JP2983062B2 - 漂白剤 - Google Patents

漂白剤

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    • C11D3/3937Stabilising agents
    • C11D3/394Organic compounds

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ペルオキシ化合物及び5〜10個の炭素原子
を有するジカルボン酸またはその塩を含む粒子に関す
る。また、本発明はその粒子の使用及びこのような粒子
を含む組成物に関する。
粉末洗剤組成物はしばしば、水溶液中で過酸化水素ま
たはペルオキシ酸を放出するペルオキシ化合物を漂白剤
として含む。しかしながら、多くのペルオキシ化合物は
貯蔵安定性ではない。それらの分解は、洗剤中に通常存
在する水の中を比較的自由に移動する金属陽イオンによ
る触媒されるものと推定されるが、アルカリ性pH(通常
約8〜約12)により、また洗剤中に普通存在するその他
の成分、例えば、ゼオライトまたは漂白活性剤、例え
ば、TAED(テトラアセチルエチレンジアミン)、TAGU
(テトラアセチルグルコルリル)またはPAG(ペンタア
セチルグルコース)によっても促進される。
環境にやさしい洗剤を製造するために、過炭酸塩とし
て一般に知られているアルカリ金属炭酸塩ペルオキシヒ
ドレートを漂白剤として使用することが望ましい。しか
しながら、洗剤中の過炭酸塩の活性は、洗剤が通常の室
温及び湿度で貯蔵される場合、分解により迅速に低下す
る。
過炭酸塩を安定化しようとする多くの試みが、例え
ば、安定化物質、例えば、硫酸塩、炭酸塩、ホウ酸塩、
ケイ酸塩または有機物質と混合または被覆することによ
り行われてきた。このような安定化方法が特許文献、例
えば、GB1466799、GB1538893、GB1575792、EP459625、U
S3975280及びEP573731に記載されている。
US4075116は炭酸ナトリウム、過酸化水素及び種々の
添加剤からの過炭酸塩の調製を記載している、 CH特許659082漂白剤を多量の無機炭酸塩及び水溶性酸
と混合し、それにより溶解速度を増大することを記載し
ている。
日本特開昭第58−74508号明細書は過炭酸塩をケイ酸
塩及びナトリウムのリン酸塩、ホウ酸塩、クエン酸塩、
酒石酸塩またはコハク酸塩と混合し、それにより溶解速
度を増大することを記載している。
US特許5340496は無機塩とカルボン酸、特にオレイン
酸の如き長鎖酸との或る種の組み合わせによる過炭酸塩
の安定化を記載している。
本発明の目的は、特に洗剤組成物中で改良された貯蔵
安定性を有する、ペルオキシ化合物、特にアルカリ金属
過炭酸塩を含む粒子を提供することである。本発明の別
の目的は、環境にやさしい成分のみを含むペルオキシ化
合物を含む粒子を提供することである。
本発明により、これらの目的は水溶液中で過酸化水素
またはペルオキシ酸を放出する能力を有するペルオキシ
化合物を含む粒子を提供することにより達成され、その
粒子は更に、15重量%以下、好ましくは約10重量%以
下、最も好ましくは約5重量%以下の5〜10個の炭素原
子を有する好ましくは水溶性のジカルボン酸またはその
塩を含む。この粒子は好ましくは約0.01重量%より多
く、最も好ましくは約0.05重量%よりも多いこのような
ジカルボン酸またはその塩を含む。該粒子中のペルオキ
シ化合物の量は好適には約10〜約99重量%、好ましくは
50重量%より多く、最も好ましくは約95重量%以下であ
る。該粒子中のジカルボン酸は、ペルオキシ化合物と混
合されてもよく、かつ/または被覆物中に含まれてもよ
い。
ジカルボン酸はキレート剤として作用するものと推定
されるが、驚くことに、本発明に係るジカルボン酸は、
EDTAの如き通常のキレート剤と較べて優れた貯蔵安定性
を与えることがわかった。しかしながら、ジカルボン酸
またはその塩の濃度があまりに高いと、特に高濃度のペ
ルオキシ化合物では、熱安定性を低下させる。
ジカルボン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金
属塩を使用することが好ましい。アルカリ金属はナトリ
ウム、カリウムまたはこれらの混合物から選ばれること
が好ましく、またアルカリ土類金属はカルシウム、マグ
ネシウムまたはこれらの混合物から選ばれることが好ま
しい。ナトリウム塩が特に好ましい。本発明の以下の説
明において、ジカルボン酸として用語はその塩をも表
す。
好適には、ジカルボン酸は5〜8個の炭酸原子、好ま
しくは5〜7個の炭素原子を含む。カルボン酸基は炭素
鎖の未端に位置されることが好ましい。更にジカルボン
酸はヒドロキシル基を含まないことが好ましく、それは
カルボン酸基以外の官能基を含まないことが最も好まし
い。
最も好ましいジカルボン酸は式: COOH−R−COHH (式中、Rは3〜8個の炭素原子、好ましくは3〜5個
の炭素原子を有するアルキレン(これが好ましい)また
はアルケニレンである) を満足する。Rは分岐を有しない直鎖であることが好ま
しい。
有益なジカルボン酸の例はグルタル酸、アジピン酸、
ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸及
びこれらの混合物であり、そのうちグルタル酸、アジピ
ン酸及びピメリン酸が特に好ましい。グルタル酸が最も
好ましい酸である。
本発明の粒子は、本明細書に記載された二種以上の異
なるジカルボン酸を含んでもよいことが理解されるべき
である。また、該粒子はその他の環境上許される安定剤
または不活性物質を含んでもよい。
本発明の粒子は安定性を更に改良し、また機械的強度
を増進するケイ酸塩を含むことが好ましい。ケイ酸塩は
ペルオキシ化合物と混合されてもよく、かつ/または被
覆物中に含まれてもよい。ケイ酸塩の少なくとも一部が
ペルオキシ化合物と混合されることが好ましい。ケイ酸
塩は、好ましくはナトリウム、カリウムまたはこれらの
混合物の、最も好ましくはナトリウムのアルカリ金属ケ
イ酸塩であることが好適である。モル比SiO2:M2O(Mは
アルカリ金属である)は好ましくは約1〜約3、最も好
ましくは約1〜約2.5である。本発明の粒子は、ケイ酸
ナトリウムとして表して約0.1〜約20重量%、好ましく
は約0.2〜約15重量%、最も好ましくは約0.5〜約10重量
%のケイ酸塩を含むことが好適である。
本発明の粒子は、水溶性マグネシウム化合物、好まし
くは硫酸マグネシウムを含む場合、安定性が更に改良さ
れることがわかった。マグネシウム化合物はペルオキシ
化合物と混合されてもよく、かつ/または被覆物中に含
まれてもよい。好ましくはマグネシウムの少なくとも一
部が、最も好ましくはアルカリ金属ケイ酸塩と組み合わ
せて、ペルオキシ化合物と混合される。本発明の粒子
は、硫酸マグネシウムとして表して好ましくは約0.01〜
約5重量%、最も好ましくは約0.1〜約3重量%のマグ
ネシウム化合物を含む。
本発明の実施態様によれば、本発明の粒子はまた式: R′CnHm(OH)nCOOH (式中、R′はCH2OHまたはCOOHであり、nは2〜6で
あり、かつmは0〜nである) を満足するヒドロキシカルボン酸またはその塩から選ば
れたキレート剤を含む場合、相乗効果が現れることがわ
かった。
そのヒドロキシカルボン酸のアルカリ金属塩またはア
ルカリ土類金属塩を使用することが好ましい。アルカリ
金属はナトリウム、カリウムまたはこれらの混合物から
選ばれることが好ましく、またアルカリ土類金属はカル
シウム、マグネシウムまたはこれらの混合物らか選ばれ
ることが好ましい。ナトリウム塩が特に好ましい。本発
明の以下の説明において、ヒドロキシカルボン酸という
用語はその塩をも表す。
本発明の粒子は約0.01〜約15重量%、最も好ましくは
約0.01〜約10重量%、特に好ましくは約0.05〜約5重量
%の上記の式のヒドロキシカルボン酸を含むことが好ま
しい。ジカルボン酸対ヒドロキシカルボン酸の重量比は
好ましくは約0.05:1〜約4:1、最も好ましくは約0.1:1〜
約1:1である。ヒドロキシカルボン酸は、ペルオキシ化
合物と混合されてもよく、かつ/または被覆物中に含ま
れてもよい。
上記の式中のR′はCH2OHであることが好ましい。ま
た、nは4または5であることが好ましい。mはnまた
はn−2に等しいことが好ましく、こうして炭素鎖は飽
和されており、または1個の二重結合を含む。特に好ま
しいヒドロキシカルボン酸はグルコヘプトン酸(R′が
CH2OHであり、n及びmが5である)またはそのアルカ
リ金属塩である。ヒドロキシカルボン酸のその他の好ま
しい塩は、アルカリ金属グルコネート(R′がCH2OHで
あり、n及びmが4である)及びアルカリ金属アスコル
ベート(R′がCH2OHであり、nが4であり、かつmが
2である)である。その他の有益なヒドロキシカルボン
酸として、例えば、トリヒドロキシグルタル酸、酒石酸
またはサッカリン酸が挙げられる。本発明の粒子は、上
記の式の二種以上の異なるヒドロキシカルボン酸を含ん
でもよいことが理解されるべきである。
本発明の粒子は被覆されなくても高い安定性を有する
が、粒子が被覆される場合に最高の安定性が通常得られ
る。このような被覆物は、例えば、本明細書に記載され
た一種以上のジカルボン酸、本明細書に記載されたヒド
ロキシカルボン酸、アルカリ金属ケイ酸塩、水溶性マグ
ネシウム化合物、例えば硫酸マグネシウム、炭酸、重炭
酸もしくは硫酸のアルカリ金属塩、または環境上許され
る有機キレート剤を含んでいてもよく、異なる成分が一
つまたは幾つかの層に適用される。
本発明の一実施態様において、本明細書に記載された
ジカルボン酸はペルオキシ化合物と混合してのみ存在
し、一方、本明細書に記載されたヒドロキシカルボン酸
は被覆物中にのみ存在し、またはその逆も真である。
別の実施態様において、本明細書に記載されたジカル
ボン酸及び本明細書に記載されたヒドロキシカルボン酸
の両方がペルオキシ化合物と混合され、かつ/または被
覆物中に含まれる。
好適には、本発明の粒子は約50〜約3000μm、好まし
くは約100〜約1600μmの平均直径を有する。好ましい
密度は約600〜約1500g/l、特に約800〜約1100g/lであ
る。高い平均粒子サイズだけでなく、高密度であること
が貯蔵安定性を改良することがわかった。
本発明は、ペルオキシ化合物がアルカリ金属過炭酸塩
である場合に特に有利であるが、その他のペルオキシ化
合物、例えば過ホウ酸、ペルオキシ硫酸、ペルオキシリ
ン酸もしくはペルオキシケイ酸のアルカリ金属塩、ペル
オキシカルボン酸またはペルオキシカルボン酸放出化合
物、例えばジ−アシル化ジ−ペルオキシカルボン酸(WO
91/17143を参照のこと)も安定化され得る。
本発明の粒子は通常の方法により調製し得る。ペルオ
キシ化合物と混合すべき成分は、グラニュール化工程で
添加されることが好ましいが、例えばアルカリ金属過炭
酸塩がアルカリ金属炭酸塩及び過酸化水素から製造され
る場合には、直接含まれてもよい。アルカリ金属ケイ酸
塩が含まれる場合、それは水溶液の形態で添加されるこ
とが好ましく、次いでジカルボン酸またはその塩及び必
要によりヒドロキシカルボン酸またはその塩がペルオキ
シ化合物への添加の前にその中に混合されることが好ま
しい。グラニュール化は当業者に公知の通常の方法、例
えば、圧縮、押出、ドラムもしくはディスク中での凝
集、流動床グラニュール化、噴射造粒により、または異
なる種類のミキサー中で行われてもよい。任意の被覆工
程は粒子を、例えば、ドラムまたは流動床中で、適用す
べき成分の好ましくは水溶液で噴霧することにより行わ
れてもよい。
更に、本発明は、好ましくは繊維の洗浄または食器洗
浄に関連した、漂白剤としてペルオキシ化合物及びカル
ボン酸を含む記載された粒子の使用に関する。洗浄水が
洗剤組成物中に含まれる本発明の粒子または独立の漂白
粉末の形態である本発明の粒子とともに供給され得る。
洗浄水は、1リットル当たり約0.001〜約1グラムの活
性酸素(これは、例えば、約0.01〜約6グラムの過炭酸
ナトリウムに相当する)を含むような量の粒子とともに
供給されることが好ましい。
最後に、本発明は不活性増量剤、及び/または洗浄時
に活性な一種または数種の物質を含む組成物に関するも
のであり、その組成物は、例えば約1〜約100重量%の
量の、本発明のペルオキシ化合物及びジカルボン酸を含
む粒子を更に含む。この組成物は、異なる種類のペルオ
キシ化合物を含む粒子の混合物を含んでもよい。洗浄時
に活性な物質な洗剤ビルダー、表面活性剤、アルカリ発
生物質、漂白活性剤、酵素、または洗剤に普通使用され
るその他の物質であってもよい。洗剤ビルダーは、例え
ばアルカリ金属またはアンモニウムのトリポリリン酸
塩、ピロリン酸塩またはオルトリン酸塩の如きリン酸
塩、ゼオライトA(例えばゼオライト4A)、ゼオライト
B、ゼオライトP、ゼオライトX、またはゼオライトH
S、ゼオライトMAPの如きゼオライト、結晶性層状ジシリ
ケート(例えば、式NaMSIX+1・yH2O(式中、Mはナトリ
ウムまたは水素であり、xは1.9〜4の数であり、かつ
yは0〜20の数である)の結晶性層状ジシリケート)、
無定形ジシリケート(例えばブライトシルTM)の如きシ
リケート、ポリカルボキシレート、クエン酸塩、炭酸
塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、硫酸塩、ホウ酸塩または
これらの混合物から選ばれてもよい。表面活性剤はアニ
オン表面活性剤、非イオン表面活性剤、石鹸またはこれ
らの混合物から選ばれることが好ましい。アニオン表面
活性剤は、例えば線状アルキルベンゼンスルホネート、
二級アルカンスルホネート、α−スルホン化メチル脂肪
酸エステル、アルキルスルフェート、アルコールエトキ
シスルフェート、α−オレフィンスルホネート、アルカ
リ金属サルコシネートまたはアルキルエステルスルホネ
ートから選ばれてもよい。非イオン表面活性剤は、例え
ばアルコキシル化化合物、例えば脂肪アルコール、アル
キルフェノール及びアルキルアミンから選ばれてもよ
く、またはアルキルポリグルコシドもしくはポリヒドロ
キシ脂肪酸アミドから選ばれてもよい。石鹸は、例えば
牛脂のナトリウム塩またはカリウム塩から選ばれてもよ
い。また、カチオン表面活性剤、例えば四級アンモニウ
ム化合物またはイミドアゾリニウム塩、並びに両性表面
活性剤が使用されてもよい。アルカリ発生物質は、例え
ば炭酸塩、ケイ酸塩、リン酸塩またはこれらの混合物か
ら選ばれてもよい。漂白活性剤は、例えばN−またはO
−アシル化化合物、例えばTAED、TAGU、SNBSO(ノニル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム)、PAG(ペンタアセチ
ルグルコース)またはジアシル化ジペルオキシカルボン
酸(WO 91/17143を参照のこと)から選ばれてもよい。
増量剤として、不活性物質、例えば硫酸ナトリウムが挙
げられる。組成物は、完全洗浄または洗剤時に別に添加
される漂白粉末を構成し得る。酵素は、例えばアミラー
ゼ、中性プロテアーゼ及びアルカリ性プロテアーゼ、リ
パーゼ、エステラーゼまたはセルラーゼから選ばれても
よい。
繊維の洗浄用の完全洗剤は約1〜約40重量%、好まし
くは約10〜約30重量%の本発明の粒子を含むことが好適
である。更に、その洗浄は洗剤ビルダー、例えば約5〜
約50重量%、表面活性剤、例えば約5〜約35重量%及び
アルカリ発生物質、例えば約5〜約20重量%を含むこと
が好適である。該洗剤は約5〜約20重量%のアニオン表
面活性剤、約2〜約15重量%の非イオン表面活性剤、及
び約0.1〜約5重量%の石鹸を含むことが好ましい。ま
た、洗剤は漂白活性剤、例えば約1〜約10重量%、酵
素、例えば約0.5〜約2.5重量%、及び硫酸ナトリウム等
の増量剤を、例えば約5〜約50重量%を含んでもよい。
また、例えば、約0.1〜約1重量%の量のキレート剤、
例えばホスホネート、EDTA、NTA(ニトリロトリ酢
酸)、イミノジ酢酸誘導体またはEDDS(エチレンジアミ
ン−N,N−ジコハク酸)を含むことが可能である。更
に、洗剤は通常の成分、例えば水ガラス、カルボキシメ
チルセルロース、分散剤例えば、ポリカルボン酸のホモ
ポリマーまたはコポリマー、発泡調節剤、酸化防止剤、
香料、着色剤、蛍光増白剤及び水(通常約3〜約15重量
%)を含んでもよい。洗剤は通常の方法、例えば乾式混
合、凝集または噴霧乾燥により調製し得る。その調製が
噴霧乾燥を伴う場合、ペルオキシ化合物、酵素及び香料
を含む粒子の如き熱感受性成分は乾燥された材料に添加
されるべきである。
別個の漂白粉末は、本発明のペルオキシ化合物を含む
粒子ほぼ100重量%までを含有してもよいが、その含量
は約5〜約90重量%であることが好ましい。漂白粉末は
唯一のペルオキシ化合物または異なる種類のペルオキシ
化合物を含む粒子の混合物を含んでもよい。例えば、約
10〜約75重量%の過炭酸塩の如き過酸化水素発生物質
が、例えば、約2〜約25重量%のTAEDまたはTAGUの如き
漂白活性剤と組み合わせて使用されることが有利であ
る。また、ジアシル化ジペルカルボン酸の如きその他の
漂白活性剤が、例えば、約2〜約25重量%の量で使用さ
れてもよい。また、漂白粉末は漂白ビルダー、例えば約
5〜約90重量%、表面活性剤、例えば約10重量%まで、
酵素、例えば約2重量%まで、または増量剤、例えば約
5〜約90重量%を含んでもよい。好ましい漂白粉末は、
実質的には約30〜約75重量%の過炭酸塩を含む粒子、約
10〜約25重量%の漂白活性剤からなり、残部が実質的に
洗剤ビルダー、増量剤、表面活性剤、水またはこれらの
混合物であることが好ましい。
食器洗浄用の洗剤は、好適には約2〜約15重量%の本
発明の粒子を含む漂白剤、約5〜約50重量%のアルカリ
金属ジシリケート、0〜約40重量%のアルカリ金属炭酸
塩、約15〜約50重量%のビルダー、例えばクエン酸ナト
リウム及びポリカルボキシレートまたはトリポリリン酸
ナトリウム(STPP)、約0.5〜約5重量%の低発泡性非
イオン表面活性剤、約0.5〜約5重量%の酵素及び約1
〜約6重量%の漂白活性剤、例えばTAED、を含む低アル
カリ性洗剤(約10〜11であることが意図される洗浄水の
pH)の形態であってもよい。また、食器洗浄洗剤は低ア
ルカリ性洗剤と同様の組成を有する高アルカリ性(約11
〜12であることが意図される洗浄水のpH)であってもよ
いが、そのジシリケートが約20〜約80重量%のアルカリ
金属メタシリケートで置換されており、ビルダーが実質
的にSTPPからなることが好ましい。
本発明は、ペルオキシ化合物、特に過炭酸塩を含む安
定な漂白剤を調製することを可能にし、これらはゼオラ
イト4Aの如きゼオライトを含む洗剤に使用し得る。また
本発明は、環境上の観点からそれ程適しない例えばEDTA
またはホスホネートの使用を、減少または排除すること
を可能にする。
本発明が下記の実施例により説明されるが、これらは
本発明の範囲を限定することを目的とするものではな
い。特にことわらない限り、全ての含量及び%は全粒子
を基準とする含量及び重量%を表す。
実施例1 約315〜1250μmの直径及び約900g/lの密度を有する
過炭酸ナトリウム粒子を、水溶液として供給される異な
る添加剤と一緒に過炭酸塩微粒子を回転エイリッチ(Ei
rich)ドラム中でグラニュール化し、グラニュールを流
動床中で乾燥することにより調製した。過炭酸塩の貯蔵
安定性を試験するために、調製された粒子並びに純粋な
過炭酸ナトリウムの基準粒子を、9.7%の線状アルキル
ベンゼンスルホネート(C平均11.5)、5.2%のエトキ
シル化C12-18アルコール(EO7)、3.6%のナトリウム石
鹸、32.5%のゼオライト4A、11.8%の炭酸ナトリウム、
5.2%のアクリル酸とマレイン酸の共重合体のナトリウ
ム塩(ソコラン(Sokolan)CP5)、3.4%のナトリウム
水ガラス(比3.3)、1.3%のカルボキシメチルセルロー
ス、0.3%のEDTA、0.3%の蛍光増白剤(スチルベン
型)、7.4%の硫酸ナトリウム、12.2%の水、6.5%の発
泡抑制剤(SIK)、0.5%の酵素プリルプロテアーゼ(活
性300.00)からなる標準洗剤IEC−Z(ヘンケル)に入
れた。サンプルを64gのIEC−Z、12gの過炭酸塩粒子及
び4gのTAEDから調製した。迅速安定性インデックス(QS
I)を、40℃で24時間の貯蔵中に生成した酸素の量を測
定し、放出された酸素の量を初期の過炭酸塩中に活性酸
素の相対含量(%)で割ることにり夫々のサンプルにつ
いて測定した。こうして、低QSI値は高い安定性を意味
する。結果が下記の表に見られ、表中、異なる成分の含
量は全粒子を基準とする重量%を表す。下記の略号が使
用される。SPC=過炭酸ナトリウム;GA=グルタル酸のナ
トリウム塩;GH=ナトリウムグルコヘプトネート;AA=ア
ジピン酸のナトリウム塩;PA=ピメリン酸のナトリウム
塩;SDS=ナトリウムジシリケート;AO=活性酸素;QSI=
迅速安定性インデックス。
実施例2 過炭酸ナトリウムを実施例1のようにして調製し、試
験した。結果が下記の表面に見られる。
実施例3 約315〜1250μmの直径及び約900g/lの密度を有する
過炭酸ナトリウム粒子を、水溶液として供給されるグル
タル酸のナトリウム塩、ナトリウムジシリケート及び硫
酸マグネシウムと一緒に過炭酸塩微粒子からのグラニュ
ール化により調製した。グラニュール化は、成分の混合
物を押し、生成された紐(string)を粉砕し、得られた
粒子を回転ディスクで丸みをつけ丸みつけ、された粒子
を乾燥し、篩にかけることにより行った。比較目的のた
めに、一つのサンプルをグルタル酸を用いないで調製
し、一つのサンプルをグルタル酸に代えてEDTAを用いて
調製した。粒子の安定性を実施例1と同じ方法で標準IE
C−Z洗剤中で試験し、結果が下記の表に見られる。
実施例4 315〜1250μmの直径を有する過炭酸ナトリウム粒子
を、流動床中で噴霧することにより水溶液として適用さ
れるグルタル酸及び/またはグルコヘプトン酸のナトリ
ウム塩で被覆した。比較目的のために、粒子をまた安息
香酸及びカプロン酸で被覆した。粒子の安定性を実施例
1と同じ方法で標準IEC−Z洗剤中で試験し、結果が下
記の表に見られる。
実施例5 315〜1250μmの直径を有する過炭酸ナトリウム粒子
を流動床中でケイ酸ナトリウム(SiO2:Na2O比1)、ナ
トリウムグルコヘプトネート及び/またはグルタル酸の
ナトリウム塩の第一水溶液並びに硫酸マグネシウム及び
必要により硫酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリウムの第
二溶液で噴霧することにより被覆した。一つの実験にお
いて、炭酸ナトリウムの第三溶液を適用した。粒子の安
定性を実施例1と同じ方法でIEC−Z洗剤中で試験し、
結果が下記の表に見られる。
実施例6 実施例3のようなグラニュール化により調製された過
炭酸ナトリウム粒子は、98.8%の過炭酸ナトリウム、0.
12%のMgSO4、0.63%のナトリウムジシリケート、0.5%
のグルタル酸(ナトリウム塩として)を含み、14.2%の
活性酸素の含量を有していた。この粒子を実施例5のよ
うにして1.4%のMgSO4、2%のナトリウムジシケート、
10%のNa2CO3、及び1%のグルタル酸(ナトリウム塩と
して)で被覆した。被覆粒子は12.6%の活性酸素を含ん
でいた。粒子の安定性を実施例1と同じ方法でIEC−Z
洗剤中で試験し、未被覆粒子に関するQSIが2.20であ
り、被覆粒子に関するQSIが0.04であることがわかっ
た。
フロントページの続き (31)優先権主張番号 9403778−5 (32)優先日 1994年11月3日 (33)優先権主張国 スウェーデン(SE) (56)参考文献 特開 昭51−144743(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 3/39 - 3/395 C11D 3/20 - 3/22 C11D 3/12 C11D 7/18 - 7/26 C11D 7/38 C11D 7/54 WPI/L(QUESTEL) EPAT(QUESTEL)

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶液中で過酸化水素またはペルオキシ酸
    を放出する能力を有するアルカリ金属過炭酸塩を50重量
    %より多く含む粒子であって、該粒子は15重量%以下の
    5〜10個の炭素原子を有するジカルボン酸またはその塩
    を含むことを特徴とする。
  2. 【請求項2】約10重量%以下の5〜10個の炭素原子を有
    するジカルボン酸またはその塩を含むことを特徴とする
    請求の範囲第1項に記載の粒子。
  3. 【請求項3】5〜10個の炭素原子を有するジカルボン酸
    のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を含むこと
    を特徴とする請求の範囲第1項〜第2項のいずれか一項
    に記載の粒子。
  4. 【請求項4】前記5〜10個の炭素原子を有するジカルボ
    ン酸またはその塩が、前記アルカリ金属過炭酸塩と混合
    されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれか一項に記載の粒子。
  5. 【請求項5】前記アルカリ金属過炭酸塩と前記ジカルボ
    ン酸が一緒にグラニュール化されることを特徴とする請
    求の範囲第4項に記載の粒子。
  6. 【請求項6】前記5〜10個の炭素原子を有するジカルボ
    ン酸またはその塩が、被覆物中に含まれることを特徴と
    する請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載の
    粒子。
  7. 【請求項7】前記ジカルボン酸が式: COOH−R−COOH (式中、Rは3〜8個の炭素原子を有するアルキレンま
    たはアルケニレンである)を満足することを特徴とする
    請求の範囲第1項〜第6項のいずれか一項に記載の粒
    子。
  8. 【請求項8】Rが分岐を有しない直鎖であることを特徴
    とする請求の範囲第7項に記載の粒子。
  9. 【請求項9】前記ジカルボン酸がグルタル酸、アジピン
    酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン
    酸のいずれか一種またはこれらの混合物であることを特
    徴とする請求の範囲第8項に記載の粒子。
  10. 【請求項10】前記ジカルボン酸がグルタル酸であるこ
    とを特徴とする請求の範囲第9項に記載の粒子。
  11. 【請求項11】ケイ酸塩を含むことを特徴とする請求の
    範囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の粒子。
  12. 【請求項12】アルカリ金属ケイ酸塩を含むことを特徴
    とする請求の範囲第11項に記載の粒子。
  13. 【請求項13】前記ケイ酸塩が前記アルカリ金属過炭酸
    塩と混合されることを特徴とする請求の範囲第11項〜第
    12項のいずれか一項に記載の粒子。
  14. 【請求項14】前記ケイ酸塩が被覆物中に含まれること
    を特徴とする請求の範囲第11項〜第13項のいずれか一項
    に記載の粒子。
  15. 【請求項15】水溶性マグネシウム化合物を含むことを
    特徴とする請求の範囲第1項〜第14項のいずれか一項に
    記載の粒子。
  16. 【請求項16】式: R′CnHm(OH)nCOOH (式中、R′はCH2OHまたはCOOHであり、nは2〜6で
    あり、かつmは0〜nである) を満足するヒドロキシカルボン酸またはその塩を含むこ
    とを特徴とする請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一
    項に記載の粒子。
  17. 【請求項17】R′がCH2OHであり、nが4または5で
    あり、かつmがnまたはn−2に等しいことを特徴とす
    る請求の範囲第16項に記載の粒子。
  18. 【請求項18】前記ヒドロキシカルボン酸がグルコヘプ
    トン酸であることを特徴とする請求の範囲第17項に記載
    の粒子。
  19. 【請求項19】請求の範囲第16項〜第18項のいずれか一
    項に記載のヒドロシカルボン酸またはその塩が、前記ア
    ルカリ金属過炭酸塩と混合されることを特徴とする請求
    の範囲第1項〜第18項のいずれか一項に記載の粒子。
  20. 【請求項20】請求の範囲第16項〜第18項のいずれか一
    項に記載のヒドロキシカルボン酸またはその塩が、被覆
    物中に含まれることを特徴とする請求の範囲第1項〜第
    19項のいずれか一項に記載の粒子。
  21. 【請求項21】前記5〜10個の炭素原子を有するジカル
    ボン酸及び請求の範囲第16項〜第18項のいずれか一項に
    記載のヒドロキシカルボン酸が、両方とも前記アルカリ
    金属過炭酸塩と混合されることを特徴とする請求の範囲
    第1項〜第20項のいずれか一項に記載の粒子。
  22. 【請求項22】前記5〜10個の炭素原子を有するジカル
    ボン酸及び請求の範囲第16項〜第18項のいずれか一項に
    記載のヒドロキシカルボン酸が、両方とも被覆物中に含
    まれることを特徴とする請求の範囲第1項〜第21項のい
    ずれか一項に記載の粒子。
  23. 【請求項23】かさ密度が約800〜約1500g/lであること
    を特徴とする請求の範囲第1項〜第22項のいずれか一項
    に記載の粒子。
  24. 【請求項24】かさ密度が約800〜約1100g/lであること
    を特徴とする請求の範囲第23項に記載の粒子。
  25. 【請求項25】洗剤中の漂白剤である請求の範囲第1項
    〜第24項のいずれか一項に記載の粒子。
  26. 【請求項26】不活性増量剤、及び/または洗剤時に活
    性な一種または数種の物質を含む組成物であって、更に
    請求の範囲第1項〜第24項のいずれか一項に記載の粒子
    を含む組成物。
  27. 【請求項27】請求の範囲第1項〜第24項のいずれか一
    項に記載の粒子を含む洗剤組成物。
  28. 【請求項28】ビルダーとしてゼオライトを含むことを
    特徴とする請求の範囲第27項に記載の洗剤組成物。
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