JP2832893B2 - 内燃機関のブリーザ装置 - Google Patents
内燃機関のブリーザ装置Info
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- JP2832893B2 JP2832893B2 JP1313490A JP31349089A JP2832893B2 JP 2832893 B2 JP2832893 B2 JP 2832893B2 JP 1313490 A JP1313490 A JP 1313490A JP 31349089 A JP31349089 A JP 31349089A JP 2832893 B2 JP2832893 B2 JP 2832893B2
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- Japan
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- crankcase
- breather
- sleeve
- cylinder
- oil
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） クランクケース内に配設した内燃機関のブリーザ装置
に関する。
に関する。
（従来の技術） 内燃機関、例えば自動２輪車のエンジンなどでは、ク
ランクケースの内圧が、ピストンの上下運動やブローバ
イガスの漏出により変動するので、ブリーザ装置を設け
て調整するようになっている。
ランクケースの内圧が、ピストンの上下運動やブローバ
イガスの漏出により変動するので、ブリーザ装置を設け
て調整するようになっている。
クランクケースはミッションケースやオイルパンを兼
ねてオイルが貯溜され、ケース内にはミスト状のオイル
が拡散しているので、ブリーズ作用によりオイルが外部
に排出される不都合があり、これを防ぐため、ブリーザ
装置は、ブリーザ室や迷路の配設によりオイル分を分離
する機能が与えられている。
ねてオイルが貯溜され、ケース内にはミスト状のオイル
が拡散しているので、ブリーズ作用によりオイルが外部
に排出される不都合があり、これを防ぐため、ブリーザ
装置は、ブリーザ室や迷路の配設によりオイル分を分離
する機能が与えられている。
第５図は、従来のブリーザ装置の典型例で、縦割りの
クランクケース後部の左右の合せ面を展開して示す。そ
れぞれに凹設した凹室a,aおよびb,bによりブリーザ室が
形成され、通孔c,dにより連通している。ブリーザ室
（a,a）（b,b）の膨脹作用や通路の迷路作用により気液
分離され、オイル分は矢視のように下に落ちて、戻り穴
ｅよりクランクケースに戻り、ブローバイガス分は点線
矢視のように、ブリーザ孔ｆから排出される。
クランクケース後部の左右の合せ面を展開して示す。そ
れぞれに凹設した凹室a,aおよびb,bによりブリーザ室が
形成され、通孔c,dにより連通している。ブリーザ室
（a,a）（b,b）の膨脹作用や通路の迷路作用により気液
分離され、オイル分は矢視のように下に落ちて、戻り穴
ｅよりクランクケースに戻り、ブローバイガス分は点線
矢視のように、ブリーザ孔ｆから排出される。
ところが、このような構造では、通孔ｃが回転体（ミ
ッションギア、クランクシャフトなど）に近接する形に
なり、オイルの流入が多く、オイル吹き出しを充分に防
ぎにくいし、クランクケースの後部にブリーザ室（a,
a）（b,b）形成のためのスペースを追加することにな
り、特にオイル戻し通路を隔離して設ける必要があっ
て、クランクケースのコンパクト化の妨げになる、とい
う問題があった。
ッションギア、クランクシャフトなど）に近接する形に
なり、オイルの流入が多く、オイル吹き出しを充分に防
ぎにくいし、クランクケースの後部にブリーザ室（a,
a）（b,b）形成のためのスペースを追加することにな
り、特にオイル戻し通路を隔離して設ける必要があっ
て、クランクケースのコンパクト化の妨げになる、とい
う問題があった。
（発明が解決しようとする課題） この発明は、上記のような問題に鑑みてなされたもの
で、クランクケースを大型化させないと同時に、ブリー
ザ室入り口を回転体から隔離して飛散するオイルの侵入
を防ぐようにした内燃機関のブリーザ装置を提供するこ
とを目的とする。
で、クランクケースを大型化させないと同時に、ブリー
ザ室入り口を回転体から隔離して飛散するオイルの侵入
を防ぐようにした内燃機関のブリーザ装置を提供するこ
とを目的とする。
（課題を解決するための手段） 上記の目的をもって、この発明の内燃機関のブリーザ
装置は、シリンダブロック下面に突出したシリンダスリ
ーブを、クランクケース上面に開設したスリーブ挿入孔
に緩く挿入して、シリンダブロックとクランクケースを
結合した内燃機関において、上記クランクケースを、シ
リンダ軸心を通る面で分割した左右の半ケースを合せて
形成すると共に、その上部の合せ面を挟んで両半ケース
のそれぞれに凹設した左右半分ずつの凹室を合せてブリ
ーザ室を形成するようにし、一方の凹室のシリンダスリ
ーブに対向した面に入り口を開設し、かつその入り口下
方に、スリーブ挿入孔から延出されシリンダスリーブ外
周に近接する邪魔板を配設した構成をとる。
装置は、シリンダブロック下面に突出したシリンダスリ
ーブを、クランクケース上面に開設したスリーブ挿入孔
に緩く挿入して、シリンダブロックとクランクケースを
結合した内燃機関において、上記クランクケースを、シ
リンダ軸心を通る面で分割した左右の半ケースを合せて
形成すると共に、その上部の合せ面を挟んで両半ケース
のそれぞれに凹設した左右半分ずつの凹室を合せてブリ
ーザ室を形成するようにし、一方の凹室のシリンダスリ
ーブに対向した面に入り口を開設し、かつその入り口下
方に、スリーブ挿入孔から延出されシリンダスリーブ外
周に近接する邪魔板を配設した構成をとる。
（作用） シリンダブロック下面に突出したシリンダスリーブを
受け入れるスリーブ挿入孔の周りは、もともとクランク
ケース内としてはデッドスペースとなっていたので、こ
の部分にブリーザ室を配置することでクランクケースを
大型化しない。こうして、クランクケース内に洩出した
ブローバイガスは、スリーブ挿入孔とシリンダスリーブ
の間に開口した入り口からブリーザ室を通り抜けて、オ
イル分を分離されて外部へ排出される。
受け入れるスリーブ挿入孔の周りは、もともとクランク
ケース内としてはデッドスペースとなっていたので、こ
の部分にブリーザ室を配置することでクランクケースを
大型化しない。こうして、クランクケース内に洩出した
ブローバイガスは、スリーブ挿入孔とシリンダスリーブ
の間に開口した入り口からブリーザ室を通り抜けて、オ
イル分を分離されて外部へ排出される。
その入り口の下方には邪魔板が張り出し、クランクに
よって跳ね上げたオイルが飛び込むのを阻止しているの
で、ブリーザ室へのオイル分の流入が少なく、結果的に
オイルの吹き出しが効果的に防止される。
よって跳ね上げたオイルが飛び込むのを阻止しているの
で、ブリーザ室へのオイル分の流入が少なく、結果的に
オイルの吹き出しが効果的に防止される。
したがってブリーザ室は比較的にシンプルな形状でよ
く、またブリーザ室の入り口はオイル戻し口を兼ね、上
記のように邪魔板が作用するので、隔離された戻し通路
を設ける必要なく、全体に構造が簡素化される。
く、またブリーザ室の入り口はオイル戻し口を兼ね、上
記のように邪魔板が作用するので、隔離された戻し通路
を設ける必要なく、全体に構造が簡素化される。
（実施例） 以下この発明の実施例になる図について説明する。
第１図は自動２輪車エンジンのクランクケースの平面
図、第２図、第３図はその左右の半ケースの合せ面を示
し、第４図は斜視図である。
図、第２図、第３図はその左右の半ケースの合せ面を示
し、第４図は斜視図である。
先ず、エンジンはシリンダ部分とクランクケース部分
に大別されるが、第４図に示すように、シリンダブロッ
ク１とクランクケース２とは別個に製作されて、ボルト
により組み立てられるようにになっている。
に大別されるが、第４図に示すように、シリンダブロッ
ク１とクランクケース２とは別個に製作されて、ボルト
により組み立てられるようにになっている。
シリンダブロック１には、一部下方に突出してシリン
ダスリーブ３が埋め込まれている。その下面に突出した
シリンダスリーブ３は、クランクケース２の上面に開設
されたスリーブ挿入孔４に緩く挿通される。
ダスリーブ３が埋め込まれている。その下面に突出した
シリンダスリーブ３は、クランクケース２の上面に開設
されたスリーブ挿入孔４に緩く挿通される。
クランクケース２は、シリンダ軸心を通る面で縦割り
の左右の半ケース2a,2bを合せて形成され、上記スリー
ブ挿入孔４も左右の半孔4a,4bにより形成される。５は
合せ面を示す。
の左右の半ケース2a,2bを合せて形成され、上記スリー
ブ挿入孔４も左右の半孔4a,4bにより形成される。５は
合せ面を示す。
さらに、このスリーブ挿入孔４後方のクランクケース
２上部には、第２図、第３図示のように、両半ケース2
a,2bの合せ面にそれぞれ凹設された凹室6a,6bおよび7a,
7bを合せて第１ブリーザ室６、第２ブリーザ室７が形成
される。右半ケース2aの凹室6a,7a間の境壁8aと、左半
ケース2bの凹室6b,7b間の境壁8bとは、互いに食い違っ
た形に設定されている。
２上部には、第２図、第３図示のように、両半ケース2
a,2bの合せ面にそれぞれ凹設された凹室6a,6bおよび7a,
7bを合せて第１ブリーザ室６、第２ブリーザ室７が形成
される。右半ケース2aの凹室6a,7a間の境壁8aと、左半
ケース2bの凹室6b,7b間の境壁8bとは、互いに食い違っ
た形に設定されている。
また、左半ケース2bのスリーブ挿入孔４の半孔4bに凹
室6bに通じる入り口９が開設され、右半ケース2aの上面
には凹室7aに通じるブリーザ孔10が開設される。
室6bに通じる入り口９が開設され、右半ケース2aの上面
には凹室7aに通じるブリーザ孔10が開設される。
さらに、左半ケース2bのスリーブ挿入孔４の半孔4bに
は、上記入り口９の下方に、挿入されるシリンダスリー
ブ３の外面に近接するように、邪魔板11が延設されてい
る。
は、上記入り口９の下方に、挿入されるシリンダスリー
ブ３の外面に近接するように、邪魔板11が延設されてい
る。
図中12はクランクシャフトの軸受孔、13,14はカウン
タシャフト、ドライブシャフトの軸受孔である。
タシャフト、ドライブシャフトの軸受孔である。
次に作用を説明する。
クランクケース２内では、図示しないクランクやミッ
ションギアの回転により掻き上げたオイルが飛散すると
共に、ミスト状のオイルが常時浮遊している。
ションギアの回転により掻き上げたオイルが飛散すると
共に、ミスト状のオイルが常時浮遊している。
一方、クランクケース２の内圧は、ピストンの上下運
動やブローバイガスの漏出により変動している。内圧が
上がると、ミスト状オイルの混ざったケース内の気体の
一部が、シリンダスリーブ３外周とスリーブ挿入孔４の
間を抜けて、入り口９から第１ブリーザ室６に入り、凹
室6aの後部から凹室7bの後部に移って第２ブリーザ室７
に入り、ブリーザ孔10から外部へ排出される。
動やブローバイガスの漏出により変動している。内圧が
上がると、ミスト状オイルの混ざったケース内の気体の
一部が、シリンダスリーブ３外周とスリーブ挿入孔４の
間を抜けて、入り口９から第１ブリーザ室６に入り、凹
室6aの後部から凹室7bの後部に移って第２ブリーザ室７
に入り、ブリーザ孔10から外部へ排出される。
この間に、流出する気体に混入したオイル分は、第
１、第２ブリーザ室6,7での膨脹作用や、上記のような
迷路作用により分離されて下に落ち、入り口９の下縁か
ら再度クランクケース２内に戻り、ブリーザ孔10からの
オイル噴出を防いだブリーザ装置として機能する。
１、第２ブリーザ室6,7での膨脹作用や、上記のような
迷路作用により分離されて下に落ち、入り口９の下縁か
ら再度クランクケース２内に戻り、ブリーザ孔10からの
オイル噴出を防いだブリーザ装置として機能する。
前記したように、回転体により飛散する大粒のオイル
は、邪魔板11により直接入り口９に飛び込むのを防止さ
れている。したがって入り口９に導入されるオイル分は
ミスト状のものに限られ、量的に少ないので、外部噴出
を効果的に抑えられる。
は、邪魔板11により直接入り口９に飛び込むのを防止さ
れている。したがって入り口９に導入されるオイル分は
ミスト状のものに限られ、量的に少ないので、外部噴出
を効果的に抑えられる。
また、このブリーザ室6,7を形成したスリーブ挿入孔
４周りは、シリンダブロック１を接合する上でもともと
デッドスペースであったので、クランクケース２を増大
させない。さらに上記のように邪魔板11が作用するの
で、隔離したオイル戻し通路の必要がなく、入り口９を
オイル戻し口として兼用させて充分であり、全体構造が
簡素化され、クランクケースのコンパクト化に利し、重
量軽減やコスト低減に役立つ。
４周りは、シリンダブロック１を接合する上でもともと
デッドスペースであったので、クランクケース２を増大
させない。さらに上記のように邪魔板11が作用するの
で、隔離したオイル戻し通路の必要がなく、入り口９を
オイル戻し口として兼用させて充分であり、全体構造が
簡素化され、クランクケースのコンパクト化に利し、重
量軽減やコスト低減に役立つ。
この邪魔板は、シリンダスリーブ３全周をとり囲むよ
うに形成すれば、その上方に１つのブリーザ室が得ら
れ、ブリーザ室6,7を１つに合成してさらに構造を簡素
化することも可能である。
うに形成すれば、その上方に１つのブリーザ室が得ら
れ、ブリーザ室6,7を１つに合成してさらに構造を簡素
化することも可能である。
以上の通り、この発明に係る内燃機関のブリーザ装置
は、シリンダブロック下面に突出したシリンダスリーブ
に対して、クランクケース上面にスリーブ挿入孔を開設
したものにおいて、そのスリーブ挿入孔周りのクランク
ケース上部に、シリンダスリーブに対向する入り口を開
設したブリーザ室を形成し、かつその入り口下方にスリ
ーブ挿入孔から延出されシリンダスリーブに近接する邪
魔板を配設したもので、デッドスペースの利用と共に、
ブリーザ室入り口を回転体によるオイルの拡散から隔離
してエンジン戻し通路を省略させ、よってクランクケー
スを大型化させないで軽量化し、コストダウンを果す効
果がある。
は、シリンダブロック下面に突出したシリンダスリーブ
に対して、クランクケース上面にスリーブ挿入孔を開設
したものにおいて、そのスリーブ挿入孔周りのクランク
ケース上部に、シリンダスリーブに対向する入り口を開
設したブリーザ室を形成し、かつその入り口下方にスリ
ーブ挿入孔から延出されシリンダスリーブに近接する邪
魔板を配設したもので、デッドスペースの利用と共に、
ブリーザ室入り口を回転体によるオイルの拡散から隔離
してエンジン戻し通路を省略させ、よってクランクケー
スを大型化させないで軽量化し、コストダウンを果す効
果がある。
第１図はこの発明の実施例になる自動２輪車エンジンの
クランクケースの平面図、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視側
面図、第３図は第１図Ｂ−Ｂ矢視側面図、第４図は第１
図クランクケースとシリンダブロックとの組合せ状態を
示す分解斜視図、第５図は従来のブリーザ装置を示すク
ランクケースの要部の展開図である。 １……シリンダブロック、２……クランクケース、2a…
…左半ケース、2b……右半ケース、３……シリンダスリ
ーブ、４……スリーブ挿入孔、５……合せ面、6,7……
ブリーザ室、6a,6b,7a,7b……凹室、９……入り口、10
……ブリーザ孔、11……邪魔板。
クランクケースの平面図、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視側
面図、第３図は第１図Ｂ−Ｂ矢視側面図、第４図は第１
図クランクケースとシリンダブロックとの組合せ状態を
示す分解斜視図、第５図は従来のブリーザ装置を示すク
ランクケースの要部の展開図である。 １……シリンダブロック、２……クランクケース、2a…
…左半ケース、2b……右半ケース、３……シリンダスリ
ーブ、４……スリーブ挿入孔、５……合せ面、6,7……
ブリーザ室、6a,6b,7a,7b……凹室、９……入り口、10
……ブリーザ孔、11……邪魔板。
Claims (1)
- 【請求項１】シリンダブロック下面に突出したシリンダ
スリーブを、クランクケース上面に開設したスリーブ挿
入孔に緩く挿入して、シリンダブロックとクランクケー
スを結合した内燃機関において、上記クランクケース
を、シリンダ軸心を通る面で分割した左右の半ケースを
合せて形成すると共に、その上部の合せ面を挟んで両半
ケースのそれぞれに凹設した左右半分ずつの凹室を合せ
てブリーザ室を形成するようにし、一方の凹室のシリン
ダスリーブに対向した面に入り口を開設し、かつその入
り口下方に、スリーブ挿入孔から延出されシリンダスリ
ーブ外周に近接する邪魔板を配設したことを特徴とする
内燃機関のブリーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1313490A JP2832893B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 内燃機関のブリーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1313490A JP2832893B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 内燃機関のブリーザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175110A JPH03175110A (ja) | 1991-07-30 |
| JP2832893B2 true JP2832893B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=18041942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1313490A Expired - Fee Related JP2832893B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 内燃機関のブリーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832893B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103291417B (zh) * | 2013-06-28 | 2015-09-30 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 设置在曲轴箱体上的发动机呼吸系统 |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1313490A patent/JP2832893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03175110A (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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