位置をずらして複数の連結ロッド４が取り付けら
れている。これら連結ロッド４は固定ブロック１０の貫
通孔１０ｂを通ってコアプレート５に支持され、コアプ
レート５はプレスのボディ側に設けられた油圧シリンダ
などの上下駆動装置１３で上下動されることにより、分
割コア３を上下動する。下パンチ７は、型孔２と嵌合し
合って成形体１４の渦巻部端面１４ｂを形成する渦巻状
に作成され、下端面には位置をずらして複数の連結ロッ
ド８が取り付けられている。これら連結ロッド８は貫通
孔１０ｃおよびコアプレート５に設けられた貫通孔５ａ
を通って下パンチプレート９に支持され、下パンチプレ
ート９はコアプレート５と同様に上下駆動装置１３で上
下動されることにより、下パンチ７を上下動する。下パ
ンチプレート９およびコアプレート５は、不図示の位置
センサによりその位置が検出されて上下駆動装置１３に
より停止位置が規制され、また分割コア３および下パン
チ７の下端面が固定ブロック１０に突き当たったとき各
々のプレート下降が制限されるようになっている。な
お、この実施例では分割コア３および下パンチ７は各々
一体ものとして作成したが、それぞれ渦の巻方向に分割
して複数個で構成し、各分割部を連結ロッド４あるいは
連結ロッド８などを介して一体的に支持することも可能
である。
【０００８】以上のプレス成形装置において、ダイ１と
型孔２と下パンチ７とで形成されるキャピテイ内にはフ
イーダーなどで成形材である粉末が充填される。この場
合、図１の如くダイ１は上限にあり、下パンチ７は型孔
２と嵌合して所定位置にセットされる。次に、図２の如
くダイ１の上方に配置された上パンチ６を下降して充填
粉末を圧粉し始めると、ダイ１と分割コア３および下パ
ンチ７を下降し、分割コア３および下パンチ７は固定ブ
ロック１０に突き当たる。つまりこの圧縮機構はウイズ
ドロアル方式の成形装置と同様な機構となる。そして、
このとき圧縮荷重は主に固定ブロック１０上の分割コア
３および下パンチ７で受けることとなり、複数の連結ロ
ッド４，８には過大な負荷が加わることを阻止できる。
成形後における成形体１４の型抜きは、図３の如く下ラ
ム１２によりダイ１を更に下降する。成形体１４のフラ
ンジがダイ１から突出された後に下パンチ７を上昇させ
る。 このようなプレス成形装置は、各連結ロッ４，８
と固定ブロック１０の存在により、分割コア３の型孔２
および下パンチ７の破損を防ぎ、圧縮荷重をより大きく
することが可能となってクラックのない高密度の成形体
１４が得られる。
型孔２と下パンチ７とで形成されるキャピテイ内にはフ
イーダーなどで成形材である粉末が充填される。この場
合、図１の如くダイ１は上限にあり、下パンチ７は型孔
２と嵌合して所定位置にセットされる。次に、図２の如
くダイ１の上方に配置された上パンチ６を下降して充填
粉末を圧粉し始めると、ダイ１と分割コア３および下パ
ンチ７を下降し、分割コア３および下パンチ７は固定ブ
ロック１０に突き当たる。つまりこの圧縮機構はウイズ
ドロアル方式の成形装置と同様な機構となる。そして、
このとき圧縮荷重は主に固定ブロック１０上の分割コア
３および下パンチ７で受けることとなり、複数の連結ロ
ッド４，８には過大な負荷が加わることを阻止できる。
成形後における成形体１４の型抜きは、図３の如く下ラ
ム１２によりダイ１を更に下降する。成形体１４のフラ
ンジがダイ１から突出された後に下パンチ７を上昇させ
る。 このようなプレス成形装置は、各連結ロッ４，８
と固定ブロック１０の存在により、分割コア３の型孔２
および下パンチ７の破損を防ぎ、圧縮荷重をより大きく
することが可能となってクラックのない高密度の成形体
１４が得られる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のプレス
成形装置によれば、渦巻状の型孔を有する分割コアおよ
び下パンチは、それぞれの連結ロッドおよびプレートで
支持されて剛性が確保されるため変形や破損がなくなる
と共に、前記各連結ロッドが固定ブロックの存在によっ
て圧縮成形時も高圧を受けないのでその各ロッドの変形
や破損の虞もなくなる。これにより、装置の信頼性を大
きく向上でき、高密度の成形体を安定して得ることがで
きる。また、この発明は型孔に対し下パンチが支障なく
上下動可能となるので一般的なプレス装置の駆動機構の
ままで成形できる。なお、このプレス成形装置によれ
ば、渦巻状の焼結部品の他に、複数の同心円状の凹凸を
持つ例えばコンプレッサの側板のような焼結部品の成形
にも広く利用できる。
成形装置によれば、渦巻状の型孔を有する分割コアおよ
び下パンチは、それぞれの連結ロッドおよびプレートで
支持されて剛性が確保されるため変形や破損がなくなる
と共に、前記各連結ロッドが固定ブロックの存在によっ
て圧縮成形時も高圧を受けないのでその各ロッドの変形
や破損の虞もなくなる。これにより、装置の信頼性を大
きく向上でき、高密度の成形体を安定して得ることがで
きる。また、この発明は型孔に対し下パンチが支障なく
上下動可能となるので一般的なプレス装置の駆動機構の
ままで成形できる。なお、このプレス成形装置によれ
ば、渦巻状の焼結部品の他に、複数の同心円状の凹凸を
持つ例えばコンプレッサの側板のような焼結部品の成形
にも広く利用できる。
【図１】本発明に係る実施例プレス成形装置を粉末充填
時の状態で示す断面図である。
時の状態で示す断面図である。
【図２】前記プレス成形装置を圧縮時の状態で示す断面
図である。
図である。
【図３】前記プレス成形装置を成形体型抜き完了時の状
態で示す断面図である。
態で示す断面図である。
【図４】前記実施例で得られる成形体を示す斜視図であ
る。
る。
１・・・・・・ダイ ２・・・・・・型孔 ３・・・・・・分割コア ４，８・・・・連結ロッド ５，９・・・・コアプレートと下パンチプレート ６，７・・・・上パンチと下パンチ １０・・・・・固定ブロック
Claims (1)
- 【請求項１】 ダイから分割されると共に上下に貫通し
た渦巻状の型孔を有する分割コアと、前記ダイの上方に
配置される上下動可能な上パンチと、ダイの下方に配置
されて前記型孔と嵌合し合う渦巻状の下パンチとを備
え、前記ダイと型孔と下パンチとで形成されるキャピテ
イ内に粉末が充填されるプレス成形装置において、前記
分割コアの下端に渦の巻き方向にずらして複数の連結ロ
ッドをプレス方向に沿って取り付け、各連結ロッドを上
下駆動装置により上下動されるコアプレートで支持する
一方、前記下パンチの下端に渦の巻き方向に位置ずらし
て複数の連結ロッドをプレス方向に沿って取り付け、各
連結ロッドをコアプレートに貫通した縦孔を通しこのコ
アプレート下方に配置されて上下駆動装置により上下動
される下パンチプートで支持し、更に前記ダイとコアプ
レートの間には上記各複数の連結ロッドをそれぞれ貫通
すると共に下パンチおよび分割コアの下降を制限する固
定ブロックを配置したことを特徴とする渦巻状焼結部品
のプレス成形装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031668A JP2856929B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 渦巻状焼結部品のプレス成形装置 |
| US07/828,162 US5156854A (en) | 1991-01-31 | 1992-01-30 | Press forming apparatus for sintered parts |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031668A JP2856929B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 渦巻状焼結部品のプレス成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04365801A JPH04365801A (ja) | 1992-12-17 |
| JP2856929B2 true JP2856929B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=12337509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3031668A Expired - Lifetime JP2856929B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 渦巻状焼結部品のプレス成形装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5156854A (ja) |
| JP (1) | JP2856929B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017074618A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 住友電工焼結合金株式会社 | 圧粉体の製造方法 |
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| JP2938676B2 (ja) * | 1992-06-05 | 1999-08-23 | 日立粉末冶金株式会社 | 粉末材料の押し出し成形方法およびその成形装置 |
| JP2695352B2 (ja) * | 1992-07-27 | 1997-12-24 | 株式会社日立製作所 | 多層セラミック基板の製造装置 |
| FI92145C (fi) * | 1993-01-28 | 1994-10-10 | Tensor Oy | Menetelmä ja laitteisto tabletin puristamisen simuloimiseksi |
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| JP3585495B2 (ja) * | 1993-11-24 | 2004-11-04 | スタックポール リミテッド | 位相がずらされた割り形ダイ |
| US6165400A (en) * | 1996-05-09 | 2000-12-26 | Stackpole Limited | Compacted-powder opposed twin-helical gears and method |
| US6440357B1 (en) | 1996-05-09 | 2002-08-27 | Stackpole Limited | Compacted-powder opposed twin-helical gears and method |
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-
1991
- 1991-01-31 JP JP3031668A patent/JP2856929B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1992
- 1992-01-30 US US07/828,162 patent/US5156854A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017074618A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 住友電工焼結合金株式会社 | 圧粉体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04365801A (ja) | 1992-12-17 |
| US5156854A (en) | 1992-10-20 |
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