JP2848859B2 - 動物裸皮の精製方法 - Google Patents

動物裸皮の精製方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な動物裸皮の精製方法に関する。さらに
詳しくは皮革材料、食品、化粧品および紙、シート落、
器物等の表面の改質に有用な材料を提供するに適した動
物裸皮の精製方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、皮革材料、化粧品、食品、紙、シート、器物は
高級化志向に伴い、皮革材料においては、洗濯ができ、
軽量で強度が高いこと、内部まで染色が可能であるこ
と、化粧品においては、保湿性が高く皮膚によく馴染む
こと、食品においては、繊維分を多く含むこと、紙、シ
ート、器物においては、表面に天然皮革のような外観、
感触、吸湿性、透湿性裸を持つことが要求されている。
これらの要求に応えるべく、改良された動物の裸皮の精
製がなされ、これを可溶化して水溶液とし、そらに粉末
化したり、鞣製して皮革としたり、この皮革を粉末化裸
の処理をしてそれぞれの用途に用いられている。
一般に裸皮の精製は、アルカリ処理された、コラーゲ
ンを主成分とする豚、牛等の裸皮を、酵素処理すること
によりなされ、内在する夾雑物が除去されたコラーゲン
を生成するものであり、この酵素処理は従来より、プロ
テイナーゼ系効果を用いてなさていた。この従来の方法
は、例えば、特公昭31−2698号公報に記載の方法のよう
に、夾雑物の除去とコラーゲン自体の分解の制御を目的
として、酵素のコラーゲンへの浸透を調節するため牛す
い臓とトリプターゼと菌トリプターゼを併用して作用さ
せることが特徴となっていた。しかし、この方法では、
夾雑物の除去とコラーゲン自体の分解の制御のバランス
がまだ充分でなく、動物組織として銀付き裸皮を用いた
場合、銀面の浮きを抑えようとすれば、夾雑物の除去が
充分になされず、特に脂肪分が残存して、着色の原因と
なったり、夾雑物の除去を充分にしよとすれば、コラー
ゲン自体が分解されて銀面の浮きが生じる裸の問題があ
った。
このため、この欠点を改良すべく、特公昭57−21000
号公報には、酵素としてヘモグロビンに対する至適pHが
10〜12である細菌プロテイナーゼとカゼインに対する至
適pHが7より第の真菌プロテイナーゼ等の混合物を用い
ることが、上記のバランスを向上する手段として提案さ
れている。しかし、この方法も夾雑物の除去とコーラー
ゲン自体の分解の制御のバランスがまで猶充分でなく、
上記の問題点が完全に解決されていないため、実用に供
するには充分とはいい難いものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の問題点を改
良するものであって、夾雑物の除去とコラーゲン自体の
分解の制御のバランスが良好で裸皮自体を痛めることな
く夾雑物を充分に除去することができ、その結果、洗濯
ができ、軽量で強度が大きい皮革材料、高保湿製の化粧
品、繊維湿の溶解した食品、白色化が可能で耐熱性およ
び耐光性が高く、紙、シート、器物等の表面の塗工剤に
天然皮革に近い性質を付与する材料となり得る精製され
た裸皮を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、種々検討した結果、従来の
方法でアルカリ処理、水洗処理をして得られた豚、牛等
の動物の裸皮を、酵素としてパパイン、パンクレアチ
ン、助剤としてL−グルタミン酸、L−酒石酸水素カリ
ウム及び非イオン性界面活性剤等からなる処理液にて酵
素処理することにより、この動物の裸皮から前述のよう
な脂肪分、多糖類、夾雑タンパク湿が除かれて、精製さ
れた裸皮を製造できること、およびこれを用途に応じた
後処理をすることにより、皮革材料、化粧品、食品用と
して使用でき、さらに紙、シート、器物等の表面塗工剤
の用途に使用することができることが突止めた。
従って、本発明においては、前記精製された裸皮を得
るため、動物の裸皮を従来より知られているアルカリ処
理、水洗後に、酵素を用いてなされる処理において、こ
の動物の裸皮の主成分であるコラーゲン自体の分解を制
御しつつ、内在する脂肪、コム多糖類及びコラーゲン以
外のタンパク質等の夾雑物を効率そくかつ完全に近い状
態で除去することが必要であり、このためには従来のよ
うに、単に酵素を選択するだけではなく、酵素の働きを
促進する助剤を用いうことがさらに好ましいとの観点に
立ち、その手段として、精製処理において、酵素として
パパイン、パンクレランスを用い、助剤として、特に、
従来使用されているL−酒石酸水素カリウム、非イオン
性界面活性剤と共に、L−グルタミン酸を併用すること
を特徴とし、これにより、精製処理の効率を著しく高め
て、脱アルカリ処理を同時になすことも可能になった。
さらに、本発明につき詳細に説明する。本発明は、動
物の裸皮を、酵素処理することによる動物の裸皮の精製
方法であり、この動物の裸皮としては、牛、馬、豚、羊
等の補哺乳動物をはじめとするあらゆる脊椎動物の脱毛
された裸皮組織を使用することができる。酵素処理は、
酵素としてパパイン及びパンクレアチンを用いて、動物
の裸皮の組織中のコラーゲン以外の夾雑物である樹脂、
ムコ多糖類及びタンパク質を裸皮の主成分であるコラー
ゲンから分離する時に、助剤としテL−グルタミン酸、
L−酒石酸水素カリウム、非イオン性界面活性剤愛を用
いて、酵素の働きを促進し、コラーゲンから分離された
夾雑物の組織の反応系外に排出するものである。
酵素処理における各酵素の動物の裸皮の乾量100重量
部に対する使用料は、動物の裸皮組織中のコラーゲン以
外の夾雑物である脂肪、ムコ多糖類及びタンパク質それ
ぞれが、効率よく除去されるように、パパインは0.2〜
0.6重量部が、パンクレアチンは0.1〜0.2重量部が好ま
しく、それぞれの酵素の少なくとも一種の使用量がこれ
らより少なければ、各夾雑物の除去のバランスが崩れ
て、その酵素に対応した夾雑物の残存量んが多くなり、
またこれらの使用量を上記より多くしても、効果の向上
が少ない上、コラーゲン繊維自体の分解を来たすので好
ましくない。また、パパイン、パンクレアチンと共に、
他の酵素を併用することも可能であり、特にバチルス菌
系プロテアーゼを併用したときは、パパインの使用量を
減じることができる。L−グルタミン酸は、特に、夾雑
物が酵素によりコラーゲン分子から分解される反応を速
めるため、0.2〜1.0重量部が使用され、L−酒石酸水素
カリウムは、コラーゲン繊維の椎による膨潤を促して酵
素の繊維への侵入を容易にするため、0.2〜1.2重量部が
使用され、非イオン性界面活性剤は、コラーゲン分子か
ら分離された夾雑物のうち特にタンパク質及び脂肪を可
溶化して水中に溶出するため、0.3〜3.0重量部が使用さ
れるのが好ましい。この非イオン性界面活性剤として
は、水によく溶解し、タンパク質、脂肪を可溶化する目
的からHLBの高いポリエチレングリコールのアルキルフ
ェニルエーテルが好ましく、具体的には、例えば、トリ
トン X−100(キシダ化学製)が挙げられる。また、
コンドロイチン硫酸ナトリウムを少量(0.004重量部以
下)使用すると、繊維が平均適に解されて酵素の作用が
一層高まるので、さらに好ましい。水酸化テトラメチル
アンモニウム等の第四級アンモニウム水酸化物を併用す
れば、酵素や助剤のコラーゲン繊維への浸透性を高め
て、さらに好ましい。これらの具体例としては、上記の
他に、塩化トライメチルアンモニウム(トリメチルアン
モニウム)、コリン、塩化コリン、水酸化または塩化2
−ヒドロキシ−3−プロピルトリメチルアンモニウム、
塩化ジアリルメチルアンモニウムの重合体または共重合
体等が挙げられる。処理液のpHは、処理に使用される酵
素全てが十分に働くように、8〜10とすることが好まし
く、pH調整剤は、調整が容易であることから重炭酸ナト
リウムが好適である。
〔作用〕
本発明の精製方法により得られる動物の裸皮は、それ
ぞれの用途に応じた後処理をすることにより、洗濯がで
き、軽量で強度が大きい皮革材料、高保湿性であり、皮
膚によく馴染む化粧品、コラーゲン繊維質の溶解して食
品、白色化が可能で、耐熱性および耐光性が高い、紙、
シート、器物裸の表面の塗工剤に天然皮加来に近い性質
を付与する材料が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来技術の問題点が改良されて、夾
雑物の除去とコラーゲン自体の分解の制御のバランスが
良好で裸皮自体を痛めることなく夾雑物を充分に除去す
ることができ、その結果、洗濯がで、軽量で強度が大き
い皮革材料、高保湿性の化粧品、繊維質の溶解した食
品、白色化が可能で耐熱性および耐光性が高く、紙、シ
ート、器物等の表面の塗工剤に天然皮革に近い性質を付
与する材料となり得る精製された裸皮が提供される。
〔実施例〕
以下、実施例により、本発明を具体的に説明する。
実施例 1 石炭によるアルカリ処理後水洗された牛の床皮500重
量部(乾量は100重量部、以下、重量部は部と省略す
る)を、重炭酸ナトリウムによりpHを8.1に調整された
下記の処理液に漬け、 パパイン 0.60 部 パンクレアチン 0.15 部 L−グルタミン酸 0.35 部 コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.003部 L−酒石酸水素カリウム 0.35 部 トリトン X−100 0.50 部 水 5000部 家庭用洗濯機内にて室温下で12時間かき混ぜて夾雑物を
除去し、水洗した。このとき床皮の断面をフェノールフ
タレイン指示薬で調べたところ、赤色の着色は認められ
なかった。さらに、乳酸により浸酸してpHを3.2に調整
し、精製された床皮を得た。
この精製された床皮を硫酸アルミニウムと硫酸ジルコ
ニルにより鞣性して白色の皮革を得て、第1表に挙げた
項目について試験して第1表に示す結果を得た。
実施例 2 石炭によりアルカリ処理後水洗された牛の銀付き裸皮
床皮500重量部(乾量は100重量部、以下、重量部は部と
省略する)を、水さ化テトラメチルアモニウム0.05部お
よび重炭酸ナトリウムによりpH9.0に調整された下記の
処理液に漬け、 パパイン 0.55 部 パンクレアチン 0.15 部 L−グルタミン酸 0.30 部 コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.002部 L−酒石酸水素カリウム 0.30 部 トリトン X−100 0.50 部 水 5000部 家庭用洗濯機内にて室温下で12時間かき混ぜて夾雑物を
除去し、水洗した。この時裸皮の断面をフェノールフタ
レイン指示薬で調べたところ、赤色の着色は認められな
かった。さらに、乳酸により浸酸してpHを3.2調整し、
精製された銀付きに裸皮を得た。
この精製裸皮を硫酸アルミニウムと硫酸ジルコニルに
より鞣製して白色の銀付き皮革を得て、第1表に挙げた
項目について試験して第1表に示す結果を得た。
比較例 1 実施例1の処理液において、L−グルタミン酸を除い
た処理液を用いるほか、実施例1と同じ処理をして精製
された床皮を得た。この時床皮の断面をフェノールフタ
レイン指示薬で調べたところ、内部に一部赤色の着色が
認められた。さらに実施例1と動じ鞣性をして白色の皮
革を得て、第1表に挙げた項目について試験して第1表
に示す結果を得た。
比較例 2 実施例2の処理液において、L−グルタミン酸を除い
た処理液を用いるほか、実施例2と同じ処理をして精製
された銀付き裸皮を得た。この時裸皮の断面をフェノー
ルフタレイン指示薬で調べたところ、内部に一部赤色の
着色が認められた。さらに実施例2と同じ鞣性をして白
色の銀付皮革を得て、第1表に挙げた項目について試験
して第1表に示す結果を得た。
第1表の結果から、本発明の精製方法により得られる
動物の裸皮は、従来の精製方法により得られる動物の裸
皮と比較して、洗濯ができ、強度が大きく着色および周
0臭気がなく、耐熱性の高い皮革を提供できることが示
され、本発明が有用であることがわかる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルカリ処理された動物の裸皮を、酵素と
    してパパイン及びパンクレアチンからなり、助剤として
    L−グルタミン酸、L−酒石酸水素カリウム、及び非イ
    オン性界面活性剤を含む処理液を用いて酵素処理をする
    ことを特徴とする動物裸皮の精製方法。
  2. 【請求項2】動物組織の乾量100重量部に対し、酵素処
    理液が、酵素として パパイン 0.2〜0.6重量部 パンクレアチン 0.1〜0.2重量部 助剤として L−グルタミン酸 0.2〜1.0重量部 L−酒石酸水素カリウム 0.2〜1.2重量部 非イオン性界面活性剤 0.3〜3.0重量部 コンドロイチン硫酸ナトリウム 0〜0.004重量部 第四級アンモニウム水酸化物または塩 0〜10重量部 からなる請求項1記載の動物裸皮の精製方法。
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