JP2832840B2 - シャンプー組成物 - Google Patents
シャンプー組成物Info
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- JP2832840B2 JP2832840B2 JP1142097A JP14209789A JP2832840B2 JP 2832840 B2 JP2832840 B2 JP 2832840B2 JP 1142097 A JP1142097 A JP 1142097A JP 14209789 A JP14209789 A JP 14209789A JP 2832840 B2 JP2832840 B2 JP 2832840B2
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- shampoo
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は人体毛髪用シャンプー組成物に関する。
［従来の技術］ 近時シャンプーは単に毛髪及び頭皮を洗浄する機能ば
かりでなく洗い上がりの髪に柔軟性、平滑性、くし通り
性などを付与するコンデイショニングシャンプーが使用
者の注目を浴びて来ており、アルキルサルフェート、ア
ルキルエーテルサルフェートなどにカチオン性ポリマー
を配合する方法や、最近では特公昭61−59602号公報に
開示されているようなアルキルサルフェート、アルキル
エーテルサルフェート、アルキルベンゼンスルホネー
ト、α−オレフィンスルホネートなどのアニオン界面活
性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、アルカノールア
ミドなどの非イオン界面活性剤、アルキルアミンオキサ
イド、アルキルベタインなどの両性界面活性剤などとリ
ン酸エステル型界面活性剤、シリコン誘導体との配合が
提案されている。
かりでなく洗い上がりの髪に柔軟性、平滑性、くし通り
性などを付与するコンデイショニングシャンプーが使用
者の注目を浴びて来ており、アルキルサルフェート、ア
ルキルエーテルサルフェートなどにカチオン性ポリマー
を配合する方法や、最近では特公昭61−59602号公報に
開示されているようなアルキルサルフェート、アルキル
エーテルサルフェート、アルキルベンゼンスルホネー
ト、α−オレフィンスルホネートなどのアニオン界面活
性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、アルカノールア
ミドなどの非イオン界面活性剤、アルキルアミンオキサ
イド、アルキルベタインなどの両性界面活性剤などとリ
ン酸エステル型界面活性剤、シリコン誘導体との配合が
提案されている。
［発明が解決しようとする課題］ 併しながら、アルキルサルフェート、アルキルエーテ
ルサルフェートなどにカチオン性ポリマーを配合する場
合は、シャンプー液の安定性を保つためにカイオン性ポ
リマーの配合量を限定せざるを得ないため機能の発現は
充分でなく、また、特公昭61−59602号公報に示されて
いるアニオン、非イオン、両性界面活性剤などとリン酸
エステル型界面活性剤、シリコン誘導体との配合の場合
はシリコン誘導体がポリエーテル変性シリコン以外では
全般的に満足すべき効果が得られていないという欠点が
示されてきた。
ルサルフェートなどにカチオン性ポリマーを配合する場
合は、シャンプー液の安定性を保つためにカイオン性ポ
リマーの配合量を限定せざるを得ないため機能の発現は
充分でなく、また、特公昭61−59602号公報に示されて
いるアニオン、非イオン、両性界面活性剤などとリン酸
エステル型界面活性剤、シリコン誘導体との配合の場合
はシリコン誘導体がポリエーテル変性シリコン以外では
全般的に満足すべき効果が得られていないという欠点が
示されてきた。
［課題を解決するための手段］ 本発明者等はかかる従来のコンディショニングシャン
プーの欠点を改良すべく種々検討の結果本発明に到達し
たものである。即ち、本発明は新規なコンディショニン
グシャンプーとして （Ａ）一般式（１）で示される両性界面活性剤５〜40重
量％ （式中Ｒは炭素数９〜17のアルキル基、アルケニル基、
ｎは２又は３をそれぞれ表す。） （Ｂ）一般式（２）で示されるリン酸エステル型界面活
性剤0.1〜５重量％ （式中Ｒ′は炭素数10〜18のアルキル基、アルケニル
基、ｍは０〜10の整数、Ｍは水素、アルカリ金属、アン
モニウム、ヒドロキシアルキル基置換アンモニウム、Ａ
はＭ又はＲ′（COH2CH2）ｍ−をそれぞれ表す。） （Ｃ）ポリエーテル変性シリコン及びもしくはアミノ変
性シリコン0.01〜５重量％より成ることを特徴とするシ
ャンプー組成物を提案するものである。本発明の一般式
（１）で示される両性界面活性剤はジメチルエチルアミ
ン、またはジメチルプロピルアミンをラウリン酸、オレ
イン酸、ステアリン酸、ヤシ脂肪酸でアシル化し、次い
でモノクロル酢酸ソーダで両性化することによって得ら
れるが、特にラウリン酸またはヤシ脂肪酸でアシル化し
たものが好ましい。この両性界面活性剤はシャンプー組
成上５〜40重量％、好ましくは15〜25％配合される。
プーの欠点を改良すべく種々検討の結果本発明に到達し
たものである。即ち、本発明は新規なコンディショニン
グシャンプーとして （Ａ）一般式（１）で示される両性界面活性剤５〜40重
量％ （式中Ｒは炭素数９〜17のアルキル基、アルケニル基、
ｎは２又は３をそれぞれ表す。） （Ｂ）一般式（２）で示されるリン酸エステル型界面活
性剤0.1〜５重量％ （式中Ｒ′は炭素数10〜18のアルキル基、アルケニル
基、ｍは０〜10の整数、Ｍは水素、アルカリ金属、アン
モニウム、ヒドロキシアルキル基置換アンモニウム、Ａ
はＭ又はＲ′（COH2CH2）ｍ−をそれぞれ表す。） （Ｃ）ポリエーテル変性シリコン及びもしくはアミノ変
性シリコン0.01〜５重量％より成ることを特徴とするシ
ャンプー組成物を提案するものである。本発明の一般式
（１）で示される両性界面活性剤はジメチルエチルアミ
ン、またはジメチルプロピルアミンをラウリン酸、オレ
イン酸、ステアリン酸、ヤシ脂肪酸でアシル化し、次い
でモノクロル酢酸ソーダで両性化することによって得ら
れるが、特にラウリン酸またはヤシ脂肪酸でアシル化し
たものが好ましい。この両性界面活性剤はシャンプー組
成上５〜40重量％、好ましくは15〜25％配合される。
本発明の一般式（２）で示されるリン酸エステル型界
面活性剤はデカノール、ラウリルアルコール、パルミチ
ルアルコール、オレイルアルコール、トリデシルアルコ
ール、オキソ法による炭素数10〜16の混合アルコール
か、これらのアルコールにエチレンオキサイドを１〜10
モル付加したポリオキシエチレンアルキルエーテルに無
水リン酸、ポリリン酸を反応せしめ、次いで苛性ソー
ダ、苛性カリ、モノエタノールアミン、トリエタノール
アミン、モノイソプロパノールアミンなどで中和するこ
とによって得られるが、特にラウリルアルコール、オレ
イルアルコール、トリデシルアルコールにエチレンオキ
サイドを２〜５モル反応させたものを原料として無水リ
ン酸またはポリリン酸を用いて公知の方法でモノエステ
ル化度を高くすべく反応させ更に苛性ソーダ又は苛性カ
リで中和したものが好ましい。
面活性剤はデカノール、ラウリルアルコール、パルミチ
ルアルコール、オレイルアルコール、トリデシルアルコ
ール、オキソ法による炭素数10〜16の混合アルコール
か、これらのアルコールにエチレンオキサイドを１〜10
モル付加したポリオキシエチレンアルキルエーテルに無
水リン酸、ポリリン酸を反応せしめ、次いで苛性ソー
ダ、苛性カリ、モノエタノールアミン、トリエタノール
アミン、モノイソプロパノールアミンなどで中和するこ
とによって得られるが、特にラウリルアルコール、オレ
イルアルコール、トリデシルアルコールにエチレンオキ
サイドを２〜５モル反応させたものを原料として無水リ
ン酸またはポリリン酸を用いて公知の方法でモノエステ
ル化度を高くすべく反応させ更に苛性ソーダ又は苛性カ
リで中和したものが好ましい。
かかるリン酸エステル型界面活性剤はシャンプー組成
上0.1〜５重量％好ましくは１〜４％配合される。
上0.1〜５重量％好ましくは１〜４％配合される。
本発明で使用されるシリコン誘導体は特公昭61−5960
2号公報に示されているシリコン誘導体の他下記構造の
如きアミノ変性シリコンが使用されるが、これらのシリ
コン誘導体のうちポリエーテル変性シリコン、アミノ変
性シリコンが最も好ましい。
2号公報に示されているシリコン誘導体の他下記構造の
如きアミノ変性シリコンが使用されるが、これらのシリ
コン誘導体のうちポリエーテル変性シリコン、アミノ変
性シリコンが最も好ましい。
これらのシリコン誘導体は、0.01〜５重量％、好まし
くは0.5〜３％配合される。
くは0.5〜３％配合される。
［作用］ 本発明のシャンプーは通常まず本発明のシリコン誘導
体と本発明のリン酸エステル型界面活性剤及び水とを混
合し、次いで、この混合物を本発明の両性界面活性剤中
に加えることによって製造される。かくして得られた本
発明のシャンプー組成物は使用時の泡立ちが優れ、しか
も洗い上がりの髪に極めて好ましい感触とくし通り性を
付与する事ができるものである。
体と本発明のリン酸エステル型界面活性剤及び水とを混
合し、次いで、この混合物を本発明の両性界面活性剤中
に加えることによって製造される。かくして得られた本
発明のシャンプー組成物は使用時の泡立ちが優れ、しか
も洗い上がりの髪に極めて好ましい感触とくし通り性を
付与する事ができるものである。
尚、本発明のシャンプー組成物には更に公知のシャン
プー用界面活性剤、アルキルサルフェート、アルキルエ
ステルサルフェートなどを本発明の両性界面活性剤より
多くなく且つ15％以下、又は若干のアルカリ、溶剤、殺
菌剤、香料などを加えても良い。
プー用界面活性剤、アルキルサルフェート、アルキルエ
ステルサルフェートなどを本発明の両性界面活性剤より
多くなく且つ15％以下、又は若干のアルカリ、溶剤、殺
菌剤、香料などを加えても良い。
［実施例］ 以下に本発明の実施例を示す。
〔実施例 １〕 東芝シリコン社製ポリエーテルシリコン（商品名:TSF
−4450）2gとオレイルアルコールの酸化エチレン４モル
付加物のリン酸エステル（モノリン酸エステル76％、ジ
リン酸エステル22％、リン酸１％、未反応非イオン１
％）トリエタノールアミン塩3.5％を混合し、40℃の温
水20gを徐々に加えた。次いでヤシアルキルアミドプロ
ピルジメチルベタイン30％水溶液74.5gを加え、実施例
１のシャンプーを得た。本品については後記のテストを
行った。
−4450）2gとオレイルアルコールの酸化エチレン４モル
付加物のリン酸エステル（モノリン酸エステル76％、ジ
リン酸エステル22％、リン酸１％、未反応非イオン１
％）トリエタノールアミン塩3.5％を混合し、40℃の温
水20gを徐々に加えた。次いでヤシアルキルアミドプロ
ピルジメチルベタイン30％水溶液74.5gを加え、実施例
１のシャンプーを得た。本品については後記のテストを
行った。
（参考例1,2,3） 実施例１に於いてヤシアルキルアミドプロピルジメチ
ルベタイン30％水溶液に代え、ポリ（５）オキシエチレ
ンラウリル硫酸エステルナトリウム塩30％水溶液を使用
して参考例１を、ポリ（３）オキシエチレンラウリル硫
酸エステルナトリウム塩50％：ラウリン酸ジエタノール
アミド50％配合品の有効成分30％水溶液を使用して参考
例２を、ラウリルベタイン50％：ラウリン酸ジエタノー
ルアミド50％配合品の有効成分30％水溶液を使用し参考
例３を得た。本品については後記のテストを行った。
ルベタイン30％水溶液に代え、ポリ（５）オキシエチレ
ンラウリル硫酸エステルナトリウム塩30％水溶液を使用
して参考例１を、ポリ（３）オキシエチレンラウリル硫
酸エステルナトリウム塩50％：ラウリン酸ジエタノール
アミド50％配合品の有効成分30％水溶液を使用して参考
例２を、ラウリルベタイン50％：ラウリン酸ジエタノー
ルアミド50％配合品の有効成分30％水溶液を使用し参考
例３を得た。本品については後記のテストを行った。
〔実施例 ２〕 東芝シリコン社製アミノ変性シリコン（商品名:TSF−
4702）2gとミリスチルアルコール３モルエチレンオキサ
イド付加物のリン酸エステル（モノリン酸エステル81
％、ジリン酸エステル18％、リン酸１％）ナトリウム塩
（水10％を含む）4gを混合し、40℃温水20gを徐々に加
えた。次いでラウロイルエチルジメチルベタイン30％水
溶液74gを加え実施例２のシャンプーを得た。本品につ
いては後記のテストを行った。
4702）2gとミリスチルアルコール３モルエチレンオキサ
イド付加物のリン酸エステル（モノリン酸エステル81
％、ジリン酸エステル18％、リン酸１％）ナトリウム塩
（水10％を含む）4gを混合し、40℃温水20gを徐々に加
えた。次いでラウロイルエチルジメチルベタイン30％水
溶液74gを加え実施例２のシャンプーを得た。本品につ
いては後記のテストを行った。
（参考例4,5,6） 実施例２に於いてラウロイルエチルジメチルベタイン
30％水溶液に代え、ポリ（５）オキシエチレンラウリル
硫酸エステルナトリウム塩30％水溶液を使用して参考例
４を、ポリ（３）オキシエチレンラウリル硫酸エステル
ナトリウム塩50％：ラウリン酸ジエタノールアミド50％
配合品の有効成分30％水溶液を使用して参考例５を、ラ
ウリルベタイン50％：ラウリン酸ジエタノールアミド50
％配合品の有効成分30％水溶液を使用し参考例６を得
た。本品については後記のテストを行った。
30％水溶液に代え、ポリ（５）オキシエチレンラウリル
硫酸エステルナトリウム塩30％水溶液を使用して参考例
４を、ポリ（３）オキシエチレンラウリル硫酸エステル
ナトリウム塩50％：ラウリン酸ジエタノールアミド50％
配合品の有効成分30％水溶液を使用して参考例５を、ラ
ウリルベタイン50％：ラウリン酸ジエタノールアミド50
％配合品の有効成分30％水溶液を使用し参考例６を得
た。本品については後記のテストを行った。
シャンプー性能評価 （１）泡立ち試験法 シャンプー3g、ラノリン1g、水300ccをミキサーに採
り温度を30℃に保ち、4500rpmで10秒間撹拌し、次いで
メスシリンダーに移し容量を測定した。
り温度を30℃に保ち、4500rpmで10秒間撹拌し、次いで
メスシリンダーに移し容量を測定した。
（２）泡の感触 シャンプー5gを使用し洗髪時の感触を女性パネラー10
名の官能評価により判定する。
名の官能評価により判定する。
（３）洗い髪の感触 上記テストを行い洗浄後ドライヤーで２分乾燥し、 20℃、65％R.H.の恒温恒湿室で５時間経過した後の髪の
クシ通り性、柔軟性、平滑性を女性パネラー10名の官能
評価により判定した。
クシ通り性、柔軟性、平滑性を女性パネラー10名の官能
評価により判定した。
これらのテストの結果を表に示した。
［発明の効果］ 表に示すように本発明のシャンプー組成物によって洗
髪した際にはシャンプーとしての気泡性、泡の感触、洗
髪後の毛髪についての柔軟性、平滑性、クシ通り性等い
ずれも従来品に較べて優れた効果を示している。
髪した際にはシャンプーとしての気泡性、泡の感触、洗
髪後の毛髪についての柔軟性、平滑性、クシ通り性等い
ずれも従来品に較べて優れた効果を示している。
Claims (1)
- 【請求項１】以下に示す（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）よりな
ることを特徴とするシャンプー組成物。 （Ａ）一般式（１）で示される両性界面活性剤５〜40重
量％ （式中Ｒは炭素数９〜17のアルキル基、アルケニル基、
ｎは２又は３をそれぞれ表す。） （Ｂ）一般式（２）で示されるリン酸エステル型界面活
性剤0.1〜５重量％ （式中Ｒ′は炭素数10〜18のアルキル基、アルケニル
基、ｍは０〜10の整数、Ｍは水素、アルカリ金属、アン
モニウム、ヒドロキシアルキル基置換アンモニウム、Ａ
はＭ又はＲ′（OCH2CH2）ｍ−をそれぞれ表す。） （Ｃ）ポリエーテル変性シリコン及びもしくはアミノ変
性シリコン0.01〜５重量％
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142097A JP2832840B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | シャンプー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142097A JP2832840B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | シャンプー組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311011A JPH0311011A (ja) | 1991-01-18 |
| JP2832840B2 true JP2832840B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=15307360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1142097A Expired - Fee Related JP2832840B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | シャンプー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832840B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008157193A2 (en) * | 2007-06-12 | 2008-12-24 | Rhodia Inc. | Mono-di-and polyol phosphate esters in personal care formulations |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6159602A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レコ−ドプレ−ヤ |
| JPH0633403B2 (ja) * | 1986-04-15 | 1994-05-02 | 三洋化成工業株式会社 | 界面活性剤組成物 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1142097A patent/JP2832840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311011A (ja) | 1991-01-18 |
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Legal Events
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