JP2854127B2 - 翼作動式飛行玩具及び飛行終了時に翼を自動的に係止する方法 - Google Patents

翼作動式飛行玩具及び飛行終了時に翼を自動的に係止する方法

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JP2854127B2 JP2501630A JP50163089A JP2854127B2 JP 2854127 B2 JP2854127 B2 JP 2854127B2 JP 2501630 A JP2501630 A JP 2501630A JP 50163089 A JP50163089 A JP 50163089A JP 2854127 B2 JP2854127 B2 JP 2854127B2
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    • A63H27/008Propelled by flapping of wings

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鳥の飛び方を模倣してその翼を羽ばたくこ
とにより飛ぶことができ且つ鳥の形状を有する飛行玩具
に関する。本発明は更に、飛行終了時に翼作動装置を自
動的に係止するための方法に関する。
この種の飛行玩具はフランス特許第1604345号に開示
されており、嵌合いにより組立てられる二つの部分より
成り長尺の形状を有している。本体の前部には翼用の作
動装置を備えている。この翼作動装置は駆動力を玩具に
付与する弾性バンドにより駆動される。
− 自在翼は一方で作動装置に取り付けられ、他方で前
記本体に接続されている。− 駆動ゴムバンドを捩じる
ことを可能にする巻上げ装置は、方向舵として機能する
操舵尾翼機構も支持している前記本体後部に設けられて
いる。− 係止装置すなわち止め部材は、その巻き上げ
の間及び離陸に先立って翼作動装置を中立位置にするた
めに設けられている。
翼作動装置は嵌合いの段階で本体に設置され、前記嵌
合いの前方の前記本体に設けられた二つの横方向スロッ
トを貫通する二つの振動レバー又は翼支持体を備えてい
る。これらの振動レバー又は翼支持体は、飛行玩具の翼
を構成する自在飛行面の前縁部を取り付ける翼桁に接続
され或いは接続可能になっている。
上述した型の飛行玩具の現行の実施例によれば、駆動
弾性バンドが完全に弛緩すると、飛行玩具を上昇させる
翼の羽ばたきも止まってしまう。翼の羽ばたきのリズム
は駆動弾性バンドのトルクと共に減衰するが、玩具が地
上のすぐ近くか若しくは地上すれすれを飛んでいる時、
たまたまこの弾性バンドの完全な弛緩により羽ばたきが
止まった場合には、玩具は滑らかに着陸することができ
る。しかしながら、玩具がまだかなりの上空を飛んでい
る場合に駆動弾性バンドが完全に弛緩して翼の羽ばたき
が停止してしまう場合もある。この時、翼が玩具を滑空
させうる位置に固定されていないならば、玩具は「急降
下」して地面に墜落してしまう。これは多少なりとも玩
具を傷つける。加えて、この種の玩具は翼を再巻き上げ
するに先立ち、翼作動装置を係止する止め部材を手で位
置決めする必要がある。使用者はしばしば極めて幼い子
供のことが多いのでこの操作を忘れることが多い。
本発明は特にこれらの欠点を解消することを目的とす
る。
本発明によれば、この目的は止め部材を弾性圧力の下
で翼作動装置の駆動クランクの環状板の周縁部に設けた
ノッチに当接させる方法及び装置により達成される。か
くして、駆動弾性バンドがそのトルクにより通常のパワ
ーレベルを生じる場合には、止め部材はこのノッチ内で
係合して保持されない。それに対して、前記弾性バンド
がほぼ完全に弛緩してこのパワーレベルがその最低値に
達すると、止め部材が前記ノッチ内で係合して保持さ
れ、翼作動装置を停止させその固定を行う。前記装置の
運動連鎖において、止め部材の作動部分とノッチの位置
は、前記止め部材と前記スロットの係合位置が玩具を滑
空させうる翼の位置に対応するように予め設定されるこ
とが好ましい。
本発明に従った方法及び装置の別の際立った特徴によ
れば、駆動弾性バンドの巻き戻りにより生ずるエネルギ
ーと翼羽ばたき装置により生ずる抵抗とに起因するトル
クが、駆動クランクのクランク板の円柱壁の可撓部の変
形と、円柱壁に設けられた幅が変化するノッチ又はスリ
ットの狭小化を引き起こす。この狭小化により止め部材
の作動部分を構成する歯がそのスリット内で係合するこ
とを防ぐので、弾性部材はクランク板の周縁部を押圧し
続けトルク値が低減して弾性の完全な弛緩に達する。こ
の時、上記クランク板はその解放形状に戻ることができ
前記スロットの幅を増大させ、そこで止め部材の歯が係
合保持されると共に翼の羽ばたきを停止させる。
本発明に従った方法と装置により、飛行玩具は常に滑
空状態でその飛行を終了し円滑な着陸を確実にしてい
る。
更に飛行の終了時には、翼作動装置は常に止め部材に
より係止されるので、玩具の本体の後部に位置したクラ
ンクの回転により前記装置の駆動装置を再巻き上げする
に先立ってこの止め部材を操作する必要がなくなる。
上述した目的、特徴及び利点その他は、以下の説明及
び添付図面から明らかになろう。
図1は、本発明に係る翼作動/固定装置を備えること
ができる飛行玩具の部分的に破断した斜視図である。
図2は、係止位置にあるこの装置を示す正面図であ
る。
図3は、動的状態にあるこの装置を示す正面図であ
る。
図4は、この装置の固定構造を示す正面図である。
図5は、翼作動機構に駆動力を付与する装置の側面図
であって、特にこの機構の駆動クランクを示した図であ
る。
図6は、本発明に従って具現されたこのクランクの正
面図である。
図7は、止め部材の正面図である。
以下、図面に基づき、本発明に係る装置及び方法の好
ましい実施例について説明する。
本発明の飛行玩具は、嵌め合わせにより組立られる二
つの部分より成り概してプラスチック材料より形成され
た細長い形状の中空本体1を有している。この本体の前
部には図1において符号2で示された翼作動装置が設け
られ、駆動力を付与する弾性バンドにより駆動される。
この装置により同一の振動が翼支持体3に伝達される。
この翼支持体3は本体1に設けられた横方向のスロット
4を貫通して延び、その外側部分は翼の梁即ち翼桁5に
例えば嵌め合わせにより接続され若しくは接続可能とな
っている。玩具の自在翼を構成する主飛行面6の前縁部
は翼桁5に取り付けられ、その後縁部はフッキングによ
り前記本体に、或いは接着若しくは他の方法により突出
部に固定される。本体1の後部には駆動用弾性バンドを
捩じることを可能にする。巻上装置7が設けられ、更に
ここで方向舵として機能する操舵尾翼8を支持してい
る。
翼作動装置2は本体1の前部の後方部分に位置し、こ
の後方部分の形状に整合した横向きの形状を有する堅固
な環状フレーム9を備えている。このフレーム(図4)
はその周縁部に、本体1に設けられた切欠き11に嵌合す
る少なくとも1個の突出部10を備え、前記フレームが本
体内で動かないようにしている。
補強材により強化される固定フレーム9は単体として
形成され、以下のものを備えている。
− フレームの下部に位置した駆動クランクの割軸受1
2、 − 対称垂直面に関して対称にフレームの上部に位置す
る、振動翼支持体3の軸13、 − 翼支持体の軸13の一方の付近に位置する、旋回止め
部材用の軸14、 − 後述する駆動クランクの回転板に押圧される旋回止
め部材を保持する支持ヘッド15aを備えたスプリング1
5、 − 止め部材の旋回振幅を両方向に規制する当接部16及
び17、 − 軸受12の周囲に且つそれに対して同心的に位置した
環状カバーリング39。
駆動クランクすなわち前部クランク18(図5及び6)
は主として以下のものを含む。
− 駆動力を付与する弾性バンド20の端部の一方を取り
付けるフック状の後端部19、(バンド20の他方の端部
は、玩具の本体1の後方端部に設置された巻上装置7の
クランクのフック7aに取り付けられている) − 固定軸受12内に回転可能に取り付けられた軸21、 − フック24に後端するクランクピン23を備えた環状ク
ランク板22。
クランク板22は滑らかな外表面を有する長さの短いシ
リンダにより構成され、その周縁部に幅が変化するスロ
ット25を備えて上記シリンダを以下の二つの部分に分割
している。
− 一方が硬性リブ27により他方がそれより遥かに薄い
可撓ヒンジ37により軸21に接続され、スプリングを構成
する第一の可撓部分26、 − その一方の端部で前記可撓部分に取り付けられ、そ
の他方の端部28aでスロット25を画定して可動縁部を形
成する、移動可能な第二の部分28。
可動部分26及び可動部分28は略等しい長さを有し、ク
ランク18のクランクピン23は前記可動部分28に接続され
ている。
好ましい実施例において、可動部分28はそれ自体以下
の二つの部分より成る。
− 一端でスプリング26に取り付けられ、他端でクラン
クピン23を支持する硬性部分28b、 − 硬性部分の後方に位置しその自由端部28aがスリッ
ト25の可動縁部を構成する可撓部分28c。
軸21の端部は以下のものを備える。
− クランク板22の円筒壁により画定される空間内でそ
の可動部分28の自由端部の付近に位置してこの自由端部
をスロット25の固定縁部38の方向に案内する、一方の端
部のランプ29、 − 円筒状クランク板の可動部分に設けられた突出部31
と協働するように形成されて前記スリットの固定縁部の
方向への可動部分の移動を規制する、他方の端部の径方
向突出部30。
クランク板22は割円柱体により構成される固定カバリ
ング39内に回動可能に取り付けられ、この円柱体は変形
可能なクランク板22の機能上の動作方向と反対方向への
クランク板22の回転を妨げるブレーキドラムとして機能
する。
止め部材32は軸14を中心にその中央部で回動可能に取
り付けられた揺動レバーを有し、更に以下のものを有す
る。
− 振動翼支持体3を受容するための本体1に設けられ
た二つの横方向スロット4の一方を貫通して延びる外側
部分すなわち操作レバー32a、 − 内側部分すなわち係止ラッチ32b、その自由端部は
歯33を備え、その上縁部32cに対してバネ体15が支持ヘ
ッド15aを介して接触している。これにより円筒状クラ
ンク板22の周縁部に対して前記端部を継続的に押圧して
いる。
駆動クランク18の中立位置或いは中立位置付近におい
て、スリット25は止め部材32の歯33の幅より大きい幅を
有しているので、この状態では止め部材の歯は前記スリ
ット内で係合することができる。逆に、可撓部分26が屈
曲し可動部分28の端部28aが前記スリットの固定縁部38
に接近した位置を占める時は、止め部材32の歯33がスリ
ット25の最小幅より大きい幅を有する。この状態におい
て歯はスリット内に係合してそれ自身を保持することが
できない。
内側部分32bの自由端部は、止め部材32の旋回振幅を
両方向に規制する当接部16及び17に対して接触する突出
部34及び35を備えている。
翼作動装置は更に、一方でその端部の一方を介して駆
動クランク18のクランクピン23に取り付けられるととも
に他方でその反対側端部を介して反対方向に回動可能な
ように前記装置の固定フレーム9の軸13上に設けられた
駆動翼支持体3の内側端部に取り付けられた、二本の伝
達ロッド36を備えている。
上述した翼作動装置は本発明に従って構成される結
果、止め部材32の歯33がノッチ25と係合すると、翼支持
体の外側部分及びそれと係合した翼桁5が水平面上低振
幅の角度(約10゜)を形成する位置を占め、これにより
滑空を可能としている(図2)。
本発明による装置の操作及び方法の実施は容易に理解
されよう。
離陸のときには、止め部材32の歯33がバネ体15の圧力
のもとで、駆動クランク18のクランク板22の幅が変化す
るノッチすなわちスリット25に係合される。翼作動装置
は係止されるので、巻上げ装置クランク7を用いて駆動
弾性バンド20を捩じることにより飛行に必要なエネルギ
ーを蓄えることができる。
翼作動装置は操作レバー32aを介して歯33をスリット2
5から外すように止め部材32を揺動することにより解放
され、玩具は飛び立つことができる。駆動クランク18は
もとの形に復元する駆動弾性バンド20により回転され、
これによりロッド36及び翼支持体3を介して翼6−6の
羽ばたきを確実なものとしている。
本発明によれば、駆動弾性バンドにより生成された力
に対する翼の動作による抵抗は、トルクを形成してクラ
ンク板22の可撓部分26を変形させる。その結果、前記ク
ランク板の可動部分28はヒンジ37の回りを揺動し、前記
可動部分の可撓部28cはランプ29上を摺動し、更にその
自由端部28aはそのとき幅が狭められるスリット25の固
定された反対側縁部38に近づく。こうして幅が狭めまら
れると、バネ体15によりクランク板の周縁部に対して押
し付けられた止め部材32の歯33は、クランク板のスリッ
ト25内での係合が不可能となる(図3)。
逆に、駆動弾性バンドがほぼ完全に弛緩してきてトル
ク値が減少すると、可動部分28はバネ体26の作用のもと
でその当初の位置を取る。その結果、スリット25の幅が
増大し、止め部材の歯33は前記スリット内で係合してそ
れ自身を保持することができるとともに翼の羽ばたきを
終了させ翼を広げた位置に固定する。これにより、滑空
飛行(図2)と玩具の円滑な着陸を確実なものとしてい
る。更に、飛行の終了時に、翼作動装置は係止されるの
で、止め部材の手動操作を要することなく駆動装置の再
巻上げを行うことができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63H 27/28 A63H 29/18 A63H 31/00 A63H 31/08 F16H 35/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】翼の羽ばたきにより作動する飛行玩具の翼
    を自動的に固定するための方法であって、翼作動装置の
    止め部材(32)を弾性圧力の効果のもとで前記作動装置
    の駆動クランク(18)の環状板(22)のノッチ或いはス
    リット(25)を備えた周縁部に対して押圧することによ
    り、駆動弾性バンド(20)がトルクの効果のもとで通常
    の力を生成するときは、前記止め部材(32)が前記ノッ
    チ又はスリット(25)内に係合してそれ自身を保持する
    ことができず、一方、前記弾性バンドがほぼ完全に弛緩
    してその力がその最低値に近づくと、前記止め部材(3
    2)は前記ノッチ又はスリット(25)内に係合してそれ
    自身を保持することができるとともに前記翼作動装置の
    係止及びその固定をおこなうことができる、ことを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】前記止め部材(32)の歯(33)の前記ノッ
    チ又はスリット(25)内での係合を防ぐために、駆動弾
    性バンド(20)の巻き戻しの力と翼羽ばたき装置により
    生じる抵抗とに起因するトルクを使用して、駆動クラン
    ク(18)のクランク板(22)の円筒壁の可撓部分(26)
    を変形させ且つ幅が変化するノッチ又はスリット(25)
    の幅を狭くしたことと、更に、トルク値が減少して弾性
    バンドが完全な弛緩状態に近づき、前記クランク板がそ
    の解放形状を取るとともに前記ノッチ又はスリット(2
    5)が前記止め部材(32)の前記歯(33)と係合してそ
    れを保持し得るように拡大され且つ翼の羽ばたきが停止
    するまで、継続的にバネ体(15)を前記クランク板の周
    縁部に押圧させた、ことを特徴とする請求の範囲第1項
    記載の方法。
  3. 【請求項3】翼の羽ばたきにより移動可能な飛行玩具で
    あって、 − 駆動力を付与する弾性バンド(20)により駆動され
    且つ駆動クランク(18)を備えた翼作動装置(2)が嵌
    合される前部で細長い形状を有する中空本体(1)と、 − 一方で前記作動装置に、他方で前記本体に取り付け
    られた自在翼(6−6)と、 − 前記駆動弾性バンド(20)を捩じることを可能にす
    るとともに、好ましくは方向舵として機能する操舵尾翼
    部(8)を支持する本体の後部に設けられた巻上げ装置
    (7)と、 − 巻上げの間の離陸の前は翼作動装置を中立位置に置
    くことを可能とする係止装置又は止め部材(32)とを備
    えた形式のものにおいて、 翼作動装置(2)の伝達ロッド(36)が前記駆動クラン
    ク(18)のクランクピン(23)に取り付られており、 周縁部にノッチ又はスリット(25)を備えた環状板(2
    2)を前記駆動クランク(18)に設けており、 弾性力の作用により前記止め部材(32)の作動部分(3
    3)を前記環状板(22)の周縁部に対して接触させてお
    り、 前記駆動クランク(18)の環状板(22)が割円筒により
    構成されるとともに、一方に前記駆動クランク(18)の
    軸(21)に接続された第一の可撓部分(26)と、他方に
    その端部の一方で前記可撓部分に取り付けられ且つその
    他方の端部28aで幅が変化するノッチ又はスリット(2
    5)を画定して可動縁部を形成する第二の可動部分(2
    8)とを有し、かつ この第二の可動部分(28)が、作動装置(2)の駆動弾
    性バンド(20)の捩じ上げ状態に応じてノッチ又はスリ
    ット(25)の幅が変化し、駆動弾性バンド(20)がトル
    クの効果のもとで通常の力を生成するときは、前記止め
    部材(32)が前記ノッチ又はスリット内に係合してそれ
    自身を保持することができず、一方、前記駆動弾性バン
    ドがほぼ完全に弛緩してその力がその最低値に近づく
    と、前記止め部材は前記ノッチ(25)内に係合してそれ
    自身を保持することができるとともに前記翼作動装置の
    係止及びその固定をおこなうことができるように、クラ
    ンクのクランクピン(23)を支持していることを特徴と
    する飛行玩具。
  4. 【請求項4】前記止め部材(32)の作動部(33)と前記
    ノッチ又はスリット(25)の各位置を、前記翼作動装置
    の運動連鎖において、前記止め部材と前記スリットの係
    合位置が、玩具を滑空させる翼(6−6)の位置に対応
    するようにした、ことを特徴とする請求の範囲第3記載
    の飛行玩具。
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