JP2855177B2 - ウエーハ剥がし装置の制御装置 - Google Patents

ウエーハ剥がし装置の制御装置

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JP2855177B2
JP2855177B2 JP8788392A JP8788392A JP2855177B2 JP 2855177 B2 JP2855177 B2 JP 2855177B2 JP 8788392 A JP8788392 A JP 8788392A JP 8788392 A JP8788392 A JP 8788392A JP 2855177 B2 JP2855177 B2 JP 2855177B2
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清美 落合
桂 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェーハ製造工
程のうち、研磨完了後のウェーハを自動的にウェーハ貼
付プレートから剥がしてキャリヤに装填するウェーハ剥
がし装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコンウェーハ等の半導体ウェーハ
は、ワックス等の接着剤を用いてウェーハ貼付プレート
に貼着し、その表面を研磨加工により鏡面仕上げする。
そして研磨が完了すると、ウェーハ貼付プレートから剥
がしたウェーハは洗浄工程へ送られる。前記ウェーハ貼
付プレートからウェーハを剥がす作業は、一般的には専
用工具を用いて人手によって行われるが、損傷しやすい
ウェーハの取扱いに細心の注意を払う必要があるため、
作業性が悪い。また、ウェーハ貼付プレートからウェー
ハを自動的に剥がす装置あるいは方法としては、特開昭
63−242842あるいは加熱して接着剤を溶かす特
開昭64−8641が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように人手によ
ってウェーハ貼付プレートからウェーハを剥がした場
合、ウェーハを真空ピンセットに吸着して引き上げてい
るが、その際鏡面を傷つけることがある。また、自動化
された剥離装置あるいは剥離方法には、洗浄用キャリヤ
にウェーハを装填する機構がないので、この作業に人手
を要するという問題点があり、剥がし作業のみを自動化
してもそのメリットが小さい。本発明者は上記従来の問
題点に着目し、ウェーハ貼付プレートからウェーハを剥
がし、洗浄用キャリヤに装填するまでの一連の作業を自
動的に行うウェーハ剥がし装置およびウェーハ剥がし方
法に関する発明を行い、さきに弊社で出願したが、前記
発明ではウェーハ剥がし装置の制御装置についてその詳
細を明らかにしていない。そこで、本発明はウェーハ剥
がし装置の制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るウェーハ剥がし装置の制御装置は、ウェ
ーハ貼付プレートをウェーハ剥がし機構に送るウェーハ
貼付プレート搬送機構と、ウェーハ貼付プレートを載置
して回転するプレート回転台と、昇降および旋回するア
ームの先端に開閉自在のハンドとを備えたウェーハ剥が
し機構と、ウェーハ搬送ベルトと、キャリヤ昇降手段と
を備えたウェーハ装填機構と、前記ウェーハ貼付プレー
ト搬送機構、ウェーハ剥がし機構、ウェーハ装填機構に
対する制御装置とからなるウェーハ剥がし装置におい
て、ウェーハ貼付プレート搬送機構の駆動、プレート回
転台の上昇、アームの昇降を規制する各リミットスイッ
チおよびこれらのリミットスイッチの作動をフィードバ
ックする回路と、ウェーハ貼付プレートに設けた基準
点、ウェーハ貼付プレート上のウェーハの位置およびウ
ェーハの有無、ハンド下降位置を検出する各センサおよ
びこれらのセンサによる検出結果をフィードバックする
回路と、前記の各入力情報に基づいて、プレート回転台
の昇降および回転、アームの昇降および旋回、ハンド開
閉シリンダの駆動を行う各モータの駆動回路に制御信号
を出力するコンピュータとによって制御装置を構成し
た。
【0005】
【作用】上記構成によれば、ウェーハ貼付プレート搬送
機構の駆動、プレート回転台の上昇、アームの昇降をそ
れぞれ規制するリミットスイッチを設けたので、前記搬
送機構によってプレート回転台上に送られるウェーハ貼
付プレートを所定の位置で停止させることができ、プレ
ート回転台、アームをそれぞれ所定の高さで停止させる
ことができる。また、ウェーハ貼付プレートに設けた基
準点、ウェーハ貼付プレート上のウェーハの位置および
ウェーハの有無、ハンド下降位置はそれぞれセンサによ
って検出することができる。そして、各リミットスイッ
チの作動信号、各センサの検出信号をコンピュータにフ
ィードバックすると、コンピュータはこれらの入力情報
に基づいて、プレート回転台の昇降および回転、アーム
の昇降および旋回、ハンド開閉シリンダの駆動を行う各
モータの駆動回路に制御信号を出力するので、ウェーハ
貼付プレート搬送機構からプレート回転台へのウェーハ
貼付プレートの移動、ウェーハ貼付プレートを載置した
プレート回転台の回転と停止、アームの昇降および旋回
とハンドの開閉操作によるウェーハの剥がしとウェーハ
装填機構へのウェーハの移動を自動的に行うことができ
る。
【0006】
【実施例】以下に本発明に係るウェーハ剥がし装置の制
御装置の実施例について、図面を参照して説明する。図
3はウェーハ剥がし装置の斜視図である。このウェーハ
剥がし装置は、ウェーハ貼付プレート搬送機構10、ウ
ェーハ剥がし機構20、ウェーハ装填機構30および図
示しない制御装置とによって構成されている。
【0007】ウェーハ剥がし機構20は、前記搬送機構
10の平行な2本のウェーハ貼付プレート搬送ベルト1
1の端末に設けられ、ウェーハ貼付プレート1を載置す
るプレート回転台21の近傍に光センサ22と、昇降お
よび旋回することができる垂直なロボット軸23とが配
設されている。ロボット軸23の上端にはアーム24が
固着され、アーム24の先端には互いに交差する2本の
ハンド25が軸着されている。前記ハンド25はその先
端にそれぞれ幅広の薄い刃26を備え、前記アーム24
上に取着されたハンド開閉シリンダ27の伸縮によって
ハンド25を開閉することができるようになっている。
またウェーハ装填機構30は、平行に設置された2本の
ウェーハ搬送ベルト31と、この搬送ベルト31の端末
部に設けられ、キャリヤ2を上下動する図示しない昇降
台およびキャリヤ搬送ベルトとによって構成されてい
る。
【0008】ウェーハの研磨が完了すると、ウェーハ貼
付プレート1を上下反転し、ウェーハを上向きにした状
態でウェーハ貼付プレート搬送ベルト11に載せ、図示
しない制御装置に設けられた入力装置を操作して、該当
するウェーハ直径と、ウェーハ貼付プレート1に貼着さ
れているウェーハ枚数とを指定する。これによりロボッ
ト軸23が旋回し、アーム24の中心線が対象ウェーハ
の中心と一致する位置で停止する。次に、ウェーハ剥が
し装置のスイッチを入れるとウェーハ剥がし装置が起動
するが、以下ウェーハ剥がし装置の制御装置の機能につ
いて、図1および図3を参照して説明する。 (1)ウェーハ貼付プレート1がプレート回転台21の
真上に搬送され、ウェーハ貼付プレート1の中央部がプ
レート回転台21の中央部にさしかかると、ウェーハ貼
付プレートリミットスイッチ41が作動して搬送が停止
される。前記リミットスイッチ41が作動すると、その
信号が波形整形回路42、入出力ポート43を介してコ
ンピュータ44のCPU(中央処理装置)44aに、ウ
ェーハ貼付プレート1の停止信号として入力される。な
お、44bは記憶装置、44cはテンキーインタフェー
ス、44dはテンキーである。 (2)CPU44aは、上記停止信号を受けてモータ駆
動回路45、トランジスタアレイ46、プレート回転台
昇降モータ47に信号を送り、プレート回転台21を上
昇させてプレート回転台21上にウェーハ貼付プレート
1を載置する。これと同時にプレート回転台上昇リミッ
トスイッチ48が作動して、プレート回転台21の上昇
が停止され、その信号は波形整形回路49、入出力ポー
ト43を介してCPU44aに伝えられる。 (3)CPU44aはモータ駆動回路50、トランジス
タアレイ51を介してプレート回転台回転モータ52に
制御信号を送り、プレート回転台21を回転させる。ウ
ェーハ貼付プレート1の外周面に設けられた光反射体か
らなる基準点1aの反射光を光センサ22が受光して光
電変換し、その信号は増幅器53、比較器54、保持回
路55、入出力ポート43を介してCPU44aに伝え
られる。CPU44aはこの信号を認知すると、入出力
ポート43、モータ駆動回路50、トランジスタアレイ
51を介してプレート回転台回転モータ52に制御信号
を出力し、プレート回転台21の回転を停止する。 (4)次にCPU44aは、アーム24を旋回させるた
め、モータ駆動回路56、トランジスタアレイ57を介
してロボット軸旋回用モータ58に制御信号を送る。ア
ーム24の旋回が終わると、アーム24に取着された投
光器59から投射された光のウェーハ3表面における反
射光を、アーム24に取着された受光器60によって光
電変換後、増幅器61、比較器62、保持回路63、入
出力ポート43を介してCPU44aに入力し、ウェー
ハの有無が確認される。次いでCPU44aは、モータ
駆動回路64、トランジスタアレイ65を介してロボッ
ト軸昇降用モータ66を駆動し、ロボット軸23が下降
する。そしてロボット軸23の下降が進み、ハンド25
の刃26の先端がウェーハ貼付プレート1に接触する
と、ほぼ同時にロボット軸23の下降が停止する。たと
えばロボット軸23の下降停止は、ハンド25の刃部に
取着した圧力センサ67により圧力−電流の変換を行
い、増幅器68、比較器69、保持回路70、入出力ポ
ート43を介してCPU44aの割り込み端子に入力す
ることによって行われる。 (5)CPU44aは圧力センサ67からの割り込み信
号を受けると、ロボット軸23の下降を停止する。続い
てCPU44aは、入出力ポート43、モータ駆動回路
71、トランジスタアレイ72を介してシリンダ駆動用
モータ73に制御信号を送る。これによりハンド開閉シ
リンダ27が作動してハンド25の刃の間隔が狭まり、
ウェーハ3とウェーハ貼付プレート1との間に介在する
ワックス層に刃26が食い込むことによって、ウェーハ
3をウェーハ貼付プレート1から剥離する。ハンド25
の動き量は、ハンド開閉シリンダ27のストロークを調
整することによって調整することができる。 (6)ウェーハの剥離が終わると、ロボットのハンド2
5がウェーハ3を掴んだままの状態で、CPU44aか
ら入出力ポート43、モータ駆動回路64、トランジス
タアレイ65を介してロボット軸昇降用モータ66に信
号が送られ、ロボット軸23の上昇が開始される。ロボ
ット軸23の上昇終了は、たとえば所定の位置まで上昇
したときロボット軸上昇リミットスイッチ74が作動す
ることによる。その信号は、波形整形回路75、入出力
ポート43を介してCPU44aの割り込み端子に入力
される。CPU44aは前記信号を受け、ロボットのハ
ンドがウェーハ3を掴んだままの状態でアームを旋回す
べく、入出力ポート43、モータ駆動回路56、トラン
ジスタアレイ57を介してロボット軸旋回用モータ58
に制御信号を送り、アームを旋回させる。そして、アー
ムによって搬送されたウェーハ3はウェーハ装填機構の
ウェーハ搬送ベルトの真上に位置する。 (7)続いて、入出力ポート43、モータ駆動回路6
4、トランジスタアレイ65を介してロボット軸昇降用
モータ66が駆動され、ロボット軸23が下降する。ロ
ボット軸23が所定の位置まで下降すると、ロボット軸
下降リミットスイッチ76が作動して停止する。その信
号は、波形整形回路77、入出力ポート43を介してC
PU44aの割り込み端子から入力される。 (8)CPU44aは前記信号を受けると、上記(5)
で述べたように入出力ポート43、モータ駆動回路7
1、トランジスタアレイ72を介してシリンダ駆動用モ
ータ73に制御信号を送ってハンドの刃間を開き、ウェ
ーハ3をウェーハ搬送ベルト31上に放す。続いて上記
(6)と同一手順でロボット軸23が上昇し、所定の位
置に到達すると停止する。次に上記(4)で述べたよう
に入出力ポート43、モータ駆動回路56、トランジス
タアレイ57を介してロボット軸旋回用モータ58に制
御信号を送り、アーム24をもとの位置に戻す。更にC
PU44aの制御信号により、上記(3)と同一手順で
次のウェーハの貼着位置までプレート回転台21を回転
させる。プレート回転台21の回転角は、ウェーハをウ
ェーハ貼付プレート1に等間隔に貼着しておくことによ
り、一定の角度に設定することができる。たとえば、8
枚のウェーハがウェーハ貼付プレート1に貼着されてい
る場合、プレート回転台21の回転角は360°/8す
なわち45°である。また、プレート回転台21に装着
するモータが特定のステッピングモータの場合、たとえ
ばステップ角1.8°とすると、25ステップで45°
回転する。そして回転後の位置を、上記(4)で述べた
ようにウェーハ鏡面からの反射光検出により確認した
上、前述の動作を繰り返して順次ウェーハをウェーハ貼
付プレートから剥がし、ウェーハ装填機構に搬送する。
8枚のウェーハの剥離と搬送とが終了すると、CPU4
4aはそのウェーハ貼付プレートに対する剥がし作業が
終了したと認識する。更にCPU44aは、ウェーハ鏡
面からの反射光がないことによって、そのウェーハ貼付
プレートに対する剥がし作業が終了したと判断する。 (9)CPU44aは、上記(2)で述べたように入出
力ポート43、モータ駆動回路45、トランジスタアレ
イ46を介してプレート回転台昇降モータ47に信号を
送り、プレート回転台21を最初の位置まで下降させ
る。そして、ウェーハを剥がされたウェーハ貼付プレー
ト1は、他の場所に搬送される。
【0009】図2は、本実施例における制御装置の制御
を実行するフローチャートである。同図において、各ス
テップの左肩に記載した数字はステップ番号を示す。ウ
ェーハの研磨が終了すると、まずステップ1でウェーハ
貼付プレートをプレート回転台の中央に搬送し、ステッ
プ2でプレート回転台が上昇してウェーハ貼付プレート
をプレート回転台上に載置する。次にステップ3でプレ
ート回転台が回転を始め、ステップ4でウェーハ貼付プ
レート外周面に設けられた基準点を光センサが検出す
る。これにより、ステップ5でプレート回転台の回転が
停止される。
【0010】ステップ6でロボット軸が下降し、所定の
位置に到達するとステップ7でロボット軸が停止する。
次にステップ8でハンド開閉シリンダが作動し、ハンド
の刃の間隔が狭まる。そしてステップ9でハンドの刃が
ウェーハを剥がし、ステップ10でハンドの動きが停止
する。ステップ11で、ハンドがウェーハを掴持したま
まロボット軸が上昇し、ステップ12でアームの先端が
ウェーハ搬送ベルト上に位置するように、ロボット軸が
旋回する。ステップ13でロボット軸が下降し、ステッ
プ14でハンドが開いて掴持したウェーハをウェーハ搬
送ベルト上に放す。
【0011】ステップ15でロボット軸が上昇し、所定
の位置で停止した後、ステップ16でロボット軸が旋回
し、プレート回転台上のもとの位置に戻る。ステップ1
7でプレート回転台が360°/n(nはウェーハ貼着
枚数)だけ回転すると、ステップ18でウェーハ貼付プ
レート上にウェーハがあるかどうかの判定を行い、NO
であればステップ5に戻る。また、YESの場合はステ
ップ19でプレート回転台が下降し、ステップ20でプ
レート回転台は別の場所に搬送される。そして、ステッ
プ21で1ロットの剥がし作業が終了したかどうかの判
定を行い、NOであればステップ1に戻り、YESであ
れば制御終了となる。前記ステップ21の判定は、たと
えば1ロットを構成するウェーハ貼付プレート個数をあ
らかじめCPUに入力しておき、この個数とウェーハ剥
がし作業を終了したウェーハ貼付プレート個数とを記憶
装置が記憶することによって、容易に行うことができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ウ
ェーハ貼付プレートから研磨完了ウェーハを剥がして洗
浄用キャリヤに装填する一連の作業を自動的に遂行する
ウェーハ剥がし装置に関して、各動作の制御を行う制御
装置を提供したので、この制御装置を利用することによ
り、前記ウェーハ剥がし装置は作業ステップごとに適切
に作動し、ウェーハ剥がし作業の完全無人化を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウェーハ剥がし装置を自動制御する制御装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】制御装置の制御を実行するフローチャートであ
る。
【図3】ウェーハ剥がし装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 ウェーハ貼付プレート 1a 基準点 3 ウェーハ 10 ウェーハ貼付プレート搬送機構 20 ウェーハ剥がし機構 21 プレート回転台 22 光センサ 23 ロボット軸 24 アーム 25 ハンド 27 ハンド開閉シリンダ 30 ウェーハ装填機構 31 ウェーハ搬送ベルト 41 ウェーハ貼付プレートリミットスイッチ 44 コンピュータ 44a CPU(中央処理装置) 47 プレート回転台昇降モータ 48 プレート回転台上昇リミットスイッチ 52 プレート回転台回転モータ 58 ロボット軸旋回用モータ 60 受光器 66 ロボット軸昇降用モータ 67 圧力センサ 73 シリンダ駆動用モータ 74 ロボット軸上昇リミットスイッチ 76 ロボット軸下降リミットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/304 B24B 37/04 H01L 21/68

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハ貼付プレートをウェーハ剥がし
    機構に送るウェーハ貼付プレート搬送機構と、 ウェーハ貼付プレートを載置して回転するプレート回転
    台と、昇降および旋回するアームの先端に開閉自在のハ
    ンドとを備えたウェーハ剥がし機構と、 ウェーハ搬送ベルトと、キャリヤ昇降手段とを備えたウ
    ェーハ装填機構と、 前記ウェーハ貼付プレート搬送機構、ウェーハ剥がし機
    構、ウェーハ装填機構に対する制御装置とからなるウェ
    ーハ剥がし装置において、 ウェーハ貼付プレート搬送機構の駆動、プレート回転台
    の上昇、アームの昇降を規制する各リミットスイッチお
    よびこれらのリミットスイッチの作動をフィードバック
    する回路と、 ウェーハ貼付プレートに設けた基準点、ウェーハ貼付プ
    レート上のウェーハの位置およびウェーハの有無、ハン
    ド下降位置を検出する各センサおよびこれらのセンサに
    よる検出結果をフィードバックする回路と、 前記の各入力情報に基づいて、プレート回転台の昇降お
    よび回転、アームの昇降および旋回、ハンド開閉シリン
    ダの駆動を行う各モータの駆動回路に制御信号を出力す
    るコンピュータとによって構成されることを特徴とする
    ウェーハ剥がし装置の制御装置。
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CN103811376A (zh) * 2012-11-09 2014-05-21 沈阳芯源微电子设备有限公司 一种液体喷洒装置
CN111002215B (zh) * 2019-12-31 2021-02-26 临安东方滑动轴承有限公司 一种分体式轴瓦工件内圈全自动研磨设备

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