JP2848636B2 - 定速走行制御装置 - Google Patents

定速走行制御装置

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  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はスロットルバルブを開閉するアクチュエータ
の変位量を検出する変位量センサからの出力信号からス
ロットルバルブ開度を検出する定速走行制御装置であっ
て、変位量センサの出力信号によるスロットルバルブ開
度の検出を確実に行うために、セットスイッチが操作さ
れた状態でアイドルスイッチが動作したことを検出する
とアクチュエータの動作を開始するようにすることで、
確実にアクチュエータとスロットルバルブとの遊び量を
検出するようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両の速度が一定になるように制御を行う定
速走行制御装置に関する。
〔従来の技術〕
定速走行制御装置は走行車速を一定に保つようにエン
ジンのスロットルバルブをアクチュエータで制御する装
置であるが、スロットルバルブ開度を精度よく制御する
ためにアクチュエータ内に変位量センサを内蔵し、その
信号を制御信号側へ帰還する方式がある。
このアクチュエータはリンクを介してスロットルバル
ブを開閉するが、リンクに遊びがあると変位量センサと
スロットルバルブ開度とに偏差が生じて定速走行制御に
支障がおこる。そこで、本出願人は特願昭62−319394号
(以下、先行技術と称す)として、遊び量を検出して変
位量センサの出力信号を補正する定速走行制御装置を提
案した。
この先行技術はスロットルバルブが全閉のときオン状
態になるアイドルスイッチを利用しており、これを第4
図を用いて説明する。定速走行制御を開始する際、時刻
t10において運転者がアクセスペダルを離すことで、第
4図に示すように時刻t11でスロットルバルブが全閉に
なってアイドルスイッチが一旦オン状態になる。その
後、時刻t12においてセットスイッチの操作に応答して
定速走行制御を開始すると、アクチュエータが動作を開
始し、スロットルバルブを開くべく、アクチュエータ変
位量が増加していく。そして、スロットルバルブが開き
始めた時点即ち、アイドルスイッチがオンからオフにな
った時点での変位量センサの出力信号を読取り遊び量h1
として記憶し、その値をスロットル開度ゼロ度として、
以後変位量センサの出力信号からその遊び量を差し引い
てスロットル開度を求めるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記先行技術において、セットスイッチを操作するタ
イミングとアクセルペダルを離すタイミングとの関係に
よっては、遊び量h1を検出できない場合がある。
このことを第5図を用いて説明すると、まず時刻t20
にセットスイッチが操作されてアクチュエータが動作を
開始する。その後時刻t21においてアクセルペダルが離
されてスロットルバルブが閉じ始め、スロットルバルブ
が全閉状態になる前に時刻t22においてアクチュエータ
の変位量が遊び量h1よりも大きくなる。そして時刻t23
においてスロットルバルブが全閉状態になることなしに
アクチュエータによるスロットルバルブの制御が開始さ
れる。このような場合、アイドルスイッチはオン状態に
ならないので、変位量センサから遊び量h1を検出するこ
とはできない。
本発明はこのような問題を解決するものであり、確実
に遊び量h1を検出でる定速走行制御装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、セットスイッチ
と、スロットルバルブをリンク機構を介して開閉するア
クチュエータと、該アクチュエータの変位量を検出する
変位量センサと、所定のスロットル開度で動作するアイ
ドルスイッチと該アイドルスイッチの動作点における前
記変位量センサの出力信号に基づいて、該変位量センサ
の出力信号からスロットルバルブ開度を求めるバルブ開
度検出手段とを備え、前記セットスイッチがオンからオ
フにされた後に定速走行制御を開始する定速走行制御装
置において、前記セットスイッチがオンからオフにされ
た時点で前記アイドルスイッチが動作したことを検出し
たときは該時点で前記アクチュエータの動作を開始さ
せ、前記セットスイッチがオンからオフにされた時点で
前記アイドルスイッチが動作していないときは該アイド
ルスイッチが動作したことを検出した時点で前記アクチ
ュエータの動作を開始させる制御開始手段を具備したこ
とを特徴とするものである。
〔作 用〕
セットスイッチがオンからオフにされ、且つアイドル
スイッチが動作したことを検出してからアクチュエータ
の動作を開始するため、変位量センサからの出力信号を
検出できなくなることがなく、確実に変位量センサから
の出力信号を検出してスロットルバルブ開度を求めるこ
とができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。第1
図は本発明の実施例を示す定速走行制御装置の概略構成
図である。
制御回路1はマイクロコンピュータ等で構成されてお
り、セットスイッチがオン状態からオフ状態に変化する
と、そのときの車速を目標車速として記憶し、その後キ
ャンセル信号(例えば、ブレーキの操作信号等)が与え
られるまで、定速走行制御を行うものである。
アクチュエータ2は制御回路1からの制御信号に応答
してリンク機構L1を介して、アクセルペダル6を動か
し、スロットルバルブ4を開閉駆動するものであり、そ
の駆動源としてモータが用いられる。尚、アクチュエー
タ2には変位量センサ21が内蔵されており、その変位量
センサ21によってアクチュエータ2の変位量がストロー
ク信号として制御回路1へ与えられる。
アイドルスイッチ3はスロットルバルブ4が全閉状態
になるとオン状態になるものであり、スロットルバルブ
4が全閉状態になったことを示すアイドルスイッチ信号
を制御回路1に与えるものである。
そして、制御回路1はアイドルスイッチ3の状態と変
位量センサ21からのストローク信号を元にアクチュエー
タ2の遊び量を検出し、それを元にストローク信号から
スロットルバルブ開度を検出する。そして、予め定めら
れた目標車速に対応する目標スロットル開度になるよう
に、その検出したスロットルバルブ開度を用いてアクチ
ュエータ2を制御すると同時に、車速と目標車速との偏
差に応じて目標スロットル開度を補正して定速走行制御
を行う。
第2図は制御回路1の動作を示すフローチャートであ
る。
ステップS1からステップS2へ移ってセットスイッチが
オン状態からオフ状態に変化したか否かが判断され、そ
のように変化した場合にはステップS3へ移り、変化して
いなればステップS10へ移る。
ステップS3では現在の車速信号を目標車速として記憶
してステップS4へ移る。
ステップS4では後述する遊び量h1の検出がすでに行わ
れているか否かを判断し、検出されていなければ検出を
行うべくステップS5に移り、検出されていれば検出処理
は行わず、直ちに定速走行制御を開始する。この理由に
ついては後述する。
ステップS5ではアイドルスイッチ3がオン状態になっ
たか否かを判断し、オン状態であればステップS14へ移
って定速走行制御を開始した後ステップS7へ移り、また
アイドルスイッチがオフ即ち、スロットルが開いている
とには、このままでは遊び量h1の検出が行えないため、
これを検出すべくステップS6へ移ってタイマを起動し、
ステップS7へ移る。
一方、ステップS10ではタイマが動作中であるか否か
が判断され、動作中であればステップS11へ移り、そう
でなければステップS7へ移る。
ステップS11ではタイマが起動してから予め定められ
た時間T0(例えば、0.5秒)が経過したか否かを判断
し、時間T0が経過すればステップS13へ移り、また時間T
0が経過しておらず、且つアイドルスイッチがオフであ
ればステップS7へ移る。ステップS13ではステップS6で
起動したタイマを停止またはクリアさせ、ステップS14
で定速走行制御を開始してステップS7へ移る。これは、
定速走行制御の開始を遅らせすぎると車速にアンダーシ
ュートが生じるためである。
また、ステップS11で時間T0が経過していない状態で
アイドルスイッチ3がオン状態になると(ステップS1
2)、同じくステップS6で起動したタイマを停止または
クリアさせ、ステップS14で定速走行制御を開始してス
テップS7へ移る。
ステップS7では、ステップS14により制御が開始して
いるか否かを判断して制御が開始していればステップS1
6へ移り、開始していなければステップS15へ移る。ステ
ップS16では前述の如く定速走行制御を行う。その後ス
テップS8へ移り、アイドルスイッチ3がオン状態からオ
フ状態になったか否かを判断し、そうであればステップ
S9へ移って変位量センサ21からのストローク信号から遊
び量h1を検出して記憶し、ステップS15へ移る。このよ
うにして、アイドルスイッチがオンからオフになった時
点のストローク信号を遊び量h1として記憶し、以後ステ
ップS16において、変位量センサ21から出力されるスト
ローク信号からステップS9で記憶したストローク信号を
差し引いたものをスロットル開度として以後の定速走行
制御を行う。
一方、ステップS8でアイドルスイッチ3がオン状態か
らオフ状態へ変化したと判断されない場合には、ステッ
プS15へ移る。
そして、ステップS1からステップS16の処理が繰り返
し行われる。
ここで、ステップS4において検出が行われていると判
断した場合に直ちに定速走行を開始する理由について説
明する。遊び量は同一のリンク機構においてばらつきが
ほとんどないため、仮にセットスイッチが操作されるた
びに遊び量を検出したとしても、毎回ほぼ同一の値とな
る。従って、遊び量がすでに記憶されている場合にはセ
ットスイッチの操作に応答して即座に定速走行制御を開
始するようにする。
次に、各部の動作をタイムチャートを用いて説明す
る。第3図は各部の動作を示すフローチャートである。
まず、第3図(a)に示すようにセットスイッチの操
作後にアイドルスイッチ3がオン状態になった場合につ
いて説明する。時刻t1においてセットスイッチがオン状
態からオフ状態になる。その時点ではアイドルスイッチ
はオフ状態であるので、ステップS6でタイマーが起動さ
れる。その後、時刻t2においてアクセルペダル6が離さ
れて、時刻1から時間T0が経過した時刻t4になる以前
に、スロットルバルブ3が全閉状態になってアイドルス
イッチ3がオン状態になると(時刻t3)ステップS12か
らS13へ移ってタイマを停止した後、ステップS14で制御
を開始してアクチュエータが動作を開始する。そして時
刻t5においてアイドルスイッチ3が再びオフ状態になる
と、ステップS8からS9へ移ってその時点のストローク信
号が遊び量h1として取り込まれて、以後、その遊び量を
元に変位量センサ21のストローク信号からスロットル開
度の検出が行われ、定速走行制御が行われる。
次にアイドルスイッチ3がオン状態になった後に、セ
ットスイッチが操作された場合について第3図(b)を
用いて説明する。時刻t31においてアクセルペダル6が
離されて時刻t32にアイドルスイッチ3がオン状態にな
るが、セットスイッチは操作されていないため、ステッ
プS2からステップS10,S7,S15の順に動作し、制御は行わ
れない。その後、時刻t33においてセットスイッチが操
作されると、ステップS2からステップS3,S4,S5を介して
ステップS14へ移り、制御を開始してアクチュエータが
動作を始める。その後、時刻t34においてスロットルバ
ルブ4が開き始めてアイドルスイッチ3がオフ状態にな
るとステップS7,S8を介してステップS9へ移り、前述の
如くストローク信号からスロットルバルブ開度が検出さ
れる。
このように本実施例ではセットスイッチが操作された
状態でアイドルスイッチ3がオン状態になると、アクチ
ュエータ2を動作させるようにしているため、確実に遊
び量h1を検出することができ、それに基づいて変位量セ
ンサ21からのストローク信号を補正することで、正確な
スロットル開度を検出でき精度のよい定速走行制御が行
える。
また、時間T0が経過したら強制的に定速走行制御を開
始するように構成しているためセット時のアンダーシュ
ートを防止でき、更に、アイドルスイッチ3の故障等に
よりアイドルスイッチ3がオフ状態にならない場合であ
っても定速走行制御を行うことができるという利点があ
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明はセットスイッチ
がオンからオフにされ、且つアイドルスイッチが動作す
ると、アクチュエータを動作させるようにしているた
め、確実に変位量センサからの出力信号を検出してスロ
ットルバルブ開度を求めることができ、精度のよい定速
走行制御を行うことができる。
また、セットスイッチを用いているため、定速走行制
御を開始したときから変位量センサからの出力信号を検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す定速走行制御装置の概略
構成図、第2図は制御回路1の動作を示すフローチャー
ト、第3図は第1図の各部の動作を示すタイムチャー
ト、第4図は先行技術の動作を示すタイムチャート、第
5図は先行技術の問題点を説明するためのタイムチャー
トである。 図中、1:制御回路、2:アクチュエータ、3:アイドルスイ
ッチ、4:スロットルバルブ、21:変位量センサ21
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 31/00 - 31/18 F02D 29/00 - 29/06 F02D 41/00 - 41/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セットスイッチと、 スロットルバルブをリンク機構を介して開閉するアクチ
    ュエータと、 該アクチュエータの変位量を検出する変位量センサと、 所定のスロットル開度で動作するアイドルスイッチと、 該アイドルスイッチの動作点における前記変位量センサ
    の出力信号に基づいて、該変位量センサの出力信号から
    スロットルバルブ開度を求めるバルブ開度検出手段とを
    備え、 前記セットスイッチがオンからオフにされた後に定速走
    行制御を開始する定速走行制御装置において、 前記セットスイッチがオンからオフにされた時点で前記
    アイドルスイッチが動作したことを検出したときは該時
    点で前記アクチュエータの動作を開始させ、前記セット
    スイッチがオンからオフにされた時点で前記アイドルス
    イッチが動作していないときは該アイドルスイッチが動
    作したことを検出した時点で前記アクチュエータの動作
    を開始させる制御開始手段を具備したことを特徴とする
    定速走行制御装置。
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