JP2838910B2 - 自動販売機のデータローダ - Google Patents

自動販売機のデータローダ

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JP2838910B2
JP2838910B2 JP2401440A JP40144090A JP2838910B2 JP 2838910 B2 JP2838910 B2 JP 2838910B2 JP 2401440 A JP2401440 A JP 2401440A JP 40144090 A JP40144090 A JP 40144090A JP 2838910 B2 JP2838910 B2 JP 2838910B2
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茂樹 堀
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機(自販機とも
略す)の設定データや売上データ等の読込や書込を行う
データローダに関する。なお以下各図において同一の符
号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】この種の自販機のデータローダは、例え
ば或る自販機の制御装置を新たな制御装置に交換するよ
うな場合、従来の自販機制御装置のメモリからその設定
データや売上データをデータローダのメモリに読込み、
自販機制御装置の交換後、新たな自販機制御装置のメモ
リへデータローダのメモリから先に読込んだデータを書
込むといった形で使用される。この場合、データローダ
のメモリへ1度取込まれだデータは、再度別のデータが
上書きされるまで消去されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、前述した自
販機制御装置の交換などのときのように1度しか使わな
いデータでも再度、データローダがデータを取込むまで
は保持され、メモリの使用効率が悪かった。また先にデ
ータローダに取込まれたデータを消去するため、異なる
データをデータローダに取込もうとして、本来の消去し
たいデータでなく必要なデータを消去してしまうという
事故が起こっていた。そこで本発明はこの問題を解消し
得る自販機のデータローダを提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のデータローダは『第1のメモリ(ロー
ダデータメモリ6など)を備え、自動販売機(01な
ど)の制御装置(1など)に着脱可能なように接続さ
れ、(データ入出力スイッチなどの指令に基づいて)自
動販売機の制御装置内に属する第2のメモリ(自販機デ
ータメモリ2など)から前記第1のメモリへのデータの
読込、または前記第1のメモリから第2のメモリへのデ
ータの書込を行うデータローダ(02など)において、
【0005】前記データの書込と同時に前記第1のメモ
リの当該書込データ領域の一部または全部を消去する手
段(ローダ制御装置3など)を備えた』ものとし、
【0006】請求項2のデータローダでは、前記請求項
1に記載のデータローダにおいて、『前記手段は前記第
1のメモリの当該書込の全データ領域の保持または消去
を切換え指定するスイッチ(データ保持・消去切換スイ
ッチ5Aなど)の該指定を入力するものである』ように
し、また
【0007】請求項3のデータローダでは、前記請求項
1に記載のデータローダにおいて、『前記手段は前記第
1のメモリの当該書込データ領域中の消去対象領域を指
定するスイッチ(データNO.切換スイッチ5Bなど)
の該指定を入力するものである』ようにするものとす
る。
【0008】
【作用】データローダの1度しか使わないデータ、また
は自販機側にデータを出力したら不要になるデータに対
して、データローダに付したデータ保持・消去切換スイ
ッチを消去側にすることにより、データを送出したら自
動的にそのデータを消去する。これにより、データロー
ダのメモリの使用効率を上げ、またデータの上にデータ
の誤った上書きをして必要なデータを消去するという事
故を防ぐ。
【0009】
【実施例】以下図1および図2に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の第1の実施例としての構
成を示すブロック図である。同図において01は自販
機、1はその制御装置、2はこの制御装置1に属し自販
機動作のための設定データや売上データ等を記憶する自
販機データメモリである。
【0010】次に02はこの自販機制御装置にコネクタ
等によって着脱可能に接続されるデーターローダで、3
はその制御装置、6はローダ制御装置3に属し自販機デ
ータメモリ2に格納すべきデータや、該メモリ2から読
出されたデータを記憶するローダデータメモリである。
4はローダ制御装置3に後述のようにデータ入出力指令
を与えるデータ入出力スイッチ、5Aは同じくローダ制
御装置3へ後述のようにデータ保持または消去の指令を
入力するデータ保持・消去切換スイッチである。
【0011】次に図1の動作を自販機制御装置の前述の
ような交換の場合を例にとって説明する。まずデータ入
出力スイッチ4のデータ入力スイッチ4aを押すことに
より、ローダ制御装置3は自販機制御装置1を通して自
販機データメモリ2の内容をローダデータメモリ6へコ
ピーする。次にこのデータローダ02を切離し、他の自
販機制御装置1と接続する。そしてデータ入出力スイッ
チ4のデータ出力スイッチ4bを押すと、ローダ制御装
置3は自販機制御装置1を介してローダデータメモリ6
の内容をその自販機データメモリ2へとコピーする。こ
のときローダ制御装置3はデータ保持・消去切換スイッ
チ5Aが保持側(この例ではON)ならば、ローダデー
タメモリ6内のデータを保持するが、他方、消去側(こ
の例ではOFF)ならば、ローダデータメモリ6のデー
タを消去する。
【0012】図2は本発明の第2の実施例としての構成
を示すブロック図である。同図では図1に対しデータ保
持・消去切換スイッチ5AがデータNO.切換スイッチ
5Bに置換わっている。ここでデータNO.切換スイッ
チ5Bはローダデータメモリ6内の消去対象領域をデー
タNO.で指定するスイッチでデジスイッチ等からな
る。
【0013】次に図2の動作を前記と同様、自販機制御
装置の交換時を例にとって述べる。データ入出力スイッ
チ4のデータ入力スイッチ4aを押すことによりローダ
制御装置3は自販機制御装置1を通して自販機データメ
モリ2の内容をローダデータメモリ6へコピーする。次
にデータローダ02を切離し、他の自販機制御装置1へ
と接続する。そしてデータ入出力スイッチ4のデータ出
力スイッチ4bを押すと、ローダ制御装置3は自販機制
御装置1を介してローダデータメモリ6の内容をその自
販機データメモリ2へとコピーする。このときデータN
O.切換スイッチ5Bが「0」であれば、ローダ制御装
置3はデータを自販機01へ出力したときにローダデー
タメモリ6の「0」のデータ領域を消去して空とする。
【0014】
【発明の効果】本発明によればローダデータメモリ6を
備え、自動販売機01の制御装置1に着脱可能なように
接続され、データ入出力スイッチ4の指令に基づいて該
自販機制御装置1内に属する自販機データメモリ2から
前記ローダデータメモリ6へのデータの読込、または前
記ローダデータメモリ6から自販機データメモリ2への
データの書込を行うデータローダ02において、
【0015】データNO.切換スイッチ5Bまたはデー
タ保持・消去切換スイッチ5Aの設定に基づき、前記デ
ータの書込と同時に前記ローダデータメモリ6の当該書
込データ領域の一部または全部を消去するローダ制御装
置3を備えるようにしたので、
【0016】データローダ02のデータメモリ6内には
不要なデータがいつまでも残ることが無くなり、このロ
ーダデータメモリ6の効率的利用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての構成を示すブロ
ック図
【図2】本発明の第2の実施例としての構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
01 自販機 02 データローダ 1 自販機制御装置 2 自販機データメモリ 3 ローダ制御装置 4 データ入出力スイッチ 5A データ保持・消去切換スイッチ 5B データNO.切換スイッチ 6 ローダデータメモリ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のメモリを備え、自動販売機の制御装
    置に着脱可能なように接続され、自動販売機の制御装置
    内に属する第2のメモリから前記第1のメモリへのデー
    タの読込、または前記第1のメモリから第2のメモリへ
    のデータ書込を行なうデータローダにおいて、 前記データの書込と同時に前記第1のメモリの当該書込
    データ領域の一部または全部を消去する手段を備えたこ
    とを特徴とする自動販売機のデータローダ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデータローダにおいて、
    前記手段は前記第1のメモリの当該書込の全データ領域
    の保持または消去を切換え指定するスイッチの該指定を
    入力するものであることを特徴とする自動販売機のデー
    タローダ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のデータローダにおいて、
    前記手段は前記第1のメモリの当該書込データ領域中の
    消去対象領域を指定するスイッチの該指定を入力するも
    のであることを特徴とする自動販売機のデータローダ。
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JPH04213789A JPH04213789A (ja) 1992-08-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60175196A (ja) * 1984-02-20 1985-09-09 株式会社日本コンラックス 自動販売機の制御装置
JP2635373B2 (ja) * 1988-06-28 1997-07-30 松下冷機株式会社 自動販売機の制御装置

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JPH04213789A (ja) 1992-08-04

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