JP2837161B2 - 缶に装飾を施す装置、その生産方法及びその作動方法 - Google Patents

缶に装飾を施す装置、その生産方法及びその作動方法

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JP2837161B2 JP62251439A JP25143987A JP2837161B2 JP 2837161 B2 JP2837161 B2 JP 2837161B2 JP 62251439 A JP62251439 A JP 62251439A JP 25143987 A JP25143987 A JP 25143987A JP 2837161 B2 JP2837161 B2 JP 2837161B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は缶を装飾する装置に係り、より詳細には2つ
の部材から成る缶組立体のアルミニューム製又は鋼製の
一体に作られた缶本体部、又は、これと同様のものの筒
形の外面に多色のインキ装飾的画線を施すための缶に装
飾を施す装置、この装置に生産方法、及び、この装置の
使用方法に関する。 〔従来技術及びその問題点〕 上記のタイプの汎用の装飾装置は、次の米国特許、す
なわち、 サーベットの 第4,037,530号、 マクミラン他の第4,138,941号、 ドウーガン他の第4,222,479号、 スタービスの 第4,267,771号、 ハーンの 第4,441,418号、 スタービスの 第4,445,431号、 スタービスの 第4,491,068号、 スタービスの 第4,498,387号、 スタービスの 第4,509,555号 に記載されている。 〔発明の概要〕 本発明は次の構造及び配置を缶に装飾を施す装置、こ
の装置に生産方法、及び、この装置の使用方法を提供す
る。すなわち、 アルミニューム製又は鋼製の一体に作られた缶本体
部、又は、これと同様のものの筒形の外面に装飾的なイ
ンキの画線を施すための缶に装飾を施す装置において、
上記缶に装飾を施す装置は、 円周方向に離間したマンドレル部材に缶本体部材を支
持するための回転可能のマンドレル輪装置と、 未装飾缶本体部材を上記マンドレル部材に載せるため
の送込み装置と、 円周方向に離間した複数のゴム胴セグメント装置を有
し、上記缶本体部材に印刷する画線を上記ゴム胴セグメ
ント装置に与える回転可能の印刷用ゴム胴装置と、 上記ゴム胴セグメント装置に印刷画線を移行させるた
めに円周方向に離間された複数の版胴装置と、 上記各版胴装置に供給するインキを保持するために円
周方向に離間された複数のインキ壺装置と、 各インキ壺装置と連係し、複数のインキ搬送ローラ部
材を含み、このインキ搬送ローラ部材は、各インキ壺装
置から連係する版胴装置に、次に、上記ゴム胴セグメン
ト装置にインキを移行させるために、各インキ壺装置と
連係するインキ搬送系統と、 上記マンドレル輪装置から装飾を施された缶本体部材
を受け入れるための搬送輪装置と、 装飾を施された缶本体部材を上記搬送輪装置から受
け、上記装飾を施された缶本体部材を上記缶に装飾を施
す装置から搬出するための缶搬送装置と、 上記版胴装置、上記インキ壺装置、及び、上記インキ
搬送系統を、上記ゴム胴装置に隣接する位置に支持する
ために、上記缶に装飾を施す装置、及び、垂直に延びる
フレームの板状装置を支持するための主基部フレーム装
置と、 上記各種の輪状装置を同期回転させるために上記各種
の輪状装置と連係し、上記ゴム胴装置を駆動するための
ブル・ギア装置を含むモータ装置及び主駆動装置と、 分離されたサブアセンブリとして上記フレームの板状
装置に取り付けられ、上記ブル・ギア装置によって駆動
されるように構成された版胴装置とを有することを特徴
とする缶に装飾を施す装置。 および、複数の版胴装置と、これに連係するインキ搬
送ローラ装置と、インキを供給するインキ壺装置とを、
缶に装飾を施す装置のゴム胴装置に隣接する垂直な支持
板状部材フレーム装置に組み立てて調節する缶に装飾を
施す装置を生産する方法において、上記缶に装飾を施す
装置を生産する方法は、版胴取付孔及びインキステーシ
ョンの長孔を上記垂直な支持板状部材フレーム装置に機
械加工により設ける段階と、中央の版胴装置組立体の取
付孔を有する版胴支持ハブ部材を上記版胴取付孔に固定
装着する段階と、平行に整合する端面、軸線方向に離間
する取付孔部分、及び、平行度調節制御装置取付孔を、
版胴支持ハブ部材の端面及び取付孔に、軸線方向に離間
した取付孔部分に対して正確に半径方向外側に離間する
関係になる位置に設ける段階と、版胴部材を含む版胴組
立体、及び、軸線方向に離間した精密機械加工された支
持スリーブ部材を軸線方向に離間した位置にある取付孔
部分に緩く挿入する段階と、各版胴のゴム胴装置に対す
る位置をほぼ整合する位置になるように個別に調節する
段階と、各版胴組立体の軸線方向に離間した各支持スリ
ーブ部材を各版胴支持ハブ部材にほぼ整合する位置にな
るように個別に固定する段階と、分離された状態の版胴
の精密整合調節装置を、各版胴組立体に連係する各調節
制御取付孔取り付ける段階と、各版胴精密整合調節装置
をこれに連係する版胴組立体に結合する段階と、版胴精
密整合調節装置を用いて、端部版胴組立体を、各版胴が
ゴム胴装置に対して精密に分離整合するように分離して
調節する段階と、それぞれ連係するインキ搬送ローラ装
置及びインキ供給装置を分離されたインキ系統支持フレ
ーム装置に分離して取り付ける段階と、垂直な支持板状
フレーム装置の各インキ系統支持フレーム装置を、各版
胴に隣接するフォーム・ローラを有するインキ系統の長
孔に分離して取り付ける段階と、連係する版胴に対する
各フォーム・ローラのための位置を、各フォーム・ロー
ラの軸線が連係する版胴の軸線にほぼ平行になるまで調
節する段階とを含むことを特徴とする缶に装飾を施す装
置を生産する方法。 ならびに、複数の版胴装置、連係するインキ搬送系
統、及び、ゴム胴駆動用ブル・ギアを含む同期駆動系統
を有する缶を装飾する装置のゴム胴を作動させる缶を装
飾する装置の作動方法において、上記缶を装飾する装置
の作動方法は、上記版胴装置をブル・ギア装置で直接駆
動する段階と、インキ系統から版胴装置に振動が伝達さ
れるのを防止するために、ブル・ギア装置及び版胴装置
から分離された独立の駆動装置によって駆動する段階と
を特徴とする缶を装飾する装置の作動方法である。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図によって詳細に説明する。 まず、本発明に基く装置の全体について説明する。 装飾装置の全体を第1図ないし第5図に示す。この装
飾装置はマンドレル輪装置30を有し、このマンドレル輪
装置30は未装飾の缶本体部32を受け入れ、この缶本体部
32は供給装置34から送られる。缶本体部32はマンドレル
装置36に支持される。このマンドレル装置36は複数であ
り、上記マンドレル輪装置の円周部分に等間隔に配設さ
れ、上記マンドレル輪装置と共に移動し、ゴム胴装置38
を通過する。上記ゴム胴装置38は圧胴セグメント装置40
を支持し、この圧胴セグメント装置40は複数であり、同
一円の円周上に等間隔に離間し、インクと、インク付け
された印刷像とを有する。上記圧胴セグメント装置40
は、それぞれ、上記缶本体部32の円筒形の外面に係合
し、この缶本体部の外面に有色インクと、有色インクに
よる印刷像が供給される。この印刷像はラベルの形であ
り、このラベルには商品名、印刷材料、装飾用画像等が
含まれる。ニスがけ装置41は、上記印刷された缶本体部
に、上塗りとしてのワニスを掛けるために設けられる。
この上塗りについては、米国特許第4,441,418合に記載
されている。装飾印刷された缶本体部42は搬送輪装置44
に支持されて、上記マンドレル装置36から支持装置46に
送られる。この支持装置46は、例えば、米国特許第4,44
5,431号、及び、同第4,509,555号に記載された様なもの
である。上記装飾印刷された缶本体部は搬送輪装置44か
らピン・チエン装置47に移される。このピン・チエン装
置47はスプロケット輪装置48によって駆動され、ピン部
材49を有し、このピン部材49は上記装飾印刷された缶本
体部を上記搬送輪装置44から受け取る。電動型駆動装置
50は、適当な電動装置によって上記各駆動装置に接続さ
れ、第2図及び第3図に示すように、この駆動装置はベ
ルト装置51と、ギアボックス52と、ベルト装置53と,主
シャフト装置54と,上記マンドレル輪装置及び搬送輪装
置を駆動するためのギアボックス装置55と、ニスがけ装
置41を駆動するためのベルト駆動型ギアボックス装置55
Aと、シャフト及び継手から成る装置56と、ベルト及び
プーリから成る装置56Aと、上記ゴム胴及びこれに関連
するプレート・シリンダ70を駆動するためのギアボック
ス装置57と、シャフト及び継手から成る装置58と、イン
ク付けロール系統を駆動するためのギアボックス装置5
9,59A、シャフト及び耐振継手から成る装置59B、及び、
ベルト及びプーリから成る装置60とを有し、これらは全
て、所期の目的のために同期駆動される。主基部フレー
ム装置61、及び、垂直な支持装置61A,61B等は上述の装
置を従来の方法で支持する。上記ゴム胴装置38とインク
・ステーション装置は、第1図、第4図、及び第6図に
示すように、垂直に延びた強固な板状フレーム装置62に
よって支持され、ハウジング装置の中に配設され、この
ハウジング装置は、第3図に示す板状後部部材62Aと側
部パネル62Bとを有する。同一円周上に離間配設された
インク搬送ロールとファウンテンから成る複数の装置63
ないし68は、上記離間した各圧胴セグメント装置40にイ
ンクを供給するために、フレーム板装置62に取り付けら
れる。このインクの供給は、上記ゴム胴装置38が回転し
ている時に、6個のインキ付け装置で、これと同数の板
上の版胴装置70を経由して行われる。上記ゴム胴装置38
は、第4図に示すように、ベルトとプーリーとから成る
組立体71を有し、このベルトとプーリーとの組立体71は
予めスピンが掛けられる。 第4図、及び、第28図に示すように、上記インクを付
ける位置には、それぞれ、ゴムで作られた1対のローラ
装置72,74と、1対の振動装置のローラ装置76,78と、ゴ
ムで作られた1対以上の中間ローラ装置80,82と、振動
装置のローラ装置83と、中間ローラ装置84と、分配装置
の鋼製のローラ装置85と、ドクタ装置の振動型ローラ装
置86とを有し、このドクタ装置の振動型ローラ装置86は
インク壺のローラ装置87及びインク壺からインクを供給
するローラ装置88と共働する。ギアトレーン型ローラ駆
動装置90を第1図及び第29図に示す。このギアトレーン
型ローラ駆動装置90は、各ステーションで上記ローラ装
置を作動させるためのものである。上記胴版装置70は、
それぞれ個別に、ブル・ギアによって駆動され、このブ
ル・ギアはゴム胴装置38と共働する。これは、第1図に
を示す各インキ・ステーションのローラ駆動装置90から
完全に独立させるためであり、このローラ駆動装置90
は、第2図、及び、第5図に示す有歯型同期ベルト60,9
2,93、及び、プーリー装置94ないし99によって駆動され
る。ベルト駆動型プーリー装置96,97はベルト92を駆動
し、このベルト92はプーリー94ないし96、及び、ベルト
93と共働し、このベルトはプーリー97ないし99と共働す
る。 次に、インキ・ステーションのフレーム装置と支持装
置について説明する。 第6図に、インキ・ステーションのフレーム装置62を
示す。このインキ・ステーションのフレーム装置62は一
体であり、重く、中実で、金属で作られ、比較的高い精
度で機械加工され、穴が適当に設けられる。この穴は中
央の穴100を含み、この中央の穴100はゴム胴装置のシャ
フト、ベアリング取付装置102とを受け入れ、上記ゴム
胴装置38を、上記マンドレル輪装置30と適当に平行に整
列させるように回転支持する。同一円周上にほぼ平行に
離間配設された複数の圧胴組立体のハブの取付孔104な
いし107は、穴100の半径方向外側に、ハブ部材172を受
け入れるための共通の円弧形の部分に沿うように配設さ
れる。これは、後述するように、上記各圧胴組立体を離
間するように取り付けるためである。同一円周上に離間
配設された複数の細長い取付用長穴111ないし116は、取
付孔104ないし109の半径方向外側に、それぞれ、この取
付孔104ないし109に隣接するように配設される。各取付
用長穴は、各種の形状に機械加工された内側面118と、
機械加工されたことによりフランジが形成された側面12
0と、支持ロッドの穴122,123と、これに設けられた複数
の取付ボルトの穴124とを有する。胴版装置取付用の各
孔、及び、ピンの穴125に隣接するように、胴版装置制
御装置を支持するために半径方向外側に離間配設された
ねじ穴130と、上記穴130と共働するように半径方向外側
に離間配設された複数の案内シャフト支持穴132,133と
がある。 第7図ないし第9図に示すように、各インキ・ステー
ションは各個に離間配設された支持フレーム組立体40を
有し、この支持フレーム組立体140は中央の主板状部材1
42と、複数のボルト取付孔147と、複数のジベル用の孔1
48とを有し、上記主板状部材142は外周面144を有し、こ
の外周面144は上記取付用長穴111ないし116のフランジ
を有する側面120の輪郭にほぼ対応するが、これよりも
寸法が大きく、周囲の突当て用の側面部分146を支持用
板状部材の側面120に突き当てる作用を行い、上記ボル
ト取付孔147は支持用の板状部材のボルトの孔124に整列
するように設けられ、上記ジベル用の孔148は、上記ジ
ベル、ピン装置を受け入れて位置決めするために、支持
用板状部材のボルトの孔125に整列するように設けられ
る。長穴149は案内用支持ロッドを受け入れるために設
けられる。この案内用支持ロッドは、上記フレーム140
を、板状装置62に取り付けられている間、案内支持する
ために、案内用支持ロッドの孔122に固定される。前側
の板状部材150は長穴152を有する。この板状部材150
は、上記ローラ部材とインキ壺を取り付けるためのロー
ラ及びインキ壺用空間を形成するために、交差する棒状
部材153ないし155によって、中央の板状部材142に固定
するように取り付けられる。後部板状部材156の大きさ
は、上記取付用長穴を貫通できるようにするために、上
記取付用長穴より小さい。この後部板状部材156は、ロ
ーラ駆動用ギアを取り付けるためのギア取付用空間を形
成するために、交差する棒状部材158ないし160によっ
て、中央の板状部材142に固定するように取り付けられ
る。第9図に示すカムフォロア取付用ブラケット装置16
1,162は、板状部材142,156の間に取り付けられる。前部
板状部材150の下面165は、組み立てられる時に、支持案
内ロッド166に摺動出来るように係合する。この支持案
内ロッド166は支持板の穴123に取り付けられる。 次に、圧胴組立体について説明する。 インキ・ステーション64ないし68のための圧胴組立体
70は、その構造及び配置が同じである。第10図及び第14
図に示すように、ステーション63の圧胴組立体は他の圧
胴組立体と基本的にほぼ同一であり、相違する点は、配
設位置調節用制御部材の取付位置が、空間的制約のため
に、異なることである。 次に、第10図ないし第17図に各圧胴組立体70を示す。
この圧胴組立体70は中央にシャフト部材170を有し、こ
のシャフト部材170は高い精度で機械加工され、第12図
に示すように、中央に回転軸線を有し、円筒形の支持用
ハブ部材172に支持され、この支持用ハブ部材172は中央
の穴173を有し、フレームの板状部材の孔107に固定出来
るように取り付けられる。第12図に示すように、フラン
ジを有する1対のスリーブ部材174,176は、ボルト部材1
82ないし185によって、対向する孔178,180に固定出来る
ように取り付けられる。この対向する孔178,180の端部
は、第6図に示すボルトの孔128に取り付けられて、中
央の孔186と同軸に整列する。この中央の孔186は、後述
するように、精密機械加工が施される。スリーブ部材19
0は偏位し、精密機械加工が施された同軸の円筒形の端
部外周面191,192と、精密機械加工が施された円筒形の
中央の端部の孔の部分194,196とを有し、上記端部外周
面191,192は中央の縦軸線193を有し、この中央の縦軸線
193はシャフトの軸線171に対して偏位し、上記中央の端
部の孔の部分194,196は中央の軸線を有し、この中央の
軸線はシャフトの軸線171と同軸である。上記偏位した
スリーブ部材190の反対側の端部197,198はスリーブ部材
174,176の孔の部分186,188の中に回転できるように支持
される。従来の高速精密研削された研削機械用のタイプ
のベアリング装置200ないし203の対向する端部は、偏位
した端部197,198の孔の部分194,196と、離間した中間の
駆動シャフトの部分204,206に取り付けられる。円筒形
のスペーサスリーブ部材208は端面部分209,210を有し、
この端面部分209,210はベアリング2021,202を有し、こ
の間に軸線方向の力を伝達する。駆動用シャフト170の
細い中間部分212は環状の肩部214を有し、この肩部214
はベアリング200のインナ・レースに突き当たるように
係合する。端部板状部材216は、偏位したスリーブ部材1
90に、適当なボルトの装置218,219によって取り付けら
れ、肩部220を有する。この肩部220はベアリング装置20
0のアウタ・レースに係合するためのものである。シー
ル装置222,223は端部板状部材216の半径方向内側に延び
るフランジ部分224に突き当てられる。端部板状部材216
のフランジ部分226は半径方向外側に延び、第14図及び
第17図に示す半径方向に延びる突当て面227を有し、こ
の突当て面227は軸線方向に隣接するボルトの装置228に
係合し、このボルトの装置228はブラケット部材229に固
定装着されて、これに回転力を与え、この回転力によっ
てスリーブ部材190を回転させると共に、シャフトの回
転軸線171の軸線193に対して偏位する位置を変化させ
る。第14図に示すように、上記端部板状部材216、フラ
ンジ部分226、及び、ブラケット部材229はステーション
63の異なる位置に配設される。 第11図、第13図、及び、第14図に示すように、停止具
を受ける装置205は弾力を有し、圧縮可能であり、ブラ
ケット部材207の形であり、このブラケット部材207はハ
ブの端部192にボルト装置213によって固定され、このボ
ルト装置213は突当り面215を有し、この突当り面215は
停止用ロッド部材217に係合し、この停止用ロッド部材2
17は頭部217Aを有し、固定のブラケット部材217Bに取り
付けられ、このブラケット部材217Bは軸線方向の調節が
可能である。圧縮ばね221はロッド217を取り囲むように
取り付けられ、このロッド217は頭部217Aとリング状の
突当部材221Aとの間にあり、この突当部材221Aは調節用
のナット221Bと共働して、停止具215に加えられるばね
の力を調節することができる。第14図の配置はステーシ
ョン63に採用される。 第12図に示す版胴部材230は精密機械加工され、円筒
形の周囲の面232を有し、シャフトの端部234にキー装置
236によって取り付けられ、このキー装置236はc上記シ
ャフトの肩部238に突当るように係合する。本発明の好
ましい実施形態では、シャフト部234の周囲の形状は、
破線でを示すように、外に向うテーパが付けられた円錐
形である。これは、上記円筒形部材230の対応する孔に
密に摺動整合できるようにするためであり、この摺動整
合を行うのは高い精度で容易に整列できるようにするた
めである。版胴230はシャフト部234に取り付けられ、こ
の取付はシャフト170に対して正確に同軸平行になるよ
うに行われ、この取付は端部キャップ組立体によって行
われ、この端部キャップ組立体はスリーブ部材240、端
部板状部材241、固定部材242、243、及び、端部ボルト
部材244を有する。 第12図に示すベアリング装置202,203は、外側の端部
板状部材250と内側のスリーブ部材254によって、所要の
位置に保持され、上記外側の端部板状部材250は適当な
ボルト部材252,253によって偏位部材190に固定され、上
記内側のスリーブ部材254はフランジを有し、軸線方向
に摺動可能であり、圧縮ばね装置256によってリング状
の支持部材260に係合し、このリング状の支持部材260は
軸線方向に摺動可能であり、固定リング262によって中
間のシャフト部206に保持され、この固定リング262はね
じ部を有し、シャフト264に螺合される。 第12図ないし第12C図に上記版胴駆動装置268を示す。
この版胴駆動装置268は駆動スリーブ部材270を有し、こ
の駆動スリーブ部材270は中央に円筒形の孔272を有し、
上記駆動スリーブ部材280は駆動シャフトの端部276の円
筒形の面274に支持される。リング状のギア部材280は回
転可能であり、軸線方向に摺動することができ、第12B
図に示す中央の円筒形の孔282を有し、この中央の孔282
は、上記リング状のギア部材に沿って摺動できるよう
に、スリーブ部材270の円筒形の外周面284に取り付けら
れる。半径方向外側に延びる環状のリングギアのフラン
ジ部286は螺旋形のギアの歯を有し、この螺旋形のギア
の歯は上記フランジ部286の外周面に設けられる。従来
の自己調節型のアンチバックラッシュ装置はアンチバッ
クラッシュ用リングギア部材288を有し、このアンチバ
ックラッシュ用リングギア部材288は螺旋形の歯289を有
し、この歯289は歯287に対応し、ハブ部材290に、案内
ピンのボルトの装置291とばねのボルトの装置292とによ
って、軸線方向に摺動できるように取り付けられ、この
案内ピンのボルトの装置291とばねのボルトの装置292は
圧縮ばね部材293を含み、この圧縮ばね293は上記リング
ギア部材288を軸線方向にフランジ部材286の方向に押し
やり、また、このリングギア部材288をフランジ部材286
から遠ざかるように軸線方向に摺動させる。上記両方の
ギアの歯は、第12B図に示す螺旋形の駆動用ブル・ギア
部材294に係合する。この駆動用ブル・ギア部材294は上
記ゴム胴装置をも駆動するブル・ギアである。リングギ
ア部材280はキー装置296によってスリーブ部材270に、
このスリーブ部材270を駆動できるように係合される。
これについては、後に詳細に説明する。摩擦駆動を行う
スリーブの環状の端部キャップ部材300は、中央の孔302
によって、駆動シャフト部276に摺動できるように取り
付けられ、キー装置304によって、上記駆動シャフト部
に、駆動されるように取り付けられる。スリーブ部材27
0はスリーブ部材300に駆動できるように接続され、この
接続は駆動面306,308によって行われ、この駆動面306,3
08は半径方向に延び、軸線方向に突き当って摩擦駆動を
行い、ジャミングが発生した時には滑ることができる。
端部キャップ310とボルト312はシャフト276に取り付け
られて、上記組立体を軸線方向に支持する。 次に、版胴調節装置を説明する。 適当な画線を高い精度で位置決めするための上記ギア
280のシャフト170に対する位置の高精度の調節及び維持
を行うために、調節可能の摺動型ブロック装置320が、
第11図、第12図、及び、第15図に示す案内シャフト装置
322,323に、軸線方向の摺動が可能なように取り付けら
れ、ねじ部を有する調節用シャフト装置324に軸線方向
の駆動が可能なように取り付けられ、この調節用シャフ
ト装置324はねじ部を有する調節用シャフト装置325に取
り付けられる。第11図及び第12図に示すフランジ部326
は、1対のカムフォロア型のローラ組立体328,330を回
転できるように支持し、このカムフォロア型のローラ組
立体328,330はクラウン面を有する固定用部材332,334を
有し、このクラウン面を有する固定用部材332,334は環
状のフランジ部材340の対向する面336,338に係合し、こ
の対向する面336,338は、上記クラウン面を有するロー
ラ部材332,334と共に回転できるように、スリーブ部材3
41によって、駆動用ギア部材280に適当に固定される。 適当な画線の外周の位置を高い精度で決めるための上
記シャフト170及び偏位するスリーブ190の支持用ハウジ
ング172に対する軸線方向の位置の高精度の調節及び維
持を行うために、上記と同様の調節可能の摺動型ブロッ
ク装置342がフランジ部344を有し、このフランジ部344
はクラウン面を有するローラ部材350,352と共にローラ
組立体346,348を支持し、上記クラウン面を有するロー
ラ部材350,352はフランジ部材358の対向する側面354,35
6に係合し、このフランジ部材358は偏位するスリーブ部
材190に固定される。 第15図に示すように、案内シャフト部材322,323は、
支持用板状部材の孔132,133、及び、支持用板状部材62
に固定された支持用ブロック359に取り付けられる。調
節用のシャフト部材324,325は、支持用板状部材62の孔1
30の中に、平行に固定されるように取り付けられる。案
内シャフト部材322,324は、それぞれ、細長い円筒形の
中心部360を有し、この中心部360は一方の端部に中心の
孔を有し、この中心の孔はねじ部を有し、このねじ部は
ボルト装置361,362を受け入れる。中心部360は摺動ブロ
ック装置320,342の同軸の孔363,364に取り付けられる。
取付用の孔132,133は細長い形のカウンタボア366を有
し、このカウンタボア366は中央のシャフト部360の隣接
する端部を受け入れ、拡大されたカウンタボア368はね
じ部を有するボルト部材361の頭部を受け入れる。停止
用板状部材370は、細いシャフトの端部371に、ボルト部
材362によって固定される。 摺動ブロック装置320,342は半径方向に延びる部分37
4,375を有し、この部分は同軸の孔376,377を有する。こ
れと同様に、フランジを有するスリーブ部材378ないし3
80は、第11図に示すように、ねじ部を有する適当な固定
装置382ないし385によって、各孔376,377に取り付けら
れ、各スリーブの上記ボルト379に対する回転を調節で
きるようにするために、上記フランジ部の円弧形の長穴
372を貫いて延びる。シャフト部材324は、第15図に示す
ように、ねじ部を有する端部387を有し、この端部387は
各スリーブ部材378,379の中央のねじ部を有する孔の部
分に螺合することができる。同心同軸のスリーブタイプ
のシャフト部材325は、これを取り囲むシャフト部材324
に取り付けられ、端部391を有し、この端部391はねじ部
を有し、各スリーブ部材380,381の中央のねじ部を有す
る孔の部分392に係合することができる。シャフト部材3
24とスリーブ型のシャフト部材325は固定された中実の
支持用の筒状部材395に取り付けられ、この筒状部材395
の端部396はフレームの板状部材の支持装置62の孔130に
螺合固定される。 第15図、及び、第16図に示すシャフトと摺動ブロック
を調節するマイクロメータ型の制御装置400は、支持用
ブラケット装置によって、支持用の筒状部材395の端部4
02に取り付けられ、上記支持用ブラケット装置はハウジ
ング部材404と、板状部材410とを有し、上記ハウジング
部材404は分岐したクランプ型のハウジング部材404を有
し、このハウジング部材404は固定用ボルト装置407,408
によってハウジング管395に調節できるように固定保持
され、上記板状部材410は固定用ボルト装置412と上記端
部板状部材414の突当り面とによって保持される。スリ
ーブシャフト部材325は、フランジを有するブラケット
部材416に、回転できるように支持され、シャフト部材3
24はベアリングスリーブ417に回転できるように支持さ
れ、このベアリングスリーブ417はスリーブシャフト部
材325の中にある。調節制御装置400はリング状部材418,
420を有し、このリング状部材418,420は上記各シャフト
部材324,325にそれぞれ固定され、ベアリングリング状
部材421によって分離される。各リング状部材は複数の
離間した孔422,424を有し、この孔422,424は上記リング
状部材を密に取り囲み、回転工具(図示せず)を受け入
れる。また、上記各リング状部材は固定用クランプ装置
と共働し、この固定用クランプ装置はねじ部を有するボ
ルト部材426,427の形であり、板状部材410のねじ部を有
する孔に取り付けられ、固定用のサドルの形の摩擦型ボ
ルト部材430,432の中まで延び、この摩擦型ボルト部材4
30,432は上記リング状部材418,420の周囲に係合する。
このようにすれば、上記各ボルト部材426,427をそれぞ
れ弛めて、上記リング状部材418,420を選択的に回転さ
せることができ、これに関連するシャフト装置324,325
を上記摺動ブロック部材320,342に適当に配設すること
ができ、また、上記シャフト部材と上記摺動ブロック部
材を選択的に調節し得るように任意の位置に締め付け固
定することができる。突当り面415は上記リング状部材4
18の側面に係合する、これは、上記リング状部材及びこ
れに関連するシャフト部材の軸線方向の移動を防止する
ためである。 摺動ブロック部材320,342は、ねじ部を有する調節可
能のシャフト部材378ないし381を介して、シャフト部材
324,325に緊結される。これは、ねじ部の許容誤差又は
磨耗による軸線方向の相対的な移動を防止するためであ
る。上記関連するボルト部材382ないし385を弛めること
により、上記各スリーブ部材を、上記スリーブ部材のね
じ部が上記シャフト部材のねじ部に密に螺合するまで、
上記シャフトのねじ部に対して相対的に回転させること
ができる。その後に、上記ボルト部材を締め付ける。こ
れは、ねじ部の強度差のために発生する軸線方向の移動
を防止するためである。この構造及び配置は、スリーブ
部材378,379、及びスリーブ部材380,381の対を成して対
向する面が、ねじ部を有するシャフト部387,391で反対
方向に回転して、第15図に矢印434,435で示すように、
上記スリーブ部材の歯と上記シャフト部材の歯の間で、
反対方向の力を発生させるためのものである。 第12図に示すように、上記摺動ブロック部材320が上
記駆動用ギア部材280に対して軸線方向に締まり、又
は、弛むことは、ローラ装置332のフランジ面336に対す
る位置を調節することにより、防止することができる。
このローラ装置332のフランジ面336に対する位置の調節
は、ナット部材440を弛め、偏位しているスリーブ442の
ローラのシャフトを回転させることにより行う。このロ
ーラのシャフトの回転は、上記ローラの面がフランジ34
0の対向する側面336,338に、しっかり突当るまで行う。
このフランジ340は、軸線方向の移動を防止するため
に、ギア部材280に取り付けられる。これと同様の偏位
したスリーブが、上記と同じ目的で、摺動ブロック342
のローラ装置478と共働する。 第12A図ないし第12C図に示す調節可能のキー装置296
は細長いキー部材446を有し、このキー部材446は断面が
正方形であり、駆動用ハブ部材270の細長い長穴447と、
細長い長穴448とに固定するように取り付けられ、この
細長い長穴448はギア部材280を貫通する。これは、ギア
部材280がハブ部材270に対して相対的に移動できるよう
にするためであり、この相対的な移動は摺動ブロック32
0の軸線方向の移動によって行われる。ギア部材280の軸
線方向の移動は、シャフト170がブル・ギア294の螺旋形
の歯に係合して回転することによって発生する。第12C
図に示す長穴450は、断面が矩形であり、ギア部材280の
中に設けられ、このギア部材280の中における上記長穴4
50の位置はキースロット447の対向する部分である。平
らな突当り面451はギア部材280の外周に設けられ、隣接
する矩形の板状部材452に突き当てられるように支持さ
れる。固定用のねじ部を有するボルト部材453,454は、
ギア部材280の板状部材452の円弧の形の長穴を通って、
ねじ部を有する孔455,456の中まで延びる。1対の固定
用部材458,459は、ねじ部を有する固定装置460,461によ
って、板状部材452に取り付けられる。これは、キー部
材446の対向する面462,463に突当るように係合するため
である。ボルト部材453,454が弛められると、板状部材4
52の対向する端部は、矢印451で示すように、軸線464を
中心とし、突当り面451に対して、調節できるように回
転移動し、円弧の長穴467,468に沿って、上記ボルト部
材に対して回転移動する。この方法により、上記ローラ
の面はキー面462,463によって、突当るように密に係合
し、ボルト453,454は、それに取り囲まれることなく、
係合を維持することができる。 第12図に示すように、駆動用ハブ装置270はシャフト1
70に、その軸線方向に固定される。この固定は、上記駆
動用ハブ装置270の側面を、上記シャフト170の側面470
と、第12B図に示すシャフトの肩部の面471との間に突き
当てるように係合させることにより行う。第12図に示す
駆動用キャップ部材300の摩擦駆動側端面306と摩擦駆動
面308とは突当て係合によりシャフトを駆動し、この係
合によって、上記シャフトが端部板状部材310とボルト
部材312によって、軸線方向に固定される。シャフト170
の軸線方向の動きは、シャフトのねじ部を有する部264
のねじ部を有するリング状部材262によって制限され、
上記シャフトのねじ部を有する部264は、ばねリング260
に強く突き当たり、軸線方向の力を、フランジを有する
スリーブ部材254を介して、ベアリング組立体202,203に
加えて、このベアリング組立体202,203を突き当てると
共に、ベアリング組立体200,201に加えて、このベアリ
ング組立体200,201をシャフトの肩部の面214と固定され
た端部の板状部材の肩部の面220に突き当てる。ベアリ
ング組立体200ないし203は、精密研削され、軸線方向に
偏位した内側及び外側のレースのポケットと共に、縛る
ことなく軸線方向を伝達することができる。主シャフト
のハウジング190の端部の外周面474,475、及び、ベアリ
ングスリーブ部材174,176の孔186,188は、極めて厳しい
許容誤差で、精密研削される。これは、摺動支持部材に
密に整合できるようにするためである。軸線方向の動き
は、摺動ブロック部材342、ローラ350,352、及び、フラ
ンジ358を螺合装着することにより、制限される。上記
フランジ358はローラ352を有し、このローラ352は、ロ
ーラ350,352とフランジ358とを突当て係合させて固定す
るために、偏位したスリーブ478に取り付けられる。上
記フランジ358は、既に摺動ブロック320について説明し
た時のフランジと同様である。 このようにすれば、上記版胴の位置決めを調節する装
置は、極めて精密なマイクロメータ級の調節と、上記ド
クタ作動時の制限の維持、すなわち、「作動」の制限を
行うことが来る構造、及び、配置になる。上記作動の制
限は、上記ドクタが作動しない時にも、行わせることが
できる。 上記位置決めの調節の制御装置400は各版胴装置に隣
接する位置に設ける方が便利である。摺動ブロック装置
320を作動させると、螺旋形のギア装置280の、上記ブル
・ギア294の螺旋形のギアの歯に対するマイクロメータ
級の軸線方向の移動のシフトが行われ、そのために、上
記版胴のシャフト170が軸線170を中心として回転し、上
記缶体に印刷する画線の円周方向の位置を変化させる。
上記摺動ブロック装置342を作動させると、上記版胴の
シャフトと支持用ハウジング190のマイクロメータタイ
プの移動がシフトして上記缶本体部に印刷する画線の高
さ方向が変化する。上記マイクロメータタイプの位置の
調節が終了した後に、上記版胴230は上記調節された位
置に維持され、その位置の変化は最少である。その理由
は、上記駆動装置、シャフト支持装置、摺動ブロック装
置、及び、調節制御装置が、各種の調節可能の突き合わ
せ装置によって、密に突き当てられ、その状態が維持さ
れるからである。 次に、版胴組立体の構造、及び、取付けについて説明
する。 上記装置を製造する時には、各種のシリンダ取付孔10
7が、垂直な支持用板状装置62に設けられる。この孔107
はそれぞれ、相対的な位置関係を高い精度で確保できる
ように機械加工により開けられる。ハウジング部材172
は上記ハウジング107に、このハウジング107にほぼ平行
に溶接される。次に、上記ハウジング部材172の孔と端
面に、コンピュータで制御された精密工作機械を用い
て、高い精度で機械加工が施される。その後に、上記垂
直な支持用板状装置62に主フレーム装置が上記ゴム胴に
隣接するように正確にボルトで取り付けられる。このゴ
ム胴装置は予め、上記フレーム装置61に、正確に並べら
れ、取り付けられる。上記ゴム胴を製造する時には、上
記ゴム胴に着脱可能に取り付けられた各ゴム胴支持セグ
メント40が、従来の方法で、上記ゴム胴に取り付けら
れ、その次に、上記ゴム胴セグメントの周囲のゴム支持
面に高い精度で機械加工が施される。この機械加工は、
上記ゴム支持面が、高い精度で、そのゴム胴の回転中心
軸線に対して同軸になり、円周が整列するように行われ
る。 次に、各版胴のシャフトと支持部材の組立体が、これ
と共働する支持ハウジング172に取り付けられる。この
支持ハウジング172は、、駆動用ギア組立体268を設け
ず、又は、上記調節制御用摺動ブロック装置320,342に
接続することなく、上記フレームの板状部材62に取り付
けられる。版胴装置232はシャフト170の上記ゴム胴に隣
接接触する位置に取り付けられる。フランジを有するベ
アリングスリーブ部材174,176は、主ハウジング172に適
当にほぼ整列する位置に取り付けられる。この主ハウジ
ングにはテーパ付きのリング状部材480,481とボルト部
材182ないし185が所定の位置に取り付けられるが、ボル
ト部材184,185は締め付けられない。このボルト部材18
4,185は締め付けられない。このボルト部材184,185を締
め付けないのは、ベアリングスリーブ部材176、偏位し
たハウジング部材190、シャフト170、及び、これに関連
するベアリング組立体を、上記主チャンバに対して、横
にシフトできるようにするためである。ジャックスクリ
ュウ調節固定具(図示せず)はハウジング部材190の端
部192に取り付けられ、これに対して、上記偏位したハ
ウジング190を、主ハウジング172に対して、シャフト17
0の中心軸線まで、横にシフトするための力が選択的に
加えられ、版胴232は上記ゴム胴に適当に精密に平行に
整列する。次に、第17図に示す精密なジベル孔482,483
が1個以上のスリーブ部材174,176と、テーパ付きのス
ペーサリング480,481に、主ハウジング172に達するよう
に開けられる。上記テーパ付きのスペーサリング480,48
1が、それぞれ、組立てのために、主ハウジングの側面
に対する上記スリーブのフランジのミスアラインメント
の程度に応じて、従来の方法で取り付けられる。その次
に、精密なジベルピン484,485が、上記関連するベアリ
ングスリーブ部材を適当に精密な同軸位置に固定するた
めに、上記ジベル孔482,483に挿入される。その次に、
弛められていたボルト部材が、上記版胴組立体を適当な
位置に固定装着するために、締め付けられる。その次
に、駆動装置268がシャフト170に取り付けられ、アライ
メント調節制御用摺動ブロック装置320,342がフランジ
部340,358に結合される。その後に、各種の精密調整装
置が、上記ゴム胴に対して各版胴を精密に整列させ、上
記版胴組立体の部分の相対的な軸線方向及び円周方向の
アラインメントを除去する(すなわち、最大変動量を約
0.025ないし0.075ミリメートル(約0.001ないし0.003イ
ンチ)、好ましくは、0.012ミリメートル(0.0005イン
チ)に減少させる)位置付けるために、ために使用され
る。このようにすれば、各版胴組立体は、この装置を、
製造業者から出荷する前、及び、缶の製造ラインに設置
する前に、個別に精密に組み立て、その後に、各種の精
密調整装置を用いて精密に調整を行うことができる。こ
れは、上記装置の各版胴組立体がそれぞれ分離して支持
板状装置62に取り付けられ、関連するインク付け装置の
組立体に機械的に結合されないからであり、この構造、
及び、配置によって上記版胴組立体、又は、インク付け
装置を、個別に着脱することができる。 次に、インク付け装置について説明する。 上記インク付け装置では、使用する共通の互換性を有
する共通部材の数を最少にする。各インク付け装置組立
体は垂直なフレームの板状装置62にボルトで固定装着さ
れ、この板状装置は上記垂直なフレームの板状装置62に
固定される。各インク付け装置を取り付けるためには、
従来の天井走行クレーンを用いて、この装置を1個の取
付用長孔111ないし116、及び、上記案内支持用ローラ装
置に隣接整列する位置に移動させる。その後に、上記イ
ンク付け装置を、上記案内支持用ローラ装置164,166に
沿って、上記取付用長孔の方向に横に移動させ、シート
状物又は板状物156と上記ギア支持部を上記長孔を通し
て、中央の板状部材142の外周面146まで移動させ、上記
支持用板状フレーム装置62の外面に突き当てる。その後
に、上記案内支持用ローラ装置を取り外すことができ
る。このようにすれば、各インク付け装置を、上記ボル
ト装置を締め付ける前、又は、設置の後に、インク付け
装置70の取外し又は交換が必要になった時に、上記ボル
ト装置を弛める前に、従来の天井走行クレーンを用い
て、取付位置まで上昇させることも、この取付位置から
取り外すこともできる。既に説明したように、各インク
付け装置組立体は、これに関連する版胴組立体から分離
されている。上記ローラギアは全て、中央の板状部材14
2と垂直な支持用フレーム装置62に取り付けられ、上記
インキ搬送ローラ装置は全て上記ローラギアの反対側に
取り付けられる。これは、上記ギアに対して潤滑材を、
その潤滑材でインキを汚さず、また、インキを潤滑材で
汚さずに、自動潤滑装置で、潤滑出来るようにするため
である。各インキ壺88と各インキ・ドリップ・パン88
A、さらに、これ以外の各インク付け装置組立体の構成
部材は同一の構造形状である。これは、上記インク付け
装置組立体に互換性を与えるためである。上記垂直な支
持用板状部材62の上記インク付け装置組立体の構造及び
配置は、上記インク付け装置組立体が互換性を有する共
通の構造である場合でも、各インキ壺を調節可能のほぼ
水平な姿勢に取り付け、各インキ・ドリップ・パンを各
ステーションで機能を発揮できるようにするためであ
る。 次に、インク付け装置のフォーム・ローラ装置、及
び、加振装置のローラ装置の配置について説明する。 フォーム・ローラ装置72の全体を、第18図ないし第21
図に示す。フォーム・ローラ72は、第19図に示す1対の
軸線方向に離間したブラッケト装置500,502に支持さ
れ、このブラケット500,502は、第18図に示す回転軸線5
03を形成するために、垂直なローラ装置76の反対側に結
合される。フォーム・ローラ74は、回転軸線505を形成
するために、1対の軸線方向に離間したブラッケト装置
500,502に支持される。図には、このブラケット装置50
0,502の1個のみを示す。上記各ブラケット装置は構造
及び配置が類似するが、加振装置のローラ76に結合され
たブラケット装置は、加振装置のローラ78に結合された
ブラケット装置の反対側にある。各ブラケット装置は半
径方向に外側に延びるフランジ部506ないし508を有し、
このフランジ部506ないし507は突当て形の板状部材509
ないし511を支持し、この突当て形の板状部材509ないし
511は調節可能の停止装置512ないし514に調節できるよ
うに係合し、上記停止装置512ないし514は調節可能の制
御装置515,516によって制御される。この制御装置515の
全体を第18図に示し、制御装置516を第21図に部分的に
示す。第18図及び第21図に示す力を加える装置は1対の
エア・シリンダ装置520,521の形であり、この力を加え
る装置はブラケット装置の間に結合され、このブラケッ
ト装置はフォーム・ローラ72,74を支持し、このフォー
ム・ローラ72,74は各フォーム・ローラを上記板状のシ
リンダローラ70に係合するように保持する。また、各フ
ォーム・ローラは、第20図に示すように、関連する加振
装置のローラに係合する。また、第18図に示すように、
各エア・シリンダは回転する結合装置522によって上部
ブラケット装置500に結合され、この上部ブラケット装
置500はピストンロッド装置523と調節可能型クレビス装
置524を有し、このクレビス装置524は回転装置525によ
ってブラケット装置504に結合される。 フォーム・ローラ72,振動ローラ76,及び、これに関連
するブラケット装置510,511のの構造及び配置を第19図
に示す。振動ローラ76はシャフト装置530に取り付けら
れ、このシャフト装置530は回転と軸線方向の移動をす
ることができ、駆動用シャフト部分531と第2のシャフ
トの端部532とを有し、上記駆動用シャフト部分531は適
当な駆動機構(図示せず)に結合される。振動ローラ76
は、継手装置533によって、シャフト530に固定され、上
記継手装置533はクランプ形であり、着脱可能であり、
可撓性を有する。主ベアリングハブ組立体534はベアリ
ングハブ535,536を有し、ねじ部を有するボルト装置に
よって支持フレームの板状部材142に取り付けられる。
振動ローラ76は、弛め得る継手533と軸線方向に取り外
し出来るシャフト部材530を用いて、シャフト530から取
り外すことができる。シャフトの端部532は、ベアリン
グスリーブ装置536によって、軸線方向の移動と回転を
行い、シールリング540を有し、このシールリング540は
ハブ部材542に取り付けられ、このハブ部材542はボルト
部材によりブラケット・ハブ部材544に取り付けられ、
スペーサ・リング状部材によって上記ブラケット・ハブ
部材から離間される。ブラケットの板状部材546は、ベ
アリング・リング部材547と、端部板状部材548と、ねじ
部を有する固定用ボルト549,550とによって、ハブ部材
に回転できるように取り付けられる。回転する板状部材
546は、ねじ部を有する固定装置556によって、板状部材
555のアーム部分554に強固の結合される。フォーム・ロ
ーラ72は、ベアリング559,560によって、ローラフォー
ムシャフト部材558に取り付けられる。シャフト部材558
は、板状部材555のベアリングスリーブ562と、ベアリン
グリング部材566によってハブ部材536に取り付けられた
回転可能の支持用板状部材565の中のベアリングスリー
ブ部材564と、端部板状部材567と、ねじ部を有する適当
な固定装置568,569とによって、調節、及び、回転が可
能なように支持される。 フォーム・ローラのシャフトの軸線の調節装置570を
第19図に示す。この調節装置570は板状部材555に取り付
けられ、シャフト558に結合される。これは、シャフト
の軸線572に対するシャフトの軸線571の位置を調節する
ためであり、この結合はフォーム・ローラ72と振動ロー
ラ76との接触圧力を変化させるためである。シャフトの
端部558A,558Bはシャフトの中央部分558Cに対して偏位
する。これは、同軸の端部が中心線571A,571Bをローラ
の中心線571に対して偏位させるためである。調節装置5
70はフランジを有するスリーブ部材574を有し、このス
リーブ部材574は細長い中央部の孔575と、フランジを有
する端部576とを有し、この端部576は環状の外周面577
を有し、この外周面577は偏位した面579を有するリング
部材578に取り付けられ、端部板状部材580と、ねじ部を
有する固定装置581,582によって板状部材555に保持され
る。スリーブ部材574は、キー装置584によって、シャフ
ト558に結合され、ねじ部を有するボルト装置588によっ
て調節用ノブ586に結合される。シャフト558は、ベアリ
ングスリーブ562,564によって、比較的緩く(すなわ
ち、プラス0.25ミリメートル(0.010インチ))支持さ
れ、シャフトの端部558A,558Bとシャフトの中央部との
偏位量の変化は0.25ミリメートル(0.010インチ)であ
る。調節のために、ローラ振動装置の押圧ボルト581,58
2が弛められ、スリーブ部材574とシャフト558がハンド
ル586によって回転され、これにより、フランジ面577が
偏位したリングの面579と係合して、上記シャフト558と
ローラ72を振動装置76に対して横にシフトさせる。 第21図ないし第24図に示すように、調節装置526,528
はそれぞれ、構造及び配置が同一であり、調節用のシャ
フト部材590,591と、ベアリング組立体594,595とを有
し、上記シャフト部材590,591は、支持用の板状部材142
の支持用ベアリング組立体592,593に、回転と、軸線方
向の移動ができるように取り付けられ、上記ベアリング
組立体594,595は支持用の板状部材150の中にある。円錐
台形のカム装置596,597、及び、円錐台形のカム装置59
8,599は、シャフト590,591に取り付けられ、キー装置60
0によって、対応する傾斜したカム面602ないし605に係
合する。この傾斜したカム面602ないし605は停止用固定
用部材606ないし609にある。各カム装置の中央の孔610
は円錐形の周囲面612に対して偏位する。これは、上記
シャフト590,591に偏位し、関連する偏位したカム装置5
96,597及び偏位したカム装置598,599が相互に反対方向
に偏位(すなわち、180度偏位)するように取り付ける
ためであり、このようにするのは、調整の時に、平行に
なるようにするためである。 支持用の各ベアリング組立体594,595を第21図及び第2
3図に示す。この各ベアリング組立体594,595はフランジ
を有するベアリングのハブ部材614と、継手のスリーブ
部材615とを有し、上記ハブ部材614はフランジを有する
シール用スリーブ部材613を回転できるように支持し、
上記継手のスリーブ部材615はシャフト590に、キー装置
616によって、っ相対的な軸線方向の移動ができるよう
に結合される。細長い回転可能の端部キャップ部材617
は孔618を有し、この孔618はねじ部を有し、この孔に、
ねじ部を有するナット部材619が螺合され、このナット
部材619はキー装置620によってシャフト590に固定され
るように結合される。調節用のノブ装置622はボルト装
置624によってシャフト590に固定されるように結合され
る。調節用のハンドル装置626は端部キャップ部材617に
固定されるように結合され、この端部キャップ部材617
は、孔627によってシャフト部材590に回転できるように
支持され、かつ、孔628によってスリーブ部材615に回転
できるように支持される。 第22図ないし第24図に示すように、キャップ部材617
は環状フランジ部629を有し、このフランジ部629は端部
板状部材630、固定用のリング部材632、及び、円弧形の
固定用クランプセグメント634との間に取り付けられ、
上記固定用クランプセグメント634は、第21図に示すよ
うに、半径方向の長孔633に取り付けられ、この長孔633
は、第24A図及び第24B図に示すように、リング632に設
けられる。第22図及び第23図に示す複数の取付用ボルト
装置635は端部板状部材の孔640と、第23図及び第24A図
に示すリング部材の孔641と、ハブの孔642と、板状装置
150のねじ部を有する643とを貫いて延びる。第21図及び
第22図に示す固定用のセグメントボルト644は端部板状
部材630の間隙の長孔645にあり、第24D図及び第24E図に
示す固定用セグメント634の孔646を貫いて、固定用リン
グ部材632の中の第24A図及び第24B図に示すねじ部を有
する孔647の中まで延びる。これは、上記固定用セグメ
ント634が上記固定用リング632に選択的に固定できるよ
うにするためである。長孔633は平行な側面648,649を有
し、この側面648,649は中央部のフランジ部651の中央の
孔650に交差し、上記中央部のフランジ部651は軸線方向
に離間した側面652,653を有する。また、長孔633は円弧
形の突当り面654を有し、この突当り面654は固定用セグ
メント634の第24E図に示す側面に選択的に係合固定する
ためのものである。固定用セグメント634の側面656,657
は隣接する長孔の側面648,649に摺動できるように取り
付けられ、この取付は上記セグメント部材が軸線方向に
移動し、第24B図に示すリングの面654に突き当たってこ
れに係合し、また、このリングの面654との係合を解く
ことができるようにするためである。第21図及び第22図
に示す固定用ボルト660は端部板状部材の孔661に取り付
けられ、リング部材632のねじ部を有する孔662の中に延
びる。これは、端部板状部材630が、リング部材632の、
第24A図及び第24B図に示す対応する円弧形の面664に突
き当たって係合するように反ることが出来るようにする
ためである。上記リング部材632は端面665から軸線方向
に偏位する。以上の構造及び配置は、ボルト装置644,66
0が弛められた時に、上記各部分の間に、上記各部分が
充分動き得る間隙を形成するためである。ボルト装置64
4が弛められた時に、固定用セグメント634は、スリーブ
617のフランジ629に対し、リング部材632のフランジ651
に対し、また、スリーブ部材615のフランジ666に対し
て、移動することができる。ボルト装置660が弛められ
た時には、調節用のスリーブ部材617のフランジ部629
は、端部板状部材630に対して、移動することができ
る。 スリーブ部材613は端面667を有し、この端面667はテ
ーパ付きの円錐形であり、第23図に示すように縁が鋭
く、インキをシールする先端部667と、潤滑材用の環状
の長孔667A,667Bを形成する。スリーブ部材613,615は1
個の部材のような形に形成することもできる。ハブ部材
614は潤滑材用の環状の長孔668と、潤滑材用の継手668A
とを有する。また、ベアリングハブ装置592,593も円錐
形の端面を有し、この端面が縁が鋭く、インキをシール
する先端部と、潤滑材用の環状の長孔と,Oリングシール
部分を形成する。 上記版胴ローラ72,74と、これに関連する振動ローラ7
6,78が作動すれば、第18図に示すように、フォーム・ロ
ーラ72,74がそれぞれ、ボルト装置660の位置で、胴版装
置70に平行に押圧接触する。この押圧接触の力は、エア
シリンダ装置520,521からブラケット装置500,502,504に
伝達され、このブラケット装置500,502,504が回転軸線5
03,505を中心として回転し、このブラケット装置500,50
2,504と、円錐形のカム装置596ないし599及びカムブロ
ック装置606ないし609との係合によって限定されるの
で、上記フォーム・ローラに伝達される。組立て、及
び、作動の時に、軸線方向の整列度、平行度、及び、圧
力は、調節装置515,516,570を用いて、選択的に調節す
ることができる。 第19図に示すように、ローラ72,74と、これに関連す
る振動ローラ76,78との間の圧力は、圧力調整装置570を
用いて、調節することができる。この調節のためには、
ボルト装置581,582を弛め、ノブ装置586を回転させる。
このようにすれば、シャフトのベアリング装置562,564
の許容誤差により、偏位し、偏心したシャフトの軸線57
1,571A,571Bが、振動ローラのシャフトの軸線572に対す
るローラシャフトの軸線571の位置を、横にシフトさせ
ることができる。 第21図に示すように、上記版胴装置70に対するローラ
の軸線571の位置は、カムプレート606,607に対する円錐
形のカム装置596,597の位置によって制御することがで
きる。このカムプレート606,607は回転するブラケット
装置500,502の回転移動量と位置を制御する。ボルト装
置644,660が弛められた時に、シャフト590,591は、それ
ぞれ個別に、回転と軸線方向の移動を行うことができ
る。また、ボルト644,660が共に弛められた場合、又
は、セグメント固定ボルト644が弛められ、固定リング
ボルト660が締め付けられた場合には、上記ノブ622が回
転して、上記関連するシャフト590又は591のナット619
を回転させ、上記フォーム・ローラの平行度を調節する
ために、上記偏心し、偏位した円錐形のカム装置の位置
を変化させることができる。適当な平行度を維持するた
めに、セグメントロックボルト644が締め付けられ、固
定用リングボルト60が弛められたときには、上記ハンド
ル626とスリーブ部材617を回転させることができる。こ
のハンドル626とスリーブ部材617とを回転させるのは、
ナット619と、これに関連するシャフト590,591と、円錐
形のカム装置とを軸線方向に移動させ、上記関連するロ
ーラ72又は74と、上記版胴70との間の圧力を大きくする
ためである。 次に、中間ローラ組立体について説明する。 第18図、第25図、及び、第26図に示すように、中間の
アイドラ・ローラ80,82,84はそれぞれ、ベアリング装置
671,672によって、シャフト部材670に取り付けられ、シ
ャフトの肩部673及びクランプリング674によって、軸線
方向の位置決めされる。シャフトの細い端部676,677
は、支持用ブロック部材678,679の中に、回転しないよ
うに、精密な位置に保持される。上記支持用ブロック部
材678,679は、固定用のジベル680と適当なボルト装置68
1,682とによって、側部板状部材142,150に固定される。
各支持用ブロック部材は長孔683を有し、上記長孔683は
矩形であり、精密に機械加工され、対向する平面684,68
5と、平らな端面686とを有し、シャフトの端部676,677
の精密に機械加工された対向する平行で平らな面688,68
9を受け入れて保持する。板状部材690は、ボルト部材69
2によって、ブロック部材の面691に取り付けられる。ロ
ックボルト装置693はねじ部694を有し、このねじ部694
は板状部材690のねじ部695と、各シャフトの端部676,67
7の長孔697の端部696に取り付けられる。第18図に示す
ように、ローラ82のためのシャフト支持ブロック678,67
9の側面698,699は傾斜している。これは、接触しない位
置にあるブラケット装置510,512を回転させるためであ
る。組立てを行い、作動をさせる時には、ローラ装置80
のための支持用ブロック部材は水平な姿勢に取り付けら
れる。これは、シャフトの長孔683を垂直に延ばし、ロ
ーラ装置を支持し、この支持を振動装置のローラ装置76
に接触する周囲の面によって行うためである。上記シャ
フトの端部の位置は、ボルト装置693を上下させること
により、変化させることができる。上記ローラ装置82の
ための支持用ブロック部材は垂直な姿勢に取り付けられ
る。これは、シャフトの長孔683を水平に延ばし、ロー
ラ装置を支持し、この支持を振動装置のローラ装置76,7
8に接触する周囲の面によって行うためである。上記シ
ャフトの端部の位置は、ボルト装置693を水平に移動さ
せることにより、水平方向に調節することができる。長
孔683の端部の面683は上記シャフトに対する軸線方向の
精密な位置決めを行う。 次に、振動型ドクタローラ組立体について説明する。 第27図及び第28図に示すように、振動型ドクタローラ
組立体86は固定された支持シャフト部材710を有し、こ
の支持シャフト部材710の各端部は回転するアーム装置7
12によって支持され、このアーム装置712は回転するシ
ャフト部材713に取り付けられる。これは、回転軸線714
を中心として、矢印715で示すように、インキ壺ローラ8
7とデイストリビュータ・ローラ85に係合する位置の間
で、振動を伴なう回転をさせるためである。ローラ部材
718は、回転可能の環状のカム板状部材722に係合するた
めに、アーム装置712の分岐された下端部719に、ボルト
装置720によって取り付けられ、上記回転可能の環状の
カム板状部材722は、端部板状部材725とボルト部材726
によって、回転可能の駆動装置シャフト部材724に、偏
心状態に取り付けられる。従来型のカム板状装置722は
1対の板状部材728,729を有し、この板状部材728,729
は、ボルト装置730によって、端部板状部材に、調節で
きるように保持される。ばね装置732の一方の端部はボ
ルト装置733に取り付けられ、また、上記ばね装置732の
他方の端部は、回転するアーム装置712に取り付けられ
る。これは、上記ローラ装置718を、偏心した板状のカ
ム装置722に係合させる力を、符号734で示す位置に加え
るためである。ローラ718をカムプレート722から引き離
すためのカム離昇装置736はエアシリンダ装置738を有
し、このエアシリンダ装置738の一方の端部739は、ボル
ト装置741とピストンロッド装置742によって、ブラケッ
ト装置740に回転できるように取り付けられ、上記ピス
トンロッド装置742は支持ブラケット装置746のピン744
にに結合される。 次に、インキ壺ローラ及びインキ壺組立体について説
明する。 第29図及び第30図に示すように、インキ壺ローラ87
と、インキ壺組立体88は、シャフト部材750、支持用ベ
アリング装置751、及び、支持用ブラケット装置753によ
って、中央の板状部材412と側部板状部材156との間に取
り付けられる。ベアリング装置751はハブ部材755、端部
板状部材756、及び、ベアリング装置757を有する。ベア
リング装置752はハブ部材758とベアリング装置759とを
有する。ブラケット装置753は回転可能、かつ、調節可
能であり、スペーサリング760、環状のブラケット装置7
61、及び、端部板状部材763を有し、上記環状のブラケ
ット装置761は支持用フランジ部分762を有し、上記端部
板状部材763はユニットボルト装置764,765によって固定
される。ブラケット装置754は回転可能、かつ、調節可
能であり、ハブ部材768と、回転可能、かつ、軸線方向
の移動が可能の環状ブラケット装置770とを有し、上記
ハブ部材768はボルト装置769によって保持され、上記環
状ブラケット装置770は支持用フランジ部分771を有す
る。インキ壺装置88は底部板状部材772を有し、この底
部板状部材772は適当なボルト装置773とジベル装置774
とによって、フランジ部762、771に固定される。シャフ
ト750はギア装置775によって駆動され、ノブ及びスリー
ブの装置776を有し、この装置776の一部分777はボルト
装置778によって保持され、このボルト装置778による保
持は、始動時に、上記シャフトを手動で回転させて、上
記ローラ87にインキを塗布できるようにするためであ
る。 次に、インキローラ装置に付いて説明する。 インキ搬送ローラ装置全体の配置を第31図に示す。供
給するインキはインキ壺装置88に入れる。このインキ壺
装置88は一定量のインキをインキ壺ローラ87に送り、こ
のインキ壺ローラ87は比較的低速度で回転する。ドクタ
ローラ86は振動しながら回転する。この回転は、上記ド
クタローラ86をインキ壺ローラ87に接触させれば、上記
ドクタローラ86が上記インキ壺ローラ87のゴムローラと
の摩擦係合により駆動され、このインキ壺ローラによっ
て回転速度が変えられ、また、上記ドクタローラ86をデ
イストリビュータローラ85に接触させれば、上記ドクタ
ローラ86が上記デイストリビュータローラ85とのギア係
合により駆動される。このデイストリビュータローラの
回転速度は比較的大きい。インキはインキ壺ローラ87か
ら振動するドクタローラ86に送られ、さらに、ドクタロ
ーラ86から、鋼製のデイストリビュータローラ85、ゴム
製のデイストリビュータローラ84、及び、上記第1の振
動ローラ83に送られ、この第1の振動ローラ83は上記駆
動ギア装置に駆動されて、軸線方向の往復運動及び回転
運動を行う。インキは、振動ローラ83から中間デイスト
リビュータローラ80に送られ、この中間デイストリビュ
ータローラ80から、これに接触する振動ローラ76に送ら
れ、この振動ローラ76からフォーム・ローラ72と中間デ
イストリビュータローラ82とに送られ、上記フォーム・
ローラ72から版胴装置70に送られ、上記中間デイストリ
ビュータローラ82から振動ローラ78に送られ、この振動
ローラ78からフォーム・ローラ74を介して版胴装置70に
送られる。このようにして、インキは2つの搬送経路を
通して上記版胴装置に供給され、この搬送経路におい
て、振動ローラ76,78は各フォーム・ローラ72,74のイン
キを充分滑らかにする作用を行う。上記インキの搬送経
路には、3個の振動ローラ装置76,78,83と、2個のフォ
ーム・ローラ72,74と、これに関連する3個の中間デイ
ストリビュータローラ80,82,85がある。 次に、インキローラの駆動装置について説明する。 第32図ないし第35図に、上記インキローラのギア駆動
装置のの構造及び配置を示す。インキ壺ローラ87は、第
33図に示す駆動シャフト750に取り付けられ、この駆動
シャフト750はベアリング組立体758に支持されてギア組
立体775に駆動され、上記ベアリング組立体758はフレー
ムの中央部の壁体142にあり、上記ギア組立体775はギア
775Gを有し、このギア775Gはギア組立体799のギア799G
に接続され、このギア組立体779はアイドラシャフト779
Sに取り付けられ、このアイドラシャフト779Sは側部壁
体142に固定される。上記ギア組立体799のギア780はピ
ニオンギア782に接続され、このピニオンギア782は振動
するドクタローラのカムシャフト724にあり、このカム
シャフト724はギア783によって駆動されると共にベアリ
ング組立体784,785に取り付けられ、このベアリング組
立体784,785はインキフレームの側部壁体部材142,156に
取り付けられる。ギア783は、第33A図に示すピニオン78
8によって駆動され、このピニオン788はスタブシャフト
789にあり、このスタブシャフト789はベアリング組立体
790,791によって支持されると共に、ギア部材料792によ
って駆動される。 第34図に示すデイストリビュータローラ装置85は駆動
シャフト部材800に取り付けられ、この駆動シャフト部
材800はベアリング組立体801に回転できるように取り付
けられ、このベアリング組立体801は側壁142に取り付け
られると共に、動力入力シャフト802に接続され、この
動力入力シャフト802はスプライン継手804によって駆動
されるベルトスプロケット駆動型シャフトであり、この
スプライン継手804はデイストリビュータローラ組立体8
5を取り外すように軸線方向に移動させることにより、
シャフト802からシャフト800を外すことができる。駆動
用ピニオンギア806はシャフト800に、これを駆動できる
ように取り付けられ、シャフト789に取り付けられたギ
ア792に結合され、リングクランプ811に取り付けられた
ベアリング組立体810に結合され、シャフト789に取り付
けられたピニオンギア788は、第34A図に示すアイドラギ
ア813に結合され、このアイドラギア813はスタブシャフ
ト814に取り付けられ、このスタブシャフト814は側壁15
6のベアリング組立体815によって回転できるように支持
される。ギア813はアイドラピニオン818に、これを駆動
できるように結合され、このアイドラピニオン818はベ
アリング装置819によってスタブシャフト820に、これを
回転できるように取り付けられ、このスタブシャフト82
0は支持装置821によって壁体142に固定支持され、ベア
リング装置823にアイドラギア822を回転できるように支
持させる。これは、上記振動ローラに動力を伝達するた
めである。 フォーム・ローラ72,74と組み合わせた状態の振動ロ
ーラ76,78のための駆動装置を第35A図に示し、振動ロー
ラ83のための駆動装置を第35図に示す。振動ローラのシ
ャフト部材530,832はベアリング組立体534,836によっ
て、回転及び軸線方向の移動が可能なように支持され、
上記ベアリング組立体534,836は側部板状部材142に取り
付けられる。各シャフト部材530,832はピニオンギア83
4,835によって回転駆動され、このピニオンギア834,835
はギア822によって駆動され、このギア822は中間のスタ
ブシャフト820に回転できるように取り付けられる。シ
ャフト820に回転できるように取り付けられたピニオン
ギア818は、カムのプーリー組立体840,842のギア836,83
8に結合され、このプーリー組立体840,842は、ベアリン
グ組立体846,848によってシャフト部材530,832に、回転
できるように支持され、シャフト530,832に、駆動でき
るように結合される。上記カムプーリー組立体840,842
はハブ部材860を有し、このハブ部材860はフランジが設
けられ、カムの長孔862を有し、この長孔862は、軸線方
向の離間したフランジ部863,864の間にあって、軸線方
向に連続的に傾斜する。各ハブ部材860はボルト装置866
によってギア836又は838に固定するように取り付けら
れ、端部板状部材870とボルト装置871ないし874によっ
てシャフト部材530又は832に固定結合される。固定のシ
ャフト877に取り付けられたカムローラ装置876は各カム
長孔862の中で、長孔の側面878,879に突当たる用に係合
する。これは、上記ハブ部材860がカムローラ876に対し
て回転する時に、シャフト530,832と振動ローラ76,78,8
3を前後に往復運動させるためである。各振動ローラ76,
78と、これに関連するフォーム・ローラ72,74のための
駆動装置は、同様の構造及び配置である。第2図、第3
図、及び、第5図に示すように、上記インキ付け装置の
ギア駆動装置はベルト及びプーリーの駆動装置の同期用
の歯によって同期駆動され、このベルト及びプーリーの
駆動装置はベルト60,92,93と、プーリー94ないし99を有
し、このベルト60,92,93とプーリー94ないし99は上記版
胴組立体駆動装置と同期するように駆動される。上記イ
ンキ付け装置のギア駆動装置は、ギアボックス装置59,5
9Aの間に耐衝撃性のシャフト又は継手を含み、また、ア
イドラ張力制御用テークアッププーリー装置891ないし8
93を含む。 以上説明した装置及び方法は、缶の装飾技術に各種の
長所を与え、改良するために、単独に、又は組み合わせ
て、応用することができる。これらの各種の新規な概念
は、先行技術によって限定されないかぎり、本発明に含
まれるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に基く装飾装置の正面図、第2図は第1
図の装飾装置の部分背面図、第3図は第1図の平面図、
第4図は上記装飾装置のインキ付けステーションの正面
略図、第5図は上記インキ付けステーションの拡大背面
図、第6図は6つのインキ付けステーションを有する装
飾装置の多インキ付けステーション型垂直フレームの板
状部材の拡大側面図、第7図は1個のインキステーショ
ンのフレーム装置の拡大側面図、第8図は第6図の1個
のインキステーションのフレーム装置の端面図、第9図
は第7図及び第8図の1個のインキステーションのフレ
ーム装置の部分上面図、第10図は版胴組立体の拡大立面
図、第11図は版胴組立体の端面図、第12図は第11図の版
胴組立体の線A−Aに沿う拡大断面図、第12A図は第12
図の版胴組立体の駆動装置の右側面の部分端面図、第12
B図は第12A図の版胴組立体の駆動装置の断面図、第12C
図は第12A図及び第12B図の駆動装置の線C−Cに沿う他
の断面図、第13図は第11図の装置の部分側面図、第14図
は第10図の版胴組立体の断面図、第15図は上記版胴組立
体の摺動ブロック及び調節制御装置の立面断面図、第16
図は第15図の調節制御装置の左側面端面図、第17図は偏
心調節装置を示す第12図の版胴組立体の断面図、第18図
はフォーム・ローラ、振動ローラ、及び、調節組立体の
部分破断端面図、第19図は第18図の1個のフォーム・ロ
ーラ、1個の振動ローラ、及び、1個の関連のある調節
組立体の端面図、第20図は第19図の部分端面図、第21図
は第19図の調節装置を示す、第22図の線21−21に沿う部
分破断断面図、第22図は端部板状部材を示す第21図の分
破断断面図、第23図は第22図の調節装置の線23−23に沿
う部分断面図、第24図は第21図の調節用ノブと調節用ハ
ンドルの端面図、第24A図は第23図の固定用リング部材
の端面図、第24B図は第24A図の固定用リング部材の断面
図、第24C図はナット部材の断面図、第24D図は第21図の
セグメントクランプ部材の拡大端面図、第24E図は第24D
図とセグメントクランプ部材の断面図、第25図は第18図
の装置の中間のローラ組立体の部分断面図、第26図は第
25図のシャフト支持装置、及び、調節装置の中間のロー
ラ組立体の部分断面図、第27図は振動型ドクタローラ装
置の端面図、第28図は第27図の振動型ドクタローラ装置
の断面図、第29図はインキ壺ローラ組立体の部分断面立
面図、第30図は第29図の装置の支持用ブラケット部分の
端面図、第31図はインキ付けローラ、及び、インキ搬送
ローラの立面略図、第32図は第31図のインキ付けロー
ラ、及び、インキ搬送ローラの駆動装置の立面略図、第
33図ないし第35A図は上記インキ壺ローラ、振動ロー
ラ、及び、中間のアイドラ・ローラのための駆動装置の
配置の平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チェト、レーン、ローズ アメリカ合衆国コロラド州、レイクウッ ド、サウス、コール、コート、1806 (72)発明者 ロスコー、ウェイン、オヘアー アメリカ合衆国コロラド州、ゴールデ ン、クエーカー、196 (56)参考文献 特開 昭47−5307(JP,A) 特公 昭56−36069(JP,B2) 特公 昭49−39121(JP,B1) 実公 昭61−32765(JP,Y2) 印刷技術シリーズ7「新・オフセット 教室」日本印刷新聞社 P.237〜243

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.アルミニウムまたは鋼製の一体の缶本体(32)の円
    筒外周面に装飾的なインク画像を付与する装飾装置であ
    って、 円周方向に離間したマンドレル(36)に缶本体(32)を
    支持する回転マンドレル輪(30)と、 前記マンドレル(36)に未装飾の缶本体(32)を搬入す
    る供給装置(34)と、 缶本体(32)にインク画像を付与するための円周方向に
    離間した複数の圧胴セグメント(40)を有する回転イン
    クゴム胴(38)と、 円周方向に離間した複数の版胴装置(70)と、 各々の版胴装置(70)は、 駆動されるギア(287)と、 版胴部材(230)と、 を有するものであり、 前記版胴部材(230)は、 その上に配設された装飾画像と、 前記圧胴セグメント(40)へ移行するため前記版胴部材
    (230)上の前記装飾画像へインクを付与するための円
    周方向に離間した複数のインク付与ステーション(63−
    68)と、 各々の前記インク付与ステーションは、 一つのインク源(88)からインクを得るための駆動され
    るインク源ロール(87)と、各々が一つの前記版胴装置
    へインクを移送するための複数のインク移送ロール(72
    −86)と、を有するものであり、 前記インク源ロール(87)を駆動するための分離したプ
    ーリ装置(94−99)と、 を有するものであり、 前記マンドレル輪(30)から装飾された缶本体(42)を
    受けるための搬送輪(44)と、 前記搬送輪(44)から装飾された缶本体(42)を受け取
    り、かつ、この装飾された缶本体(42)を前記装飾装置
    から引き離すための搬送手段(47、48)と、 前記装飾装置を支持する主基部フレーム(61)と、 前記各構成部材を同期回転駆動させる電動駆動装置(5
    0)と、および 前記インクゴム胴(38)を駆動する前記電動駆動装置
    (50)により駆動される第1の駆動ギア(57)と、 を備える缶本体(32)に装飾を施す装飾装置において、 重くかつ剛性をもつ金属材料からなる単一のフレーム板
    (62)のみが前記主基部フレーム(61)における固定位
    置に固着されており、 前記フレーム板(62)は、ハブ部材(172)を受けるた
    めに前記フレーム板に形成された複数の版胴装置を装着
    する穴部(104−109)を有し、前記ハブ部材(172)は
    前記複数の版胴装置の各々の上にカンチレバー手法で支
    持されており、 前記ギア(287)の各々は前記第1の駆動ギア(57)に
    よって駆動され、 複数のインク付与ステーション(63−68)の各々はフレ
    ーム板支持部材(142)上にカンチレバー手法で装着さ
    れており、 前記フレーム板はその内に離間して形成された複数の取
    付孔(111−116)を有し、各々の取付孔はフランジ側取
    付表面(120)を有し、 前記複数のインク付与ステーション(63−68)の各々は
    前記フランジ側取付表面(120)の一つの上に装着され
    たフレーム板部材(142)上にカンチレバー手法で固着
    されており、 ギアボックス手段(59)が前記インク移送ロールのギア
    (775)の各々を前記ギア(287)から分離して駆動する
    ために駆動ベルト(60、92、93)のための前記電動駆動
    装置(50)に連結されている、ことを特徴とする缶本体
    (32)に装飾を施す装飾装置。 2.前記各版胴装置(70)が製造場所で組立中に別々に
    注文に応じて前記ハブ部材(172)に別々に装着され、 前記の全ての版胴装置(70)が前記第1の駆動ギア(5
    7)によって直接駆動され、かつ、共働する前記インク
    付与ステーション(63−68)から機械的に分離し独立し
    ており、 前記の各々の版胴装置は、組立中および装置の運転中の
    両者において高精度のアライメントおよび調整を可能に
    する独立したアライメントおよび調整を行うシステムを
    有し、 前記の各々のインク付与ステーションは、別個に構成さ
    れ、組み立てられ、かつ、除去可能で置換可能なユニッ
    トとして前記フレーム板(62)上に装着され、 前記の全てのインク付与ステーションは、前記フレーム
    板(62)上の種々の装着表面(120)で取り替え可能で
    あるように同等な設計と構成からなり、 前記の各々のインク付与ステーションの前記全インク移
    送ロールは、実質的に前記インク移送ロールの振動が前
    記版胴装置へ伝達することを回避するために、ロール駆
    動システムによって前記版胴装置から分離して駆動可能
    である、 ことを特徴とする請求項1に記載の缶本体(32)に装飾
    を施す装飾装置。 3.前記装飾装置の組立及び運転中に高精度なアライメ
    ント及び調節を可能にする各々の前記各版胴装置(70)
    のための別個の版胴装置アライメント及び調整且つ取付
    手段を備え、 前記インク移行ロール(72−86)は複数の離間したフォ
    ームロール(72、74)と、前記複数のフォームロールの
    各々のための別個のフォームロール取付及び調整手段と
    を有し、 前記インク移行ロール(72−86)は前記複数の振動ロー
    ルの各々のための複数の離間した振動ロール(76、78)
    を取付及び調整する手段を有する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1
    項に記載の缶本体(32)に装飾を施す装飾装置。 4.前記複数の版胴装置は、 前記ゴム胴装置とほぼ平行に配置されて前記フレーム板
    に固着され、中央部の孔と、前記フレーム板の対向する
    側部で軸線方向に離間した端面と、前記ハブ部材の各端
    部にあるカウンタボアとを有する外側ハブ部材と、 前記ハブ部材の各端部にあるカウンタボアと、 前記ハブ部材に同軸に取り付けられ、第1の回転軸線を
    形成する1対のフランジを有するベアリングスリーブ部
    材と、 フランジを有する前記各ベアリングスリーブ部材の前記
    中心孔に回転可能で軸線方向に摺動可能に同軸状に取り
    付けられるとともに支持され、前記第1の回転軸線に対
    して偏心する第2の回転軸線を形成する軸線方向に離間
    した同軸孔端部を有する中心偏心孔を有する内側ハブ部
    材と、 前記同軸孔端部に取り付けられたベアリング装置と、 中央の回転軸線と、回転可能であって軸線方向に摺動可
    能に前記中心偏心孔に同軸関係に前記ベアリング装置に
    よって前記内側ハブ部材に取り付けられた中央のシャフ
    ト部材と、前記ゴム胴装置に隣接する位置にある一端部
    と、前記第1の駆動ギアに隣接する位置にある他端部
    と、を有する主シャフト部材と、 前記ベアリングスリーブ部材を前記孔端部に保持するた
    めに、前記内側ハブ部材の前記端部に固定された端部板
    手段と、 前記主シャフト部材の前記一端部に、前記ゴム胴装置に
    インキを移行させ得るように取り付けられた版胴部材
    と、 前記主シャフト部材の前記他端部に、前記第1の駆動ギ
    アと係合してこれを駆動させ得るように取り付けられた
    ギア装置と、 前記版胴部材と前記ゴム胴装置との平行を維持して前記
    版胴部材と前記ゴム胴装置との接触圧を調節する時に選
    択的に前記版胴部材を前記ゴム胴装置に近づけ又は前記
    ゴム胴装置から離し得るように、前記内側ハブ部材を前
    記スリーブ部材に対して選択的に回転させ、前記ゴム胴
    装置に対する前記主シャフト部材の回転中心軸線の位置
    を変えるために前記内側ハブ部材と連係する偏心調整装
    置と、 前記版胴部材の回転軸線を前記ゴム胴装置に平行に保っ
    て像の高さ方向の位置決めを調節する時に、選択的に前
    記内側ハブ部材と前記主シャフト部材を前記スリーブ部
    材に対して軸線方向に移動させ、選択的に前記版胴部材
    の軸線の前記ゴム胴装置に対する位置を変化させるため
    に前記内側ハブ部材と連係する像の高さ方向の位置決め
    を調節する装置と、 前記版胴部材を前記ゴム胴装置に平行に保って像の円周
    方向の位置決めを調節する時に、選択的に前記シャフト
    部材と前記版胴部材を前記ゴム胴装置に対して回転さ
    せ、選択的に前記版胴部材の前記ゴム胴装置に対する位
    置を変化させるために前記ギア装置と連係する像の円周
    方向の位置決めを調節する装置と、 を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
    に記載の缶本体(32)に装飾を施す装飾装置。
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