JP2852975B2 - 漂白剤 - Google Patents

漂白剤

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JP2852975B2 JP7522285A JP52228595A JP2852975B2 JP 2852975 B2 JP2852975 B2 JP 2852975B2 JP 7522285 A JP7522285 A JP 7522285A JP 52228595 A JP52228595 A JP 52228595A JP 2852975 B2 JP2852975 B2 JP 2852975B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ペルオキシ化合物とコアーと、アルカリ金
属ケイ酸塩およびキレート剤を含む被覆物とを有する粒
子に関する。また、本発明は粒子の調製および使用に関
する。さらに、本発明はこのような被覆粒子を含む組成
物に関する。
粉末洗剤組成物は水液中で過酸化水素またはペルオキ
シ酸を放出するペルオキシ化合物を漂白剤としてしばし
ば含む。しかしながら、多くのペルオキシ化合物は貯蔵
安定性ではない。それらの分解は洗剤中に通常存在する
水中を比較的自由に移動する金属陽イオンにより触媒作
用されるものと思われるが、またアルカリ性pH(通常、
約8から約12まで)により、また洗剤中に普通存在する
その他の成分、例えば、ゼオライトまたはTAED(テトラ
アセチルエチレンジアミン)、TAGU(テトラアセチルグ
リコルリル)もしくはPAG(ペンタアセチルグルコー
ス)の如き漂白活性剤により促進される。
環境にやさしい洗剤を製造するために、過炭酸塩とし
て普通知られているアルカリ金属炭酸塩ペルオキシ水和
物を漂白剤として使用することが望ましい。しかしなが
ら、洗剤中の過炭酸塩の活性は、洗剤が通常の室温およ
び湿度で貯蔵される場合に、分解により迅速に低下す
る。
過炭酸塩を安定化しようとする多くの試みが、例え
ば、ホウ酸塩、ケイ酸塩または有機物質の如き安定化物
質と混合または被覆することにより行われていた。この
ような安定化方法が特許文献、例えば、英国特許第1575
792号、欧州特許第459625号、米国特許第3975280号およ
び欧州特許第573731号明細書に記載されている。
また、過炭酸塩をアルカリ金属クエン酸塩(欧州特許
第546815号を参照のことまたはホスホン酸(WO 91/1542
3を参照のこと)の如きキレート剤と組み合わせること
が開示されていた。
スイス特許第659082号(CH 659082)は過酸化物、無
機炭酸塩および酸またはその塩の混合物を含む洗剤添加
剤(これは室温で固体である)を記載している。
米国特許第4075116号明細書は炭酸ナトリウムおよび
過酸化水素からの過炭酸ナトリウムの調製方法を開示し
ており、その方法は硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、ピ
ロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、メタケイ酸
ナトリウム、二ケイ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ
ム、ナトリウムグルコヘプトネート、過ホウ酸ナトリウ
ム、無水炭酸ナトリウム、炭酸カリウム並びに混合され
た炭酸ナトリウムと炭酸カリウムから選ばれた化合物を
添加することを含む。しかしながら、その特許は前もっ
て調製された過酸化ナトリウムの安定化に関するもので
はなく、また過炭酸塩を含む洗剤混合物のその他の成分
の抑制に関するものではない。
米国特許第4117087号明細書はアルカリ金属ケイ酸塩
の添加を含む炭酸ナトリウムおよび過酸化水素からの過
炭酸ナトリウムの調製方法を開示している。ホスホン
酸、EDTA(エチレンジアミンテトラ酢酸)またはNTA
(ニトリロトリ酢酸)が過炭酸塩の沈殿のために調製さ
れる過酸化水素に添加し得る。
本発明の目的は、特に洗剤組成物において、改良され
た貯蔵安定性を有するペルオキシ化合物、特にアルカリ
金属過炭酸塩を含む粒子を提供することである。本発明
の別の目的は環境にやさしい成分のみを含むペルオキシ
化合物を含む粒子を提供することである。
本発明により、これらの目的は水溶液、特にアルカリ
溶液中で過酸化水素またはペルオキシ酸を放出す能力を
有するペルオキシ化合物のコアーを有する粒子を提供す
ることにより達成された。粒子はアルカリ金属ケイ酸塩
およびキレート剤を含む被覆物を有する。好適には、被
覆物は脂肪族有機化合物をキレート剤として含み、その
有機化合物は好ましくは2〜10個の炭素原子、最も好ま
しくは4〜8個の炭素原子を含む。リンを含むキレート
剤、例えば、ホスホン酸またはその塩を実質的に排除す
ることが好ましい。また、容易に生分解しないキレート
剤、例えば、EDTAまたはDTPA(ジエチレントリアミンペ
ンタ酢酸)、またはその他の理由のために環境上の観点
から問題であるキレート剤、例えば、NTAを実質的に排
除することが好ましい。
驚くことに、アルカリ金属ケイ酸塩とキレート剤の組
み合わせは、両方が前記ペルオキシ化合物を含む粒子の
まわりの被覆物中に含まれる時にペルオキシ化合物を安
定化する相乗効果を示すことががわかった。また、キレ
ート剤およびアルカリ金属ケイ酸塩は、それが被覆物と
して適用され、次いでそれがコアー中で混合される場合
には、より極めて有効であることがわかった。しかしな
がら、最も有効な安定化は、コアーがまたキレート剤お
よび/またはアルカリ金属ケイ酸塩を含む時に生じる。
粒子はアルカリ金属ケイ酸塩およびキレート剤を含む被
覆物の一つまたは幾つかの層を含んでもよい。また、粒
子はキレート剤またはアルカリ金属ケイ酸塩を含まない
層を含んでもよい。
本発明は、ペルオキシ化合物がアルカリ金属過炭酸塩
である場合に特に有利であるが、その他のペルオキシ化
合物、例えば、過ホウ酸、ペルオキシ硫酸、ペルオキシ
リン酸もしくはペルオキシケイ酸のアルカリ金属塩、ペ
ルオキシカルボン酸またはペルオキシカルボン酸放出性
化合物、例えば、ジアシル化ジペルオキシカルボン酸
(WO91/17143を参照のこと)が安定化し得る。粒子は好
ましくは約10重量%〜約99重量%、最も好ましくは約50
重量%〜約95重量%のペルオキシ化合物と、約0.1重量
%〜約20重量%、最も好ましくは約0.5重量%〜約15重
量%のキレート剤とを含む。被覆物中のキレート剤は粒
子の約0.1重量%〜約15重量%、最も好ましくは約0.5重
量%〜約10重量%を構成し、かつコアー中の任意のキレ
ート剤が粒子の約0.1重量%〜約10重量%、最も好まし
くは約0.2重量%〜約5重量%を構成することが特に好
ましい。キレート剤の合計量の約50重量%〜約100重量
%が粒子の被覆物中にあることが好ましい。
被覆物中のアルカリ金属ケイ酸塩は粒子の約0.1重量
%から約10重量%、最も好ましくは粒子の約0.5重量%
から約5重量%までを構成することが好ましい。また、
コアー中の任意のアルカリ金属ケイ酸塩は粒子の約0.1
重量%から約10重量%、最も好ましくは粒子の約0.5重
量%から約7重量%までを構成することが好ましい。
モル比SiO2:M2O(Mはアルカリ金属である)が1か
ら3まで、特に1から2.5までである場合に、安定効果
は特に良好であることがわかった。アルカリ金属はナト
リウム、カリウムまたはこれらの混合物であることが好
ましい。
キレート剤として使用される有機化合物は、少なくと
も1個のヒドロキシル基および/または少なくとも1個
のカルボン酸基、最も好ましくは2個以上のカルボン酸
基または少なくとも1個のカルボン酸基と少なくとも1
個のヒドロキシル基を含むことが好ましい。1個以上の
カルボン酸基が存在する場合、その酸のアルカリ金属塩
またはアルカリ土類金属塩を使用することが好ましい。
アルカリ金属はナトリウム、カリウムまたはこれらの混
合物から選ばれることが好ましく、またアルカリ土類金
属はカルシウム、マグネシウムまたはこれらの混合物か
ら選ばれることが好ましい。ナトリウム塩が特に好まし
い。
好ましいキレート剤の一つのグループは1個または数
個のヒドロキシル基と1個、2個または3個のカルボン
酸基とを含むヒドロキシカルボン酸の塩である。好まし
いキレート剤の別のグループはジカルボン酸の塩であ
る。最も好ましいキレート剤は一般式: R1CnHm(OH)p(COOH)qR2 (式中、n=1〜8、m=1〜2n、p=0〜n、q=
0〜2かつR1またはR2の少なくとも一方がCOOHであり、
かつ他方がOHまたはCOOHである) を満足する化合物の塩である。
有益なキレート剤の例は下記の化合物またはその塩で
ある。2−ペンテンジ酸、2−(3−カルボキシ−1−
オキソプロポキシ)−3−ヒドロキシ−ブタンジ酸、グ
ルコヘプトン酸、α−グルコヘプトン酸、グルタル酸、
酸、カルボキシメトキシコハク酸、グリセリンモノシト
レート、2,5−ジエチルアジピン酸、3−tert−ブチル
−ヘキサンジ酸、オキシジコハク酸、2−ブテンジオキ
シド酸、ヒドロキシ−ブタンジ酸、2−エチルスベリン
酸、酒石酸、パラ酒石酸、ピロ酒石酸、ジヒドロキシ酒
石酸、ヘプトン酸、オキサロコハク酸、カルボキシコハ
ク酸、3−オキソーグルタル酸、粘液酸、グルコン酸、
ジヒドロキシ−マレイン酸、コルク酸、アコニチン酸、
メチルマレイン酸、グルタル酸、2−オキソーグルタル
酸、オキサロクエン酸、クエン酸、イソクエン酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、グリコール酸、ジグリコール酸、
フマル酸、2−ブテンジ酸、コハク酸、メチレン−コハ
ク酸、1,2,3−トリカルボキシプロパン、糖酸、アスコ
ルビン酸、2−ヒドロキシメチル−クロトン酸、グリセ
リン酸、ヒドロキシ−ピバル酸、ジメチロール−プロピ
オン酸、マロン酸、メチル−マロン酸、エチレンマロン
酸、メチレンマロン酸、(エチレンオキシ)ジ−マロン
酸、ヒドロアクリル酸、2−メチル−ヒドロアクリル
酸、3−ヒドロキシ−プロピオン酸、ヒドロキシ−ピル
ビン酸、(カルボキシメチル)マロン酸、エチルマロン
酸、ジメチルマロン酸、2−メチルマロン酸、ヒドロキ
シ−マロン酸、エチレン乳酸、メソシュウ酸およびグリ
セロール酸。
また、アミノ酸またはその塩、例えば2−アミノ−1,
1,2−エタン−トリカルボン酸、アスパラギン酸、2−
(ヒドロキシメチル)−アスパラギン酸、アミノメチル
プロパンジ酸、β−アラニンジ酢酸、セリン、グリシン
セリン、2−メチル−セリン、N−メチル−セリン、2
−アミノマロン酸、N−ヒドロキシイミノジ酢酸、N−
(カルボキシメチル)マレアミン酸、N−(カルボキシ
メチル)グルタミン酸、N−(カルボキシメチル)アス
パラギン酸、N−(2−ヒドロキシエチル)サルコシ
ン、イミノジコハク酸、3−ビス(カルボキシメチル)
アミノ)プロピオン酸、N−(ヒドロキシエチル)グリ
シン、N−エチルイミノジ酢酸、メチルイミノジ酢酸、
ニトリロトリス(プロピオン酸)、3,3′−イミノジプ
ロピオン酸、ジエタノールグリシン、ジグリシン、トリ
グリシン、エタノールアミン−N,N−ジ酢酸、グルタミ
ン酸およびアスパラギン酸の中から選ばれたキレート剤
が使用し得る。
特に好ましいキレート剤はクエン酸、グルコン酸、グ
ルコヘプトン酸、糖酸、グルタル酸およびピメリン酸の
塩からなる群から選ばれる。
粒子は本明細書に記載された2種以上の異なるキレー
ト剤を含んでもよいことが理解されるべきである。
また、粒子のコアーが無水アルカリ金属炭酸塩、特に
炭酸ナトリウム(ソーダ灰として普通知られている)を
好適には粒子の約1重量%〜約50重量%、好ましくは約
5重量%〜約30重量%の量で含むことが有利とわかっ
た。また、その他の実質的に不活性の物質、例えば、ア
ルカリ金属の硫酸塩を含むことが可能である。
好適には、粒子は約50μmから約3000μm、好ましく
は約100μmから約1250μmまでの平均直径を有する。
好ましい密度は約600g/lから約1500g/lまで、特に約800
g/lから約1100g/lまでである。高密度並びに高い平均粒
子サイズが貯蔵安定性を改良することがわかった。
また、本発明は本発明に係る粒子の調製方法に関する
ものであり、その方法は水溶液中で過酸化水素またはペ
ルオキシ酸を放出する能力を有するペルオキシ化合物を
含む粒子に被覆物を適用する工程を含み、その被覆物は
アルカリ金属ケイ酸塩およびキレート剤を含む。被覆物
は通常の方法、例えば、ドラムまたは流動床中の噴霧に
よりキレート剤を含むアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液の
形態で適用し得る。ペルオキシ化合物を含む被覆すべき
粒子はまたキレート剤および/またはアルカリ金属ケイ
酸塩を含んでいてもよい。このような粒子は、例えば、
好ましくは約200μm未満の粒子直径を有する主として
ペルオキシ化合物からなる微粒子から、キレート剤およ
び/またはアルカリ金属ケイ酸塩および/またはその他
の任意の成分を添加し、そしてその混合物をグラニュー
ル化して好適なサイズの粒子を得ることにより調製され
てもよく、次いでこれらの粒子は被覆し得る。グラニュ
ール化は当業者に公知の通常の方法、例えば、圧縮、押
出、ドラムまたはディスク中の凝集、流動床グラニュー
ル化、噴射造粒により、または異なる種類のミキサー中
で行い得る。また、例えば、アルカリ金属過炭酸塩がア
ルカリ金属炭酸塩と過酸化水素から生成される場合に
は、キレート剤、アルカリ金属ケイ酸塩およびその他の
任意の成分はまた直接含まれ得る。アルカリ金属ケイ酸
塩は水溶液の形態で添加されることが好ましく、そして
キレート剤はペルオキシ化合物への添加の前にその中に
混合されることが好ましい。
好ましいペルオキシ化合物、キレート剤、アルカリ金
属ケイ酸塩およびその他の成分、並びにこれらの好適な
量に関して、本発明の粒子の上記の説明が参考にされ
る。
さらに、本発明は、好ましくは繊維の洗浄または皿洗
浄に関して、ペルオキシ化合物、アルカリ金属ケイ酸塩
およびキレート剤を含む上記粒子の漂白剤としての使用
に関する。洗浄水には、洗剤組成物中に入れられ、また
は別個の漂白粉末の形態である本発明の粒子を供給し得
る。洗浄水は、1リットル当たり約0.001グラム〜約1
グラムの活性酸素を得るような量の粒子で供給され、こ
れは、例えば、約0.01グラム〜約6グラムの過炭酸ナト
リウムに相当する。
最後に、本発明は不活性充填剤、および/または洗浄
時に活性な一種または数種の物質を含む組成物に関する
ものであり、その組成物は、例えば、約1重量%からほ
ぼ100重量%までの量の本発明のペルオキシ化合物、ア
ルカリ金属ケイ酸塩およびキレート剤を含む粒子を更に
含む。その組成物は異なる種類のペルオキシ化合物を含
む粒子の混合物を含んでもよい。洗浄時に活性な物質と
して、洗剤ビルダー、表面活性剤、アルカリ発生物質、
漂白活性剤、まはた洗剤中に普通使用されるあらゆるそ
の他の物質が挙げられる。洗剤ビルダーは、例えば、リ
ン酸塩、ゼオライト、ポリカルボキシレート、クエン酸
塩、結晶性二ケイ酸塩、無定形二ケイ酸塩(例えば、ブ
リテシル(商標))、またはこれらの混合物から選ばれ
てもよい。表面活性剤はアニオン性表面活性剤、非イオ
ン性表面活性剤、石鹸またはこれらの混合物から選ばれ
ることが好ましい。アニオン性表面活性剤は、例えば、
線状アルキルベンゼンスルホネート、二級アルカンスル
ホネート、アルコール−エトキシサルフェートまたはα
−オレフィンスルホネートから選ばれてもよい。非イオ
ン性表面活性剤は、例えば、アルコキシル化化合物、例
えば、脂肪アルコール、アルキルフェノールおよびアル
キルアミンから選ばれてもよい。石鹸は、例えば、牛脂
のナトリウム塩またはカリウム塩から選ばれてもよい。
また、カチオン性表面活性剤、例えば、四級アンモニウ
ム化合物またはイミドアゾリニウム塩、並びに両性表面
活性剤が使用し得る。アルカリ発生物質は、例えば、炭
酸塩、ケイ酸塩、リン酸塩またはこれらの混合物から選
ばれてもよい。漂白活性剤は、例えば、TAED、TAGU、SN
OBS(ナトリウムノノイルベンゼンスルホネート)、PAG
(ペンタアセチルグルコース)またはジアシル化ジペル
オキシカルボン酸(WO 91/17143を参照のこと)から選
ばれてもよい。充填剤としては、硫酸ナトリウムの如き
あらゆる不活性物質が挙げられる。組成物は完全洗剤ま
たは洗浄時に別々に添加される漂白粉末を構成し得る。
繊維の洗浄用の完全洗剤は約1重量%から約30重量%
まで、好ましくは約10重量%から約20重量%までの本発
明の粒子を含むことが好適である。さらに、洗剤は、例
えば約5重量%から約50重量%までの洗剤ビルダー、例
えば約5重量%から約35重量%までの表面活性剤およ
び、例えば約5重量%から約20重量%までのアルカリ発
生物質を含むことが好適である。洗剤は約5重量%から
約20重量%までのアニオン性表面活性剤、約2重量%か
ら約15重量%までの非イオン性表面活性剤、および約0.
1重量%から約5重量%までの石鹸を含むことが好まし
い。また洗剤は、例えば、約1重量%から約10重量%ま
での漂白活性剤、および、例えば、約5重量%から約50
重量%までの硫酸ナトリウムの如き充填剤を含んでいて
もよい。環境上の観点から好ましくないが、例えば、約
0.1重量%から約1重量%までの量のホスホン酸塩また
はEDTAの如きキレート剤を含むことが可能である。さら
に、洗剤は通常の成分、例えば、水ガラス、カルボキシ
メチルセルロース、酵素、発泡調節剤、香料、着色剤、
蛍光増白剤および水を含んでいてもよい。洗剤は通常の
方法、例えば、乾式混合、凝集または噴霧乾燥により調
製し得る。その調製が噴霧乾燥を伴う場合、熱感受性成
分、例えば、ペルオキシ化合物を含む粒子、酵素および
香料は乾燥材料に添加されるべきである。
別個の漂白粉末はほぼ100重量%までの本発明のペル
オキシ化合物を含む粒子を含んでもよいが、その含量は
約5重量%から約90重量%までであることが好ましい。
漂白粉末は一種のペルオキシ化合物のみ、または異なる
種類のペルオキシ化合物を含む粒子の混合物を含んでい
てもよい。例えば、約10重量%から約75重量%までの過
酸化水素発生物質、例えば、過炭酸塩が、例えば、約2
重量%から約25重量%までの漂白活性剤、例えば、TAED
またはTAGUと組み合わせて使用されることが有利であ
る。また、その他の漂白活性剤、例えば、ジアシル化ジ
過カルボン酸が、例えば、約2重量%から約25重量%ま
での量で使用し得る。また、漂白粉末は、例えば、約5
重量%から約90重量%までの洗剤ビルダー、例えば、約
10重量%までの表面活性剤、例えば、約2重量%までの
酵素、または、例えば、約5重量%から約90重量%まで
の充填剤を含んでもよい。好ましい漂白粉末は実質的に
約30重量%から約75重量%までの過炭酸塩を含む粒子、
約10重量%から約25重量%までの漂白活性剤からなり、
残部が実質的に洗剤ビルダー、充填剤、表面活性剤、水
またはこれらの混合物であることが好ましい。
皿洗浄用の洗剤は、好適には、本発明の被覆粒子、例
えば、被覆過炭酸ナトリウムを含む約2重量%から約15
重量%までの漂白剤、約5重量%から約50重量%までの
アルカリ金属二ケイ酸塩、0重量%から約40重量%まで
のアルカリ金属炭酸塩、約15重量%から約50重量%まで
のビルダー、例えば、クエン酸ナトリウムおよびポリカ
ルボキシレートまたはナトリウムトリポリホスフェート
(STPP)、約0.5重量%から約5重量%までの低発泡性
非イオン性表面活性剤、約0.5重量%から約5重量%ま
での酵素および約1重量%から約6重量%までの漂白活
性剤、例えば、TAEDを含む低アルカリ洗剤(約10〜11で
あるように意図される洗浄水のpH)の形態であってもよ
い。また、皿洗浄機洗剤は低アルカリ洗剤と同様の組成
を有する高アルカリ性(約11〜12であるように意図され
る洗浄水のpH)であってもよいが、二ケイ酸塩は約20重
量%から約80重量%までのアルカリ金属メタケイ酸塩で
置換され、ビルダーは実質的にSTPPからなることが好ま
しい。
本発明は、ゼオライト4Aの如きゼオライトを含む洗剤
中に使用し得る、ペルオキシ化合物、特に過炭酸塩を含
む安定な漂白剤を調製することを可能にする。また、本
発明は洗剤中のその他のキレート剤、例えば、普通使用
されるEDTAまたは環境上の観点からそれ程適しないホス
ホン酸塩の使用を減少または排除することを可能にす
る。
本発明が下記の実施例により説明されるが、これらの
実施例は本発明の範囲を限定することを目的とするもの
ではない。特にことわらない限り、全ての含量および%
は重量基準の含量および重量%を表す。
実施例1 約200〜1250μmの直径および約1000g/lの密度を有す
る過炭酸ナトリウム粒子を、回転ドラム中で噴霧し、流
動床中で乾燥することにより二ケイ酸ナトリウム水溶液
および異なるキレート剤で被覆した。比較用の粒子を二
ケイ産生ナトリウムのみおよびキレート剤のみで被覆す
ることにより調製した。過炭酸塩の貯蔵安定性を試験す
るために、調製された粒子並びに未被覆粒子を、9.7%
の線状アルキルベンゼンスルホネート(C平均11.5)、
5.2%のエトキシル化C12-18アルコール(EO7)、3.6%
のナトリウム石鹸、32.5%のゼオライトA、13.0%の炭
酸ナトリウム、5.2%のアクリル酸とマレイン酸の共重
合体のナトリウム塩(CP5)、3.9%のナトリウム水ガラ
ス(比3.3)、1.3%のカルボキシメチルセルロース、0.
3%のEDTA、0.3%の蛍光増白剤(スチルベン型)、24.4
%の硫酸ナトリウム、水および発泡調節剤、0.6%の酵
素プリルプロテアーゼ(活性300.00)からなる通常の洗
剤IEC−Z(ヘンケル)に入れた。試料をIEC−Z64g、過
炭酸塩粒子12gおよびTAED4gから調製した。迅速安定性
インデックス(QSI)を、40℃で24時間の貯蔵中に生成
された酸素の量を測定し、放出された酸素の量を初期の
過炭酸塩中の活性酸素の相対含量(%)により割ること
により夫々の試料について求めた。こうして、低いQSI
値は高い安定性を意味する。異なる被覆組成物を有する
粒子に関するQSI値が下記の表に示され、表中、異なる
成分の含量は全粒子を基準とした重量%を表す。キレー
ト剤は酸と称されるが、使用した実際の薬剤は前記酸の
ナトリウム塩であった。略“Chel"はキレート剤を表
し、そして“DS"は二ケイ酸ナトリウムを表す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−301702(JP,A) 特開 昭59−193999(JP,A) 特開 昭54−128488(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 7/54,3/39

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶液中で過酸化水素またはペルオキシ酸
    を放出する能力を有するペルオキシ化合物を含むコアー
    を有する粒子であって、粒子がアルカリ金属ケイ酸塩お
    よびキレート剤として脂肪族有機化合物またはその塩を
    含む被覆物を有し、前記有機化合物が2〜10個の炭素原
    子を含み1個以上のカルボン酸基を含むことを特徴とす
    る粒子。
  2. 【請求項2】被覆物が前記有機化合物のアルカリ金属塩
    またはアルカリ土類金属塩を含むことを特徴とする請求
    の範囲第1項に記載の粒子。
  3. 【請求項3】前記有機化合物が4〜8個の炭素原子を含
    むことを特徴とする請求の範囲第1または2項に記載の
    粒子。
  4. 【請求項4】前記有機化合物が2個以上のカルボン酸基
    または少なくとも1個のカルボン酸基と少なくとも1個
    のヒドロキシル基を含むことを特徴とする請求の範囲第
    1〜3項に記載の粒子。
  5. 【請求項5】前記有機化合物が式: R1CnHm(OH)p(COOH)qR2 (式中、n=1〜8、m=1〜2n、p=0〜n、q=0
    〜2かつR1およびR2の少なくとも一方がCOOHであり、か
    つ他方がOHまたはCOOHである) を満足することを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項
    のいずれか一項に記載の粒子。
  6. 【請求項6】キレート剤がクエン酸、グルコン酸、グル
    コヘプトン酸、糖酸、グルタル酸およびピメリン酸の塩
    からなる群から選ばれることを特徴とする請求の範囲第
    5項に記載の粒子。
  7. 【請求項7】被覆物中のアルカリ金属ケイ酸塩が粒子の
    0.1〜10重量%を構成することを特徴とする請求の範囲
    第1〜6項に記載の粒子。
  8. 【請求項8】モル比SiO2:M2O(Mはアルカリ金属であ
    る)が1から約2.5までであることを特徴とする請求の
    範囲第1項〜第7項のいずれか一項に記載の粒子。
  9. 【請求項9】ペルオキシ化合物がアルカリ金属過炭酸塩
    であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第8項のい
    ずれか一項に記載の粒子。
  10. 【請求項10】請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一
    項に記載の粒子の調製方法であって、その方法が水溶液
    中で過酸化水素またはペルオキシ酸を放出する能力を有
    するペルオキシ化合物を含む粒子に被覆物を適用する工
    程を含み、その被覆物がアルカリ金属ケイ酸塩およびキ
    レート剤として脂肪族有機化合物またはその塩を含み、
    該有機化合物が2〜10個の炭素原子を含み1個以上のカ
    ルボン酸基を含むことを特徴とする粒子の調製方法。
  11. 【請求項11】漂白剤としての請求の範囲第1項〜第9
    項のいずれか一項に記載の粒子の使用。
  12. 【請求項12】不活性充填剤、および/または洗浄時に
    活性の一種または数種の物質を含む組成物であって、組
    成物がまた請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に
    記載の粒子を含むことを特徴とする組成物。
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