JPS6273794A - パタ−ン切断システム - Google Patents

パタ−ン切断システム

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Publication number
JPS6273794A
JPS6273794A JP60214251A JP21425185A JPS6273794A JP S6273794 A JPS6273794 A JP S6273794A JP 60214251 A JP60214251 A JP 60214251A JP 21425185 A JP21425185 A JP 21425185A JP S6273794 A JPS6273794 A JP S6273794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
cutter
cutting
data
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60214251A
Other languages
English (en)
Inventor
敏治 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP60214251A priority Critical patent/JPS6273794A/ja
Publication of JPS6273794A publication Critical patent/JPS6273794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業1・、の利用分野] この発明は、プリント基板のパターン切断J断を行うパ
ターン切断システムに関する。
[従来の技術] 従来、プリント基板のパターン切断は丁゛伯業により行
われている。例えば、プリント基板の表面パターンの切
断は、ナイフ様のレーザカッターを用いて手作業により
パターンを7す離切断している。
多層プリントノ;(板の内層パターンは、基板表面より
ドリルで穴を明けることにより行われている。
[解決しようとする問題点] r・作業によるパターン切断は能二♀くが悪く、またf
I業間違いも起こりやすいという問題かあった。
特に、プリント基板のパターンの高密度化、微細化の進
展に伴い、r1f′[業によるパターン切断イ′1業は
困難になりつつある。
多層パターンに関しては、穴明は位置のずれにより、パ
ターンのλυ格や不完全切断、他のパターンの(妓壊な
とをl[じたり、また表面パターンや切断対象外の内層
パターンの配置によっては、パターン1.Ij断か不I
ll能であるなとの問題かあった。
[発明のII的コ この発明は、そのような問題点に鑑みなされたものであ
り、そのl;たる目的は、パターンが高密度化されたプ
リント基板においても、能率的かつ確実にパターン切断
が可能なパターン切断システムを提供することにある。
口問題点を解決するための丁・段] この[1的を達成するために、この発明によるパターン
切断/ステムは、プリント基板とカッターよの相対位置
の調整手段と、少なくともパターン切断位置のデータに
従い前記1調整丁;段を制御して前記プリン) j、l
、板の同パターン切断位置に前記力、ターを位置決めさ
せた後、前記カッターを作動させて同パターン切断位置
でパターン切断を行わせる制御手段とからなることを特
徴とするものである。
[信用] 少なくともパターン切断位置のデータにノ1(づき、自
動的に1J−tターが(1°l置決めされてバター/切
断位置でパターン切断かでIわれるため、パターン切断
のf1又能率を従来よりも大幅に向l・、シ、また、パ
ターンの不′完全切断や他のパターンとの短絡不良、他
のパターンの1ごIJJ断なとを防11−できる。
[実施例] 以ド、図面を参照し、この発明の・実施例について説明
する。
第1図に、この発明によるパターン切断システノ、の機
能ブロック構成を示す。このパターン切断システム1は
、制御部10、X−Yテーブル、20およびカ、タ一部
30から構成されている。
制御部10は、マイクロブロセlすやメモリなどから構
成されたデータ処理装置11、フロッピーディスク装置
12、キーボード付きディスプレイ装置13、焦点制御
装置14、カッター制御装置15、位置データ発生装置
16、焦点発生装置17、およびX−Y位置決め装置1
8とからなる。
カフタ一部30は、レーザカッター31、Z方向f1冒
I!i−決め装置32、およびテレビカメラなどのパタ
ーン撮像装置33からなる。レーザカッター31はレー
ザビームをプリント基板の切断パターン部分に集束させ
て、その部分を焼き切る7%11式のものである。この
レーザカッター31からは、レーザビーl、の強さに関
連したモニタ信ジノ・が出力される。
制御1ηく10について、さらに詳しく説明する。
フロッピーディスク装置12には、パターン切断位置の
データや、少なくとも切断部分のパターンデータなどが
格納されており、これらデータはデータ処fIII装置
11から必“灰な時にアクセスされる。
ディスプレイ装置13は、パターン切断に関連するデー
タや画像を表示するとともに、パターン切断深さ、パタ
ーン切断長さ、プリント基板サイズ、などのt+’7 
HJを対話I’l1式で人力するためのものである。デ
ータ処理装置11は、制御部10内の各部分の制御やデ
ータの転送制御、入力データに基づキX −Y −Z 
位置、レーザカンタ−のパワーなどの算出などを?lう
ちのである。
焦点制御装置14は、焦点データ発生装置17より′)
えられるデータに応じてZ方向位置決め装置32を制御
し、レーザ力・ツタ−31およびパターン撮像装置33
のZ方向の位置決めを行わせる。
なお、パターンIIシ像部33とレーザカッター31は
・体向にZ方向に移動するようになっている。
カッター制御装置15は、データ処理装置11からの制
御データに応じてレーザカフター31からのレーザビー
ムの発生、を制御するとともに、レーザビームの強さを
モニタ45号によって監視し、一定の強さに制御する。
位置データ発11装置16は、パターン撮像装置33に
より撮像されたパターン像(パターン切断部分のプリン
ト基板表面の拡大像)と、データ処理装置11からIj
えられるパターン像とを照合し、パターンのずれを補正
するためのX−Y方向位置の微調データを発生する。X
−Y位置決め装置18は、データ処理装置11から指定
されたX−Y位置にX−Yテーブル20をfi1位置決
めするとともに、位置データ発生装置16から送出され
る微調データに従ってX−Yテーブル20のX−Y位置
を微調整する。焦点データ発生装置17は、パターン撮
像装置33からのパターン像データから、パターン撮像
装置33の焦点とプリント基板(X−Yテーブル201
−にセットされる)の表面とのZ方向のずれを補正する
ためのZ方向微調データを発生する。
次に、このパターン切断システム10によるパターン切
断動作を詳細に説明する。
X−Yテーブル20にプリント基板がセットされ、この
プリント基板に固有のコードと、そのプリント基板のサ
イズがディスプレイiH&13のキーボードより人力さ
れると、データ処理装置11は、そのコードに対応する
プリント基板の最初のパターン明断位置データと、その
部分のパターン像データとをフロッピーディスク装置1
2より読み込む。そして、そのパターン切断位置データ
および基板サイズデータから、その切断位置のX−Y座
標を算出し、それをX−Y位置決め装置18へ送り、ま
た切断位置部分のパターン像データを位置データ発生装
置16および焦点データ発生装置17へ送る。これで、
パターン切断位置はX−Y方向に自動的に精密位置決め
される。
また、焦点制御装置14の;し制御により、自動的にレ
ーザカッター31およびパターン撮像装置33のZ方向
位置決めがなされ、パターン撮像装置33の焦点合わせ
がなされる。この焦点合わせにより、レーザカッター3
1のレーザビームの集束点とプリント基板の表面とが一
致する。
データ処理装置11は、そのような操作の完了を確認す
ると、パターン切断深さ、つまり注「Iパターンの配線
層の番号と切断長さの人力を促すメツセージをディスプ
レイ装置13に表示させる。
このようなデータが入力されると、データ処理装置11
は、レーザカッター31のレーザビームが指定のパター
ン切断深さで集束するように、焦点制御装置14を通じ
てレーザカブター31(およびパターン撮像装置33)
のZ方向位置を調整する。また、データ処理装置11は
、パターン切断深さおよび切断長さからレーザビームの
強さを決定し、そのレーザビームの強さデータと起動指
令を、カッター制御装置15にを′j、え、力、lター
制御装置15の制御により、レーザカッター31に指定
の強さのレーザビームをある時間送出させる。
これにより、注[」のパターン切断位置で、指定の長さ
分だけパターンが融解切断される。
その後、次のパターン切断が同様にし火打される。
このように、このパターン切断システム10によれば、
プリント基板仮のパターン切断を能率的かつ正確に行う
ことができる。そして、レーザカッター31は、微小部
分にレーザビームを集束させることができ、しかも、プ
リント基板の内部に集束させることができるため、高密
度のプリント基板の微細パターンの切断、および多層基
板の内層パターンの切断が可能である。
以」−1−・実施例について説明したが、この発明は、
それだけに限定されるものではない。
例えば、前記実施例ではカッターとしてレーザカッター
を用いているが、超i’?、 Mカッター、ナイフ様カ
ッター、ドリルなどに変更することも1■能である。た
だし、多層プリント基板の内層パターンや、高密度プリ
ンl−Jλ板の微細パターンの切断には、一般にレーザ
カッターが適切であろう。
パターンの切断深さや切断長さに関するデータも、パタ
ーン切断位置データとともに予めフロッピーディスク装
置に格納しておくことも可能である。
X−Yテーブルをx−y−zテーブルに変更し、カッタ
ーを固定することもji)能である。あるいは、プリン
ト基板を固定し、カッターの移動だけで位置決めを4−
Tうようにしてもよい。さらに、パターン切断深さの制
御が不要ならば、カッターのZ方向位置を固定すること
も可能である。
制御部やカッタ一部の詳細構成は、適宜変更してよい。
[発明の効果] 以」−説明したように、この発明によれば、パターン切
断を自動化し、パターン切断の作業能率およびll:、
確度を従来よりも大幅に改占し、また、パターンの不完
全切断や他のパターン乏の短絡不良、他のパターンの誤
切断などを防出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるパターンQ」断システムの概略
ブロック図である。 10・・・■制御部、11・・・データ処理装置、12
・・・フロッピーディスク装置、14・・・焦点制御装
置、15、・・・カッター側御装置、16・・・位置デ
ータ発生装置、17・・・焦点データ発生装置、18・
・・X−Y位置決め装置、20・・・X−Yテーブル、
30・・・カッタ一部、31・・・レーザカッター、3
2・・・Z方向位置決め装置、33・・・パターン撮像
装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント基板とカッターとの相対位置の調整手段
    と、少なくともパターン切断位置のデータに従い前記調
    整手段を制御して前記プリント基板の同パターン切断位
    置に前記カッターを位置決めさせた後、前記カッターを
    作動させて同パターン切断位置でパターン切断を行わせ
    る制御手段とからなることを特徴とするパターン切断シ
    ステム。
  2. (2)前記カッターはレーザカッターであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のパターン切断システ
    ム。
  3. (3)前記調整手段は、プリント基板がセットされるX
    −Yテーブルを移動させて前記カッターとプリント基板
    とのX方向およびY方向の相対位置を調整し、前記カッ
    ターをZ方向に移動させて前記カッターとプリント基板
    とのZ方向の相対位置を調整するようにしてなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のパ
    ターン切断システム。
JP60214251A 1985-09-27 1985-09-27 パタ−ン切断システム Pending JPS6273794A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6454363A (en) * 1987-08-26 1989-03-01 Nippon Denshi Zairyo Kk Manufacture of probe card
JPH023299A (ja) * 1988-06-18 1990-01-08 Teru Kyushu Kk レーザーリペア装置
JPH03193283A (ja) * 1989-12-22 1991-08-23 Nec Corp レーザ加工制御データの処理方法
US6191367B1 (en) 1995-03-03 2001-02-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Wiring construction body with conductive lines in a resin binder

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