JP2847370B2 - 自動二輪車の荷台取付装置 - Google Patents

自動二輪車の荷台取付装置

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JP2847370B2
JP2847370B2 JP63225083A JP22508388A JP2847370B2 JP 2847370 B2 JP2847370 B2 JP 2847370B2 JP 63225083 A JP63225083 A JP 63225083A JP 22508388 A JP22508388 A JP 22508388A JP 2847370 B2 JP2847370 B2 JP 2847370B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動二輪車に係り、詳しくはシート後方に
備えた小物入れの上方に荷台を配置した自動二輪車の荷
台の取付装置に関する。
〔従来の技術〕
自動二輪車においては、そのシート後部の開閉自在な
蓋を有する小物入れを備えることがある。
この小物入れを備えた自動二輪車に荷台を設ける場
合、荷台は小物入れの蓋の開閉操作に支障がないよう小
物入れ後方に設けることがあるが、荷台が後方へ突出し
それだけ車体の全長が長くなるという不具合がある。
このため、この出願人は先に特開昭57−22977号公報
に開示されるように、小物入れの上方に荷台枠を設ける
ようにして、小物入れ上方の空間を荷物の載置場所とし
て有効に利用できるものを提案した。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このものは小物入れの蓋の上方に、荷台枠
が設けられており、小物入れの蓋の開閉時には荷台枠が
邪魔になるため、荷台枠自体を回動可能にしており、部
品点数が多くかつ構造が複雑である。
また、小物入れの蓋を開閉するには、まず荷台枠を上
方へ移動させて、小物入れの上方を開放してから小物入
れの蓋を開閉しなければならず、取扱いが面倒である。
この発明はかかる実状に鑑みなされたもので、小物入
れの上方に荷台を配置しても小物の出し入れが容易で、
荷台の取次けが簡単で堅牢な荷台とすることができる自
動二輪車の荷台取付装置を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために講じ手段は、シート後方
で、リヤフェンダ上に小物入れを備え、この小物入れの
上方位置に荷台を配置した自動二輪車を前提として、次
の要素(イ)〜(ニ)によって構成されるものである。
(イ)前記荷台を平面視四角形で、かつ断面コ字状の枠
部と、該枠部の開口部に取り外し可能に嵌め込んだ荷受
け部とで構成したこと、 (ロ)枠部の前部両側に斜め下方へ延びる一対のアーム
部を設け、このアーム部と略並行で、一定の間隔をおい
て、前記枠部から各アーム部の先端とにわたって連結す
る一対の握手部を一体に設けたこと、 (ハ)上記各アーム部の先端と上記枠部の前部両側に車
体フレームに取付ける前後取付部をそれぞれ付設し、該
アーム部の先端の前取付部を車体フレームのシート後部
下方の第1取付部に固定したこと、 (ニ)上記枠部の前部両側の後取付部を前記アーム部の
先端の前取付部よりも後上方の車体フレームの後端の第
2取付部に固定したこと。
〔作用〕
この発明の自動二輪車においては、小物入れの上方に
荷台を配置しても小物の出し入れが容易で、しかも荷台
の取付が簡単になり、堅牢な荷台にすることができ、大
荷重の荷物を載置することが可能となる。
すなわち、小物入れの上方に配置した荷台の荷受け部
(蓋)が開閉自在でかつ取り外しが可能に設けてあるの
で小物の出し入れが容易であり、また、荷台は平面視四
角形で、断面コ字状の枠部の前部両側からそれぞれ斜め
下方に延びる一対のアーム部と、このアーム部と略並行
でかつ一定間隔をおいて該枠部から各アーム部の先端に
わたって連結する一対の握手部を一体に設け、上記各ア
ーム部の先端と上記枠部の前部両側に車体フレームに取
付ける前後取付部をそれぞれ付設した支持機構を有し、
また、上記各アーム部の先端の前取付部で車体フレーム
のシート後部下方の第1取付部に固定し、上記枠部の前
部両側の後取付部を前記アーム部の先端の前取付部より
も後上方の車体フレームの後端の第2取付部に固定した
ので、荷台は車体フレームに簡単な取付構造によって堅
牢に支持され、その支持強度は大きく安定性が高い。
〔実施例〕
以下、この発明の自動二輪車の一実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
第1図はこの発明の自動二輪車の側面図である。この
自動二輪車の車体フレーム1には前輪2及び後輪3が懸
架され、車体フレーム1の中央にエンジン4が搭載され
ている。エンジン4の上方に配設した燃料タンク5の後
方にはシート6が設けられ、このシート6の下方の両側
はサイドカバー7で覆われている。
シート6の後方には、荷台8、小物入れ9、フラッシ
ャ10及びテールライト11等が備えられており、これらの
取付構造を第2図乃至第12図に基づいて説明する。
荷台8は第5図及び第6図に示すように、平面視四角
形で、かつ断面コ字状の枠部8aと、該枠部8aの前部両側
に斜め下方へ延びる一対のアーム部8bと、このアーム部
8bと略並行で、かつ一定の間隔をおいて、該枠部8aから
アーム部8bの先端とにわたって連結する一体に設けた一
対の握手部8cから構成されている。このように握手部8c
を荷台8と一体に形成することで、握手部8cの取付構造
が簡単で、かつ強固になる。アーム部8bの先端と枠部8a
の前部両側には車体フレームに取付ける前後取付部8d、
8eが形成されており、第2図及び第11図に示すように、
アーム部8bの先端の前取付部8dは車体フレーム1のシー
ト後部下方の第1取付部1aにボルト12で締付固定されて
いる。枠部8aの後取付部8eは、車体フレーム1の後端の
第2取付部1bにボルト13で締付固定されている。
この枠部8aで形成される開口部14は小物入れ9の出入
口を構成し、枠部8aの側部には荷物を固定するバンドを
掛ける係止部8fが形成され、さらにこの係止部8fの間に
はステー8gが下方へ延出して形成されている。
車体フレーム1の第1取付部1aの内側には、第7図及
び第8図に示すリヤフェンダ15の前側取付部15aがボル
ト16で締付固定される。リヤフェンダ15の後側取付部15
bには第4図に示すように、荷台8のステー8gの下端部8
hにフラッシャステー17を介してボルト18で締付固定さ
れる。このリヤフェンダ15の上部中央部には小物入れ9
を構成する側壁15cが一体に形成されており、この側壁1
5cの内部は平坦な小物入れ9の底部15dを形成してい
る。
小物入れ9は荷台8の下方位置に配置されており、荷
台8の下方の空間が有効的に利用して配置される。ま
た、この小物入れ9はリヤフェンダ15と一体に形成され
ており、部品点数の削減が図られている。
リヤフェンダ15の後部15eにはナンバープレート19の
取付部15f、15gが形成されており、この取付部15f、15g
にナンバープレート19がボルト20及びリベット21で固定
され、このナンバープレート19の中央部は突起15hで支
持されている。
リヤフェンダ15の後側側壁15cにはユニット化された
テールライト11が、そのハウジング11aに固定された一
対の取付軸22がグロメット23に挿通し、ナット24で締付
固定して取付けられている。このテールライト11のハウ
ジング11aにはバルブ25が着脱可能に設けられており、
このバルブ25は小物入れ9の側壁15cに形成された窓15i
から取出可能になっている。このように、小物入れ9の
内側からバルブ25を交換することができ、テールライト
11自体を車体から取外す等の作業が不要となり、バルブ
交換の作業が極めて容易になる。
リヤフェンダ15の両側部にはテールカバー26が、その
前側取付部26aをリヤフェンダ15の前側取付部15aの前記
握手部に対向する位置に形成された支持部15jにグロメ
ット27を介して係合支持され、後側取付部26bは荷台8
の枠部8aの後側取付部8iにビス28で締付固定されてい
る。このテールカバー26はリヤフェンダ15の上方で、サ
イドカバー7から小物入れ9の周囲を介してテールライ
ト11の両側まで覆っており、外部から小物入れ9が見え
ないようになっている。
荷台8のステー8gの下方位置において、フラッシャ10
がその取付軸10aをフラッシャステー17に挿通して裏側
からナット29で締付固定される。フラッシャ10を荷台8
からステー8gを下方へ延ばして取付けることにより、車
体フレーム1側からステーを延ばして取付ける場合に比
してステーが短くなり、軽量化が可能となる。また、フ
ラッシャステー17はリヤフェンダ15の小物入れ9の底部
に当てがわれており、補強部材としても機能している。
さらに、このフラッシャステー17にはヘルメットを固定
する取付機構30が設けられている。
荷台8の枠部8aの内周には小物入れ9の荷受け部
(蓋)31を支持するリブ8jが形成されており、荷入受け
部31のヒンジ部31aを枠部8aの後側に形成された軸部8k
に回動可能に係合し、荷受け部31は上方に開閉されると
共に取り外し可能に設けられている。この荷受け部
(蓋)31には第10図に示すようにロック機構32が設けら
れており、このロック機構32をキーで操作して爪部32a
を、荷台8の枠部8aの係止部8lに係合してロックされ
る。
この荷受け部(蓋)31は枠部8aとで荷台を構成してお
り、荷受け部(蓋)31で枠部8aの開口部14を閉じた状態
で、この枠部8aと荷受け部(蓋)31の上に荷物が載置さ
れる。一方、小物入れ9を使用する場合には荷受け部
(蓋)31を開けると、荷台8の枠部8aの開口部14が開放
され、この開口部14から小物の出し入れが行なわれる。
この荷受け部(蓋)31の表面にはリブ31bが、裏面に
はリブ31cがそれぞれ形成されており、このリブ31b、31
cで荷受け部(蓋)31が補強され、荷受け部(蓋)31に
重量物を載置することが可能になっている。
また、荷台からステーを下方に延ばしたことによっ
て、このステーを介してフラッシャを取付けることがで
き、したがって、フラッシャを簡単な構造で所定の位置
に取付けることが可能であり、また、荷台の下方位置に
配置された小物入れに、テールライトユニットを備え、
小物入れ側からテールライトのバルブを交換可能にする
ことができ、このようにすることによって荷台の荷受け
部(蓋)を開けて小物入れ側から容易にバルブを交換す
ることができる。
〔発明の効果〕
この発明は前記のように、シート後方位置に小物入れ
を備えた荷台を配置し、この小物入れの上方に配置した
荷台の荷受け部(蓋)が開閉自在でかつ取り外しが可能
に設けてあるので小物の出し入れが容易であり、また、
荷台は平面視四角形で、断面コ字状の枠部の前部両側か
らそれぞれ斜め下方に延びる一対のアーム部と、このア
ーム部と略並行でかつ一定間隔をおいて該枠部から各ア
ーム部の先端にわたって連結する一対の握手部を一体に
設け、上記各アーム部の先端と上記枠部の前部両側に車
体フレームに取付ける前後取付部をそれぞれ付設した支
持機構を有し、また、上記各アーム部の先端の前取付部
で車体フレームのシート後部下方の第1取付部に固定
し、上記枠部の前部両側の後取付部を前記アーム部の先
端の前取付部よりも後上方の車体フレームの後端の第2
取付部に固定したので、荷台は車体フレームに簡単な取
付構造によって堅牢に支持され、その支持強度は大きく
安定性が高い。
さらに、握手部がアーム部と一体に設けられた構成で
あるので、握手部の取付構造が簡単で、かつ強固であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動二輪車の側面図、第2図はこの
発明の要部の一部を破断した側面図、第3図はその平面
図、第4図は小物入れの断図、第5図は荷台の側面図、
第6図はその平面図、第7図はリヤフェンダの側面図、
第8図はその平面図、第9図はテールライトの取付を示
す断面図、第10図は荷受け部(蓋)の平面図、第11図は
荷台の取付部の一部を破断した側面図、第12図は第3図
のXII−XII断面図である。 図中符号1は車体フレーム、1aは第1取付部、1bは車体
フレームの後端の第2取付部、6はシート、8は荷台、
8aは枠部、8bはアーム部、8cは握手部、8dは前取付部、
8eは後取付部、8gはステー、9は小物入れ、10はフラッ
シャ、11はテールライト、14は開口部、15はリヤフェン
ダ、25はバルブ、31は荷受け部(蓋)である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−22977(JP,A) 特開 昭57−95278(JP,A) 特開 昭56−149229(JP,A) 実開 昭56−19478(JP,U) 実公 昭11−5867(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62J 9/00 B62J 7/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート後方で、リヤフェンダ上に小物入れ
    を備え、この小物入れの上方位置に荷台を配置した自動
    二輪車において、 前記荷台を平面視四角形で、かつ断面コ字状の枠部と、
    該枠部の開口部に取り外し可能に嵌め込んだ荷受け部と
    で構成し、 枠部の前部両側に斜め下方へ延びる一対のアーム部を設
    け、このアーム部と略並行で、一定の間隔をおいて、前
    記枠部から各アーム部の先端とにわたつて連結する一対
    の握手部を一体に設け、 上記各アーム部の先端と上記枠部の前部両側に車体フレ
    ームに取付ける前後取付部をそれぞれ付設し、該アーム
    部の先端の前取付部を車体フレームのシート後部下方の
    第1取付部に固定し、 上記枠部の前部両側の後取付部を前記アーム部の先端の
    前取付部よりも後上方の車体フレームの後端の第2取付
    部に固定したことを特徴とする自動二輪車の荷台取付装
    置。
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