JP2833362B2 - 画像信号伸張装置 - Google Patents

画像信号伸張装置

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JP2833362B2
JP2833362B2 JP4204627A JP20462792A JP2833362B2 JP 2833362 B2 JP2833362 B2 JP 2833362B2 JP 4204627 A JP4204627 A JP 4204627A JP 20462792 A JP20462792 A JP 20462792A JP 2833362 B2 JP2833362 B2 JP 2833362B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力の画像信号を複数の
符号化単位で圧縮した符号化データを伸張する画信号伸
張回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像信号伸張装置は、圧縮
装置と伸張装置で固定の1ライン画素数Mを同じ値とす
る必要性から装置が使用する任意の1ライン画素数Lを
扱えるようにするため固定の1ライン画素数Mを基準と
、任意の1ライン画素数Lに(M−L)画素数の所定
の固定値を付加して圧縮装置が圧縮符号化を行ってお
り、この場合に固定の1ライン画素数Mは装置として固
定の値を用いており、伸張装置は圧縮装置が採用してい
る固定の1ライン画素数Mが同じ値の場合に伸張処理を
可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像信
号伸張装置は、圧縮装置と伸張装置で固定の1ライン画
素数Mを同じ値とする必要性から装置が使用する任意の
1ライン画素数Lに対して必ず大きくなる値を設定する
必要があり、任意の1ライン画素数Lが固定1ライン画
素数Mと近い場合は特に問題はないが、任意の1ライン
画素数Lが小さい値となる画像の符号データが混在する
場合に実際の画像信号と無関係である(M−L)画素の
固定の画素値を圧縮したデータが常に必要になりこれが
圧縮効率に悪影響を与えると言う問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の画像信号伸張装
置は、任意の1ライン画素数Lを有する入力画像信号に
固定の画素値を付加して固定の1ライン画素数Mとしこ
れを複数の符号化単位で圧縮した符号化データを伸張す
る画像信号伸張装置において、前記符号データ中の1ラ
インの先頭を表すライン同期符号を検出するライン同期
符号検出回路と、前記符号データ中の符号化単位毎のデ
ータの切れ目に付加されるブロック同期符号を検出する
ブロック同期符号検出回路と、通信開始時に前記符号デ
ータの最初の前記ライン同期符号から次のライン同期符
号までの間の前記ブロック同期符号の数をカウントして
1ラインの符号化単位の数を検出する同期符号カウンタ
ー回路と、前記同期符号カウンター回路のカウント値に
従った固定の1ライン画素数Mを算出する画素数検出回
路と、前記同期符号の検出及び固定の1ライン画素数M
の算出が終了するまで前記符号データを1時蓄積するメ
モリー回路と、前記メモリー回路からの符号データを前
記画素数検出回路から得た固定の1ライン画素数Mに従
いデータの復号化を行う復号化回路を有し、前記固定の
1ライン画素数Mをデータの最初の1ライン目のブロッ
ク同期符号の数で検出した値で復号化を行うことを特徴
とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の画像信号伸張装置のブロ
ック図である。
【0006】本実施例は、任意の1ライン画素数Lを有
する入力の画像信号に固定の画素値を付加して固定の1
ライン画素数Mとしこれを複数の符号化単位で圧縮した
符号データ7の1ラインの先頭を現すライン同期符号を
検出するライン同期符号検出回路2と、符号データ7の
符号化単位毎のデータの切れ目に付加されるブロック同
期符号を検出するブロック同期符号検出回路3と、通信
開始時にデータの最初のライン同期符号9から次のライ
ン同期符号9までの間のブロック同期符号の数をカウン
トして1ラインの符号化単位の数を検出する同期符号カ
ウンター回路5と、同期符号カウンター回路5のカウン
ト結果を入力しそのカウント値に従った固定の1ライン
画素数Mを算出する画素数検出回路4と、同期符号検出
及び1ライン画素数の算出が終了するまで符号データ7
を1時蓄積するメモリー回路1と、メモリー回路1から
の符号データを画素数検出回路4からの固定の1ライン
画素数Mに従いデータの復号化を行う復号化回路6とを
有し、固定の1ライン画素数Mをデータの最初の1ライ
ン目のブロック同期符号の数で検出しその値で復号化を
行う。
【0007】次に本実施例の動作について説明する。帯
域圧縮された符号データ7はメモリー回路1とライン同
期符号検出回路2とブロック同期符号検出回路3とに同
時に入力される。圧縮データのメモリー回路1は常に1
ライン分以上の符号データを蓄積可能な容量を有してお
り1ライン画素数の検出完了まで符号データは復号化回
路6に送らずに1時蓄積される。
【0008】伸張(復号化)処理開始時、最初にライン
同期符号検出回路2で符号データの1ライン目のライン
同期符号が検出されたライン同期符号検出信号9が同期
符号カウンター5に出力される。続いてブロック同期符
号検出回路3でブロック同期符号が検出されたブロック
同期符号検出信号10を同期符号カンウンター5に出力
される。同期符号カウンター5はライン同期符号検出信
号9を入力したら次のライン同期符号検出信号9を入力
するまでに到来したブロック同期符号検出信号10のカ
ウントを行いブロック同期符号のカウント値を同期符号
数情報11として画素数検出回路11に出力する。
【0009】画素数検出回路4は同期符号数情報11に
よって現されるブロック同期符号の数に1を加えて1ラ
インの符号化単位数Nをもとめ、更に1符号化単位のデ
ータ画素数Pの1ラインの符号化単位数Nを乗算して入
力した圧縮符号データの固定の1ライン画素数Mを算出
し、この値を1ライン画素数情報12として復号化回路
6に出力する。
【0010】復号化回路6は1ライン画素数情報を入力
したら復号化に必要な固定の1ライン画素数Mを内部パ
ラメータとしてセットし、メモリー回路1から符号デー
タ8の入力を開始して画像データの復号化処理を行い画
像信号伸張データ13を出力する。
【0011】図2は本実施例の画像信号伸張装置で使用
する圧縮された符号データで1ラインが4符号化単位の
場合の圧縮符号データのフォーマット図である。符号デ
ータは1ラインの先頭を現すライン同期符号LSと1符
号単位のランレングスコードRLCと符号化単位の間を
現すブロック同期符号BSとで構成される。
【0012】次に図2で示すような1ラインが4符号化
単位の圧縮符号データから1ライン画素数を検出する方
法を説明する。ライン同期符号LSを検出したら次のラ
イン同期符号LSを検出するまでに検出するブロック同
期符号は3になりこの数3に1を加えた数が1ラインの
符号化単位の数4となる。1ライン画素数Mは符号化で
採用している1符号化単位のデータ画素数に1ラインの
符号化単位の数を掛けた数となる。たとえば1符号化単
位が4096ドットで1ラインが4符号化単位の場合は
1ライン画素数Mは16384ドットとなりこの値が1
ライン画素数情報12として画素数検出回路4から復号
化回路6に通知される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像信号伸
張装置によれば、復号化の際に必要となる固定の1ライ
ン画素数Mを装置固定とせずに圧縮データ中の同期符号
の数で検出することにより、固定の1ラインデータ画素
数が異なる圧縮装置からの通信手順や圧縮データの内容
を特別に変更せずに画像信号の伸張処理を可能にすると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例で使用する符号データのフォーマット
図である。
【符号の説明】
1 メモリー回路 2 ライン同期符号検出回路 3 ブロック同期符号検出回路 4 画素数検出回路 5 同期符号カウンター回路 6 復号化回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の1ライン画素数Lを有する入力画
    像信号に固定の画素値を付加して固定の1ライン画素数
    Mとしこれを複数の符号化単位で圧縮した符号化データ
    を伸張する画像信号伸張装置において、前記符号データ
    中の1ラインの先頭を表すライン同期符号を検出するラ
    イン同期符号検出回路と、前記符号データ中の符号化単
    位毎のデータの切れ目に付加されるブロック同期符号を
    検出するブロック同期符号検出回路と、通信開始時に前
    記符号データの最初の前記ライン同期符号から次のライ
    ン同期符号までの間の前記ブロック同期符号の数をカウ
    ントして1ラインの符号化単位の数を検出する同期符号
    カウンター回路と、前記同期符号カウンター回路のカウ
    ント値に従った固定の1ライン画素数Mを算出する画素
    数検出回路と、前記同期符号の検出及び固定の1ライン
    画素数Mの算出が終了するまで前記符号データを1時蓄
    積するメモリー回路と、前記メモリー回路からの符号デ
    ータを前記画素数検出回路から得た固定の1ライン画素
    数Mに従いデータの復号化を行う復号化回路を有し、前
    記固定の1ライン画素数Mをデータの最初の1ライン目
    のブロック同期符号の数で検出した値で復号化を行うこ
    とを特徴とする画像信号伸張装置。
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