JP2843648B2 - 青色発光蛍光体 - Google Patents
青色発光蛍光体Info
- Publication number
- JP2843648B2 JP2843648B2 JP14859590A JP14859590A JP2843648B2 JP 2843648 B2 JP2843648 B2 JP 2843648B2 JP 14859590 A JP14859590 A JP 14859590A JP 14859590 A JP14859590 A JP 14859590A JP 2843648 B2 JP2843648 B2 JP 2843648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- blue light
- color rendering
- luminous efficiency
- emitting phosphor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、主に蛍光ランプに使用される青色発光蛍光
体に係り、特に高演色性蛍光ランプに用いられる青色発
光蛍光体に関する。
体に係り、特に高演色性蛍光ランプに用いられる青色発
光蛍光体に関する。
［従来の技術］ 高演色性を示す、種々の蛍光ランプが提案される中
で、三波長域発光形蛍光ランプは、発光効率の良い高演
色性蛍光ランプとして蛍光ランプ分野で重要な位置を占
めるようになっている。近年、三波長域発光形蛍光ラン
プは、蛍光ランプの総生産量に対し、３割以上を占める
ようになっている。つまりは、消費者の光源に対する知
識の高まりが、三波長域発光形蛍光ランプの占有率を高
めてきたといえる。この蛍光ランプの普及に伴って、よ
り高効率で高演色性を示す蛍光ランプを指向する研究開
発が活発に行われるようになってきた。三波長域形蛍光
ランプは、450、540、610nm付近の比較的狭い波長域に
発光を集めることにより、高い発光効率と、優れた演色
性を実現している。
で、三波長域発光形蛍光ランプは、発光効率の良い高演
色性蛍光ランプとして蛍光ランプ分野で重要な位置を占
めるようになっている。近年、三波長域発光形蛍光ラン
プは、蛍光ランプの総生産量に対し、３割以上を占める
ようになっている。つまりは、消費者の光源に対する知
識の高まりが、三波長域発光形蛍光ランプの占有率を高
めてきたといえる。この蛍光ランプの普及に伴って、よ
り高効率で高演色性を示す蛍光ランプを指向する研究開
発が活発に行われるようになってきた。三波長域形蛍光
ランプは、450、540、610nm付近の比較的狭い波長域に
発光を集めることにより、高い発光効率と、優れた演色
性を実現している。
演色性は青色成分に最も大きく支配される。三波長域
形蛍光ランプに使用されている青色蛍光体は、リン酸塩
系蛍光体とアルミン酸塩系蛍光体の２種に区別できる。
アルミン酸塩系蛍光体は、リン酸塩系蛍光体に比べて蛍
光ランプにおける色シフトが大きく、光束維持率が悪
い。特に色シフトは、2000時間で色温度が1000Kも低下
し、実際に色が変わったことが感じられる程度である。
さらに生産コストが高く、一般照明用の蛍光ランプとし
ては適していない。
形蛍光ランプに使用されている青色蛍光体は、リン酸塩
系蛍光体とアルミン酸塩系蛍光体の２種に区別できる。
アルミン酸塩系蛍光体は、リン酸塩系蛍光体に比べて蛍
光ランプにおける色シフトが大きく、光束維持率が悪
い。特に色シフトは、2000時間で色温度が1000Kも低下
し、実際に色が変わったことが感じられる程度である。
さらに生産コストが高く、一般照明用の蛍光ランプとし
ては適していない。
高演色性蛍光ランプに用いられる他の青色発光蛍光体
として、ハロリン酸塩青色発光蛍光体がある。この蛍光
体の演色性を高めるために、Ba量を増加することができ
るが、Ba量を増加すると、著しい発光効率の低下があ
り、演色性と発光輝度との両立は困難である。
として、ハロリン酸塩青色発光蛍光体がある。この蛍光
体の演色性を高めるために、Ba量を増加することができ
るが、Ba量を増加すると、著しい発光効率の低下があ
り、演色性と発光輝度との両立は困難である。
［発明が解決しようとする課題］ 本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、発光効
率が良好な蛍光体を提供することを目的とする。さら
に、本発明の目的は、高演色発光形蛍光ランプに用いら
れる蛍光体組成物の成分の１つとして使用されたとき、
優れた演色性、安全性、発光効率を表す蛍光体を提供す
ることを目的とする。
率が良好な蛍光体を提供することを目的とする。さら
に、本発明の目的は、高演色発光形蛍光ランプに用いら
れる蛍光体組成物の成分の１つとして使用されたとき、
優れた演色性、安全性、発光効率を表す蛍光体を提供す
ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を行な
った結果、従来のユーロピウム付活ハロリン酸塩蛍光体
にAl及び／またはSiを添加することにより、優れた特性
を有する蛍光体が得られることを見出し、本発明をなす
に至った。
った結果、従来のユーロピウム付活ハロリン酸塩蛍光体
にAl及び／またはSiを添加することにより、優れた特性
を有する蛍光体が得られることを見出し、本発明をなす
に至った。
本発明の青色発光蛍光体は、一般式 9MeO・mAl2O3・
3P2O5・nSiO2・MeCl Me＝Sr1-a-b-c-dBaaCabMgcEudで表され、 ０＜ｍ≦1.0 ０＜ｎ≦6.5 ０≦ａ≦0.6 ０≦ｂ≦0.4 ０≦ｃ≦0.05 ０＜ｄ≦0.05 ａ＋ｂ＋ｃ＋ｄ＜１ の範囲を満足することを特徴とする。
3P2O5・nSiO2・MeCl Me＝Sr1-a-b-c-dBaaCabMgcEudで表され、 ０＜ｍ≦1.0 ０＜ｎ≦6.5 ０≦ａ≦0.6 ０≦ｂ≦0.4 ０≦ｃ≦0.05 ０＜ｄ≦0.05 ａ＋ｂ＋ｃ＋ｄ＜１ の範囲を満足することを特徴とする。
上記一般式で表される蛍光体において、ｍ＝０である
と発光効率増加の効果はなく、ｍ＞1.0であると発光効
率の低下を招き、好ましくは０＜ｍ≦0.25である。
と発光効率増加の効果はなく、ｍ＞1.0であると発光効
率の低下を招き、好ましくは０＜ｍ≦0.25である。
また上記一般式において、ｎ＝０であると発光効率の
向上の効果がなく、ｎ＞6.5であると発光効率の低下を
招き、好ましくは０＜ｎ≦0.5である。
向上の効果がなく、ｎ＞6.5であると発光効率の低下を
招き、好ましくは０＜ｎ≦0.5である。
Ba量を表すａは0.6を越えると、蛍光体が焼成中に溶
融し、発光効率が下がる傾向がある。
融し、発光効率が下がる傾向がある。
Ca量を表すｂは0.4を越えると、Al2O3とSiO2との添加
による効果がなくなる傾向があり、好ましくは０≦ｂ≦
0.2である。0.2＜ｂ≦0.4でもAl2O3とSiO2との添加によ
る効果はみられるが、０≦ｂ≦0.2の範囲内がより優れ
ている。
による効果がなくなる傾向があり、好ましくは０≦ｂ≦
0.2である。0.2＜ｂ≦0.4でもAl2O3とSiO2との添加によ
る効果はみられるが、０≦ｂ≦0.2の範囲内がより優れ
ている。
Mg量を表すｃは、0.05を越えると発光効率の低下を招
く傾向があり、０≦ｃ≦0.05のとき粒径の揃った球形の
粒子が得られる。さらに好ましくは０＜ｄ≦0.02であ
る。
く傾向があり、０≦ｃ≦0.05のとき粒径の揃った球形の
粒子が得られる。さらに好ましくは０＜ｄ≦0.02であ
る。
Euは、蛍光体の付活剤であり、Eu量ｄ＝０のときは発
光が起こらない。この範囲は好ましくは０＜ｄ≦0.05で
あり、0.05を越えると濃度消光が起こり、発光効率が低
下する傾向がある。さらに好ましくは０＜ｄ≦0.02の範
囲であり、この範囲では0.02＜ｄ≦0.05よりも、輝度劣
化及び色シフト等の経時変化が小さい。最適値はｄ＝0.
010のときに得られる。
光が起こらない。この範囲は好ましくは０＜ｄ≦0.05で
あり、0.05を越えると濃度消光が起こり、発光効率が低
下する傾向がある。さらに好ましくは０＜ｄ≦0.02の範
囲であり、この範囲では0.02＜ｄ≦0.05よりも、輝度劣
化及び色シフト等の経時変化が小さい。最適値はｄ＝0.
010のときに得られる。
［作 用］ 本発明によれば、従来のユーロピウム付活ハロリン酸
塩蛍光体に、Al2O3及び／またはSiO2を添加することに
より、発光効率が良い青色発光蛍光体が得られる。ま
た、この青色発光蛍光体を三波長域発光形蛍光体組成物
中に用いて傾向ランプを作成すると、優れた演色性、発
光効率、安定性が得られる。優れた安定性とは、光束維
持率及び色シフトの経時変化が少なく安定した状態にあ
ることである。
塩蛍光体に、Al2O3及び／またはSiO2を添加することに
より、発光効率が良い青色発光蛍光体が得られる。ま
た、この青色発光蛍光体を三波長域発光形蛍光体組成物
中に用いて傾向ランプを作成すると、優れた演色性、発
光効率、安定性が得られる。優れた安定性とは、光束維
持率及び色シフトの経時変化が少なく安定した状態にあ
ることである。
［実施例］ 以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
実施例１〜18 一般式 9MeO・mAl2O3・3P2O5・nSiO2・MeCl（式中Me
＝Sr1-a-b-c-dBaaCabMgcEud）におけるａ、ｂ、ｃ、ｄ
の値を第１表に示すように変化させた蛍光体を次のよう
にして得た。
＝Sr1-a-b-c-dBaaCabMgcEud）におけるａ、ｂ、ｃ、ｄ
の値を第１表に示すように変化させた蛍光体を次のよう
にして得た。
まず、ａ、ｂ、ｃ、ｄが所定の値となるように、各炭
酸ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭
酸マグネシウム、リン酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、酸化ユーロピウムをそれぞれ秤量し、磁性ポット中
でボールミルにより、十分粉砕しながら混合する。得ら
れた混合物を水素約２％を含む弱還元雰囲気中1150℃で
３時間焼成する。冷却後、水洗して過剰のハロゲン化物
を洗浄し、アルミナボールで湿式粉砕することにより分
散する。分散された混合物をふるいにかけた後、濾過及
び乾燥し、更にふるいにかけ、所望の蛍光体を得る。
酸ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭
酸マグネシウム、リン酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、酸化ユーロピウムをそれぞれ秤量し、磁性ポット中
でボールミルにより、十分粉砕しながら混合する。得ら
れた混合物を水素約２％を含む弱還元雰囲気中1150℃で
３時間焼成する。冷却後、水洗して過剰のハロゲン化物
を洗浄し、アルミナボールで湿式粉砕することにより分
散する。分散された混合物をふるいにかけた後、濾過及
び乾燥し、更にふるいにかけ、所望の蛍光体を得る。
このようにして得られた蛍光体の発光効率を調べるた
め、輝度／色度値（Y/y）を求めた。その結果を第１表
に示す。但し、この色度ｙとは、CIE色度図のｘ、ｙ、
ｚ座標のうち緑色成分を示すｙ座標の値であり、明るさ
刺激に対応する。Ｙは、CIE色度図において、ｘ＝0.15
2、ｙ＝0.094の（Sr,Ba,Ca,Mg）10（PO4）6Cl2:Eu蛍光
体の発光輝度のＹ成分を100％、Ｚ成分を100％としたと
きの緑色成分の相対輝度にあり、JIS Z8724−1983によ
り測定されたものである。したがって、このY/y値が大
きい程発光効率が良いことがわかる。
め、輝度／色度値（Y/y）を求めた。その結果を第１表
に示す。但し、この色度ｙとは、CIE色度図のｘ、ｙ、
ｚ座標のうち緑色成分を示すｙ座標の値であり、明るさ
刺激に対応する。Ｙは、CIE色度図において、ｘ＝0.15
2、ｙ＝0.094の（Sr,Ba,Ca,Mg）10（PO4）6Cl2:Eu蛍光
体の発光輝度のＹ成分を100％、Ｚ成分を100％としたと
きの緑色成分の相対輝度にあり、JIS Z8724−1983によ
り測定されたものである。したがって、このY/y値が大
きい程発光効率が良いことがわかる。
また、比較としてAl2O3及びSiO2を含まない蛍光体
（比較例１〜８）を製造し、同様にして測定を行なっ
た。その結果を第１表に示す。尚、比較例１〜８のa,b,
c,dの値は、各々実施例１、11、２、12、３、16、８、
５に対応している。
（比較例１〜８）を製造し、同様にして測定を行なっ
た。その結果を第１表に示す。尚、比較例１〜８のa,b,
c,dの値は、各々実施例１、11、２、12、３、16、８、
５に対応している。
第１表から明らかなように、Al2O3及びSiO2を含む本
発明にかかる蛍光体（実施例１〜18）は、Al2O3及びSiO
2を含まない蛍光体（比較例１〜８）よりも輝度／色度
値が高いことから発光効率が良好であることがわかる。
発明にかかる蛍光体（実施例１〜18）は、Al2O3及びSiO
2を含まない蛍光体（比較例１〜８）よりも輝度／色度
値が高いことから発光効率が良好であることがわかる。
このようにして得られた青色発光蛍光体と、LaPO4:C
e,Tb緑色蛍光体と、Y2O3:Eu赤色発光蛍光体とを第２表
に示す配合比で混合し、通常の方法を用いてFL40SS・EX
−Ｎ［5000K,Duv＝＋0.003（CIE−II）］三波長発光域
形蛍光ランプを作成した。得られた三波長発光域形成蛍
光ランプのランプ特性を調べるため、初期光束、CIE II
版による演色評価数Ra、1000時間経過後の光束維持率及
び色シフトを測定した。その結果を第２表に示す。ま
た、この蛍光ランプの演色性と初光束との関係を表すグ
ラフを第１図に示す。さらに、青色発光蛍光体の色調と
Y/yとの関係を表すグラフを第２図に示す。各々の図に
おいて、点座標１〜18は実施例１〜18に対応し、点座標
19〜23は比較例１〜８に対応する。また、実線101,201
はCa量ｂ＝0.01、実線102,202はｂ＝0.06、実線103,203
はｂ＝0.11、実線104,204はｂ＝0.31のときの測定値を
示す。また、破線100,200は比較例１〜８を示す。
e,Tb緑色蛍光体と、Y2O3:Eu赤色発光蛍光体とを第２表
に示す配合比で混合し、通常の方法を用いてFL40SS・EX
−Ｎ［5000K,Duv＝＋0.003（CIE−II）］三波長発光域
形蛍光ランプを作成した。得られた三波長発光域形成蛍
光ランプのランプ特性を調べるため、初期光束、CIE II
版による演色評価数Ra、1000時間経過後の光束維持率及
び色シフトを測定した。その結果を第２表に示す。ま
た、この蛍光ランプの演色性と初光束との関係を表すグ
ラフを第１図に示す。さらに、青色発光蛍光体の色調と
Y/yとの関係を表すグラフを第２図に示す。各々の図に
おいて、点座標１〜18は実施例１〜18に対応し、点座標
19〜23は比較例１〜８に対応する。また、実線101,201
はCa量ｂ＝0.01、実線102,202はｂ＝0.06、実線103,203
はｂ＝0.11、実線104,204はｂ＝0.31のときの測定値を
示す。また、破線100,200は比較例１〜８を示す。
第２表から明らかなように、本発明にかかる蛍光体を
用いた蛍光ランプの特性は比較例に比べいずれも良好で
あった。
用いた蛍光ランプの特性は比較例に比べいずれも良好で
あった。
また、例えば実施例３、７、10のように、Ba量が多い
場合、第２表のRa値に示すように蛍光体の色調及びラン
プの演色性が向上するが、これと相反して初期光束値に
示すように相対輝度が多少低下する傾向がある。このよ
うに,Baはランプの輝度及と演色性とが相反するように
関与するものである。従って、蛍光体中のBa量（ａ）
は、演色性とランプ輝度とのかねあいから決められるべ
き値である。
場合、第２表のRa値に示すように蛍光体の色調及びラン
プの演色性が向上するが、これと相反して初期光束値に
示すように相対輝度が多少低下する傾向がある。このよ
うに,Baはランプの輝度及と演色性とが相反するように
関与するものである。従って、蛍光体中のBa量（ａ）
は、演色性とランプ輝度とのかねあいから決められるべ
き値である。
また、第１図及び第２図からわかるように、青色発光
蛍光体へのAl、Siの添加による効果は、Ca量が少ない程
高い。この効果は、一般式 9MeO・mAl2O3・3P2O5・nSi
O2・MeClにおけるｂの値が０≦ｂ≦0.2の範囲で一番効
果が高く、0.2＜ｂ≦0.4の範囲ではその効果はやや低く
なる。ｂ＞0.4の範囲ではその効果がさらに低くなる傾
向がある。
蛍光体へのAl、Siの添加による効果は、Ca量が少ない程
高い。この効果は、一般式 9MeO・mAl2O3・3P2O5・nSi
O2・MeClにおけるｂの値が０≦ｂ≦0.2の範囲で一番効
果が高く、0.2＜ｂ≦0.4の範囲ではその効果はやや低く
なる。ｂ＞0.4の範囲ではその効果がさらに低くなる傾
向がある。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、発光効率が良
好な蛍光体が得られる。さらに、高演色発光形蛍光ラン
プの蛍光体組成物の成分の１つとしてこの蛍光体を使用
して高演色発光形蛍光ランプを作成すると、演色性、発
光効率、安定性等のランプ特性に優れた蛍光ランプが得
られる。
好な蛍光体が得られる。さらに、高演色発光形蛍光ラン
プの蛍光体組成物の成分の１つとしてこの蛍光体を使用
して高演色発光形蛍光ランプを作成すると、演色性、発
光効率、安定性等のランプ特性に優れた蛍光ランプが得
られる。
また、この蛍光ランプはCa含有量が少ない程ランプ特
性に優れ、Ba量は、多い程演色性が向上する。
性に優れ、Ba量は、多い程演色性が向上する。
第１図は、蛍光ランプの演色性と初光束との関係を表す
グラフ図、第２図は、青色発光蛍光体の色調とY/yとの
関係を表すグラフ図である。
グラフ図、第２図は、青色発光蛍光体の色調とY/yとの
関係を表すグラフ図である。
Claims (1)
- 【請求項１】ユーロピウムにより付活され、 一般式 9MeO・mAl2O3・3P2O5・nSiO2・MeCl Me＝Sr1-a-b-c-dBaaCabMgcEudで表され、 ０＜ｍ≦1.0 ０＜ｎ≦6.5 ０≦ａ≦0.6 ０≦ｂ≦0.4 ０≦ｃ≦0.05 ０＜ｄ≦0.05 ａ＋ｂ＋ｃ＋ｄ＜１ の範囲を満足することを特徴とする青色発光蛍光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14859590A JP2843648B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 青色発光蛍光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14859590A JP2843648B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 青色発光蛍光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441585A JPH0441585A (ja) | 1992-02-12 |
| JP2843648B2 true JP2843648B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15456272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14859590A Expired - Lifetime JP2843648B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 青色発光蛍光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2843648B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2374602B (en) * | 2001-04-18 | 2003-04-23 | Shandong Lunbo Ind & Comm Grou | Alkali earth aluminate-silicate photoluminescent pigment which is activated by rare-earth elements |
| JP3754701B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2006-03-15 | 大電株式会社 | 蛍光体及びそれを使用した発光素子 |
| JP4994678B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2012-08-08 | キヤノン株式会社 | 緑色蛍光体及びその製造方法 |
| KR20100099012A (ko) | 2009-03-02 | 2010-09-10 | 삼성전자주식회사 | 할로인산염계 형광체 및 이의 제조 방법 |
| CN110343524B (zh) * | 2019-07-17 | 2022-04-08 | 重庆理工大学 | 一种Eu2+激活的硅酸盐蓝紫光荧光粉及其制备方法 |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP14859590A patent/JP2843648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441585A (ja) | 1992-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06248265A (ja) | 蛍光ランプ用青色発光蛍光体およびこれを採用した蛍光ランプ | |
| JPS6244034B2 (ja) | ||
| JP2843648B2 (ja) | 青色発光蛍光体 | |
| JP2000109826A (ja) | アルカリ土類アルミン酸塩蛍光体及び蛍光ランプ | |
| JP2002003836A (ja) | 蛍光体およびそれを用いた蛍光ランプ | |
| JP3515737B2 (ja) | 蛍光体およびそれを用いた蛍光ランプ | |
| JP3098266B2 (ja) | 発光組成物及び蛍光ランプ | |
| JP2589491B2 (ja) | 蛍光ランプ | |
| JP3131482B2 (ja) | 蛍光体およびこの蛍光体を用いた蛍光ランプ | |
| JP2008037883A (ja) | 希土類燐バナジン酸塩蛍光体及びそれを用いた蛍光ランプ | |
| JPH0570774A (ja) | 蛍光体および蛍光ランプ | |
| JP3779409B2 (ja) | 蛍光体粒子および蛍光ランプ | |
| KR950011225B1 (ko) | 형광램프용 녹색 발광형광체 | |
| JP3581800B2 (ja) | 蛍光ランプ | |
| RU2093542C1 (ru) | Люминесцентный состав для энергоэкономичных ламп с улучшенной цветопередачей | |
| JP2726521B2 (ja) | 蛍光体及び蛍光ランプ | |
| JPS62283544A (ja) | 蛍光ランプ | |
| JPH04270782A (ja) | 蛍光体およびこれを用いた蛍光ランプ | |
| JPH09291280A (ja) | 蛍光体および蛍光ランプ | |
| JP2601348B2 (ja) | 高演色性の蛍光ランプ | |
| JP5029332B2 (ja) | 蛍光ランプ | |
| JPH0460516B2 (ja) | ||
| JPH06240253A (ja) | 蛍光体およびそれを用いた蛍光ランプ | |
| JPH02208389A (ja) | 蛍光体および蛍光ランプ | |
| JPH0517954B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101023 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101023 |