JP2852800B2 - 凹凸面を有するシート材およびその製法 - Google Patents
凹凸面を有するシート材およびその製法Info
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- JP2852800B2 JP2852800B2 JP2272144A JP27214490A JP2852800B2 JP 2852800 B2 JP2852800 B2 JP 2852800B2 JP 2272144 A JP2272144 A JP 2272144A JP 27214490 A JP27214490 A JP 27214490A JP 2852800 B2 JP2852800 B2 JP 2852800B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は、凹凸面を有するシート材に関するものであ
って、さらに詳しくは、機械エンボスによる凹凸と、粉
粒体等の付着による凹凸とが組み合わされてなる自然感
に富む凹凸面を有し、主に壁材として使用されるシート
材及びその製法に関するものである。
って、さらに詳しくは、機械エンボスによる凹凸と、粉
粒体等の付着による凹凸とが組み合わされてなる自然感
に富む凹凸面を有し、主に壁材として使用されるシート
材及びその製法に関するものである。
＜従来の技術および課題＞ 従来、色々な表面感覚のシート材が提供されている。
特に壁紙として供されるシート材では、数多くの表面感
覚のものが知られている。例えば、発泡合成樹脂層と無
機物質や合成樹脂等の粉粒体との組み合わせで表面を複
雑にしたシート材がよく知られている。
特に壁紙として供されるシート材では、数多くの表面感
覚のものが知られている。例えば、発泡合成樹脂層と無
機物質や合成樹脂等の粉粒体との組み合わせで表面を複
雑にしたシート材がよく知られている。
特開平１−97641号には基材面に非発泡性合成樹脂塗料
を全面塗布し、これにエンボス加工を施して後さらにこ
の上に任意の模様状に発泡性合成樹脂ペースト塗料を塗
着し、この発泡性合成樹脂ペースト塗料がまだ乾燥しな
いうちに、合成樹脂の微細片をふりかけて、次いで発泡
加工してなるシート材が開示されている。
を全面塗布し、これにエンボス加工を施して後さらにこ
の上に任意の模様状に発泡性合成樹脂ペースト塗料を塗
着し、この発泡性合成樹脂ペースト塗料がまだ乾燥しな
いうちに、合成樹脂の微細片をふりかけて、次いで発泡
加工してなるシート材が開示されている。
特開平１−97642号には、模様状に塗布された発泡性合
成樹脂ペースト塗料の上に合成樹脂の微細片をふりかけ
て、次いで発泡加工してなるシート材が開示されてい
る。
成樹脂ペースト塗料の上に合成樹脂の微細片をふりかけ
て、次いで発泡加工してなるシート材が開示されてい
る。
しかしながら、上記凹凸は発泡による凹凸と合成樹脂
製の微細片による凹凸との組み合わせ凹凸ではあるが、
模様状の発泡層の表面に合成樹脂製の微細片が、単純に
付着して構成されたものであって、合成樹脂製の微細片
と発泡層との一体感がなく、また、凹凸の複雑さの面で
も、それほど複雑とは言えず、自然感に富んだのとは言
い難い。
製の微細片による凹凸との組み合わせ凹凸ではあるが、
模様状の発泡層の表面に合成樹脂製の微細片が、単純に
付着して構成されたものであって、合成樹脂製の微細片
と発泡層との一体感がなく、また、凹凸の複雑さの面で
も、それほど複雑とは言えず、自然感に富んだのとは言
い難い。
＜発明が解決しようとする課題＞ 本発明は、合成樹脂層が形成する大きな凹凸模様に、
粉粒体、特に無機物質の粉粒体を一体化させることによ
る無機質感を付加することによって、自然感に富んで意
匠的に優れた凹凸表面のシート材の提供を課題とするも
のである。
粉粒体、特に無機物質の粉粒体を一体化させることによ
る無機質感を付加することによって、自然感に富んで意
匠的に優れた凹凸表面のシート材の提供を課題とするも
のである。
＜課題を解決するための手段＞ 本発明は、発泡性塗料あるいは非発泡性塗料を、基材
に全面あるいは模様状に塗布し、この塗料が乾燥しない
間に無機物質等の粉粒体等を散布付着させ、次いで乾燥
あるいは発泡してから、エンボス加工を施すことによっ
て、非常に複雑な表面感覚を有するシート材を提供する
ものである。
に全面あるいは模様状に塗布し、この塗料が乾燥しない
間に無機物質等の粉粒体等を散布付着させ、次いで乾燥
あるいは発泡してから、エンボス加工を施すことによっ
て、非常に複雑な表面感覚を有するシート材を提供する
ものである。
本発明においては、基材への塗料の塗布、無機物質等
の粉粒体等の散布付着、この塗料層の乾燥あるいは発
泡、次いでエンボス加工の各工程を、この順序で実施す
るところに特徴を有するものである。すなわち、粉粒体
等の散布後、乾燥発泡し、次いでエンボス加工すること
により、粉粒体等が塗料層内部に、その一部あるいは全
部が圧入されて、粉粒体等の固着性が向上されると共
に、粉粒体の散布付着で表現される粉粒体等特有の凹凸
と、発泡により現出される凹凸とが、単純に重ねられて
成るものではなく、さらにエンボス加工で表現される機
械的凹凸が加えられ、３種類の異種の凹凸が一体混在し
たことによって、単純な合成樹脂の表面感触から脱皮し
た、自然感に富んだ表面凹凸が提供できるものである。
の粉粒体等の散布付着、この塗料層の乾燥あるいは発
泡、次いでエンボス加工の各工程を、この順序で実施す
るところに特徴を有するものである。すなわち、粉粒体
等の散布後、乾燥発泡し、次いでエンボス加工すること
により、粉粒体等が塗料層内部に、その一部あるいは全
部が圧入されて、粉粒体等の固着性が向上されると共
に、粉粒体の散布付着で表現される粉粒体等特有の凹凸
と、発泡により現出される凹凸とが、単純に重ねられて
成るものではなく、さらにエンボス加工で表現される機
械的凹凸が加えられ、３種類の異種の凹凸が一体混在し
たことによって、単純な合成樹脂の表面感触から脱皮し
た、自然感に富んだ表面凹凸が提供できるものである。
本発明で用いる基材は、特別限定するものではなく、
例えば、紙、不織布等、あるいはこれらにあらかじめ合
成樹脂塗料を全面塗布したシート材などが用いられる。
例えば、紙、不織布等、あるいはこれらにあらかじめ合
成樹脂塗料を全面塗布したシート材などが用いられる。
本発明は、第１工程として、基材に対して発泡、非発
泡いづれかの塗料を塗布するものであるが、この塗布は
全面塗布、部分的模様状塗布のいづれであってもよい。
特に部分的模様状塗布の場合には第２工程以降の工程を
順次重ねることによって、全面塗布の場合に比べて、一
層複雑な凹凸模様面を形成し得る。
泡いづれかの塗料を塗布するものであるが、この塗布は
全面塗布、部分的模様状塗布のいづれであってもよい。
特に部分的模様状塗布の場合には第２工程以降の工程を
順次重ねることによって、全面塗布の場合に比べて、一
層複雑な凹凸模様面を形成し得る。
この第１工程の塗布の主体をなす合成樹脂としては、
主にポリ塩化ビニルであるがその他塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体等が挙げられる。
主にポリ塩化ビニルであるがその他塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体等が挙げられる。
またこの塗料の調整では、可塑剤、安定剤、着色剤な
どが必要に応じて混合され得る。
どが必要に応じて混合され得る。
前記第１工程での塗布後において、合成樹脂の粉粒体
または屑、無機物質の粉粒体あるいは、短繊維のいづれ
か１種または２種以上（以下散布物と言う）を散布する
のであるが、この散布の時期は、発泡、非発泡いづれか
の塗料の塗布直後の場合のほか、塗料の塗布後これをゲ
ル化させ、ついでこの面に適宜着色あるいはプリントを
施し、この面がウエット状態である間に散布する場合も
ある。
または屑、無機物質の粉粒体あるいは、短繊維のいづれ
か１種または２種以上（以下散布物と言う）を散布する
のであるが、この散布の時期は、発泡、非発泡いづれか
の塗料の塗布直後の場合のほか、塗料の塗布後これをゲ
ル化させ、ついでこの面に適宜着色あるいはプリントを
施し、この面がウエット状態である間に散布する場合も
ある。
本発明では、この散布の後、発泡塗料を使用したもの
では、発泡させ、非発泡塗料を使用したものでは加熱溶
融させ、次いでエンボス加工を施して、全工程を終了す
るのである。
では、発泡させ、非発泡塗料を使用したものでは加熱溶
融させ、次いでエンボス加工を施して、全工程を終了す
るのである。
本発明は、第１工程の塗料層に、散布物をばらまき付
着させて粗面化し、これにエンボス加工を施して表面の
凹凸状態を複雑化するものであるが、第１工程の塗料が
発泡塗料である場合、さらにまたこの第１工程での塗布
状態が部分的模様状である場合には、より一層複雑な凹
凸の表面状態が形成されるものである。
着させて粗面化し、これにエンボス加工を施して表面の
凹凸状態を複雑化するものであるが、第１工程の塗料が
発泡塗料である場合、さらにまたこの第１工程での塗布
状態が部分的模様状である場合には、より一層複雑な凹
凸の表面状態が形成されるものである。
すなわち、発泡による粗面化部分的模様状塗布に
よる凹凸化散布物による粗面化エンボスによる凹凸
化、の４つの工程を結合することにより、きわめて複雑
で自然感に富んだ表面状態を形成することができるので
ある。
よる凹凸化散布物による粗面化エンボスによる凹凸
化、の４つの工程を結合することにより、きわめて複雑
で自然感に富んだ表面状態を形成することができるので
ある。
本発明で用いられる散布物としては、すでに述べたご
とく合成樹脂の粉粒体または屑、無機物質の粉粒体、あ
るいは短繊維等であるが、合成樹脂の粉粒体または屑と
は、例えばポリ塩化ビニル粒、各種合成樹脂ビーズなど
の他、粉砕屑、フイルムの切断屑などの廃棄物をも含む
ものであって、発泡剤含有のものも可能である。また、
無機物質の粉粒体とは、ヒル石などの他砕石屑などをも
含むものであり、短繊維とは、いわゆる繊維屑をも含む
ものである。
とく合成樹脂の粉粒体または屑、無機物質の粉粒体、あ
るいは短繊維等であるが、合成樹脂の粉粒体または屑と
は、例えばポリ塩化ビニル粒、各種合成樹脂ビーズなど
の他、粉砕屑、フイルムの切断屑などの廃棄物をも含む
ものであって、発泡剤含有のものも可能である。また、
無機物質の粉粒体とは、ヒル石などの他砕石屑などをも
含むものであり、短繊維とは、いわゆる繊維屑をも含む
ものである。
これら散布物の散布状態、散布方法としては、これを
特に限定するものではないが散布物の散布量の調整（散
布の粗密）によって、得られるシート材の表面の複雑さ
を、ある程度コントロールできる。
特に限定するものではないが散布物の散布量の調整（散
布の粗密）によって、得られるシート材の表面の複雑さ
を、ある程度コントロールできる。
＜作用＞ 本発明は、基材面への発泡性あるいは非発泡性塗料の
全面あるいは部分的塗布工程と、この塗布層への散布物
の散布付着工程と、ゲル化あるいは発泡工程と、エンボ
ス加工工程とを主な工程とし、これを順次実施してシー
ト材を提供するものであるため、各工程によって現出さ
れる特有の凹凸が、一つの面で組み合わされて、きわめ
て複雑な凹凸面がシート材表面に形成されるものであ
る。
全面あるいは部分的塗布工程と、この塗布層への散布物
の散布付着工程と、ゲル化あるいは発泡工程と、エンボ
ス加工工程とを主な工程とし、これを順次実施してシー
ト材を提供するものであるため、各工程によって現出さ
れる特有の凹凸が、一つの面で組み合わされて、きわめ
て複雑な凹凸面がシート材表面に形成されるものであ
る。
特に、基材面への塗料塗布において、これを部分的に
行うこと、中でもこの場合の塗料を発泡性とすることに
よつて、より一層複雑な凹凸が形成され得る。
行うこと、中でもこの場合の塗料を発泡性とすることに
よつて、より一層複雑な凹凸が形成され得る。
＜実施例＞ 実施例 １ 壁紙用難燃紙（80g/m2）に配合Ｂの発泡性塗料を全面
塗布し（塗布厚約0.2mm）これをゲル化して、次いでこ
の面に平織模様のプリントを施し、このプリント面が乾
燥する前に繊維屑を散布してから200℃で２分間加熱し
て発泡した。
塗布し（塗布厚約0.2mm）これをゲル化して、次いでこ
の面に平織模様のプリントを施し、このプリント面が乾
燥する前に繊維屑を散布してから200℃で２分間加熱し
て発泡した。
上記の繊維屑付き発泡層に、織物柄のエンボスを施
し、織物町感覚の優れた壁紙を得た。
し、織物町感覚の優れた壁紙を得た。
配合Ｂ ポリ塩化ビニル 100 重量部 可塑剤 70 〃 安定剤 4 〃 発泡剤 6 〃 充填剤 60 〃 着色剤 20 〃 実施例２ 壁紙用難燃紙（80g/m2）にポリ塩化ビニルを塗布しこ
の薄膜を形成配合Ｃの塗料を、幅10mm、ラインピッチ13
mmのストライプ状に塗布（塗布厚約0.05mm）、この塗布
層面に、これが乾燥する前に、発泡性の合成樹脂不定形
粒子を散布して、余分の粒子を除去し、次いで塗布層を
200℃で２分加熱して、ゲル化すると共に粒子を発泡さ
せた。
の薄膜を形成配合Ｃの塗料を、幅10mm、ラインピッチ13
mmのストライプ状に塗布（塗布厚約0.05mm）、この塗布
層面に、これが乾燥する前に、発泡性の合成樹脂不定形
粒子を散布して、余分の粒子を除去し、次いで塗布層を
200℃で２分加熱して、ゲル化すると共に粒子を発泡さ
せた。
上記の発泡粒子付き塗布層に、天然石表面柄のエンボ
スを施し、ストライプの規則性と天然石表面の自然感と
が良くマッチした表面感覚の壁紙を得た。
スを施し、ストライプの規則性と天然石表面の自然感と
が良くマッチした表面感覚の壁紙を得た。
配合Ｃ ポリ塩化ビニル 100 重量部 可塑剤 65 〃 安定剤 2 〃 充填剤 70 〃 着色剤 20 〃 ＜効果＞ 本発明の凹凸面を有するシート材の凹凸面は、合成樹
脂の粉粒体または屑、無機物質の粉粒体あるいは短繊維
等の散布物のいづれか１種または２種以上のばらまき付
着によってなる凹凸（粗面）と、適宜柄のエンボスによ
る凹凸とが同一面に組み合わせられて形成されていて、
さらに発泡による凹凸をも組み合わせて形成されたもの
でもある。このように、本発明の凹凸面を有するシート
材は、それぞれ異なる形成手段で形成された凹凸が混在
一体化しているので、この凹凸面はきわめて複雑なもの
であるためこれを壁装材などとして使用したときは、自
然感に富んだ雰囲気を作り上げる効果がある。
脂の粉粒体または屑、無機物質の粉粒体あるいは短繊維
等の散布物のいづれか１種または２種以上のばらまき付
着によってなる凹凸（粗面）と、適宜柄のエンボスによ
る凹凸とが同一面に組み合わせられて形成されていて、
さらに発泡による凹凸をも組み合わせて形成されたもの
でもある。このように、本発明の凹凸面を有するシート
材は、それぞれ異なる形成手段で形成された凹凸が混在
一体化しているので、この凹凸面はきわめて複雑なもの
であるためこれを壁装材などとして使用したときは、自
然感に富んだ雰囲気を作り上げる効果がある。
さらにまた、散布物の種類の選択如何によっては、そ
の散布物自体の外観感触が作り出す自然感が表現され
る。
の散布物自体の外観感触が作り出す自然感が表現され
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ３２Ｂ 33/00 Ｂ３２Ｂ 33/00 Ｄ０６Ｎ 7/00 ＤＡＤ Ｄ０６Ｎ 7/00 ＤＡＤ (56)参考文献 特開 昭64−43655（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−193352（ＪＰ，Ａ) 実公 昭61−40798（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06N 7/00 - 7/06 B32B 5/16 B32B 5/18 B32B 3/30 B32B 27/14 B32B 33/00
Claims (4)
- 【請求項１】基材に発泡性塗料を塗布して後、この塗布
面に合成樹脂の粉粒体、または屑、無機物質の粉粒体あ
るいは短繊維のいづれか１種または２種以上を散布付着
させ、次いで発泡し、その後機械エンボス加工を施すこ
とにより、機械的凹凸を付与することを特徴とする凹凸
面を有するシート材の製法。 - 【請求項２】基材に発泡性塗料を塗布して後これをゲル
化し、この表面に着色あるいはプリントし、引き続き合
成樹脂の粉粒体、または屑、無機物質の粉粒体あるいは
短繊維のいづれか１種または２種以上を散布付着させ、
次いで発泡し、その後機械エンボス加工を施すことによ
り、機械的凹凸を付与することを特徴とする凹凸面を有
するシート材の製法。 - 【請求項３】基材に発泡性塗料を塗布して後、この塗布
面に合成樹脂の粉粒体、または屑、無機物質の粉粒体あ
るいは短繊維のいづれか１種または２種以上を散布付着
してから、発泡性塗料層をゲル化し、この表面に着色あ
るいはプリントして、次いで発泡し、その後機械エンボ
ス加工を施すことにより、機械的凹凸を付与することを
特徴とする凹凸面を有するシート材の製法。 - 【請求項４】基材に発泡性塗料を模様状に塗布して後、
合成樹脂の粉粒体、または屑、無機物質の粉粒体あるい
は短繊維のいづれか１種または２種以上を散布付着さ
せ、次いで発泡し、その後機械的エンボス加工を施すこ
とにより、機械的凹凸を付与することを特徴とする凹凸
面を有するシート材の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272144A JP2852800B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 凹凸面を有するシート材およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272144A JP2852800B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 凹凸面を有するシート材およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148924A JPH04148924A (ja) | 1992-05-21 |
| JP2852800B2 true JP2852800B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=17509701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2272144A Expired - Lifetime JP2852800B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 凹凸面を有するシート材およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852800B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105625102A (zh) * | 2014-11-04 | 2016-06-01 | 谢泽波 | 浮雕型墙壁纸加工工艺 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57193352A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-27 | Kanto Leather | Manufacture of return reflection sheet with uneven surface |
| JPS6140798U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-14 | トキコ株式会社 | 磁気デイスク装置 |
| JPS6443655A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-15 | Kanto Leather | Foamed decorative material having scattering pattern |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2272144A patent/JP2852800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04148924A (ja) | 1992-05-21 |
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