JP2844408B2 - 接点装置 - Google Patents

接点装置

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JP2844408B2
JP2844408B2 JP5056504A JP5650493A JP2844408B2 JP 2844408 B2 JP2844408 B2 JP 2844408B2 JP 5056504 A JP5056504 A JP 5056504A JP 5650493 A JP5650493 A JP 5650493A JP 2844408 B2 JP2844408 B2 JP 2844408B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ピアノの鍵盤スイッ
チ或はリズムマシンのパットスイッチ等に適用される接
点装置に関し、特に時間差をもって接触する2つ以上の
接点を有する接点装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図15に示す如く押圧操作に対す
る主たる反力を発生するゴム等の弾性部材1に同心状に
2つの可動接点2,3を設け、弾性部材1の中央頂部を
アクチュエータ(例えば白鍵や黒鍵)4により押圧する
ことにより、外周側の第1の可動接点2が基板5上の対
応する第1の固定接点6に接触し、その後時間差をもっ
て第2の可動接点3が基板5上の対応する第2の固定接
点7に接触する接点装置は公知である。
【0003】弾性部材1は、上下端面が開口する有底状
の第1の円筒部1aと、該第1の円筒部1aの上下方向
略中間部外周面に上端部が一体に連結され且つ下端部が
連結壁1bを介してベース部1cに一体に連結された第
2の円筒部1dとを有している。そして、第2の円筒部
1dの下端部に第1の可動接点2が、また第1の円筒部
1aの底部下面に第2の可動接点3がそれぞれ取り付け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図15に示
す如く連結壁1bをA部、第2の円筒部1dの周壁をB
部、第1の円筒部1aの略中間部と底部との間の周壁を
C部として、これらA〜C部を個々に分離独立させた場
合の各部の変位に対する反力特性は図16のようにな
る。即ち1メイク時(第1段オン時)に加わる接点圧
は、(B部の反力−A部の最終反力)/接点面積であ
る。
【0005】接点の安定した接触状態を得るためには、
B部の特性曲線は、なるべく立った状態で且つA部の最
終反力とB部のピーク反力との差が大きい方が良い。ま
たB部の保持状態の特性曲線は、右上がりとなるのが良
い。更に、C部の特性曲線も右上がりとなるのが良い。
【0006】これらA部〜C部の特性が合体した図15
に示す弾性部材1の変位に対する反力特性は図17のよ
うになり、このような弾性部材1を例えば前記白鍵や黒
鍵等の鍵(キー)の下側に組み込んで使用するものであ
る。
【0007】前記鍵の好ましい変位に対する反力特性
は、図18に示す如く変位量に関係なく反力が一定であ
ることである。
【0008】特に電子楽器の鍵盤の場合、変位に対する
反力特性が図18に示す理想特性に近くないと、演奏疲
労が激しい。
【0009】前記変位に対する反力特性を図18に示す
理想特性に近づけるため、図17に示すプリコンプレッ
ションを加えて弾性部材1を前記鍵の下側に組み込む
と、その変位に対する反力特性は図19のようになる。
【0010】この図19のような特性のとき、「立ち上
がり1」の特性は、歯切れの悪いタッチ感となり、また
「立ち上がり2」の特性は、ねばねばしたタッチ感とな
り、好ましくない。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、タッチ感が良好で、電子
楽器の鍵盤スイッチ或はリズムマシンのパットスイッチ
等として好適な接点装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、押圧操作に対する主たる反力を発生する
弾性部材に少なくとも2つの可動接点を備え、前記弾性
部材をその付勢力に抗して押圧することにより前記各可
動接点が時間差をもって対応する固定接点に接触する接
点装置において、前記弾性部材は、少なくとも最初に押
圧力を加えると所定値まで上昇後減少に転ずる力を発生
する第1の力発生部と、前記第1の力発生部により発生
した力が減少に転ずる付近において第1の可動接点が対
応する固定接点に接触するのに反応して単調に増加する
力を発生する第2の力発生部と、該第2の力発生部によ
り発生した力が所定値に達した後第2の可動接点が対応
する固定接点に接触するのに反応して単調に増加する力
を発生する第3の力発生部とを有し、前記第1の力発生
部の厚み形状は、上端部から略中間部までが漸次厚くな
り且つ略中間部から下端部までが略均等となる形状に設
定され、少なくとも前記第1〜第3の力発生部により発
生した力の合力によって、操作者に与える反力が所定値
まで上昇後、略一定になるようにしたことを特徴とする
ものである。
【0013】
【作用】弾性部材に最初に押圧力を加えると、第1の力
発生部が所定値まで上昇後減少に転ずる力を発生する。
そして、この第1の力発生部により発生した力が減少に
転ずる付近において第1の可動接点が対応する固定接点
に接触するのに反応して第2の力発生部が、単調に増加
する力を発生する。更に、この第2の力発生部により発
生した力が所定値に達した後、第2の可動接点が対応す
る固定接点に接触するのに反応して第3の力発生部が、
単調に増加する力を発生する。これら少なくとも第1〜
第3の力発生部により発生した力の合力によって、操作
者に与える反力が所定値まで上昇後、略一定になる。こ
れにより、タッチ感が良好となるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図14に基づ
き説明する。
【0015】[第1実施例]図1は本発明の第1実施例
に係る接点装置の平面図、図2は図1のD−D線に沿う
縦断面図、図3は図1に示す接点装置の底面図である。
各図中、10は押圧操作に対する主たる反力を発生する
弾性部材で、ゴム等よりなる。
【0016】弾性部材10は、同心状の第1及び第2円
筒部10a,10bと、正方形状のベース部10cとを
有している。内側に位置する第1円筒部10aの下方に
は、円筒状の第1連結壁10dを介して円板状の第1の
接点取付座10eが一体形成されている。また第1円筒
部10aと外側に位置する第2円筒部10bとの下端部
相互間には、断面略U字状をなす円筒状の第2連結壁1
0fを介してリング状の第2の接点取付座10gが一体
形成されている。更に第2円筒部10bの下端部とベー
ス部10cの中央円孔部周縁とが円筒状の第3連結壁1
0hを介して一体に連結されている。
【0017】第1の接点取付座10eの下面に第1の可
動接点12が、第2の接点取付座10gの下面に第2の
可動接点13がそれぞれ取り付けられている。
【0018】弾性部材10は、プリコンプレッション
(図6参照)を加えた状態で図4に示す如く電子楽器の
鍵(アクチュエータ)14と、鍵盤フレーム15上面の
基板16との間に組み込み使用される。即ち弾性部材1
0のベース部10cが基板16の上面に固定され、弾性
部材10の第1,第2円筒部10a,10bの上端部に
鍵14の下面押圧体17が当接している。また基板16
の上面には、第1,第2の可動接点12,13に対応し
て第1,第2の固定接点18,19が設けられている。
【0019】そして、図4に示す鍵14の非押圧時、弾
性部材10は自身の弾性力により図5(イ)の初期状態
にある。この状態においては、第1,第2の可動接点1
2,13のいずれも、第1,第2の固定接点18,19
から離間して、オフ状態となっている。
【0020】この状態において、鍵14を押圧すること
により弾性部材10の第1,第2円筒部10a,10b
に最初に押圧力が加わり、図5(ロ)に示す如く第3連
結壁10hの上端部が撓んで第1の可動接点12が第1
の固定接点18に接触し、第1メイク状態となる。
【0021】この状態から弾性部材10の第1,第2円
筒部10a,10bに更に押圧力が加わると、図5
(ハ)に示す如く第3連結壁10hが更に撓むと共に、
第1連結壁10dが撓んで、第2の可動接点13が第2
の固定接点19に接触し、第2メイク状態となる。
【0022】この状態から弾性部材10の第1,第2円
筒部10a,10bに引き続いて押圧力が加わると、図
5(ニ)に示す如く第1,第3連結壁10d,10hが
更に撓むと共に、第2連結壁10fが撓んで、第1,第
2可動接点12,13と第1,第2固定接点18,19
との接触圧は最大となる。
【0023】この状態から鍵14の押圧を解除すると、
鍵14は図示しない付勢手段の付勢力により初期位置に
戻り、弾性部材10は自身の弾性力により初期状態に戻
り、第1,第2の可動接点12,13は第1,第2の固
定接点18,19から離間してオフ状態となる。
【0024】このような動作を行なう弾性部材10にお
いて、第3連結壁10hをA部、第1連結壁10dをB
部、第2連結壁10fをC部として、これらA部〜C部
の変位に対する反力特性について図6を参照して説明す
る。
【0025】A部は、弾性部材10に最初に押圧力を加
えると、所定値まで上昇後、減少に転ずる力を発生する
第1の力発生部で、その特性曲線は図6中、(I)であ
る。またB部は、前記第1の力発生部(A部)により発
生した力が減少に転ずる付近において第1の可動接点1
2が第1の固定接点18に接触する(第1メイク)のに
反応して単調に増加する力を発生する第2の力発生部
で、その特性曲線は図6中、(II)である。更にC部
は、前記第2の力発生部(B部)により発生した力が所
定値に達した後、第2の可動接点13が第2の固定接点
19に接触する(第2メイク)のに反応して単調に増加
する力を発生する第3の力発生部で、その特性曲線は図
6中、(III)である。
【0026】ここで、前記第1の力発生部(A部)であ
る第3連結壁10hの特性曲線(I)は、図6に示す如
く第2メイクの時点で下方に向かって折れ曲がるが、そ
の折れ曲がる理由について、図7〜図9を参照して説明
する。
【0027】第3連結壁10hの厚み形状によって、こ
れを押し下げていったときの反力が変化する。即ち、第
3連結壁10hの厚み形状が、例えば図7(イ)に示す
如く上端側から下端側に亘って略均等なD形状である
と、反力は図9の実線で示す如く一度所定値まで上昇し
た後、急角度で減少して行く(変位量に対する反力の減
少度合が大きくなる)。
【0028】また第3連結壁10hの厚み形状が、例え
ば図7(ロ)に示す如く上端側から下端側に向かうに従
い漸次厚くなるE形状であると、厚い部位が折れ曲がっ
てくるほど、その反力は増大するので、図9の一点鎖線
で示す如く反力の減少角度は上述したD形状の場合より
緩やかになる。そもそも、この種の弾性部材10にあっ
ては、反力は漸次弱くなっていく特性があるので、第3
連結壁10hの厚み形状を上端側から下端側に向かうに
従い漸次厚くなるE形状とすることによって、反力の減
少角度を緩やかにできるものである。
【0029】更に第3連結壁10hの厚み形状が、上端
部から略中間部までを上述したE形状における上端部か
ら略中間部までの形状と同一にし、略中間部から下端部
までを上述したD形状における略中間部から下端部まで
の形状と同一にしてなるF形状、即ち本発明において採
用した形状の場合は、次のような特性がある。
【0030】即ち、弾性部材10を押し込むに従って第
3連結壁10hの折れ曲がる部位が下側に移動してく
る。このため、最初はE形状に対応する部位が折れ曲が
っているので、それに対応した力の受け方になる。一
方、ある程度押し込みが進んでくると、折れ曲がり位置
が下がってきて、D形状に対応する部位が折れ曲がるの
で、反力が急激に弱まっていく状態となる。
【0031】従って、本発明で採用したF形状の第3連
結壁10hの特性曲線は、図9の実線と一点鎖線との交
点0より上側(前側)ではE形状の特性曲線(1点鎖
線)と同一となり、前記交点0より下側(後側)ではD
形状の特性曲線(実線)と同一となる。
【0032】このため、第3連結壁10hの特性曲線
(I)が図5に示す如く第2メイクの時点で下方に向か
って折れ曲がるものである。
【0033】上述した図5中、特性曲線(I)〜(II
I)を合成した特性曲線は図10に示す状態となり、上
述した図18に示す理想特性曲線と略同一となり、タッ
チ感が良好になる。
【0034】[第2実施例]次に本発明の第2実施例を
図11に基づき説明する。なお、本実施例において上述
した第1実施例と同一部分については図面に同一符号を
付して説明する。
【0035】図11は本実施例に係る接点装置の縦断面
図である。本実施例において第1実施例と異なる点は、
第1円筒部10aと第2円筒部10bとの間に同心円状
の第3円筒部10jを設けたこと、第1円筒部10aと
第3円筒部10jとの下端部相互間に第2連結壁10f
を介して第2の接点取付座10gを一体形成したこと、
第2円筒部10bと第3円筒部10jとの下端部相互間
に断面U字状をなす第4連結壁(第4の力発生部:G
部)10kを介してリング状の第3の接点取付座10l
を一体形成し、この第3の接点取付座10lの下面に第
3の可動接点20を取り付けたこと、この第3の可動接
点20が接離する第3の固定接点21を基板16に設け
たことである。
【0036】なお、本実施例におけるその他の構成及び
動作は、上述した第1実施例と同一である。
【0037】[第3実施例]次に本発明の第3実施例を
図12〜図14に基づき説明する。なお、本実施例にお
いて上述した第1実施例と同一部分については図面に同
一符号を付して説明する。
【0038】図12は本実施例に係る接点装置の平面
図、図13は図12のH−H線に沿う断面図、図14は
同装置の底面図である。各図中、22は弾性部材で、楕
円形状の頭部22aを有し、この頭部22aには左右に
並ぶ円孔22b,22cが穿設されている。
【0039】一方の円孔22bの下方には円筒状の第1
連結壁22dを介して円板状の第1の接点取付座22e
が一体形成されている。また他方の円孔22cの下方に
は、円筒状の第2連結壁22fを介して円板状の第2の
接点取付座22gが一体形成されている。更に頭部22
aの下端外周縁部とベース部22hとが第3連結壁22
jを介して一体に連結されている。
【0040】第1の接点取付座22eの下面に第1の可
動接点24が、第2の接点取付座22gの下面に第2の
可動接点25がそれぞれ取り付けられている。これら第
1,第2の可動接点24,25に対応して基板16の上
面に第1,第2の固定接点26,27が設けられ、これ
ら第1,第2の固定接点26,27に第1,第2の可動
接点24,25が接離するものである。
【0041】第3連結壁22jが第1の力発生部(A
部)、第1連結壁22dが第2の力発生部(B部)、第
2連結壁22fが第3の力発生部(C部)となってい
る。
【0042】なお、本実施例におけるその他の構成及び
動作は、第1実施例と同一である。
【0043】
【発明の効果】以上の如く本発明の接点装置によれば、
少なくとも第1〜第3の力発生部により発生した力の合
力によって、操作者に与える反力が所定値まで上昇後、
略一定になるので、タッチ感が良好となり、電子楽器の
鍵盤スイッチ或はリズムマシンのパットスイッチとして
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る接点装置の平面図で
ある。
【図2】図1のD−D線に沿う縦断面図である。
【図3】同装置の底面図である。
【図4】同装置を電子楽器に組み込んだ状態を示す縦断
面図である。
【図5】同装置における弾性部材の変形状態の説明図で
ある。
【図6】同弾性部材の各部分の変位と反力との関係を示
す特性線図である。
【図7】同弾性部材の特性曲線(I)が屈曲する理由を
説明するための図である。
【図8】同弾性部材の特性曲線(I)が屈曲する理由を
説明するための図である。
【図9】同弾性部材の特性曲線(I)が屈曲する理由を
説明するための図である。
【図10】同弾性部材の各部分を合成した変位と反力と
の関係を示す特性線図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る接点装置の縦断面
図である。
【図12】本発明の第3実施例に係る接点装置の平面図
である。
【図13】図12のH−H線に沿う縦断面図である。
【図14】同装置の底面図である。
【図15】従来の接点装置の縦断面図である。
【図16】同装置の各部分の変位と反力との関係を示す
特性線図である。
【図17】図16に示す各部分を合成した変位と反力と
の関係を示す特性線図である。
【図18】理想的な弾性部材の変位と反力との関係を示
す特性線図である。
【図19】図15に示す接点装置の変位と反力との関係
を示す特性線図である。
【符号の説明】
10 弾性部材 10d 第1連結壁(第2の力発生部) 10f 第2連結壁(第3の力発生部) 10h 第3連結壁(第1の力発生部) 12 第1の可動接点 13 第2の可動接点 18 第1の固定接点 19 第2の固定接点 20 第3の可動接点 21 第3の固定接点 22 弾性部材 22d 第1連結壁(第2の力発生部) 22f 第2連結壁(第3の力発生部) 22g 第3連結壁(第1の力発生部)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧操作に対する主たる反力を発生する
    弾性部材に少なくとも2つの可動接点を備え、前記弾性
    部材をその付勢力に抗して押圧することにより前記各可
    動接点が時間差をもって対応する固定接点に接触する接
    点装置において、前記弾性部材は、少なくとも最初に押
    圧力を加えると所定値まで上昇後減少に転ずる力を発生
    する第1の力発生部と、前記第1の力発生部により発生
    した力が減少に転ずる付近において第1の可動接点が対
    応する固定接点に接触するのに反応して単調に増加する
    力を発生する第2の力発生部と、該第2の力発生部によ
    り発生した力が所定値に達した後第2の可動接点が対応
    する固定接点に接触するのに反応して単調に増加する力
    を発生する第3の力発生部とを有し、前記第1の力発生
    部の厚み形状は、上端部から略中間部までが漸次厚くな
    り且つ略中間部から下端部までが略均等となる形状に設
    定され、少なくとも前記第1〜第3の力発生部により発
    生した力の合力によって、操作者に与える反力が所定値
    まで上昇後、略一定になるようにしたことを特徴とする
    接点装置。
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