JP2840311B2 - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JP2840311B2
JP2840311B2 JP20811289A JP20811289A JP2840311B2 JP 2840311 B2 JP2840311 B2 JP 2840311B2 JP 20811289 A JP20811289 A JP 20811289A JP 20811289 A JP20811289 A JP 20811289A JP 2840311 B2 JP2840311 B2 JP 2840311B2
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JP
Japan
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frame
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boss
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main body
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JP20811289A
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貞幸 土井
山崎  勇
保木本  明雄
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は電気炊飯器等の電気調理器に関する。
(ロ) 従来の技術 本体の側面に表示器或いは操作キーを配置した調理機
器等においては、表示器、操作キーと接続された回路基
板も取付板に取付けられてフレームの内側面に配置して
いる(特開昭61−18116号広報)。ところが回路基板の
取付板は単に本体の側面にネジ等で固定しているにすぎ
ず、何ら利用されていなかった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は回路部品を取付ける取付体を本体フレームの
固定部材として兼用し、取付体の有効利用を図るもので
ある。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、筒状のフレームと、該フレームの上端部に
嵌着した枠体と、該枠体に上端部を固定した回路部品取
付用の取付体と、該取付体の下端部に設けた取付部と、
前記フレームの下端開口を覆う底板とを備え、前記取付
部に前記フレームの下端部と前記底板とを締着部材によ
って共締したものである。
(ホ) 作用 取付体は回路部品を取付けるとともに、その下端の取
付部にフレームと底板を共締めしてフレームの固定部材
を兼用し、部品点数の削減、組立作業性を高める。
(ヘ) 実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して説明すると、
(1)は炊飯器で、本体(2)とこれに回動自在な蓋体
(3)とから成り、蓋体(3)はフック(4)によって
ロックされる。
本体において、(5)は上下が開口した四角筒状の樹
脂フレームで、上端縁の要部には係止部(6)が形成さ
れ、下端開口縁には上下を向いた貫通孔(7)付のボス
(8)が一体形成されている。(9)は、内底面にヒー
タ(10)、感熱装置(11)を配設した外鍋で、内鍋(1
2)を着脱自在に収納する。(13)は外鍋(9)の上端
フランジを嵌着するとともに、フレーム(5)の係止部
(6)と嵌合するリブ(14)を有する環状の枠体で、耐
熱性樹脂で形成される。(15)はフレーム(5)の一部
を成す操作パネルで、本体(2)の前面上部に位置し、
表示器(16)入力キー(17)(17)…を配置している。
(18)は前記表示器(16)及び前記入力キー(17)
(17)のキー接点、さらにヒータ(10)を制御するため
の回路を組込んだ回路基板で、合成樹脂製の取付ケース
(19)に固定されて本体(2)の前面(フック(4)の
取付側)に配置される。この取付ケース(19)の下端は
下方に延設してL字状の取付部(20)を形成していると
ともに、上端は前記枠体(13)にビス止めして固定さ
れ、外鍋(9)との間には断熱材(図示せず)を配置し
ている。前記取付部(20)には夫々ネジ溝(21)(2
1′)を有するボス(22)(22′)が形成されている。
ボス(22′)はフレーム(5)、外鍋(9)等を小型化
した際に取付ケース(19)を共通に利用できるようにす
るためのものである。(23)は補強リブである。
(24)はフレーム(5)の下端開口を覆う底板で、前
記ボス(8)(22)と対向して貫通孔(25)を有するボ
ス(26)を形成している。(27)は固定ネジで、貫通孔
(7)(25)に遊挿されボス(22)のネジ溝(21)に締
結される。
次に本体(2)の組立て手順について説明すると、ヒ
ータ(10)、感熱装置(11)を取付けた外鍋(9)を枠
体(13)に取付け固定する。次に回路基板(18)を取付
けケース(19)にネジ止め固定し、操作パネル(15)の
所定位置に表示器(16)、入力キー(17)(17)…を配
置して操作パネル(15)を取付ケース(19)にネジ止め
固定する。そしてこの取付ケース(19)を枠体(13)に
ネジ止め固定する。続いて、フレーム(5)の上端開口
から外鍋(9)、回路基板(18)、取付ケース(19)を
挿入して、枠体(13)をフレーム(5)の上端縁に嵌着
する。このときフレーム(5)の前面上端は操作パネル
(15)の下端係止部(15′)に嵌着される。そしてフレ
ーム(5)のボス(8)は取付けケース(19)のボス
(22)と対向する。次に底板(24)をフレーム(5)の
下端開口にボス(22)をボス(8)と対向して配し、固
定ネジ(27)をボス(8)(22)を貫通させてボス(2
2)にネジ止めする。これにより、フレーム(5)の下
端と底板(24)は取付けケース(19)の取付部(20)に
共締めされて固定される。尚、底板(24)はフレーム
(5)の下端にネジ(27)以外のネジ(図示せず)でも
固定される。
而して、取付けケース(19)は合成樹脂製であるの
で、取付部(20)を一体に設けることは容易であり、例
えば外鍋(9)にこの取付部(20)に相当する取付片を
ネジ止めして取付ける場合に較べて部品点数、組立工数
の削減ができる。
(ト) 発明の効果 以上述べたように本発明は回路部品取付用の取付体の
下端部に取付部を設け、この取付部にフレームと底板を
共締めしたため、部品点数、組立工数の削減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施例された炊飯器の正面図、第2図
は第1図のA−A断面図。 (2)……本体、(5)……フレーム、(13)……枠
体、(18)……回路基板、(19)……取付ケース、(2
0)……取付部、(24)……底板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保木本 明雄 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状のフレームと、該フレームの上端部に
    嵌着した枠体と、該枠体に上端部を固定した回路部品取
    付け用の取付体と、該取付体の下端部に設けた取付部
    と、前記フレームの下端開口を覆う底板とを備え、前記
    取付部に前記フレームの下端部と前記底板とを締着部材
    によって共締めしたことを特徴とする電気調理器。
JP20811289A 1989-08-11 1989-08-11 電気調理器 Expired - Lifetime JP2840311B2 (ja)

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JPH0370521A JPH0370521A (ja) 1991-03-26
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