JP2844413B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP2844413B2
JP2844413B2 JP5201243A JP20124393A JP2844413B2 JP 2844413 B2 JP2844413 B2 JP 2844413B2 JP 5201243 A JP5201243 A JP 5201243A JP 20124393 A JP20124393 A JP 20124393A JP 2844413 B2 JP2844413 B2 JP 2844413B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御の条件、情報等を
記憶する機能を備えた制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス技術の向上は、
製品に対する操作者(ユーザー)の煩わしい操作や処理
を低減し、かかる製品(装置)の動作の自動化を可能に
している。さらに、現在では、操作者の意図を製品が読
み取り、その意図に従った自動制御を行うという技術が
急速に発展しつつある。
【0003】図16はビデオカメラの制御装置の一例を
示すブロック図である。
【0004】ここに示す制御系は、撮影者(操作者)の
意図をカメラが読み取り、その意図に従って自動制御を
行うものであり、ファインダを覗く撮影者の視線がどこ
にあるかを装置が観察し、撮影者が見ている被写体にピ
ントを合わせる、すなわちファインダ内に映し出される
複数の被写体のうち、撮影者が注視している被写体に対
してのみピントを合わせる自動焦点調節制御回路であ
る。
【0005】図16において、ファインダユニット内に
は赤外光発生装置1が設けられており、その赤外光は接
眼レンズ2を通して撮影者の眼球3に照射、この眼球3
で反射した赤外光は光電変換素子4によって受光され
る。光電変換素子4には視線位置解析装置5が接続さ
れ、撮影者がどの被写体を観測しているかを解析する。
視線位置解析装置5にはマイコンを等を用いた演算制御
装置6が接続され、視線位置解析装置5の視線位置情報
を取り込んで視線座標を演算する。
【0006】演算制御装置6にはキャラクタジェネレー
タ7が接続され、カメラが認識した撮影者の視線位置を
表示するために用いられる。キャラクタジェネレータ7
には表示駆動装置8が接続され、その出力信号は接眼レ
ンズ2の前方に配設されたモニタ9に出力される。
【0007】一方、被写体10に面してフォーカスレン
ズ11、変倍レンズ12、絞り13及び撮像光電変換素
子14が一直線上に順次配設されている。撮像光電変換
素子14から出力される映像信号は、表示駆動装置8へ
出力され、キャラクタジェネレータ7の出力と重畳して
接眼レンズ2に映像が映し出される。また、撮像光電変
換素子14の出力は、AF信号処理回路67へ入力さ
れ、AF信号処理回路67の出力は後に述べる制御装置
21に供給され、AF信号処理回路67の出力に応じて
フォーカスレンズ11を移動し、ピントを合わせる。こ
のとき、視線位置の被写体にピントを合わせるのであれ
ば、図示しない測距エリアを視線位置に移動させ、該エ
リア内の映像情報をもとにピント合わせ動作を実行す
る。フォーカスレンズ11には、このレンズを光軸方向
へ移動させるためのアクチュエータ15(モータを駆動
源とする機構)が連結され、同様に変倍レンズ12には
アクチュエータ16が連結されている。さらに、絞り1
3には、その開口を変化させるためのアクチュエータ1
7が連結されている。
【0008】アクチュエータ15,16,17の各々に
は、ドライバ18,19,20の各々が接続され、これ
らはシステム制御用の制御装置21に接続されている。
この制御装置21は、演算制御装置6と相互に情報を交
換できるように接続されている。制御装置21には、電
源との間に挿入されたプルアップ抵抗22が接続され、
この低電位側とアースの間にはスイッチ26が接続され
ている。同様に、演算制御装置6には、電源との間に挿
入されたプルアップ抵抗27が接続され、この低電位側
とアース間にはスイッチ28が接続されている。また、
制御装置21には、線路29,30,31,32を介し
て電源回路33が接続されている。
【0009】線路29,30はそれぞれバッテリ36の
減電状況を制御装置21に伝達する線路、線路31は5
Vラインへの電力供給を制御するために用いられ、線路
32はバッテリが装着されている間、常時制御装置21
へ電力を供給する電源ラインである。また、電源回路3
3からは、5Vを出力する線路34及びバッテリ出力を
直接にビデオカメラの必要箇所へ供給するアンレギュレ
ーテッドライン35が引き出されている。更に、電源回
路33にはバッテリ36(1回のみ使用可能なマンガン
電池などの一次電池、充電が可能なニッケル・カドミウ
ム電池などの二次電池等)が接続されている。また、演
算制御装置6及びキャラクタジェネレータ7には、同期
信号発生回路37が接続され、この同期信号発生回路3
7には、駆動回路38が接続され、撮像光電変換素子1
4を駆動している。
【0010】図17は電源回路33の詳細構成を示す回
路図である。
【0011】電源回路33は、バッテリ36の電圧をビ
デオカメラ内に設けられている集積回路(IC)の電源
電圧(例えば、5V)に変換して出力し、或いはバッテ
リ36の減電状況(端子電圧が低下し、電源供給の能力
が衰えていく状態)を制御装置21へ出力し、制御装置
21から電源供給停止命令が線路31を介して行われた
場合、5Vライン34への電力供給を中止する等の措置
をとる機能を有している。
【0012】電源回路33は、DC−DCコンバータ3
9,40、DC−DCコンバータ40の出力とアース間
に接続される抵抗41,42、バッテリ36とアース間
に接続される抵抗44,45、抵抗41,42の接続点
43と抵抗44,45の接続点46の各々の電圧を入力
信号とする比較器47、DC−DCコンバータ40の出
力端とアース間に接続される抵抗48,49、バッテリ
36とアース間に接続される抵抗51,52、抵抗4
8,49の接続点50と抵抗51,52の接続点53の
各々の電圧を入力信号とする比較器54、DC−DCコ
ンバータ39の出力端と線路34の間に接続されるスイ
ッチ55の各々から構成される。
【0013】バッテリ36の電圧はDC−DCコンバー
タ40で5Vの直流電圧に変換され、抵抗41,42で
分圧(基準電圧V1になる)され、また、抵抗48,4
9でも分圧(基準電圧V2になるが、V1>V2になるよ
うに設定する)される。さらに、バッテリ36の電圧は
抵抗44,45で分圧(電圧V3)されると共に抵抗5
1,52で分圧(電圧V4)される。基準電圧V1と電圧
3は比較器47によって比較され、基準電圧2と電圧V
4が比較器54によって比較される。
【0014】比較器47はV1>V3の関係が成立すると
き、減電状態を示す信号(すなわち、バッテリ交換を必
要とするレベルのバッテリ電圧に達したことを意味す
る)を線路30へ出力する。この信号を受けた制御装置
21は演算制御装置6、キャラクタジェネレータ7及び
表示駆動装置8を介してモニタ9に減電表示を行う。
【0015】ここで言う減電表示は、例えば図18に示
すごとくであり、表示画面1801内には「BATT」
等の表示内容の減電表示1802、被写体像1803、
視線機能個人差調節用マーカ1804,1805が表示
される。「BATT」の減電表示は減電表示1802の
点滅により行われる。モニタ9の使用に際しては、撮影
者は図16のスイッチ26を閉じ、視線機能個人差調節
モードにすると、視線機能個人差調節用マーカ180
4,1805が表示される。撮影者は、まずマーカ18
04を注視し、スイッチ28を閉じる。この操作によ
り、マーカ1804を撮影者が見たときの視線位置を確
認し、次に撮影者がマーカ1805を見たときの視線位
置を確認する。
【0016】視線機能個人差調整用マーカ1804,1
805を撮影者が見たときに得られた「撮影者の視線と
装置の認識の一致情報」を演算制御装置6内の記憶部に
記憶させ、この情報を基に撮影者の視線を観察する。
【0017】減電表示がなされた時点からバッテリ36
の電圧が更に低下し、V2>V4の関係が生じると、比較
器54は出力信号(減電シャットオフを示す信号)を線
路29へ出力する。これに基づいて、制御装置21はス
イッチ55を開き、各ブロックへの電源供給を遮断して
システムを強制的に停止させ、システムの故障、誤動作
を招かないようにする。
【0018】撮影者の視線を観察し、この視線に対応し
た装置の制御を行おうとするとき、個々の撮影者には視
線に対する個人差があるため、各撮影者本人が個人差に
あわせた調節を行わねばならない。
【0019】図19は演算制御装置6の詳細構成を示す
ブロック図である。
【0020】演算制御装置6は、制御を行うための演算
処理や一時的な情報記憶装置を有する記憶部6aと、個
人差情報や一時的でない情報(撮影者やカメラの調節を
しようとする者が消去しようとしない限り記憶している
情報)を格納する記憶部6bとからなる。記憶部6b
は、EEPROM等、特別の処理なしでは消去/書込み
が行えない素子で構成されており、内容を書き換えると
きには記憶部6a内の特定プログラム及び特定の命令を
用いることにより実行可能である。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、ビデオカメラ等に撮影者による個人差
調節機能等を設けた場合、次にような問題の発生が考え
られる。
【0022】バッテリの持続時間が1本につき1〜2時
間程度である(換言すれば、減電シャットオフの機会も
頻繁であることになる)であるのに対し、個人差調節機
能はいつでも実行できるようになっている。一方、個人
差情報等の記憶にEEPROM等の外部ソフトからの実
行命令に頼る素子を用いている場合、記憶処理中に減電
等で供給される電力の不安定さが増大すると、所定のア
ドレス以外のデータについて不特定な数を書き込んでし
まったり、指定されたデータ以外の部分を消去してしま
ったりする可能性がある。更に、書込みに要する有限の
時間内に減電によるシャットオフが実行されてしまう
と、該当データの前の値なのか消去された状態なのか、
書き換えが完了した状態なのか、全く誤った値なのかの
判断ができなくなり、記憶されているデータ自体の信憑
性が失われることになる。
【0023】このように記憶部内に異常なデータが記憶
されると、一部のプログラムの処理不能を招く恐れがあ
る。また、撮影者が手順通りに調節を行っても装置が円
滑に作動しないという不具合も生じる。
【0024】本発明の目的は、上述のような減電による
記憶内容の破壊または調整遂行の障害を除去できるよう
にした制御装置を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、電池の出力レベルを所定の第1の基
準値と比較し、電池の出力レベルが前記第1の基準値を
下回った場合に警告信号を発生する減電検出手段と、使
用者が希望する特定の条件や情報を記憶する記憶手段
と、該記憶手段に対し前記使用者が希望する特定の条件
情報の書込みを指示する指示手段と、該指示手段によ
り前記記憶手段に対する前記使用者が希望する特定の条
件や情報の書込みが指示された場合に、前記減電検出手
段における前記基準値を前記第1の基準値よりも高い第
2の基準値に変更する基準値変更手段とを有するもので
ある。
【0026】また、前記減電検出手段によって電池の出
力レベルが前記第2の基準値を下回らないことが検出さ
れた場合に前記指示手段による書込みを可能とする制御
手段を有するものである。
【0027】さらに、前記基準値変更手段は、前記制御
手段によって書込みが可能とされた場合に、前記減電検
出手段における基準値を第2の基準値から第1の基準値
に戻すように構成したものである。
【0028】そして、前記指示手段による指示時間が所
定時間を上回った場合に該指示手段の指示を無効にする
ように構成したものである。
【0029】
【0030】
【作用】上記した手段によれば、例えば、カメラの視線
調節等を行うに際しては、その個人差調節や使用者が希
望する特定の条件や情報等を記憶媒体に書込みする場
合、電源の減電状態を検出し、その電源状態(バッテリ
容量が充分に残っているか否か)に応じて記憶動作また
は視線調節動作等の実行または不実行が選択される。こ
の結果、減電による記憶内容の破壊を防止することがで
きる。
【0031】
【0032】また、記憶手段及び制御手段の実行に際
し、その実行時間に制限時間を設定し、該時間内では減
電状態とならないように減電検出しきい値を設定する。
【0033】減電状態検出手段は、その検出のための条
件を変更でき、更には記憶手段または制御手段の実行の
完了または中止に応じて行うことができ、これにより安
定した電源状態でのみ記憶内容の書き換えができるよう
になるので記憶内容の破壊を防止することができる。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0035】図1は本発明による制御装置の一実施例を
示すブロック図である。なお、図1においては、図16
に示したと同一であるものには同一引用数字を用いたの
で、以下においては重複する説明を省略する。
【0036】図1に示すように、この実施例における全
体構成は、図16の構成と同一であるが、図16の電源
回路33に変えて基準電圧変更手段を備えた電源回路5
6を設け、この電源回路56と制御装置21との間に線
路57を設けたところに特徴がある。この線路57に
は、電源回路56内の比較器の基準電圧を変更するため
の信号が制御装置21から出力される。
【0037】図2は本発明による電源回路56の詳細構
成を示す回路図である。図2においては、図17と同一
であるものには同一引用数字を用いたので、以下におい
ては重複する説明を省略する。
【0038】図2に示すように、分圧回路の接続点43
とDC−DCコンバータ40の出力端との間にスイッチ
58と抵抗59を直列接続して挿入し、このスイッチ5
8を線路57の信号によってオン/オフするように構成
されている。抵抗59の抵抗値は、通常視線機能の調整
に要する時間、視線機能調整中のビデオカメラの消費電
力、及びバッテリ36の時間経過に対する減電量のカー
ブに基づいて、視線機能調節中は充分な電力が供給され
るように設定する。
【0039】図3は本発明における制御装置21の処理
例を示すフローチャートである。なお、図中、Sはステ
ップを意味している。
【0040】処理の開始が指令されると、撮影者がスイ
ッチ26の閉じるまでは、視線機能の調節モードに移行
しないので、そのまま待機を続行する。スイッチ26が
閉じられると(S301)、撮影者がこれから視線機能
の調節に入るものとみなし、制御装置21は線路57を
介してスイッチ58をオンにする(S302)。スイッ
チ58がオンされることにより、比較器47の基準電圧
1は抵抗41と並列に抵抗59が挿入される分だけ上
昇し、図4(所定の電流量におけるバッテリ36の放電
の様子を示した特性図)に示すように、通常の減電しき
い値Aから調節時のしきい値Bに変更される。この結
果、減電判断のしきい値を上昇させる。すなわち、減電
の判断が早めに行われるようになる。
【0041】スイッチ58を閉じた状態のまま比較器4
7の出力状態を取り込み、減電状態を示していれば(S
303)減電表示を行い(S308)、撮影者にバッテ
リの交換を促してから再度視線機能の調節を行うように
促す。また、ステップ303で減電状態でないことが判
定された場合(現在の減電しきい値は、通常使用時の減
電しきい値よりも高めであって、現在減電しきい値より
高い電圧値をバッテリが示しているのであれば、視線調
節中も充分な電力が供給されるものとする)、スイッチ
58をオフ(S304)にして減電しきい値を通常の状
態に戻し、視線機能調節モードへ移行する(S30
5)。
【0042】この視線機能調節モードでは、図18の視
線機能個人差調節用マーカ1804,1805をファイ
ンダ内に表示し(S305)、撮影者に視線機能調節モ
ードに入ったことを認識させる。視線調節が完了すれば
(S306)、視線機能個人差調節用マーカ1804,
1805を消去し(S307)、処理を終了する。な
お、ステップ306で調節未終了の場合にはステップ3
04に戻り、以降の処理を繰り返し実行する。
【0043】図5は本発明の第2実施例を示すフローチ
ャートである。なお、図5においては、図3と同一処理
であるものには同一のフローナンバーを付したので、以
下においては重複する説明を省略する。
【0044】ステップ303で減電状態にあることが判
定されると、モニタ9の画面に減電表示の点滅を行い
(S308)、撮影者にバッテリの交換を促してから再
度視線機能の調節を行うように促す。ついで、図示しな
い撮影者に視線調節が行えない旨の表示を行い(S50
1)、全ての処理を終了する。
【0045】図6は本発明の第3実施例を示すフローチ
ャートである。なお、図6においては、図3と同一処理
であるものには同一のフローナンバーを付したので、以
下においては重複する説明を省略する。
【0046】抵抗59の値は図4に示したように、経過
時間に対するバッテリ36の減電量と標準的な視線調節
時間とによって決められている。バッテリ36の減電量
カーブとカメラの電力消費量については、カメラを設計
する段階で把握できる項目であるのに対し、視線調節時
間については、個人差があり、設計段階で確実に把握で
きるものではない。前記各実施例においては、ステップ
303で一旦減電でないものと判断してしまうと、バッ
テリ36の減電状況によらず、調節を繰り返し行ってし
まう。すなわち、調節所要時間の個人的なばらつきを考
慮していないのである。
【0047】一方、調節中、常に減電状態であるか否か
を判定し、減電状態になった場合に調節を中止するとい
うことも考えられるが、これが記憶素子への書込み中で
あった場合、減電中に書込みを行わざるを得なくなる。
【0048】そこで、この実施例では、調節に費やせる
時間に限定を加え、その時間に合わせて抵抗59の抵抗
値を決定することにより、設計時の不確実さを取り除
き、より確実に記憶素子の記憶内容の保護を行ってい
る。
【0049】ステップ303で減電状態にないことが判
定された場合、設定したタイマの値が所定値に到ってい
るか否かを判別する(S601)。タイマの値が所定値
に到っていない場合、スイッチ58をオフにさせ(S3
04)、視線機能個人差調節用マーカ1804,180
5をモニタ9に表示させ(S305)、視線調節完了で
あれば(S306)、タイマをリセットし(S60
2)、さらに視線機能個人差調節用マーカ1804,1
805の表示を消去する(S307)。また、ステップ
306で視線調節未完了であれば、タイムカウントを継
続し(S603)、処理をステップ601へ戻し、以降
の処理を繰り返し実行する。
【0050】一方、ステップ601でタイムカウントが
完了していれば、視線調節を中止し(S604)、さら
にタイマをリセットし(S605)、スイッチ26がオ
フであれば(S606)、ステップ307に移行して視
線機能個人差調節用マーカ1804,1805を消去す
る。
【0051】この実施例によれば、調節モードに留まる
時間が限定されるので、この時間に合わせて抵抗59の
値を決定することができ、前記各実施例に比べ、より確
実に記憶素子の記憶内容を保護することが可能になる。
【0052】図7は本発明の第4実施例を示すブロック
図である。なお、図7においては、図1と同一であるも
のには同一引用数字を付したので、以下においては重複
する説明を省略する。
【0053】この実施例は、視線調節に関する構成部分
を除去し、一方、制御装置21にタイトル選択機能を付
加したところに特徴がある。ここで言うタイトルとは、
図8に示す如きもので、画面801内の被写体像802
に重畳して文字803等を記憶する手段を指している。
【0054】具体的には、制御手段21に接続されてい
るスイッチ26を閉じることにより、入力端子60の電
圧が低レベルとなり、制御装置21のタイトル選択機能
が動作し始める。文字の決定とどの位置の文字を選択す
るかについては、スイッチ61を用いる。スイッチ61
は、抵抗62を通して供給される5Vラインの電圧を0
電位にするか5Vにするかを選択することで行ってい
る。
【0055】スイッチ26がオンにされると、第1番目
の文字804(図8)の「F」が点滅する、このとき、
可変抵抗63の回転軸を回転させると、その回転に応じ
て可変端子64の電位が変化し、その変化に応じ、例え
ばアルファベット順にF→G→H→I→J・・のように
表示を変化させることができる。
【0056】「F」をそのままにし、図8の文字803
の「L」を変更したい場合、点滅する「F」のところで
可変抵抗63の回転軸を回さずにスイッチ61を一回開
閉させることにより、点滅位置は文字803に移り、
「F」はそのまま記憶素子に記憶される。文字803の
位置で可変抵抗63の回転軸を回して適当な文字を選択
し、スイッチ61を一回閉じると、選択された文字が記
憶素子に記憶され、点滅は隣の文字に移る。文字の選択
が終れば、スイッチ26を開いて通常動作に戻ることが
できる。
【0057】図9は制御装置21の記憶素子の詳細構成
を示す回路図である。
【0058】制御装置21は、制御部65と記憶部66
からなり、記憶部66にはEEPROM等の記憶媒体が
用いられている。このEEPROMは、特別な処理によ
ってのみ消去や書込みが可能な記憶素子であるため、特
別な処理の最中に減電状態に陥った場合、重大な動作不
良を引き起こす恐れがある。特に、制御装置21は電源
回路56のスイッチ55によってシャットオフされない
電源を用いており、このために低い電源電圧であっても
動作してしまいやすい。しかしながら、制御部65及び
記憶部66は、電源として充分な条件を備えているもの
を用いなければ、誤動作を招く可能性が高く、その意味
で電源の状態を監視しながら記憶素子の書き換えを行う
ことは重要な意義をもっている。
【0059】図10は文字タイトルを記憶する場合の記
憶素子保護プログラムの処理を示すフローチャートであ
る。なお、図10においては、上記各フローチャートに
おける処理と同一内容であるものには同一引用数字を付
記している。
【0060】スイッチ26が閉じられているか否かが判
定され(S301)、スイッチオフであれば撮影者が文
字タイトルの変更を行おうとしていないことを意味する
ので待機する。スイッチオンであればスイッチ58を閉
じ(S302)、減電評価のしきい値を上げる。そし
て、高いしきい値を用いた状態のもとで減電が判定され
ると(S303)、減電表示をスイッチ26がオフ(S
1004)にされるまで行ない(S308)、文字タイ
トルの選択及び記憶動作は行なわない。
【0061】一方、ステップ303で減電状態でないこ
とが判定された場合、タイトル記憶モードが設定され
(S1001)、文字タイトルの選択及び記憶動作が実
行される。そして、スイッチ26のオフが判定されると
(S1002)、スイッチ58がオフにされ(S100
3)、全ての処理は終了する。ここで、ステップ100
2でスイッチ26がオンの場合、継続してタイトルの選
択及び記憶動作を行なう可能性があるので、ステップ1
001に処理を戻して以降の処理を繰り返し実行する。
【0062】図11は図10の処理の変形例を示すフロ
ーチャートである。
【0063】この処理例は、図10のフローのステップ
308とステップ1004の間にタイトル記憶付加表示
を行なうステップ1101を設けている。すなわち、ス
テップ308で減電表示を行なった後、図8に示した文
字804全て点滅させ、或いはタイトルとして記憶して
いる文字が無い場合には、適当な文字を出力する等の処
理をする機能を設けたところに特徴がある。
【0064】図12は本発明の第5実施例を示すフロー
チャートである。なおこの処理の対象となる装置構成は
図7であり、また、上記各フローチャートで用いたもの
と同一である処理に対しては同一引用数字を付してい
る。
【0065】文字の記憶命令を出力するためのスイッチ
61が閉じられたか否かが判定される(S1201)。
スイッチオフが判定されれば、図9に示した記憶素子を
アクセスする必要がないので、仮に減電状態に陥ったと
しても、記憶内容を破壊することはない。そこで、スイ
ッチ61が閉じられるまで待機する。
【0066】スイッチ61がオンになったことを判定す
ると(S1201)、スイッチ58をオンにし(S30
2)、減電評価しきい値を上げる。ついで、高くした減
電評価しきい値でバッテリ36の電圧を評価し(S30
3)、減電状態でない場合には、指定された文字の種類
を記憶部66(図9)に記憶する。この記憶動作の完了
の有無を確認し(S1202)、完了していない場合に
はステップ1202に戻り動作を継続する。
【0067】また、書込みが終了していればスイッチ5
8をオフにし(S1204)、全ての処理を終了する。
一方、ステップ303で減電状態が確認された場合、ス
イッチ61がオフになるまで減電表示を行い(S30
8)、オフになればスイッチ58をオフにする(S12
04)。
【0068】図13は図12の実施例の変形例を示すフ
ローチャートである。図13においては、上記各実施例
のフローチャートと同一であるものには同一引用数字を
用いたので、以下においては重複する説明を省略する。
【0069】この実施例は、図12のフローチャートの
ステップ308とステップ1205との間にタイトル記
憶付加表示を行いステップ1101を設けたところに特
徴がある。タイトル記憶付加表示については、図11で
説明した通りであるので、ここでは説明を省略する。
【0070】図14は本発明の第6実施例を示すフロー
チャートである。なお、上記各フローチャートで用いた
と同一である処理については同一引用数字を付してい
る。
【0071】この実施例は、上記した第4、第5実施例
に対し機能を補充したものであり、ここでは図10に対
して機能追加した場合について説明する。
【0072】第4,第5実施例においては、ステップ3
03が一度減電でないことを判定してしまうと、バッテ
リ36の減電状況によらず、文字入力動作を繰り返し行
うことになる。つまり、文字入力所要時間の個人的なば
らつきに対する考慮はなされていない。一方、文字入力
中に常に減電か否かを判断し、減電状態になった場合に
文字入力を中止することが考えられるが、これが記憶素
子への書込み中であった場合、減電中に書込みを行わざ
るを得なくなる。
【0073】そこで、この実施例では、第2の実施例と
同様の考え方により、文字入力に費やせる時間に限定を
加え、その時間にあわせて抵抗59(図2)の値を決定
することにより、設計時の不確定さを取り除き、より確
実に記憶素子の記憶内容の保護を行うものである。
【0074】次に、図14の処理内容について説明す
る。
【0075】スイッチ26がオンされ(S301)、撮
影者が文字入力モードへの移行をカメラに指示するまで
待機する。文字入力モードに移行すると、スイッチ58
がオンにされ(S302)、減電状態にあるか否かが判
定される(S303)。判定の結果、減電状態であれば
減電表示を行う(S308)。
【0076】また、ステップ303で減電状態にないこ
とが判定された場合、特別に設定したタイマの値が所定
値に到っているか否かを判定する(S601)。タイマ
の値が所定値に到っていない場合、スイッチ58をオフ
にし(S304)、さらにタイトル記憶モードへ移行し
(S1001)、文字入力を行う。この時、可変抵抗6
3を回転することによって変更される文字のみが点滅す
るようにしている。
【0077】ついで、スイッチ26がオフ状態か否かが
判定され(S1401)、スイッチオンであればタイマ
のインクリメントを行い(S603)、処理をステップ
601へ移行させ、以降の処理を繰り返し実行する。ま
た、スイッチ26がオフであれば、撮影者が文字入力を
終了したとみなしてタイマをリセットし(S140
2)、さらにタイトルの点滅表示を中止する(S140
3)。
【0078】一方、ステップ601でタイマのカウント
の完了が判定された場合時間切れのため文字入力を中止
(タイトル入力の中止)する旨(例えば、全ての文字タ
イトルを数秒間点滅させる等)の表示を行う(S140
5)。ついで、タイマをリセットし(S1406)、さ
らにスイッチ26がオンであるか否かを判定(S140
7)し、オフであればステップ1403へ処理を移行す
る。
【0079】このように、ステップ1407を設ける理
由は、全ての処理が終了しても再度ステップ301以降
の処理を行った時、そのまま文字入力動作に入る可能性
があることからこの処理ステップを挿入している。
【0080】以上のような処理により、文字入力モード
に留まれる時間が限定されるので、この時間に合わせて
抵抗59の値を決定することが可能になり、上記第4、
第5実施例の考え方を用いながら、より確実に記憶素子
の記憶内容を保護することができるようになる。
【0081】図15は本発明の第7実施例を示すフロー
チャートである。この実施例は、図3の変形例に相当す
るものであるが、その考え方は前記各実施例に共通して
適用可能である。
【0082】図15の処理においては、減電比較のしき
い値を図4の減電しきい値Aのままとし、変更は行わな
い。まず、スイッチ26のオンが確認されると(S30
1)、減電状態であるか否かが判定される(S30
3)。この時の減電しきい値は図2の抵抗41,42で
決まる値であって、調節モードであっても特別なしきい
値を設定することはしていない。そして、バッテリ36
が減電状態であれば減電表示を行い(S308)、視線
調節は行わない。
【0083】また、ステップ303で減電状態にないこ
とが判定された場合、視線調節モードに移行して視線調
節を実行し(S305)、視線調節が終了すれば(S3
06)、視線機能個人差調節用マーカ1804,180
5の表示を消去し(S307)、全ての処理を終了す
る。
【0084】図15の処理によれば、ハード的な構成を
従来のままにしながら記憶素子の保護を行うことが可能
になる。
【0085】なお、制御装置がタイマを持つ構成になっ
ていれば、図15のようにスイッチ58の開閉を省略し
た場合、タイマカウント値の上限を図6及び図14で設
定する値よりも小さくすることにより、より確実な記憶
素子保護のための抵抗値41,42を決定することがで
きる。
【0086】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0087】請求項1の制御装置においては、電池の出
力レベルを所定の第1の基準値と比較し、電池の出力レ
ベルが前記第1の基準値を下回った場合に警告信号を発
生する減電検出手段と、使用者が希望する特定の条件や
情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に対し前記使用
者が希望する特定の条件や情報の書込みを指示する指示
手段と、該指示手段により前記記憶手段に対する前記使
用者が希望する特定の条件や情報の書込みが指示された
場合に、前記減電検出手段における前記基準値を前記第
1の基準値よりも高い第2の基準値に変更する基準値変
更手段とを有するので、電源の減電による記憶内容の破
壊を防止することができる。
【0088】請求項2の制御装置においては、前記減電
検出手段によって電池の出力レベルが前記第2の基準値
を下回らないことが検出された場合に前記指示手段によ
る書込みを可能とする制御手段を有しているので、操作
性を向上させることができる。
【0089】請求項3の制御装置においては、前記基準
値変更手段は、前記制御手段によって書込みが可能とさ
れた場合に、前記減電検出手段における基準値を第2の
基準値から第1の基準値に戻すように構成したので、
り確実に記憶内容を保護することができる。
【0090】請求項4の制御装置においては、前記指示
手段による指示時間が所定時間を上回った場合に該指示
手段の指示を無効にするように構成したので、記憶手段
に対する情報の書込みを確実に行うことができる。
【0091】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明による電源回路の詳細構成を示す回路図
である。
【図3】本発明における制御装置の処理例を示すフロー
チャートである。
【図4】減電の様子を示す特性図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の第4実施例を示すブロック図である。
【図8】本発明にかかる表示画面の一例を示す画面図で
ある。
【図9】制御装置の詳細を示すブロック図である。
【図10】文字タイトルを記憶する場合の記憶素子保護
プログラムの処理を示すフローチャートである。
【図11】図10の処理の変形例を示すフローチャート
である。
【図12】本発明の第5実施例を示すフローチャートで
ある。
【図13】図12の処理の変形例を示すフローチャート
である。
【図14】本発明の第6実施例を示すフローチャートで
ある。
【図15】本発明の第7実施例を示すフローチャートで
ある。
【図16】ビデオカメラの制御装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図17】図16における電源回路の詳細構成を示す回
路図である。
【図18】減電表示の一例を示す画面図である。
【図19】演算制御装置の詳細構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 赤外光発生装置 2 接眼レンズ 3 眼球 4 光電変換素子 5 視線位置解析装置 6 演算制御装置 7 キャラクタジェネレータ 8 表示駆動装置 9 モニタ 10 被写体 11 フォーカスレンズ 12 変倍レンズ 13 絞り 14 撮像光電変換素子 15,16,17 アクチュエータ 18,19,20 ドライバ 21 制御装置 26 スイッチ 28 スイッチ 29,30,31,32,34,37 線路 35 アンレギュレーテッドライン 36 バッテリ 37 同期信号発生回路 38 駆動回路 39,40 DC−DCコンバータ 41,42,44,45,48,49,51,52 抵
抗 47,54 比較器 55,58,61 スイッチ 56 電源回路 59 抵抗 63 可変抵抗 65 制御部 66 記憶部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−207122(JP,A) 特開 平1−314228(JP,A) 特開 平3−213835(JP,A) 特開 平3−273224(JP,A) 特開 平4−50935(JP,A) 特開 昭60−111233(JP,A) 特開 昭60−55320(JP,A) 実開 昭63−153233(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 7/28 G03B 13/36 G03B 7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池の出力レベルを所定の第1の基準値
    と比較し、電池の出力レベルが前記第1の基準値を下回
    った場合に警告信号を発生する減電検出手段と、使用者が希望する特定の条件や 情報を記憶する記憶手段
    と、 該記憶手段に対し前記使用者が希望する特定の条件や
    報の書込みを指示する指示手段と、 該指示手段により前記記憶手段に対する前記使用者が希
    望する特定の条件や情報の書込みが指示された場合に、
    前記減電検出手段における前記基準値を前記第1の基準
    値よりも高い第2の基準値に変更する基準値変更手段
    と、 を有する制御装置。
  2. 【請求項2】 前記減電検出手段によって電池の出力レ
    ベルが前記第2の基準値を下回らないことが検出された
    場合に前記指示手段による書込みを可能とする制御手段
    を有することを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記基準値変更手段は、前記制御手段に
    よって書込みが可能とされた場合に、前記減電検出手段
    における基準値を第2の基準値から第1の基準値に戻す
    ように構成したことを特徴とする請求項2記載の制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段による指示時間が所定時間
    を上回った場合に該指示手段の指示を無効にするように
    構成したことを特徴とする請求項1〜3記載の制御装
    置。
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