JP2854031B2 - 柱状に内外に差嵌められた円錐状の巻管を個別化する装置 - Google Patents

柱状に内外に差嵌められた円錐状の巻管を個別化する装置

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JP2854031B2
JP2854031B2 JP1227649A JP22764989A JP2854031B2 JP 2854031 B2 JP2854031 B2 JP 2854031B2 JP 1227649 A JP1227649 A JP 1227649A JP 22764989 A JP22764989 A JP 22764989A JP 2854031 B2 JP2854031 B2 JP 2854031B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は柱状に内外に差嵌められた円錐状の巻管を個
別化する装置であつて、それぞれ巻管柱の脚部における
最後及び最後から2つめの巻管を掴む掴み装置を有し、
掴み装置が巻管を外すために相互に回動可能でありかつ
巻管相互間に間隔を与えるために相互間で軸方向に移動
可能に配置されている形式のものに関する。
従来技術 内外に差嵌めることにより円錐状の巻管はスペースを
節減してマガジンにストツクされかつ繊維機械に供給さ
れる。繊維機械においては柱状に内外に差嵌められた巻
管は個別化されなければならない。つまり、このような
巻管柱の最初又は最後の巻管は巻管から引抜かれなけれ
ばならない。個別化しようとする巻管はその円錐率が小
さく、その内外壁の表面特性に基づき、個別化が困難で
あるように巻管柱に強く楔止めされている。又他面にお
いては巻管が比較的にルーズに巻管柱内に位置してお
り、巻管が軽く引抜けるようにもなつている。巻管柱か
ら巻管を個別化するために必要な力は大きな範囲で変動
し、しかも予測することはできない。
しかし個別化過程に必要な力は巻管の材料とその構成
をも考慮しなければならない。壁厚さが小さい場合、特
に使い捨巻管の場合には、巻管が変形しやすい。特に厚
紙巻管の場合には強すぎる力で実施された個別化過程に
より巻管表面が損傷を受ける惧れがある。
柱状に内外に差嵌められた円錐状の巻管を機械式に個
別化する装置は既に公知である。DEOS2131957号におい
ては、重畳された回転及び軸方向運動で巻管をグリツパ
を用いて個別化する装置が開示されている。使用された
グリツパの、個別化に必要なクランプ運動は、グリツパ
がカム面と形状接続で接続されていることにより行なわ
れる。
この個別化装置は巻管を個別化するために一度設定さ
れた力で働く。したがつて巻管が強く掴まれすぎ、これ
により損傷されるか又は僅かな力で巻管柱から引抜かれ
ない惧れがある。
発明の課題 本発明の課題は巻管を個別化するために必要な力が巻
管の間の付着力に自動的に適合させられるように、つま
り必要なクランプ力しか巻管に作用させられないように
する装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置において、
摩擦接続を介して巻管を間に受容する複数のグリッパが
最後の巻管と最後から2つめの巻管のために設けられ、
該グリッパが各巻管を掴むグリプリングに、巻管縦軸線
を中心として巻管を掴むグリップリングを相対回動させ
た場合に最後の巻管が回動するまでグリッパが増大する
圧着力で巻管に圧着可能であるように可動に配置されて
おり、1つのグリップリングのグリッパを一緒に作動す
る制御部材が設けられ、該制御部材によりグリッパが各
巻管に接触する位置又は巻管を解放しかつ移動させる位
置にもたらすことができ、グリッパがグリップリングの
保持体に該グリッパに配属された制御部材と共に、巻管
を解放する開いた位置又は巻管を掴む閉じた位置をとる
ために旋回可能に配置されており、制御部材の回動路に
制御部材の回動距離を制限しかつ制御部材を作動するス
トッパが設けられ、保持体が制御部材に対してストップ
位置を越えて相対的に回動可能に配置され、グリッパと
作用結合している制御部材が保持体に支承されたグリッ
パを作動することによって解決された。
発明の利点 本発明の利点は内外に差嵌められた解離される巻管が
半径方向では巻管を相互に分離するために必ず必要であ
る力でしか負荷されないことである。これによつてきわ
めて堅く坐着する巻管もルーズに坐着する巻管も確実に
かつ巻管を傷付けないように個別化されるようになつ
た。本発明の個別化装置はクランプロツクの原理で働
く。クランプロツクは締付けようとする部体の運動を一
方向には許するが、反対方向には許さない。この場合に
は締付けようとする物体に対するロツク作用は該部体が
ロツク作用により締付けられる方向に該部体が引つ張ら
れるほど大きくなる。このようなクランプロツクは巻管
個別化装置にとつては、直径の異なる巻管を掴んだ場合
にも上述の利点を失わないという利点がある。したがつ
て本発明の装置は変更を加えられることなしに種々異な
る直径を有する巻管柱のために使用可能である。
本発明の装置では最後と最後から2つめの巻管とのた
めにグリツパが設けられている。これらのグリツパは各
巻管を掴むグリツプリングに、両方のグリツプリングを
巻管軸線を中心として反対方向に回動させた場合にグリ
ツプリングの相対運動が増大するにつれてグリツパが増
大する力で巻管に対して押圧されるように可動に配置さ
れている。第1のグリツプリングのロツク作用は第2の
グリツプリングのロツク作用とは反対である。最後の巻
管のグリツプリングの半径方向の運動は個別化されたス
リーブを巻管柱から引き抜くために巻管縦軸線方向の軸
方向の運動が重畳される。巻管の間の付着力を克服した
時点でロツク力はバイアス力に低減される。したがつて
巻管を個別化するためには付着力を克服するために必要
である大きさの力しか作用させられない。個別化過程の
ためには最後と最後から2つめの巻管がクランプされな
れけばならないので両方の巻管には同じ大きさの力が生
ぜしめられる。
1つのグリツプリングのグリツパーを緒に作動させる
ためには制御部材が設けられ、該制御部材がグリツプリ
ングの保持体に回動可能に配置されている。制御部材を
作動することによりグリツパは各グリツプリングに配属
された巻管と接触させられるか又は巻管を開放しかつ巻
管の移動、新たな個別化過程のための巻管柱の移動を可
能にする位置にもたらされる。
本発明の装置を自動的に稼働させるため、つまり巻管
柱を自動的に供給しかつそれを取出すためには、本発明
の装置は供給しようとする繊維機械と連結された制御ユ
ニツトに接続されている。巻管を受容し個別化するため
のクランプロツクの開閉は制御部材を介して行なわれ
る。
クランプロツクが所望された形式で有効になるように
最後の巻管のためのグリツプリングにおけるグリツパと
最後から2つめの巻管のためのグリツプリングにおける
グリツパはこれらに配属された制御部材を用いて旋回可
能に取付けられている。開いた位置又は閉じた位置をと
るためには両方のグリツプリングにおける制御部材は逆
向きに作動される。最後から2つめの巻管が固定されか
つ最後の巻管が回動させられると両方のグリツプリング
のクランプロツクは自動的に有効になり、掴まれた巻管
は相対的に回動する。
本発明の1実施例では制御部材を作動するためのスト
ツパが設けられている。該ストツパは制御部材の回転運
動を制限する。保持体と制御部材は相対的に回動可能で
あるので、制御部材がストツパに当接している間に保持
体は引続き回転する。保持体がストツプ位置を越えて引
続き運動する間、グリツパと作用結合されている制御部
材は保持体の上に支承されたグリツパを作動する。最後
の巻管のためのグリツプリングを回動を規定された位置
へ回動させると、制御部材はグリツパを動かし、グリツ
パを開き、最後の巻管が取出される。最後から2つめの
巻管のグリツプリングの制御部材が反対の位置にあると
このグリツプリングのグリツパは開かれる。最後から2
つめの巻管のためのグリツプリングは保持機能しか発揮
しないので、制御部材を1つしか必要とせず、回動させ
られる必要はない。制御部材は作動レバーにより直接的
に作動することができる。両方のグリツプリングのグリ
ツパが開いていると、巻管柱は新たな個別化のためにス
トツパまで移動させることができる。
グリツパが開かれた位置から2つの別の巻管を掴むこ
とができるようになるためには、最後の巻管のためのグ
リツプリングは前に記述した開放とは反対の方向へ回動
させられなければならない。第2の位置で制御部材は同
様にグリツパを作用結合し、この位置でグリツパが最後
の巻管を固持する閉じた位置に旋回させられる。前記の
第2の位置はグリツパの位置が決まつた場合に巻管が常
に同じ個所で掴まれるように選ばれていると有利であ
る。最後から2つめの巻管のためのグリツプリングの制
御部材が最後の巻管のグリツプリングに対して反対方向
に、例えば作動レバーを介して作動されると、最後から
2つめの巻管が同様に掴まれる。巻管の掴み、個別化、
後続の解放は繊維機械の供給過程に合わせて自動的に制
御することができる。
本発明の別の1実施例では最後から2つめの巻管のグ
リツプリングは最後の巻管のグリツプリングに対して、
グリツプリングの間隔を調節するために相対的に移動可
能でかつ固定可能に配置され、巻管の円錐率が異なりか
つ壁厚さが異なる場合に巻管に対するグリツプリングの
位置を申し分なく調節できるようになつている。これに
より有利な形式で円錐度の小さい巻管も円錐度の大きい
巻管も、壁厚さの異なる巻管も、グリツプ装置において
費用のかかる変更を行なうことなしに、同じ装置で個別
化できるようになつた。円錐度が小さい巻管の場合には
両方のグリツプリングの間隔は円錐度の大きい巻管の場
合よりも大きい。本発明の装置の別の利点はクランプロ
ツクの構成形式に基づきグリツパが広範囲に亘つて自動
的に巻管の外径に適合できることである。これにより巻
管直径はグリツプリング又はグリツパにおいて調節の変
更を行なうことなしに大きな限界内で変化可能である。
次に図面について本発明を説明する: 第1図には内外に差嵌められた円錐形の巻管の巻管柱
100が位置している巻管マガジン1と巻管搬送装置4と
の間の本発明の装置の配置が概略的に示されている。内
外に差嵌められた円錐形の巻管2を個別化する装置は巻
管供給装置を介して巻管マガジン1と接続されている。
個別化された巻管は略示した引渡し装置3によつて捉え
られ、搬送装置4、例えばポケツトを備えた搬送ベルト
に載置される。引渡し装置3と搬送装置4は本発明の対
象外であるために詳細には説明しない。
個別化しようとする内外に差嵌められた円錐状の巻管
柱100はマガジン1内に水平に位置し、巻管供給装置11
1、例えば搬送ベルトを介して本発明の装置2に供給さ
れる。垂直な巻管供給装置を有する個別化装置の垂直な
配置も同様に考えられる。
巻管柱100が最大直径の巻管端部で、つまり脚端部で
まず個別化装置のストツパ5に当たるまで押込まれたあ
とで、巻管柱の下端部の最後から2つめの巻管8がグリ
ツプリング6のグリツパ11により掴まれかつセンタリン
グされる。第1のグリツプリング6に対して間隔をおい
て配置されたグリツプリング7は最後の巻管9の脚端部
の上にセンタリングされかつそのグリツパ11は最後の巻
管9の脚端部を掴む。ストツパ5は旋回中心点51を中心
として図示されていない装置52により個別化装置2から
外へ旋回させられる。最後の巻管9と最後から2つめの
巻管8とが掴まれると、最後の巻管9は軸方向の螺旋運
動により最後から2つめの巻管8から分離される。
最後に個別化された巻管9が引渡し装置3により個別
化装置2から取出され、搬送装置4に載置される。
第2a図と第2b図はグリツプリングの構造を示してい
る。説明は最後の巻管9のためのグリツプリング7につ
いて行なう。最後から2つめの巻管8のグリツプリング
6の構造はグリツプリング7の構造に比較し得るもので
ある。
第2a図ではグリツプリング7はグリツパ11が取付けら
れている側から示され、第2b図ではグリツプリング7の
背面側から示されている。
リング状の保持体10の周面にはクランプロツクとして
構成された8つのグリツパ11が配置されている。各グリ
ツパ11はロツクピン35で保持体10に固定され、この旋回
中心点を中心として旋回可能に支承されている。グリツ
パ11の旋回中心軸35は巻管9の縦軸線に対して平行に位
置している。グリツパ11の前方部分、つまり巻管のクラ
ンプに役立つ部分は、クランプしようとする物体が回転
したときにグリツパ11が同様にこの回転方向でその旋回
中心点を中心として一緒に運動するようなクランプ縁12
の経過を有している。
クランプ縁12の経過はグリツパ11の旋回中心点35に対
して、クランプされる物体の表面の間隔が変化するとロ
ツク作用が生じるように選択されている。グリツパの申
し分のない機能の前提条件はグリツパ11が僅かな力で、
ロツクされる物体の表面に押し付けられることである。
グリツパはその幾何学的な形状とグリツパの表面とロ
ツクしようとする物体の表面との間の摩擦とに基づき、
グリツパはロツク方向、つまりクランプロツクしようと
する物体が動かされる方向に旋回させられなければなら
ない。しかしながら旋回中心点からのクランプ縁12まで
の間隔は連続的に拡大するので、グリツパがクランプし
ようとする物体に押し付けられる力も増大する。グリツ
パのクランプ縁12はクランプしようとする物体、この場
合には巻管9に点接触する。複数のグリツパが円筒状の
物体の周囲にリング状に配置され、強制的に同期的に旋
回するようになつていると、この物体は均一にグリツパ
により掴まれ、グリツパの旋回方向の回転運動に対して
ロツクされる。
グリツパ11はクランプ縁12の範囲で加工され、例えば
クランプ縁12に対して横方向に延びる円弧状の縁を有し
ていることができる。この円弧状の縁は巻管の円錐度が
異なる場合にも巻管を確実にかつエツジプレスなしに掴
むこを可能にする。クランプ縁12の範囲の表面を粗面化
することにより、クランプしようとする物体が申し分な
くクランプされる。
各グリツパ11はフオーク13を有し、該フオーク13はピ
ン14を取囲んでいる。ピン14はリング状の保持体10にフ
ライス加工された長孔15を通して保持体の裏面に達して
いる。保持体10の前面側と背面側にはそれぞれリング状
の制御部材16もしくは17が存在している。該制御部材1
6,17は保持体10の端面19もしくは20に接触し、端面19も
しくは20における円錐状の案内面21もしくは22で案内さ
れている。ピン14は背面側の制御部材17に固定され、前
面側の制御部材16は8つの孔18を有している。これらの
孔18には8つのピン14が受容される。ピン14によつては
両方の制御部材16,17は形状接続的に互いに結合されて
いる。この結合により前方の制御部材16は常に後方の制
御部材17と同期的に回転するようになる。その際、回転
過程のために必要なモーメントが前方の制御部材に作用
するか又は後方の制御部材に作用するかを考慮する必要
はない。各ピン14は前方の制御部材16を越えて突出し、
ピン14がそれに配属されたグリツパ11のフオーク13と関
連して、グリツパを開閉旋回できるようになつている。
保持体10における長孔15の位置と長さはグリツパの旋回
範囲及び最大旋回角を決定する。制御部材によつては8
つのグリツパ11の形状接続的な結合が達成され、すべて
のグリツパの同期的な運動が保証される。制御部材を作
動するためにはグリツプリング7、最後の巻管9のため
のグリツプリングの外周に舌状片を有し、該舌状片がグ
リツプリングの回動に際して制御部材を作動するストツ
パに当接するようになつている。制御部材16は舌状部25
を有し、制御部材17は舌状部26を有している。
グリツプリング7は外周に分配された案内ピン31を有
し、該案内ピン31は第3図、第5a図、第5b図に示すよう
にグリツプリングの運動方向を半径方向及び軸方向に規
定する。案内ピン31は個別化装置2のチーシングを成す
案内シリンダ33内で案内されている。作動レバー39は図
示されていない説明を省略した作動装置と接続されてい
る。この作動装置によりグリツプリングは個別化過程に
際して自動的に作動される。
第3図は個別化装置2の案内シリンダ33におけるグリ
ツプリング6,7の配置が概略的に示されている。図面に
はグリツプリング7の案内ピン31が案内される案内溝32
が示されている。案内ピン31が位置41にあると、制御部
材17の舌状部26は制御部材17を作動するストツパとして
のピン28により移動させられ、グリツパ11が開かれる。
この状態は第5b図に示されている。案内ピン31が案内溝
32内で位置42に移動すると、制御部材16の舌状部25が既
にピン27で作動され、グリツパ11が最後の巻管9、個別
化しようとする巻管9の巻管脚部に接触させられる。こ
の状態は第5a図に示されている。案内ピン31と同様に図
示されていない作動レバー39も同じような案内溝に案内
されている。
グリツプリング6はその保持体10と共に回転不能に案
内シリンダ33に支承されている。グリツプリング6は軸
方向でのみ内外に差嵌められた巻管の端部の間隔に調節
可能である。これは異なる円錐度及び壁厚さに対する調
節可能性を意味している。調節するためには固定ねじ37
をゆるめ、長孔36内で移動させられる。保持体10が固定
されているので、この場合には1つの制御部材16しか必
要ではない。制御部材は作動棒38で作動される。該作動
棒38は切欠き43内を移動する。作動レバー38は図示され
ていない制御装置と接続され、該制御装置は自動的な巻
管個別化過程の場合に作動レバー38,39の作動によりグ
リツプリング6,7の機能を制御する。
第4a図から第4c図までには8つのグリツパ11の1つが
個別化過程に必要な3つの種々異なる位置で示されてい
る。グリツパ11のばねピン29と保持体10に固定されたば
ねピン30との間には引張りばね34が張設されている。該
引張りばね34はグリツパ11がわずかなバイアスで巻管、
この場合には巻管9に接触することを保証する。グリツ
パ11の旋回中心点35に対する両方のばねピン29と30の位
置は、巻管の個別化過程において以下の過程が得られる
ように選ばれる。
第1の過程は巻管の掴みに関し、リング7の作動に関
連している。掴み過程を開始するためには制御部材16は
舌状部25を有し、該舌状部25はグリツプリング7が位置
42に旋回する間に、第5a図に示されているように案内シ
リンダ33の内周に固定された、制御部材を作動するため
のストツパとしてのピン27に当接する。これによつて制
御部材16が引き続き回転することは阻止される。しかし
その間に保持体10は引き続き旋回するので、制御部材16
と保持体10との間には相対運動が生じる。この相対運動
はグリツパ11を内方へ旋回させるために利用される。前
方の制御部材16と後方の制御部材17とがピン14を介して
結合されているので、後方の制御部材17もピン14を介し
て一緒に回転させられる。この結果、第4a図に示したよ
うな第1の位置が得られる。この場合、グリツパ11はて
こ腕L、つまり旋回中心点35とばね34の中心線との間の
間隔が比較的に長い位置をとる。ばね34の引張り力によ
つてグリツパ11に生ぜしめられるモーメントは旋回中心
点35においてグリツパ11が保持体10に固定されているグ
リツパピンとグリツパ11との間の摩擦力よりも大きく、
制御部材16,17と保持体10との間の摩擦力よりも大き
い。したがつてこの位置は不安定である。したがつてグ
リツパはこの位置を越えてばねにより助勢されてさらに
内方へ旋回させられる。したがつててこ腕Lも長くな
り、これによつてばねの長さ、つまりLFの短縮により小
さくなつたばね力が補償される。この過程で個別化しよ
うとする巻関は掴まれ、同時にセンタリングされる。グ
リツパ11は巻管、例えば巻管9の外周に接触し、グリツ
プリングの引続く回動により再び開放旋回させられるま
で閉鎖旋回されられたままである。
第2の過程は個別化過程が行なわれたあとの巻管の解
放に関する。案内ピン31が案内溝32の他方の端部に達し
グリツプリング7が位置41に旋回させられると、後方の
制御部材17の舌状部26は、第1の過程と同様に、制御部
材を作動するストツパとしてのピン28に当接するので、
制御部材17と保持体10との間には第5b図に示されている
ように逆向きの運動が与えられる。この運動はピン14に
より保持体10の前方の端面に伝達されかつグリツパ11を
外方へ旋回させる。この結果、第4b図に示されているよ
うな第2の位置が得られる。今や巻管は解放され、第5b
図に矢印で示すように取出すことができる。
この状態ではてこ腕L、つまりばね34の中心線と旋回
中心点35との間の間隔はきわめて短い。ばね34の引張り
力でグリツパ11に与えられているモーメントは該システ
ムの摩擦抵抗を克服することができない。したがつてグ
リツパは別の巻管を新たに掴むために位置42に旋回させ
られるまで前記位置に留まる。
グリツプリングに巻管が存在していないと、第5c図の
第3位置に示されているように、グリツパはグリツプ過
程に際してストツパにあたるまで内方へ旋回させられ
る。この位置でピン14は長孔15の上端に当接し、これに
よつてグリツパ11の旋回範囲を制限する。この場合には
グリツパはグリツプリングが再び開放位置41に旋回させ
られるまで前記位置に留められる。
次に個別化過程について詳細に説明する。個別化過程
の開始にあたつては両方のグリツプリング7,8のグリツ
パ11が開放旋回させられる。つまりグリツプリング7は
巻管柱100の最後の巻管9を掴むために第5b図に示され
た位置41に位置している。これに対して最後から2つめ
の巻管8を保持するための第2のグリツプリング6にお
いては外部から作動レバー38を介してグリツパが開放旋
回させられた位置に保持される。巻管柱100は、例えば
第1図に巻管供給装置としての搬送ベルト111で示され
ているように、送り機構により、最後の巻管9が脚端部
でストツパ5に当接するまで案内シリンダ33内に押込ま
れる。
今や図示されていない、説明されていない制御装置を
介してグリツプリング6の作動レバー38が作動され、こ
れによつて制御部材16が作動され、グリツパ11が最後か
ら2つめの巻管8を掴みかつセンタリングする。その後
で巻管ストツパ5は案内シリンダ33から外へ旋回し、個
別化された巻管9の搬出を可能にする。同時にグリツプ
リング7が作動レバー39を介して位置42に旋回させられ
る。この場合に、第5a図に示すように前方の制御部材16
の舌状部25がピン27に当接し、グリツパ11が第4a図に示
されているような位置に旋回させられる。前方のグリツ
プリング7はグリツパ11を閉じ、ひいては個別化しよう
とする最後の巻管9を掴む。
今やすべてのグリツパ11はわずかなバイアス力で最後
の巻管9もしくは最後から2つめの巻管8に接触する。
引き続く個別化過程でグリツプリング7は作動レバー39
で位置42から位置41に旋回させられる。この位置交換は
第5a図と第5b図に示されている。螺旋状に延びる案内溝
32により、グリツプリング7は強制的に螺旋状の運動を
行ない、その際、位置固定されたグリツプリング6から
遠ざかる。
グリツプリング6とグリツプリング7は、グリツパ11
が直接的に向き合うように案内シリンダ33内に配置され
ている。このようにして一方ではきわめて大きな円錐度
又は壁厚さを有し、きわめてきつく内外に差嵌められた
巻管も掴むことができ、他方では同じ構造のグリツプリ
ングを使用することが可能になる。グリツプリング6の
ロツク方向はグリツプリング7のロツク方向と逆向きで
あり、セルフロツクの原理が自動的に、個別化しようと
する巻管の次の巻管に伝達されるようになつている。こ
れによつて最後から2つめの巻管、つまり巻管8は同じ
力で保持され、反対の方向で個別化しようとする最後の
巻管9の場合と同じ回転モーメントが作用させられる。
第1のグリツプリング7の重畳された回転運動及び軸方
向の運動は螺旋状の運動で本来の個別化過程と、引離し
過程と、最後の巻管と最後から2つめの巻管と離間過程
とが行なわれる。
グリツプリング7の回転運動によつては付加的に、巻
管9と巻管8とが掴まれなければならない、解離過程に
必要な力が自動的に調整される。この力は両方のグリツ
プリングにおいて、個別化しようとする巻管8と9との
間の付着力を克服するため作用させられなければならな
い力に比例する。
巻管8から巻管9を解離するために大きな力が必要で
あると、必要な力を伝達できるように両方の巻管が相応
に強く掴まれる。しかし巻管9が巻管8内にルーズに位
置している場合には、巻管を個別化するためにはグリツ
プリング6,7のグリツパ11によつて与えられるバイアス
力で十分である。グリツパ11の幾何学的な形状により、
第1のリング7及び第2のリング6の掴み力は、巻管9
が巻管8に対して回動させられるまでしか強められな
い。巻管9が巻管8から解離させられグリツプリング7
と一緒に回転するとだたちに、両方のグリツプリング7
と8の掴み力は、巻管が最初にグリツパ11により掴むと
きに加えられるようなバイアス力に再び低下させられ
る。
今やグリツプリング7は個別化された巻管9と一緒に
位置41に旋回する。この場合には第5b図に示されている
ように後方の制御部材17の舌状部26は案内シリンダ33内
に取付けられたピン28に当接し、制御部材17の運動を制
限する。しかし保持体10は作動レバー39によつて与えら
れた運動に基づき引続き運動するので、保持体10と制御
部材17との間には相対運動が生じる。ピン14を介して後
方の制御部材17は前方の制御部材16と結合され、これに
よつて制御部材16も引続き回転することが阻止される。
グリツパ11はグリツパピン35で保持体10に固定され、フ
オーク13でピン14を取囲んでいるので、グリツパは保持
体10の回転方向に抗して回動させられかつ開放する。し
たがつて巻管9はグリツプリング7から解放される。い
まや個別化された巻管9は第1図に示すように引渡し装
置3により巻管柱100から引抜かれ、搬送装置4に引渡
される。
巻管柱から2つの巻管を残してすべての巻管が個別化
され、最後の巻管ストツパ5まで押されるとグリツプリ
ング6は開放されたままである。つまり、グリツパ11は
閉じず、グリツプリング7はこの最後の巻管を掴み、引
渡し装置3に搬送を目的と引渡される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すものであつて、第1図は
巻管マガジンと巻管搬送装置との間にある本発明の装置
の概略図、第2a図は巻管柱の下端で最後の巻管を掴むグ
リツプリングを、取付けられたグリツパと共に示した側
面図、第2b図はグリツプリングの背面図、第3図は本発
明の装置におけるグリツプリングの配置を示した図、第
4a図はグリツパの掴み位置を示した図、第4b図はグリツ
パの開放位置を示した図、第4c図は巻管が装置内に存在
していないばあいのグリツパの位置を示した図、第5a図
はグリツパが閉じられた場合のグリツプリングの位置を
示した図、第5b図はグリツパが開かれた場合のグリツプ
リングの位置を示した図である。 1……巻管マガジン、2……巻管、3……引渡し装置、
4……巻管搬送装置、5……ストツパ、6……グリツプ
リング、7……グリツプリング、8……最後から2つめ
の巻管、9……最後の巻管、11……グリツパ、12……ク
ランク縁、13……フオーク、14……ピン、15……長孔、
16,17……制御部材、18……孔、19,20……端面、21,22
……案内面、31……案内ピン、32……案内溝、33……案
内シリンダ、35……旋回中心軸、36……長孔、37……固
定ねじ、38,39……作動レバー
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 59/00 - 59/12 B23P 19/04 B25J 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柱状に内外に差嵌められた円錐状の巻管を
    個別化する装置であって、それぞれ巻管柱の脚部におけ
    る最後及び最後から2つめの巻管を掴む掴み装置を有
    し、掴み装置が巻管を外すために相互に回動可能であり
    かつ巻管相互間に間隔を与えるために相互間で軸方向に
    移動可能に配置されている形式のものにおいて、摩擦接
    続を介して巻管(8,9)を間に受容する複数のグリッパ
    (11)が最後の巻管(9)と最後から2つめの巻管
    (8)のために設けられ、該グリッパ(11)が各巻管
    (8,9)を掴むグリプリング(6,7)に、巻管縦軸線を中
    心として巻管(8,9)を掴むグリップリング(6,7)を相
    対回動させた場合に最後の巻管(9)が回動するまでグ
    リッパ(11)が増大する圧着力で巻管(8,9)に圧着可
    能であるように可動に配置されており、1つのグリップ
    リング(6,7)のグリッパ(11)を一緒に作動する制御
    部材(16,17)が設けられ、該制御部材によりグリッパ
    (11)が各巻管(8,9)に接触する位置又は巻管を解放
    しかつ移動させる位置にもたらすことができ、グリッパ
    (11)がグリップリング(6,7)の保持体(10)に該グ
    リッパ(11)に配属された制御部材(16,17)と共に、
    巻管を解放する開いた位置又は巻管を掴む閉じた位置を
    とるために旋回可能に配置されており、制御部材(16,1
    7)の回動路に制御部材の回動距離を制限しかつ制御部
    材を作動するストッパ(27,28)が設けられ、保持体(1
    0)が制御部材(16,17)に対してストップ位置を越えて
    相対的に回動可能に配置され、グリッパ(11)と作用結
    合している制御部材(16,17)が保持体(10)に支承さ
    れたグリッパ(11)を作動することを特徴とする、柱状
    に内外に差嵌められた巻管を個別化する装置。
  2. 【請求項2】グリップリング(6,7)におけるグリッパ
    (11)がクランプロックとして構成されている、請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】最後から2つめの巻管(8)のグリップリ
    ング(6)が最後の巻管(9)のグリップリング(7)
    に対し、巻管の円錐性又は壁厚が異なる場合にグリップ
    リング(6,7)の間隔を調節するために、互いに相対的
    に移動可能にかつ固定可能に配置されている、請求項1
    又は2記載の装置。
JP1227649A 1988-09-03 1989-09-04 柱状に内外に差嵌められた円錐状の巻管を個別化する装置 Expired - Lifetime JP2854031B2 (ja)

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DE3829990.9 1988-09-03

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