JP2833253B2 - 車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー - Google Patents

車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー

Info

Publication number
JP2833253B2
JP2833253B2 JP3075631A JP7563191A JP2833253B2 JP 2833253 B2 JP2833253 B2 JP 2833253B2 JP 3075631 A JP3075631 A JP 3075631A JP 7563191 A JP7563191 A JP 7563191A JP 2833253 B2 JP2833253 B2 JP 2833253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
compact disc
holding
holding means
compact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3075631A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04286789A (ja
Inventor
紳作 大政
孝雄 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP3075631A priority Critical patent/JP2833253B2/ja
Publication of JPH04286789A publication Critical patent/JPH04286789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2833253B2 publication Critical patent/JP2833253B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/057Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for handling both discs contained within cartridges and discs not contained within cartridges

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットおよびコンパ
クトディスク(以下、「CD」という)のいずれかを選
択的に装着して再生する車両用のプレイヤ−に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からカセットおよびCDを装着して
再生できる車両用のプレイヤ−が知られており、次のよ
うに構成されている。プレイヤ−の操作パネル上には各
種操作スイッチが配設されており、カセットが挿入され
るカセット用挿入口およびCDが挿入されるCD用挿入
口は、この操作パネル上に別々に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たプレイヤ−にあっては、次のような問題がある。 (イ)各挿入口が独立しているため、操作スイッチの取
付けスペ−スが少なくなり、操作スイッチを小さくしな
ければならない。このため、操作しずらい。 (ロ)同様に、操作スイッチ周辺の表示も小さくしなけ
ればならないため、表示がみずらい。
【0004】本発明の目的は、カセットおよびCD用挿
入口を一体化することにより、挿入口周辺の操作パネル
上の面積を大きくするようにした車両用のプレイヤ−を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて説明すると、本発明は、カセット2およびコン
パクトディスクCDのいずれかを選択的に再生手段で再
生する車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイ
ヤ−に適用される。そして、カセット2とコンパクトデ
ィスクCDのいずれか一方が選択的に挿入される大きさ
に形成された挿入口1aと、挿入口1aに挿入されたカ
セット2を保持するカセット保持手段11と、挿入口1
aに挿入されたコンパクトディスクCDを保持するコン
パクトディスク保持手段4と、挿入口1aにカセット2
が挿入されたかコンパクトディスクCDが挿入されたか
を検出する検出手段11aと、検出手段11aの検出結
果に基づいて、カセット4またはコンパクトディスクC
Dを保持するようにカセット保持手段11およびコンパ
クトディスク保持手段4のいずれか一方を挿入口1aに
対向させるとともに、カセット保持手段11に保持され
ているカセット2をカセット用の再生手段14に搬送す
るとともに、コンパクトディスク保持手段4に保持され
ているコンパクトディスクCDをコンパクトディスク用
の再生手段9に搬送する搬送手段16とを具備すること
により、上記目的を達成する。
【0006】
【作用】挿入口1aにカセット2およびコンパクトディ
スクCDのいずれか一方が挿入されると、検出手段11
aの検出結果にしたがって搬送手段16は、挿入された
カセット2およびコンパクトディスクCDの一方に対応
したカセット保持手段11またはコンパクトディスク保
持手段4を挿入口1aと対向させる。これにより、カセ
ット保持手段11またはコンパクトディスク保持手段4
はカセット2またはコンパクトディスクCDを保持す
る。カセット保持手段11に保持されているカセット2
またはコンパクトディスク保持手段4に保持されている
コンパクトディスクCDは、それぞれ、搬送手段16に
よってカセット用の再生手段14またはコンパクトディ
スク用の再生手段9に搬送される。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】図1〜図4により本発明の一実施例を説明す
る。図1および図2において、1は車体に取り付けられ
た車両用プレイヤ−の操作パネルであり、このパネル1
の略中央には、図3に示すように、カセット2を挿入す
るカセット用開口AとCDを挿入するCD用開口Bとが
重ね合わされた挿入口1aが形成されている。挿入口1
aの周辺の操作パネル1にはカセット2およびCDを操
作するための各種操作スイッチや絵文字等の表示が配列
されている。挿入口1aは、図1に示すように、常時
は、一対の扉1bによって閉成されている。
【0009】4は周知のダイレクトロ−ディング方式
(ディスクケ−スを使用しない方式)を用いたCD保持
部であり、このCD保持部4はガイドレ−ル8にて上下
に摺動可能に支持されている。このCD保持部4内の前
側には上下2本の引き込みロ−ラ−5が回転可能に支持
されている。引き込みロ−ラ−5は横幅方向中央に向か
うに従って縮径しており、常時は、挿入口1aと対向し
ている。下側の引き込みロ−ラ−5の一端には図4に示
すようにプ−リ−5aが固設され、CDロ−デイングモ
−タ6によりプ−リ−6a、ベルト7を介してローラー
5が回転駆動される。引き込みロ−ラ−5より前方のC
D保持部4には、図1,2に示すようにCD検出用セン
サ−4aが設けられている。CD検出用センサ−4aは
横幅方向中央に位置し、上下に対向する投光部41aお
よび受光部42aを有する。一方、CD保持部4の下方
にはCD再生装置9が配設されている。9aはCD再生
装置9のスピンドルである。
【0010】図1,2,4において、11はCD保持部
4上に固設されたカセット保持部であり、この保持部1
1には図4に示すようにカセット引き込みア−ム12が
前後に摺動可能に支持されている。カセット引き込みア
−ム12の前後には、それぞれ、爪12aおよびラック
12bが形成され、ラック12bはカセットロ−ディン
グモ−タ13によって回転駆動されるギヤ13aと歯合
している。図2に示すように、カセット保持部11より
前方の左右には、それぞれ、カセット検出用センサ−1
1aが設けられており、各センサ−11aは上下に対向
する投光部111aおよび受光部112aを有する。1
4はカセット保持部11の上方に設けられたカセット再
生装置である。
【0011】16はステ−17に回動可能に支持された
一対のア−ムであり、ア−ム16の先端に形成された長
孔16aはCD保持部4に突設されたピン4bに遊嵌さ
れている。ア−ム16の基端にはセクタギヤ16bが形
成されており、図4に示す昇降モ−タ18によってギヤ
18aを介して回転駆動される。
【0012】つぎに、図5〜図8により、動作について
説明する。まず、カセット2を再生する場合について説
明する。扉1bを開いてカセット2を挿入口1aに挿入
すると、図2に示すように、両カセット検出センサ−1
1aがオンする。これによりカセット2が挿入されたこ
とが検出され、昇降モ−タ−18が正方向に回転してカ
セット保持部11がCD保持部4と一体で図5に示すよ
うにカセット挿入位置まで下降する。カセット2がさら
に挿入されると、カセット引き込みア−ム12の爪12
aと係合する。ここで、カセットロ−ディングモ−タ−
13が正転してカセット2はカセット引き込みア−ム1
2によってカセット保持部11の内部に引き込まれ、扉
11bが閉まる。カセット2が図示しないストッパ−に
よって停止されると、昇降モ−タ−18が逆転すること
によってカセット保持部11が上昇し、図6に示すよう
にカセット2がカセット再生装置14に装着される。こ
こで、操作パネル1上の操作スイッチがオンされるとカ
セット2が再生される。
【0013】再生が終了して、操作パネル1上のカセッ
ト取り出しスイッチがオンされると、カセット保持部1
1が再び図5に示す位置まで下降する。ここで、扉1b
が再び開き、カセット2はカセット引き込みア−ム12
によって挿入口1aまで送り出される。カセット2がオ
ペレ−タ−によって取り出されると、カセット保持部1
1は上昇し、CD保持部4が図1および図7に示すCD
挿入位置に達したところで停止する。
【0014】つぎに、CDを再生する場合について説明
する。扉1bを開いてCDを図7に示すように挿入口1
aに挿入すると、CDが円弧状をなしているので、図2
に仮想線で示すようにカセット検出センサ−11aがオ
ンされずに4aのみがオンされる。これによりCDが挿
入されたことが検出され、CDロ−ディングモ−タ−6
が正方向に回転する。CDがさらに挿入されると、一対
の引き込みロ−ラ−5によってCD保持部4の内部に引
き込まれ、扉1bが閉まる。CDが図示しないストッパ
−によって停止されると、CD保持部4が下降し図8に
示すようにCDがCD再生装置9のスピンドル9aに装
着される。ここで、CDが再生される。
【0015】再生が終了すると、CD保持部4が再び図
7に示す位置まで上昇する。ここで、扉1bが再び開
き、CDは引き込みロ−ラ−5によって挿入口1aまで
送り出される。
【0016】このように、カセットおよびCDを共通の
挿入口1aに挿入しここから取り出しもできるので、挿
入口1a周辺の操作パネル1の面積が大きくなる。した
がって、操作パネル1に取り付ける操作スイッチを大き
くすることができ、操作性が向上する。しかも、操作ス
イッチ周辺の表示も大きくできるので、表示が見易くな
る。
【0017】以上の実施例の構成において、CD保持部
4がコンパクトディスク保持手段を、CD再生装置9が
コンパクトディスク用の再生手段を、カセット保持部1
1がカセット保持手段を、カセット再生装置14がカセ
ット用の再生手段を、検出センサ11aが検出手段を、
アーム16が搬送手段をそれぞれ構成する。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、カセットとコンパクト
ディスクのいずれか一方が選択的に挿入される大きさに
挿入口を形成し、この挿入口に挿入されたカセットまた
はコンパクトディスクに応じて対応する一方の保持手段
を挿入口と対向させてカセットまたはコンパクトディス
クを保持し、搬送手段により保持手段をカセット用の再
生手段またはコンパクトディスク用の再生手段に搬送す
るようにしたので、挿入口周辺の操作機器やその表示を
大きくすることができ、この結果、操作性および視認性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用カセットおよびコンパクト
ディスクプレイヤ−の一実施例を示す側面断面図であ
る。
【図2】本発明に係る車両用カセットおよびコンパクト
ディスクプレイヤ−の一実施例を示す平面断面図であ
る。
【図3】本発明に係る車両用カセットおよびコンパクト
ディスクプレイヤ−の一実施例を示す斜視図である。
【図4】図3の内部構造を示す斜視図である。
【図5】カセットが挿入口に挿入された状態を示す断面
図である。
【図6】カセットがカセット再生装置まで搬送された状
態を示す断面図である。
【図7】コンパクトディスクが挿入口に挿入された状態
を示す断面図である。
【図8】コンパクトディスクがコンパクトディスク再生
装置まで搬送された状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1a 挿入口 2 カセット 4 CD保持部 11 カセット保持部 16 ア−ム CD コンパクトディスク A カセット用開口 B コンパクトディスク用開口
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 25/10 G11B 15/675 G11B 17/04 G11B 33/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットおよびコンパクトディスクのいず
    れかを選択的に再生手段で再生する車両用カセットおよ
    びコンパクトディスクプレイヤ−において、前記カセットと前記コンパクトディスクのいずれか一方
    が選択的に挿入される大きさに形成された 挿入口と、 前記挿入口に挿入されたカセットを保持するカセット保
    持手段と、 前記挿入口に挿入されたコンパクトディスクを保持する
    コンパクトディスク保持手段と、前記挿入口に前記カセットが挿入されたか前記コンパク
    トディスクが挿入されたかを検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カセットまた
    はコンパクトディスクを保持するように前記カセット保
    持手段および前記コンパクトディスク保持手段のいずれ
    か一方を前記挿入口に対向させるとともに、 前記カセッ
    ト保持手段に保持されているカセットをカセット用の前
    記再生手段に搬送するとともに、前記コンパクトディス
    ク保持手段に保持されているコンパクトディスクをコン
    パクトディスク用の前記再生手段に搬送する搬送手段と
    を具備することを特徴とする車両用カセットおよびコン
    パクトディスクプレイヤ−。
JP3075631A 1991-03-15 1991-03-15 車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー Expired - Lifetime JP2833253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075631A JP2833253B2 (ja) 1991-03-15 1991-03-15 車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075631A JP2833253B2 (ja) 1991-03-15 1991-03-15 車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04286789A JPH04286789A (ja) 1992-10-12
JP2833253B2 true JP2833253B2 (ja) 1998-12-09

Family

ID=13581793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3075631A Expired - Lifetime JP2833253B2 (ja) 1991-03-15 1991-03-15 車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2833253B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6169719B1 (en) 1998-04-27 2001-01-02 Tenashin Denki Co., Ltd. Car-mounted disc/tape player

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6169719B1 (en) 1998-04-27 2001-01-02 Tenashin Denki Co., Ltd. Car-mounted disc/tape player

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04286789A (ja) 1992-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6152546B2 (ja)
JPH0477385B2 (ja)
JP2833253B2 (ja) 車両用カセットおよびコンパクトディスクプレイヤー
US5414573A (en) Cassette accommodating type electronic device having a plurality of windows for identifying the amount of remaining tape and the side label of the cassette accommodated in the device
KR930008277B1 (ko) 자기기록 재생장치의 카세트 장전기구
JP2926639B2 (ja) ディスクローディング装置を備えるディスクプレーヤー
JPS5930264A (ja) コンパクト・デイスク・オ−ト・プレ−ヤ
JP3249118B2 (ja) カセット装填装置
JPH0810870Y2 (ja) カセットホルダ駆動機構
JPS5935107B2 (ja) オ−トプレ−ヤに於ける記録円盤の集中機構
JPH0381227B2 (ja)
JPS6241406Y2 (ja)
JP3739577B2 (ja) 記録媒体駆動装置
JP3567273B2 (ja) 記録媒体再生装置
KR930007730Y1 (ko) 테이프레코오더의 프론트 로딩(Front Loading)장치
JPH08315557A (ja) テープ再生装置
JP3337779B2 (ja) カセット装着装置
KR960002128Y1 (ko) 다중디스크 자동교환장치
JPH0721642A (ja) テープカセットローディング装置
JP2010020817A (ja) 搬送装置及び電子機器
JPH08167205A (ja) カセット挿入口の扉構造
JPS63288459A (ja) ディスクプレ−ヤの扉開閉機構
JPS60193159A (ja) 記録円盤再生装置
KR19980034780A (ko) 미니디스크의 오삽입 방지 장치 및 방법
JPH02218054A (ja) 磁気記録再生装置のカセット装填機構

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091002

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101002

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111002

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111002

Year of fee payment: 13