JP2832787B2 - Cadシステムによるプリント基板の製造方法及び部品実装方法 - Google Patents

Cadシステムによるプリント基板の製造方法及び部品実装方法

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JP2832787B2 JP4358785A JP35878592A JP2832787B2 JP 2832787 B2 JP2832787 B2 JP 2832787B2 JP 4358785 A JP4358785 A JP 4358785A JP 35878592 A JP35878592 A JP 35878592A JP 2832787 B2 JP2832787 B2 JP 2832787B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0005Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for designing circuits by computer

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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板の製造効
率並びに同基板に対する部品の実装効率を向上させるこ
とができる,CADシステムによるプリント基板の製造
方法及び部品実装方法に関するものである。ここで本発
明におけるCADシステムとは、プリント基板設計支援
のためのコンピュータによる図形処理システム群を指
し、CAM(製造)に引き継ぐための写真作画,NCデ
ータ作成までのシステムを範囲とする。写真作画,NC
データ作成までのシステムを範囲とする。
【0002】
【従来の技術】従来においてCADシステムを利用して
プリント基板を製造する場合には、CADシステムで作
成されたプリント基板製造用の表裏両面の図形データを
夫々別々に出力して,表面用(例えば部品面用等)と裏
面用(例えば半田面用等)の図形データ毎に別々に分け
て写真作画,製版し,これらをプリント基板用の生基板
の表裏両面に夫々焼き付け,印刷する等により行ってい
た。そのため従来においては、この写真作画,製版の手
間が比較的煩瑣で,プリント基板の製造効率に優れない
という面があった。 このことはプリント基板の両面に
SMT部品を実装する場合においても同様で,表面用の
実装データと裏面用の実装データを夫々別々に用意して
実装機へ出力し,表面側の実装と裏面側の実装を別々に
分けて行っていたため,部品の実装効率に優れないもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は斯かる点に鑑
み,CADシステムを用いて,プリント基板製造用の表
裏両面の図形データを同時に同一平面上に出力するよう
になしてその写真作画,製版の手間を従来に比し半減さ
せることによってプリント基板の製造効率を向上させる
こと、及び同様にプリント基板への部品実装用の表裏両
面の実装データを同時に同一平面上に出力するようにな
してその部品実装の手間を従来に比し半減させることに
よってプリント基板の部品実装効率を向上させることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記プリント基板の製造
効率向上の目的を達成するために,本発明は、CADシ
ステムにより作成されたプリント基板製造用の表裏両面
の図形データを,CADシステムを用いて,表面の図形
データと左右方向に反転させた裏面の図形データとを同
一平面上に並列配置するように合成加工処理し、この合
成処理された表裏両面の図形データを利用して写真作
画,製版,生基板に対する焼き付け,印刷を行ってプリ
ント基板を製造するという方法を採るものである。そし
前記図形データの合成加工処理方法は、表裏両面の図
形データが二層に重合する状態でこれを複写する第1の
工程と,この表裏両面の図形データを夫々左右方向に反
転させる第2の工程と,この反転状態で二層に重合する
表面と裏面の図形データを層移動させる,即ちこれらを
上下方向に逆に位置移動させる第3の工程と,前記第1
の工程における反転していない状態の表面の図形データ
と第3の工程により表面層側に位置移動した反転状態の
裏面の図形データとを同一平面上に並列配置させて合成
する第4の工程とからなっているものである。また前記
プリント基板への部品の実装効率向上の目的を達成すた
めに、CADシステムにより作成されたプリント基板へ
の部品実装用の表裏両面の実装データを,CADシステ
ムを用いて,表面の実装データと搭載座標を左右方向に
反転させた裏面の実装データとを同一平面上に並列配置
するように合成加工処理し、この合成処理された実装デ
ータを実装機へ出力して前記方法により製造されたプリ
ント基板に対し部品実装するものである。そして前記
装データの合成加工処理方法は、表裏両面の実装データ
が二層に重合する状態でこれを複写する第1の工程と,
この表裏両面の実装データを夫々その搭載座標を左右方
向に反転させる第2の工程と,この搭載座標が反転状態
で二層に重合する表面と裏面の実装データを層移動させ
る,即ちこれらを上下方向に逆に位置移動させる第3の
工程と,前記第1の工程における搭載座標が反転してい
ない状態の表面の実装データと第3の工程により表面層
側に位置移動した搭載座標が反転状態の裏面の実装デー
タとを同一平面上に並列配置させて合成する第4の工程
とからなっているものである
【0005】
【作用】CADシステムにより合成加工処理されたプリ
ント基板製造用の図形データは、同一平面上に,反転し
ていない状態の表面の図形データと左右方向に反転した
状態の裏面の図形データとが並列配置されている。 し
たがってこの合成処理された図形データには,表面の図
形データと裏面の図形データとがペアで所定にセットさ
れているので、従来のように表面と裏面の図形データを
別々に写真作画,製版するという必要はなく,この合成
処理された図形データを一度に写真作画,製版し、これ
を利用して後記実施例で示す方法でプリント基板用の生
基板の両面に焼き付け,印刷することにより、従来に比
しプリント基板の製造を効率的に行うことができる。ま
た同様に,CADシステムにより合成加工処理されたプ
リント基板への部品実装用の実装データには,表面の実
装データと裏面の実装データとがペアで所定にセットさ
れているので、従来のように表面の実装データと裏面の
実装データとを別々に分けて出力し表面と裏面の部品実
装を別々に行うという必要はなく,この合成処理された
実装データを一度に実装機へ出力することにより、前記
の方法で製造されたプリント基板に対し表面と裏面の部
品実装を同時に行うことができ、従来に比しプリント基
板の部品実装を効率的に行うことができる。
【0006】
【実施例】以下,別紙図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1〜図3は、プリント基板製造用
の表裏両面の図形データの合成処理方法及びその合成
理された図形データを利用してプリント基板を製造する
方法に関するものである。 この図形データの合成処理
方法は、具体的には次の要領で行う。プリント基板製造
用の図形データには、回路パターン,シルク,レジスト
の各図形データが含まれるているが、以下においては便
宜上,回路パターンを例にとって説明する。 残りのシ
ルク,レジストもそれと同様の方法で処理される。
【0007】図1(a)〜(d)は、CADシステムに
よるプリント基板製造用の表裏両面の図形データの合成
処理工程を示すフローチャート図で、その内(a)は第
1工程を示す。 第1工程では、CADシステムで作成
された表面パターン1と裏面パターン2とを,両者が表
面層(第1層)と裏面層(第2層)の二層に重合された
状態で複写する。この場合,図形データが表面側より透
視した表面透視で作成された例を示しているが、逆に裏
面側より透視した裏面透視で作成しても差し支えない。
【0008】次に第2工程では、(b)で示す如く,前
記二層に重合された状態の表面パターン1と裏面パター
ン2とを夫々左右方向に反転(180度転回)させて裏
返しにする。1’および2’は、その夫々反転状態の表
面パターンと裏面パターンである。
【0009】次に第3工程では、(c)で示す如く,前
記反転状態で二層に重合している表面パターン1’と裏
面パターン2’とを層移動させて位置を入れ替える。即
ちこれらを上下方向に逆に位置移動させるものであり,
これによって下方の第2層に位置していた反転状態の裏
面パターン2’が,理論上ではCADシステムにより上
方の第1層に位置していた表面パターン1’の位置に移
動したこととなる。
【0010】そして最後に第4工程では、(d)で示す
如く,前記第1工程における反転していない状態の表面
パターン1と第3工程により上方の第1層表面層側に位
置移動した反転状態の裏面パターン2’とを,同一平面
上で並列配置させて合成処理することによって、合成パ
ターン3を形成する。
【0011】図2(a)〜(c)と図3(d)〜(f)
は、この合成パターン3を利用して,プリント基板を製
造する一連の工程を示した説明図である。先ず図2
(a)で示す如く、前記合成パターン3を写真作画して
合成写真Xを形成する。 この合成写真Xには,反転し
ていない表面パターン1と反転状態の裏面パターン2’
とがペアで同一平面上に並列配置してセットされてい
る。次にこの合成写真Xを,(b)で示すプリント基板
製造用の生基板Yの表面側Y1面に焼き付けをする。す
ると(c)の状態となる。
【0012】次にこの(c)の状態の片面に合成写真X
を焼き付けた生基板Yを左右方向に反転(180度転
回)して裏返し,生基板Yの裏面側Y2を表側に向け
る。すると図3(e)の状態となる。この場合同図に破
線で示されているように,Y1面に焼き付けられた表面
パターン1及び反転状態の裏面パターン2’は、生基板
Yの反転により,表面側からは夫々図1(b)における
表面パターン1’、図1(a)における裏面パターン2
と同様の形態に透視される。そしてこの(e)の状態の
反転により表面側に出された生基板Yの裏面側Y2面
に,(d)で示す図2(a)と同一の合成写真Xを焼き
付けると(f)の状態となる。 即ち,生基板Yの表裏
両面(Y1,Y2)には、表面パターン1と反転状態の
裏面パターン2’とがペアで同一平面上に並列配置して
セットされた合成パターンが互いに左右反転状態に焼き
付け形成されており、従ってこの(f)の状態の生基板
Yを,表面パターン1と反転状態の裏面パターン2’と
の間で縦方向に切断して左右に分割すると、両面に夫々
表面パターン1と裏面パターン2を焼き付け形成したプ
リント基板が2組得られる。このように,プリント基板
の製造に際し,従来のように表面パターンと裏面パター
ンとに分けて別々に写真作画する必要はなく、表裏両面
のパターンがペアで所定にセットされた合成パターンを
利用した一枚の写真作画で,両面にパターン形成がされ
たプリント基板を製造することができる。
【0013】以上は図形データの内,回路パターンを例
にとって説明したが、シルク,レジストにおいても同様
の方法で処理する。 更に,シルク,レジストにおいて
は、印刷法で製造する場合には製版を作成して行うが、
この製版も同様の方法で処理することにより(合成製版
を用いる),写真作画と同様に従来に比し製版の手間が
半減する。なお上記実施例では、回路パターンの生基板
への焼き付けに際し,一枚の合成写真Xを表裏両面に分
けて2回使用する場合を示したが、実際にはパターンの
焼付だけは表裏同時に行うことが多いので,合成写真X
の他にこれを複写したものを用意することが望ましい。
しかしこの場合でも,単に複写だけの作業であるた
め、表面と裏面のパターンの写真を夫々作画する場合に
比べると,作業効率は遥かに良好である。
【0014】図4(a)〜(d)は、CADシステムに
よるプリント基板に対する表裏両面の部品実装データの
合成処理工程を示すフローチャート図である。 部品実
装データの合成処理方法は、前記回路パターン等の図形
データにおける場合と同一である。 部品実装データ
は、部品名称,搭載座標,それに搭載角度の要素とから
なっているが、図面上では,このデータの合成処理工程
を図解の便宜上,このデータにより搭載する実装部品の
例示により示している。図4(a)の11は表面実装部
品、12は裏面実装部品である。 先ず第1工程では、
(a)の如く,CADシステムにより,表面実装部品1
1と裏面実装部品12に対応する表面実装データと裏面
実装データとが二層に重合する状態で完成された実装デ
ータを複写する。 次に第2工程で,この複写した表面
実装データと裏面実装データとを夫々左右方向に反転
(180度転回)させると,(b)の状態となる。 1
1’,12’は、その反転した表面実装データと裏面実
装データに対応する表面実装部品と裏面実装部品であ
る。 その場合反転されているのは、搭載座標のみであ
り、その他においては表面実装或は裏面実装としての属
性は変わらない。次に第3工程で,(b)の状態のもの
を層移動させると、(c)のように,下方の反転した裏
面実装部品12’に対応する搭載座標が反転した裏面実
装データが上方の表面層側に位置移動して,表面実装デ
ータと位置が入れ替わる。そして第4工程で(d)のよ
うに、前記(a)における反転状態ではない表面実装部
品11に対応する表面実装データと(c)における反転
状態の裏面実装部品12’に対応する搭載座標が反転し
た状態の裏面実装データとを,同一平面上で並列配置さ
せて合成し、表裏両面の合成実装データを形成する。
【0015】図5(a),(b)は、この表裏両面の合
成実装データを実装機に出力することによってプリント
基板の両面に部品を実装する部品実装工程の説明図であ
る。 先ず(a)では、プリント基板Zの片面に,前記
合成実装データに基づき部品を実装したところである。
即ち,このプリント基板Zの片面には、搭載座標が反
転していない状態の表面実装部品11と搭載座標が反転
した状態の裏面実装部品12’とが並列配置して実装さ
れている。次に,この片面に部品を実装したプリント基
板Zを左右方向に反転して裏面を表側に出し,その裏面
に前記合成実装データに基づき同様に部品を実装する
と、(b)の状態となり、プリント基板Zの両面に表面
実装部品と裏面実装部品とが所定に並列配置した状態で
実装される。なおこの場合のプリント基板Zは、図3
(f)と同一のもので,両面に夫々,表裏両面の回路パ
ターン等の図形データがペアで所定にセットされた合成
図形データを左右反転状態に焼き付け形成しており、前
記表裏両面の合成実装データは,この合成図形データに
対応して部品を実装するためのものである。しかして前
記図5(b)におけるプリント基板Zを,表面実装部品
11と裏面実装部品12’との間で縦方向に切断して左
右に分割すると、両面に夫々表面実装部品11と裏面実
装部品12を実装した製品2組が得られる。このように
前記合成図形データに対応する合成実装データを用いる
と、従来のように実装機への実装データの出力をプリン
ト基板の表面と裏面に分けて別々に行う必要はなく、合
成実装データの一度の出力により表裏両面の部品実装を
行うことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述の構成となしたので、次
の効果を有する。 (1)プリント基板の製造面においては、表裏両面の
図形データの合成加工処理データを用いることによっ
て,従来に比し図形データの写真作画や製版の手間を半
滅させることができる(表裏両面に亙って別々に写真作
画や製版をする必要がない)ので、プリント基板の製造
効率を向上させることができる。 (2)プリント基板の両面に対する部品実装面におい
ては、表裏両面の部品実装データの合成加工処理データ
を用いることによって,従来に比し部品実装機への部品
実装データの出力回数を半減し(表面用,裏面用と別々
に実装データを出す必要がない),同一データの1回の
出力のみで前記の方法で製造されたプリント基板に対し
表裏両面の部品実装を一連に行うことができるので、部
品実装効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示す,CADシステムに
よるプリント基板製造用の表裏両面の図形データの合成
処理工程を説明するフローチャート図。
【図2】 図1により得られた図形データの合成処理デ
ータを用いたプリント基板の製造工程の前半部を示す説
明図。
【図3】 同上のプリント基板の製造工程の後半部を示
す説明図。
【図4】 CADシステムによるプリント基板への部品
実装用の表裏両面の部品実装データの合成処理工程を説
明するフローチャート図。
【図5】 図4により得られた部品実装データの合成
理データを用いたプリント基板に対する部品実装工程を
示す説明図。
【符号の説明】
1 表面パターン 2 裏面パターン 1’ 表面反転パターン 2’ 裏面反転パターン 3 合成パターン X 合成写真 Y プリント基板用生基板 Y1 生基板Yの表面 Y2 生基板Yの裏面 11 表面実装部品 12 裏面実装部品 11’ 搭載座標が反転された表面実装部品 12’ 搭載座標が反転された裏面実装部品 Z 両面に合成写真Xが焼き付けられたプリント基

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CADシステムにより作成されたプリント
    基板製造用の表裏両面の図形データを,CADシステム
    を用いて,表面の図形データと左右方向に反転させた裏
    面の図形データとを同一平面上に並列配置するように合
    成加工処理し、この合成処理された表裏両面の図形デー
    タを用いて写真作画或は製版し、それを生基板に対し焼
    き付け或は印刷してプリント基板を製造するものであ
    り、 記図形データの合成加工処理方法は、表裏両面の図形
    データが二層に重合する状態でこれを複写する第1の工
    程と,この表裏両面の図形データを夫々左右方向に反転
    させる第2の工程と,この反転状態で二層に重合する表
    面と裏面の図形データを層移動させる,即ちこれらを上
    下方向に逆に位置移動させる第3の工程と,前記第1の
    工程における反転していない状態の表面の図形データと
    第3の工程により表面層側に位置移動した反転状態の裏
    面の図形データとを同一平面上に並列配置させて合成す
    る第4の工程とからなることを特徴とする,CADシス
    テムによるプリント基板の製造方法
  2. 【請求項2】CADシステムにより作成されたプリント
    基板への部品実装用の表裏両面の実装データを,CAD
    システムを用いて,表面の実装データと搭載座標を左右
    方向に反転させた裏面の実装データとを同一平面上に並
    列配置するように合成加工処理し、この合成処理された
    実装データを実装機へ出力して前記請求項1により製造
    されたプリント基板に対し部品実装するものであり、 前記 実装データの合成加工処理方法は、表裏両面の実装
    データが二層に重合する状態でこれを複写する第1の工
    程と,この表裏両面の実装データを夫々その搭載座標を
    左右方向に反転させる第2の工程と,この搭載座標が反
    転状態で二層に重合する表面と裏面の実装データを層移
    動させる,即ちこれらを上下方向に逆に位置移動させる
    第3の工程と,前記第1の工程における搭載座標が反転
    していない状態の表面の実装データと第3の工程により
    表面層側に位置移動した搭載座標が反転状態の裏面の実
    装データとを同一平面上に並列配置させて合成する第4
    の工程とからなることを特徴とするCADシステムによ
    プリント基板の部品実装 方法
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