JP2847838B2 - レーザ加工制御データの処理方法 - Google Patents

レーザ加工制御データの処理方法

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JP2847838B2
JP2847838B2 JP1333512A JP33351289A JP2847838B2 JP 2847838 B2 JP2847838 B2 JP 2847838B2 JP 1333512 A JP1333512 A JP 1333512A JP 33351289 A JP33351289 A JP 33351289A JP 2847838 B2 JP2847838 B2 JP 2847838B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザ加工装置に関し、特にレーザ加工時の
XYθステージの移動制御、かつレーザパワー制御するレ
ーザ加工制御データの処理方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の処理方法は、全て人間がキー入力など
の操作により、加工前に読み出したいレーザ加工制御デ
ータ(以下データと称す)を指定して、読み出しを実行
することにより、そのデータで加工することができ、ま
た同様に終了時にも人間がキー入力などの操作により使
用したデータを記憶媒体に書き出すことにより、後日そ
のデータを読み出す操作を行えば使用できるようになっ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の処理方法では、加工前には必ずキー入
力などの操作によりデータのファイル名を指定して読み
出しを行う必要があり、また終了時にも使用したデータ
をファイル名を指定して記憶媒体に書き出す処理を行う
必要があり、手間がかかる。
また、終了時に使用したデータを記憶媒体に書き出す
処理を忘れた場合などは、後日同じデータで加工しよう
としても記憶されていないため、再度、時間をかけ条件
出しを行い、データを得なければならないとか、書き出
す処理は行なっても書き出したファイル名を忘れた場合
などは後日使用しようとするデータを読み出すまで読み
出し,確認の処理を何度も繰り返さなければならないと
いう欠点がある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来のデータ処理方法に対し、本発明は装置
が自動的に処理を行うという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、レーザ光を出力するレーザ発振器と、レー
ザパワーを制御する光学系と、加工物をレーザ光の下に
移動させるXYθステージと、レーザ加工制御データが記
憶されている記憶媒体と、データと終了キーなどを入力
するキー入力装置とを用いてレーザ描画を行うレーザ加
工装置のレーザ加工制御データの処理方法において、プ
ログラムを開始すると記憶媒体からある特定のファイル
として格納されているレーザ加工制御データを読み出
し、記憶領域に書き込む第1の工程と、装置の初期化後
及びレーザ加工処理終了後にキー入力装置から入力キー
を検出する第2の工程と、レーザ加工処理終了後におけ
る第2の工程後にそれがレーザ加工装置の終了作業を指
示する終了キーであることを判定する第3の工程と、入
力キーが終了キーである場合に記憶領域のレーザ加工制
御データを読み込み、それをプログラム開始後に読み込
んだ同ファイルとして記憶媒体に書き出す第4の工程と
を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例の構成図である。本発明の実
施例ではプログラム開始後、記憶媒体3にファイルAと
して格納されているデータを読み出し、これを記憶領域
2に書き込み、必要に応じてキー入力装置1からデータ
を変更するためにデータを読み込みCPU4ではそのデータ
を基に本体5の光学系7のレーザパワーを制御し、XYθ
ステージ6を移動し、レーザ発振器8からレーザ光を出
力し加工する。
第2図はCPU4によるデータを処理手順を示している。
その概要としては、まずプログラムが開始すると、第1
の工程である記憶媒体3にファイルAとして格納されて
いるデータを読み出し(ステップ12)、そのデータを記
憶領域2に書き込みを行い(ステップ13)、装置のイニ
シャライズを実行する(ステップ14)。次にデータ変更
要求の有無を判定し(ステップ15)、有ればキー入力装
置から入力データを検出し(ステップ16)、そのデータ
を記憶領域に書き込む(ステップ17)。次に、そのデー
タに基づいてレーザ加工処理(ステップ18)を行い、レ
ーザ加工処理が終了すると、第2の工程であるキー入力
装置から入力キーを検出し(ステップ19)、その入力キ
ーが終了キーかどうか判定し(ステップ20)、終了キー
でなければステップ15に戻る。終了キーの場合には第4
の工程である記憶領域からデータを読み出し(ステップ
21)、記憶媒体にデータをファイルAとして書き出す
(ステップ22)。最後に装置の終了作業を行い(ステッ
プ23)、プログラムを終了する。
第3図は本発明の実施例2のCPU4によるデータの処理
手順を示している。その概要は実施例1とほぼ同様でス
テップ41〜43が異なるだけである。すなわち、実施例2
では終了キーが押された場合にデータを記憶媒体3に書
き出すかどうか質問メッセージを出力し(ステップ4
1)、キー入力装置から入力キーを検出し(ステップ4
2)、その入力キーが書き出しを指定するキーであるか
どうかを判定し(ステップ43)、書き出しを指定するキ
ーであればデータを記憶媒体に書き出す処理(ステップ
44,45)を実行し、そうでなければステップ46の装置の
終了作業に移る。すなわちこの実施例では、実施例1の
様にデータの書き出しを自動的に行う前に質問メッセー
ジを出力し、データを記憶媒体に書き出すかどうか選択
できるという機能を追加したことにより、必要としない
場合には書き出さないうえ、また場合によっては次に使
用する時には前々回のデータがそのまま使用できるとい
う利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データ処理の方法とし
てプログラム開始後、記憶媒体からファイルAとして格
納されているデータを読み出し、記憶領域に書き込むと
いう処理とレーザ加工処理終了後に終了キーをキー入力
装置から検出した場合には記憶領域のデータを読み出
し、それをファイルAとして記憶媒体に書き出すという
処理を追加することにより、人間が作業前,終了時に必
ずキー操作により行なっていた記憶媒体からのデータの
読み出し,書き出しの処理が間違いなく行われ、手間が
省けるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレーザ加工制御装置のブロック図、第
2図は本発明の実施例を示したフローチャート、第3図
は本発明の実施例2を示したフローチャートである。 1……キー入力装置、2……記憶領域、3……記憶媒
体、4……CPU、5……本体、6……XYθステージ、7
……光学系、8……発振器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光を出力するレーザ発振器と、レー
    ザパワーを制御する光学系と、加工物をレーザ光の下に
    移動させるXYθステージと、レーザ加工制御データが記
    憶されている記憶媒体と、データと終了キーなどを入力
    するキー入力装置とを用いてレーザ描画を行うレーザ加
    工装置のレーザ加工制御データの処理方法において、プ
    ログラムを開始すると記憶媒体からある特定のファイル
    として格納されているレーザ加工制御データを読み出
    し、記憶領域に書き込む第1の工程と、装置の初期化後
    及びレーザ加工処理終了後にキー入力装置から入力キー
    を検出する第2の工程と、レーザ加工処理終了後におけ
    る第2の工程後にそれがレーザ加工装置の終了作業を指
    示する終了キーであることを判定する第3の工程と、入
    力キーが終了キーである場合に記憶領域のレーザ加工制
    御データを読み込み、それをプログラム開始後に読み込
    んだ同ファイルとして記憶媒体に書き出す第4の工程と
    を有するレーザ加工制御データの処理方法。
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JPH01303503A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Okuma Mach Works Ltd 対話形自動プログラミング方法及び装置

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