JP2838366B2 - カーテンウォール - Google Patents
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/5436—Fixing of glass panes or like plates involving holes or indentations in the pane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の外壁面に設けら
れるカーテンウォールに係り、特に壁体の躯体への取付
け構造に関する。
れるカーテンウォールに係り、特に壁体の躯体への取付
け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の外壁面にガラスパネル、金属パネ
ル、タイルあるいは石材等からなる壁体を複数個取付け
て構成されるカーテンウォールにおいては、剛構造によ
って壁体を躯体に取付けると、壁体に加わる風圧荷重に
よる壁体やその支持部材に加わるストレスが増大し、こ
れらが破損するおそれがある。そこで風圧荷重による壁
体の変形を吸収し、これにより壁体や支持部材に発生す
るストレスを緩和するため、特開平5−248018号
公報に開示されているように、壁体に設けた取付け孔に
球面軸受を埋め込み、該球面軸受に、躯体に取付けられ
る固着具の先端の球面部を嵌合することにより、壁体が
撓むと、球面部と軸受とが相対的に回動して壁体や支持
部材に作用するストレスが軽減されるようにしたものが
ある。
ル、タイルあるいは石材等からなる壁体を複数個取付け
て構成されるカーテンウォールにおいては、剛構造によ
って壁体を躯体に取付けると、壁体に加わる風圧荷重に
よる壁体やその支持部材に加わるストレスが増大し、こ
れらが破損するおそれがある。そこで風圧荷重による壁
体の変形を吸収し、これにより壁体や支持部材に発生す
るストレスを緩和するため、特開平5−248018号
公報に開示されているように、壁体に設けた取付け孔に
球面軸受を埋め込み、該球面軸受に、躯体に取付けられ
る固着具の先端の球面部を嵌合することにより、壁体が
撓むと、球面部と軸受とが相対的に回動して壁体や支持
部材に作用するストレスが軽減されるようにしたものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
厚みの限られた壁体に球面軸受を埋め込み、これに固着
具の球面部を嵌合する構造においては、壁体から室外側
に突出する部分を無くした外観を損なわない構造でしか
も所定の取付け強度の壁体部における固着具回動構造を
実現しようとすると、球面部を精密に加工しなければな
らず、また、構造が複雑化して高価なものとなる。ま
た、このような壁体における球面結合構造によると、面
内方向の振動を吸収することができず、固定具に対して
面内方向に作用するストレスを軽減できないという問題
点がある。
厚みの限られた壁体に球面軸受を埋め込み、これに固着
具の球面部を嵌合する構造においては、壁体から室外側
に突出する部分を無くした外観を損なわない構造でしか
も所定の取付け強度の壁体部における固着具回動構造を
実現しようとすると、球面部を精密に加工しなければな
らず、また、構造が複雑化して高価なものとなる。ま
た、このような壁体における球面結合構造によると、面
内方向の振動を吸収することができず、固定具に対して
面内方向に作用するストレスを軽減できないという問題
点がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑み、風圧荷重
に対するストレス緩和構造を比較的簡単な構造で実現可
能となり、もって価格の低下に寄与できる上、壁体に作
用する振動によるストレスも同時に低減することが可能
となる構造のカーテンウォールを提供することを目的と
する。
に対するストレス緩和構造を比較的簡単な構造で実現可
能となり、もって価格の低下に寄与できる上、壁体に作
用する振動によるストレスも同時に低減することが可能
となる構造のカーテンウォールを提供することを目的と
する。
【0005】本発明は、上記目的を達成するため、躯体
の室外側に突出させて設けられた壁体支持部材と、壁体
に設けた貫通孔に室内側に突出させて設けられた固着具
と、前記壁体支持部材の取付け部に設けられ、室内外部
に球面部を有する軸受部材と、 前記軸受部材に対して回
動自在な室内外の回動部材と、 該室内外の回動部材間の
間隔を規制する間隔規制部材とを備え、 前記固定具を前
記軸受部材と回動部材を介して取付け部に取付けたこと
を特徴とする。
の室外側に突出させて設けられた壁体支持部材と、壁体
に設けた貫通孔に室内側に突出させて設けられた固着具
と、前記壁体支持部材の取付け部に設けられ、室内外部
に球面部を有する軸受部材と、 前記軸受部材に対して回
動自在な室内外の回動部材と、 該室内外の回動部材間の
間隔を規制する間隔規制部材とを備え、 前記固定具を前
記軸受部材と回動部材を介して取付け部に取付けたこと
を特徴とする。
【0006】本発明によれば、躯体に取付けられた壁体
支持部材の取付け部を中心として回動自在な固着具によ
り壁体が取付けられるので、壁体に作用する風圧荷重に
より、固着具が壁体支持部材の取付け部を中心として回
動し、これにより変形が吸収され、壁体や壁体支持部材
に作用するストレスが緩和される。また、壁体の面内方
向の振動により、固着具が壁体支持部材の取付け部を中
心に回動して振動により発生するストレスも吸収され
る。また、間隔規制部材は、室外側、室内側回動部材ど
うしの間隔を規制することにより、軸受部材の球面部へ
の当接圧力が過大になることを防止する。
支持部材の取付け部を中心として回動自在な固着具によ
り壁体が取付けられるので、壁体に作用する風圧荷重に
より、固着具が壁体支持部材の取付け部を中心として回
動し、これにより変形が吸収され、壁体や壁体支持部材
に作用するストレスが緩和される。また、壁体の面内方
向の振動により、固着具が壁体支持部材の取付け部を中
心に回動して振動により発生するストレスも吸収され
る。また、間隔規制部材は、室外側、室内側回動部材ど
うしの間隔を規制することにより、軸受部材の球面部へ
の当接圧力が過大になることを防止する。
【0007】
【実施例】図1は本発明によるカーテンウォールの一実
施例を示す縦断面図、図2は該実施例の横断面図、図3
は該実施例の壁体の側面図、図4は該実施例のカーテン
ウォールの正面図、図5は図4の部分拡大図、図6は壁
体支持部材の斜視図である。図6において、2は鉄骨で
なる(コンクリート壁面でなる場合もある)躯体1の室
外面に垂直方向および水平方向に溶接(ボルト付けでも
よい)により配設された壁体支持部材であり、該壁体支
持部材2は、躯体1に固定する基部2aと、該基部2a
の先端に溶接されたI型の壁体取付け部2bとからな
り、該壁体取付け部2bには、固着具4を固着するため
の孔2c〜2fを四隅に設けている。
施例を示す縦断面図、図2は該実施例の横断面図、図3
は該実施例の壁体の側面図、図4は該実施例のカーテン
ウォールの正面図、図5は図4の部分拡大図、図6は壁
体支持部材の斜視図である。図6において、2は鉄骨で
なる(コンクリート壁面でなる場合もある)躯体1の室
外面に垂直方向および水平方向に溶接(ボルト付けでも
よい)により配設された壁体支持部材であり、該壁体支
持部材2は、躯体1に固定する基部2aと、該基部2a
の先端に溶接されたI型の壁体取付け部2bとからな
り、該壁体取付け部2bには、固着具4を固着するため
の孔2c〜2fを四隅に設けている。
【0008】図1〜図5において、3はガラスパネル、
金属パネル、タイルあるいは石板等でなるパネル本体3
aの四隅に室内側に突出させて設けた固着具4を有する
壁体であり、これらの固着具4は工場において予めパネ
ル本体3aに取付けておくものである。
金属パネル、タイルあるいは石板等でなるパネル本体3
aの四隅に室内側に突出させて設けた固着具4を有する
壁体であり、これらの固着具4は工場において予めパネ
ル本体3aに取付けておくものである。
【0009】図3に示すように、該壁体3の固着具4は
略ボルト状をなし、パネル本体3aの四隅に設けた固着
具用貫通孔3bに挿通し、ナット6を固着具4のおねじ
4aに螺合させ、固着具4に嵌めた接着具受け板7とワ
ッシャ8を介して締め付けることにより固定されてい
る。貫通孔3bには、防水性を有する接着剤5が設けら
れる。このような壁体3を後述の方法によって壁体支持
部材2により垂直方向および水平方向に並べて取付ける
ことにより、建物の外壁面にカーテンウォールが形成さ
れる。9は弾性および防水性を有するシリコン樹脂系の
シーリング材であり、該シーリング材9により壁体3ど
うしの隙間が埋められて室内外の気水密性が保たれる。
略ボルト状をなし、パネル本体3aの四隅に設けた固着
具用貫通孔3bに挿通し、ナット6を固着具4のおねじ
4aに螺合させ、固着具4に嵌めた接着具受け板7とワ
ッシャ8を介して締め付けることにより固定されてい
る。貫通孔3bには、防水性を有する接着剤5が設けら
れる。このような壁体3を後述の方法によって壁体支持
部材2により垂直方向および水平方向に並べて取付ける
ことにより、建物の外壁面にカーテンウォールが形成さ
れる。9は弾性および防水性を有するシリコン樹脂系の
シーリング材であり、該シーリング材9により壁体3ど
うしの隙間が埋められて室内外の気水密性が保たれる。
【0010】図7は該壁体支持部材2に前記固着具4を
結合する結合部材10の一部を示す分解斜視図、図8は
結合部材10の寸法関係を示す分解図、図9は該結合部
材の結合状態を示す断面図である。
結合する結合部材10の一部を示す分解斜視図、図8は
結合部材10の寸法関係を示す分解図、図9は該結合部
材の結合状態を示す断面図である。
【0011】図7、図8に示すように、結合部材10
は、対をなす軸受部材12A、12Bと、軸受部材12
A、12Bに対して回動する回動部材13A、13B
と、これらの回動部材13A、13B間の間隔規制部材
14と、ワッシャ15A、15Bと、ナット16A、1
6Bとからなる。軸受部材12A、12Bや回動部材1
3A、13Bは、強度と耐久性の観点から、ステンレス
製とすることが好ましく、精密加工を要しない鋳物によ
って提供可能である。
は、対をなす軸受部材12A、12Bと、軸受部材12
A、12Bに対して回動する回動部材13A、13B
と、これらの回動部材13A、13B間の間隔規制部材
14と、ワッシャ15A、15Bと、ナット16A、1
6Bとからなる。軸受部材12A、12Bや回動部材1
3A、13Bは、強度と耐久性の観点から、ステンレス
製とすることが好ましく、精密加工を要しない鋳物によ
って提供可能である。
【0012】前記軸受部材12A、12Bは、図8に示
すように、前記壁体支持部材2の壁体取付け部2bの取
付け孔2c〜2fの直径d1よりはるかに小さな円筒部
12cと、前記直径d1より大きな直径の鍔部12d
と、鍔部12dの中心側に形成された球面部12eとを
有し、円筒部12cおよび球面部12eの内部には、先
端の内径d3が鍔部側の内径d2より小さくなるよう
に、貫通したテーパー孔12fが形成されている。間隔
規制部材14は固着具4を通すことができる円筒状をな
すものであり、その外径d4は、テーパー孔12fの最
小径d3より僅かに小さく形成される。
すように、前記壁体支持部材2の壁体取付け部2bの取
付け孔2c〜2fの直径d1よりはるかに小さな円筒部
12cと、前記直径d1より大きな直径の鍔部12d
と、鍔部12dの中心側に形成された球面部12eとを
有し、円筒部12cおよび球面部12eの内部には、先
端の内径d3が鍔部側の内径d2より小さくなるよう
に、貫通したテーパー孔12fが形成されている。間隔
規制部材14は固着具4を通すことができる円筒状をな
すものであり、その外径d4は、テーパー孔12fの最
小径d3より僅かに小さく形成される。
【0013】回動部材13A、13Bは、前記軸受部材
12A、12Bの球面部12eに縁13cが接する円形
凹部13dを有すると共に、固着具4のねじ部4aを挿
通しうる直径d5の孔13eを円形凹部13dの底部の
中心に設けている。
12A、12Bの球面部12eに縁13cが接する円形
凹部13dを有すると共に、固着具4のねじ部4aを挿
通しうる直径d5の孔13eを円形凹部13dの底部の
中心に設けている。
【0014】図9は、結合部材10により固着具4が壁
体支持部材2に結合された状態を示す拡大断面図であ
り、壁体支持部材2への壁体3の取付けは、予め躯体1
に壁体支持部材2を固定しておき、工場において固着具
4を取付けておいた壁体3を吊り、固着具4に、室外側
のナット16A、ワッシャ15A、回動部材13A、間
隔規制部材14、軸受部材12Aを嵌め、固着具4を対
応する取付け孔2c〜2fの1つに軸受部材12Aの円
筒部12cと共に挿通する。次に、壁体支持部材2の取
付け部2bの室内側より、室内側の軸受部材12B、回
動部材13B、ワッシャ15B、ナット16Bを固着具
4に順次装着する。そして、建物全体として壁体3が同
面をなすように、ナット16A、16Bの固着具4に対
する螺合位置を調整して締め付ける。また、壁体取付け
部2bに設けた取付け孔2c〜2fは、軸受部材12
A、12Bの円筒部12cより大きく形成されているの
で、壁体支持部材2の取付け誤差や固着具4の取付け誤
差を吸収でき、また、壁体3の上下左右の取付け位置の
調整も可能である。
体支持部材2に結合された状態を示す拡大断面図であ
り、壁体支持部材2への壁体3の取付けは、予め躯体1
に壁体支持部材2を固定しておき、工場において固着具
4を取付けておいた壁体3を吊り、固着具4に、室外側
のナット16A、ワッシャ15A、回動部材13A、間
隔規制部材14、軸受部材12Aを嵌め、固着具4を対
応する取付け孔2c〜2fの1つに軸受部材12Aの円
筒部12cと共に挿通する。次に、壁体支持部材2の取
付け部2bの室内側より、室内側の軸受部材12B、回
動部材13B、ワッシャ15B、ナット16Bを固着具
4に順次装着する。そして、建物全体として壁体3が同
面をなすように、ナット16A、16Bの固着具4に対
する螺合位置を調整して締め付ける。また、壁体取付け
部2bに設けた取付け孔2c〜2fは、軸受部材12
A、12Bの円筒部12cより大きく形成されているの
で、壁体支持部材2の取付け誤差や固着具4の取付け誤
差を吸収でき、また、壁体3の上下左右の取付け位置の
調整も可能である。
【0015】このように結合部材10により固着具4が
壁体支持部材2に取付けられた状態においては、軸受部
材12A、12Bの球面部12eが、これらの軸受部材
12A、12Bの突き合わせ部の中心Oを中心とする1
つの球体の球面17の一部となるように構成され、ま
た、回動部材13A、13B間に介在させる円筒状の間
隔規制部材14は軸受部材12A、12Bのテーパー孔
12fに嵌合される(これらの2つのテーパー孔12f
を突き合わせた状態においては、2つのテーパー孔12
fにより、両端が拡大された孔が形成されるので、その
孔内に嵌合される間隔規制部材14は点Oを中心として
テーパー孔12fのテーパー角で規定される範囲で回動
可能である)と共に、これらの球面部12eに回動部材
13A、13Bの円形凹部13dの縁13cが接するこ
とにより、固着具4は、軸受部材12A、12Bの先端
当接部の中心Oを中心として回動自在に結合される。ま
た、間隔規制部材14の両端が前記回動部材13A、1
3Bの円形凹部13dの内面に当接することにより、ナ
ット16A、16Bを締め付けても、回動部材13A、
13Bの円形凹部13dの縁13cの球面部12eに対
する当接圧力が強くなり過ぎることなく、円滑に回動で
きる。シーリング材9は壁体3を取付けた後に壁体3間
に施す。
壁体支持部材2に取付けられた状態においては、軸受部
材12A、12Bの球面部12eが、これらの軸受部材
12A、12Bの突き合わせ部の中心Oを中心とする1
つの球体の球面17の一部となるように構成され、ま
た、回動部材13A、13B間に介在させる円筒状の間
隔規制部材14は軸受部材12A、12Bのテーパー孔
12fに嵌合される(これらの2つのテーパー孔12f
を突き合わせた状態においては、2つのテーパー孔12
fにより、両端が拡大された孔が形成されるので、その
孔内に嵌合される間隔規制部材14は点Oを中心として
テーパー孔12fのテーパー角で規定される範囲で回動
可能である)と共に、これらの球面部12eに回動部材
13A、13Bの円形凹部13dの縁13cが接するこ
とにより、固着具4は、軸受部材12A、12Bの先端
当接部の中心Oを中心として回動自在に結合される。ま
た、間隔規制部材14の両端が前記回動部材13A、1
3Bの円形凹部13dの内面に当接することにより、ナ
ット16A、16Bを締め付けても、回動部材13A、
13Bの円形凹部13dの縁13cの球面部12eに対
する当接圧力が強くなり過ぎることなく、円滑に回動で
きる。シーリング材9は壁体3を取付けた後に壁体3間
に施す。
【0016】このように、壁体3に設けた固着具4を壁
体支持部材2に回動自在に取付けたので、図10、図1
1に示すように、風圧荷重Fにより壁体3が撓むと、固
着具4は、壁体3と共に結合部材10による取付け部の
軸受部材12A、12Bの突き合わせ部の中心Oを中心
として回動するので、壁体3と固着具4との結合部に過
大なストレスが加わることはない。また、本実施例にお
いては、間隔規制部材14により取付け部2bに対する
ナット16A、16Bによる締め付け力を緩和し、固着
具4の回動支点を上下左右にスライド可能としているの
で、固着具4の回動と共にその回動支点Oが移動するの
で、固着具4の回動がより円滑に行える。また、壁体3
に地震等によりX、Yで示す面内方向の振動が加わった
場合、やはり固着具4が前記中心Oを中心として回動す
るので、振動時のストレスが緩和される。
体支持部材2に回動自在に取付けたので、図10、図1
1に示すように、風圧荷重Fにより壁体3が撓むと、固
着具4は、壁体3と共に結合部材10による取付け部の
軸受部材12A、12Bの突き合わせ部の中心Oを中心
として回動するので、壁体3と固着具4との結合部に過
大なストレスが加わることはない。また、本実施例にお
いては、間隔規制部材14により取付け部2bに対する
ナット16A、16Bによる締め付け力を緩和し、固着
具4の回動支点を上下左右にスライド可能としているの
で、固着具4の回動と共にその回動支点Oが移動するの
で、固着具4の回動がより円滑に行える。また、壁体3
に地震等によりX、Yで示す面内方向の振動が加わった
場合、やはり固着具4が前記中心Oを中心として回動す
るので、振動時のストレスが緩和される。
【0017】以上本発明を実施例により説明したが、上
記実施例以外に、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、壁体3、壁体支持部材2、壁体の固着具4、結合部
材10の構造や組合わせについて種々の変更、付加が可
能であり、また、トップライト等斜めの壁面に対して本
発明を採用することも可能である。
記実施例以外に、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、壁体3、壁体支持部材2、壁体の固着具4、結合部
材10の構造や組合わせについて種々の変更、付加が可
能であり、また、トップライト等斜めの壁面に対して本
発明を採用することも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、壁体に取付けた固着具を、躯
体に取付けた壁体支持部材に結合部材を介して回動自在
に取付けたものであり、壁体の内部の比較的余裕のある
スペースにおいて固着具の回動支点部を設けるものであ
るから、壁体に回動支点部を設ける場合に比較し、固着
具の壁体や壁体支持部材に対する取付けは、精密加工を
必要とする高精度の球面軸受構造を採用する必要がな
く、比較的簡単な構造で実現でき、これによりカーテン
ウォールの価格の低下に寄与できる。また、壁体がその
面内方向に振動する場合も、固着具が回動するため、壁
体に作用する振動によるストレスも低減することが可能
となる。また、間隔規制部材により、室外側、室内側回
動部材の軸受部材の球面部への当接圧力が過大になるこ
とを防止されるので、取付け部に対する固定具の回動が
円滑に行われる。
体に取付けた壁体支持部材に結合部材を介して回動自在
に取付けたものであり、壁体の内部の比較的余裕のある
スペースにおいて固着具の回動支点部を設けるものであ
るから、壁体に回動支点部を設ける場合に比較し、固着
具の壁体や壁体支持部材に対する取付けは、精密加工を
必要とする高精度の球面軸受構造を採用する必要がな
く、比較的簡単な構造で実現でき、これによりカーテン
ウォールの価格の低下に寄与できる。また、壁体がその
面内方向に振動する場合も、固着具が回動するため、壁
体に作用する振動によるストレスも低減することが可能
となる。また、間隔規制部材により、室外側、室内側回
動部材の軸受部材の球面部への当接圧力が過大になるこ
とを防止されるので、取付け部に対する固定具の回動が
円滑に行われる。
【図1】本発明のカーテンウォールの一実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】該実施例の横断面図である。
【図3】該実施例の壁体の側面図である。
【図4】該実施例のカーテンウォールの正面図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【図6】該実施例の壁体支持部材を示す斜視図である。
【図7】該実施例の結合部材の一部を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】該実施例の結合部材の寸法関係を説明する分解
図である。
図である。
【図9】該実施例の結合状態を示す横断面図である。
【図10】該実施例の作用を説明する縦断面図である。
【図11】該実施例の作用を説明する横断面図である。
1:躯体、2:壁体支持部材、2c〜2f:取付け孔、
3:壁体、4:固着具、10:結合部材、12A、12
B:軸受部材、12e:球面部、12f:テーパー孔、
13A、13B:回動部材、13c:縁、13d:円形
凹部、14:間隔規制部材、15A、15B:ワッシ
ャ、16A、16B:ナット
3:壁体、4:固着具、10:結合部材、12A、12
B:軸受部材、12e:球面部、12f:テーパー孔、
13A、13B:回動部材、13c:縁、13d:円形
凹部、14:間隔規制部材、15A、15B:ワッシ
ャ、16A、16B:ナット
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 2/88 - 2/96
Claims (1)
- 【請求項1】躯体の室外側に突出させて設けられた壁体
支持部材と、 壁体に設けた貫通孔に室内側に突出させて設けられた固
着具と、 前記壁体支持部材の取付け部に設けられ、室内外部に球
面部を有する軸受部材と、 前記軸受部材に対して回動自在な室内外の回動部材と、 該室内外の回動部材間の間隔を規制する間隔規制部材と
を備え、 前記固定具を前記軸受部材と回動部材を介して取付け部
に取付けた ことを特徴とするカーテンウォール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171837A JP2838366B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | カーテンウォール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171837A JP2838366B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | カーテンウォール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813669A JPH0813669A (ja) | 1996-01-16 |
| JP2838366B2 true JP2838366B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=15930682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6171837A Expired - Fee Related JP2838366B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | カーテンウォール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838366B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6579475B2 (en) | 1999-12-10 | 2003-06-17 | Fmc Corporation | Lithium cobalt oxides and methods of making same |
| GB0902627D0 (en) * | 2009-02-17 | 2009-04-01 | Pilkington Group Ltd | Improvements in or relating to structural glass assemblies |
| CN107905687B (zh) * | 2017-11-27 | 2019-06-04 | 欧阳勇 | 一种建筑工地用减振窗户 |
| KR102018167B1 (ko) * | 2019-03-27 | 2019-09-04 | 디에스씨(주) | 보강 플레이트 기반의 건축용 내진 패널 어셈블리 |
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| JP2585071Y2 (ja) * | 1992-12-10 | 1998-11-11 | 日本トムソン株式会社 | 板ガラス支持装置 |
| JP3191133B2 (ja) * | 1993-09-24 | 2001-07-23 | 清水建設株式会社 | カーテンウォールの接続構造 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6171837A patent/JP2838366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0813669A (ja) | 1996-01-16 |
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