JP2842415B2 - Url順序付け方法およびその装置 - Google Patents

Url順序付け方法およびその装置

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JP2842415B2 JP8293899A JP29389996A JP2842415B2 JP 2842415 B2 JP2842415 B2 JP 2842415B2 JP 8293899 A JP8293899 A JP 8293899A JP 29389996 A JP29389996 A JP 29389996A JP 2842415 B2 JP2842415 B2 JP 2842415B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の属する技術分野は、
インタネットのWebアクセスおよびデータベースの登
録/検索に関する技術に属する。また、ユーザインタフ
ェースの向上にも関連した技術分野にも属する。
【0002】
【従来の技術】近年、WWW(World Wide Web、以下、W
ebと略称する)というブラウザを用いて種々コンテン
ツ(情報の内容)をブラウズさせる技術需要が高まって
いる。WWWでコンテンツをブラウズさせた画面のこと
をWebのホームページと言うが、このWebのホーム
ページは、ブラウザ中で、任意のURL(Uniform Reso
urce Locator)を指定することで得ることができる。U
RLとは、簡単にはWebのホームページ(Webペー
ジ)の住所のようなもので、すべてのWebページは固
有のURLを持っている。
【0003】ユーザは、このURLを各々のブックマー
クに登録することができる。ブックマークとは「本のし
おり」とでも言えるもので、Web(ブラウザ)で提供
されているホームページをユーザが簡単に検索するため
のユーザの登録機能の一つである。
【0004】ユーザは、ブックマーク中に登録されたU
RLを参照することによつて、URLを入力することな
く、ホームページをWeb中にブラウズさせることがで
きる。
【0005】以上の一連の操作については、日経パソコ
ン1996年4月8日p248〜p251、及び同19
96年4月22日p228〜p231を参照のこと。
【0006】次ぎに、特開平3ー67343号公報によ
れば、過去に蓄積されたデータ又は新規に蓄積しようと
するデータに関したカウント方式、及びこれらからなん
らかの属性を設けたデータベース装置に関した記載があ
る。
【0007】これを従来例として、図面を用いて説明す
る。
【0008】図5は、従来のデータベース装置の構成を
示すブロック図である。
【0009】図5を参照すると、従来例は、検索操作部
51、検索処理部52、データ蓄積部53、重要度検出
部54、アクセス頻度記憶部55とで構成される。
【0010】検索操作部51は、データベースの検索指
示及び検索結果の結果の表示を行なう機能を備えてい
る。したがって、重要度の低い不要なデータは、削除さ
れていく。検索処理部52は、検索照合を行なう機能を
備えている。
【0011】データ蓄積部53は、データベースとして
データの登録日が付加されたデータを蓄積し、また、過
去に検索されたデータの検索回数と出力回数とを該デー
タの登録日と共に記録している機能を備えている。
【0012】重要度検出部54は、検索データの各々の
重要度を評価する機能を備えている。
【0013】アクセス頻度記憶部55は、データのアク
セス回数に関して算出を行うもので、プリンタ58を用
いて印刷回数(出力回数)を記録する機能も備えてい
る。
【0014】次に、従来例の動作について図面を参照し
て説明する。
【0015】図6は、従来のデータベース装置における
データベース検索時の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0016】検索操作部51のキーボード57などより
適当な検索条件を入力する(ステップ101)。次に入
力された検索条件に対して、検索処理部52はデータ蓄
積部53のデータベースを検索し照合して(ステップ1
02)、判定を行なう(ステップ103)。照合に成功
した場合、検索処理部52では対応するデータを抽出
し、検索操作部51のディスプレイ56に表示する(ス
テップ104)。同時に重要度検出部54では、アクセ
ス頻度記憶部55を照合して、先の抽出されたデータが
既に記録されていればその検索回数を更新し、記録され
ていなければ該データを新規に記録してその検索回数を
1とする(ステップ105、106)。なお、データ蓄
積部53のデータには一般にその登録日が付加されてお
り、アクセス頻度記憶部55では、新規の検索データを
記録する場合に、検索回数=1とともにその登録日も記
録する。
【0017】オペレータは、ディスプレイ56に表示さ
れたいくつかの検索データから所望データを選択し、プ
リンタ58でプリントする(ステップ107)。この選
択されたデータが検索処理部2を通じて重要度検出部5
4に通知され、重要度検出部54はアクセス頻度記憶部
55の該当データの印刷回数を更新する(ステップ10
8)。
【0018】次に、従来のデータベース装置における新
規データの登録時の処理手順について図面にもとづいて
説明する。図7は、従来例における新規データ登録時の
処理手順を示すフローチャートである。
【0019】検索操作部51で「新規登録」を選択後、
新規データの登録件数を入力する(ステップ201)。
【0020】検索処理部52ではデータ蓄積部53の空
き領域があるか調べ(ステップ202)、空き領域があ
って登録可能ならば、そのままデータ登録処理を行なう
(ステップ210)。しかし、データ蓄積部53に登録
できる空き領城がない場合、データ登録日が古くて重要
度の低いデータの削除処理をするかどうか、オペレータ
との対話形式により聞いてくる(ステップ203)。も
し、削除をしないならば、登録処理を終了させる。オペ
レータが「削除する」と指定すると、重要度検出部54
では、アクセス頻度記憶部55を検索して、データの登
録日が古く、重要度の低い順序に並べ換えて、対応する
データの見出しの部分をデータ蓄積部53より抽出して
表にし、検索処理部52を介して検索操作部1のディス
プレイ56に表示する(ステップ204)。重要度は、
以下の式で定義する。
【0021】重要度=m×検索回数+プリント回数 ここで、m、nは、適当な定数でデータの総量、利用者
数などによつて重要度は変更可能である。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術においては、ブラウザを用いる際に、ブックマー
ク等でURLを『登録』する操作を行なっておけば、次
回のアクセスでは、URLの再入力をせずに、ブックマ
ークで検索を行う方が効率的になる。しかし各ユーザ
は、過去にアクセスしたホームページに対した興味の度
合いに応じてのアクセスができないことである。
【0023】その理由は、現在のブラウザには、各ユー
ザ側から見て、各webに対するユーザ毎の興味度を表
わす情報が何もないからである。
【0024】第2の問題点は、従来の技術においては、
インタネットの各情報をアクセスし、各ホームページ検
索のためのキーとなるURLの情報に関連してアクセス
の度合いを数量化したものは存在しないことである。
【0025】その理由は、従来のブラウザでは、ユ一ザ
の興味度の尺度となり得るパラメータを設定し、各ホー
ムページへのユーザのアクセスの興味度を尺度化できる
ものを設定していないためである。
【0026】本発明の第1の目的は、ユーザがアクセス
するホームページに興味情報を持たせ、ユーザのアクセ
ス結果を次回のアクセスに活かす手段を提供することで
ある。
【0027】本発明の第2の目的は、その興味情報から
ユーザ自身が過去にアクセスしたホームページのURL
をユーザのアクセス興味度に応じて順序付けることによ
って、過去の検索項目をユーザ自身が整理し、選択する
ための幅を設ける手段を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の従来の
問題に鑑み、インタネットのおけるURLに関したWe
bユーザ利用の効率アップのため、入力手段から入力さ
れる入力情報から各々のホームページへのアクセス回数
と時刻情報とを取り出すイベント通知手段を備える。イ
ベント通知手段で取り出されたホームページへのアクセ
ス回数と時刻情報を基に各々のURLに対し、各ユーザ
毎にホームページの興味度を算出するカウント手段を備
える。
【0029】そのカウント方法は、以下に記載する方法
で行なう。あるユーザが、あるURLに対してホームペ
ージアクセスする時、接続開始時刻をTsi、接続終了時
刻をTeiとする。各ホームページへの接続総時間をα、
非接続総時間(接続していない時間)をβとすると α=Σ(Tei−Tsi) β=Σ(Tsi−Te(i-1)) となり、カウント手段で定義される各ホームページへの
アクセス興味度(I)は以下の式で構成される(s、t
は任意の実数値)。
【0030】I=s×(ホームページアクセス回数)十
t×(α十β) なお、URLと時刻に関しては、URLに対応し、時刻
とのマッピングを行なわせる方式で保存する保存手段と
を備える。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
【0032】図1は、本発明の実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1に示されるように、本実施例である
URL順序付け装置は、キーボードやマウス等の入力機
能を備えた入力手段1と、入力手段1からの入力を通知
するイベント通知手段2と、ユーザの各ホームページに
対するアクセスに関し、ホームページのURLとアクセ
ス時刻との情報を蓄積している保存手段3と、ユーザが
アクセスした各ホームページに対する興味度を算出する
カウント手段4と、興味度の算出結果に応じてURLの
表示を行なうための順序付けを行なうソート手段5と、
URLのソートされた結果の表示を行なう表示手段6と
から構成される。各ユーザは、それぞれを識別するため
の識別番号、暗証番号等を有している。
【0033】次に前記の各手段について個々に説明す
る。
【0034】イベント通知手段2は、入力手段1から入
力された入力の通知によつて各ホームページへのアクセ
ス開始時刻とアクセス終了時刻と各ホームページのUR
Lとを通知する手段として構成されている。
【0035】保存手段3は、イベント通知手段2によつ
て各URL別に通知される情報を保存蓄積する機能で構
成されている。
【0036】次にカウント手段4は、保存手段3に蓄積
されている各ホームページのURL、各ホームページへ
のアクセス開始時刻、アクセス終7時刻及びアクセス回
数から、ホームページの接続時間及びホームページの非
接続時間とを算出し、各ホームページへのユーザの興味
度を算出する機能を有している。
【0037】ソート手段5は、カウント手段4によつて
算出された各ホームページに対するユーザの興味度から
ユーザがアクセスしたことのあるWebサイト(ホーム
ページ)に限って、それら各々の興味度を順序付ける機
能を有している。
【0038】表示手段6は、ソート手段5によつてユー
ザの過去にアクセスしたことのあるホームページへの興
味度を順序付けた結果を表示する機能を有している。
【0039】次に、本発明の実施例の動作について図面
を参照して説明する。
【0040】図2は、本実施例のURL順序付け処理手
順を示すフローチャートである。図4は本実施例におけ
る保存手段の中身の一例を示す図である。
【0041】入力手段1によつて、イベント通知手段2
は、各ホームページを構成するURLに応じて、時刻情
報と接続回数との入力を得ることができる。
【0042】このイベント通知手段2によって、時刻情
報である接続開始時刻(S)と接続終了時刻(E)と
は、各ホームページのURLと対応付けられ、保存手段
3で保存される。保存される情報は、アクセス時刻と、
URL情報である。それらの情報は、アクセスを繰り返
すことで、ログ情報的に集計されている(ステップ2
1)。なお、URLは各々の接続開始時において記載さ
れるのみであり、一度目にホームページにアクセスした
際には、どのURLに関してもへッダに1と数値を記す
(図4(A)参照)。同じホームページへの2回以上の
再度アクセスの時には、保存情報のへッダにつける数値
が異なり、アクセス回数目が記載される(図4
(B))。
【0043】保存手段3に保存された時刻情報とアクセ
ス回数から、カウント手段4にてユーザの各ホームペー
ジに関する興味の度合いを示す興味度が算出される(ス
テップ22)。あるユーザが、あるURLに対してホー
ムページにアクセスする時、接続開始時刻をTsi、接続
終了時刻をTeiとする。各ホームページへの接続総時間
をα、非接続総時間(接続していない時間)をβとする
と α=Σ(Tei−Tsi) β=Σ(Tsi−Te(i-1)) となり、カウント手段4で定義される各ホームページへ
のアクセス興味度(I)は以下の式で構成される(s、
tは任意の実数値)。
【0044】I=s×(ホームページアクセス回数)+
t×(α+β) カウント手段4は、この興味度Iを各ユーザのWeb
(ホームページ)に対する興味の尺度として算出する。
【0045】このカウント手段4で算出された各ホーム
ページへの興味度を用いてソート手段5では、ユーザが
過去にアクセスの経験のある各ホームページに関して興
味の度合いをURL別に順序付けされる(ステップ2
3)。
【0046】ソート手段5でユーザの興味度に応じUR
L別にソートされた結果は、表示手段6で順序付けられ
て表示される(ステップ24)。
【0047】次に、本発明の実施例における興味度を算
出する処理手順について説明する。図3は、本実施例の
説明を行なう際に用いた興味度を算出する処理手順を示
すフローチャートである。
【0048】入力手段1でキーボードやマウスなどの入
力機器を用いて、ホームページへのアクセスのためのト
リガをたてる(ステップ31)。そのトリガによつて、
予めマシン中に設定されているタイマ時刻を時刻情報と
して得る。従って図4に示すように各URL別にホーム
ページにアクセス開始した時刻をアクセス開始時刻とし
て取り出す。アクセス終了時刻も、同様にホームページ
に対して別のURLをアクセスし始めた時刻または、完
全にホームページのアクセスを終了した時刻を記録する
ようにする。
【0049】得られるホームページのURLに関した時
刻情報を用いてイベント通知手段2では、各ホームペー
ジを構成するURLに応じて、時刻情報と接続回数との
入力を得ることができる。
【0050】このイベント通知手段2によつて、時刻情
報である接続開始時刻と接続終了時刻とは、各ホームペ
ージのURLと対応付けられ、図4に示すように保存手
段3で保存される。
【0051】保存手段3は、ハードディスクや、PD等
の記憶機器を用いる。保存手段3で保存される情報は、
アクセス時刻とURL情報である。それらの情報は、ア
クセスを繰り返すことで、ログ情報的に集計されている
(ステップ32、33、34)。なお、URLは各々の
開始時においてのみ記録される。図4に示すように、一
度目にホームページにアクセスした際には、どのURL
に関してもヘッダに1と数値を記す。同じホームページ
への2回以上の再度アクセスの時には、保存情報のへッ
ダにつける数値が異なり、アクセス回数目が記載され
る。ユーザが再々度と同じURLをアクセスすることで
その数値が大きくなり、それより以前にアクセスした回
数分の回数情報はまとめられる。アクセス回数の集計を
行なう際の計算効率を高める。
【0052】保存手段3に保存された時刻情報とアクセ
ス回数から、カウント手段4にてユーザの各ホームペー
ジに関する興味の度合いを示す興味度が算出される(ス
テップ35)。
【0053】あるユーザが、あるURLに対してホーム
ページにアクセスする時、接続開始時刻をTsi、接続終
7時刻をTeiとする。各ホームページへの接続総時問を
α、非接続総時間(接続していない時間)をβとすると α=Σ(Tei−Tsi) β=Σ(Tsi−Te(i-1)) となり、カウント手段4で定義される各ホームページへ
のアクセス興味度(I)は以下の式で構成される(s、
tは任意の実数値)。
【0054】I=s×(ホームページアクセス回数)+
t×(α十β) この興味度Iを各ユーザのホームページに対する興味の
尺度として算出した。このように、興味度は、ユーザが
任意にホームページへのアクセス回数とホームページの
接続時間とを任意に重み付けして加えたものである。
【0055】カウント手段4でこの興味度Iを図4に示
されているようなユーザが過去にアクセスしたホームペ
ージ全てに関して算出する。
【0056】次に、ソート手段5で、ユーザが過去にア
クセスの経験のある各ホームページに関して先ほど算出
された興味度IをURL別に大きい順、または小さい順
に順序付けて保存する。
【0057】ソート手段5でユーザの興味度に応じUR
L別にソートされた結果は、ディスプレイなどの表示手
段6でユーザからは順序付けられて表示されている。
【0058】次に本発明の第2実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
【0059】図4(A)、(B)を参照すると、ユーザ
があるブラウザを用いる際に、ホームページの検索は、
過去に一度出現したものを検索する場合と、過去に一度
も検索していないものとの2種類の検索の事例が挙げら
れる。
【0060】第2実施例では、過去に一度出現したもの
を検索する際に、図4(C)に示すように、各ホームペ
ージのURLにアクセスし始める各アクセス開始時刻S
に対して数値をつけて分類する。
【0061】図4(A)では、どのURLも異なる場合
であり、初めてデータが作成されているということで、
アクセス開始時刻の前に添付されている数字は全て1で
ある。
【0062】ところが、図4(B)では、http://WWW.
cl.necには2回アクセスしていることがわかり、この場
合は、同じURLでも最後にアクセスした件のみにアク
セス開始時刻Sに対応してアクセス回数を示す数値を残
すこととする。従って、この場合、http://WWW.cl.nec
には、アクセス回数2が残る。
【0063】それによつて過去にアクセスした情報に関
した部分(1というへッダが添付されている部分)は削
除され、図4(B)ではなく図4(C)のようになる。
【0064】第2実施例の保存手段のデータ構成は、常
にアクセス回数、過去のうち各URL別で最も現在に近
いアクセス開始時刻とアクセス終了時刻のアクセスログ
のみで構成される(図4(C)参照)。
【0065】
【発明の効果】第1の効果はユーザは最も良くアクセス
しているホームページが常にわかり、効率良くたどりつ
くことができることである。
【0066】第2の効果は、アクセスしたホームページ
に対して順序付け分類を設けたことによって、ユーザが
うろ覚えであっても、検索速度を速める又は検索効果を
高める等の効果が期待される。
【0067】その理由は、各ホームページのアクセスに
関して、アクセス回数とアクセス時間(これには、各ホ
ームページへの接続時間の総計又は各アクセス後に次に
アクセスを開始するまでの時間の総計との各々を考え
る。)から算出される各ホームページへのユーザのアク
セス総回数に依存してURLの順序を変更して表示する
ことを可能にしているからである。
【0068】第3の効果は、ある程度のディスク容量以
上に多くの容量を要求しないことである。
【0069】その理由は、URLに関して複数回、アク
セス開始時刻とアクセス終了時刻が登録される際には、
過去のログは消してしまうからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のURL順序付け装置の構成を示すブロ
ック図
【図2】URLの順序付け処理手順を示すフローチャー
【図3】本発明での興味度算出の処理手順を示すフロー
チャート
【図4】(A)(B)(C)本発明でのURLと時刻と
の登録例を示す図
【図5】従来のデータベース装置の構成を示すブロック
【図6】従来例におけるデータベース検索時の処理手順
を示すフローチャート
【図7】従来例における新規データ登録時の処理手順を
示すフローチャート
【符号の説明】
1 入力手段 2 イベント通知手段 3 保存手段 4 カウント手段 5 ソート手段 6 表示手段 51 検索操作部 52 検索処理部 53 データ蓄積部 54 重要度検出部 55 アクセス頻度記憶部 56 ディスプレイ 57 キーボード 58 プリンタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタネットを通じてホームページへア
    クセスするアクセス時刻とアクセス回数の情報を保存
    し、該保存中に蓄積されている各URL情報別に、その
    アクセス回数とそのタイムログからホームページ接続総
    時間とホームページ非接続総時間を算出し、ユーザの各
    ホームページへの興味度をカウントし、カウントして得
    られる興味度を用いてURL情報に対して順序付けを行
    なうことを特徴とするURL順序付け方法。
  2. 【請求項2】 インタネットを通じてホームページへア
    クセスすることのできる入力手段と、該入力手段の入力
    からアクセス時刻とアクセス回数とを取り出して通知す
    るイベント通知手段と、該イベント通知手段から通知さ
    れる前記アクセス時刻とアクセス回数の情報を保存する
    保存手段と、該保存手段中に蓄積されている各URL情
    報別に、そのアクセス回数とそのタイムログからホーム
    ページ接続総時間とホームページ非接続総時間を算出
    し、ユーザの各ホームページへの興味度を算出するカウ
    ント手段と、該カウント手段で算出された興味度を用い
    てURL情報に対して順序付けを行なうソート手段と、
    該ソート手段で順序付けしたURL情報を表示する表示
    手段とを具備することを特徴とするURL順序付け装
    置。
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