JP2838709B2 - パネルへの孔あけ用パンチ - Google Patents

パネルへの孔あけ用パンチ

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    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/34Perforating tools; Die holders
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/38Cutting-out; Stamping-out
    • B26F1/386Draw punches, i.e. punch and die assembled on opposite sides of a workpiece via a connecting member passing through an aperture in the workpiece

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、パンチとダイとの構成に関し、更に詳言
すれば、パネルに電気的シャーシ結合器取付用の孔をあ
けるためのパンチとダイとの構成に関する。
(従来の技術) ラリー・レドモンによる1984年11月13日発行の米国特
許第4,481,700号は、多数のねじつきボルトによってパ
ネルの対向側全てにパンチとダイとが結合されたパンチ
ダイセットを開示する。しかしながら、そのボルト受入
れ用の多数の孔は、最初のパネルにドリルであけられね
ばならない。そのパンチとダイは、電気的シャーシー結
合器を取付けるために通常不等辺4角形の孔をパネルに
あけるように配置されている。しかしながら、パネルに
結合器を積極的に固定するためのねじ孔は、孔あけ作業
後において別途の操作によりあけられねばならない。
パンチとダイとの間に延びるはめ込みボルト用の案内
孔を唯一つだけパネルに刻設することを要するパンチと
ダイのセットが、1985年8月にグリーンリー・ツール・
カンパニーから発行されたカタログの第102頁にRS−232
型パネルパンチとして記載され、そのパンチは、不等辺
4角形をパネルにあけるために、ある部分を持ち運び、
そして、また、パンチ本体に着脱自在に取付けた一対の
側方の小さな丸いパンチ入れを、前記不等辺4角形の孔
の各側の1つに、そして、電気結合器用のパネルを取付
けるねじを受け入れるために、パネルに、前記不等辺4
角形の孔から離れて、一対の円孔をあけるべく、そこか
ら離れて、持ち運ぶ。
(発明が解決しようとする課題) 前記カタログに示されたパネルパンチは、サービスの
面では申し分なく行うことができるけれども、そのパン
チとダイのセットで孔をあける結果として要求される力
の量を本質的に減少させることを要する、1986年6月30
日出願の米国特許出願第880,842号のパネルパンチは、
この問題に言及し、そして、力の減縮を実現した。
(課題を解決するための手段) この発明によるパネルへの孔あけ用パンチは、 パネルに略4辺形の主孔と、その主孔の両側縁の双方
またはいずれか一方に設けた凹みからなる副孔とを一動
作であけるパンチにおいて、 前記主孔の輪郭に対応するように、前後部作業面と、
それら前後部作業面の両側端部間をそれぞれ結ぶ左右一
対の側端部作業面と、中央の頭部作業面と、その頭部作
業面から前記各側端部作業面へ向けてそれぞれ下方へ傾
斜する左右一対の下方傾斜面とを備えた主パンチと、 前記両側端部作業面の少くとも一方において、前記副
孔の輪郭に対応するように、前記側端部作業面から更に
側方へそれぞれ突設した前後部突出作業面と、それら前
後部突出作業面の各突出端間を結ぶ側端部突出作業面
と、前記下方傾斜作業面を延長した延長作業面とを備え
た副パンチと、 からなり、 前記副パンチの延長作業面の下方傾斜角を前記主パン
チの下方傾斜作業面の下方傾斜角よりも大きくすること
を特徴とする。
(作 用) 主パンチ作業面の下方傾斜角を副パンチの作業面の下
方傾斜角より小さく、例えば、いま、具体的に前者を10
゜後者を20゜とした場合に、パンチのストロークは、最
高の力のいかなる増加もなしに、従来型の1/2に縮少さ
れ、そして、それにかかったエネルギー乃至仕事は、従
来型の55%に縮減される。
(実 施 例) 先ず、従来型のパンチとダイのセットを示す実施例か
ら解説を加える。
第1図は、パンチ10、ダイ12、ナット14aを伴なった
はめ込みボルト14、パンチ支持台16、ダイ整合板18及び
ナット20とからなるパンチとダイの1セットを示す。孔
をあけられるパネルPは、前記パンチ10とダイ12との間
に示され、それは、前記はめ込みボルト14を受け入れる
ため、あるサイズの案内孔Hがあらかじめあけられてい
る。第2〜3図で示すように、パンチと台は、孔あけ
後、パンチがダイの奥深くに受け入れられる周知の方法
でパネルの両面に操作できる状態で組まれる。すなわ
ち、はめ込みボルト14は、一側にパンチのD形孔60及び
85に挿入可能な小径のねじ端100を有する一方、他側に
パンチのD形孔60及び85よりも大きな径のねじ端150を
有し、パネルPとパンチ10を装着する場合には、小径の
ねじ端100を、まず、ダイ整合板18の中心D形孔に通
し、次にパネルPの孔Hに通し、更に、パンチ10のD形
孔60及び85に通した後、ナット14aと係合させる。はめ
込みボルト14の中間部102の軸が、平行な両側面106,106
と、真直面108と、円弧面110とを有するD型断面であっ
て、その軸が前記D形孔60及び85に挿入されるため、そ
れによって、ダイ整合板18にねじ止めされたダイ12とパ
ンチ10の周方向の位置が乱れることなく、整合される。
なお、はめ込みボルト14の他側のねじ端150の径は、前
記各D形孔よりも大きいために、ダイ整合板18の上面96
に遮られて没入せず、その上面96から突出する。そこ
で、突出した他側のねじ端150にナット20を係合して、
そのナット20を強制回転させると、そのナット20はねじ
端150と進み対偶のため、それと一体のはめ込みボルト1
4が引張られて、その反動としてダイ整合板18及びそれ
と一体のダイ12がパンチ10に接近するので、その間に位
置するパネルPは第2図から第3図で示すように変位さ
せられて、孔があけられる。
パンチ10は、パネルPに通常不等辺4角形の孔T(第
7図参照)をあける主パンチ32と、その孔Tの対向端か
ら延びる通常U型の孔S,Sをあける副パンチ34,34とから
なる。
とりわけ、主パンチ32は、基底面48(第4図参照)に
向けて互いに僅かに先細になる前後部作業面40,42を有
し、そして、不等辺4角形形状を設けるために、一方の
面40は他の面42よりも長さにおいて短かく作成される。
それらの前後部作業面40,42はその両側端部間を側端部
作業面44,46に連結し、それらの側端部作業面は、一方
の前後部作業面42からの他方の前後部作業面40に向け
て、先細になり、そして、そこから副パンチ34が延び
る。
平らな基底面48は、前記パンチの側面に互いに向かい
合って設けられた前記前後部及び両側端部の作業面40,4
2及び44,46とそれぞれ互いに連接し、それらは組立てら
れたときにダイ12から離れた位置にある。前記基底面48
の対向面には平らで狭い中央の頭部作業面54と、そこか
ら左右に延びる下方傾斜作業面50,52とが設けられてい
る。
下方傾斜作業面50,52は中央の平らな頭部作業面54か
ら前記主パンチの端部に向けて等しい角度で、例えば、
それらが、両側端部作業面44,46と接続するまで頭部作
業面54の面に対して、約24.5゜のように、等しい角度で
左右へ分岐する関係で延長する。勿論、下方傾斜作業面
50,52もまた、図示のように、両側方の僅かに先細では
あるが基本的には殆んど平行な前後部作業面40,42とも
接続する。
中心のD形孔60は、パンチとダイがパネルPの対向側
上に関する作業に組まれるとき、前記はめ込みボルト14
を受け入れるために前記パンチの平らな中央の頭部作業
面54と基底面48との間に設けられる。このD形孔60の断
面は、前記はめ込みボルトの断面よりも両者間に調製用
間隙を設けるために寸法において僅かに大きめに作られ
ており、第6図で示すように、真直内面60bと円弧内面6
0cとの間を接続する一対の平行内面60aを有するので、
前記はめ込みボルトは周方向において一方向にのみ挿通
可能である。
一対の幅パンチ34,34は、主パンチの両側端部作業面4
4,46からそれぞれ外側方に突出しており、主パンチ32の
基底面48の延長面70(第2図参照)と、主パンチの両側
端部作業面44,46から更にそれぞれ外側方に垂直に突出
した前後部突出作業面72,72(第3図参照)と、それら
の前後部突出作業面とそれぞれ接続する円弧状の側端部
突出作業面72b,72b(第6図参照)とからなり、前記側
端部作業面72b,72bは、第2図で示すように、延長面70
に対してそれぞれ僅かに傾斜して接続し、前記垂直な前
後部突出作業面72,72もまた、第3図で示すように、延
長面70に対してそれぞれ僅かに傾斜して接続する。
各副パンチ34の延長作業面74,74(第1図参照)は、
いずれも面70(第2図参照)の対向側に設けられてお
り、それらは、外方に向いた水平な先端作業面74a,74a
と、上に向って凹んだ円弧状の反転作業面74b,74bとか
らなり、円弧状の反転作業面74b,74bは、第2図で示す
ように、半径Rの円弧を有し、それらの各外端が交差線
74c(第6図参照)を介して前記外方へ向いた先端作業
面74a,74aと接続する。
パンチとダイの各種作業面上に設けた先端または集中
は、そのパンチからスラグを剥ぎ取るときに助けとなる
作用を有する。
第2〜5図で示すように、ダイ12は、主パンチ32の外
側方形状を補助する主凹み82と、主凹みの対向側から側
方に延び、そして各副パンチ34の外側方形状に対応する
副凹み84とからなり、ただし、その凹み82,84は外側方
の形状において僅かに大きく作成されているので、パン
チ32,34はパンチ作業中、それらの中に僅かなクリアラ
ンスで受け入れることができる。外側方形状は前述した
パンチ32,34の側方及び端作業面に関する。
ダイ12の内方作業面は、パンチ32,34の側方作業面の
先端に対応した先細で設けられる。
第1〜3図において、パンチ支持台16は、その上面80
でパンチの基底面48とその延長面70に対して位置決めさ
れ、はめ込みボルト14を受け入れるために形づくられた
D形孔85が設けられている。その上面80に対向する前記
パンチ支持台16の下面83は、パンチとダイセットが組立
てられるとき、はめ込みボルトのナット14aに隣接す
る。
第1〜3図において、ダイ整合板18は、パンチに面す
る側から対向側に突出したダイの側に嵌め込まれ、そし
て、孔あけのために組立てられるとき、パネルに隣接す
る。ダイ整合板18は対角線上に小孔90,90を有し、その
孔は、第12内のねじ孔94,94内にねじ込まれるねじ92,92
(第5図参照)を受け入れる。ダイ整合板18は前記はめ
込みボルト14を受け入れるために形づけられる中心のD
形孔95を有する。前記ダイ整合板の上面96はパンチとダ
イが組立てられるときはめ込みボルト上のナット20に隣
接する。
はめ込みボルト14は、第1〜3図で示すように、ねじ
端100をもち、その上にナット20が前述したようにナッ
ト14aの回転によりねじ込まれる。中間部102にはねじが
刻まれていない。第6図で示すように、はめ込みボルト
14は、平行な両側面106,106の両端が真直面108と円弧面
110とで連結された通常D形の断面形状を有するので、
パンチ、ダイ、パンチ支持板及びダイ整合板の各孔が一
方向にのみ位置づけられ得る。
前述したパンチとダイセットは、前述した先行技術RS
−232と同じ材質のパネルに孔あけするのに要する力と
の対比において、孔あけ効果に要する力の量において約
25%縮少して示された。
要求される孔あけ力の本質的な縮少は、主パンチ32と
副パンチ34とを統合して1つのパンチにし、そして、相
互の作業パンチ面の形状を混ぜ合わせることに負うとこ
ろ大である。
パンチとダイのセットが組立てられて孔あけをすると
きに、ナット20は、そのパンチをパネル内に貫き、そし
て、周知のようにダイの中に極端な貫きを生ぜしめるた
めにレンチではめ込みボルト上をまわされる。記載した
パンチとダイは、また、他の工具、例えばボールねじま
わし、ハイドロラムドライバーその他の周知の技術によ
ってまわすことも可能である。
第8図と第9図は、本発明によるパンチとダイを示
す。ダイ12、ナット14aを伴なったはめ込みボルト14、
パンチ支持台16、ダイ整合板18及びナット20は、第2図
で描かれているものと同じである。第1〜7図において
それらの部品に応用され得る既述は、第8図に関しても
また応用可能である。
パンチ200は、第7図で示すパネルP内に不等辺4角
形の孔Tをあける形の主パンチ232と、第7図における
不等辺4角形の孔の対向端に設けられたU形孔S,Sをあ
けるため前記主パンチ232の対向端に突設された副パン
チ234とからなる。
とりわけ、主パンチ232は、第9図の基底面248に向け
て相互に僅かに先細となり、かつ、不等辺4角形型を設
けるために前面242より長さにおいてより短い後面240を
伴なった前後部作業面240,242を有し、それらの前後部
作業面240,242は、両側端部作業面244,246によって対向
端に連結し、その両側端部作業面244,246は前後部作業
面242から前後部作業面240に向けて相互に先細となり、
そして、そこから副パンチ234が伸びる。
基底248は、組立てられたダイ12から離れて面するパ
ンチ200の側における作業面240,242,244,246と接続す
る。下方傾斜作業面250,252は、基底面248からパンチの
対向側上に設けられる。下方傾斜作業面250,252は、中
心の頭部作業面298から主パンチ232の端部に向けて左右
方向へ分岐し、かつ、それらが、両側端部作業面244,24
6と接続するまで等しい角度で保持される。下方傾斜作
業面250,252は、また、第9図で示すように、僅かに先
細ではあるが基本的には殆んど平行な前後部作業面240,
242とも接続する。この発明によるパンチの変形におい
て前記中央の頭部作業面298は、第1図で示す頭部作業
面54のような狭い作業面を設けるために平らに述べられ
得ることが望ましい。
D形孔260は、パンチとダイがパネルPの対向側で作
業するように組立てられるとき、はめ込みボルト14を受
け入れるために、パンチの下方傾斜作業面250,252と基
底面248との間に設けられる。D形孔260の断面は、前記
はめ込みボルトの断面よりも両者間に調整用間隙を設け
るために寸法において僅かに大きめに作られている。D
形孔60はD形形状を設けるために直面と円弧面とによっ
て結ばれた平行な側面を持つので、前記はめ込みボルト
14は、組立装置の他の要素内における前記はめ込みボル
トの位置決めに相当するために一方向にのみ挿通可能で
ある。
一対の副パンチ234,234は、主パンチの両側端部作業
面244,246からそれぞれ外側方に突出しており、主パン
チ232の基底面248の延長面270と、主パンチの両側端作
業面244,246からそれぞれ外側方に突出した前後部突出
作業面272,272とを有し、この作業面272,272は、第5,6
及び7図で示すように、ダイによって形成される凹みS,
S用の輪郭を形成するために、それらの各突出端234がそ
れぞれ円弧状の曲面となっている。
対比すれば判るように、第8及び9図のパンチ200
と、第1〜6図のパンチ10との間の基本的な相違は、副
パンチ34,34との対比における副パンチ234,234の傾斜面
にあり、第8図において、副パンチ234,234の延長作業
面274,274が、主パンチ232の傾斜作業面250,252の下方
傾斜に対して更に一層下方へ傾斜するのに対し、第1図
のパンチにおける副パンチ34,34は、主パンチ32の面50,
52に対して上方へ曲る作業面74,74を持つ。これに対し
て、本発明では、第8図で示すように、副パンチ234の
延長作業面274の下方傾斜角(副パンチ角)278は、主パ
ンチの作業面250の下方傾斜角(主パンチ角)276よりも
大きい。パンチ200の使用は、第7図で示すパネルPと
同じ打ち抜きパターンを生産するために孔をあけるのに
要求される最高の力を低める。加えて、合計ストローク
量は非常に縮められる。通常、ストローク量が縮められ
るとき、力は、エネルギー乃至仕事が同様に残る理由
で、反比例して増加する。いま、主パンチ角276が10゜
で副パンチ角278が20゜であるとすれば、そのストロー
クは、最高の力のいかなる増加もなしに、第1図のパン
チで要求されるところの半分に縮少され、そして、それ
にかかったエネルギー乃至仕事は第1図のパンチによっ
て要求されるところの55%に縮限される。これは、2つ
の下方傾斜角276,278のユニークなコンビネーションの
結果である。
かくして、主角と副角のコンビネーションは、基本的
な立脚点から最小の力と最小のエネルギーで達成できる
特徴を有する。
この発明の実施例は以上に記載されたが、本発明の請
求項の範囲内におけるいかなる改変も本発明の技術的範
囲に属するものである。
例えば、図示の実施例は、主パンチの左右に一対の副
パンチを隣接する構成を示したが、副パンチを主パンチ
の片側のみに1つ設けた構成であっても、本発明の技術
的範囲に属するものである。
例えば、図示の実施例は、主パンチの左右に一対の副
パンチを隣接する構成を示したが、副パンチと主パンチ
の片側のみに1つ設けた構成であっても、本発明の技術
的範囲に属するものである。
以上詳述したように、本発明では、例えば、主パンチ
作業面の下方傾斜角を10゜、副パンチ作業面の下方傾斜
角を20゜とした場合に、パンチのストロークを従来型の
半分に縮少することができると共に、それに要するエネ
ルギー乃至仕事を従来型の55%に縮限することができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来型のパンチとダイの分解斜視図、 第2図は、ワークピース内へのパンチの貫入以前におけ
る第1図で示すパンチとダイの一部縦断面図、 第3図は、パンチの貫入以降における第2図と同様の
図、 第4図は、第2図4−4線からみた一部縦断側面図、 第5図は、第2図5−5線に沿ったダイの平面図、 第6図は、第2図6−6線に沿ったパンチの平面図、 第7図は、孔あけされるパネルの平面図、 第8図は、本発明によるパンチとダイの第2図と同様の
図、 第9図は、第8図のパンチの右端面図である。 P……孔あけされるパネル(図1,2,3,4,5,6,7,8) H……孔あけ以前の装着用案内孔(図1) T……孔あけされた不等辺4角形の主孔(図7) S,S……主孔Tの両側端に設けたU形副孔(図7) 18……ダイ整合板(図1,2,3,4,8) 96……その上面(図2,8) 95……中心のD形孔(図2,8) 90,90……対角端に設けたダイ取付用の小孔(図2,8) 12……ダイ(図1,2,3,4,5,8) 82……主凹み(図3,5) 84,84……副凹み(図3,5) 92,92……ねじ(図5) 94,94……対角端に設けたダイ取付用のねじ孔(図2,8) 10,200……パンチ(図1,8) 16……パンチ支持台(図1,2,3,4,8) 80……その上面(図2,3,8) 70,270……その上面の両端露出平面部(図2,8) 83……その下面(図3,8) 85……中心のD形孔(図2,3,8) 32,232……主パンチ(不等辺4角形打抜用ブロック) 48,248……基底面(図2,4,8) 54,298……頭部作業面(図1,6,8) 50,52,250,252……下方傾斜作業面(図1,4,6,8) 276……下方傾斜角(主パンチ角)(図8) 40,42,240,242……前後部作業面(図1,4,6,9) 44,46,244,246……両側端部作業面(図1,3,4,6,8,9) 60,260……中心のD形孔(図1,4,6,8,9) 60a……一対の平行内面(図6) 60b……真直内面(図6) 60c……円弧内面(図6) 34,234……副パンチ(一対のU形打抜用ブロック)(図
1,2,4,8) 76,270……基底面48,248の延長面 72,272……前後部突出作業面(図3,8,9) 34(72b),234……側端部突出作業面(図1,2,4,8,9) 74,274……下方傾斜作業面50,52の延長作業面(図1,8,
9) 278……下方傾斜角(副パンチ角)(図8) 74a……先端作業面(図2) 74b……円弧状の反転作業面(図2,6) 74c……交差線(図6) 14……はめ込みボルト(図1,2,3,4,5,6,8) 102……その中間部(図2,8) 周方向の位置決め手段(断面D型軸) 106,106……平行な両側面(図1,2,6,8) 108……真直面(図1,6) 110……円弧面(図6,8) 100……着脱操作用の小径ねじ端(図2,3,4,8) 14a……着脱操作用のナット(図1,2,3,4,8) 150……加圧操作用の大径ねじ端(図1,2,3,4,8) 20……加圧操作用のナット(図1,2,3,4,8)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26F 1/14 B26F 1/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルに略4辺形の主孔と、その主孔の両
    側縁の双方またはいずれか一方に設けた凹みからなる副
    孔とを一動作であけるパンチにおいて、 前記主孔の輪郭に対応するように、前後部作業面と、そ
    れら前後部作業面の両側端部間をそれぞれ結ぶ左右一対
    の側端部作業面と、中央の頭部作業面と、その頭部作業
    面から前記各側端部作業面へ向けてそれぞれ下方へ傾斜
    する左右一対の下方傾斜面とを備えた主パンチと、 前記両側端部作業面の少くとも一方において、前記副孔
    の輪郭に対応するように、前記側端部作業面から更に側
    方へそれぞれ突設した前後部突出作業面と、それら前後
    部突出作業面の各突出端間を結ぶ側端部突出作業面と、
    前記下方傾斜作業面を延長した延長作業面とを備えた副
    パンチと、 からなり、 前記副パンチの延長作業面の下方傾斜角を前記主パンチ
    の下方傾斜作業面の下方傾斜角よりも大きくした、 ことを特徴とするパネルへの孔あけ用パンチ。
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