JPS5927501B2 - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

Info

Publication number
JPS5927501B2
JPS5927501B2 JP52013432A JP1343277A JPS5927501B2 JP S5927501 B2 JPS5927501 B2 JP S5927501B2 JP 52013432 A JP52013432 A JP 52013432A JP 1343277 A JP1343277 A JP 1343277A JP S5927501 B2 JPS5927501 B2 JP S5927501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
symbols
order
information
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52013432A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5398718A (en
Inventor
文孝 小野
孝義 瀬政
裕 上野
修司 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP52013432A priority Critical patent/JPS5927501B2/ja
Priority to US05/875,909 priority patent/US4191974A/en
Priority to FR7803390A priority patent/FR2379956A1/fr
Priority to GB5031/78A priority patent/GB1594521A/en
Priority to DE2805294A priority patent/DE2805294C2/de
Publication of JPS5398718A publication Critical patent/JPS5398718A/ja
Publication of JPS5927501B2 publication Critical patent/JPS5927501B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクシミリ書画等より作成される二値情報の
符号化装置に関するものである。
この種の装置において、情報源を有効に符号化するには
、符号化シンボルにその出現頻度に応じた符号長を持つ
符号語を割り当てる必要があり、従つて符号を一種類し
か用意していない時には、その効率に限界がある。
また、書画の部分毎に符号発生量が異なるため、伝送路
への符号送出速度との整合をとるために情報を一時記憶
装置に蓄え、これを一定速度で読み出すという手段がよ
く用いられる。
しかるに、送信情報量が少ない部分が連続すると、伝送
路への符号が途切れるため、従来は特殊なダミーコード
を別に設定し、記憶装置の情報量がある値以下になると
、書画情報とは無関係のダミーコードを送出する方式が
とられていた。第1図はこのような従来のファクシミリ
信号の符号化送信装置の一例である。
ここで、該装置におけるファクシミリ信号の帯域圧縮処
理は、注目シンボルを参照パターンによりモード分離及
び予測変換を行なつた後、符号化する形式のものである
。即ちファクシミリ信号は、まず画素メモ1月00に蓄
えられ、モード判定器101によりモードが検知され、
予測変換器102で予測変換される。
103は符号選択器であり、各モード用の符号が常に固
定されているので、各モード毎に同一の符号形式が指示
され、符号器104ではこの支持された形式によつて予
測変換信号が符号化される。
予測変換、モード分離に関しては種々の方式が考えられ
るが、最も単純なものは1ラインのランレングス符号化
法であり、これは注目画素の左隣画素で予測及び分離を
行なうものである。また、105は記憶装置、106は
ダミーコード発生器であり、記憶装置105からの情報
量が伝送路への符号送出速度に応じたある値以下である
という信号を得ると、記憶装置105にダミーコードを
書き込むものである。
ところで、このようなシステムにおけるより望ましい形
態は、情報源の性質を想定して幾種類かの符号を用意し
ておき、通常は最も短い符号長の符号を選択し、記憶装
置の情報量がある値以下になると、符号の伝送速度より
定まる、最短符号長をこえる最も短い符号を選択する形
式である。
しかし、そのためには符号選択装置として、被符号化信
号系列に対し、用意した種類の符号化をすべて行なう操
作と、各符号長を格納するメモリと、各符号長の比較を
行なう操作とが必要であり、そのため符号の種類数を多
くするほど処理速度を速くしなければなず、また符号長
メモリ容量を増さねばならないという問題が生じる。従
つてこのような方式は従来殆ど実用化されず、上述のよ
うに符号を固定し、ダミーコードを別に設定する方式が
一般的であつた。本発明は、かかる点に鑑み、符号化信
号系列中の各シンボル数を計数し、その演算結果によつ
て符号形式を選択するようにすることにより、実際に各
種の符号化を行なうことなく、また各符号長を計数する
ことなく、最適な符号形式で符号化が行なえる符号化装
置を提供することを目的としている。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第2図は本発明の一実施例によるフアクシミリ信号の符
号化装置の構成図を示したもので、第1図と同一符号は
同一又は相当部分を示す。111は最大次数作成器、1
10は符号選択器であり、本実施例では、符号化に先だ
つて各モード毎の符号をこの符号選択器110により定
めるようにしている。
また記憶装置105からその情報量についての情報をも
得るようにしているので、従来装置におけるダミーコー
ド発生器は不要である。なお図中、Xは予測変換信号、
Yはモード信号、Zは符号次数出力、Vは最大次数出力
、Wは記憶装置の情報量出力であり、該出力Wは符号送
出速度により定まるある値を越えているか否かを示すも
のである。また第4図は上記符号選択器110の一構成
例を示すものであり、図において、301は”″0”シ
ンボル(優勢シンボル)の数を計数する゛O”カウンタ
、302は”1゛シンボル(劣勢シンボル)の数を計数
する゛1”カウンタ、303はレジスタ、304ばO”
カウンタ301の内容とレジスタ303の内容とを比較
する比較器、305は次数カウンタ、306は次数レジ
スタ、309は次数レジスタ306の内容と最大次数作
成器111からの出力とを比較する比較器、310は次
数メモI八307はこの符号選択器110のコントロー
ルを行なうクロツク制御器である。
次に各部の動作について説明する。モード検知、予測変
換までの動作については従来と全く同様である。
そして符号器104では第3図に示すような符号化が行
われる。
即ち”O゛シンボルが21T1個(m:非負整数)連続
するパターンに1ビツトの符号語を与え、X個(X:整
数、0〈X〈2r11−1)連続する゛0゜”シンボル
直後の1個の゛1゛シンボルとからなるパターンに(m
+1)ビツトの符号語を与える。ここで上記次数mの値
は符号選択器110からの出力Zにより指定される。次
に最大次数作成器111の動作説明を行なう。
ここで、第3図に示した次数をm1被符号化二値シンボ
ル数をLとすると、最小符号長Sはとなる。
従つて、1ライン単位で符号化する時、1ラインの画素
数をKllラインの処理時間中に伝送される符号長をJ
とすると、記憶装置105の情報がより減少しないため
にはそこで、最大次数作成器111はJ(5Kの値より
式(2)をみたす最大のmを発生する。
次に符号選択器110の動作説明を行なう。
第3図の符号については、次のような性質が知られてい
る。即ち、2つのシンボル”O゛,゛ビの出現確率がそ
れぞれK,l−k(k≧1/2)なる二値情報源を第3
図の形式で符号化する時、シンボルの出現形態を任意と
した時の各次数における最大符号長を最小にするmは次
式をみたすものである。従つて、式(3)よりmを定め
れば、ほぼ最適な符号形式が選択できる。
ここで、二値シンボルの計数値、即ぢ02゛の計数値を
NOl゛1”の計数値をN1とするとであるから、式(
3)よりとなる。
従つて、符号選択器110の動作は次のようになる。
まず、指定されたモードをみたす信号のみについて、゛
O”カウンタ301で゛O゛シンボルの数が計数され、
゛1゛カウンタ302で゛1”シンボルの数が計数され
る。ここで、符号化次数を定める単位を1ラインとする
と、1ラインの最後迄調べた時点で、゛1”カウンタ3
02の内容がレジスタ303に移され、比較器304に
より”0”カウンタ301の内容とレジスタ303の内
容とが比較される。そして、゛O゛カウンタ301の内
容が大きいか、もしくは等しい時は、比較器304から
次数カウンタ305及びレジスタ303にパルスが計数
され、レジスタ303ではその内容が左へ1ビツトシフ
トされる。即ち、レジスタ303の内容は2倍となり再
び比較器304により、゛0”カウンタ301とレジス
タ303の内容が比較される。以下、”O゛カウンタ3
01の内容がレジスタ303の内容より小さくなる迄こ
の動作が繰り返され、その時点での次数カウンタ305
の計数値をIとし(1=Oの時はI−1とする)、次数
レジスタ306に数値−1が格納され、これを当該モー
ドの符号化における次数mとする。
また、゛1゛シンボルの計数値がOの時ば1゛シンボル
の計数値を1とした上でこの操作が行われる。従つて、
記憶装置105からの情報量出力Wにより、情報量があ
る値を越えていれば、次数レジスタ306の内容が当該
モードの次数メモリ310aに移され、情報量がある値
以下であれば、次数レジスタ306の内容と最大次数作
成器111からの出力Vとが比較器309で比較され、
その大きくない方の値が310aに移される。他のモー
ドの次数選択は、符号選択器110の中の各構成要素3
01〜306を各モード毎に時分割で用いるか、各モー
ド毎にそれぞれ同機能の装置を設備するかすればよい。
尚、選択した符号の次数は、同期符号の直後に送信すれ
ばよい。
又、本発明の他の応用としては、第3図に掲げた以外の
符号群に対して、同様に二値シンボルの計数値を基準と
した符号選択法が考えられる。
以上のように、本発明によれば、符号化信号系列中の各
シンボル数を計数し、その演算結果によつて最適な符号
形式を選択するようにしたので、各符号形式による符号
化を実際に行なうことなく、情報源の性質に適合した符
号が選択でき、用意する符号の種類数に応じて処理速度
を速める必要もなく、符号長メモリも不要であるという
効果がある。また、ダミーコードを特別に設定する必要
もないので、符号割当を有効に行なえ、かつ受信側でダ
ミーコードを抜きとる処置も不要となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の符号化送信装置を示す構成図、第2図は
次数mの符号の符号形式を示す図、第4図は符号選択器
のプロツク図である。 図中、104は符号器、105は記憶装置、110は符
号選択器、111は最大次数作成器、301は”O゛シ
ンボルカウンタ、302ば1゛シンボルカウンタ、30
3はレジスタ、304は比較器、305は次数カウンタ
、306は次数レジスタ、309は比較器、310aは
次数メモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二値情報を符号化しこれを一時記憶装置に蓄えた後
    伝送する符号化装置において、発生頻度の高い優勢シン
    ボルが2^m個(m:非負整数)連続するパターンに1
    ビットの符号語を与え、X個(X:整数、0≦X≦2^
    m−1)連続する優勢シンボルと該連続する優勢シンボ
    ル直後の1個の発生頻度の低い劣勢シンボルとからなる
    パターンに(m+1)ビットの符号語を与える符号器と
    、伝送路への符号送出速度と符号処理単位中の被符号化
    二値シンボル数とから記憶装置の情報がより減少しない
    ための上記次数mの最大値m1を作成する最大次数作成
    器と、指定されたモードの信号のみについて優勢シンボ
    ル及び劣勢シンボルを各々計数し該各計数値N0、N1
    (N0≧N1)について2^I・N1≦N0<2^I^
    +^1・N1を満たすI(I:非負整数)を求めるとと
    もに記憶装置の情報量が伝送路への符号送出速度により
    定まる値以上であるときはこのIを、以下であるときは
    上記m1とIとの小さい方の値を該モードにおける上記
    次数mとする符号選択器とを備えたことを特徴とする符
    号化装置。
JP52013432A 1977-02-08 1977-02-08 符号化装置 Expired JPS5927501B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52013432A JPS5927501B2 (ja) 1977-02-08 1977-02-08 符号化装置
US05/875,909 US4191974A (en) 1977-02-08 1978-02-07 Facsimile encoding communication system
FR7803390A FR2379956A1 (fr) 1977-02-08 1978-02-07 Systeme de communications a codage de signaux fac-similes
GB5031/78A GB1594521A (en) 1977-02-08 1978-02-08 Facsimile encoding communication system
DE2805294A DE2805294C2 (de) 1977-02-08 1978-02-08 Codierende Übertragungsanlage für Faksimile-Signale

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52013432A JPS5927501B2 (ja) 1977-02-08 1977-02-08 符号化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5398718A JPS5398718A (en) 1978-08-29
JPS5927501B2 true JPS5927501B2 (ja) 1984-07-06

Family

ID=11832963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52013432A Expired JPS5927501B2 (ja) 1977-02-08 1977-02-08 符号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5927501B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997035422A1 (en) * 1996-03-19 1997-09-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Encoder, decoder and methods used therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997035422A1 (en) * 1996-03-19 1997-09-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Encoder, decoder and methods used therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5398718A (en) 1978-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6126737B2 (ja)
US4929946A (en) Adaptive data compression apparatus including run length encoding for a tape drive system
US4420771A (en) Technique for encoding multi-level signals
EP0448802A2 (en) Dynamic model selection during data compression
US4131915A (en) Facsimile signal transmission system
EP0199088B1 (en) Method and apparatus for modifying a run-length limited code
US5463699A (en) Data compression
US5177622A (en) Method and apparatus for detecting run length of two successive pixels and subjecting run length to universal coding
US4075622A (en) Variable-to-block-with-prefix source coding technique
US4191974A (en) Facsimile encoding communication system
EP0304608A2 (en) Multi-mode dynamic code assignment for data compression
JPS5927501B2 (ja) 符号化装置
JPS5927502B2 (ja) 符号化装置
JPS586344B2 (ja) フゴウカソウチ
US5185820A (en) System for compressing image data having blank lines
JPS62108663A (ja) エントロピ−符号化方式
JPS6352812B2 (ja)
JP2606583B2 (ja) ベクトル画像符号化装置
JP4603698B2 (ja) 符号化/復号のための方法および装置
JP2833362B2 (ja) 画像信号伸張装置
RU2510940C1 (ru) Система передачи и приема информации
JP2776075B2 (ja) 可変長符号化データの伝送方法
JP2563297B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS5927503B2 (ja) 書画通信装置
SU1275780A1 (ru) Устройство дл блокового кодировани дельта-модулированного сигнала