JP2850419B2 - 表示用メモリアクセス方式 - Google Patents
表示用メモリアクセス方式Info
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- JP2850419B2 JP2850419B2 JP1319283A JP31928389A JP2850419B2 JP 2850419 B2 JP2850419 B2 JP 2850419B2 JP 1319283 A JP1319283 A JP 1319283A JP 31928389 A JP31928389 A JP 31928389A JP 2850419 B2 JP2850419 B2 JP 2850419B2
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- kanji
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- memory
- display
- cycle
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 ANK文字や漢字等を表示する装置で、表示用メモリに
対する無駄なアクセスを防止し、消費電流の節減とアク
セス時間のマージンを増加させる表示用メモリアクセス
方式に関し、 消費電流の節減と、メモリに対するアクセス時間のマ
ージン増大を目的とし、 ANKコード及び属性データと、漢字コードを記憶する
メモリと、メモリからANKコード及び属性データか又は
漢字コードを交互に読出し、メモリから読出した属性デ
ータが漢字の表示を指示しない時は、ANK文字パターン
を表示させ、属性データが漢字の表示を指示する時は、
ANK文字のN倍の領域を持つ漢字パターンを、ANK文字表
示のN倍のサイクルを使用して表示させる装置におい
て、メモリから読出された漢字コードを保持する保持手
段と、メモリに対する漢字コードのアクセスサイクル
を、プロセッサのリード/ライトサイクルに割当てる割
当手段とを設け、属性データが漢字の表示を指示しない
場合は、メモリに対する漢字コードのアクセスサイクル
を、プロセッサのリード/ライトサイクルに割当て、属
性データが漢字の表示を指示している場合は、メモリに
対する漢字コードのアクセスサイクルを、Nサイクル毎
に1回とし、残りの(N−1)サイクルは、プロセッサ
のリード/ライトサイクルに割当てる構成とする。
対する無駄なアクセスを防止し、消費電流の節減とアク
セス時間のマージンを増加させる表示用メモリアクセス
方式に関し、 消費電流の節減と、メモリに対するアクセス時間のマ
ージン増大を目的とし、 ANKコード及び属性データと、漢字コードを記憶する
メモリと、メモリからANKコード及び属性データか又は
漢字コードを交互に読出し、メモリから読出した属性デ
ータが漢字の表示を指示しない時は、ANK文字パターン
を表示させ、属性データが漢字の表示を指示する時は、
ANK文字のN倍の領域を持つ漢字パターンを、ANK文字表
示のN倍のサイクルを使用して表示させる装置におい
て、メモリから読出された漢字コードを保持する保持手
段と、メモリに対する漢字コードのアクセスサイクル
を、プロセッサのリード/ライトサイクルに割当てる割
当手段とを設け、属性データが漢字の表示を指示しない
場合は、メモリに対する漢字コードのアクセスサイクル
を、プロセッサのリード/ライトサイクルに割当て、属
性データが漢字の表示を指示している場合は、メモリに
対する漢字コードのアクセスサイクルを、Nサイクル毎
に1回とし、残りの(N−1)サイクルは、プロセッサ
のリード/ライトサイクルに割当てる構成とする。
本発明は表示パネルにANK文字や漢字等を表示する装
置に係り、特に文字コードや属性データを記憶する表示
用メモリに対する無駄なアクセスを防止して、消費電流
の節減とアクセス時間のマージン増加を可能とする表示
用メモリアクセス方式に関する。
置に係り、特に文字コードや属性データを記憶する表示
用メモリに対する無駄なアクセスを防止して、消費電流
の節減とアクセス時間のマージン増加を可能とする表示
用メモリアクセス方式に関する。
近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等
の普及に伴い、小型で持ち運びに便利な携帯装置が開発
されているが、これらの装置は電源に電池等を用い、液
晶表示パネルにANK文字や漢字等を表示するものがあ
る。
の普及に伴い、小型で持ち運びに便利な携帯装置が開発
されているが、これらの装置は電源に電池等を用い、液
晶表示パネルにANK文字や漢字等を表示するものがあ
る。
そして、これらの装置はANKコード、属性データ及び
漢字コード等を一つのVRAM(ビデオRAM)に格納し、こ
のVRAMを連続的にアクセスして表示を行っているが、一
画面の表示時間は、ちらつきが発生しない速度というこ
とで、一般に1/60〜1/70秒と定められており、このVRAM
に対するアクセス時間に制約が生じて来る。
漢字コード等を一つのVRAM(ビデオRAM)に格納し、こ
のVRAMを連続的にアクセスして表示を行っているが、一
画面の表示時間は、ちらつきが発生しない速度というこ
とで、一般に1/60〜1/70秒と定められており、このVRAM
に対するアクセス時間に制約が生じて来る。
従って、一画面分のデータを読出すためのVRAMに対す
るアクセス時間は短いことが必要であり、又、VRAMをア
クセスする度に電流を消費するため、電池が消耗する
が、電池の寿命を延ばすためには、この消費電流は少な
いことが望ましい。
るアクセス時間は短いことが必要であり、又、VRAMをア
クセスする度に電流を消費するため、電池が消耗する
が、電池の寿命を延ばすためには、この消費電流は少な
いことが望ましい。
第4図は従来技術の一例を説明する図である。
液晶表示パネルにデータを表示する携帯型コンピュー
タ等は消費電流を少なくすると共に、メモリを実装する
容積を小さくするため、VRAMは一つであり、第4図
(a)に示す如く、例えば、同一メモリ上にANKコード
と属性データが記録される領域と、漢字コードの記録さ
れる領域が割当てられている。
タ等は消費電流を少なくすると共に、メモリを実装する
容積を小さくするため、VRAMは一つであり、第4図
(a)に示す如く、例えば、同一メモリ上にANKコード
と属性データが記録される領域と、漢字コードの記録さ
れる領域が割当てられている。
そして、ANKコードは8ビットで、属性データも8ビ
ットであり、漢字データは16ビットである。そして、VR
AMはワード単位(16ビット)でアクセスされる。
ットであり、漢字データは16ビットである。そして、VR
AMはワード単位(16ビット)でアクセスされる。
VRAMを用いて文字等を表示させる場合、文字発生回路
を用い、VRAMから読出されたANKコード又は漢字コード
に対応する文字パターンを読出すが、ANKコードの場合
は、同時に読出された属性コードが指定する表示方法に
基づき、文字発生回路から液晶パネルの走査タイミング
に同期して、例えば、8ビットずつANK文字パターンが
読出され、漢字コードの場合は、文字発生回路から液晶
パネルの走査タイミングに同期して、8ビットずつ漢字
文字パターンが読出される。
を用い、VRAMから読出されたANKコード又は漢字コード
に対応する文字パターンを読出すが、ANKコードの場合
は、同時に読出された属性コードが指定する表示方法に
基づき、文字発生回路から液晶パネルの走査タイミング
に同期して、例えば、8ビットずつANK文字パターンが
読出され、漢字コードの場合は、文字発生回路から液晶
パネルの走査タイミングに同期して、8ビットずつ漢字
文字パターンが読出される。
従って、例えば、液晶表示パターンに表示されるANK
文字が8×16ビット(横8ドット縦16ドット)であり、
漢字文字が16×16ドットであり、液晶表示パネルのライ
ン方向の最大ドット数が640ドットとすると、ANK文字は
最大80文字表示され、漢字は70文字表示される。そし
て、漢字1文字を表示する時間は、ANK文字2文字分の
時間を必要とする。
文字が8×16ビット(横8ドット縦16ドット)であり、
漢字文字が16×16ドットであり、液晶表示パネルのライ
ン方向の最大ドット数が640ドットとすると、ANK文字は
最大80文字表示され、漢字は70文字表示される。そし
て、漢字1文字を表示する時間は、ANK文字2文字分の
時間を必要とする。
又、16ライン走査することで、1行分の文字が表示さ
れるが、このため、ANK文字は文字発生回路の同一文字
パターンを16回読出す必要があり、漢字は文字発生回路
の同一文字パターンを32回読出す必要がある。
れるが、このため、ANK文字は文字発生回路の同一文字
パターンを16回読出す必要があり、漢字は文字発生回路
の同一文字パターンを32回読出す必要がある。
このため、VRAM上の同一文字コードに対するアクセス
回数も、上記回数に対応して、ANKコード及び属性デー
タ記録領域に対しては16回必要で、漢字コード記録領域
に対しては32回必要であり、第4図(b)に示す如く、
のサイクルで液晶表示パネル上の表示位置に対応する
VRAM上のアドレス領域に格納されているANKコードと属
性データが読出され、のサイクルで漢字コードが読出
され、のサイクルでANKコードと属性データが読出さ
れ、のサイクルで漢字コードが読出され、のサイク
ルでプロセッサのリード/ライトが行われ、この繰り返
しが連続的に実行される。
回数も、上記回数に対応して、ANKコード及び属性デー
タ記録領域に対しては16回必要で、漢字コード記録領域
に対しては32回必要であり、第4図(b)に示す如く、
のサイクルで液晶表示パネル上の表示位置に対応する
VRAM上のアドレス領域に格納されているANKコードと属
性データが読出され、のサイクルで漢字コードが読出
され、のサイクルでANKコードと属性データが読出さ
れ、のサイクルで漢字コードが読出され、のサイク
ルでプロセッサのリード/ライトが行われ、この繰り返
しが連続的に実行される。
そして、のサイクルで読出された属性データの中の
漢字表示ビットが、例えば論理“1"の時は、のサイク
ルで読出された漢字コードによって、文字発生回路から
読出された8ビットが液晶表示パネルに送出され、の
サイクルで読出されたANKコードは無視される。
漢字表示ビットが、例えば論理“1"の時は、のサイク
ルで読出された漢字コードによって、文字発生回路から
読出された8ビットが液晶表示パネルに送出され、の
サイクルで読出されたANKコードは無視される。
又、のサイクルで読出された属性データの中の漢字
表示ビットが論理“0"の時は、のサイクルで読出され
たANKコードによって、文字発生回路から読出された8
ビットが液晶表示パネルに送出され、のサイクルで読
出された漢字コードは無視される。
表示ビットが論理“0"の時は、のサイクルで読出され
たANKコードによって、文字発生回路から読出された8
ビットが液晶表示パネルに送出され、のサイクルで読
出された漢字コードは無視される。
同様に、のサイクルで読出された属性データの中の
漢字表示ビットが論理“1"の時は、のサイクルで読出
された漢字コードによって、文字発生回路から読出され
た8ビットが液晶表示パネルに送出され、のサイクル
で読出されたANKコードは無視される。
漢字表示ビットが論理“1"の時は、のサイクルで読出
された漢字コードによって、文字発生回路から読出され
た8ビットが液晶表示パネルに送出され、のサイクル
で読出されたANKコードは無視される。
又、のサイクルで読出された属性データの中の漢字
表示ビットが論理“0"の時は、のサイクルで読出され
たANKコードによって、文字発生回路から読出された8
ビットが液晶表示パネルに送出され、のサイクルで読
出された漢字コードは無視される。
表示ビットが論理“0"の時は、のサイクルで読出され
たANKコードによって、文字発生回路から読出された8
ビットが液晶表示パネルに送出され、のサイクルで読
出された漢字コードは無視される。
そして、のサイクルでプロセッサによる表示データ
の書替えが行われる。
の書替えが行われる。
上記の如く、従来はVRAMからANK文字では2文字分、
漢字では1文字分のデータを読出すために、4×32サイ
クルとデータ書替えに1×32サイクルが割当てられてお
り、液晶表示パネルに漢字を400字表示するとすれば、
ちらつきが起こらないようにするという前記の如きVRAM
に対するアクセス時間の制約に対し、マージンが殆ど無
いという問題がある。
漢字では1文字分のデータを読出すために、4×32サイ
クルとデータ書替えに1×32サイクルが割当てられてお
り、液晶表示パネルに漢字を400字表示するとすれば、
ちらつきが起こらないようにするという前記の如きVRAM
に対するアクセス時間の制約に対し、マージンが殆ど無
いという問題がある。
又、VRAMから総てのデータを読出して、必要は無いデ
ータは無視している。例えば、漢字の表示が不要であっ
ても、漢字コードを読出し、この漢字コードを無視して
いるが、このため、VRAMに対する無駄なアクセスが行わ
れ、このアクセスのために無駄な消費電流が発生すると
いう問題がある。
ータは無視している。例えば、漢字の表示が不要であっ
ても、漢字コードを読出し、この漢字コードを無視して
いるが、このため、VRAMに対する無駄なアクセスが行わ
れ、このアクセスのために無駄な消費電流が発生すると
いう問題がある。
又、更に、漢字を表示する場合も、のサイクルで読
出す漢字コードとのサイクルで読出す漢字コードは同
一である(サイクルでは文字発生回路から漢字の左半
分のパターンを現す8ビットを読出すために必要な漢字
コードを読出し、サイクルでは文字発生回路から漢字
の右半分のパターンを現す8ビットを読出すために必要
な漢字コードを読出す。従って、同一漢字コードを2回
読出している)ため、のサイクルによるアクセスは無
駄であり、同様に無駄な消費電流を発生するという問題
がある。
出す漢字コードとのサイクルで読出す漢字コードは同
一である(サイクルでは文字発生回路から漢字の左半
分のパターンを現す8ビットを読出すために必要な漢字
コードを読出し、サイクルでは文字発生回路から漢字
の右半分のパターンを現す8ビットを読出すために必要
な漢字コードを読出す。従って、同一漢字コードを2回
読出している)ため、のサイクルによるアクセスは無
駄であり、同様に無駄な消費電流を発生するという問題
がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、漢字の表示が不要
な場合は、漢字コードを読出すとのサイクルをプロ
セッサのリード/ライトサイクルに割当てて、のサイ
クルを削除し、漢字を表示する場合も、同一漢字コード
を読出すのサイクルをプロセッサのリード/ライトサ
イクルに割当てて、のサイクルを削除することによ
り、消費電流の節減と、VRAMに対するアクセス時間のマ
ージンを増大させることを目的としている。
な場合は、漢字コードを読出すとのサイクルをプロ
セッサのリード/ライトサイクルに割当てて、のサイ
クルを削除し、漢字を表示する場合も、同一漢字コード
を読出すのサイクルをプロセッサのリード/ライトサ
イクルに割当てて、のサイクルを削除することによ
り、消費電流の節減と、VRAMに対するアクセス時間のマ
ージンを増大させることを目的としている。
第1図は本発明の原理を説明する図である。
表示制御回路2はプロセッサ1が送出するアドレスと
データに基づき、ANKコード及び属性データと、漢字コ
ードとを第4図(a)に示す如くメモリ7に記憶させ
る。そして、メモリ7からANKコード及び属性データか
又は漢字コードを交互に読出し、メモリ7から読出した
属性データが漢字の表示を指示していない時は、読出し
たANKコードに基づき文字パターン発生手段から読出さ
せたANK文字パターンを表示パネル6に送出して表示さ
せ、属性データが漢字の表示を指示していた時は、読出
した漢字コードに基づき文字パターン発生手段3から読
出させたANK文字のN倍の領域を持つ漢字パターンを、A
NK文字表示のN倍のサイクルを使用して表示パターン6
に表示させる。
データに基づき、ANKコード及び属性データと、漢字コ
ードとを第4図(a)に示す如くメモリ7に記憶させ
る。そして、メモリ7からANKコード及び属性データか
又は漢字コードを交互に読出し、メモリ7から読出した
属性データが漢字の表示を指示していない時は、読出し
たANKコードに基づき文字パターン発生手段から読出さ
せたANK文字パターンを表示パネル6に送出して表示さ
せ、属性データが漢字の表示を指示していた時は、読出
した漢字コードに基づき文字パターン発生手段3から読
出させたANK文字のN倍の領域を持つ漢字パターンを、A
NK文字表示のN倍のサイクルを使用して表示パターン6
に表示させる。
この時表示制御回路2は、メモリ7から読出した属性
データが漢字の表示を指示していない場合は、割当手段
5の指示により、メモリ7に対する漢字コードのアクセ
スサイクルを、プロセッサ1のメモリ7に対するリード
/ライトサイクルに割当て、属性データが漢字の表示を
指示している場合は、メモリ7に対する漢字コードのア
クセスサイクルを、Nサイクル毎に1回とし、この時読
出した漢字コードを保持手段4に保持させ、残りの(N
−1)サイクルは、保持手段4が保持する漢字コードを
用いて、文字パターン発生手段3から漢字パターンを読
出させる。そして、メモリ7に対する残りの(N−1)
サイクルは、プロセッサ1のメモリ7に対するリード/
ライトサイクルに割当てる。
データが漢字の表示を指示していない場合は、割当手段
5の指示により、メモリ7に対する漢字コードのアクセ
スサイクルを、プロセッサ1のメモリ7に対するリード
/ライトサイクルに割当て、属性データが漢字の表示を
指示している場合は、メモリ7に対する漢字コードのア
クセスサイクルを、Nサイクル毎に1回とし、この時読
出した漢字コードを保持手段4に保持させ、残りの(N
−1)サイクルは、保持手段4が保持する漢字コードを
用いて、文字パターン発生手段3から漢字パターンを読
出させる。そして、メモリ7に対する残りの(N−1)
サイクルは、プロセッサ1のメモリ7に対するリード/
ライトサイクルに割当てる。
上記の如く構成することにより、漢字の表示が不要な
場合は、漢字コードを読出すためのメモリ7に対するア
クセスサイクルを、プロセッサ1のリード/ライトサイ
クルに割当て、漢字を表示する場合も、同一漢字コード
を読出すためのメモリ7に対するアクセスサイクルを、
プロセッサ1のリード/ライトサイクルに割当てること
が可能となるため、従来プロセッサ1に割当てていたメ
モリ7に対するリード/ライトサイクルを削除すること
が出来る。従って、消費電流の節減と、メモリ7に対す
るアクセス時間のマージンを増大させることが出来る。
場合は、漢字コードを読出すためのメモリ7に対するア
クセスサイクルを、プロセッサ1のリード/ライトサイ
クルに割当て、漢字を表示する場合も、同一漢字コード
を読出すためのメモリ7に対するアクセスサイクルを、
プロセッサ1のリード/ライトサイクルに割当てること
が可能となるため、従来プロセッサ1に割当てていたメ
モリ7に対するリード/ライトサイクルを削除すること
が出来る。従って、消費電流の節減と、メモリ7に対す
るアクセス時間のマージンを増大させることが出来る。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図
で、第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートで
ある。
で、第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートで
ある。
サイクル切替回路17は、クロック発生回路10が送出す
るクロックに基づき、表示用アクセスタイミング発生回
路9が作成して送出するタイミングを基準として、セレ
クタ21を制御して、セレクト及びリードコマンド生成回
路18の送出するメモリ7に対するチップセレクト信号と
リードコマンドとをメモリ7に送出させる。
るクロックに基づき、表示用アクセスタイミング発生回
路9が作成して送出するタイミングを基準として、セレ
クタ21を制御して、セレクト及びリードコマンド生成回
路18の送出するメモリ7に対するチップセレクト信号と
リードコマンドとをメモリ7に送出させる。
そして、アドレスインクリメント信号を表示用アドレ
スカウンタ19に送出し、セレクタ20を制御して、表示用
アドレスカウンタ19が前記アドレスインクリメント信号
に基づき、順次インクリメントして送出する表示用アド
レスをメモリ7に送出させる。
スカウンタ19に送出し、セレクタ20を制御して、表示用
アドレスカウンタ19が前記アドレスインクリメント信号
に基づき、順次インクリメントして送出する表示用アド
レスをメモリ7に送出させる。
即ち、先ず第3図に示すサイクルで、メモリ7に対
して、メモリ7の第4図(a)に示す如きANKコード及
び属性データ記録領域の先頭アドレスを送出させる。
して、メモリ7の第4図(a)に示す如きANKコード及
び属性データ記録領域の先頭アドレスを送出させる。
この表示用アドレスカウンタ19の送出するアドレスに
より、メモリ7から読出されたANKコードと属性データ
は、ラッチ回路15と16でラッチされ、ラッチ回路16にラ
ッチされた属性データの中の漢字表示ビットが漢字表示
有無判定回路12によりチェックされ、論理“1"であれ
ば、ラッチ回路15にラッチされたANKコードは文字発生
回路13に送出されない。
より、メモリ7から読出されたANKコードと属性データ
は、ラッチ回路15と16でラッチされ、ラッチ回路16にラ
ッチされた属性データの中の漢字表示ビットが漢字表示
有無判定回路12によりチェックされ、論理“1"であれ
ば、ラッチ回路15にラッチされたANKコードは文字発生
回路13に送出されない。
しかし、漢字表示有無判定回路12によりチェックされ
た漢字表示ビットが論理“0"であれば、ラッチ回路15に
ラッチされたANKコードは文字発生回路13に送出され、
このANKコードに対応するANK文字パターンが索引され、
表示パネル6のライン方向の8ビットのデータが駆動回
路14に送出される。
た漢字表示ビットが論理“0"であれば、ラッチ回路15に
ラッチされたANKコードは文字発生回路13に送出され、
このANKコードに対応するANK文字パターンが索引され、
表示パネル6のライン方向の8ビットのデータが駆動回
路14に送出される。
この時、クロック発生回路10が送出するクロックに基
づき、表示用アクセスタイミング発生回路9が作成して
送出するタイミングにより、駆動回路14は8ビットのデ
ータを表示パネル6に送出し、表示パネル6はライン方
向に8ビットを表示する。
づき、表示用アクセスタイミング発生回路9が作成して
送出するタイミングにより、駆動回路14は8ビットのデ
ータを表示パネル6に送出し、表示パネル6はライン方
向に8ビットを表示する。
漢字表示有無判定回路12は漢字表示ビットが論理“0"
の時、プロセッサアクセス可能タイミング生成回路11
に、プロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが可能で
あることを通知し、プロセッサアクセス可能タイミング
生成回路11は表示用アクセスタイミング発生回路9の駆
動回路14に送出するタイミングを基準として、プロセッ
サリード/ライトタイミング調整回路8を経て、プロセ
ッサ1に対し、メモリ7に対するアクセスを許可する信
号を送出させる。
の時、プロセッサアクセス可能タイミング生成回路11
に、プロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが可能で
あることを通知し、プロセッサアクセス可能タイミング
生成回路11は表示用アクセスタイミング発生回路9の駆
動回路14に送出するタイミングを基準として、プロセッ
サリード/ライトタイミング調整回路8を経て、プロセ
ッサ1に対し、メモリ7に対するアクセスを許可する信
号を送出させる。
又、同時にプロセッサアクセス可能タイミング生成回
路11は、サイクル切替回路17に指示して、セレクタ20と
21を切替えさせ、プロセッサ1のアドレスバスをメモリ
7に接続させると共に、プロセッサ1の送出するリード
/ライトコマンドを伝送する信号線22をメモリ7に接続
させる。そして、表示用アドレスカウンタ19に送出する
アドレスインクリメント信号の送出を停止させる。
路11は、サイクル切替回路17に指示して、セレクタ20と
21を切替えさせ、プロセッサ1のアドレスバスをメモリ
7に接続させると共に、プロセッサ1の送出するリード
/ライトコマンドを伝送する信号線22をメモリ7に接続
させる。そして、表示用アドレスカウンタ19に送出する
アドレスインクリメント信号の送出を停止させる。
プロセッサ1は表示パネル6の表示内容を変更する必
要が発生すると、メモリ7に対するアクセスを実行しよ
うとするが、プロセッサリード/ライトタイミング調整
回路8が許可するまで、このアクセスを待っており、ア
クセスを許可されると、第3図(a)のに示すサイク
ルで、信号線22にライトコマンドを送出すると共に、ア
ドレスバスを経てメモリ7にアドレスを送出し、データ
バスを経て1ワードのデータを送出して、メモリ7に書
込ませる。
要が発生すると、メモリ7に対するアクセスを実行しよ
うとするが、プロセッサリード/ライトタイミング調整
回路8が許可するまで、このアクセスを待っており、ア
クセスを許可されると、第3図(a)のに示すサイク
ルで、信号線22にライトコマンドを送出すると共に、ア
ドレスバスを経てメモリ7にアドレスを送出し、データ
バスを経て1ワードのデータを送出して、メモリ7に書
込ませる。
プロセッサリード/ライトタイミング調整回路8がメ
モリ7に対するアクセスを許可しても、プロセッサ1に
アクセスする必要が無い場合には、第3図(a)のに
示すこのアクセスサイクルにおけるメモリ7に対するア
クセスは実行されず、消費電流の節減となる。
モリ7に対するアクセスを許可しても、プロセッサ1に
アクセスする必要が無い場合には、第3図(a)のに
示すこのアクセスサイクルにおけるメモリ7に対するア
クセスは実行されず、消費電流の節減となる。
サイクル切替回路17はプロセッサアクセス可能タイミ
ング生成回路11から、プロセッサ1に対するアクセスサ
イクルの終了を通知されると、セレクタ20と21を切替え
て、表示用アドレスカウンタ19の出力と、セレクト及び
リードコマンド生成回路18の出力をメモリ7に送出可能
とし、表示用アドレスカウンタ19にアドレスインクリメ
ント信号を送出する。
ング生成回路11から、プロセッサ1に対するアクセスサ
イクルの終了を通知されると、セレクタ20と21を切替え
て、表示用アドレスカウンタ19の出力と、セレクト及び
リードコマンド生成回路18の出力をメモリ7に送出可能
とし、表示用アドレスカウンタ19にアドレスインクリメ
ント信号を送出する。
従って、セレクト及びリードコマンド生成回路18の送
出するメモリ7に対するチップセレクト信号とリードコ
マンドがメモリ7に送出され、表示用アドレスカウンタ
19がインクリメントしたアドレスは、第3図(a)の
に示すサイクルでメモリ7に送出されるため、第4図
(a)に示すANKコード及び属性データ記録領域に記録
されている次のANK文字のコードと属性データが読出さ
れる。
出するメモリ7に対するチップセレクト信号とリードコ
マンドがメモリ7に送出され、表示用アドレスカウンタ
19がインクリメントしたアドレスは、第3図(a)の
に示すサイクルでメモリ7に送出されるため、第4図
(a)に示すANKコード及び属性データ記録領域に記録
されている次のANK文字のコードと属性データが読出さ
れる。
そして、ラッチ回路16に読出された属性データの漢字
表示ビットは、漢字表示有無判定回路12でチェックされ
るが、この時、漢字表示ビットが論理“0"であれば、前
記同様、ラッチ回路15にラッチされたANKコードが文字
発生回路13に送出される。
表示ビットは、漢字表示有無判定回路12でチェックされ
るが、この時、漢字表示ビットが論理“0"であれば、前
記同様、ラッチ回路15にラッチされたANKコードが文字
発生回路13に送出される。
漢字表示有無判定回路12は漢字表示ビットが論理“0"
の時、前記同様、プロセッサアクセス可能タイミング生
成回路11にプロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが
可能であることを通知するため、前記同様第3図(a)
のに示すサイクルで、プロセッサ1のメモリ7に対す
るアクセスが実行される。
の時、前記同様、プロセッサアクセス可能タイミング生
成回路11にプロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが
可能であることを通知するため、前記同様第3図(a)
のに示すサイクルで、プロセッサ1のメモリ7に対す
るアクセスが実行される。
又、プロセッサ1がメモリ7に対するアクセスを実行
しない場合、第3図(a)のに示すサイクルは消費電
流の節減となる。
しない場合、第3図(a)のに示すサイクルは消費電
流の節減となる。
第3図(a)の〜のサイクルは1フレームを構成
しており、次の1フレームも上記同様に動作する。従っ
て、上記の繰り返しにより、メモリ7のANKコード及び
属性データ記録領域に記録されているANKコードに対応
するANK文字が順次表示パネル6に表示されることとな
る。
しており、次の1フレームも上記同様に動作する。従っ
て、上記の繰り返しにより、メモリ7のANKコード及び
属性データ記録領域に記録されているANKコードに対応
するANK文字が順次表示パネル6に表示されることとな
る。
漢字表示有無判定回路12は、第3図(b)のに示す
サイクルで、前記同様にしてラッチ回路16に読出された
漢字表示ビットが論理“1"の時、ラッチ回路15にラッチ
されたANKコードの送出を禁止すると共に、プロセッサ
アクセス可能タイミング生成回路11を経てサイクル切替
回路17に通知し、表示用アドレスカウンタ19のメモリ7
に送出するアドレスを、第4図(a)の漢字コード記録
領域の先頭アドレスに切替えさせて、メモリ7に送出さ
せ、第3図(b)のに示す次のサイクルで、メモリ7
から読出された漢字コードをラッチ回路15にラッチさせ
る。そして、この漢字コードを文字発生回路13に送出さ
せる。
サイクルで、前記同様にしてラッチ回路16に読出された
漢字表示ビットが論理“1"の時、ラッチ回路15にラッチ
されたANKコードの送出を禁止すると共に、プロセッサ
アクセス可能タイミング生成回路11を経てサイクル切替
回路17に通知し、表示用アドレスカウンタ19のメモリ7
に送出するアドレスを、第4図(a)の漢字コード記録
領域の先頭アドレスに切替えさせて、メモリ7に送出さ
せ、第3図(b)のに示す次のサイクルで、メモリ7
から読出された漢字コードをラッチ回路15にラッチさせ
る。そして、この漢字コードを文字発生回路13に送出さ
せる。
従って、文字発生回路13から駆動回路14に漢字パター
ンの8ビットが送出され、前記同様にして表示パネル6
に表示される。この場合、漢字パターンがANK文字パタ
ーンの2倍の領域を持つとすると、漢字の左半分が表示
されることとなる。
ンの8ビットが送出され、前記同様にして表示パネル6
に表示される。この場合、漢字パターンがANK文字パタ
ーンの2倍の領域を持つとすると、漢字の左半分が表示
されることとなる。
従って、漢字表示有無判定回路12はラッチ回路15にラ
ッチされた漢字コードを保持させたままとし、プロセッ
サアクセス可能タイミング生成回路11を経てサイクル切
替回路17に通知し、表示用アドレスカウンタ19のメモリ
7に送出するアドレスを、第4図(a)のANKコード及
び属性データ記録領域に切替えさせると共に、アドレス
をインクリメントさせてメモリ7に送出させる。
ッチされた漢字コードを保持させたままとし、プロセッ
サアクセス可能タイミング生成回路11を経てサイクル切
替回路17に通知し、表示用アドレスカウンタ19のメモリ
7に送出するアドレスを、第4図(a)のANKコード及
び属性データ記録領域に切替えさせると共に、アドレス
をインクリメントさせてメモリ7に送出させる。
従って、メモリ7からは第3図(b)のに示す次の
サイクルで、次のANKコードと属性データが読出される
が、ラッチ回路15は漢字コードを保持したままであるた
め、ラッチ回路16に漢字表示ビットがラッチされる。し
かし、漢字表示有無判定回路12は、のサイクルで漢字
表示を指定されているため、ラッチ回路16にラッチされ
たこの漢字表示ビットの論理値は無視する。
サイクルで、次のANKコードと属性データが読出される
が、ラッチ回路15は漢字コードを保持したままであるた
め、ラッチ回路16に漢字表示ビットがラッチされる。し
かし、漢字表示有無判定回路12は、のサイクルで漢字
表示を指定されているため、ラッチ回路16にラッチされ
たこの漢字表示ビットの論理値は無視する。
そして、漢字表示有無判定回路12はラッチ回路15にラ
ッチしている漢字コードを文字発生回路13に送出させる
と共に、プロセッサアクセス可能タイミング生成回路11
に、プロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが可能で
あることを通知する。
ッチしている漢字コードを文字発生回路13に送出させる
と共に、プロセッサアクセス可能タイミング生成回路11
に、プロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが可能で
あることを通知する。
プロセッサアクセス可能タイミング生成回路11は表示
用アクセスタイミング発生回路9の駆動回路14に送出す
るタイミングを基準として、プロセッサリード/ライト
タイミング調整回路8を経て、プロセッサ1にメモリ7
に対するアクセスを許可する信号を送出させる。
用アクセスタイミング発生回路9の駆動回路14に送出す
るタイミングを基準として、プロセッサリード/ライト
タイミング調整回路8を経て、プロセッサ1にメモリ7
に対するアクセスを許可する信号を送出させる。
プロセッサ1は表示パターン6の表示内容を変更する
必要が発生すると、メモリ7に対するアクセスを実行し
ようとするが、プロセッサリード/ライトタイミング調
整回路8が許可するまで、このアクセスを待っており、
アクセスを許可されると、前記同様、第3図(b)の
に示すサイクルで、アドレスバスと前記同様に切替えら
れたセレクタ20を経てメモリ7にアドレスを送出し、デ
ータバスを経て1ワードの他を送出し、メモリ7に書込
ませる。
必要が発生すると、メモリ7に対するアクセスを実行し
ようとするが、プロセッサリード/ライトタイミング調
整回路8が許可するまで、このアクセスを待っており、
アクセスを許可されると、前記同様、第3図(b)の
に示すサイクルで、アドレスバスと前記同様に切替えら
れたセレクタ20を経てメモリ7にアドレスを送出し、デ
ータバスを経て1ワードの他を送出し、メモリ7に書込
ませる。
若し、プロセッサリード/ライトタイミング調整回路
8がメモリ7に対するアクセスを許可しても、プロセッ
サ1にアクセスする必要が無い場合、第3図(b)の
に示すこのアクセスサイクルにおけるメモリ7に対する
アクセスが実行されず、消費電流の節減となる。
8がメモリ7に対するアクセスを許可しても、プロセッ
サ1にアクセスする必要が無い場合、第3図(b)の
に示すこのアクセスサイクルにおけるメモリ7に対する
アクセスが実行されず、消費電流の節減となる。
第3図(b)の〜のサイクルは1フレームを構成
しており、次の1フレームも同期同様に動作するが、次
のフレームにおけるのサイクルでは、サイクル切替回
路17は表示用アドレスカウンタ19の第4図(a)に示す
漢字コード記録領域に送出するアドレスをインクリメン
トさせ、この漢字コード記録領域に記録されている次の
漢字コードを読出させる。従って、上記の繰り返しによ
り、メモリ7の漢字コード記録領域に記録されている漢
字コードに対応して、漢字が順次表示パネル6に表示さ
れることとなる。
しており、次の1フレームも同期同様に動作するが、次
のフレームにおけるのサイクルでは、サイクル切替回
路17は表示用アドレスカウンタ19の第4図(a)に示す
漢字コード記録領域に送出するアドレスをインクリメン
トさせ、この漢字コード記録領域に記録されている次の
漢字コードを読出させる。従って、上記の繰り返しによ
り、メモリ7の漢字コード記録領域に記録されている漢
字コードに対応して、漢字が順次表示パネル6に表示さ
れることとなる。
本実施例では、1フレームが4サイクルとなるため、
従来の1フレームが5サイクルの場合に比し、メモリ7
に対するアクセス時間のマージンが向上すると共に、プ
ロセッサ1のリード/ライトに割当てたサイクルも、総
てプロセッサ1のアクセスが行われるわけでは無いた
め、消費電流が節減される。
従来の1フレームが5サイクルの場合に比し、メモリ7
に対するアクセス時間のマージンが向上すると共に、プ
ロセッサ1のリード/ライトに割当てたサイクルも、総
てプロセッサ1のアクセスが行われるわけでは無いた
め、消費電流が節減される。
以上説明した如く、本発明はメモリに対する無駄なア
クセスが無くなることによる消費電流の節減が可能とな
るため、電池等の寿命を長くすることが出来ると共に、
メモリに対するアクセス時間のマージンを増大させるこ
とが出来る。
クセスが無くなることによる消費電流の節減が可能とな
るため、電池等の寿命を長くすることが出来ると共に、
メモリに対するアクセス時間のマージンを増大させるこ
とが出来る。
第1図は本発明の原理を説明する図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、 第4図は従来技術の一例を説明する図である。 図において、 1はプロセッサ、2は表示制御回路 3は文字パターン発生手段、 4は保持手段、5は割当手段、 6は表示パネル、7はメモリ、 8はプロセッサリード/ライトタイミング調整回路、 9は表示用アクセスタイミング発生回路、 10はクロック発生回路、 11はプロセッサアクセス可能タイミング生成回路、 12は漢字表示有無判定回路、 13は文字発生回路、14は駆動回路、 15,16はラッチ回路、17はサイクル切替回路、 18はセレクト及びリードコマンド生成回路、 19は表示用アドレスカウンタ、 20,21はセレクタである。
Claims (1)
- 【請求項1】ANKコード及び属性データと、漢字コード
と記憶するメモリ(7)と、該メモリ(7)からANKコ
ード及び属性データか又は漢字コードを交互に読出し、
該メモリ(7)から読出した属性データが漢字の表示を
指示していない時は、読出したANKコードに基づき文字
パターン発生手段(3)から読出させたANK文字パター
ンを表示させ、該属性データが漢字の表示を指示してい
た時は、読出した漢字コードに基づき文字パターン発生
手段(3)から読出させた該ANK文字のN倍の領域を持
つ漢字パターンを、該ANK文字表示のN倍のサイクルを
使用して表示させる装置において、 該メモリ(7)から読出された漢字コードを保持する保
持手段(4)と、 該メモリ(7)に対する漢字コードのアクセスサイクル
を、プロセッサ(1)のリード/ライトサイクルに割当
てる割当手段(5)とを設け、 前記属性データが漢字の表示を指示していない場合は、
該メモリ(7)に対する漢字コードのアクセスサイクル
を、該プロセッサ(1)のリード/ライトサイクルに割
当て、前記属性データが漢字の表示を指示している場合
は、該メモリ(7)に対する漢字コードのアクセスサイ
クルを、Nサイクル毎に1回とし、残りの(N−1)サ
イクルは前記保持手段(4)が保持する漢字コードを用
いて、前記文字パターン発生手段(3)から漢字パター
ンを読出させることにより、該メモリ(7)に対する該
(N−1)サイクルは、該プロセッサ(1)のリード/
ライトサイクルに割当てることを特徴とする表示用メモ
リアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1319283A JP2850419B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 表示用メモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1319283A JP2850419B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 表示用メモリアクセス方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03179491A JPH03179491A (ja) | 1991-08-05 |
JP2850419B2 true JP2850419B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=18108478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1319283A Expired - Lifetime JP2850419B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 表示用メモリアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850419B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014121500A1 (zh) * | 2013-02-07 | 2014-08-14 | Chou Wen-San | 充气及补胶的空气压缩机装置 |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1319283A patent/JP2850419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03179491A (ja) | 1991-08-05 |
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