JPS6317126A - 車速制御装置 - Google Patents
車速制御装置Info
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- JPS6317126A JPS6317126A JP15936686A JP15936686A JPS6317126A JP S6317126 A JPS6317126 A JP S6317126A JP 15936686 A JP15936686 A JP 15936686A JP 15936686 A JP15936686 A JP 15936686A JP S6317126 A JPS6317126 A JP S6317126A
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- throttle valve
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- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/02—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically
- B60K31/04—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means
- B60K31/042—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
- B60K31/045—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
- B60K31/047—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、モータなどを用いてスロットル弁を開閉する
ことにより車速制御を行なう車速制御装置に係り、特に
アクセル操作に追従した車速制御と車速を一定に維持す
る車速制御とが可能な車速制御装置に関する。
ことにより車速制御を行なう車速制御装置に係り、特に
アクセル操作に追従した車速制御と車速を一定に維持す
る車速制御とが可能な車速制御装置に関する。
（発明の背景）
この種の装置に関しては特開昭６０−５６６３９などの
提案が行なわれており、そしてその提案装置においては
、スロットル弁の開度と中速との関係を示す特性が予め
用意されている。
提案が行なわれており、そしてその提案装置においては
、スロットル弁の開度と中速との関係を示す特性が予め
用意されている。
そして車両定速走行の目標車速を用いてその特性から求
められた開度を越える開度へスロットル弁を開くアクセ
ル操作が行なわれたときに車両定速走行が一時的に解除
されており、またその後にこの開度を下回る開度へスロ
ットル弁を閉じるアクセル操作が行われたときに車両定
速走行が再開されている。
められた開度を越える開度へスロットル弁を開くアクセ
ル操作が行なわれたときに車両定速走行が一時的に解除
されており、またその後にこの開度を下回る開度へスロ
ットル弁を閉じるアクセル操作が行われたときに車両定
速走行が再開されている。
しかしながらこの提案装置においては、上記特性が固定
化されていたので、車両乗員数や積載物重量により車重
が変化した場合、車両が坂路等を走行してその走行負荷
が変化した場合、あるいは車両の加速性能が経時変化し
た場合には、この特性から求められた目標車速相当の開
度と目標車速で実際に車両が定速走行できる最適開度と
に差異が生じていた。
化されていたので、車両乗員数や積載物重量により車重
が変化した場合、車両が坂路等を走行してその走行負荷
が変化した場合、あるいは車両の加速性能が経時変化し
た場合には、この特性から求められた目標車速相当の開
度と目標車速で実際に車両が定速走行できる最適開度と
に差異が生じていた。
このため最適開度から離れたスロットル開度でアクセル
操作に追従した車速制御が開始され、また車両定速走行
制御が再開されるという問題があった。
操作に追従した車速制御が開始され、また車両定速走行
制御が再開されるという問題があった。
特に車両の定速走行が再開される際には、スロットル開
度が最適開度から離れているので、車速ハンチングを招
いていた。
度が最適開度から離れているので、車速ハンチングを招
いていた。
（発明の目的）
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、車両乗員数や積載物重量で車重が変化した
場合、車両が坂路等を走行してその走行負荷が変化した
場合、あるいは車両の加速性能が経時変化した場合にも
、車両が目標車速で実際に定速走行できる正確な目標車
速相当の開度を求め、その最適開度で車両定速走行の一
時解除、再開を行なえる車速制御装置を提供することに
ある。
その目的は、車両乗員数や積載物重量で車重が変化した
場合、車両が坂路等を走行してその走行負荷が変化した
場合、あるいは車両の加速性能が経時変化した場合にも
、車両が目標車速で実際に定速走行できる正確な目標車
速相当の開度を求め、その最適開度で車両定速走行の一
時解除、再開を行なえる車速制御装置を提供することに
ある。
（発明の構成）
上記目的を達成するために、本発明に係る装δは第１図
のように構成されている。
のように構成されている。
同図において、アクセル操作子ａの操作♀がアクセル操
作量検出手段すにより検出されており、その検出操作量
に基づいてスロットル弁Ｃの目標開度が目標開度演算手
段ｄにより求められている。
作量検出手段すにより検出されており、その検出操作量
に基づいてスロットル弁Ｃの目標開度が目標開度演算手
段ｄにより求められている。
そしてスロットル弁Ｃの開度は目標開度と一致する方向
へアクセル操作追従用弁制御手段ｅにより制御されてお
り、その結果、車速はアクセル操作子ａの操作に追従し
て制御される。
へアクセル操作追従用弁制御手段ｅにより制御されてお
り、その結果、車速はアクセル操作子ａの操作に追従し
て制御される。
また、車両定速走行の目標車速は目標車速設定手段ｆに
より設定されており、車両の走行速度は車速検出手段Ｑ
により検出されている。
より設定されており、車両の走行速度は車速検出手段Ｑ
により検出されている。
さらにその検出車速が目標車速と一致する方向へスロッ
トル弁Ｃが定速走行用弁制御手段りにより開閉制御され
ており、その結果車速は目標車速に制御される。
トル弁Ｃが定速走行用弁制御手段りにより開閉制御され
ており、その結果車速は目標車速に制御される。
そしてスロットル弁Ｃの開度が弁開度検出手段ｉにより
検出されており、検出開度と検出車速とから車速とスロ
ットル弁開度との関係を示す前述の特性が学習手段ｊで
学習されている。
検出されており、検出開度と検出車速とから車速とスロ
ットル弁開度との関係を示す前述の特性が学習手段ｊで
学習されている。
その学習特性から目標車速を用いてその車速で車両が定
速走行できるスロットル弁Ｃの開度が目標車速相当開度
演算手段にで求められており、この目標車速相当開度と
目標開度との比較結果に応じたアクセル追従用弁制御と
定速走行用弁制御との切替えが制御切替手段、ｅにより
行なわれている。
速走行できるスロットル弁Ｃの開度が目標車速相当開度
演算手段にで求められており、この目標車速相当開度と
目標開度との比較結果に応じたアクセル追従用弁制御と
定速走行用弁制御との切替えが制御切替手段、ｅにより
行なわれている。
（実施例の説明）
以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
第２図において、アクセルペダル１０の踏込量ｌがアク
セルポテンショメータ１２により検出されており、その
検出信号はスロットル弁制御回路１４に供給されている
。
セルポテンショメータ１２により検出されており、その
検出信号はスロットル弁制御回路１４に供給されている
。
このスロットル弁制御回路１４はマイクロコンピュータ
を中心として構成されており、アクセルポテンショメー
タ１２の検出信号はスロットル弁制御回路１４において
入力インターフェイス１６を介しＣＰＬＪ１８に供給さ
れている。
を中心として構成されており、アクセルポテンショメー
タ１２の検出信号はスロットル弁制御回路１４において
入力インターフェイス１６を介しＣＰＬＪ１８に供給さ
れている。
そのＣＰＵ１８ではアクセルペダル１０の踏込ｌに応じ
たモータ制御信号が得られており、このモータ制御信号
は出力インターフェイス（ラッチ）２０を介してモータ
ドライバ２２に出力されている。
たモータ制御信号が得られており、このモータ制御信号
は出力インターフェイス（ラッチ）２０を介してモータ
ドライバ２２に出力されている。
そしてモータドライバ２２によりステップモータ２４の
巻線２４ａ、２４ｂが通電されており、これによりスロ
ットル弁２６がステップモータ２４でアクセルペダル１
０の踏込量！に応じて開閉駆動されている。
巻線２４ａ、２４ｂが通電されており、これによりスロ
ットル弁２６がステップモータ２４でアクセルペダル１
０の踏込量！に応じて開閉駆動されている。
なお、スロットル弁２６はリターンスプリング２８によ
り閉方向へ付勢されている。
り閉方向へ付勢されている。
またセットスイッチ３０のスイッチング信号と車速セン
サ３２の検出信号も入力インターフェイス１６を介して
ＣＰｔＪ １ Ｂに供給されており、ＣＰｔＪ１８では
セットスイッチ３０の操作で車両の定速走行開始が指令
されたときに車速センサ３２により検出された現在車速
■がその定速走行の目標車速ＶＳＥＴとして設定されて
いる。
サ３２の検出信号も入力インターフェイス１６を介して
ＣＰｔＪ １ Ｂに供給されており、ＣＰｔＪ１８では
セットスイッチ３０の操作で車両の定速走行開始が指令
されたときに車速センサ３２により検出された現在車速
■がその定速走行の目標車速ＶＳＥＴとして設定されて
いる。
その後はその目標車速ｖ８，１に検出車速■が一致する
方向へスロットル弁２６が開閉されるモータ制御信号が
ＣＰＵ１８で得られており、その結果車両は目標車速Ｖ
ＳＥＴで定速走行される。
方向へスロットル弁２６が開閉されるモータ制御信号が
ＣＰＵ１８で得られており、その結果車両は目標車速Ｖ
ＳＥＴで定速走行される。
なお、ブレーキペダルの踏操作、クラッチペダルの踏操
作、トランスミッションのニュートラル位置への変速操
作がブレーキスイッチ３４、クラッチスイッチ３６、ニ
ュートラルスイッチ３８により各々検出されており、Ｃ
ＰＬＪ１８では入力インターフェイス１６を介して与え
られたそれらスイッチング信号によりそれら操作のうち
何れかが行なわれたことが確認されたときには車両定速
走行の制御解除が行なわれている。
作、トランスミッションのニュートラル位置への変速操
作がブレーキスイッチ３４、クラッチスイッチ３６、ニ
ュートラルスイッチ３８により各々検出されており、Ｃ
ＰＬＪ１８では入力インターフェイス１６を介して与え
られたそれらスイッチング信号によりそれら操作のうち
何れかが行なわれたことが確認されたときには車両定速
走行の制御解除が行なわれている。
第３図にはアクセル操作に追従した車速制御のためにＣ
ＰＵ１８で行なわれる処理の手順がフローチャートで示
されており、その処理は所定の周期で繰返して行なわれ
ている。
ＰＵ１８で行なわれる処理の手順がフローチャートで示
されており、その処理は所定の周期で繰返して行なわれ
ている。
同図においてその処理ではアクセルポテンショメータ１
２により検出されたアクセルペダル１０の踏込み四！か
まず読み込まれ（ステップ１００）、そのアクセルペダ
ル踏込ｍｉｃ基づいてスロットル弁２６の目標開度θｌ
が求められる（ステップ１０２）。
２により検出されたアクセルペダル１０の踏込み四！か
まず読み込まれ（ステップ１００）、そのアクセルペダ
ル踏込ｍｉｃ基づいてスロットル弁２６の目標開度θｌ
が求められる（ステップ１０２）。
ざらに車両が定速走行中でないことが確認されたとき（
ステップ１０４で否定的な判定）には、アクセルペダル
踏込間！に基づいて求められた目標開度θｌに対するス
ロットル弁２６の実開度θ、の偏差が求められ（ステッ
プ１０６）、その偏差に応じたモータ制御信号が出力さ
れる（ステップ１０８）。
ステップ１０４で否定的な判定）には、アクセルペダル
踏込間！に基づいて求められた目標開度θｌに対するス
ロットル弁２６の実開度θ、の偏差が求められ（ステッ
プ１０６）、その偏差に応じたモータ制御信号が出力さ
れる（ステップ１０８）。
以上のようにスロットル弁２６がアクセル操作に応じて
開閉制御されるので、車速もそのアクセル操作に応じて
増減！ＩＩＩＩＩされる。
開閉制御されるので、車速もそのアクセル操作に応じて
増減！ＩＩＩＩＩされる。
なお、本実施例においてはスロットル弁２６の実開度θ
Ｒは直接検出されておらず、ステップモータ２４の送り
量から推定検出されている。
Ｒは直接検出されておらず、ステップモータ２４の送り
量から推定検出されている。
また第４図には車両定速走行用のスロットル弁制御のた
めにＣＰＵ１８で行なわれる処理の手順がフローチャー
トで示されており、その処理は第４図処理と異なる周期
で繰返して行なわれている。
めにＣＰＵ１８で行なわれる処理の手順がフローチャー
トで示されており、その処理は第４図処理と異なる周期
で繰返して行なわれている。
この第４図の処理では車速センサ３２により検出された
現在車速Ｖがまず読み込まれ（ステップ１１０）、また
その処理中には車両が定速走行中であるか否かが判断さ
れる（ステップ１１２）。
現在車速Ｖがまず読み込まれ（ステップ１１０）、また
その処理中には車両が定速走行中であるか否かが判断さ
れる（ステップ１１２）。
その際に車両が定速走行中でないとの判断が行なわれた
場合（ステップ１１２で否定的な判定）には、セットス
イッチ３０の操作で定速走行開始が指令されたか否かが
判断され（ステップ１１４）、車両の定速走行開始が指
令されなかったときには前述のようにしてアクセル操作
に追従した車速制御が行なわれる。
場合（ステップ１１２で否定的な判定）には、セットス
イッチ３０の操作で定速走行開始が指令されたか否かが
判断され（ステップ１１４）、車両の定速走行開始が指
令されなかったときには前述のようにしてアクセル操作
に追従した車速制御が行なわれる。
また、車両の定速走行開始が指令されたとき（ステップ
１１４で肯定的な判定）＆：、は、現在の処理周期で読
み込まれた実車速Ｖが車両定速走行の目標車速ＶＳＥＴ
として記憶される（ステップ１１６）。
１１４で肯定的な判定）＆：、は、現在の処理周期で読
み込まれた実車速Ｖが車両定速走行の目標車速ＶＳＥＴ
として記憶される（ステップ１１６）。
その後における車両の定速走行中にはその目標車速ＶＳ
ＥＴに対する現在車速Ｖの偏差およびその変化量が求め
られ（ステップ１１８）、それらに応じたモータ制御信
号が出力される（ステップ１２０）。
ＥＴに対する現在車速Ｖの偏差およびその変化量が求め
られ（ステップ１１８）、それらに応じたモータ制御信
号が出力される（ステップ１２０）。
その結果、スロットル弁２６は検出車速■が目標車速■
、ＥＴと一致する方向へ開閉制御され、車両はその目標
車速ＶＳＥ丁で定速走行される。
、ＥＴと一致する方向へ開閉制御され、車両はその目標
車速ＶＳＥ丁で定速走行される。
なお、以上の車両定速走行中においてブレーキペダルの
踏み操作、クラッチペダルの踏み操作、又はトランスミ
ッションのニュートラル位置への変速操作がブレーキス
イッチ３４、クラッチスイッチ３６、ニュートラルスイ
ッチ３８のスイッチング信号から確認された場合（ステ
ップ１２２で肯定的な判定）には、車両の定速走行制御
が解除され（ステップ１２４）、その結果アクセル操作
に応じた前述の車速制御が再び開始される。
踏み操作、クラッチペダルの踏み操作、又はトランスミ
ッションのニュートラル位置への変速操作がブレーキス
イッチ３４、クラッチスイッチ３６、ニュートラルスイ
ッチ３８のスイッチング信号から確認された場合（ステ
ップ１２２で肯定的な判定）には、車両の定速走行制御
が解除され（ステップ１２４）、その結果アクセル操作
に応じた前述の車速制御が再び開始される。
また、この車両の定速走行中においては車速−スロット
ル弁開度特性から目標車速ＶＳＥＴを用いてその車速Ｖ
８１、で車両が定速走行できるスロットル弁２６の開度
θ、が求められており（ステップ１２６＞、その目標車
速相当開度θ、は第３図の処理で得られた目標開度θ！
と比較される（ステップ１２８）。
ル弁開度特性から目標車速ＶＳＥＴを用いてその車速Ｖ
８１、で車両が定速走行できるスロットル弁２６の開度
θ、が求められており（ステップ１２６＞、その目標車
速相当開度θ、は第３図の処理で得られた目標開度θ！
と比較される（ステップ１２８）。
そして目標車速相当開度θ、を目標開度θ！が越えて運
転者が目標車速Ｖ３，１以上での車両走行を意図した場
合（ステップ１２８で肯定的な判定）には、車両の定速
走行が一時的に解除され（ステップ１２４）、目標開度
θｌが目標車速相当開度θ、以下となったとき（ステッ
プ１２８で否定的な判定）に車両定速走行が再開される
。
転者が目標車速Ｖ３，１以上での車両走行を意図した場
合（ステップ１２８で肯定的な判定）には、車両の定速
走行が一時的に解除され（ステップ１２４）、目標開度
θｌが目標車速相当開度θ、以下となったとき（ステッ
プ１２８で否定的な判定）に車両定速走行が再開される
。
ここで、車両定速走行が行なわれているか否かにかかわ
らず、車速■が所定時間一定であるか否かの判断（ステ
ップ１３０）、スロットル弁開度θＲが所定時間一定で
あるか否かの判断（ステップ１３２）が行なわれている
。
らず、車速■が所定時間一定であるか否かの判断（ステ
ップ１３０）、スロットル弁開度θＲが所定時間一定で
あるか否かの判断（ステップ１３２）が行なわれている
。
そして車速Ｖが所定時間一定であってスロットル弁開度
θＲも所定時間一定であることが確認され（ステップ１
３０およびステップ１３２で肯定的な判定）、車両が静
的な走行状態にあるときには、その車速■を維持できる
スロットル弁開度θＲが学習される（ステップ１３４）
。
θＲも所定時間一定であることが確認され（ステップ１
３０およびステップ１３２で肯定的な判定）、車両が静
的な走行状態にあるときには、その車速■を維持できる
スロットル弁開度θＲが学習される（ステップ１３４）
。
その学習が繰り返されることにより第５図に示される特
性２００ （２００−１，２００−２、または２００−
３＞の学習が行なわれ、この学習特性２００から目標車
速ＶＳＥＴを用いて求められた目標車速相当開度θ、を
目標開度θ！が越えたときに車両定速走行の一時解除が
、また下回ったときに車両定速走行の再開が行なわれる
（ステップ１２８．１２４〉。
性２００ （２００−１，２００−２、または２００−
３＞の学習が行なわれ、この学習特性２００から目標車
速ＶＳＥＴを用いて求められた目標車速相当開度θ、を
目標開度θ！が越えたときに車両定速走行の一時解除が
、また下回ったときに車両定速走行の再開が行なわれる
（ステップ１２８．１２４〉。
以上説明した様に本実施例によれば、車速■とスロット
ル弁開度へとの関係を示す特性２００が学習されるので
、車重が変化し、走行負荷が変化し、あるいは車両の加
速性能が変化しても、車両が目標車速Ｖ ＳＥＴで実際
に定速走行できる開度と正確に一致した目標車速相当開
度θＶを求めることが可能となる。
ル弁開度へとの関係を示す特性２００が学習されるので
、車重が変化し、走行負荷が変化し、あるいは車両の加
速性能が変化しても、車両が目標車速Ｖ ＳＥＴで実際
に定速走行できる開度と正確に一致した目標車速相当開
度θＶを求めることが可能となる。
このため、その最適開度θヮでアクセル操作に追従した
車速制御が開始され、したがってその制御移行時に違和
感を運転者に与えることはない。
車速制御が開始され、したがってその制御移行時に違和
感を運転者に与えることはない。
またその最適開度θ、で定速走行が再開され、したがっ
てその制御移行時に不快な車速ハンチングを招くことは
ない。
てその制御移行時に不快な車速ハンチングを招くことは
ない。
また本実施例によれば、車両が静的な走行状態にあると
きに特性２００が学習されるので、最良の特性２００を
学習でき、このためよりスムーズに制御移行を行なうこ
とが可能となる。
きに特性２００が学習されるので、最良の特性２００を
学習でき、このためよりスムーズに制御移行を行なうこ
とが可能となる。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、アクセル操作に追
従したスロットル弁制御と車両定速走行用のスロットル
弁制御との制御切替に基準として用いられる車速−スロ
ットル弁開度特性が学習されるので、車両の型組、走行
負荷、加速性能の変化にもかかわらず、その制御切替を
スムーズに行なえ、このためその際に運転者へ違和感を
与えることはなく、また不快な車速ハンチングを招くこ
ともない。
従したスロットル弁制御と車両定速走行用のスロットル
弁制御との制御切替に基準として用いられる車速−スロ
ットル弁開度特性が学習されるので、車両の型組、走行
負荷、加速性能の変化にもかかわらず、その制御切替を
スムーズに行なえ、このためその際に運転者へ違和感を
与えることはなく、また不快な車速ハンチングを招くこ
ともない。
第１図はクレーム対応図、第２図は従来装置の作用説明
用特性図、第３図は本発明に係る装置の好適な実施例を
示すブロック図、第４図、第５図は第３図実施例の作用
説明用フローチャート、第６図は第３図実施例の作用説
明用特性図である。 １０・・・アクセルペダル １２・・・アクセルポテンショメータ １４・・・スロットル弁制御回路 ２２・・・モータドライバ ２４・・・ステップモータ ２６・・・スロットル弁 ３０・・・セットスイッチ ３２・・・車速センサ ３４・・・ブレーキスイッチ ３６・・・クラッチスイッチ ３８・・・ニュートラルスイッチ 第１図 （７７ｆ！ｔＬＳ４ｒＬ、Ｊ ｌ’：） 第２図第
３図 第５図 手続ネｍ正書（方式） 昭和６１年１１月２７日
用特性図、第３図は本発明に係る装置の好適な実施例を
示すブロック図、第４図、第５図は第３図実施例の作用
説明用フローチャート、第６図は第３図実施例の作用説
明用特性図である。 １０・・・アクセルペダル １２・・・アクセルポテンショメータ １４・・・スロットル弁制御回路 ２２・・・モータドライバ ２４・・・ステップモータ ２６・・・スロットル弁 ３０・・・セットスイッチ ３２・・・車速センサ ３４・・・ブレーキスイッチ ３６・・・クラッチスイッチ ３８・・・ニュートラルスイッチ 第１図 （７７ｆ！ｔＬＳ４ｒＬ、Ｊ ｌ’：） 第２図第
３図 第５図 手続ネｍ正書（方式） 昭和６１年１１月２７日
Claims (1)
- （１） アクセル操作子の操作量を検出するアクセル操
作量検出手段と、 検出操作量に基づいてスロットル弁の目標開度を求める
目標開度演算手段と、 スロットル弁の開度を目標開度と一致する方向へ制御す
るアクセル操作追従用弁制御手段と、車両定速走行の目
標車速を設定する目標車速設定手段と、 車両の走行速度を検出する車速検出手段と、検出車速が
目標車速と一致する方向へスロットル弁を開閉制御する
定速走行用弁制御手段と、スロットル弁の開度を検出す
るスロットル弁開度検出手段と、 検出車速及び検出開度から車速とスロットル弁開度との
関係を示す特性を学習する特性学習手段と、 目標車速で車両が定速走行できるスロットル弁の開度を
学習特性から求める目標車速相当開度演算手段と、 目標開度と目標車速相当開度との比較結果に応じてアク
セル操作追従用弁制御と定速走行用弁制御との制御切替
を行なう制御切替手段と、 を有する、ことを特徴とする車速制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936686A JPS6317126A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 車速制御装置 |
| DE19873722441 DE3722441A1 (de) | 1986-07-07 | 1987-07-07 | System und verfahren zur fahrzeuggeschwindigkeitssteuerung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936686A JPS6317126A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 車速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317126A true JPS6317126A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15692267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15936686A Pending JPS6317126A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 車速制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317126A (ja) |
| DE (1) | DE3722441A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2614636B2 (ja) * | 1988-04-21 | 1997-05-28 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の制御装置 |
| US5086740A (en) * | 1990-11-02 | 1992-02-11 | Siemens Automotive L.P. | Engine electronic throttle control with cruise control feature |
| US5333109A (en) * | 1991-08-09 | 1994-07-26 | Ford Motor Company | Vehicle speed control system with adaptive learning |
| JP3886909B2 (ja) * | 2003-01-08 | 2007-02-28 | 三菱電機株式会社 | 車両用走行速度制御装置 |
| DE102017217804A1 (de) * | 2017-10-06 | 2019-04-11 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und verfahren zur ermittlung einer tachometerkennlinie eines fahrzeugs, system zur regelung der geschwindigkeit eines fahrzeugs sowie fahrzeug |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2831238A1 (de) * | 1978-07-15 | 1980-01-31 | Bosch Gmbh Robert | Digitale regeleinrichtung fuer die fahrgeschwindigkeit eines kraftfahrzeugs |
| JPS60179341A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-09-13 | Diesel Kiki Co Ltd | 車輛用定速走行装置 |
| DE3130099C2 (de) * | 1981-07-30 | 1983-05-19 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einrichtung zur elektrischen Regelung der Geschwindigkeit eines Kraftfahrzeugs |
| JPS59202503A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-16 | Diesel Kiki Co Ltd | 定車速制御装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15936686A patent/JPS6317126A/ja active Pending
-
1987
- 1987-07-07 DE DE19873722441 patent/DE3722441A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3722441A1 (de) | 1988-01-28 |
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