JP2838521B2 - 放射線画像ファイリング装置 - Google Patents

放射線画像ファイリング装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はX線写真やCT画像などの医用画像のような放
射線画像データを圧縮して符号データに変換し記憶する
放射線画像ファイリング装置に関する。
(従来技術) 医用画像のような放射線画像は長期にわたり使用する
必要があるため保存、管理が法的に義務づけられてお
り、そのためのファイリング装置が考えられている。
従来の放射線画像ファイリング装置では、ファイルさ
れている画像をすべて等しい条件で保管、管理してい
た。たとえば、画像データを圧縮して保管する場合、入
力された画像データを等しい圧縮率で圧縮して記憶装置
に保管し、一旦保管されると、法律で定められた期間の
間そのままの状態で保管、管理されていた。
従って、画像入力時に非可逆圧縮を用いた高い圧縮率
で画像データを圧縮した場合、画質劣化が起こり、医師
の診断上の問題がある。また可逆圧縮もしくは非可逆圧
縮を用いて低い圧縮率で画像データを圧縮すると、圧縮
後の符号データ量が多くなり、記憶装置に記憶できる画
像の枚数が減少するため、ランニングコストが高くなる
という問題がある。
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、診断
時に画質的な問題が生じにくく、且つ低いランニングコ
ストで放射線画像を保存、管理するファイリング装置を
提供することを目的とし、この目的を達成するために、
放射線画像の重要度に応じて画像の圧縮率を変えるよう
に構成した。
(実施例) 以下本発明を図面に基づいて説明する。
実施例の説明に先立って本発明の基本的な考え方につ
いて説明する。
本発明は保存、管理すべき放射線画像の重要度を決定
し、その重要度に従って画像データの圧縮率を自動的に
変えようとするものであるが、放射線画像の重要度を主
観的重要度と客観的重要度の2つに分類して考え、それ
ぞれを以下のように定義づけする。
(1)主観的重要度 医師の知識や経験、病名、診断結果などに基づいて医
師の総合的判断によって決定される重要度をいう。
(2)客観的重要度 コンピュータを含む医師以外の第3者の論理判断によ
って客観的に決定される重要度をいう。
客観的重要度の一例として、撮影時からの経過日数と
画像の検索頻度の2つの変数の組み合わせが考えられ
る。すなわち、放射線画像が医師によって診断に用いら
れる確率は、画像撮影後が最も高く、日数が経過するご
とに低下することが知られているため、画像撮影後の経
過日数を客観的重要度を決める変数の1つとし、他の変
数が一定の場合は、画像撮影直後の画像は客観的重要度
が高く、日数が経過するに従って客観的重要度が低下す
るものと決める。また、何度も診断に用いられる画像
と、一度診断に用いられただけでその後は保管、記憶さ
れているだけの画像とがあるので、画像データの検索頻
度を客観的重要度のパラメーターの1つし、他の変数が
一定の場合は、検索頻度の高い画像は客観的重要度が高
く、検索頻度の低い画像は客観的重要度が低いものと決
める。客観的重要度Gkを、上記2つの変数、すなわち撮
影時からの経過日数Tと画像の検索頻度Fとの組み合わ
せもしくは関数で定義する。たとえば、 (イ)0<Gk<bのとき Gk=1/(T−a・F)、 (ロ)Gk<0またはGk>bのとき Gk=b(ただしa,b
は定数) 客観的重要度の他の例として画像の最終検索日(ただ
し画像撮影日も最終検索日として考える)からの経過日
数が考えられる。すなわち、最終検索日からの経過日数
が少ない画像は、撮影されてからまもない画像か、最近
検索された画像を意味し、検索頻度の高い画像は最終検
索日からの経過日数が必然的に少なくなるため、最終検
索日からの経過日数が小さい画像ほど客観的重要度が高
いとみなすことができる。
このように、客観的重要度を画像の最終検索日からの
経過日数で定義すれば、1変数で簡単に客観的重要度を
表現できる。
本発明の放射線画像ファイリング装置においては、放
射線画像の重要度に基づいて、画像データの再圧縮時期
を決定し、客観的重要度はあらかじめ定められたアルゴ
リズムに従って装置が決定し、決定された客観的重要度
に応じてファイルされている画像データの圧縮、再圧縮
が自動的におこなわれる。
主観的重要度は、医師が本放射線画像ファイリング装
置の端末から、たとえば、コマンドを入力したリメニュ
ーを選択したりすることにより決定し、本装置がアルゴ
リズムに従って決定した客観的重要度を変更したり、直
接画像の圧縮、再圧縮時期を変更したりできるように構
成する。
次に客観的重要度を画像の最終検索日からの経過日数
で定義する場合について説明する。
(1)まず画像が撮影後ファイリング装置に入力され
る。このとき、可逆圧縮もしくは非可逆圧縮してからフ
ァイリングしてもよいし、圧縮しないでファイリングし
てもよい。たとえば、輝尽性蛍光体などの画像情報記録
媒体から画像データを入力する場合のように画像ハード
コピーが存在しないような場合は、画像入力に圧縮を行
なわないか、もしくは可逆圧縮するようにしてもよい。
フィルムなどの画像情報記録媒体から画像データを入
力する場合のように画像ハードコピーが存在するような
場合は、画像人力時に可逆圧縮もしくは非可逆圧縮する
ようにしてもよい。また、入力された画像データを圧縮
せずに記憶装置に一時記憶しておき、記憶画像枚数が所
定の枚数を超えるか、記憶データ容量が所定の容量を超
えた時点で圧縮しファイリングしてもよい。
(2)画像入力されると、入力された日付もしくは画像
が撮影された日付もしくは医師が診断を行なった日付の
いずれかが最終検索日として記憶装置に登録される。
(3)最終検索日から一定期間経過した後に、自動的に
圧縮率をさらに高めるような再圧縮を行なう。ただし上
記一定期間内に記憶装置内の画像データが検索される
と、最終検索日を検索された日付に変更する。
(4)再圧縮が行われると再圧縮された日付を最終検索
日として登録し、最終検索日から一定期間経過した後
に、自動的に圧縮率をさらに高めるような再圧縮を行な
う。ただし上記一定期間内に記憶装置内の画像データが
検索されると、最終検索日を検索された日付に変更す
る。
上記(1)〜(4)を図解すると次のようになる。
(例1)画像入力後に可逆圧縮もしくは比較的圧縮率の
低い非可逆圧縮を行なう。
最終検索日から一定日数(T1)後、高い圧縮率への圧縮
率変換(非可逆圧縮)を行なう。
(例2)画像入力後に可逆圧縮もしくは比較的圧縮率の
低い非可逆圧縮を行なう。
第1の最終検索日から一定日数(T1)後、比較的高い圧
縮率への第1の圧縮率変換(非可逆圧縮)を行なう。
第2の最終検索日から一定日数(T2)後、さらに高い圧
縮率への第2の圧縮率変換(非可逆圧縮)を行なう。
ここで第2の最終検索日は第1の圧縮率変換された符号
データの最終検索日を意味する 例1、例2の場合、患者情報、例えば病名や年令など
によって一定日数(T1,T2)の値を変えてもよい。
主観的重要度は、たとえば次のようにして実現する。
(例1)医師の判断により、第1の圧縮率変換もしくは
第2の圧縮率変換を禁止することができるようにする。
この場合、最終検索日を記憶しておく記憶場所に圧縮率
変換禁止フラグなどを設けておく。圧縮率変換の禁止は
医師の判断により解除することができる。
(例2)医師の判断により、画像入力時に高い圧縮率の
非可逆圧縮を行なうことができるようにする。たとえ
ば、同一部位の同一箇所を同一撮影方法で複数回撮影し
た場合など、最も重要な画像以外は高い圧縮率の非可逆
圧縮を選択的に行なうことができるようにする。
次に本発明による放射線画像ファイリング装置の一実
施例について第1図を用いて説明する。
図において、101は、画像情報をデジタル画像データ
としてファイリング装置に取り込む入力装置で、たとえ
ば、フィルムスキャナー、輝尽性蛍光体用リーダー、C
T、MRI、超音波診断装置などである。102は最終検索
日、圧縮率変換禁止フラグ、データ記憶場所、カルテ情
報などの画像情報を記憶する管理用メモリで、たとえ
ば、フロッピーディスク、磁気ディスク、光磁気ディス
ク、MTなどの書き換え可能なメモリである。103は管理
用メモリ102に登録されている画像情報(最終検索日、
圧縮率変換禁止フラグ、データの記憶場所、カルテ情報
など)を管理し、必要に応じて検索する管理検索装置で
あり、各装置に指令を出力する。
104は入力装置101からの入力された画像データ、もし
くは後述する復号装置112,107から出力される画像デー
タを一時的に記憶する画像メモリで、たとえば、磁気デ
ィスク、光磁気ディスク、MTなどの書き換え可能なメモ
リである。
105は可逆圧縮装置であり、たとえば、画像の隣接画
素間の差分値をハフマンコードを用いて符号化する差分
ハフマン符号化装置である。
106は圧縮装置105から出力した符号データを記憶する
符号メモリAで、たとえば、磁気ディスク、光磁気ディ
スク、MTなどの書き換え可能なメモリである。107は可
逆圧縮装置105で圧縮された符号データから画像データ
を復元する復号装置であり、たとえば差分ハフマン復号
装置である。108は非可逆圧縮装置であり、本実施例で
は、コサイン変換などの直交変換を用いた変換符号化装
置である。109は非可逆圧縮装置108から出力した符号デ
ータを記憶する符号メモリBであり、たとえば、磁気デ
ィスク、光磁気ディスク、MTなどの書き換え可能なメモ
リ、もしくは光ディスクなどの大容量メモリである。11
0は管理検索装置103から圧縮率変換指令を受け取ると管
理検索装置103により指定された符号データを符号メモ
リBから読み出し、さらに高い圧縮率で再圧縮を行なう
圧縮率変換装置であり、本実施例では、変換符号化によ
って圧縮された符号を、変換復号可能な符号データへ変
換する装置である。この圧縮率変換装置110は次の2通
りの構成をとりうる。
(イ)変換符号化によって圧縮された符号データを変換
復号により一端画像データに復元し、さらに変換符号化
によって再圧縮する装置。
(ロ)変換符号化によって圧縮された符号データの一部
(たとえば周波数成分側の符号)を削除するか、符号デ
ータを構成するすべてもしくは一部の符号を符号長の短
い符号に置き換えることにより、直交変換、直交逆変換
を行なうことなしに再圧縮する装置。
111は圧縮率変換装置110が出力した符号データを記憶
する符号メモリCであり、たとえば、光ディスク、光磁
気ディスクなどの大容量メモリである。112は非可逆圧
縮装置108もしくは圧縮率変換装置110で圧縮された符号
データから画像データを復元する変換復号装置。113は
画像データを視認可能な状態で出力する出力装置であ
り、たとえば、CRTディスプレイ、フィルムプリンタな
どである。
次に上記構成の実施例の動作を説明する。
入力装置101より画像データが入力されると、画像メ
モリ104に一時的に格納され、管理検索装置103が管理用
メモリ102に画像の登録を行ない、第1の最終検索日を
画像データが入力された日付に設定する。画像メモリ10
4内の画像データの容量が所定の容量を超えると、先に
入力された画像データから順に可逆圧縮装置105で可逆
圧縮され、得られた符号データを符号メモリA106に格納
し(初回のデータ圧縮)、画像メモリ104内の圧縮前の
画像データを消去する。
画像が入力されてから一定期間(T1)内に画像メモリ
104、もしくは符号メモリA106内に格納されている画像
が検索されると、検索された画像の第1の最終検索日を
検索された日付に変更する。第1の最終検索日から一定
期間(T1)が経過すると、管理検索装置103が復号装置1
07および非可逆圧縮装置108に第1の圧縮率変換指令を
送る。この指令を受け取ると、復号装置107は符号メモ
リA106から該当する符号データを読み込み、画像データ
を復元する。次に圧縮装置108は、復元された画像デー
タを読みこみ、変換符号化で符号データに圧縮し、符号
データを符号メモリB109に格納する(第1の圧縮率変
換)。
第1の圧縮率変換が完了すると、符号メモリA106内の
圧縮率変換前の符号データが消去され、圧縮率変換が行
われた日付が第2の最終検索日として、管理用メモリ10
2に登録される。
第1の圧縮率変換が終了してから一定期間(T2)内
に、符号メモリB109内に格納されている画像が検索され
ると、第2の最終検索日を検索された日付に変更する。
第2の最終検索日から一定期間(T2)が経過すると、管
理検索装置103が圧縮率変換装置110に第2の圧縮率変換
指令を送る。この指令を受け取ると、圧縮変換装置110
は、符号メモリB109から当該する符号データを読み込
み、さらに符号量の少ない符号データに圧縮し、圧縮後
の符号データを符号メモリC111に格納する(第2の圧縮
率変換)。
第2の圧縮率変換が完了すると、圧縮率変換が行われ
た日付が第3の最終検索日として管理用メモリ102に登
録される。符号メモリB109が消去可能なメモリの場合
は、符号メモリB109内の圧縮率変換前の符号データが消
去される。符号メモリC111内に格納されている符号デー
タは法律で定められた期間検索可能な状態で保管され
る。法律で定められた期間を過ぎた符号データの情報は
管理用メモリ102から消去される。たとえば、符号メモ
リC111として光ディスクなどの書き換え不可能なメモリ
(メディア)を用いた場合、メディア内のすべての符号
データが法律で定められた期間を過ぎると、管理検索装
置103はメディア廃棄指令をユーザー端末等に表示する
などしてメディアの保管義務が終了したことをユーザー
に知らせることもできる。
第2図は本発明による放射線画像ファイリング装置の
他の実施例を示しており、図中第1図と同じ参照数字は
同じ構成部分を示しているので説明は省略する。
この実施例は第1図に示した実施例を簡略化したもの
で、その動作の違いを説明すると、先ず第1に入力装置
101から読み込まれた画像データの圧縮(初回のデータ
圧縮)を非可逆圧縮装置108を用い変換符号化で行な
う。すなわち画像データを画像メモリ104から読み取
り、非可逆圧縮結果の符号データを符号メモリB109に書
き込む。第2に第1の圧縮率変換を圧縮率変換装置110
を用いて変換符号化で行なう。初回のデータ圧縮を終え
た符合データを符号メモリB109から読み取り、第1の圧
縮率変換結果の符号データを符号メモリB109に書き込
む。第3に第2の圧縮率変換を圧縮率変換装置110を用
いて変換符号化で行なう。すなわち第1の圧縮率変換を
終えた符号データを符号メモリB109から読み取り、第2
の圧縮率変換結果の符号データを符号メモリC111に書き
込む。
本実施例では、初回のデータ圧縮と、第1の圧縮率変
換と第2の圧縮率変換とによ3段がまえの構成例で説明
したが、初回のデータ圧縮と、第1の圧縮率変換とによ
る2段構えの構成、もしくは、初回のデータ圧縮と、第
1の圧縮率変換から第nの圧縮率変換までの(n+1)
段構えの構成としてもよい。
また上記2つの実施例では最終検索時間および圧縮率
変換を行なうまでの一定期間を日付で説明したが、日付
の代りに、日時、年月でもよい。
また、可逆圧縮・復号の方式を差分ハフマン符号化・
復号方式を用いて説明したが、他の方式を用いてもよ
い。また非可逆圧縮・復号の方式を変換符号化・復号方
式を用いて説明したが、他の方法式を用いてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明においては、ファイリン
グされた放射線画像データの重要度に着目し、重要度に
基づいて効果的なタイミングで複数回データ圧縮するこ
とにより、診断に支障のない良好な画質の画像を提供
し、且つ画像保管に伴うランニングコストが低い理想的
放射線画像ファイリング装置が構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による放射線画像ファイリング装置の一
実施例のブロック線図、第2図は本発明による放射線画
像ファイリング装置の他の実施例のブロック線図であ
る。 101…入力装置、102…管理用メモリ、103…管理検索装
置、104…画像メモリ、105…可逆圧縮装置、106…符号
メモリA、107…復号装置、108…非可逆圧縮装置、109
…符号メモリB、110…圧縮率変換装置、111…符号メモ
リC、112…復号装置、113…出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00 A61B 5/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線画像データを入力し、入力された画
    像データを所定のタイミングで圧縮して記憶する放射線
    画像ファイリング装置において、 ・画像撮影日からの経過時間、 ・画像データの最終検索日からの経過時間、 ・画像データに基づく画像を医師が診断した日からの経
    過時間、および、 ・該画像データの検索頻度 の4つの客観的重要度のうちの少なくとも1つ、もしく
    はいずれかの組み合わせに基づいて圧縮するタイミング
    を決定し、該決定されたタイミングで前記入力された画
    像データを圧縮して記憶することを特徴とする放射線画
    像ファイリング装置。
  2. 【請求項2】入力された放射線画像データを記憶する第
    1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に記憶された画像データを所定のタイ
    ミングで圧縮して第2の記憶手段に記憶する放射線画像
    ファイリング装置であって、 ・画像データの入力日からの経過時間、 ・画像撮影日からの経過時間、 ・画像データの最終検索日からの経過時間、 ・画像データに基づく画像を医師が診断した日からの経
    過時間、 ・該画像データの検索頻度、 ・画像記憶枚数、および、 ・記憶データ量 の7つの重要度のうちの少なくとも1つ、もしくはいず
    れかの組み合わせに基づいて圧縮タイミングを決定し、
    該決定されたタイミングで前記第1の記憶手段に記憶さ
    れた画像データを圧縮して前記第2の記憶手段に記憶す
    る手段を有することを特徴とする放射線画像ファイリン
    グ装置。
  3. 【請求項3】前記圧縮後、第1の記憶手段に記憶された
    画像データを消去することを特徴とする請求項2記載の
    放射線画像ファイリング装置。
  4. 【請求項4】放射線画像データを入力し、入力された画
    像データを低い圧縮率で圧縮した後、所定のタイミング
    で高い圧縮率で圧縮して記憶する放射線画像ファイリン
    グ装置であって、 ・画像撮影日からの経過時間、 ・画像データの最終検索日からの経過時間、 ・画像データに基づく画像を医師が診断した日からの経
    過時間、および、 ・該画像データの検索頻度 の4つの客観的重要度のうちの少なくとも1つ、もしく
    はいずれかの組み合わせに基づいて高い圧縮率で圧縮す
    るタイミングを決定し、該決定されたタイミングで前記
    低い圧縮率で圧縮された画像データを高い圧縮率で圧縮
    して記憶することを特徴とする放射線画像ファイリング
    装置。
  5. 【請求項5】入力された放射線画像データを低い圧縮率
    で圧縮して記憶する第1の記憶手段と、 第2の記憶手段と、 ・画像データの入力日からの経過時間、 ・画像撮影日からの経過時間、 ・画像データの最終検索日からの経過時間、 ・画像データに基づくを医師が診断した日からの経過時
    間、 ・該画像データの検索頻度、 ・画像記憶枚数、および、 ・記憶データ量 の7つの客観的重要度のうちの少なくとも1つ、もしく
    はいずれかの組み合わせに基づいて高い圧縮率で圧縮す
    るタイミングを決定し、該決定されたタイミングで前記
    第1の記憶手段に記憶された画像データを圧縮して前記
    第2の記憶手段に記憶する手段と、 を有することを特徴とするファイリング装置。
  6. 【請求項6】前記高い圧縮率での圧縮後、前記第1の記
    憶手段に記憶された画像データを消去することを特徴と
    する請求項5に記載の放射線画像ファイリング装置。
  7. 【請求項7】前記圧縮率の低い圧縮は可逆圧縮であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の放射線画像ファイリン
    グ装置。
  8. 【請求項8】放射線画像データを入力し、入力された画
    像データを所定のタイミングで圧縮して記憶する放射線
    画像ファイリング装置であって、 前記圧縮率を客観的重要度に応じた所定のタイミングて
    高い圧縮率に変換する圧縮率変換手段と、 ・医師の知識や経験、 ・病名、および、 ・診断結果 のうちの少なくとも1つ、もしくはその組み合わせに基
    づいて前記高い圧縮率に変換するタイミングを変更する
    変更手段と、 を有することを特徴とする放射線画像ファイリング装
    置。
  9. 【請求項9】放射線画像データを入力し、入力された画
    像データを所定のタイミングで圧縮して記憶する放射線
    画像ファイリング装置であって、 入力された画像データの圧縮率を自動的に高い圧縮率に
    変換する圧縮率変換手段と、 前記高い圧縮率への変換を禁止する禁止手段と、 を有することを特徴とする放射線画像ファイリング装
    置。
  10. 【請求項10】放射線画像データを入力し、入力された
    画像データを所定のタイミングで圧縮して記憶する放射
    線画像ファイリング装置であって、 ハードコピーが存在する画像データに対して前記圧縮を
    非可逆圧縮とし、ハードコピーが存在しない画像データ
    に対しては圧縮しないか前記圧縮を可逆圧縮とする手段
    を有することを特徴とする放射線画像ファイリング装
    置。
  11. 【請求項11】放射線画像データを入力し、入力された
    画像データを所定のタイミングで圧縮して記録媒体に記
    憶する放射線画像ファイリング装置であって、 保存義務のある期間を過ぎると前記記録媒体の保存義務
    が終了したことを示す通知手段を設けたことを特徴とす
    る放射線画像ファイリング装置。
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